時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2011年01月20日(木) リンクミス修正

トップページ左側のメニューにリンクミスがあったので直しました。
拍手で教えてくれたFさん、ありがとうございます!
そういえば、そのちょっと前に、別の場所でもリンクミスを見つけてちょっと修正したんですが、両方、『森と荒地の物語』関連だったので、『森と荒地』、特に『森の民』は、ここしばらく不便な状態になっていたらしくてごめんなさいm(__)m

参加している電子書籍同人誌のタイトルは『でんしょでしょ』に決まりました。
現在、着々と進行中。
私は『恋人の石』を載せてもらいます。
校正していただいたのに基づいて、あちこち修正中です。
とっても勉強になります。
表紙絵のほうも、絵師さんが進めてくださってます。楽しみ!



2011年01月17日(月) オリキャラ一番バトン

ひさびさのバトンです〜。
柏秦透心さんから回して頂きました!


【オリキャラ一番バトン】
※全オリキャラ達の中で、一番を決定していくバトンです。
一番に決定した理由があるものは、一緒に答えてください。

01:一番最初に作ったキャラ

春子(『銀河鉄道途中下車』)
なんせ中学3年、15歳の時の作品ですから……。

02:一番最近に作ったキャラ

たぶん、藤代宏毅(竜のお父さん)……かな?
いつも脳内で複数のお話を同時に構想してるから、どれが最新かよくわからないです。

03:一番気に入ってるキャラ

自分のキャラにはみんな愛着があるけど、やっぱり、長年書いてる里菜とアルファード(=竜)のカップルには、二人セットで特に愛着が強いです。

04:一番美形だと思うキャラ

魔王(普段は顔を隠してるけど)

05:一番ブサイクだと思うキャラ

モブではいっぱいいると思うけど、メイン級ではシゼグ(『いつも心にジャガイモを』)?
そんなのを恋愛ものの相手役にするなんて、我ながらチャレンジャーだと思います(^^;)

06:一番謎多きキャラ

『スーレの睡り』に出てくる竜?
なんでそこにいるのか、いったい何者なのか、何一つ明かされません。
作者にも分かっていません(^^;)
単に設定がないだけとも言う(笑)

07:一番性格が良さそうなキャラ

シゼグの一家、家族ぐるみで。
彼らに限らず、イルファーラン世界の話には基本的に善人しか出てこないような。

08:一番性格が悪そうなキャラ

やっぱり魔王ですかね……。
敵役ではあっても、必ずしも『悪役』ではないんですが、やっぱり性格は歪んでるかも(^^;)
でも、ヤツは、『性格が悪い』というより、むしろ『頭が可哀想』系かも?

09:一番頭がよさそうなキャラ

一応、ティーオ(『イルファーラン』物語』)が頭良いことになってます。
飛び級して14くらいで大学出た天才少年。
竜も、ある意味バカだけど、お勉強はすごく出来たという設定。

10:一番頭がわるそうなキャラ

獏(『夢売りの話』)
頭が悪いというか、お間抜け……?(笑)
お勉強が出来ないという点では、チェナ(『金の光月の旅人』)が筆頭。
初級学校(=小学校)を成績不良で落第してる。

11:一番辛い過去があるキャラ

阿久留王(『ウルトラマン・チバ』)?
侵略に抵抗して殺された挙句、間違って復活しないように死体を八つ裂きにしてバラバラに埋められてる!

12:一番異性にモテそうなキャラ

モテそうというかモテてるのがリューリ(『イルファーラン物語』)。
下駄箱に毎日山のようにラブレターが入ってるという設定。

13:一番同姓にモテそうなキャラ

アルファードって筋肉マニアの男性にモテそうだよね……(^^;)
本人、嫌がるだろうけど。

14:一番肉体的に強そうなキャラ

アルファード。

15:一番精神的に強そうなキャラ

リューリ? たぶん天下無敵。

16:一番自分に近い(似ている)キャラ

里菜とアルファードは、それぞれ全く違うようでいて、実は二人とも基本的に自分に近いタイプだと思います。
二人とも、生真面目で不器用で内向的なタイプ、人見知りで動物好き、そして天然ボケ(笑)
そして、しばしば世間とズレている(笑)

17:一番自分と遠い(似てない)キャラ

リューリとかニーカとか魔王とかヴィーレとか(以上『イルファーラン』)、美由紀(『腐乱天使』)とか、全くといっていいほど自分と接点のないキャラは、考えて見ればけっこういる気がします。

18:一番いざという時に頼りになりそうなキャラ

やっぱりアルファードでしょう。

19:一番みんなのリーダーになりそうなキャラ

やっぱりアルファードでしょう。
『なりそう』というか、なってる。

20:一番我が道を行く一匹狼っぽいキャラ

楽師(『サヌザとともに』)?
足の向くまま気の向くままにひとり我が道を行く風来坊。

21:回す人

良かったら誰か拾ってくださいv


ああ、楽しかった!
自キャラについて語るのは楽しいですね。
柏秦さん、ありがとうございます!

追記
卯月屋文庫(※BLサイトさんです)の紙森さんに拾っていただきました!
回答はこちら



2011年01月16日(日) マックスコーヒー率72%!

一昨年、去年に引き続き、今年も『江月水仙ロード』散策に行ってきました!
去年は子供たちが付き合ってくれなくて夫と二人だったけど、今年は子供たちも気が向いて参加。

一昨年は季節がちょっと遅かったので、水仙は盛りを過ぎていた代わりに、河津桜や梅、モモなど、いろんな花がいっぺんに楽しめました。
去年は、季節は丁度良かったけど、水仙がやや不作だったそうで、花がちょっと少なかったです。
今年は、ちょうど今日が『水仙まつり』当日という、まさにベスト・シーズン!
他の花はまだあんまり咲いてなかったけど、水仙は今までで最高でした。
とにかく香りが良い!

これも恒例の、食用菜花も買ってきました。
これから、半分はおひたしに、半分はテンプラにして食べる予定♪
ここで買う菜花は、スーパーで売ってるのなんかとは全く別物ってくらい美味しいのです。

でも、息子たちの一番の楽しみは、花でも食べ物でもなく、道端にポイ捨てされた空き缶の、マックスコーヒー率を調べることでした……(^^;)
一昨年、初めて行ったとき、道端に落ちている空き缶の、マックスコーヒー率が異常に高かったことを覚えていて、今年も同じだろうかと興味を持っていたのです。
(ちなみに、この件についての一昨年の日記→これ

そして、観光客のマナーの悪さを悲しみながらの調査の結果。
マックスコーヒー率は、何と、約72%だったのでした。
みんなどんだけマックスコーヒーが好きなんだ……。

息子たち、来年は清掃ボランティアと調査を兼ねて、ビニール袋とトングを持参して空き缶拾いをしながら歩くと言っています(^^;)
そこまで、マックスコーヒー率の推移に興味があるらしいです……(^^;)



2011年01月13日(木) 進化しすぎたハッピーエンド主義?

以前、SNSの日記で、息子がハッピーエンドの小説や映画しか受け付けないという話を書いたのですが、なぜかサイトの日記に転載するのを忘れてました。
それが、これ↓なんですが。

去年の3月の日記から転載です。

*******************
『完全ハッピーエンド主義』

ネット小説の読み手の方のなかには、作品がハッピーエンドかどうか事前に知りたがる人が意外と多いらしいですね。
私なんかは、最初からハッピーエンドと明記してあたらハラハラドキドキしながら読めなくて楽しみが減りそうな気がするほうなので、ハッピー・エンドかどうか明記しておいて欲しいと思う気持ちが、ずっと、ちょっと不思議(悪いとかじゃなく、純粋に不思議なだけ)だったのですが。

考えてみれば、うちの、高校生の息子も、ハッピーエンドしか読まない主義の人の一人でした。

たまに、私たちが読んだ本の中で、これは息子にも面白いかもしれないと思ったものを試しに勧めてみると、必ずどんな結末だったかどうかを確認してきて、自分の基準を満たすハッピーエンドだった場合のみ、じゃあ読んでみようかとなるのです。
先に結末を詳細に聞いちゃってから読んだりしたら、読む楽しみが台なしになりそうなものなのに、そうじゃないらしいです。

図書館で、夫や私と息子が共通で読みそうなライトノベルなどを借りたときには、
「お父さんかお母さんが先に読んで、俺が読んでも大丈夫そうだったら次に貸して」と言います。
PGシステムですね。

自分が読む本を親に事前に検閲してもらって選んでもらうなんて、私だったら絶対嫌ですが(選んでもらった本がどんなに自分にあった良い本揃いでも、親に検閲されること自体が嫌)、息子は、そうは思わないらしいです。
地雷回避のためなら親をも利用する派です。
とにかく気が小さくて慎重派なので、うっかり地雷本を読んでしまうという危機の回避のためなら、親に予め下見して貰って安全を保証してもらった無難な本だけ読むほうが、よっぽどマシということのようです。

しかも、彼にとってのハッピーエンドは、本当に何もかもハッピーに収まる純然たる大ハッピーエンド、悪役以外の誰もかもが四方八方すべて幸せになる完全無欠のハッピーエンド限定なのです。

一見ハッピーエンドっぽい雰囲気で終わっても実は何か未解決の問題が少しでも残ってるとか、どんなに前向きな雰囲気で〆られていてもハッピーエンドかどうかは実は解釈によるとか、そういうのは、息子用語では『微妙エンド』と言います。

例えば、宝探しのアドベンチャーなら、金銀財宝を発見して、仲間全員で仲良く山分けして、全員大金持ちになって、仲間内で恋が生まれていた場合は誰もあぶれず全組カップルが成立して、みんなで一生楽しく過ごしました、みたいなのが、彼の期待する、真のハッピーエンド。

宝物は見つかったけど仲間割れで殺しあって主人公だけお宝独り占め、なんていうのは、もちろん論外。
見つけた宝物が、金銀財宝だと思ってたのに実は『美しい景色』のことだったとか、そういうのもダメ。
『宝物は見つからなかったけどもっと大切なものを見つけたよ、それはボクらの友情さ!☆』みたいなのも、どんなに前向きでハッピーな雰囲気で描かれていても、『微妙エンド』。

宝物は、絶対に見つからなければならず、必ず期待通りの金銀財宝でなければならず、実は他に持ち主がいて感謝されるとか文化財だから博物館に収めなければならなかったとかじゃなく、ちゃんと自分のものにできて、それを得たおかげで思いっきり幸せにならなければダメなのです。

宝物は見つかって金持ちになっても、恋愛が三角関係で一人あぶれちゃったら、それはもう、ビミョー。
仲間が一人行方不明になったままだったり、喧嘩別れしたままだったら、主人公がいくら幸せでもダメ。
仲間たちは全員幸せになったことが描かれていても、途中で主人公たちの逃走を助けたために危機に陥った親切な一般市民とかの末路が不明のままだと、それもビミョー。
脇役端役にいたるまでちゃんとフォローして、みんなちゃんと幸せになれたことを確認させて欲しい。

しかも、イラストの好みもものすごくうるさくて、特定の数人のイラストレータが表紙を書いている本以外は、たいてい表紙段階で却下。

ここまで注文がうるさいと、なかなか読める本がありません(^^;)
そういうわけで、彼は、本をあまり読まないのです。
読書が嫌いなのではなく好きなのですが、安心して読めそうで、かつイラストも好みに合ってる本なんてめったに無いので、読めるものが見つからないらしいです(^^;)

こういう子がネット小説を読むとしたら、ハッピーエンド表記は確かにありがたいだろうなあ。
うちの息子はいくらなんでも極端だけど、ここまでいかなくても、ハッピーエンドのものしか読みたくない人は、けっこういるんでしょうね。

*******************

んでもって、今日の日記は、その後日譚です。
その、映画好きでハッピーエンド好きな息子が、完全ハッピーエンド主義をこじらせすぎて、なぜかゾンビ映画に行き着いてしまったという……(^^;)

先日、『ロミオとジュリエット』がテレビで放送され、何でも好きな俳優さんが出ているということで、見ようかどうしようかちょっと迷って、
「でも、ロミオとジュリエットってバッドエンドなんだよね?」と、私と夫に確認するのです。

バッドエンド……。
まあ、たしかにそうなんだけど……。
たしかに、絶対にハッピーエンドでないことは確かなんだけど、そんなふうに単純に割りきってレッテルを張ってしまっていいものかどうか……(^^;)

夫も同じことを思ったらしく、一瞬言葉に詰まって、
「うっ……まあ、ハッピーエンドではないけど……受け取り方にもよるんじゃない?」と言葉を濁すと、息子はすかさず、「あ、そういう微妙なのは全部、俺にとってはバッドエンドだから」と断言。
「俺の『ハッピー判定』は厳しいぜ!」だそうです(笑)

彼によると、たとえ彼らの駆け落ちが成功したとしてさえ、そんなややこしい事情があってはどうせ幸せにはなれないだろうから、ハッピーエンドとは言えないのだそうです。
それどころか、たとえば勇者がモンスターを倒してお姫様と結婚という神話時代から定番の『めでたしめでたし』でさえ、
「そんなの、育ちが違うんだから、どうせうまくいかないよね」という理由で、もはやハッピーエンドとは認められないのだそうです。

とすると、彼にとっては、もう、恋愛ものには純然たるハッピーエンドは存在しえないことになってしまいます。
高校生にして、すでに恋愛に全く夢を見てません(^^;)

そんなわけで、あまりにも『ハッピー判定』が厳しすぎる結果、彼にとって、理想のハッピーエンドというものは、もはや実在しない、見果てぬ夢となってしまったらしいのです。
どうせ何を見ても、完全にハッピーエンドということはあり得ないのだと、悟りを開いてしまったようです。

そんな彼が行き着いたのは、なぜか、ゾンビ映画。
ゾンビ映画なんて、まず間違いなくバッドエンドなのに、なぜ?
ハッピーエンドのゾンビ映画なんて、見たことないんだけど。

そう言うと、自分でも、
「そういえばそうだね。ゾンビ映画って絶対バッドエンドだよね。なんで俺、そんなの見るんだろう」と、ちょっと首をひねって、考えた結果、中途半端にハッピーエンドを期待して裏切られるのが嫌で、それくらいなら、どうせ絶対にバッドエンドだと最初から分かっているゾンビ映画に行き着いたんだということで納得していました。

いわゆる『ハッピーエンド厨』をこじらせすぎたあげく、いつのまにか180度回転して、なぜかゾンビ映画に行き着いてしまったという、不思議な現象です(^^;)



2011年01月04日(火) 今年もよろしくお願いします

そういえば、今年初の日記ですね。
旧年中はお世話になりました。
こんな隠居サイトだけど、今年もよろしくお願いします!

そうそう、12月のアルファポリスエッセイ・ブログ大賞は、最終的にたぶん37位くらいだったと思います(31日の夕方調べ)。
応援ありがとうございました!


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