時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2006年09月29日(金) 次作予告ページUP&事情

『金の光月の旅人』の予告ページをアップしてみました。
これは、連載が始まったら、そのまま、本文へのリンクを繋げて一言フォームやナビゲーションを付け足せば目次ページに早変りです♪
近日中に連載を開始します。

先日の日記で、『事情はまた今度』と書いた、その事情ですが……。
この作品は、サイト開設前にある企業系文学賞を受賞した作品で、著作権・出版権が主催者に帰属するため、今までサイトでの掲載を見合わせてきたのでした。
が、このたび、その辺を解決して、掲載できることになりました。
(『話せば長い』と書いたけど、本当に詳しく書くと本気であまりにも長いので、詳細は割愛(笑))

長さは、このあいだの日記で原稿用紙170枚相当と書いたけど、確認してみたら、約200枚相当でした。
170枚というのは投稿時の長さで、その後、改稿して長くなったらしいです。
データが古いワープロのフロッピーに入ってたので、苦労して救出しました。
これから、バラバラになったり重複したりしている原稿をつき合わせて整理・推敲しつつ連載して、年内か、遅くても年明け頃までには完結させたいと思っています。



2006年09月26日(火) 掲示板統合&次回作予告

前々から計画していた通り、掲示板を一本化しました(やっと重い腰を上げた……(^^ゞ)。
旧感想掲示板が雑談・感想共用掲示板になります。
旧メイン掲示板は、当分の間、閲覧専用に残しておきます。

メイン掲示板として使っていたレンタル掲示板には、一時的に書き込みが出来ないように設定する機能が無いようなので(レンタルでも、その機能があるものもあるんですが、ここのには無かった)、しかたなく、書き込みフォームそのものを、ごそっと削除してしまいました。
我ながら、超乱暴な処置です……(^^ゞ

これなら、どこかリンクを切り忘れる場所があったり、まさかとは思うけど万が一、掲示板にブックマークしてる人がいても、移転に気付かずに書き込みしてしまう恐れは無いでしょう。

旧メイン掲示板へのリンクは(『閲覧専用の旧掲示板』と明記してリンクしてある箇所は除いて)、全部書き換えたつもりなんですが、もしどこかに残っていたら、お手数ですが、お知らせくださるとありがたいです。

というわけで、新掲示板をよろしくお願いします。
書き込み、お待ちしております!
(閑古鳥一同がお出迎えいたします……(笑))

それから、近いうちに新作をアップします。
新作といっても、書いたのは8年位前ですが、とにかく、サイト未公開作品です。
『<金の光月>の旅人』という中編ファンタジーで、サイト開設当初は予告編ページがあってサイトトップからリンクしていたものなので、当サイトに初期から通ってくださっている方の中には、タイトルに見覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。
あ、そうだ、そういえば、プロフィールでもタイトルだけ紹介してるから、そっちで見た人もいるかも。

サイト開設当初は、公開するつもりがあって予告編を置いていたのですが、その後、わけあって公開できないまま予告編を取り下げていたものが、このたび、やっと公開の運びなりました。
その辺の事情は、話せば長いことなので、また今度。
とりあえず、今日は予告だけ。

原稿用紙170枚くらいの中編なので、数回に分けての連載になると思います。
その前に、近いうちに作品目次ページを作って予告編代わりにアップするつもりです。

話は変わって、一言フォームをぽちっとしてくださった方、コメントくださった方、ありがとうございます!



2006年09月20日(水) 本日の更新&お知らせ

『月刊カノープス通信』9月号アップしました。
『月刊カノープス通信』は、次号から不定期刊になります。
タイトルは『元・月刊カノープス通信』にします(^^ゞ
『月刊』をとって、ただ『カノープス通信』にするとサイト名と同じになっちゃうし、『不定期刊カノープス通信』だと、『月刊カノープス通信』とは別の通信がもう一種類あるみたいだし……、だから、『元・月刊』(笑)。
不定期刊だけど、しばらくの間(少なくとも今連載中の旅行記が書き終わるまで)は、なるべく隔月くらいでアップするつもりです。

話は変わって、一言フォームをぽちっとしてくれた皆様、ありがとうございます。
18日に第一章のフォームからコメントくださった方、ありがとうございます。ローイを気に入ってくださって嬉しいです!



2006年09月14日(木) 裸になろうバトン

Happiness Novelの悦さんからバトンを回していただきました。
悦さんの回答は こちら

01:ハンドルネーム教えてください。

冬木洋子


02:誕生日、血液型を教えてください。

9月22日。O型。


03:過去に熱中した出来事

過去というか今でも熱中しているのは、読書&創作&小説サイト運営。
特に『イルファーラン物語』の初稿執筆時は、我ながら憑かれたように熱中しました。
過去に熱中して今はもうしていないことと言えば、『出来事』じゃないけど『パックマン』。
アーケードゲームのじゃなく、大昔の家庭用コンピュータ・ゲーム。
コレについて語ると長いですよ〜!
あまりにも長くなりそうなので、詳細はまたの機会に熱く語ることにします!
(そもそも、バトンは『熱中した出来事』を書けばいいだけで、それについて詳細や思いのたけを語れとまでは言ってないし……(^_^;))


04:人に是非お奨めしたいアルバムCDは?(洋・邦問わず)

自分が好きなアルバムはあるけど、万人向けとは思えないので、特に他人に奨めたいとは思わないです。
たまたま趣味が合いそうだなと思った人には奨めることもありますが(例えば谷山浩子とか、谷山浩子とか、谷山浩子とか……)。


05:最近購入したものは?

一番最近買ったものは、今日の夕ご飯の食材……(^_^;)
そういうのを抜かして、自分個人用のもので一番最近買ったものといえば、キャミソールとチュニックの二点セット、夏物一掃セールでなんと300円!(^^ゞ
気温に応じて上に半袖や長袖のシャツを羽織れば、まだ何ヶ月も着られるし、私は流行を全く気にしないので、来年も着る気まんまんです♪
私は自分の着るものを世間の流行に合わせる気はさらさらなく(だってそんな義理、無いし!!)、いつでも自分の好きな服を着ているだけなのですが、そうして、ずっと似たような傾向の服を着続けていると、何年かに一度、世間の流行の波がたまたま勝手に自分の好みの許容範囲内に入ってくることがあって、そういう年にシーズン・オフの最終処分価格(粘って粘って『シーズン当初価格の9割引』とか)で買い溜めた服を、可能な限り長く着続けるのです。
去年は世間の流行が自分の好みと合ってなかったので全く服を買う気にならなかったけど、今年の服の傾向は部分的にわりと私の好みに合っているので、この先数年分の服を『1アイテム500円(上下セットやワンピースなら1000円)以下』を目安に(笑)買いだめ中。


06:フェイバリットな香り(香水もしくはアロマ)は?

香水、アロマ類は全般的にどちらかというと苦手です。お香も苦手。
あ、昔、『サラ』というシャンプーの匂いがとても好きでした。
でも、同じ会社で出していた『サラの香り』のコロンは、同じ匂いのハズなのにダメでした……。同シリーズのヘアスプレーもダメでした……。基本の香料は同じでしょうに、なぜ……?


07:自分が作品を作るにあたって、こだわっている所、もしくはこうやって工夫をしているんだという主張をかいてください。

特に主張するほどこだわったり工夫したりはしてないような気がします。
わりと何も考えずに書いてます。
でも、もしかすると、『こだわってる所』というのは、自分にとっては『そうするのが当たり前』な点だから、実はこだわってるんだけど特に『こだわり』として意識してないだけかも。
あと、UP前の読み返し回数はハンパなく多いですが、こだわりでそうしているというより、何度でも読み返すたびに誤字を見つけてしまったり、細かいところを推敲してしまったりして、いつまでたっても最終チェックが終わらないだけです。
でも、そんなに何十回も読み返しても、やっぱり誤字がある……orz


08:あなたのモチベーションを高めるものはなんですか?

執筆のモチベーションということなら、胸躍る物語や美しい言葉に触れたり、ネットで創作絡みの交流をしたり。
あと、感想をもらえたりして、作品を読んでくれてる人や気に入ってくれてる人がいると実感できた時は、やっぱりモチベーションが上がります。こちらの場合は、執筆のモチベーションというより、サイト運営のモチベーションのほうかな?


09:何がきっかけで今(同人やコスプレなど)に至る??

『小説サイトを始めたきっかけ』ということで答えます。
ワープロで書きあげた処女長編『イルファーラン物語』があまりに長すぎて、紙媒体での公開が経済的に困難で、どうしようかと思っていたところ、インターネットで小説を発表している人たちがいるらしいことを知って、「なるほど、それなら長い小説でも紙代も印刷の手間もかけずに公開出来る!」と、喜び勇んで小説サイトを作りました。


10:同人をやっていて、一番楽しいと感じることは?

読者様から直接反応を頂いて交流できたり、同好の士とディープに語り合えたりすること。
(書くことはもちろん楽しいけど、それは、サイトをやってなくても楽しいと思うから『同人やってて楽しいこと』とは違うです)


11: 「一番好きな映画」

『天空の城ラピュタ』かな?
今までの人生で一番ハマった映画は『銀河鉄道999』だけど、それは、映画に限らず、原作漫画やテレビアニメも含めて999の作品世界全体が好きだったというだけで、映画単体として好きだったわけじゃなく。むしろ、映画としての出来は、今思えば微妙だったかも……(^_^;)
今見たら、笑っちゃうかも?(でも、好きだったけど。たぶん今でも好きだけど。でも、映画としてすごく高く評価するかというと、やっぱりそうでもないような……)


12:行きたい国は?

北欧のほうに行ってみたい。
昔から、なんとなく北の方に憧れがあります。


13:好きな男性のタイプは?

みかんの房を袋ごとバクっと食べる人。
房をひとつづつ丁寧に剥いてお上品に食べてたり、袋の背面が全部ツルツルになるほど執拗にいつまでもスジを取っててなかなか食べない人を見ると『だぁ〜ッ、大の男がチマチマするなっ! 男ならバクっと食え、バクッと!!』と叫びたくなります(^^ゞ
ここで叫んでもしかたないけど、みかんのスジは栄養があるんですよ〜!! ビタミンCが一番多いんだそうですよ〜!!
(でも、我ながら差別だとは思いますが、女性ならスジをとってもOK。特におばあちゃんとか幼女なら、チマチマとみかんのスジを取る姿もそれなりに可愛くて許せちゃう(^^ゞ)

これって、つまり、『チマチマしていない男』『神経質そうじゃない男』が好みということなのかな?
そういえば、私は、太めの人がけっこう好きらしいですが、それもたぶん、太ってるとおおらかそうに見えるからなのかも。
あっ! つまり、私は『おおらかな人』が好きなのか! 自分でよく分かってませんでしたよ……(^^ゞ


14:アナタのオススメのゲームは?

テトリス(笑)。『シンプル・イズ・ベスト』は永遠の真理です!


15: 最近、感動した本(もしくはマンガ)

いろんな本にしょっちゅう感動してるけど、一番最近なら、このあいだ読み終わった『折れた魔剣』(ポール・アンダーソン著 ハヤカワ文庫)。
ストーリーは別にいわゆる『感動路線』ではありませんが、こんな素晴らしいファンタジーが翻訳・出版されていることに感動!
ストーリーに感動するというより、その存在自体に感動なのです。
訳がちょっと惜しかったけど……。


16:今まで回答してきた中で必要ないと思った問いを一つ外し、欠番になった番号に自分で考えた問いを入れて次の人に回してください。

6の「フェイバリットな香り」を外して、『同人(創作)以外の趣味』に。


えっと、回すのは、先日別のバトンをあちこちに回したばかりで、友達少ないので同じ人に続けて回すことになっては何なので、今回はパスしておきます。
あ、じゃあ、問16は答える意味なかったですね……(^_^;)
でも、そのうち、チャンスがあったら誰かに回すかも知れませんし、拾いたい人がいたら、ぜひお願いします。



2006年09月07日(木) 本日の更新

宝物殿に頂きものイラスト、大量にアップしました。
全部、有沢ケイさん(@少女的遊戯)の作品です。
とくにかく沢山です。スケッチを含めて15点です。ランダムトップ用に加工してくださったものもあります!



2006年09月06日(水) 『黒の日』ですって!

今日、9月6日は『黒の日』なんですって。
そんな日があるなんて、知らなかった……。
近所のスーパーのチラシに、『本日9月6日は黒の日です! 黒い商品を取り揃えました』と書いてあったんです。
『黒い商品』ってなんだろうと思ったら、ひじきとか黒豆とか昆布の佃煮とか黒糖パンとか黒糖かりんとうとか……。
『黒毛和牛』も『黒い商品』の仲間に入ってましたが、それって、黒くないですよねえ(^_^;)



2006年09月04日(月) 指定バトン

やっと夏の繁忙期が終わって、今日は待望のお休みです(一泊二日の旅行の翌日からの七日間連続出勤が明けた。長かった……)。
ネット活動も、そろそろ、冬眠ならぬ夏眠から復活出来そうです。
まあ、復活しても、どうせやっぱり半休眠サイトなんですが(笑)、表面上は半休眠なりに水面下には管理人が常駐してごそごそ動いてる……という通常の状態には戻れるかと。

というわけで、しばらく前に 電網町一丁目商店街のK.Sさんから回していただいたバトンです。
すっかり回答が遅くなってしまってごめんなさい。

***

指定型バトンのルール
◆廻してくれた人から貰った『指定』を「」の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。

K.Sさんが回答したテーマは『平成』。
K.Sさんの回答は こちら

私に回してくれたテーマは、『魔法』です。


・最近思う「魔法」

う〜ん……。最初の設問で、いきなり回答に詰まってしまいました(^_^;)
特に最近、魔法について何か思った覚えは無いです……。
子供の頃は、常日頃から、魔法について考えていました。
何を考えていたかというと、『もし自分が何か魔法が使えるようになれるとしたら、どんな魔法がいいかなあ』ということ。
私が使えるようになりたかった魔法は、まず第一に、『空を飛べる魔法』。次に、『動物と話が出来る魔法』でした。


・この「魔法」には感動

子供の頃から、物語の中に出てくる魔法に、いつも感動していました。
『魔法』とか『魔法使い』という言葉を見聞きすると、とりあえず、いつでもワクワクします。(『魔術師』や『魔道士』や『魔導師』じゃなく、あくまで『魔法使い』が好みです!)
最近読んだ本の中で『魔法』に感動したのは、ぱっと思いつく中では、妹尾ゆふ子さんの『魔法の庭』における魔法とか、安田晶さんの『扉の書』の魔法とか。後者は、『魔法』に感動というより、老『魔法使い』やその暮らしぶりのいかにもそれらしい描かれ方に感動といったほうが正確かも。
他にもいっぱいあると思うんだけど、とっさに思い出せません。



・好きな「魔法」

あまりに理詰めで合理的な魔法より、なにやらもやもやと神秘的な魔法が好きらしいです。
理路整然と仕組みや体系を説明出来たり、計測出来たり数値化出来たり、学校などで体系的合理的に教えることが出来て努力で習得することが出来るような魔法じゃなくて、特別な人にだけ使えて、なんかよく分からんけどスゴかったり、わりとムチャクチャだったりナンセンスな魔法が好き。
でも、自作では、設定の都合上、誰もが気軽に使えて神秘性のカケラも無いようなお手軽お気楽魔法を描いてますが……(^^ゞ


・こんな「魔法」は嫌だ

……何かをゴ○ブリに変えたり、ゴキ○リを増やしたり巨大化させたり、ゴキブ○を呼び集めたりする魔法とか。そんなのあったら、死ぬほど嫌です……(T-T)


・この世に「魔法」が無かったら

たぶん、今現在のこの世の中がそうであるのと同じような世の中であると思うのですが……、もしかして、我々普通一般の人は真相を知らずにいるだけで、本当は、魔法が無くなったら世界が突然すっかり様相を変えてしまうんだったりして?(笑)


・まわす5人とお題の指定

わ〜い、これが楽しみだったんですよ!!
誰かに、何でも、『この人にこれについて語って欲しい』と思うことを訊けるんですよ!?
もう、ウキウキと回させていただきます。
では、いきます!

ゆめのみなとさんに「本」!
響子さんに「ファンタジー」!
elwindasさんに「音楽」!
悦さんに「恋愛」!
アカガネヒロさんに「SF」!
姫様に「指輪物語」!

5人のはずが6人になっちゃったけど、よろしかったら受け取ってください。必要に応じて後で連絡に伺います。

追記:悦さんの回答は こちら
elwindasさんの回答は こちら
姫様の回答は こちらこちら(前のがバトンの項目通りに答えたもので、後ろのは枠を取っ払って自由に語ったもの。どちらも読み応えたっぷり!)。
ゆめのさんの回答は こちら
アカガネヒロさんの回答は こちら
響子さんの回答は こちら

***
話は変わって、『イルファーラン物語』の一言フォームをぽちっとしてくださった皆様、コメントくださった皆様、ありがとうございます!
完結から半年以上もたって検索サイトからやってくる人もほとんどいなくなった作品を読んでくださっている方がいると分かるのは、そのたびに、ほんとに嬉しいです。


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