共同運営お絵かき掲示板で開催中のオンライン小説キャラクター祭りが盛り上がってます！
素敵な絵がいっぱい、面白そうな小説がいっぱいだ……。
ああ、またブックマークが増えちゃう……。嬉しい悲鳴です。

あそこのイラストは、みんな、背後に物語があるのが魅力なんですよね。
イラストだけでも、どれもそれぞれに可愛かったり綺麗だったりするんだけど、ただそれだけじゃなく、一つ一つに、物語という付加価値が付いている。
だから、よりいっそう魅力的に見える気がします。

うちのキャラも描いていただきました＼(^o^)／
今までたくさんの素敵なイラストをくださっているアカガネヒロさんの、麗しい魔王……。ほくほく(*^^*)
お持ち帰り許可が出てるので、近日中に宝物殿にもアップします。
一応、お祭りが終わってからの方がいいかな？
お祭りは30日までです。

それにしても、いつも思うんですけど、小説書きなのに絵も描ける人はいいなあ……。
なんでみんな両方書けるんですかね？　すごいなあ。
中には、両刀の人同士で、お互いに相手の小説のキャラを描き合う形になってる人たちもいたりして、楽しそう。

『月刊カノープス通信』6月号アップしました。

このあいだ、ジブリ映画『ゲド戦記』の紹介記事が雑誌に載っていて、ふと気が付いたんですが、「原作：ル･グィン『ゲド戦記』　原案：宮崎駿『シュナの旅』」と書いてあって、びっくり。

ええーっ、なに、それ！
だって、『ゲド戦記』なんでしょ？
なのに、なんで『シュナの旅』なの？
結局、ゲドなのシュナなの、どっちなの！？
ゲドのふりして実は『シュナの旅』だったの？
なんだかよくわかりません……(^_^;)

今、水面下で短編を執筆中です。
久々に、『イルファーラン物語』とはぜんぜん関係ない、全く別のお話。
だいたい下書きは出来上がっていて、このまま、とりあえずシンプルにただ書けばいいだけならそんなにかからず書けそうではあるのですが、ちょっと世界観を膨らませて装飾したいので、当分、このまま寝かせておこうと思います。
寝かせておいて、たまに取り出して眺めつつ、頭の中で作品世界のイメージを発酵させてから、仕上げにかかろうかと。

こういう風に、ざっと出来てる話をパソコンの中に寝かせて、日々の暮らしの合間にもいろいろと思い描いて楽しい気分に浸ったり、ヒマさえあればファイルを開いて眺めては文章を足してみたり、また戻してみたりと、チマチマいじったりしている日々って、とっても幸せですｖ
まだ形になっていないお話を構想夢想してる日々も幸せだけど、だいたい形になっているものを取り出しては推敲し続けてる日々も、本当に幸せ。
まるで、大きなあめ玉を、長い時間かけてゆっくり少しづつしゃぶっているみたいな……。
大きな羊羹を薄く切って毎日少しづつ食べてるみたいな……。
（例えが貧乏臭くてゴメンナサイ(^^ゞ）

思えば、『イルファーラン物語』はとっても大きなあめ玉だったなあ……。
なにしろ十年以上も舐め続けて、まだ楽しんでるんだもん。

こういう幸せを噛み締める時、あらためて、自分はお話を書くのが好きなんだなあと思います。
出来上がったものが上手いかヘタかは、とりあえず度外視して（笑）、書いている日々自体が幸せなんです。
その間、ずっと、そのお話の世界に入り浸っていられるんだから。
実際に生きている人生の他に、もう一つ、自分だけの別世界を持って、二重に生きているようなものなんですよ。とってもおトク！（笑）

宝物殿に頂きものイラスト一点アップしました。