衒学ファンタジア...tk

 

 

スカートめくり - 2005年09月29日(木)

幼なじみのあの子は
夏休みの宿題間に合わなくて
ドリル破って提出してたよ

「先生、○○君のドリル
 7ページから23ページに飛んでます」

幼なじみのあの子は
国語の書きとり帳、同じ漢字
繰り返し書くの、めんどくさくて
全部「僕」つけてたよ

「笑う僕、泣く僕、濡れる僕と君」

幼なじみのあの子は
給食袋忘れただけなのに
柔道部の先生に思いっきりシバかれて
見たことない色の鼻水垂らしてたよ

ウチの学習委員のキャッチフレーズは
何故か

「Let's Study English」

英語を勉強しよう

被害者の顔しやがって
俺だって被害者なんだ
皆、被害者で加害者で

とりあえず今日、学期末だから
教室、オレンジのやつ塗っといて
溶剤(ワックス)

「先生、○○君
 ワックス食べちゃってます」

スカートめくりが何だってんだ
ピンポンダッシュが何だ

汚ったねぇどぶ川下って帰れば

どんだけギョウチュウ検査引っかかるか



ここの所有期限 - 2005年09月28日(水)

実家に戻ってました

高速で手がプルプルするのから始まり
高速で手がプルプルするので終わった

実家帰宅でした

正月ぶりなので、約9ヶ月ぶりです
ということは久しぶりで
痩(や)せてたぶり
色んなことあったぶり

韻はどーでもいいぶり

そんな実家帰宅は
なんか色々あったようで
な〜んも無くて
どーでもいいことを話して
やっぱ、あっという間で

帰ったことに、どんな深い意味があったのか
予想以上に意味はなくて

今となっては
そこにいたのか
部屋に横たわったままなのか
曖昧な記憶しか残ってないんですけど

フライパンに落ちる卵のような
とろけそうな夕陽が
たぶん変わらずそこにあって

だから余計に
自分が変わったって
いい意味でも悪い意味でも

美しく思えたね



23〜27 - 2005年09月23日(金)

23〜27

正月ぶりに静岡帰りますので
何をしようか、色々頭を使いたいのですが
ゆっくり考える時間もなく
出発日になってしまいました

目的を考えずに行動することが
得意ではないですが

ゆっくり休む間もなく働いてきたので
何か目的を明確にして休日を過ごしたい

自分の実家
富士宮

さて、それは
26になった自分に、どんな意味がある場所なのでしょうか?

親や友達がいる場所だけれど

それとプラスで
何か特別な可能性もありそうだ

何かね
特別緊張すんだよね
プレッシャーの街ですよね。

東名バイクで帰るのも
ちょい緊張

富士の煙突群は
ノスタルジックドキュメンタリーの1ページ



デブカワ - 2005年09月20日(火)

最近デブのカワグチです

役職で言うと
刑事(デカ)にあたります

シャレで実家まで
ランニングしたい気分です



33−26 - 2005年09月17日(土)

9月17日づけで
26になりました

結婚までラスト7年です

独身生活残り7年
悔い無く羽ばたこうと思います

そうこう言ってるうちに

山下のたっちゃんのアルバムが出ました

来月にはサザンのアルバムも出ます

ちょっと前には小田和正のアルバムも出てました

しかもどれも
ベストアルバムじゃなくてですね

普通のオリジナルですねん

しかも聴きましたところ
皆さん、輝きが失われてないんですね

いやまぁ「ぶっちゃけ」
それぞれの作り方、何年も
ほとんど変わらないんですけど、さ♪

でもピカソだって、ゴッホだって
自分のスタイル確立したら
あのスタイルで追求してるわけであって

音楽家だって大きく変わることないです、な♪


売れる曲を書くことに、抵抗やアンチ姿勢の
アーティストがいますが

じゃあお前は、旨い飯を出す店を見つけたら
もう一度行きたくならないのか?

風呂入ったら、毎日洗う順番変えんのか?

友達も、時間が経てば友達じゃないのか?

自分で自分なりの気持ちいいスタイル見つけたら
無理に変える必要はどこにもなくて

そのスタイルの中で細かくマイナーチェンジ繰り返すのも
デラすごいことなんですよ

アンチのやつは、それに気が付いてなくて
結局、何がやりたかったのかよく分からない奴で
終わってるんです

「いや、新しいことに挑戦し続ける」とか言ったとしても
実は新しいことは
その気持ちいいスタイルの中にあったりして

スタイルの枠の広さが
見えてるか見えてないだけの話なんです


何でまたこう、説教臭くなっちゃうのかなぁ…


まぁそういうワケで
今書いたアンチの野郎がこれまでの僕

かといって
26は変わらずアンチ

新しい考え方を見出し、表現し
広めることが、変わらず生きる目的

僕の生きる道



リアリズムの宿 - 2005年09月13日(火)

こないだ
素敵な先輩から薦められて

「リアリズムの宿」という映画をDVDで観ました。

2003年の日本映画で
自分は、この映画の存在を
これっぽっちも知りませんでした

いくら俺でも、ここ最近の映画だったら
タイトルくらい知ってる自信はあったのに
それさえ知らなくて

知らなかったのは、俺のせいかと思って
自分の映画アンテナに危機感を覚えましたが

見終わった後も
「んだ、これじゃ知るワケねー」と納得しました

知るワケねーってのは
つまらなかったと言ってるワケじゃごじゃりましぇん

収められてた予告編を観たんですが
記憶に留めておくのが不可能なくらい
地味だからです

映画が地味だからつまらない
派手だから面白いという偏見は
今頃、どうこう言う時代ではないですが

本編じゃなく、予告編の印象まで
地味というのはちょっと問題かな

観たくなる要素が0に近いんで(笑)

ただ、この映画
面白かった

予告編は作るだけ無駄ですね(笑)

内容は面倒なので割愛させてもらって

なかなかいい映画です

「日本の地味な映画は映画じゃない。」
「Japanese simple movie is not movie.」

みたいな人は観なくて結構ですけど

この映画、全然前に進まないんですね

普通の映画が2時間で、東京から大阪まで進むとしたら
この映画、都内で、皇居ウロウロうろついてる感じ(笑)

大阪まで進めば
「おお、ここが大阪かぁ」って単純になるけど

でもこの映画のいいとこは
例えば、進んでなくとも

例えば、皇居の堀に鯉がいて
「あいつでけー、ここの主かな」とか勝手に言ってる感じ

皇居の周り一周したって
別におもろくも何ともないでしょ

でも、何かワケの分からない達成感みたいな

そういう視点で幸せを感じれる人は
この映画、楽しく観れるんじゃないですか

僕は、そんなんじゃ幸せ感じないですけど(笑)
でもこの映画は面白い。

面白いトコいくつかあったんですけど
一番ツボに入ったのは

宿の小学生のガキが、自分の部屋真っ暗にして
勉強机の明かりだけで、何か本読んでるんです

エロ本だろうなと思って
そのシチュエーションだけでも十分面白いんですけど

カメラが上にまわって
読んでる本が分かるんですけど

その本が、アレなんです

これは言いたくないなぁ…(笑)

ホント、微妙なラインつくな〜って
予想を見事に裏切られるカットでしたね
爆笑でした

メインの2人は、長塚京三の息子も出てるんですけど
いい感じのときと、狙いすぎのときと
いい感じのときは、いいんですが

狙いすぎのときは、狙いすぎてて
ちょっと鼻につきました

あの関係性の面白さは
自分も初期の自主制作でやっていたので
[1999年制作:ふすまを閉めた間に]
特別、新しいものを感じたりはしませんでしたが

やっぱ、とことんやれば面白いですよね

小さいビデオレンタル屋にあるかどうか分かりませんが
無かったら無かったで、探す必要もないし

あったらあったで借りたらいい

僕は面白いと思います。



タマが足りません - 2005年09月09日(金)

さらに同日夜、驚くことに
再びバイクで駐車禁止
1日2回て
呪われてるとしか思えないっす

経堂で遊んでて
なんとなく嫌な予感はあったんだけど
夜中だし、誰の迷惑にもならねーから
いいかと思ってたら

やっぱ黄金の輪っか

自動車・駐車禁止 15,000
自動車・レッカー 14,000
バイク・駐車禁止 9,000
後々、免停講習 23,000(2回目だから)

しめて計6万1千円!!!!

東京に暮らして
こんなにも住みづらい街だと
一番実感した一日でした

どうする?

どうするよ俺!

ジャックスカードは使いませんけど

いやいや笑い事じゃねー



突き抜けろ!民営化 - 2005年09月08日(木)

いやいや、駐車場あったら
絶対停めてるっちゅーの

どこ探しても近くにないから
路駐したんでしょうが!

また駐車禁止で、しょっぴかれました
おまけに初のレッカー

この3万は、しょうがない

お金は大切に

命も大切に

女性も大切に

友達も大切に

人生を大切に

婦警さん、なれなれしい

警察民営化

そしてミニスカポリス



ジャパンセンス - 2005年09月07日(水)

いくら政治に興味無いったって
選挙に一度も行ったことないったって
今回の衆議院選挙はさすがに気になる

実は、投票に行くべきか
行かないべきか
初めてこんなに迷っている

TV見てると、どの党首も
いいこと言う!

小泉も岡田も
仲良く、日本を良くしてほしい

良くしてほしいってのは
郵政を民営化するとか
年金問題とか
憲法九条がどうとか

もちろんそれをひっくるめて

自分としては
アメリカを越える先進国第一位にしてもらいたい

まぁ目標でいいんですけど

日本人はアジア諸国相手には
偉そうなくせに

アメリカに弱い

自分は、日本がもっと権力を持ち
武力戦争をせず、アメリカを越えられれば

世界はもっと平和になると思う

というか
アメリカ以外の国は
たぶん、日本が1位になることを
どこかで願っていると思う

いやマジで

なにせ、実際皆
アメリカのやり方が気に入らないからだ

今、アメリカに対抗できる
能力の持ち主は、日本しかない

日本人のデザインセンスは
悲しいものがあるけど

世渡りセンスは
他のどの国をとってもまれに見ない
抜群のセンスだ

そう、ギネス級である

日本人は、本当に
自分の国だけでなく、世界の国々を愛せる器を持っている

それは島国ゆえの
ミーハー精神だったりするんだろうけど

日本はきっと愛される力もある

自分は11日までの残された時間
日本を先進国第一位にしてくれるであろう可能性を秘めた
人物と党を、考えようと思う

考えても分からないときは

どこかに写真かビデオでも撮りに行こう



ピーポ、こっち来い - 2005年09月04日(日)

今日は、炎天下の中

成○警察の交通課が
地域と密着するための
ふれあいフェスタがありました

その中で、小さな子供に
交通安全を意識してもらうような

ピーポくんや
うさぎちゃん
パンダくん
うしさん
そして警察のお姉さんたちによる

ちょっとした演劇がありました

僕はリハーサルから見ていたのですが

ピーポくんが、人間の警察2人の真ん中で
3人が横一列に並んで登場するシーンがあるんですけど

リハーサルでは、暑すぎる為
かぶりものをせず
生身の人間が演じていたので

ピーポくんの中身の人が
大道具のおっさんみたいな人だったので

どう見ても警察に連れられた
犯人にしか見えませんでした

これは現場検証かと
ここは殺害現場かと


○城警察のお偉いさんの名刺を頂きましたので
成○地域内だったら、悪さし放題です

もみけしです



魔法の言葉 - 2005年09月03日(土)

前に(8月23日)

「矛盾」って言葉が
嫌いって書いたけど

その第二段と言いましょうか
嫌いな言葉があって

それが

「ぶっちゃけ」

流行言葉だからとか、そんなんだから
嫌いなんじゃなくて

「ぶっちゃけ」を
“質問”と組み合わせて使うのが嫌いですね

分かるでしょ?

人に

「ぶっちゃけ、給料いくらなの?」とか

「ぶっちゃけ、今、彼女とどうなのよ?」とか

質問と組み合わせて使うという
詐欺に、程近いやり方

詐欺のコージー富田

給料いくらとか、彼女とどう?とか
人に聞かれて、答えづらいから話さないのに

「ぶっちゃけココだけの話、クラスのあの子とヤッた?」みたいな

「ぶっちゃけ」をつけることによって
聞いた相手が、何でも答えてくれるみたいな

「ぶっちゃけ」を魔法の言葉かなんかだと思ってる
チープな頭の奴が、嫌いです

それに

「“ぶっちゃけ”つけたんだから、とりあえず話せよ」的な
もの凄く傲慢な感じもしますよね

いやいや、それつけたって、つけなくたって
話すことは話すし、話したくないことは話さないですよ

でもこういうアホは、言い手もそうだけど
聞き手も意外と多くて

「ぶっちゃけ、俺だけに」みたいなこと言われると

本当にぶっちゃけちゃうんです、不思議というか
絶対、単なるアホだと思うんですけど


だから僕の場合
「ぶっちゃけ、給料いくらなの?」と聞かれれば

「いや、別に、ぶっちゃけつけなくても、話すけど」って

ツッコミの名を借りて
その人の頭の悪さを指摘してあげます


こういうのを書くと
どうしても、僕の性格が悪いと思う人がいるんですけど
そう思う人は偽善者ですね

高級住宅街だけを見て
平和と言ってるような

コンビニの店員が品出しに夢中になって
客が後ろ通れないのに、自分は頑張ってるみたいな

ものごとが一方的にしか考えられないで
全体が見えてないから
こういうこと言う人がダメなんでしょうけど

まぁ僕は、どう思われてもいいんですけどね

でも、おかしいと思うことは言わなきゃ
書かなきゃ、分らないんで

これは、僕の性格が悪いんじゃなくて
その人の頭の悪さを、少しでも良くしてあげよう、という

頭の悪い言葉は、他で使わないようにしましょう、という
親切、ボランティア精神からきてるんです


・・・戻りまして


おもしろいもので
「ぶっちゃけ」って言葉自体は
全然悪くないんですね

「矛盾」は言葉自体が悪なんですけど

「ぶっちゃけ」は人の使い方が悪いんです

だから、本人が自分のこと話すのに
「ぶっちゃけ」を使う分には全然いいと思うんです

「ぶっちゃけ俺は、ホモです」みたいな

それは本人の勝手だし
話を聞いてるこっちは「ほへぇ〜」で済みますから

「ぶっちゃけ俺は、ホモです、付き合って下さい」
はNGですけど(笑)


「ぶっちゃけ」って要するに、「言いにくいことを言うと」的な

「(動詞)〜しにくいことを、思い切って(動詞)〜すると」

をフランクにしただけで
(何も調べず、勝手に言っていますが…)

そこに入れて良い動詞と、ダメな動詞があって
そのダメな方に

“聞く”があると思うんです


「聞きにくいことを聞きますが、あなたはズラですか」
って変じゃないですか?

聞きにくいんだったら、最初から聞かない方が良くないですか?

ずーずーしぃ奴です
どの角度から見ても。

もし例えば、女性の年齢とか聞きにくい事があって
興味本位で聞きたい場合

「聞きにくいんですけど、おいくつですか?」

とか言われたら

「じゃあ聞くなよ」と

だったら

「もし答えれたら、答えて下さい
 おいくつですか?」じゃないと、変です

それで答えてもらえなかったとしても
本人が答えたくないんだから
それはそれで、しょうがないですから


「ぶっちゃけ」に似た言葉で

「失礼ですけど」とか

「気を悪くされる方もいるかもしれませんが」とか

「悪いけどお願い」とか

日本人って、そういう相手の気持ちを
先読みして
変な気を使いながら話すのが好きですよね

とりあえず断っておけば、
多少失礼なこと、言っても、やっても
構わない文化

僕は、そういう言葉をなるべく使わないんです
すごく薄っぺらい感じがしませんか?

表面的というか

ソレほっといたら
いつか大変なことなる気がしません?

結局、口のうまい奴に
いいように使われるだけみたいな
ちょっとした恐怖がありますね

だから、僕はシャレでは言いますけど
普段は注意して使わないようにしてますね

「申し訳ないですけど、お先に失礼します」とか
ついつい言っちゃうんだけど

なるべく言わない努力はしています


断っておくってのは、

話し手が聞き手に対して、どの程度失礼な気持ちがあるかどうか
確認する作業だと思うんだけど

そんなんを暗黙の了解でやってるから
日本人はハリボテな奴ばっかで
中身がつまらないんですよ

さっきの例を出すと

女性の年齢を聞く場合

「失礼ですけど、気分を害されるかも分かりませんけど
 答えにくいかもしれませんけど
 何でこんな事聞かれなきゃならないのかと思うでしょうけど
 あなたの年齢を聞いて、僕が驚くこともないですし
 言ったあなたを後悔させないようしますけど

 歳はおいくつですか?」

って言われて
このどれか一つでも言われて

言われたあなたが
(そう気を使ってくれるなら答えてもいいかな)と思うようであれば

いつか絶対に
高級羽毛布団買わされますよ(笑)

ぶっちゃけ嫌でしょ?






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