ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2014年07月29日(火)

やっぱりね、だから言ったじゃん、ってうっかり言いたくなるような話だった。

結構親身になってアドバイスしたよ、実際その通りだったじゃん。
でも聞いてくれなかったんだよね。

でも肝心なことを言うことはできなかった。
あなたにも非はあるんじゃないですか、と。

とりあえず忙しいからと(実際本当に忙しい)、
メールの返事を遅らせることぐらいしかできなかった。
これでまたメールのラリーになったら、私がまたノイローゼになる。



2014年07月26日(土)

色々とぐったりしたが、何が原因でぐったりしたのかはわかっている。

・残業後に愚痴にたっぷり2時間つき合わされたこと
・子育ての悩みを、子どもがいないというか家庭すらない私に言うこと
・具体的に対処策を示しているのに全く聞いていないこと
・おいしいとこどりが本気でできると考えていること
・今年○○歳だっけ?と脈略もなく聞かれたこと、私だってそれは気にしている

悪気はないんでしょうよ、でも無神経だと思う。
子供がかわいいのは一般的にもそうだし、本当にかわいいと私も思うが、
子供の成長が見れなくて辛いという愚痴を行き遅れの私になぜ言うのか。
何かを得れば何かを失うというのはよくあることなので、
地位も家庭も時間もお金も全部欲しいの!(意訳)と言うのは我儘に聞こえる。
年齢の事は言われたくないんだよ。ただでさえ社会不適合者のような扱いなんだから。


ただ女性同士では立場が違えば理解もしてもらえないだろうし、
男性はそういうところには頭を使う気はないのか使えないのか、気が回らない。

私には2時間愚痴を話せる場所はない。(2時間も愚痴を話すこともないけど)
こうして孤立していくんだろうと思う。



2014年07月21日(月)

鼻が詰まるのと肩こりと頭痛がもれなくセットでやってきたので辛い。
頭が痛いと訴えると「またなの?」という言葉が出てくるのも辛い。

結局今日一日は天気がよかったのに引きこもって過ごした。
頭痛さえなければきょうもどこかに出かけることができたはずなのに。
ストレスとPCとスマホが主な原因だというのは分かるが、なんでここまで。

出会いがないのは外に出ないからというのは尤もだが、
頭痛がいったん出てくるともう何もできないんだっての。

…というのを周囲がわからないので、休みはぐったりしていると言うと、
そんなことじゃだめだよ!と言われる。
とりあえず疲れを取ることの、何がいけないのか。
人といると疲れるから一人でいたいというだけの単純な事を理解してもらえない。

説明するのも疲れるし詮索されるのも疲れるんだよ。
疲れるから頭痛がひどくなるんだよ。ほっておいてくれよ。



2014年07月14日(月)

男性の場合は困る場面ではないけれど、女性だと困る場面が結構ある。

手続きとか契約とか大きい買い物などの時に、単独の女では相手にされない。
結婚していればこんなことなかったのに、と思うときがある。
独身男性なら何ともないが、独身女性が大きい買い物をするのは、
田舎では変人扱いされてしまう。
特大の粗大ごみを出すとか、高いところの電球の交換とかそういうのも、
精神的には大丈夫だが物理的にダメだ。
二人では入れても一人では立ち入れない空間というものも多々ある。

だから結婚したいと思うが、きっと動機が不純だと一蹴されてしまうだろう。

「寂しいから結婚した」と言った先輩を、動機が不純だ、と昔の彼は言った。
私は何が動機が不純なのかが最後までわからなかった。
私のほうが動機が不純だと思うがそれを相手に訴えたこともなかった。


ずっと一人だったから他人とは生活していけないと思う反面、
何でも一人なのかと思うと気が遠くなることがある。
結婚できなかったら老人シェアハウスみたいなところで暮らせたらいいが、
そんなにうまく話が転がるかどうかわからない。

あなたは一人で生きていける人だと(だから結婚できない)力説した、
ある人の言葉がとても恨めしい。
そういうあなたにはちゃんと家庭があるじゃないか、何を分かったような事を。



2014年07月07日(月)

実家に帰省。のんびりできたようなそうでもないような。

実家では疲れ果てて風呂にお湯を張った後にうっかり寝てしまうこともなく、
と思っていたらお風呂は用意されているのにちょっと横になった後に
ぐっすり寝てしまった。これでは一人暮らしの時と変わらない。
実家では安眠と良質の入浴を!とか思っていたはずなのに。

帰省して睡眠導入剤をもらいに行くか新規で開いた店に行くかで、
ものすごく迷った挙句店のほうを選んだ。
良い買い物をしたとは思うが、
今ちょっと体がほぐれていないので眠れなくて、
やっぱり導入剤を選んだほうがよかった、と思っている。


恐ろしく自信を失う言葉をもらって、
それは私の仕事じゃないというのと(そもそも所属は違う)、
部下は私の仕事だと思っているというのと、
本業もうまく進まないというのもあって、
辞めたい、それが叶わないなら異動を、とずっと一日考えていた。

異動してきてよ、何なら今からでもという前職場の人たちのお世辞を、
真剣に受け止めてしまいたい、と思う気持ちが止まらない。
しょせん仕事でしょ、と言える立場にあれば割り切るが、
責任だけ重い職場で私がそれを言ったら職場が破壊してしまうような気がする。

そんな気持ちを切り替えたくて休んだはずが、どこかもやもやし続けている。


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襖 [MAIL]