ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2013年11月17日(日)

とある資格試験の講習会にこっそり行ってきた。

来年の試験対策の準備ということだったが、
ある程度素地があることが前提の講義の様子だったので、
「もう私だめかも」と思ってしまうようなレベルのものだった。
なんでそうなるか基礎から説明してよ!と喉まで出かかった。

それはさておき東京っていい街だ。
満員電車だけは勘弁だが、緑がないといいつつ緑は多いし、
新しいだけじゃなくて昭和の香りも伝統も色々とある。
刺激を受けるだけじゃなくて生活臭漂う場所も多い。
歩くのが苦にならない。
色々な人が色々なことをできるのもいい。

今住んでいる場所が田舎のくせして住みづらいというところなので、
ますますそう思うのかもしれない。
車しか交通手段のないところのくせに渋滞がひどい。
交通マナーもひどい。道路事情は最悪。
休みに外出しようとしてもたいていは家族向き、
独身がひとりで心から楽しめる場所は限られてしまう。
とにかく休みはひきこもるしかないような状況になる。

仕事があって住んでるところなのであまり腐してもいけないが、
これならさらに田舎の、実家近くのほうがどれだけましかと思う。
環境を変えてみるべきなのか。
仕事さえほかで見つかればここにいるべきではないという気持ちが、
日に日に膨らんでいるのがわかる。

街の空気も吸ったことだしとりあえず実家に帰る週末までは頑張ろう。


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襖 [MAIL]