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2014年2月お引越しをしました。 これからも新しい場所で楽しみながらブログ遊びを したいと思います。 これからもよろしくお願いいたします。 http://eystgm234.blog.fc2.com/

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2004年02月22日(日)
白い巨塔

大河内教授の紹介で里見助教授が千成病院勤務となれましたね。
ドラマだと思いながらもホッと出来るのはどうしてでしょう。
良く言われる人物家だから・・と一番素敵な誉め言葉なのですが、里見助教授がそうですね。
自分の一番身近な人に伝えたい言葉。と言って私にとっては子供ですが・・・
 自分がされていやだなと思う事は、人にはしてはいけません。貴方が好きになった人は
 同性の方に人気のある人。同性の方に嫌われるようでは欠点あり・・
こんな話を子供らにしたのを思い出しています。
しかし、世間とは”人のよさ”だけではうまく渡り歩けなくて、平々凡々な人生しか
訪れない人もいるような気がします。だけど私はこんな彼らの方が大好きですけれど・・・
財前教授のようにうまく人をあやつれて、まぁーそこには自分の実力も
伴なっていないといけませんけどね。
”押しのきく強さ”を持った人間の方が自分の思い通りの人生を送れるのかも知れませんね。
その時、貴方は出世を手に入れたのですから、少々嫌われても味方の数が減ったとしても
我慢できるような人には成長されていますよね。(財前教授のような人だとしたらの話ですが・・)

裁判には柳原医局員を抑えていなければと、お見合い相手の三浦理恵子を紹介する西田敏行一家
やりますね。そうきましたか。
”家庭を持って安定すれば裁判なんて怖くない”さすが財前教授、言うべき処はチャンと抑えますね。
柳原医局員は気づきましたから、彼がどうするのでしょう。三浦理恵子はかわいいいし・・(笑い)

東教授は里見助教授に”慎重だった男が強引に手術をしたのはどうしてか”と尋ねますね。
最後の院長回診日に手術を入れる。財前教授は勿論、他の医師も手術室に入るが
12月26日でなければならない理由
二人の教授の間にあった確執が一人の患者の命を失ったと、東教授は考えられたようですね。
財前教授の人間性と思われるのですが”人を憎むエネルギー”なんてに、時間をさいてはいけません。
東教授が指摘されたように、貴方は慎重な男だったのでしょう。
最もつまらない憎しみなんてにこだわったばかりに、”裁判沙汰”になったりして・・・・
でも財前教授 貴方は自分の性格が引き起こした問題とは思われませんか。
まだ気づいてはいませんか。


2004年02月20日(金)
サラリーマン金太郎*田中邦衛

”サラリーマン金太郎”前回のシリーズの方がよかったですね。
老人ホームと保育園を併せ持った施設の建設を目指しての奮闘振りですね。
テーマとしては、とても良いのに、毎回 誰かが亡くなる。怪我をするでは現実味が薄れます。
番組欄で”男の涙!男の友情!”とありましたが、そうですね。
涙の場面はタップリと見せてくれました。
しかし、暴力ザタを起こしてるだけです。
そこから友情をさがせばどこかで見つかるのでしょうか。
悪徳会社の悪徳社員がしでかしてる、ありえようもない"お粗末な?物語”です。
そびえたつビルからはどうしても”反対者の排除”が暴力や殺人になるなんて結びつきません。
何を見せたいのか内藤剛志の格闘シーン。
ただわかったのは、会長が津川雅彦から内藤剛志に変ったからでしょう?
”トップが変れば全てが変る”そう言われれば、私も充分 納得できてこのドラマが見れます。
だってこれなら現実味があると取れますから!!

話はそれますが、NHKドラマ”はんなり菊次郎”の内藤剛志を見てましたので
二つのドラマの彼の変わりようは見せてもらえました。
それに比べて田中邦衛 近藤勇の父と菊次郎の父役をしてますが共演者だけを
代えればどちらの場面にでてた処で同じに見えました。
まぁ、これが田中邦衛で頼む側からも、”演じて欲しい人物像”が田中邦衛に頼めば
ピッタリと思えるのでしょう。あのおっとりとした口調。これが田中邦衛なのでしょう。
しかし役柄が定着してしまって、これは田中邦衛にとって損なのでしょうか。得なのでしょうか。

”サラリーマン金太郎”高橋克典に魅せられて多分、最終回まで見るでしょう


2004年02月14日(土)
白い巨塔

判決がでましたね。裁判費用は原告側で・・費用が如何ほどになるのでしょうか。
上川隆也の”もう一度負ける訳にはいかない。感情だけで動けない”と言われました。
弁当屋さんを売って大学をやめて、そこまでやりますか。
一生の内で裁判に縁のある人なんて殆どがありません。
ドラマの中だけでも勇気ある挑戦を眺める事にします。

偶然に14日の新聞で娘を亡くして、死因がミスだけでなく「心無い医療があったから」と
病院と主治医を提訴。
裁判は勝つ為でなく真実を知る為でしたと十年を費やして勝訴。
この記事を読みながらまさに”白い巨塔”現実にあった裁判のお話だと思えました。
そして彼女はガンの再発で大学病院に入院中。
医療を粉砕した自分が医療のおかげで生かされている。最後に”ありがとう”と
言える自分でありたいと願っていると締めくくられていました。

監察医の証言で財前教授は救われた感じでしたね。
その監察医が”亡くなったら誤診と言われたら日本にまともな医者がいなくなる”と言われました。
恐れてたのでは医療の進歩はないかと思われます。外科医の方は手術現場で経験をつまねばなりません。
”何もしない。何も出来ない”そんな医師が裁判に訴えられる事はないでしょう。
でも患者側からしたらこんな医師はいりません。

ドラマの流れを私らは見ていますから、財前教授は明らかに「心無い医療があったから」の
彼女の訴えに当てはまると思います。
しかし、財前教授 自らが里見助教授に前回言っていましたが、彼ほどの腕のある外科医を医療現場から
遠ざけるとしたならば、助かる命も亡くなる事が起こりうるのですから・・・。
裁判で敗訴した医師の方々のその後はどうなってるんでしょう?
現場にいる方々にしかわからない事かも知れませんが、知りたく思いました。

里見助教授のその後はこんなになるとは、想像していましたから、
でも医師の方々がこのドラマを見ていましたら”証言をするのはやめよう”と考え、
日本の医療裁判は益々勝ち目のない裁判となるのでしょうか?
そして普通の私らでしたら、裁判費用が準備できるような余裕は持ち合わせませんから、
我慢する事になるのでしょうね。
 


2004年02月11日(水)
ロンドンハーツ*人生案内

”ロンドンハーツ”毎回 面白いですね。男と女の話がこれだけ笑わせてもらえるならと
思いながら見ています。当事者にとっては、深刻そうな場面もありますが、テレビに出演する事を
OKしたわけですから、何と思われようとも、そこはそこで受け止められてると思います。

カバちゃんの愛の告白 カバちゃんってかわいいですね。
”振り向いた時の表情がかわいい”と言われたカバちゃんが”そんな処、見てくれてたんだー”
と言いましたね。もう女の子の会話。この二つの会話。どちらも素敵です。
”恋をしてる会話”になります。
恋をしてるお二人さん!!こんな会話、どこかでありませんでしたか?

やるせなすの石井ちゃん、原口あきまささま。”もてあそばれた女からの告発”でしたから
笑いながら”えっ、ここまでバラすの?”と思いましたね。
お二人は彼女らが登場するのを知らなかったわけでしょう?としたら、なんらかの接点が
あった彼女二人、どんなにしてみつけたのかしら?
石井ちゃん、原口さまの、”お友達のチクリ?”から生まれた番組?
だって特に原口さまなんて、こんなひどい事をしてるんだから、
「俺、彼女にこんな事をしたよ」なんては
自分から話せるような内容ではなかったよね。
”お笑い系タレントさん”大変ですね。同情しますね。

で、新聞の人生案内。こちらは普通の人が悩みを打ち明けるわけですが、
 主婦 男性と交際をして、借金を申し込まれ百五十万円を貸して、行方知れずになってる。
 残金は百万円だがお金を返してと言うより、相手を探して困らせてやりたい。
双方ともそうですが、お金の問題が起きた頃からそれは恋愛ではなくなってるんですよね。
回答者の”楽しい夢を見たのですから恨みを捨てて、高い夢の代償を払ったと考えられたら・・”
とありました。”捨てられたら困らしてやりたい”恥ずかしいなんて思わないんですね。
女って怖いんですね?

きれいに別れられたら・・男性の方々はお気をつけて・・・ワイドショウの司会の話が
決まっていながら、女性問題で棒に振ったアナウンサーの方もいましたね。
かと思えば女性問題がいくらあろうとも、消えずにいる方もいますね。
と、すれば日頃の行い。敵を作らない。皆から愛される。性格のよさですか?

次回の”ロンドンハーツ”何が起きるでしょう。チャンネル多分合わせると思います。


2004年02月06日(金)
白い巨塔*キスイヤ

”白い巨塔”三人の妻。こういう妻はいるでしょうね。
妻の側から、夫の側から・・お互いが家族とはの理想を持ちながら結婚生活は
始まるわけですが、”くじ運?”が悪ければ寂しい満ち足りない生活が待っていますね。
財前教授の妻を見てたら、いつもこんな感じがします。
裁判所前にいる黒木瞳からの電話
 「別れた男が追われるのを見てうれしいか」
 「お母さんがとても心配してたからそれを伝えたい」
財前教授の身内の話は、おそらくしてなさそうに見える妻。彼が黒木瞳に惹かれたとして
誰が攻められるでしょうか。”教授の妻なら楽しいが被告の妻ではいや”夫に

これが堂々と言える妻。強いと言えるか恐れを持たない妻。
”お嬢さま?”で育てられたんでしょうね。
玉の輿、逆玉、”良縁ですね”周りから見た目で言われるお祝い言葉ですね。
当事者は財前教授みたいに、どちらかが我慢をしなければならない結婚生活が待っています?!

里見助教授の妻。”こんな立派な夫はいらない。私と子供を一番に考えてくれる人といたい”
事の良し悪しは別として妻の側からは一番ふさわしい夫とは、この言葉につきますね。
”マザコン夫”(日記に書いていますが・・)と結婚してる女性の寂しさ。
”妻が一番だよ”それを見せれない演技力のなさ、心の狭さ、
こんな男性と結婚をしたら悲しさもついて回ります。

鵜飼教授の妻。”大学が大変な時だから、守っていかねばならない”その名目で
婦人連中を集めて、里見助教授夫人への圧力みえみえではありませんか。
鵜飼教授が妻に伝えたのか、でもこれを内助の功とは言いたくありませんね。
夫の権力の前に、貴方さまがのっかって、教授夫人の方々を牛耳ってるとしかうつりません。

白い巨塔を見終わってすぐが”キスイヤ”です。
初めから終わりまで”カッコイイ”の言葉しか印象に残らなかったカップル
”浮気をしといて彼が怒らなかったら別れる”
二組のカップルを見ながら、楽しんでる私。
”こちらは事実のお話”どこまでも明るくてお幸せそうなお二人
重苦しい気分もすっかり入れ替わります。これだから、テレビは楽しめるんです。


2004年02月01日(日)
白い巨塔*ドラマスペシャル山田太一

今回の”白い巨塔”は裁判と母親の一時間でしたね。
かたせ梨乃が弁当のキャンセルが続く事で責められますね。
「金が欲しいのかー。人さまが皆 同情してるとは思わないで」と従業員から言われてしまいます。
訴える勇気とは、費用の問題と世間の目とかが、つらくのしかかるのですね。
財前教授の新聞記事をみつけた、石坂浩二一家の様子は
”多分、普通の人間らしさ?”が見えてるようで笑えましたね。
”財前教授はこれでいいから、でも大学を訴える仕事はやめなさい”
財前憎しのお母さまの発言はこれにつきるね。
石坂浩二の大学の前教授の娘が訴える立場にいるのはいけない・・これもごもっともな発言!
娘は何処までも立派過ぎる生き方をされてますね。
行動を見てたら問題ありの親ですが人間くささを感じますし、
ドラマの中ですから、善人っぽい人ばかりの登場では面白みがかけますよね。

最後まで見終わって一番残った言葉と言えば鵜飼教授が里見助教授に
”他人の人生、自分の人生、たった一度しかない人生、どちらが重いか考えなさい”
そうですね。ごく普通の私らにはこんな重い選択なんて訪れそうにはないですが、
歳を重ね過ぎた?私は”いやな事は無理をするのはやめよう!”と考えるようになりました。
が、自分の為だけの人生 これが出来たらいいのですけれど、不器用な私はあちこちに
かかわりすぎて?ストレスをしょいこんでいくのでしょうね。

ドラマスペシャルそれからの日々〜山田太一
主人と二人で見たくなるドラマでしたね。
リストラをされて、三時間以上も川辺にいた事で 110番通報されて警察官が
かけつける・・・松本幸四郎の心の内はこの場面で充分伝えられましたね。
父親から 「友達はいないのか」と聞かれて
     「会社以外で友達を作る暇がなかった」と答える松本幸四郎
会社の同僚なんて、退職すれば縁が切れてしまいます。住んでる地域にも
とけこんでいなかった、会社人間に、友達なんてありません。ここから寂しさが始まります。
その頃、妻は趣味をみつけ、親友もありで、生き生きしています。
我が家では再就職をした旦那さまがいます。仕事もあり、同級生との付き合いが
復活して それなりに充実してそうです。
男性の方々、”定年後、友達をつくります”なんては大変です。
同級生ってお互いがこの年代になった頃 ありがたさがわかります。
”つかず、離れず”のお気持ちで大事にされますようにと、私は思います。