と言って、実家に帰ったら母はびつくりしてました、なので 「残念なお話があります、姉妹揃って無職になりましたわよ」と言ったら 母大爆笑、娘は懲りずに「そーいう訳でゆっくりしてくから」と
勢いで飛行機乗って、勢いで踊っていたのでもう体もバテバテでしたが、 「パレードに出るから来たんだから」と言ったら「そうだよね、パレード出ないと意味ないよね」とまるでスポ根のような会話を交わし 「あたし倒れてもいいの!」と頼まれてもいないのに無意味な一人意気込み。
台風の後の青空で歩き始めたあたしですが、 実言うと去年より感動しなかったです、風船飛ばしは感動したけど
「人は人のことをいつまでも覚えていることはできないし、覚えていて欲しいと願うことは傲慢で、時間は流れるものだから立ち止まっていることはできないだからといって悲しいこととかじゃなくてそれは当たり前なこと」 という考え方がある人だから「多数の人には忘れられているな」と思って参加したら、クラブでしか会ったことない人やらメルアドも知らない人からも声がかかって、私の方が覚えてなくって申し訳ない気持ちになったり、 「意外とみんな覚えているものだね」と友達に言ったら 「あたり前でしょ、忘れるわけないじゃん」と返され 感動してたら「っーか、あんたは忘れたいのに忘れなれないのよねぇ」と余計な一言までつけ加えられた。みんなナイスですわ。 まぁ、別に私は人に好かれキャラでもないので、私の顔みるなり嫌な顔をした人も何人かちゃんといたけど。
「人から求められてないと駄目なのか」「人に気持ちをぶつけてばかりだ」と神奈川で言われたこともあって「自分で思ってなかったけど私ってそういう人なのかなぁ」とちょっと自身を無くしていたところもあったけど 「相変わらず場末でブスで汚れの女だわ」と愛あるいびりを受けて、 無くした自信を、余計過ぎるほど取り戻し あたしは泣いてるより、馬鹿笑いが似合う女だわーと強く思ったのでありました
去年とは別の感動をかみ締めつつ 「東京くる機会があったら連絡しなさーい」と今宵クラブで叫ぶあたしだったのです
2003年09月13日(土) |
突然大空に羽ばたいてみました |
突然に勤め先から「研修期間で仕事は終わり」と電話で言われ、 しかし久しぶりに土曜の昼からのんびりできることが嬉しかったり、 普通にご飯を食べていたら「あ!あ!これで札幌いけるじゃーん」と思い立ったが即行動ということもあり、 スカイメイト使って、札幌にいっちゃいましたー
用事も約束もないところを私のオカマ心の友Nきの飲んでるところにお邪魔してみたら、知ってる人が何人もいて非常にのっけから優しくされて。 乾いた心に水が沁みこむ状態。 幸せな余韻をかみ締めつつパレードのプレパーティ会場に移動。
地元の友達には「パレード来ないの?」と言われてて「仕事もあるし、お金もないから」と言ったわりにズカズカと会場に入り込んでいたから 「いやーサプライズで驚かれちゃうかもー」と勘違い女優振りを発揮したら 「あ!やっぱりきた」と言った感じで、勘違い女優は不満でした。
会場には、おつかれ気味を感じさせるとしこさん@東京もいて嬉しかったり、前で踊っていた女の子二人組みがいきなり振り返って「デンジャー!」と叫ばれ、元札幌現東京のNぶさんに「神奈川いるならちゃんと連絡しなさい」と言われたり、ますます明日のパレードが楽しみになったのです。
しかし、外は台風、泊まるはずの友人宅にも連絡つかず、睡眠も取れない状態。 「イエーイ無職でーす」とそんなに無邪気に言ってていいのか私? そして明日のパレードは大丈夫なのか?
なんだか最近「大丈夫?」と言われること多し 「あ、人から見て大丈夫に見えないから言われるんだ」と思って心は楽に。
「大丈夫じゃないよ」と笑って言ったり、辛気臭いのは嫌いだし。 電話を貰ったり、メールで遠くの友達から「たまにあんたのこと思い出す」って言われて「へぇ、意外に思い出したりしてくれるんだ」と言ったら 「当たり前でしょ」と言われて嬉しくなったり
とても心は平穏は方に向かってきて、人に優しくしないとね。 だから今月は人に優しく月間です、こんなこと意識せずにできればいいんだけどね。
「自分に優しくできてないんだから人なんかに優しくできるわけないじゃん」と言われたので、自分の出来る範囲で自分を持ちつつ優しくします。
今は仕事は試用期間なんですけど、もうすぐ終わります 正社員になるにあったて本社へ報告者を書くということで 今までの感想やら人間関係や不満点を言わないといけなくなって、 職場は人間関係よくないとこも、仕事に関しても不満はあるけど 「いえねぇーって」と心の中で、無難に答えておきました。 このまま行くと、社員になりそうです。 なると今までより忙しく、休めません正月も3日しかないです、給料も減ります、前より注意されるます、悪いところだらけです。
今の私に関しての注意点も手厳しく言われ、ちょっと凹みモードだったのですが「言われてむかつくから直してぎゃふん」と同居人に言ったら 「負けん気って一番いいことだ」とお褒めの言葉。
修学旅行でそこに行った、まさか自分がここに勤めるなんて思ってなかったし、北海道からも出るなんて想像つかなかった。 上京して初めていった場所もここだった。 職安に行って電話したら締め切られて社長に進められて行ったら、今までやったことない仕事だったけどなぜか受かった。
「辞めたい」とか「行きたくない」とか星の数ほどこれからいうんだろうね。 でも弱音の中でちゃんと進んでいきたい、と思ったり。 ちゃんと力を身に付けて札幌に帰りたいよ。 がんばって駄目だったらそれでいいや
2003年09月01日(月) |
時のたつのは早いもので |
うれしいことがあった。 初めて1人で撮影をしてた、新婦がいい人で「撮影しやすいなぁ」と思っていたんだけど、いつもなら撮影も終わるところで。 新郎・新婦のプロポーズの場所が外にある観覧車だと言うことで カメラマンとビデオのカメラマンのあたしは「外行きましょう撮りましょう」ということになって。 ウエディングドレスとタキシードのままで外へ。 スーツではこの時季暑いおまけにカメラ構えてるんだから汗はダラダラ。 「すいません、みなさん暑いですよねそんな格好で」と新婦に言われて。 仕事だからという意識もあるけど、やっぱり思い出って大切だし、私も自分も撮った物を見て結婚式が終わっても、その日を思い出しながら仲良く過ごしていってほしいよねって思うから、やっぱり力入る、それがいい人ならなおさらなんだけど。
後日、編集室でダラダラ仕事してたら上司からお菓子を渡されて「?」としてたら「手紙もついてるよ」って言われてみたら 「本当に嬉しかったです、ありがとうございましたカメラおっかけ隊の人へ」とあって上司に「いい仕事したじゃない」と言われてちょっと泣きそうになりました。
ありがとうはこっちのセリフで、この手紙のおかげでこれからも何倍の力を出せそうでって言いたくなった。 これから編集作業があってやっと納品です。 ありがとうといってくれたぶん、がんばって満足できる物にしたいのです。
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