番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2002年07月31日(水) 悩む携帯

今日は、仕事が暇だった。
固まったまま動かない人、漫画をもくもくと読む人、ヘルプに入った人に、慣れない人に気を使って一人多い忙しな人、つねに独り言盛りだくさんな店長、函館に帰省しているあの子は元気にイカ煎餅でも食べているんだろうか。
私の職場の人間、害はないがみんな一癖ある人ばかり。

そんなわけで、私は私で朝からビルダーのマニュアル本を読んで、
午後は携帯のパンフレットに釘付け。
私の携帯、変換はおかしい「いく」と入力して「往く」と最初にでる。
画面もカラーだけど見にくいし、メールが100件しか保存できないもの不満。
前々から、変えようと思っていたんだけど変え時が見つからずほったらかしにしていたけどけどね
写メールしたいのよ!!
J−フォンだとどの機種もメールは2000件保存できてあたり前なの。
今の携帯自体が1年半前のものだから0円ケータイを買おうと、進化したものを手に入れられるわけよ。
んん、まだ迷っているんだけど私ドコモを捨てそう。

実は、昔iモードが流行ったころJ−フォンを捨てドコモに行った女。
いまさらJ−フォンにしてまたドコモの元に戻りたくならないかと悩む。
というか、要は金銭面の問題で一番悩んでいるんですけどね。



2002年07月30日(火) WILL

休憩中に行ったハンズにあった筆で殴り書きの扇子をみたら
「不倫は文化」と「ちょーとあんたうるさいわよ」が欲しくってたまらなくなった。ブタの線香立ても欲しい。
物欲はとどまることを知らず。

昨日は、競馬で勝った同僚の人(筋金入りのギャンブラー50歳独身の猫所帯の主)のほぼ驕りでそれはもうおいしいビールを頂きました。
途中雨が降り出しても、それでも飲むといった私たちは筋金入りのんべえなんでしょう。

最近日記ばっか書いていてHPの作成がちーとも進まないのでちょっと気合でも入れて、HPに中心にやってみようかと錯誤中。
メカ音痴の作る、素人丸見えのHPを早く開設させたいものです。
でも結局はジコマンでやるので宣伝すらしないであろう。

私は、夏生まれのせいか夏がめちゃくちゃ好きだ。
この季節になると楽しいことばかり起きるように気になってくる。
天気がよくて、暖かくて、何時でもどこまでも活動できる気分になってくる。



2002年07月29日(月)

大事なものを、見えない場所に置いてきた。

ビアガーデンにいって家でも飲んでぐでんぐでんなんで日記なんてまともに書けないよー
ぐでんぐでんになって、床についてあっという間に眠り落ちる瞬間ってどういしてあんなにも幸せなんでしょう。

毎日が楽しすぎると時々、ほんのたまに怖くなってくる。



2002年07月27日(土) どうでもいいけど、どうでもよくない

長く一緒にいると、存在を忘れるもので
よくも悪くもどうでもいい存在になっていった。
ふと思い返すと昔は、「あーして欲しい、何もいってくれない」とか嘆いていることも多かったけど。
今となっては、「別に好きにしてて、何か言いたいことあったら言っていいよ」と結構無関心。

話が左の耳を伝って、すぐ右の耳から出てゆくので、聞いて欲しいと思って、話してなんかいない、私が喋りたいから喋るだけ。
いつも一生懸命じゃなくていいから、ここぞというときにやる気を見せてほしいものです。

特技はストーカーで、追わずにいれない性格。
追って失敗することを認識しているくせに、なかなかその癖は治らない。
私もいまさら治そうなんて人様の癖を矯正するつもりはない。
こないだ、ストーカーした現場にて現場検証したきた今日。
ストーカーと一緒にストーカーする私。
人生は一度きり、まっとうな道より一癖も二癖もある人といたほうがおもしろい。

狸小路でやっていた狸祭りは正直、しょぼかった。



2002年07月26日(金) 私は逃げ足速い女

札幌最高気温30度以上。
って、本州の人からしたらたいしたことないようだけど、
暑さより、寒さに慣れている私としてはかなり暑かった。

パソコンスクールでやる気にない生徒ぶりを発揮し、メガネ屋回りをしてみるが、どれが似合っているのか自分にはわからず、自分のセンスちょっと疑ってみたりして。
友だちのやってる店で服を買おうと思いいったが、服選びよりも友だちの話がおもしろくて笑いっぱなし、それでも2着ご購入。

豊平川の花火にゲイ友だちといってみたら、凄い人で待ち合わせすら大変だった。
しかもいったらいったで雨で最初の方しか見れず撤退。
同棲しているゲイカップルのお宅にお邪魔して、お好み焼きを作ってみたりして、花火よりもこっちが楽しかった。
よくいわれるのだけど私のイメージって
「部屋汚そう」「料理できなそう」「家事とかしなさそう」
なんだけど、実際部屋があまりに汚いとむかついてくるしコンビニで弁当買うぐらいなら自分で作りたいし、アイロンがけなんかノリつけてパリッと仕上げたいぐらいだしと。
家庭的ではないけど、できないわけじゃないんだけねぇ

下手に出来ると思われて、頼られても面倒だし、
結局得してるのかも。



2002年07月25日(木) いつもよりおおく大人の階段登ってみました。

今日は、燃えないゴミの日であり、同僚の人のお父さんの命日であり、私の誕生日だったり。

去年は、トイレいって出てきたら部屋は暗くてテーブルの上にはローソクが灯っているケーキとプレゼントがあってそりゃまぁ感動的でございましたが。
今年は、手料理とケーキとシャンパン(なぜか私持参)を囲んでの誕生日で、誕生日とは知らず偶然遊びに来てた札幌のオカマDJK・Sにアイスももらったりして、ソファでぐうたらしていたらいつのまにか誕生日の日を迎えてました。
お酒好きの私にプレゼントしてくれたお高いウィスキー(馬鹿うま)を飲んでいたらいつのまにか眠っていて、ものすごくリラックスした誕生日。
たぶん一緒にいた人が私にとって心地よい人だったからでしょう。

いろんな人からプレゼントやメッセージをもらって感謝感激雨霰でした。

この歳になって前の歳を振り返ってみると、実にいろんな出来事があったけど、楽しかったことはこの歳にも持ち越してもっと楽しい出来事に仕立て上げたいし、悲しかったかり辛かったりしたことは楽しいさを引き立てる出来事だと思うので、過ぎた今では実は些細なことかもしれません。

私はいつも、たくさんの人に支えられて、立つことができていると思うんです。
私はまだまだへっぽこで崩れやすく、大事なことを見失うことも多くて、優しくありたいけど本当の優しさもわからず、自分の意思とは逆に人のことを傷つけてしまったり、裏切ってしまったり、私自身が私を傷つけてしまったり。
そういう時に私を救ってくれて、成長させてくれているのは私の人生に関わってくれた人だと思います。
特に誕生日の直前には色んなことがあって周りの人に心配かけてしまったり、振り回してしまったり、自分自身も精神的にいっぱいいっぱいでとことん自分にあきれてしまったり、当事者の人達も大変な思いをしたことと思う。
でも、終わってみると不思議なもので大変な思いよりいい経験をしたなとつくづく思います。
今の私には、終わった過去を振り返ることじゃなくて、終わった過去に得たものを次の瞬間いわば未来にどのように用いるのかが重要なことだと凄く思います。

私の大事な人から貰ったバースディメッセージ
Life is full of a chance.
You still have a chance. right?
私の人生にはたくさんのチャンスがあるのでそれをたくさん手にしたい。
こういった言葉をくれる人がいることは、私の得たたくさんのチャンスがあったからでしょう。

ちなみに、みんなに24歳おめでとう、三十路だね、二十歳はめでたい。
一体あたしは、いくつ年があんのよって感じでした。
みんな言いたい放題な困った人たちだ。



2002年07月23日(火)

「原因不明にエラーの為、強制終了します」
はぁ!なんだって、頑張って書いた日記が跡形もなく消えちまったよ。
パソコンって、優柔不断でだらしのない恋人に感じる時でした。
同じものは二度と書けないっーことで二度目の日記。

今日は自転車で出勤、昔男の子友だちに「イッチを新川通り(札幌の人しかわからんっね)見かけたけどあまりの表情の怖さと速さに声かけられなかったよ」と言われた経験あり。
「おいらはチャリンコライダー目の前の奴は抜き去るのさ」
結局JR乗るより早くつきました。

職場で店頭の子に私のしている作業のことを説明したら「工場長みたい」とお褒めのお言葉。
今でも同じ作業場の子に「やる気しないー」といったら
「気持ちの問題じゃなくて仕事あるんだからやれって!!」と怒鳴られ、
新人の子には「ちゃんとしてくださいよ」と叱られた経験あり。
「機械壊れて廃液流れ出して(臭い、素手で触れると湿疹が出る)をどうこうしたのはあたしじゃん」といまだに根に持っている。

私の職場は男性陣よりも女性陣の方が強くて頼りがいがある。
「イッチさんって女の子の中で一番女の子な中身してるよね」といわれ
「うーん、甘えさせてくれる?」といったら「いいよ、甘えさせてあげる」と返された、うーん女の子だけど頼れるわー
隣にいた他の同僚の子は「甘えさせねーよ!!」と威張っていた。
見た目は、一番男っぽいんですねどね。

明日は、パーティです。
なぜに、特別な日だから。
去年も自分でシャンパン買ったのですが、今年も自分で買います自分のために。

日記消えて悲しい限りですが、
悔やんでいる暇もないので、ウーワンダフル!!!また今夜。



2002年07月22日(月)

この一週間気づけば、まっすぐ家に帰ることがなかったことに気づいた。

家にまっすぐ帰っておきながらも日記をまとめて書いてる自分に「ゆっくりしろよ」とつっこみたくなるけど
自分で自分の日記を読んだりするけどちょっと「自分史」読んでるみたいでおもしろい。
書いてることはくだらないくまとまりもないけど、成長してる部分を見つけると自分が嬉しい。

今の自分しか知らない人には意外なことだと思うけど。
人に優しくしてもらって「偽善だ」といったり
友だちにたいして「私は友達なんかいない」と吐き捨てたり
「誰も自分の気持ちなんてわからないだろう」と思ったり
つまらないことにへこんで、「辛い、苦しい、私は一人だ」と思っていた時期があったなんて、そんなんいつの話よ状態になっていたりする今。
そういうこと真面目に思い込んでいた自分が懐かしいようで、馬鹿らしい。

今の私っていうのは、まったくこれとは逆になっていたりして
人間変わるもんだぁと自分の中の変化に驚くときがある。
汚いことや意地悪なことやウワベだけの事柄に遭遇したとしても、
偽善でも、奇麗事でも、なんでもいいからそれなりに対処して受け入れるしょ、今の自分は、人にも頼るし。



2002年07月21日(日) 感動秘話

毎日が刺激的でスリリングで危険ばかりでハラハラしてはいないけど
へいたんで、変わらなくて、穏やかならちょっと退屈しても私はこれに満足してるなぁと最近思う。
やかましい人間だけど、意外に平和主義者。

今日はご近所ゲイ友のお宅に遊びにいった。
持参の桃とマイ焼酎を両手にもって近所をパジャマ姿で歩く。
最近電磁波にやられている彼ですが、相変わらず優しいお人で
一方的にな私の会話に付き合ってくれた。
「今日の話にコメントはないの?」と聞くと
「イッチの心の中で、ちゃんと整理がついてるから俺のコメントは必要ないよ」とナイスコメントをいってくれた。
それから
「最初会ったときには凄い女の子だと思ったけど、知ってみれば本当にいい子で、友だちになれてよかったよ」と泣かせるもっとナイスなコメントをいうご近所ゲイ友。

私の持っている荷物を持ってくれたり(持てるんだけど)席を譲ってくれたり(立っていられるんだけど)、雨に濡れた自転車のサドルを雨に当たりつつ拭いてくれたり(濡れてても気にしないんだけど)、
「女の子だから」とちゃんと気にしてくれる彼がこの世にいる人たちのなかで一番尊くて大事だと思えます(私の中の一番の人は実はたくさんいるけど)

今夜も彼の優しさと空になったボトルを持って帰宅した。



2002年07月20日(土) クラブにカレー粉飛ぶ日

「それって醜いよ、なんか違う、あなたらしくない」
「わかっているんだけど、自分でもよくわかってるんだけどでもいいたくなる」
後日本人様からの深夜のメール
「憎しみからは、何も生まれないよね」
あーと思った、言った言葉は伝えてしまってからなかったことにはできない。
妬む部分もあって、憎む気持ちがあって、わかっていても説明できない箇所があって当然のこと、それを「らしく」ないっていってしまっては駄目ですね。
「そういうところ見れて私としては、嬉しかったんだけど」といったら
「えーなんで?」とあっけらかんといっているその方は本当に性格がいいのですよ。

今日はゲイナイトにいってきました。
クラブの前にいた見ず知らずのオランダ人男性に酔って絡んで、本気でやがられて、MCの人には「五月蠅い」と注意されるはしゃぎよう。
「あーたオカマとばっかしいたら女できないわよ」といわれ内心「もう遅いよ」と思ってみたりして、帰りにノンケ女の子連れのゲイの知り合いに話しかけたら「あんた、もういいわよ、帰んなさい!」といわれる始末。
相変わらずご近所ゲイ友には、「あーた大丈夫?飲みすぎ!!」と相変わらずの好例のセリフを吐かれた。

ショータイムで「亜麻色の髪の乙女」が流れて、
「彼のもとへー♪」の歌詞の時にカレー粉が飛んできて
「カレーの元、そのまんまじゃん」と爆笑。
生卵が飛んだときには、世の中が薔薇色に染まりました。
だから、ゲイナイトってすきなのよ。くだらなくて汚い小道具ばっかあって。



2002年07月19日(金)

これから、花火大会にいってきます。
札幌はただ今、蒸し暑いです。さっきまで雨降ってました。

7:00までに、迎えにいかないと。
なので今日の日記はこれにて



2002年07月18日(木) ブスも根暗も好きだからやめられない。

職場の人と今見たい夢の話をしたら、
好きな人と私の子どもを抱いてる夢をみたいといわれた。
夢は、願望の表れなんでしょうかね。


すごく心地のいい気持ちで
安心して、不安も揺るぎもなくて
穏やかな夢をみた。
起きた時はもう現実で、夢の中身はたいして覚えてないけど感覚は憶えている。
夢をみるなら、現実で見たいですね。
夢は醒めるものですから。

チャット。
あまり進んでいかないけど、明日休みということもあって参加してみました。
できるならば、顔をみて話したいところだけど
遠い人と話せるって私にとっては凄いこと。
やはり、ネットの世界をバーチャルだとかリアルだとか嘘だとか思うのは、人それぞれのネットに対する姿勢で変わるものだと思う。

会いたいと思う人に会って、話したい人と話す。
会いに行って、話をしにいく。
もちろん、会いにきてほしい。



2002年07月17日(水) 勝手な想像、勝手な解釈

昔はモノクロで少し前はカラーで今はもっと鮮やかなカラーな目の前を見ている自信がある。



昨日同僚の子が「今病んでいるのにこんな話してごめんね」と自分の恋愛話
を相談してきた
違う同僚の子が「悲しいことで落ち込んでいる場合じゃないよね」と私にむけていう。

「あのさー病んでいないけど、それにあなたの相談聞くぐらいの余裕あるよ」
「悲しくないし、勝手に悲劇にしないでよ」
といったら、二人とも自分達の思い込みを笑いにしてた。
私って今病んでいて、悲しい人だそうです。
そんなわけで、職場の流行言葉は「病んでますから」でした。
どんな話題の最後も「病んでから」で締めくくる。
この手法で昔どんな横暴なこと言っても「私オカマだから」と開き直っていたころを思い出す。

勝手に病ませるなっーに。
風邪みんなひいてるあんたたちのほうが、よっぽど病んでるよ。
心配だよ。
そんなわけで、今日は2名風邪で早退、私は健康体。
仕事でミスったら「病んでるのですいません」っていってやる。




2002年07月16日(火) 出来る範囲でやればいい

休憩時間に友だちをたたき起こして、お家に遊びに行った。
私の最近の近況などを話し、二人でとりあえず笑っておく。
「誰にも話せないって思ってる人は大変だよね」っていう話になる。
詳しく書くと「私は同性が好き、こんなことはいけない!誰にも話せない」って思う人ね。
友だちは高校生の時によくある女子同士のスキンシップを「ラッキー」と思っていたらしく、それを聞いて「あ!私も」って思って。
でもそこで「私そんなこと思うなんて」って思う人は、悩むのだろうね。
と話ていたのですなー
お互い、自分の性的指向を楽しんでいてあまり隠すこともなくいるので「他と違う、おかしい、悪いこと」なーんてまったく思ってない人間なのですわな。

実は過去の私の十代を振り返ると「違う・おかしい・悪いこと」って思いこんでいた時期があったのも確かなこと、
いつのまにか、「楽しい・おかしい(笑いの意味で)・私らしい」って思えるようになったんだっけと、戻れない過去の記憶を辿っていきそうになってしまった。
でも、いいや、今が一番楽しくて幸せだから。
「隠す」ことは結構大事で、いって面倒なことになるなら私は隠しますね。

仕事の後に札幌のレインボーマーチの実行委員やってる男の子と前年度のパレードの引継ぎをかねて食事をすることに(去年私は実行委員として参加した)
彼も学業で忙しいそうで、なのに
「死ぬよ、追い詰められるよ、もう終わったらぼろぼろよ」脅してみたら
「怖いこといわないでよ」って言われた
彼の姿をみると、『去年の自分はパレード一色だったな』と懐かしさを憶えてみた。今年も参加するけどね。
彼に
「レズビアンの子とゲイの人たちは別々だよね」と言われた
そうなんだよね、今だに私は不思議なんだけど、ゲイとレズの接点を持つことって少ないって。
同じ同性愛者なのにね。
私も女だらけは楽しいけど、それだけじゃ物足りないって思う。
だってさ、この世には色んな人がいてそれぞれの生き方ってものがあって、それは違うからこそおもしろくて、違っていても同じ部分もあって共感できたりして。
違いは壁なんですかね、境界線なんですかね。
そうだとしたら、そんなもの
「ぶっ壊してみたい、飛び越してみたい」と強く思うよ。

違うから、差別が生まれる。
その考えこそが違う、
お互いの違いを、「違う」と認識し受け止めること、そして受け入れること。
同じものにしか目を向けなれないなんて狭すぎるね、人間としてつまんない。



2002年07月15日(月) パレードで会いましょう!

夜、深く眠りたくても、浅くしか眠れなくて。
色んな夢をみて、よく目を覚ます。
朝起きても、だるくてご飯なんか食べれないし、頭が痛い、吐き気がする。
空腹で薬を飲んだら、胃が痛くなった、目がシパシパする。

「最悪?」
「いや、そんなことはない」

昨日の日記を書いた自分に今日の自分はスリッパでおもいっきし頭叩いてやりたい
「なに、ジメジメしてんの?てめーは悲劇のヒロインかよ」って

同僚の子に状況説明したら「よかったね」と言われ
「うん、うん、本当によかったよ」と言い切った。
あまりにも友だちからのメールが多くて、みんなが心配してることがよくわかった。
私は大丈夫、今笑ってるし、人と楽しく会話してる
今があって、明日がある、明々後日もあるし、ヶ月もあれば年もあり
明るい今があれば、明るい未来があって。
やらないといけないとこがたくさんあって。
頑張らないといけないことがたくさんある。
大切にしたい人がたくさんいる。

私の21歳はあと、数日で終わる。
実にいい年だった。
きっと、22歳の誕生日を気持ちがよく迎えられることでしょう。
あの言葉がなかったら、大丈夫でいられた自信なんてまるでなかった。
私はきっと、救われた、その一言で。
たくさんの感謝の気持ちとありがとうの言葉を送ろう。

夢を見る余裕がないほどに今日は深く眠りたい。



2002年07月14日(日)

笑えないことだけど
笑っておく。

とても、真っ黒でドロドロでグチャグチャな感じだけど
失うこともあり、手にしたものは
とても、大きく
そして私は報われた

前を見る
後ろを見ない。

しばらく私は、食べ物なんかまともに食べられないだろう。



2002年07月12日(金) 嬉しきことの日なもので

誕生日おめでとう。
面と向かっていうと殴られるけど、今日から三十路の始まりだね。

あなたは、いつも怒っていて凄い勢いで怒鳴ってきて、叫ぶし、人の話聞かないし、返事しないし、愛想悪いし
最悪な人間なようだけど、
もう慣れました。
というかそういうところがあなたらしさなんでしょうね。
怒鳴りもせず、怒りもぜず、叫ばず、よく話しを聞いて返事して愛想がよくなったとしても、全然魅力を感じません。

大人なのに、子どもみたいなところもあって、正直でまっすぐで前向きで
見ているだけで励まされて背中を押される。
無意識に私に物を持たせる、食べたい物をすぐ「取ってー」という
本当に子どもみたいな大人な人。
これから、お互いどんどん年をとる、
おばあさんになったら、一緒に縁側で茶でも飲もう。


彼女は、この日記を読むことは多分ない。
書いたということも私はいわないと思う。
見えないところで感謝する気持ちは大切だと思うのです。



2002年07月11日(木) 幸せなら手を叩こう、幸せなら態度でしめそうよ、ほらみんなで手を叩こう

今日の札幌台風上陸、もちろん雨降り。

昨日の日記にも書いたけど、私は生理前情緒が安定しない。
外は雨、積もる憂鬱といいたいところだけど、私の職場はビルの地下、天気だろうが悪天候だろうが、仕事している本人としては外の天気など知る由もなし。
相変わらずイライラは治らない、逆に台風きてよかったとすら思った。
暇だからひたすら本を読むことに専念できた。
まずは、「神様のボート」を読み終わり
田口ランディの「くねくね日記」を読みふけってみた。

小説もおもしろければ「日記」もおもしろくて、文才がある人間がとことんうらやましくなってくる。
そういえば山本文緒の「そして私はひとりになった」という日記を読んで、
「ただの日記、起きた出来事をなぜにそんなに読めるように書けるのか?」
と思ったこともあったな。
友だちの撮った写真が私にとって見事な出来で他の人とも「センスあるよね」と褒めまくっていた。その子はたまたま妹から借りたカメラで撮っただけというが、やはりテクニックよりも物をいうのは「センス」じゃないかと。
テクニックは、勉強すれば身につく。
センスはそれとは違う、ただ憶えればいいってもんじゃない。
私は、撮ることも書くことも話すことも好きだけど、すればするほど満足できない自分によくぶち当たる、だから撮ることも書くことも話すことも満足できるようにできるまでやるだろう。
だから「満足」って怖い、体験した時次へのステップがなくなりそうで。

話は戻って、心には余裕がなにのにも関わらず、人の風邪を心配できるだけ私も少しは大人になったんだろう。
「人には優しくありたいよね?でないと色んな事を見失うもの」
幸せなら手を叩けるくらい余裕がないと、そうやって態度に出さないと何も伝わらない、伝えてみんなで手を叩けるぐらいにならないと。





2002年07月10日(水) 伝説の少女になってみてーって。

「風邪ひいてノドの調子がおかしいならタバコそんなに吸うんじゃないよ」
「早く寝るとかいってネットしたり、テレビ観てるんじゃないよ」
って、私が私にいってやりたい。

私は生理前と生理中はイライラしやすい人間です。
今日は仕事で非常に手間がかかり、文句つけたくなるような内容の仕事が多くて、「んがーむかー」となりタバコスパスパだったのですよ。
「さっき変質者が出た」と同僚の子から報告を受け、こんな気分のあたくしがいたらきっと、「うざいんじゃ、ボケ!!ぶっころされてーか!!!」と殴りかかっていたのでしょうね、正義の名の元の暴力で気分爽快。

健康状態を気にして、パソコンスクールもキャンセルしたのも関わらず、普段そんな見ないテレビをじっくりと堪能して。
目がね着用してるブス高校生を美人にするっていうテレビ番組をみて
「ぜってー私高校生なら出てるって、メガネのブスって私っしょ」(目がね歴は古く、しかもすっごく視力が悪い)と言いまくり。
女優のふせえりが「こどもの頃はかわいかった」と豪語していたのを見て「あたしもよー子どもの頃かわいかった女ってたいがい今ブスなのよ」とテレビに向かっていってたし。
久しぶりにテレビに情熱を燃やしてしまってたわけなのです。

「君は、ブスブスといっているけど心は美しいよ、そしてこれからも」
とまるでビューネ君のように自分に向かって言ってます。
あれ、最後までテレビネタ。
っーか、「さっさと寝ろってこのブス」と自分に向かって言えよって!!



2002年07月09日(火) GO AHEAD AND TRY!

この日札幌は、暑かった。
あまりにいい天気なので友達を電話で起こして、大通り公園でお昼を共に過ごしてみた。
大きなかばんをから、ビール瓶を取り出し、持参した栓抜きでフタを空けるといったことをやらかしてくれて、「やっぱこの人いい」と心中で絶賛。
まぁ、仕事のお昼中飲んでる私ったらすごく不真面目なのでしょうがね。
人生自体が不真面目なもので。

この友だちとも話していたのですが、「一人身」って楽しいですね。
愛の無い女の僻みからくる言葉じゃなくって
優先するものがないからこそ、好き放題できるし。
「それって寂しくない?」って聞かれたらすぐ「全然」って答えられる私。
寂しさを感じることは、正直ある。
でも、寂しいだけで誰かと付き合っていいものかと
寂しい気分を、楽しい気分に変える技をもう会得してるのよ。

独りじゃなにもできない。
そういう自分は嫌だね。
独りでも出来るけど、誰かがいたらもっと楽しくなるって思えること、これ大事。
愛されたいなら、愛される人間に成長すべきなんだろうね。



2002年07月08日(月) 舞台はどうでしたか?

ノドがいがいがする。
これって、風邪の初期症状なんのですかね。
日記書かずにさっさと寝れってて感じですかね。

まっすぐな人は、まっすぐなあまりに悩むことも成長することも多い。
そしてやっぱり、人間的に優しい。
http://kissmark.jp/~marguerite/menu.htm(アルさんHP)

愛があれば、それだけで幸せ?
それは、違うって。
愛があるからこそ、大切にしようとする気持ちが幸せじゃないかな。
近づく度に、傍にいて、ずっと離れないもの。
近づく度に、見えなくて、見失いがちなもの。
愛とか、恋とか、恋愛とか、どういうものかと説明すれっていったら。
私はわかりませんね。
一言で片付けられることじゃなくて、多くの言葉で済ますことじゃないって。
アルさんのHPにある言葉ってでも、
とても、すごく、正直な言葉じゃないですか?
「この人は、相手のことを大切に思っていて、大事でかえがえのない人だと思っている」

恋愛の形は多種多様。
私はこの二人の恋愛模様ってやつを、徳と眺めて見てみたい。

あなたは、私よりもずっとまっすぐな人だから。
私はそれに、追いつきたい。




2002年07月07日(日) いけずな自分

今日が七夕だったことをすっかり忘れていた。
やったよ、とったよ。
競馬初勝利。

土曜の夜に日記を書かないには、週末の遊びに忙しいからでなく。
家で飲んだくれていることがおおいからである。

やけに日記が抽象的なのは、ひれくれた性格だから遠まわしに書きたくなる。

やけに日記が感傷的なときに、書いてる本人はテレビ観ながら笑いながら書いてることが多々ある。

この世で一番好きなものは「お酒」
もしかしたら、ネックな性格は「ひねくれ」
とことん「気まぐれ」

お酒が体によくない飲み物じゃないとしたら、私は朝から晩までひたすら飲むだろう、物事に正直に向き合わないといけないときにひねくれを出して、気まぐれに生きてやろう。

それが私らしさなら、とことん「らしさ」を出してみせましょう。



2002年07月05日(金) 忘れられた気がする

言いたいことを全部言っても解決されない問題もある。
受け止める人が、受け入れ準備完了じゃなけきゃ、一も二も五もないって。

私の好物は、高雅な食べ物じゃなくて、シーチキンとチキンラーメン。
実に安上がり、でもチキンラーメンは安売りしな唯一にインスタントラーメン。
これが私に朝ごはん、ラーメンにはシーチキンなんだ変だといわれても。
やる気に無い朝に活動を急かしてみる。
今日やるべきことを考える。
こういったときは、コーヒーを飲みながら日程を錯誤する
「独りが寂しいって?」それは違うよ。
私は私で活動する「独りじゃない方が不安」だから
二人になったときには多分
私は「二人でいる一人」ってものを探すだろう。

Yちゃんに特別ヒント
「ネコといえば」
「去年を思い返せ」
気づかないところで、始まっていましたよ、
見事当てたら、ケーキと私の落ち込みを差し上げましょう。
以上、個人的連絡事項。



2002年07月04日(木) 映画って本当にいいもんですね

今日は女の日そうレディースデーだったので仕事を早退してまで映画をみに行きました。
なので感想をどどっと

「翼をください」
■ストーリー■
最愛の父と別れて、寄宿舎に入ったメアリーそこで同室になった育ちがよく美人のトリーと常に反抗的でアウトサイダーなポーリー。二人は愛し合うもの同士。
しかし、メアリーは日を追うごとに二人に馴染んでいく、それでも二人は破滅的な結末を迎えてゆく。

昔思春期な頃、私は女の子と付き合っているときに「これがあたりまえ」と思っていて、付き合えば付き合うほど「隠す」という行為に「間違っていることなんだ」という気持ちの葛藤があったりして。
「間違っているかもしれない」でも「間違ってもいない」じゃあどうすればいいの?と
自分の性的指向を受け入れがたい、時があったりして。
この映画を観ると、その当時の敏感で移り変わりやすかった、あのときの気持ちを思い出してきました。

終わり方は私としては「どーかな」という結末ではありましたけど。
とても、破滅的すぎるの。
後ろ向きなままで終わっていて、そういう点では同じ思春期の男の子同士の恋愛を扱った「同級生」という映画の方が、観て考えさせられることがおおいんじゃないのかな。

もう一本は
「ハッシュ」
これは是非とも観て欲しい、観れよって感じの映画なのであえてあらすじは書かない。
前者の映画が思春期の心の揺れを描いた映画なら、こちらは大人の心の揺れってものを描いた映画でしょう。
ある程度、自分の性的指向を受け入れこれからの先を考えつついる今。
私の考えは「家庭」だったり「親」のことだったり「仕事」「パートナー」「老後」だったりする、当たり前といえば当たり前。
当たり前だけど、これほど難しい問題はない。
そんなことを、笑わせ、真面目に、そして泣かせて、問題定義させていくれる映画じゃないかなと思う。

映画館はノンケのばかりであったと思う。
それが私は逆に嬉しかったりした。
だって、この映画は性的少数者のことを「同性同士だったらこんな難しいこともあるんだ」と思わせ、「同性だからできることもあるんだ」と思わせるつくりになっていると思うから。
ゲイの監督でしか、こういった映画をリアルに表現できないんじゃないでしょうかね。
役者さんの演技も絶妙で、それがまた親近感を覚える。




2002年07月03日(水) 前向きな日記

何のことやらわからない人はわからないと思うけど。
「レミ」はいい!
レミパン(油が飛び散らない、チタンコート)が欲しくなる。

今日は同僚の人に
「今まで生きてきて、一番幸せだったことと悲しかったことを答えなさい」英会話学校の授業で聞かれたんだけど、答えることできる?
と聞かれて、とりあえず考えて
「悲しかったことは、じいちゃんが行方不明になって遺体になって戻ってきたときのお母さんのすご泣きして取り乱していた時かな」
と答えつつも、あの時親類で泣かなかったの私ぐらいだから実は悲しいことじゃないかも、失恋も今思えば一番悲しいこととはいえないし。
幸せなこと
「自分の周りの人たちみんなじゃないけど、自分は同性が好きであるってことを隠さないで生きていけること、オープンにできることが偉いこととは思わないけど、隠すストレスって大きいからね、これはあなたが異性愛者じゃないから体験することができない私の特権」
と答えつつも、親が元気でいることもそうだし。持病はあるけど入院もせずに暮らしていけることもそうかも。

仕事の後パソコンスクールいって仲の良い先生と授業後話して
この質問をしてみると「答えられないね」といわれて
「実はみんな普通にみえて、大変な思いをしてる人はたくさんいるよね」
と話は進み。
「でも、不幸を自慢する人ってその不幸な時のまま時間が止まっているよね」といってみた
「そうだね、そうだよ」と返事が返ってきた。

一番という悲しいこともなく
一番という幸せなこともなく
つまらないようで、楽で、楽しい人生を送ってきたかもしれない
この先にどんなことがあるのか今の私には想像もつかない

願わくば、一番悲しい瞬間に一番大声で笑っていたいと
まだうんざりするほど続く長い道のりに向けて、ただただ考えてしまう。



2002年07月02日(火) 不二子はルパンを愛してる?

今の年齢で悟ることはおかしいことかもしれませんが
人生「山あり谷あり」とはいうものですが、
今の自分がそれに近い。
しかし、山にいるのか谷にいるのか検討つかないところが
まぁ、狭い見方といったらそうなのでしょうね。

「恐怖は想像によって深まる」
まったくその通りだよ、いいこというねあなた。
「どうこういうのは、理屈。説明するってことがそんなに大事?」
うん、その通りかも、またもやいいこというねあんた。
想像力を履き違えると妄想に近づいていく。
物事を明確にすることは、逆に物事を陳腐にしていく。
「シンプル イズ ベスト」
悩みに悩むな、空想に逃げるな。
たまには、真正面から受け止めろ。
自分励まし、激励日記。

近所の姉さん結婚間近。
「相手はどんな人」と私聞く。
「男の人」って父応える
「わかてるって」私いう。
一息おいて「あれ、父、娘レズだってわかってるのか?」
と「?」が始めて父に向けて過ぎった。
別にそんなことどーでもいいか、あれこれ考えている時間はない。



2002年07月01日(月) チャットって楽しいかも

今日の大通り公園の人の多さには正直まいった。
どっから湧いてくる?
私は、人に惑わせやすい、感情に感染しやすい、
人によって楽になれれば、人によって苦しむこともできる。
単純なんだ、簡単なんだ、でも複雑なんだ。

悩むことと、考えることは違う。
だから、私は考えたい。
悩むことは、地団駄を踏みやすくする、
考えは目の前を広げる。

見返りは求めなく、正直な答えが知りたい
それが、私の一番求める今のこたえ。


 < 過去  INDEX  未来 >


イッチデンジ [MAIL] [HOMEPAGE]