Diary 有加利 【
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- 2009年11月23日(月) 本日の更新
今月は久々に更新多目です。
最近リョ桜熱が再燃していて、その勢いで書いたものをUPしてみました。
「monopoly」はずっと以前、第1期サイト立ち上げ当時に書いていたものをリョーマ視点で書き直してみたものです。
実は現時点でお気に入りの一品。
「独り占め」は単純に↑の訳で、続きを桜乃視点で書いたものです。
どうまとめようか頑張りました。
なので深く考えずさらっと読んでもらえるとありがたいです。
上記2作を書いたおかげで、“ほのぼの”と“甘々”の定義が曖昧になってきた私。。。
私的には『甘いかな?』と思ったので“甘々”にUPしましたが、
分かりにくいので変更するかもしれません・・・
あと、拍手をずっと放置してたんですが、やっとお礼小咄UPしました。
最近の獅子座流星群にちなんで書いたものです。
よければ読んでみてくださいね。
- 2009年11月15日(日) サイト改装
更新、というほどのものではないですが、
サイトの改装をしました。
私が使っているブラウザはFirefoxなんですが、
それとIEとでサイトの表示の仕方が大きく変わってしまう
(むしろ崩れてしまう)のが以前から我慢できなくて。
それでHTMLをいじることに決めました。
色々試行錯誤をすることになりましたが、
結果的に見られる状態に持っていくことができたので、
良かったです。
HTMLとかCSSとか真面目に勉強するのは久々だったので、
手間はかかりましたが。
一応、IEを基準とすると、FirefoxとSafariでは
微妙に異なっている部分があります。
FC2へのリンクとかFirefoxやSafariで見ると
変なところに付いてますけど、こちらでは直せないので
ご了承ください。
もしどこかおかしなところがありましたら、
お気軽にご連絡くださいませ。
改めまして、今後ともSWEETberriesをよろしくお願いします。
- 2009年11月08日(日) 本日の更新+α
サイトへのUPは久しぶりになります。
『リョ桜』を2本、『殷和』を1本追加しました。
『リョ桜』も『殷和』もどちらも久しぶりに書いたので、
キャラが「全然違う!」と思われそうです・・・
(特に『封娘』の流麗さんとかね。。。)
暖かい目で見てやってください。
日記ばかりの更新で暫く間が空いてしまったので、
これからはサイトの方の更新も頑張ろうと思います。
月1くらいでのんびりやっていく予定なので、
お暇な方は遊びに来てくださいね!
と、その前に。
タグを久々にいじったんですが、
どうにもレイアウトが崩れます・・・
IEとfirefoxで見てるんですが、どっちも微妙。
テンプレートのもともとのタグの文法が間違ってるようで、
色々やってみたんですが、私の力では万策尽きました。
ので、デザインを変えるかもです。
それまでお見苦しい点があるかと思いますが、
ご了承のほどよろしくお願いします。。。
- 2009年11月06日(金) あとがき
ちょっと遅くなりましたが、プチ連載あとがきです。
まず初めに、拙い文章でしたがご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
当初は1ヶ月くらいで完結させるつもりが、長引いてしまってごめんなさい。
楽しんでいただけましたでしょうか?
個人的な感想としてはオチが今一歩だったんですが、私の実力ではこの程度ということで(笑)
連載って苦手なので、完結させられただけで私にとっては満足です(おい)
それと実はこのお話、色々裏設定みたいなものを考えていて、そのうえでできあがった作品となっています。
なので「どういうこと?」という部分が多少なりともあったと思われます。
不親切をお許しくださいませ。
後日談などはどうするかは考えていないのですが、この連載、(仮)と付いていますので、そのうち加筆修正してサイトの方に載せる予定です。
どの程度日記の方と違いが出るのか、それとも出ないのか、私もまだわからない状態です。
待っていてくださる方がいらっしゃればですが、気長にお待ちいただけたら嬉しいです。
- 2009年11月03日(火) プチ連載「一護とルキアの立場が逆だったなら/出逢い編(仮)」その10(終)
悪夢のような騒動が終わって、佇む私に話しかけてきたのは少年だった。
「で、お前は何者だ?」
「そう言う貴様の方が先に名乗るべきではないのか?」
ぐっと押し黙った少年の顔色は街頭の明かりのせいか悪く見える。
至る所に付いた傷は深いようには見えないが、よほど疲れているのだろうか。
「俺は、黒崎一護だ」
少年はそう呟くように言った。
「信じねぇかもしれねーけど、死神なんだ」
「ふむ、そうか」
「・・・はぁ??」
一世一代の告白のようなものをたいして興味もなさそうに流したのが気に入らなかったのか、死神の一護はこちらに詰め寄ってきた。
「死神だぞ!?普通人間ならもっと驚くだろ、そういうの!」
「別に。霊だろうがなんだろうが、昔から見えてるものだからな。もう興味なぞ失せた」
「こちとらお前には興味大有りだっつーの!なんだよ、人間で死神が見えるって!!聞いたことないぞ!!」
「私が知るか!そんなこと!!家に帰って勉強し直せ!!」
(・・・勉強?)
自分で発した言葉に愕然とした。
こんなことになる前、私は一体何をしていた?
(!!)
思い出してしまった。この騒ぎで宿題の山がほとんど片付いていないことを。
「しまったぁぁー!!」
「っていうか俺の質問・・・!!」
頭を抱えながら一目散に家に入る私に、一護が何かを言っていたのが聞こえたが、構っている余裕はなかった。
極普通の高校生、朽木ルキアとオレンジ頭の死神は、そんな形で出会ったのだった