diary of radio pollution
Diary indexpastwill


2009年05月27日(水) 川越を歩く

斉藤友秋と。

ぶらりと埼玉は川越へ行ってしまう。ただ当てもなく出かけて川越には辿り着かない。近くまで来たのでついでに川越散策となった。

前知識まったくなしの川越。蔵が有名というのは、道中叩き込まれる。あと、現在放送中のNHK朝ドラの舞台が川越というのも知る。

駅に着くと、まぁ人の多いこと。土曜日ということもあるだろうし、またNHK効果か。至る所に「つばさ」のポスター。多部未華子ファンなら、さぞテンションも上がるだろう。

駅で観光マップを貰う。そこで、どう動くか考える。せっかくだし有名な所は全部行ってみようということになり、まずは喜多院へ。

遠くからでも緑がモリモリしていて、あそこが喜多院だとわかる。新緑だ。で、ベンチで休憩。暑いのが堪えられない。年齢か・・・

そこから三芳野神社へ移動。「とおりゃんせ」の発祥地。というのも観光マップで知る。詳しいことが案内板にでも書いてあるだろうと期待していたが、まったく見当たらない。その代わり、といったらなんだけども、川越城七不思議なるものが丁寧に書いてあり、じっくり読む。

そして、ついに名物の「蔵」に行く・・・その前に蕎麦を食べる。で、ついに「蔵」へ・・・の前に煙草屋の前で一服。もったいぶっていると、斉藤にいいかげん「蔵」を見ろ、と突っ込まれる。そんな感じで野郎二人和気藹々と川越観光。

「蔵」は豪華で大きい。

夕刻、駅前の居酒屋へ。18時頃入店し気付けば23時・・・後半は、日本酒に塩というスタイルで銘酒を何杯もいただく。

帰り道、一人で電車に乗っていると、酔いも醒める寝過ごしをしてしまう。アナウンスの駅名は土地勘もないのでわからない。路線図を見ると、明らかに逆方向。目的地の池袋から折り返していた。上板橋で下車後、タクシーで池袋まで行ってみるが、最終には間に合わず・・・池袋から歩いて宿泊地まで。深夜の東京散歩3時間。

良い思い出の一日。

tricot


2009年05月18日(月) BGM担当

また、いわゆるDJしてきました。

当初、ジャズ等でしっとりまとめていこうと思っていたのだが、前日になって滅多にやらないことだし出し切るという意味合いも込めてジャンルは問わず好きな曲だけを持っていった。

そうなるとレコードだけでは納まらないし足りないので、今回はCDも持参。その点で持ち物は軽くなった。ただ、レコードをかけるDJが好きなだけに、少し物足りない感じもありつつ。

最近、家では音楽を聴かない。理由はあるが、それについては、気が向いたらいつか書こうと思う。そんな中、久しく聴いていないCDやレコードを見ていると、まだまだこんな短い人生にも曲についての様々な思い出というものはあるものだとつくづく考えさせられた。それらを鞄に詰めて家を後にした。

序盤、早すぎてお客さんもいなかったので、好きなようにのんびり選曲していた。お客さんが少し着始めてからは、一応、持参している中で雰囲気を考えつつ選ぶ。途中からやけに外国人と日本人のカップルがよく入ってきたので、歌詞の意味も考えつつ、場をしらけさせないようにと気を配る。

平日というのもあるだろうが、お客さんはあまり来なかった。それは仕方ないし残念だけど、店のスタッフと、序盤に来店したけど最後までこちらにまったく気付かなかった知り合いが良かったと言ってくれたから、それで自分も曲も報われたと思った。

少し家で音楽を聴いてもイイかな、とこれを書いていて思う。

tricot


2009年05月08日(金) オルタナDJ

いやBGM係か。

なんとなくUrBANGUILD食堂の日にDJをすることにした。出発前、家でレコードを選別していると増えるばかり。一人で最後までするから多いにこしたことはないが、さすがに少し減らした。それでもアルバムで50枚以上、シングルも30枚ぐらい。

部屋から出るのも一苦労。自転車にまたがるのも一苦労。挙句の果ては、漕ぎ出すと肩に食い込む重みに、5分もしないうちに家に帰りたくなった。でも、何とか気持ちや体を騙し騙しで到着。

着いた瞬間、体ボロボロ。そして、筋肉痛確定。しかし、休憩もせずにターンテーブルやミキサーの準備。配線が済んだら燃え尽きそうな気分で始める。

食事に来たお客さんの話声の邪魔にならないように気を使いながら選曲。一応、雰囲気とか、展開とか、色々考えながら選曲していたが・・・誰も気にはしていなかっただろう。

オルタナDJを名乗っていたが、実際、爆音が似合うようなバンドのレコードはあまり持っていなかったり、数少ない持っているそういったレコードも営業の邪魔になると思い未使用だったり。

終わってみて楽しかったし、お店のみんなも楽しかったようなので、気軽にまたやろうと思う。ということは、次の火曜か木曜か?ジャンルを変更するか。

tricot


2009年05月05日(火) 失われた四月

ただ書かなかっただけ。

桜は散りました。四月も去りました。気付けばGW、鯉のぼりが泳いでいます。

腕時計の電池が切れたので、交換しました。G-SHOCKです。電池交換ぐらい簡単だろう、と中を開けてみると、これが思いのほか複雑で感心しました。防水だから当然です。

G-SHOCKは海外旅行に行くようになり使い始めました。やはり、そのまま泳いだり、シャワーを浴びたり、なんでもこい、というタフさが好きです。最近のそこそこの時計は高性能なんでしょうが、使用しているG-SHOCKのルックスも含めて気に入っています。

腕時計の時間が先を行き過ぎていて、よく人を驚かせました。チラッと覗く我が腕時計の時間は最終的に「約36分」ほど進んでいました。なぜに「約」なのかというと、最初はわざと「5分」早くしていたのが、あまりに「5分」というのは簡単に計算できるので、以後は適当に確認せずに時間を進めていました。ある時、それが「約13分」ほど進んでいることが判明し、また見ずに時間を進めました。しかし、これもしばらくして慣れてしまい、また同じように、また同じように・・・そして、最終的に「約36分」に辿り着き、そして電池が切れました。「約36分」は長い期間適用されていましたが、今回若干元に戻すことしました。すると一瞬陥る間違いの多いこと。これに慣れたら、次はどちらへ進むべきだろうか。

tricot


radio pollution