diary of radio pollution
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| 2005年04月30日(土) |
さよなら4月の日々よ |
ギターがポロロンと鳴り響くは、卯月への賛歌か。
夕刻起床後、メールを出したり、ご飯を食べて読みかけの本を読んでゆっくり過ごす。晩、ニラ、サトルさんに電話。その後、今宵もヴォイジャーで宇宙気分。深夜から早朝にかけてギターを弾いて過ごす。世はGW。ツアー後遺症からは依然抜け出せず。
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春は目に虫が入る。
前日の疲労か、よく眠る。起床後、サトルさんと電話。今晩、一緒にカフェへ珈琲を飲みに行くことにする。それまでゆったりして過ごす。4月の長かったツアーの準備で部屋がとんでもない散らかり方をしていることを今さらながら認識する。どうにかしないと思うことも巻きタバコと一緒に巻いてしまい、燃えて煙になって空へ。春らしい発想。夜、待ち合わせのカフェへ自転車で突っ走っていると目に虫が入る。虫もこんなことで短い一生を台無しにし、こちらも無駄な殺生で気分が滅入る。目が沁みるので片目で自転車を漕いでカフェに到着。サトルさん、フミさんと合流後、とりあえずトイレへ行き目を洗い流す。黒い小さな屍。カフェでは無料ライブが行われており、さらにサトルさんの知り合いも出演していたので見て行くことにする。そして、始まってみるとこれが良くて最後まで見る。終了後、サトルさんの家の近くまで話をしながら歩く。帰宅後、ヴォイジャーを見て就寝。
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家路へと急ぐ大阪の人々。
午前起床。素晴らしく晴れた春の太陽が気持ち良い。ゆっくりして昼過ぎまで過ごす。夕刻前、大阪に向けて出発。電車に乗る前から電車事故のことを思っていると、今まで何とも思わなかった電車に対して急に足がすくむ。車中、かなり前から読みかけだった小説の続きを読む。大阪到着後、レコード屋さんに行く。そして、知り合いとの待ち合わせの為、梅田へ。少し早くつきすぎたので、待ち合わせの本屋さんで1冊購入しつつ持参の本を読みながら待つ。ときおり眺めていた仕事帰りの人々の顔にもどこか春らしさを感じる。知り合いと合流後、オフィス街の珈琲屋さんのテラス席でしばらく話し込む。見上げると普段あまり見ることのない大きなビル。恐ろしさと不思議な感覚に陥る。京都駅で知り合いとは別れ帰宅。深夜、ヴォイジャーを見て就寝。
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細かったり、太かったり。
起床後、溜まっていたメールを出したり電話したり。巻きタバコを巻くのにも慣れて一服がより楽しくなる。それにしても、過ぎ去った楽しいツアーの余韻から未だ抜けられずタバコを吸っては遠い比叡山を眺める。春の陽射しがあまりに残酷。夜、iked氏と電話。そして、録り溜めておいたヴォイジャーを1話だけ見る。毎日見ていると、クルーになった気分。単純だ。早々、就寝。
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これからは独学か!?
起きても誰もいないし出かける予定も無し。ツアーの余韻から未だ抜けず。とりあえず、遅くなってしまったがThe Bootsツアーでお世話になった方々にメールを出す。書いても書いてもまったく先が見えない。それだけ、多くの人々にお世話になったのだと感じつつひたすらメールを書き続ける。夕刻、経済的で美味しい巻きタバコを買う為に近所のタバコ専門店へ。すると、たまたま居合わせた友人を発見。後ろから驚かす。そして、お店の方に新製品を試吸させてもらったりして2種類購入。その後、久々の英会話へ。そこで先先から秋頃には旦那さんの国フランスにしばらく渡ると聞かされる。急に英会話もあと数えるほどになってしまった。残念だ。帰宅後、iked氏と久々電話。ツアーの思い出や今後の予定について話をする。そして、休憩しながらメールを書き続け深夜にきりのいい所まできたので、ゆっくりと録りためておいたヴォイジャーを1話だけ見る。そして、就寝。
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後片付け。
昼過ぎ起床。とりあえず、ツアーで借りていた車の洗車、ガソリン満タンの為に近所のスタンドへ。一旦預けて帰宅。タバコをふかしながら比叡山を望み時間が過ぎてゆく。しばらくして車を取りに行き、その足で預かっていた植野さんのサックスを先日の楽器屋さんへ修理に出しに行く。そして、繁華街の方へ行き借りていた車を駐車場に入れ、ART ROCK NO.1に居るオサナイくんに鍵を返しに行く。ツアー話で盛り上がる。その後、古本屋を軽く覗きつつ歩いてサトル邸へ。そして、久々自転車を回収し帰宅。そのまま、楽しかったツアーの日々を思い出しながら時間が過ぎてゆく。
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| 2005年04月24日(日) |
サトル・オノ岐阜公演 |
あぁ今日で楽しかったツアーの日々が終わってしまう。
昼前起床。みんなで布団を片付けたり、機材を車に運んだりして通常のカフェ営業状態に戻す。そして、お世話になったhina cafeのナミエさん、キミコさんにお礼を言って栄へ。楽器屋さんでトラブルの原因を回避するための機材を購入し、その後、各々好きな行きたいお店にて昼ご飯。植野さんと古い雑居ビルにある洒落たカフェにてパスタを食べる。その後、その雑居ビルに入っていた女性物の古着屋さんを漁っていると欲しいものがたくさん見つかる。しかし、あまりお金もないので厳選して古い花柄の生地をレジに持って行く。そして、古着屋にあるはずのバンダナはないかと店員さんに聞いてみると、レジの奥から秘蔵の一枚を出してもらう。値段を聞いたらおまけしてくれたのか安かったので併せて購入。そして、今日のファッションのアクセントにバンダナを首に即装着。完璧。その後、オサナイくんの営業の為大型CD店を回ってから一路岐阜を目指す。そして、夕刻前今日の会場となるnatural flavorに到着。すると、会場にはたくさんの風船やミラーボールと歓迎ムード。アメリカのプロムのような雰囲気。そして、機材搬入、リハ。しかし、前日発見したケーブルを覆うゴムの破損が未解決だったので、近くのホームセンターに行き絶縁テープを購入し処置を施す。そして、しばらくしてスタート。一番目はサトルさんバンド。これで見納めかと思うと一時も目を放すことは出来ず、立ち位置を変えながら聴き入る。やはり素晴らしいバンドだ。わざわざ名古屋から来ていたhina cafeのキミコさんとこれで終わるのはもったいない、と話をする。そして、演奏終了後サトルさんバンドの東京組の方々を今晩発の夜行バスに乗せる為に車で岐阜駅へと向かう。道中、スズキさん一押しnight tellerのニラをサトルさんバンドにドラムで入れようと盛り上がる。もちろん、その場合オガタさんを追い出すことになるというのでみんなで大爆笑。そんな楽しい時間は過ぎてゆき岐阜駅に到着し、いよいよお別れの時。やはりツアーで一緒に過ごした人達と別れるのは辛すぎるし寂しい。再会を約束し、みなさんを見送る。そして、会場へ引き返しイベントを見届ける。深夜終了後、今日は少ない人数で寂しく撤収作業。その後、オサナイくんとお店の計らいで、遅い晩ご飯をいただく。そこで、キミコさんと猫談義。そして、みなさんにお礼を言って岐阜を後にする。帰り道、みんなで音楽に対するまじめな話をする。深夜の高速を突っ走り、夜明け前に帰宅。個人的に長かったツアーもついに終了。色々思いながら就寝。
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| 2005年04月23日(土) |
サトル・オノ名古屋公演 |
いつもどおりご飯をいっぱい食べると笑いがとれる。
早朝起床。7時30分頃ウエダくんを迎えに行き、その後サトル邸へ。そして、高速に乗っていざ名古屋へ。当初、週末でもあるので万博渋滞を警戒して早目に出発したが、何のことはないあっさり目的地となる本日の会場hina cafe到着。予定より1時間以上前。道中、オガタさんが助手席に乗りボソボソ話す声を必死に聞き取りながら会話をする。ファッション、本、生い立ちに等。とりあえず到着後、機材を搬入しリハを始めるみなさん。その間、珈琲をいただきつつ飛行機グッズ満載の雑誌を拝見。物欲そそるアイテムだらけ。その後、まだまだリハは終わりそうになかったので、近所をパトロール。とくに何もなかったので、グルッと一回りしコンビニでお菓子を買って食べ歩き。戻ってみるとちょうどお昼ご飯に出かけるみなさんに遭遇。一緒に近所のお寿司屋さんへ。食後、歩いて会場に戻る最中、道を挟んで向かいにある神社が何やら騒がしい。木々の間からよく見てみると、物凄い勢いの炎が蔵らしき建物を覆っていた。しばらくして、ようやく消防、警察が到着。消火活動、交通整理。そして、鎮火。会場に戻ると眠気が襲ってきたので、少し車で寝ることにする。しかし、今回も起きてみるとちょうどサトルさんの出番。気分爽快な頭でじっくり聴き入る。途中、トラブルがありその対応に追われていたサトルさん抜きで植野さんボーカルの"カーマは気まぐれ"カバー。盛り上がる温かいお客さんに見守られながらトラブル回避でサトルさんが登場しそのまま最後まで演奏。本当に毎日良くなっているサトルさんバンド。明日で見納めなのが、悔やまれる。イベント終了後、植野さんは名古屋の知り合いの方のレコーディングに参加する為に別行動し、残ったメンバーで晩ご飯を食べに近所の手羽先屋さんへ。そこで、ご飯大盛り3杯、大根サラダ、冷奴をもりもり食べていると視線と笑いが。ツアーに同行されているみなさんは当たり前の光景として何も反応はないが、hina cafeのナミエさん、キミコさんが笑いのツボに入ったようで大爆笑。ご飯食べ過ぎと突っ込まれる。そして、お店を後にしようとした時お店のおばさんにもご飯3杯で突っ込まれる。食べっぷりが良く、さらに面白かったとのこと。そう言ってもらえると、こちらとしても食べたかいがある。その後hina cafeに戻り、みんなで会場を片付けてカフェのスペースに布団を敷いていただく。ズラッと並んだ布団はまさに修学旅行もしくは合宿気分。とりあえず、ここはカフェではなく旅館。そして、近くの銭湯へ旅の疲れを落としに行く。帰りにコンビニで酒やつまみを購入。hina cafeに戻るとナミエさん、キミコさんは帰路へ。そして、ちょうど植野さんも帰ってきたので宴会スタート。この旅で初めてこうやってみんな揃って話ができたのであれこれツアーのことに関して等、わりとまじめな話で盛り上がりつつ、もちろんオガタさんをみんなでいじるのは忘れない。そして、疲れからかみなさん次第に夢の中へ。結局、最後まで残ったのは、レーベルオーナー3人。深夜までわりとまじめな話は続く。その後、就寝。明日は岐阜。
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| 2005年04月22日(金) |
サトル・オノ京都公演2 |
ニラから誕生日プレゼントにサボテンをもらう。
午前起床。寝起きでダラダラ過ごす。すると、オガタさんや、スズキさんはすでに起きていて、そのまま話をする。とにかく、オガタさんが面白くて、今日ライブまでの空き時間を使ってどこへ観光に行こうか迷っていたり、サトルさんバンドでの自分の演奏について考えていたので、お寺のお庭とバンドの関係性について無理やりこじ付け話をする。で、とりあえず、銀閣寺に行くというオガタさん。それで、よし。その後、楽器屋さんに行く為、サトルさん、植野さんと出かける。すると、マンションの下まで一緒にオガタさんも出ることに。そして、サトルさんの自転車を借りることになったオガタさんがスタンドの調子が悪くブツブツ言っていたので、みんなで自転車屋さんで見てもらえ!と言う。じゃあ、そうします、と言い残して出かけるオガタさんを見送り、車で出発。すると、近くの自転車屋さんで忙しそうな店員にあまり相手にされてなさそうなオガタさんを車中より発見。しかし、向こうはこっちにまったく気付かず。信号待ちの間、じっくり観察。しかし、まったく訳の分からない方向を眺めているオガタさんを一同不思議に思いつつ爆笑。そして、楽器屋さんへ。祈るような気持ちでお店に入るとなんと修理の方が常駐されている。しかも、先にお店に入って事情を説明していた植野さん曰く、今ツアーぐらいはのりきれるよう調整をしてくれる、とのこと。しかも、あっという間に。素晴らしい!一同一安心。そして、サトル邸にてサトルさん、植野さんを下ろして、我が家にライブの準備の為に帰宅。そして、夕刻前に会場の屯風へ。今日もみんなで搬入、セッティングをしてリハをする。まずは、ラブミーから。リハから力いっぱい。本番が楽しみ。そして、サトルさん達も軽くリハ。で、仕事後来る予定のニラはまだまだ来そうにないので一人だけで先にリハをすることに。最近、ライブをたくさん見ていたせいでずっと演奏したく、長めのリハをして楽しむ。しばらくしてお客さんも入りだし、本日もスタート。まずは、サトルさん達が軽く演奏。その後、night tellerの出番。屯風は頻繁に演奏しているハコなので慣れているせいか演奏しやすく、出来に満足。その後、強敵ラブミー・バンドが登場。もう、完璧に食われる。今日のラブミーは以前見た時なんかより全然凄かった。そして、間を空けて植野さんが登場。そこにサトルさんが絡んだり。そして、スズキさんやフナキさんのソロもあったりして和やかにイベントは進み、最後はサトルさんがしめて終了。今日もサトルさん達は素晴らしかった。日に日に良くなって行く。このツアーの為に組んだバンドなだけに今後解散するのが勿体無く思う。そして、今日も速やかに撤収。帰り道、オサナイくんを近くまで乗せて行き、その後、ニラを家まで送って帰宅。明日は万博で沸く名古屋。
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| 2005年04月21日(木) |
サトル・オノ京都公演 |
オガタさんのキャラにはまる。
明日、night tellerライブの為に正午過ぎから予約していたスタジオ。昼前起床のはずが・・・ニラの電話で起床。結局、スタジオ到着後練習30分。とりあえず、二人で笑う。その後、ニラと別れ帰宅しご飯を食べ、サトル・オノ京都公演会場となるetwに向かう。到着するとすでにリハが始まっていて聴く。今日は今ツアー中一番の山場で、深夜には階下のメトロにてSECOND ROYALの5周年のイベントも有りでそちらにも出演のサトルさんバンド。本日2公演と大忙し。しばらくして、ラブミーのノナカくん達がやって来て話をする。明日は対バンなのでお互いにご挨拶。そして、本日1本目のカフェ・バージョンスタート。rufusやMETON MILKの演奏があり、サトルさんバンドの出番となる。静かな曲を中心に演奏。あぁ今日も良い。そして、サラッと終了。撤収。メトロの楽屋へと移動する。サトルさん達は今宵のバンド・セットのリハの為にメトロへ移動。その間、とくにやることもないのでフミさん、Yukiさんと話をして過ごす。その後、みなさんも帰ってきてイベントも始まったので、会場に移動する。数年振りのメトロは内装も変わっていて一人驚く。ゆっくりしながらサトルさん達の出番を待ったり、ときおりDJを覗きに行ったり。そして、サトルさんバンドが登場。今宵はドラムセットも有りのバンド・バージョン。演奏が始まると今までになかったRockなサトルさんバンドがそこにあり、Yukiさんと盛り上がる。演奏はどんどんヒート・アップしてゆきクライマックスの頃には会場が圧倒されているのが伝わってきたりで大盛り上がり。さすがSECOND ROYAL御当地京都。素晴らしい。その後、ライブも終わり楽屋へ帰るとみなさんの顔に充実感があるものの、どこか沈んだ雰囲気。というのも、植野さんのソプラノ・サックスがリハの最中に倒れたらしく、その後、演奏すればするほど悪くなる一方で、最後には限られた音で演奏していたのこと。とりあえず、当たれる知り合いに片っ端から連絡を取ったりして代用品や修理業者を探す。結局、明日知っている管楽器専門店に行ってみて、さらに今晩、保険でアルトサックスを東京から送ってもらうことで凌ぐことにする。そんな話の中、オガタさんの姿がどこにもなく、みんなで勝手に女の子をどこかでナンパしているのだろうと盛り上がる。とにかく、そんなキャラでは決してないのでよけい盛り上がったりする。そんな深夜、サトルさんバンドのみなさんお疲れで帰宅することに。機材をみんなで運び出し、収納名人に手伝ってもらい、サトルさんを除くバンドのみなさんを乗せてサトル邸へ。到着後、小腹が減っていたのでフナキさんとコンビニに行く。そして、帰宅後フナキさん、オガタさんと話をしているとサトルさん帰宅。すると、仕事の為に始発に乗って出かけるフミさん起床で一気に騒がしくなる。まだ眠くなかったしせっかく車があるのだからと、フミさんを乗せサトルさんと京都駅まで送りがてらドライブ。帰宅後、サトルさん、植野さんと早朝までサックス等のことで話し込む。その後、サトル邸にて就寝。
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| 2005年04月20日(水) |
サトル・オノ神戸公演 |
4月の山はまだ寒かった。
植野さん、サトルさんと話しながら深夜の高速をひた走る。神戸手前のS.A.で休憩がてら安そうなサウナ等の宿泊できそうなところの情報収集。すると、ウエダくんが神戸の観光手帳から立地条件も良く安そうなサウナを発見。早速電話。そして、決定。目指すは三宮。そこから、ウエダくんと二人で話しながら運転。他のみなさん夢の中。二人の勘や記憶を頼りに神戸の街を進む。そして、ようやくサウナに到着。しかし、朝8時からではないと安く泊まれず少し待つことにするが、ここでウエダくんは今日中にやらないといけないことがあると電車で京都に帰る。さらに、当初から植野さんは車中泊で良いといっていて、その方がお金も掛からず面白そうだったので二人で車中泊チーム結成。サトルさんバンドのみなさんはサウナへ、そして、植野さんと二人でどこか安眠できそうなところを探して神戸の山手の方へ向かう。とりあえず、坂をグングン上って山道へと入り、さらになにやら福祉施設がある横道に入り適当な所を発見。緑に囲まれた山の中。最高。疲れもピークに達していたので即就寝。が、昼頃だと思うが、雨降る山の中の寒さに耐えられず二人とも起床。暖房をつける。そして、またもや夢の中へ。15時頃起床し下山。植野さんが行きたかったトア・ロードに向かう。そして、サトルさん達と合流し神戸らしいオシャレなカフェに行き目覚めの珈琲を飲む。しばらくして、入り時間となり会場へ移動する為に店を出るが隣にあった輸入雑貨屋さんに飛行機関連グッズが山盛りあったので覗いてみる。ゆっくり見たかったが時間もあまりなかったのでお店の人にユナイテッドの商品の有無を聞く。残念ながら無しだったので店を後にする。そして、迷いながら会場のカフェに到着。周辺はプラダ、ヴィトン等の密集する高級ブランド街で、車中泊の人間とはかなりかけ離れた世界。しかし、会場のカフェはミッドセンチュリー神戸風な良い雰囲気。今日もみんなで機材搬入セッティング。リハが始まり時間が出来たので、パトロールに出発。とりあえず、コンビニで好物の赤飯おにぎりとポテトチップスを購入し歩きながら食べる。しかし、あるのは大手企業の入ったオフィスビルと高級ブティック。あまりに縁がなさすぎるので、すぐに会場へと戻る。そして、しばらくしてイベントもスタートし共演の神戸の方や大阪の方が演奏。最近の流行!?といった印象を受ける。そして、rufusウエダくん。彼は普段弾き語りのスタイルではないらしいが、そんなのを感じさせない演奏。さらに、植野さんがサックスで加入し二人で演奏していた曲が素晴らしかった。そして、サトルさんバンド登場。昨日よりも圧倒的に良い意味でまとまっていて、しかも、各々のキャラがたったプレイで今日も楽しむ。そして、終了とともにすぐ撤収。機材をみんなで下ろし後は収納名人に任せオサナイくんも乗った定員いっぱい、機材いっぱいの車で京都へ帰る。深夜、京都着。サトル邸から自転車で帰宅。即就寝。
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| 2005年04月19日(火) |
サトル・オノ広島公演 |
個人的にまだまだ続くツアー。
2,3時間の睡眠で支度をし自転車に乗ってサトル邸へ。今日からはSECOND ROYALのサトルさんのツアーにドライバーで参加。到着後、しばらく行動を共にすることになるサトルさんバンドのスズキさん、フナキさん、オガタさんにご挨拶。フナキさんにはアンデルセンズお米ちゃんからのメッセージを伝える。そして、爆睡中のテニスコーツ植野さんをご挨拶がてら起こしに行く。今ツアーはPA機材持込みの為、みんなで荷物を車に積み込む。サトル邸を出発し途中SECOND ROYALのrufusことウエダくんを迎えに行き広島に向けて出発。最近走りまくっている高速をスイスイ進みながら途中で休憩しつつ初対面のみなさんとお話したり。そして、広島到着。待ち合わせの広島城の側で待っているとSECOND ROYALのオサナイくんを乗せた地元の方が迎えに来てくれてそのまま一度会場へ。しかし、まだ開いておらず仕方なく移動しファミレスへ行く。そこで、オサナイくん、ウエダくん、サトルさんのSECOND ROYALチームは地元ラジオの収録のためラジオ局へ行く。残ったサトルさんバンドのみなさんとファミレスで盛り上がる。特に植野さんのタノキントリオの話がツボに入り、幾度となく思い出し笑いをしてしまう。あと、オガタさんがイジラレキャラだということをいち早く察知し、オガタさんの大学時代の先輩である植野さんと二人でいじりたおす。そうこうしている内に、収録を終えたSECOND ROYALチームが帰ってきたのでみんなで会場へ移動。そして、機材搬入をし組み立ててリハスタート。しばらく聴いていたが睡魔に襲われてきたので車に戻り一人夢の中へ。しばらくしてサトルさんが車に荷物を取りに来て数時間寝ていたことに気付く。さらに、もうサトルさんのライブが始まる時間だということも知る。慌てて会場に戻ると、植野さんからお友達の二階堂和美さんを紹介してもらう。二階堂さんと少しお話をする。その後、サトルさんのライブを堪能。今日までで数回このバンドでライブをこなしているようだが、今日から植野さん参加とあってまだみんな新しい雰囲気につかめていない様子。でも、一人楽しむ。イベント終了後、ここでも公開ラジオ収録が行われる。そして、機材をみんなで撤収し車に詰め込んでいたが上手く入らず。すると、ウエダくんがあっさり見事に収納する。なんでも、今日以前のツアーから収納名人と呼ばれ大活躍していたらしい。そして、出発準備も完了。しかし、当初の予定では京都まで一度帰る予定だったかが、明日は神戸なのでこのまま広島泊もしくは神戸泊はどうか、という意見をみんなで話し合う。そして、結局神戸泊で話はまとまり広島を後にする。明日は港街神戸。
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| 2005年04月18日(月) |
ブリストルズよ永遠に |
長かったツアーも今日で終わり。
9時ごろ隣のお店に置いていた車を移動するために一度起床。その後、また眠りについたのだが、起きてみるとなにやら慌ただしい。それもそのはず、すでに14時前。ブリストルズは15時過ぎの松本発の高速バスに乗らないといけない。最後の最後までのんびり。さらに、今から松本城に行くと言う。のんびり、のんびり。とりあえず、慌てて支度をして松本城へ。しかし、途中まで登った所であまりの時間の無さに引き返すことにする。そして、そのまま駅前のバスターミナルへ移動。みんなを降ろして車を近くの駐車場に入れて戻ってみるとどうにか間に合った様子。でも、ここでも車中のパンだのお土産をのんびり購入していたおかげで出発ギリギリ。慌てて発着場へ行きバスのトランクに鞄を詰め込みお別れの挨拶もそこそこに搭乗させる。しかし、最後抱き合ったときに置いたパンを早速忘れるMatt・・・最後の最後までのんびり。で、慌ただしい中、手を振って別れる。すると、ようやく頭が理解したのか見えなくなってから少し涙腺が緩む。その後、一度チフミ邸に戻りシャワーを浴びてチフミさん、アルガくんとご飯を食べに行く。そして、ついうっかりのんびりしたためにこれまた慌てて3人でバス発着場に行きアルガくんを見送る。そして、またチフミ邸に戻り身支度をしチフミさんに再会を約束し松本を離れる。ここからは京都まで一人旅。誰もいない車内が広すぎる。お金を節約するために下道で京都まで7,8時間。日付も変わった頃にようやく到着。明日はサトルさんのツアーで広島。即就寝。
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| 2005年04月17日(日) |
ブリストルズ松本公演 |
どこでもいますぐに寝れます。
道中、よく眠るブリストルズをよそに適度に休憩を取りつつ松本を目指す。そして、予定より30分遅れで到着。早速ブリストルズを起こしてリハをさせる。スクリーン等の準備をしているとついに眠気に襲われる。この時点で眠れず27,8時間突入。当たり前か。そして、ブリストルズは今晩お世話になるチフミ邸に行きシャワーを浴びてくるとのこと。チフミ邸から帰ってくると、iked氏と合流。しばらくしてmmiura氏も大阪からやって来たり、長野の知り合いの方も来たりする。誰かと話をしていないと寝そうだったのでマキノさんやオウガのデトくんと話をしたりして何とか乗り切る。が、しかし気が緩むと今にもどこでも寝そうな状態。実際は長くもない時間があまりに長く感じたりしているとイベントがスタートする。1番手はマヘルとも共演したことがあるというkirimonokoso。浮遊感のある演奏に夢見心地になったり、ときおり現実に返されたりしながら楽しむ。明らかに、普段の音楽の聴き方ではない。そして、Gregが登場し今日も百戦錬磨の演奏。長野在住でよく泊めてもらうギターを作っている友人がGregの演奏に感激していた。お次はAlexの出番。チフミさんをはじめみんな踊る。さすが松本。今宵もきっちり盛り上がったままMattへ。今回のジャパンツアーのラストということもあり一番前に行ってiked氏と見ることにする。きっと思い入れもあるからだろう、何度見てもよいライブをしてくれるブリストルズ。終わりに近づくにつれて寂しくなってくる。そして、ブリストルズのツアーでの演奏がすべて終了。長かった。そして、気も緩みまくって眠気が一気に押し寄せてくる。それもそのはず、この時点で眠れず30時間突入。次のYo-Maの演奏中、聴き入っていると意識が遠退いて・・・起きて。でも、遠退いて・・・起きて。を、繰り返す。そして、次のオウガの演奏が始まった途端目が覚める。それもそのはず、また成長しているのが明らかなサウンド。ほんとスゴイバンドだと思う。そして、イベントも終了。それと同時にツアーも終了。片付けをしてチフミ邸へ移動して打ち上げが始まる。眠気もピークに達しうつらうつらした時にYo-Maのワタル氏の豪快な笑い声で幾度と目を覚ます。そのおかげで何とか乗り切り、深夜、マキノさんをはじめみなさん帰路へ。そして、The KNOWNチームも帰ることになりみんなで見送る。再会を約束し別れる。その後、残ったチフミさん、アンドリュー、ブリストルズで話が盛り上がるが、ブリストルズはGregを除き半寝状態。Alexがもう限界寝ようと言いみんな部屋に行く。その後、寝る前に一服のつもりでアルガくん、チフミさんと話をしているとそのまま朝の5時頃まで盛り上がる。そして、本当に長かったツアー最終日がついに終了。即就寝。
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| 2005年04月16日(土) |
ブリストルズ東京公演2 |
東京は眠らないし、寝たくても寝かしてくれない。
昼頃起床。今日も慌てて準備をして小野崎氏に見送られて出発。キヨナリ邸へ。すると、案の定のんびりしていたので急がして渋谷へ。が、しかし、途中から渋滞に巻き込まれ全然進まず。入り時間を過ぎてしまったりで電話。しばらくして何とか近くまで到着するものの場所が分からず。近くまで来ていたiked氏と合流してようやく発見する。エレキベース・サカモトさんにご挨拶して急いで楽器等を搬入しリハに備える。バタバタとリハを済まして慌ただしくスタート。1番目のSNOW BALLの演奏が始まる。高校の頃を思い出すような懐かしいサウンドに聴き入る。2番手はLOST IN FOUND。これまたどこか懐かしく演奏もしっかりしていて聴き入る。と、iked氏に呼ばれる。そして、"from sunday tuning"3号の表紙イラストを描いてくださったマリコさんとご対面。お互いに日記を読みあっていただけに初対面の気がせず、久々に会った友達のよう。ステキな方で日記どおりのキャラ。そうこうしている内にGregの出番になり準備に掛かる。そして、今日も絶好調なGreg。日本に慣れてきて演奏にも余裕というか貫禄が感じられる。そして、Alex。東京を盛り上げるぜとばかりに序盤からとばして、もちろん大盛り上がり。で、The BootsことMatt。今日こそはという感じか、十分に温まったステージで素晴らしい演奏を披露する。そして、アンコールも飛び出し、温かいお客さん達に見守られながら終了。で、今日も慌てて撤収準備に取り掛かる。サカモトさんはこの後にもイベントが入っていたらしく大急ぎで会場を後にする。とりあえず楽器等を車に片付けて今日も居酒屋へ。今日は、東京在住の友人やマリコさん、LOST IN FOUNDのMike、エイドリアンの知り合いの方と大人数で宴会。よく飲み、よく食べる。しかも、今日は東京最後の夜ということもありえらく酔っ払っている様子。明日松本なんですけど・・・と心の中で思いつつも一緒にはしゃぐ。そして、iked氏は帰り、この後どうするか?ということになり意見があれこれ割れたが結局カラオケに行く。で、ここで恐ろしい事に気付く。ナビをiked氏に預けてそのまま。急いで電話するもののiked氏はすでに新宿のホテル。とりあえず、フロントに預けておいてもらい後でホテルに取りに行くことにする。こうなりゃ今は割り切って楽しむしかないと思い英語曲を歌いまくる。もちろん、"My Genereation"熱唱。2時間ダンス有りの酒とマイクが飛び交う中、最後はみんなで大合唱して終了。外に出てみるとすっかり渋谷の朝。が、この後はどうする?という無茶な話を叩き切って帰る方向で話を進める。しかし、この時点で本日徹夜決定。このまま準備をして松本行き・・・ここで別れる友人やMikeと再会を約束し、一路iked氏の宿泊する新宿のホテルへ向かう。そして、無事フロントでナビを得て、マリコさんを自宅まで送ってからキヨナリ邸へ。寝起きのボサボサ頭のキヨナリさんに出迎えられて出発準備をする。そして、挨拶をして次は小野崎邸へと急ぐ。ここでも、寝起きの小野崎氏に出迎えられて出発準備をし挨拶をして松本へ出発。東京を出るまでにMattはすでに夢の中。その後もブリストルズは次々と眠りに落ちて行き、ついには一人。こうなりゃ本領発揮。松本を目指してグングン進む。
tricot
| 2005年04月15日(金) |
ブリストルズ東京公演 |
みんな大好きテニスコーツ。
昼前起床。入浴したり準備したりして小野崎氏に見送られ慌ただしく外出。そして、キヨナリ邸へ。みんなの楽器や荷物を車に載せブリストルズをキヨナリさんに任せて最寄駅で待機していたiked氏とチハルちゃんを迎えに行く。そのまま車で下北沢へ。あっさり到着後、九州で暮らしているAlexの弟のエイドリアンと合流。去年の夏以来の再会。そして、会場のMona recordsに搬入を済ませるとキヨナリ一行も到着。Stoloff兄弟も久々の再会。そして、いつも通りGregからリハをしているとMattが悲愴な面持ちで話しかけてくる。「エフェクター忘れた・・・」ありゃりゃ。のんびりしているMattらしい。仕方なくまだ家にいた本日共演のアベミキさんに代用品を持ってきてもらうことにして何とか解決。そして、Alex、Mattとリハも終了し会場を待つことに。ちらほらお客さんも入りだした頃にキヨナリさんが参加しているCherry Strawでイベント・スタート。短かったけど勢いのある演奏でアベミキさんやキヨナリさんのいつもと違う感じを楽しむ。そして、ブリストルズの一番手Greg登場。いつも通りの丁寧な演奏で今日も聴き惚れる。2番手Alexもお客さんを十分に盛り上げてMattに繋げる。が、しかし、エフェクター事件もありつつ、さらに、喉の調子も悪かったMattは乗りきれなかった印象。そして、最後はスッパマイクロパンチョップさんが登場。バックに映像を流しながら気持ちの良い演奏。聴き入る。で、終了後、時間が押していたのでみんなで慌てて撤収準備に取り掛かりつつ、来てくれたマイパルや大内くん、midoriyamaさん、チェリさんにご挨拶。そして、AlexのユニットSTOLOFF & HOPKINSONをリリースしているANGEL'S EGGの飯島さんともお話をして会場を後にする。移動後、今日も居酒屋へ行き宴会。今日もよく食べ、よく飲むブリストルズ。その後、iked氏とは別れて六本木へ。スーパーデラックスにて行われていたDJテニスコーツを見に行くがすでに終了した後。しかし、せっかく来てくれたのだからと1セットをブリストルズの為に演奏してくれる。植野さんの選曲にさやさんのギターや歌声が絡み広いスーパーデラックスに拡がる。そして、テニスの凄さにもちろんブリストルズもノックアウト。さすがテニスコーツ。終了後、みんなで談笑。植野さんと共に来週から参加予定のサトルさんのツアーのことで盛り上がる。そして、会場を後にし路上駐車していた車に戻ってみると白線が・・・でも、まだ大丈夫だったので、さっさと六本木を離れる。帰り道、キヨナリ・チームを途中で降ろして小野崎邸へ帰宅。Alexと小1時間程話していると空が明けてきたので、就寝。
tricot
| 2005年04月14日(木) |
ブリストルズ東京フリー日 |
なんて素晴らしい天気だ。
カーナビ装備で一路東京へ。夜の高速道路は運転していて気持ちよく、グングン進んでいるとブリストルズは3人で何やら話している様子。前を見つつ耳だけ傾けているとnight teller、The KNOWN、サトルさんのイギリスツアーの話。俺だったらどこどこに知り合いがいるだとか、あそこならタダでできるとか。一人で少し興奮。しばらく進み途中トイレ休憩のため立ち寄ったS.A.だったが、いつものごとくどこでもマイペースなブリストルズ。急いでいたりして一人焦っていても彼らの楽しそうな表情を見ていると、それも言い出せず。結局、諦め一緒になってS.A.で遊ぶ。そして、出発。ブリストルズは酒盛りしつつご機嫌で「私は誰でしょう??」ゲームで盛り上がる。無理やり参加させられる。そうこうしている内にいつも通りまずMattが夢の中へ。そして、3人でワイワイと話をしながら夜の高速トラック抜きまくって進む。いつも通り長い長い静岡を走っている内にGregが夢の中へ。後部座席全滅。Alexとダラダラ話していたものの、明方Alexも夢の中へ。ようやく一人になり運転に集中して今の内にと距離を稼ぐ。すっかり空も明け海沿いを走っていると、前方に富士山が見える。これは見せないと、と思いP.A.に入りみんなを起こす。寝ぼけつつノソノソと起きるものの早朝の澄んだ空に堂々と構える目の前の富士山を見てみんなバッチシ目が覚める。またもや、記念撮影が始まりのんびりした時間を過ごす。そして、出発。走行中もみんな窓から必死で富士山撮影。Gregはご自慢のロモでバシャバシャ撮影。するとなんと富士山だけで1本フィルムを使い切る。撮り過ぎ・・・Alexは自分と富士山をどうにかして撮ろうと助手席で仰け反るもののシャッターをきるタイミングでいつも高くそびえるフェンスにじゃまされる。悔しがるAlexにみんなで大爆笑。桜の花が舞う高速道路をステキな時間が過ぎて行く。そして、8時過ぎ東京着。朝の通勤ラッシュに巻き込まれながらキヨナリ邸を目指す。ナビ大活躍。9時過ぎキヨナリ邸に到着し電話を掛けると寝起きのキヨナリ氏が寝癖でいつもよりボサボサな頭で登場。やはりキヨナリ氏は最高。お宅にお邪魔して珈琲を飲みつつ今晩の予定や宿泊先の割り当てを考える。そして、キヨナリ邸にMatt、Greg組を残してAlexともう一つの宿泊先アンデルセンズ小野崎邸に向かう。当初、ナビに入力した住所が間違っていて迷いつつも何とか到着。早速、荷物を降ろし最寄のパーキングに車を駐車し小野崎邸に戻ってみると、モダンで60sにまとめられた室内で小野崎氏とAlexがまったりしつつ話をしていた。その光景があまりにステキで面白くて微笑んでしまう。しばらくして寝不足のAlexは寝床に入ったので、小野崎氏と二人ゆっくり話をして過ごす。結局、昼過ぎになってもずっと話をしていたので、どこか外で珈琲でも飲もうと二人で出かける。テクテク散歩しながら小野崎氏が前から気になっていたという古い喫茶店に入ることにする。店内は木造の渋く良い雰囲気で常連さんらしき人達がちらほら。そこでもまた小野崎氏と色々と話をする。そして夕刻前帰宅後、小野崎氏は用事のために出かける。すると、緊張が解けて眠気に襲われ椅子に座りながら1時間ウトウトする。そして夕刻、いびきをかいて爆睡のAlexをお越し待ち合わせの新宿へと向かう。時間に少し遅れて到着するとすでにキヨナリ・チームが待っていたので背後からGregに飛びつきビックリさせる。いつもニコニコGregにいさん。そして、みんなで都庁の展望台に行き広い広い東京の夜を空から眺める。そのまま新宿界隈をウロウロしてブリストルズは電気屋でデジカメ購入。3人ともご満悦で腹ごしらえするために居酒屋に移動。キヨナリ氏曰く、こんなに肉ばっかり食べる海外のミュージシャンは珍しい、とのこと。ほんとよく食べて、よく飲むブリストルズ。その後、アイリッシュ・パブに移動し一杯飲んで解散。途中の乗り継ぎ駅で終電も無くなりタクシーで帰宅。即就寝。
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| 2005年04月13日(水) |
ブリストルズ京都フリー日 |
やってきましたボウリング大会。
昼過ぎ起床。今日の深夜東京に向けて出発するため慌てて準備に取り掛かる。最終メールを各方面に向けて送信し荷造りをしたりでバタバタ。夕刻、京都でもてなしてもらったお礼にとブリストルズがディナーに招待してくれため、The KNOWNが仕事を早めに切り上げて到着。しかし、先の見えない準備に追われていたため出発できず、それなら少し寝ますと睡眠不足のThe KNOWNは我家の横に車を駐車しシエスタ。1,2時間後、ようやく出発。木屋町にてブリストルズとサトルさん、フミさんチームと合流。いつも通りすぐには動きなさそうだったのでコンビニで松本から東京への高速バスのチケットを購入。そして、いつも緑の鞄を大事に持っている一番のしっかりものであろう年長のGregにチケット渡す。その後、近くの寿司屋に移動して京都最終日の晩餐が始まる。今日はブリストルズがおごるとのことなのでみんなでたらふく食べる。そして、店を後にしたところでサトルさんが用事の為ここで別れることに。みんな泣きそうになりながら抱き合いこちらまで涙腺が緩む。惜しみながら再会を約束するブリストルズとサトルさん。あぁ最終日はもっと辛いだろうな、なんて思いながらその光景を眺めるが、しかし、感動のシーンから一転、去年の夏のAlexとのイーブンの決着をつけるためにボウリング場へと向かう。今年こそどっちが上か白黒つけてやると意気込み受付へ。そして、いざ始めようとしたところでサトルさんのバンドでバイオリンを弾いていたYukiさんもかけつけ参戦。そして、いざスタート。1ゲーム目はダントツ1位で1勝をもぎ取るものの、後の2ゲームをAlexに持って行かれて結局1勝2敗で負けてしまう。悔しすぎる。あまりに悔しいのでブリストルで首を洗って待ってろ!とばかりに差し出された握手を断る。すると、ルーザーのジェスチャーで罵られる。あぁ悔しい、悔しい。出来る奴Alex。そして、そこでYukiさんとはお別れをしThe KNOWNチームとは東京での再会を約束しサトル邸へ帰宅。荷物を詰め込んで出発準備は万端。だけど、ここで京都滞在中通訳で大活躍だったフミさんとお別れしなければならず、みんなまたもや泣きそうになる。しかし、フミさんが明るく振舞ってくれたおかげで笑いながら楽しく再会を約束し車に乗り込む。そして、発進。窓を開けて手を振る彼ら。見えなくなってから窓を閉めてみんな冗談半分でウォンウォン泣きまねをする。でも、それもまんざらでもないようなAlexの目が印象的だった。さぁ、いざ東京へ!!
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| 2005年04月12日(火) |
ブリストルズ京都公演2 |
恐らく、世界最小のハコ屯風。
起きるとすでに昼過ぎ。準備して車に乗ってサトル邸に行く。到着後、少しゆったりしつつブリストルズを連れてダウンタウンへ。輸入タバコ店でAlexの巻きタバコを購入後、寺町電気屋街へ行き充電用の電池セット購入。そして帰り道、楽器屋でGregの弦を購入し帰宅。そして、PA機材一式を積み込み屯風へ。到着すると今日の対バンのパーフェクトダンサーも到着。ラブミー・バンドのノナカくんやみんなで機材を運び上げる。そして、リハをしてから少し時間を空けライブを始める。まずはパーフェクトダンサー。先日の滋賀の酒遊館依頼見るのは2回目だったが、何回見ても彼女達はスゴイ。ブリストルズもK.O.で演奏終了後みんなCDとTシャツ購入。そして次は、当初予定していなかったサトルさんに少し演奏してもらう。これはブリストルズのリクエストで、サトルさんの曲をぜひ聴きたいとのことから実現。サトルさんの演奏も何回聴いても素晴らしく、ブリストルズも拍手喝采。今ツアー後、サトルさんのツアーにドライバーで参加することになっているので、もっともっと聴ける。あぁ幸せ。そして、今宵もGregからブリストルズはスタート。恐らく、世界最小のハコ屯風。でも、Gregの弾き語りはここでも合っていて百戦錬磨。そして、2番手Alex登場。恐らく、世界最小のハコ屯風。やはり、アクションがつけにくく、あまり迫力がない。でも、面白かったので良し。そして、最後はMatt。恐らく、世界最小のハコ屯風。これまた暴れられなかったので勢いは半減。でも、楽しそうな雰囲気は伝わってきたのでこれまた良し。そんな感じで和みつつイベントは終了。みんなで片付けをしてトンペイさんにお礼を言ってサトル邸へ。そして、みんなは今日も酒盛りだが、東京公演に向けて仕事が残っていたのでいそいそと帰宅。だが、帰ったとたん眠気に襲われ夢の中へ。
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| 2005年04月11日(月) |
ブリストルズ岡山公演 |
能勢伊勢雄さん、慶子さん。
2.3時間の就寝から目覚めてバタバタして出かける。午前はどうしても受けないといけない試験を受けに三条へ。久々あれこれ問題を解く。途中、トイレにどうしても行きたくなり退出。やるだけのことはやったのでそのまま許可をもらって会場を後にする。そして、サトル邸に行き寝起きのブリストルズを車に乗せ高速で岡山へ。のんびりしている彼らは時間がないのにS.A.ごとにゆっくり行動。写真を撮ったり。一人で時計とにらめっこ。結局、予定より1時間遅れで会場のペパーランドに到着。急いでセッティングとリハ。そして、ブッキング担当の慶子さんにご挨拶しつつ物販を組み立ててスタートを待つ。今日はオールナイトでもないのになんと11バンドが出演。盛り沢山な岡山にみんなでビックリ。とりあえず、ブリストルズは食事の為にファミレスへ。一人物販コーナーで今日始めて出会った地元バンドの人達とお話をして過ごす。ようやく彼らの出番になり物販をほったらかしにしてライブを見る。Gregの登場に会場が沸く。しかし、彼の演奏が始まるやいなや静まり返る。彼の演奏の説得力がそうさせるのだろう。もちろん、素晴らしい演奏に拍手喝采。で、めかし込んだAlexが登場して会場が盛り上がる。Gregが上手く作り上げた雰囲気を乗せて乗せて岡山のお客さんの一体になる。さすが完璧。で、Mattがステージ上で着替えだす。オイオイ、なんて見ていると会場も大爆笑。でも、この少しまぬけな感じが微笑ましい。しばらくして始まり眼鏡を変える度に笑いが起き、もちろん演奏もバッチシで勢いが増して増してみんなステージに上ったり会場はヒートアップ。終わる頃には会場中がMattと一つになってmooコール。あぁ最高だ岡山。また、涙腺が緩みそうになるが、最終日まで我慢。その後、ペパーランド・オーナーの能勢伊勢雄さんとAlexの間に入り通訳をしたりしていると、最後のナッシング・フェイス・フロム・コロンビアが登場。これがブリストルズに負けないぐらいのパフォーマンス。会場も大盛り上がり。で、Alex飛び入りでラップすればいいのにと思っているとどうやら知らない間に彼らは仕込んでいたらしくフリースタイルでAlexがステージに乱入。恐ろしいぐらいの力が発生して会場は最高の盛り上がり。月並みだが、音楽に国境は無し。そして、全てが終了したのは午前2時頃。それでもみんな帰らずにブリストルズと酒盛りが始まる。そんな中、伊勢雄さんがGregに木の音楽について伝えたいからと通訳を頼まれる。その辺りも音楽を聴いただけでGregを形成しているであろう自然というキーワードを的確に選んで話をしていることに驚く。つたない英語でなんとか理解してもらっていると、伊勢雄さんから次はこちらに興味深い話を聞かされる。「鳥居のルーツは知っていますか?」そう、ここ数年自分のルーツについて気になっていたので思わず反応してしまう。わざわざお家から写真集等を持ってきてもらい見せていただく。そこには古い古い鳥居の写真があり、そこから恐ろしさを感じた。本来の鳥居の姿がそこにはあり、現在よく街中で見かけるような鳥居とは明らかに違う迫力。本当に結界として存在しているのを写真からでも感じることが出来た。さらに、細かい説明をしていただいていると、どうやら鳥居は道が交差するポイント上に立てるもので、そのポイント上に自然に立つ2本の木の上にもう1本を横たえた形が鳥居の始まりとのこと。そして、伊勢雄さん曰く「あなたは人を呼び寄せさらに繋げる力があり、まさにあなたが今やっていることが鳥居の原型なんです」と。そういわれた時にふと過去にも数人にそう言われたことがあるのを思い出した。その人達は、大きな影響を与えてくれた人達で本当の親友だ。今日会ったばかりの伊勢雄さんに突然同じことを言われ、さらにそれが自分の気になっていた部分と繋がったような気がして思わずその場では何も言えなくなってしまった。ライブのブッキングで来た岡山だったが、それ以上のものに出会えた。結局、早朝4時過ぎまで話し込み、岡山を後にしたのは5時前。帰宅したのは、9時頃だったか?とにかく、憶えてもいないぐらい衝撃な岡山。また、行こう。
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| 2005年04月10日(日) |
ブリストルズ京都公演 |
桜が雨にうたれどこか悲しげ。
昼前起床。遅刻気味でニラを迎えに行く。そして、サトル邸に行きブリストルズを乗せて電気屋と郵便局に連れて行く。その後、今日の会場となるEASTに行き搬入。するとThe KNOWNから電話。かなり遅れるとのこと。とりあえず、リハができるところから片付ける。ようやくThe KNOWNも到着し今日の役者が揃う。会場までバタバタしつつ、いつも通り押しでスタート。まずは今回のツアーに関してSunday Tuningのオーナーの青猫からスピーチ。そして、night teller。ここ最近、正直本気が出せていなかっただけにものすごく集中して演奏する。しかし、最後に演奏したカバーが練習不足のせいかギターがもたつく。でも、久々カバーを除き納得の行く演奏が出来た。お次はThe KNOWNが登場。これは多分今まで見た中でベストの出来、内容。最後の最後まで作りこんであってみんな感動。ここからは、お待ちかねブリストルズの出番。トップバッターはGregで、弾き語り。と、これが上手すぎる。普段ギターの先生もやっているだけあってギターの演奏は本当に上手い。声も良いし聴き惚れる。早速、ブリストルズの底力を思い知らされる。そして、お次はAlex。事前に数曲聴いていたものの、これがライブになると勢いがつき、そして何よりもパフォーマンスがスゴイ。お客さんをドンドンのせて行き、終わる頃には見事Alexワールドの中。これまた、ブリストルの底力。で、で、で、お待ちかねThe Boots。この時をどれだけ待ったであろうか。多分、間違いなく世界で一番この時を待っていたiked氏と二人で興奮気味で待つ。すると変装したMattが登場。会場から笑いも出て和む。だけど、演奏が始まったらこれがロック!!いや、パンクか!!とにかく、カッコよくてただただ感動。リリースからここまでの長かった日がこのためにあるんだと思うと少し涙腺も緩みそうになるが、最終日までは我慢、がまん、ガマン。終了後、撤収作業の為に車を走らせていると信号を左折しようとしたとき前の車に急ブレーキを踏まれ軽くバンパーがタッチ。あぁ最悪なんて思って車を止めて見てみるもお互いなんの問題もなかったのでその場で解決。とりあえず、一安心。そして、みんなを乗せ帰宅。明日は岡山。
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日本人はチェリーブロッサムが大好きです。
起床後、サトル邸の通称マンガ部屋で寝ていたのでそのままマンガを読み漁る。ビックリマン・クラブ読破。懐かしい。起きて食卓に行ってみると出かける用事をしていたフミさんが一人。後は全員まだ就寝中。今日の予定について話をする。その後、マンガを読みにまた部屋に戻っているとウトウト寝てしまう。起きるとフミさんもサトルさんも出かけていてだれもいない。というか、まだ寝ているブリストルズ。一人京都市内を一望しながら日向ぼっこしつつタバコを吸う。穏かな陽射しが心地よく、ギターでてろてろと弾き語る。しばらくして、ようやくMatt起床。ベランダでこれまでの積もり積もったことをお互い話す。今までメールだけのやりとりだったので目を見て話せることが本当に嬉しい。そうこうしている内にAlex起床。寝起きの眼鏡バージョンがどこかダメ学生風で面白い。そして、とりあえず昨晩国際電話でブリストルの友人に聞いた方法であれこれパソコンの設定を試す。フミさんも帰宅したりGregが起きてくるもまったく上手くいかず。3,4時間経った夕刻、ようやく問題全て解決。みんなでホッと一息。サトルさんがホリベさんを連れて帰宅。少しみんなで話してから花見のために円山へ。人込みかき分け到着。屋台で買い食いしつつ良い場所を見つけて腰を下ろす。そして、今日も酒盛りが始まる。円山の大きな大きな桜を肴に話も弾む。とりあえず色々食べさせたが、たこ焼きはやはりダメで、みんな本気で嫌がる。その後、祇園を抜け三条木屋町へ。去年の夏にAlexと行ったカフェに行きまた酒盛り。そして、ようやく2時ごろ帰宅。そこから明日の京都公演の為の仕事をこなして朝方就寝。
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| 2005年04月08日(金) |
ようこそ!ブリストル・チーム!! |
さあ、始まるぞ!!
昼頃起床。ようやく最後の印刷物歌詞カードがやって来る。午後の時間を使って急いで片付ける。ツアー準備終了。長かった。いや、ほんと長かった。きっと今頃空の上の3人を想像しつつ一服。夕刻、ニラを迎えに行ってスタジオに入る。その後、ニラを自宅に送って京都駅へ向かう。入場料を払って新幹線のホームに行ってみる。予定の便の到着時刻より少し早かったのでブラブラしていると"Hey!! Tricot!!"とあのなつかしい低い声で呼ばれる。声のする方向をよく見てみると・・・そう、あれはまさしくAlex!!走って駆け寄り持参のウェルカム京都ボードを掲げる。早速写真をバシャバシャ撮られる。まず、Alexと再会を喜び抱き合う。そして、そう!初対面Matt!!思っていたより大きい。握手をした時の手の大きさにビックリ。そして、抱き合う。最後に、Greg!!こちらは思っていたより以外に小さい。でも、なんかニコニコしててイイ雰囲気を感じる。で、抱き合う。とりあえず、目の前にいるのが信じられないけど、Alexとは最近ほぼ毎日のようにチャットをしていただけに、ここにいて当たり前な感じもする。とにかく、みんな興奮気味。イギリスからの長旅の疲れもあるだろうし一路サトル・オノ邸に車で向かう。車中、iked氏に電話して京都に無事着いたと連絡。ここでも陽気な3人はiked氏と電話で盛り上がる。京都のダウンタウンを抜けてサトル邸到着。マンションの下までサトルさんに迎えに来てもらい3人とご対面。京都ではしばらくお世話になることを3人に告げて、とりあえずお宅にお邪魔する。お宅に上るとフミさんの歓迎を受ける。そして、彼らが5日間滞在する部屋に案内しとりあえず布団の準備をしたりする。そして、そのまま酒盛りしつつ、Alexと二人で映像の最終問題等をチェックするが一行に上手くいかないので、明日回しにしてあれこれ話して盛り上がる。そのまま、朝方になり就寝。
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検品、検品、検品。
午前起床。Tシャツが配達されてくる。一つ、一つ検品作業。とりあえず、問題なし。日中は各方面にメールを出す作業に追われる。とりあえず、明日の夜からはブリストル・チームの保護者なので今日中に全ての仕事を終えないといけないので猛スピードでこなして行く。夕刻、これからしばらく続く忙しい予定を考えてインスタント食品を大量購入。カレー、ラーメン等。深夜、スクリーン完成後の最終チェックの為に吊るしてプロジェクターを当ててみる。ワイト島ライブのThe WHOがカッコイイ。惚れ惚れ。準備はほぼ万端。さあ来い!ブリストル!!
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あれしてこれして。
午前起床。朝からひたすらスクリーンを作り続けようやく昼過ぎに終了。本日到着予定の荷がいつまでたっても来ない。とりあえずお腹も空いたのでナックルズに行く。珈琲でホッと一息つきつつライ麦パンサンドを食す。まったり帰宅後、到着したCDジャケットをケースにCDとひたすら詰めてゆく。400枚まで来たところで休憩。iked氏やAlexと連絡を取る。そしてまた詰める作業再会。日付が変わる前に終わらせる。深夜、キヨナリさんと東京のことについて連絡。なんとか話がまとまる。ご飯を食べてからAlexの再登場を待っていると30分ぐらいウトウトしてしまう。しかも、頭が痛くなってくる。そして、ようやく朝方Alex登場。で、明日にはブリストルを離れるのであれこれ再確認。お土産にチョコレートをもらう約束をし幸せ気分。そうこうしている内に夜が明けてきたが、ドンドン目が冴えてくる。こまったなぁなんて思っていると知らぬ間に寝ていた。
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| 2005年04月05日(火) |
ラーメンとホームラン |
どちらも素晴らしい。
午前起床。とりあえず、スクリーンを作り、お昼にフランスパンを食べる。夕刻前、集中力も途切れて小休憩。しばらくしてから英会話に行く。やはり絶好調でわりと何でも話せるし色々と身に付いてきているようだ。帰宅後、友人に電話。また、スクリーン作業。晩、iked氏と連絡したり、メールを出したり。深夜、小腹が減ってきたのでラーメンを食べる。すると気持ちよく眠たくなってきてNHKで生中継していたヤンキース松井のホームランの記憶を最後に夢の中。
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出来栄えもお見事。
午前起床。準備してお役所へ。用事が済んだらすぐ帰る。帰り道、桜を求めて少し寄り道。でも、まだまだ咲き始め。コンビニでオレンジジュースを買って帰る。帰宅すると待ちに待ったツアーCDとご対面。出来をチェック。問題なし。昼過ぎ、フランスパンとオレンジジュースを食べたり、メールを出したり。その後、ニラを迎えに行きスタジオで2時間練習。終了後、外に出るとまだ明るいのでクラクラする。帰宅後、ちょっとゆっくりしてからスクリーン作り。晩、またメールを方々に出す。iked氏と連絡。その後、また少しスクリーン作業を進めてから就寝。
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今日の仕事。
8時過ぎ起床。アベミキさんご一行を起こしてからみんなでお茶をすする。そして、車に乗り込んで出町柳までみなさんを送りに行く。来週の東京での再会を約束し別れる。そして、今日滋賀県は近江八幡の酒遊館にて行われるマヘルのライブの前座で出演するラブミーバンドのテラダ君を迎えに行く。待ち合わせのコンビニで赤飯おにぎりを食べて待つ。しばらくしてテラダ君登場。その後、これまた出演者のパーフェクトダンサーの二人と付添いの妹さんを乗せて11時から行われるリハのため酒遊館に向かう。曇り空が残念だったけど気持ちよく運転しているとほぼ11時きっかり到着。早速荷物を降ろしてリハを見守る。ライブをしないのはやはり気持ちにゆとりがある。リハ終了後パトロールに出かける。昔、城下町だった近江八幡の街並みは素晴らしくのんびりと水路沿いを歩いたりして過ごす。テラダ君と話し込んで歩いているとみんなとははぐれてしまう。仕方ないので二人でブラブラしているとロープウェイ乗り場に行き着く。二人して意見が一致。もちろん乗ることにする。山頂到着後、景色を眺めたりしてぶらぶらしているとおみくじ発見。テラダ君がおみくじを引く。吉。下山して会場の方へ歩いているとはぐれたパーフェクトダンサーご一行と偶然合流。古い家を利用した一軒の喫茶店に入る。中にはバンドセット一式が置いてあり毎週土曜日の晩はライブが行われているよう。珈琲を飲みつつまったり過ごしていると、そこのおばさんに今日行われるライブについて聞かれる。そんなこんなで音楽の話をしているとおばさんに5月にここで出演しろ!と口説かれる。テラダ君と笑いつつおばんさんと3人で話し込みお店を後にする。そして、会場に行くとお客さんがいっぱい。そしてすぐ1バンド目からマヘルでライブスタート。
今回の編成は10人。もちろん、過去に見たものとは違うのでこれまた楽しめる。内容はもちろん最高。たくさんの吹奏楽器の音色が心地よい。そして、次のゑでぃまあこんさんを見ている途中でノナカ君に呼ばれる。なんでも、マヘルの礼子さんが今から帰らないといけないので車で駅まで送って欲しいとのこと。今日のお仕事は運転手。任せなさい!と出発する。小雨降る中、駅までの間礼子さんと少し話をする。そして、会場に戻り森川家の琴の演奏を堪能。で、おかめはちもく登場。今回の編成はラブミーバンドのノナカ君とテラダ君、そしてパーフェクトダンサーの二人。いやでも心に残る印象的な歌詞にやられる。そして、ノナカ君ソロのときに大きな雷が近くに落ちる。これまた印象的。さらにテラダ君のソロと盛沢山な内容。そして、続けてパーフェクトダンサーの出番。これまた印象的。カレーの曲が気に入った。そして、お次のカナダから来た香港出身のシュウさんはエレキの弾き語り。曲も雰囲気もかなり良かった。終盤、マヘルのメンバーやパーフェクトダンサーも加わってみんなでシュウさんの曲を演奏。あぁ感動。一人しみじみ感動に浸っているとマヘルがおまけで1曲演奏してくれる。さらに、アンコールで工藤さんの弾き語り。初期の頃に作ったという知らない曲だったが、それも良かった。
ライブ終了後、明日から初出社で今から新幹線にて東京に向かうテラダ君ともう一人知り合いの方を乗せて駅まで車を走らせる。テラダ君と近い内の再開を約束し会場に戻る。帰り道、ノナカ君達がトボトボ歩いていたので、どこまで行くのか聞いてみると駅までと言うので、また乗せて駅に向かう。そして、これまた近い内の再開を約束し別れる。ようやく会場に戻ると打ち上げがすでに始まっており合流。シュウさんやマヘルに参加していたオノさん、スギモトさんと話をして盛り上がる。すると、酒遊館の西村さんにのせられてシュウさん今日の〆として1曲ピアノで弾くことになる。みんなで会場に戻りシュウさんの演奏に参加したりして良い一時を過ごす。その後、みんなで片付けをして会場を後にし、西村さんのお家にお邪魔し、また軽い打ち上げをする。そして、みんな疲れたきた1時頃お開き。夜の山道飛ばしみんなを送ってから帰宅。速就寝。
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| 2005年04月02日(土) |
最近よく会うキヨナリさん |
焼きうどんを食べてもらう。
グウグウ夕刻前まで。起床後、東京のキヨナリさんが参加しているアベミキさんのライブを見に行く。行ったことのない会場だったがすぐ発見。遅れて到着したがどうやらライブはまだ始まっていない様子。キヨナリさんにご挨拶しメンバーのアベミキさんとリョーコさんを紹介してもらう。しばらく話をしているとライブがスタートする。弾き語りの人や小道具を使ってライブする人が出て来たり。そして、アベミキさん。事前にCDをもらっていたので楽しんで聴く。アベミキさんキヨナリさんのギターが良く!さらにときどき入ってくるリョーコさんのフルートがまた良い!その後、シンセを使った人達の演奏があり、最後はなんとステージを片付けての一人ダンスパフォーマンスの方も登場!とイイ意味でジャンルがバラバラ。終了後、急きょ家に泊まることになったアベミキさんご一行を車に乗せて帰宅。そして、焼きうどんを作ってみんなで遅い晩ご飯を食べる。その後、しばらくしてお疲れのアベミキさんご一行は就寝。一人部屋でひたすら仕事を片付ける。そして、朝方就寝。
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| 2005年04月01日(金) |
ツアーの大きなお仕事は一段落か!? |
そして、スペシャルnight teller仕様。
昼間起床。銀行に振込みに行こうと再度請求額を確認していると間違い発見。とりあえず、電話して訂正してもらう。その後、Art Rock用に簡単なCD用コメントを作る。そして、ニラ用練習CDを録音。夕刻、Art RockにサンプルCDを持って行き試聴機に入れてもらう。少しでもイベントの宣伝になってくれれば嬉しい。そのままニラを迎えに行きスタジオで練習2時間。帰宅後、iked氏と電話。急きょCD用にThe Bootsの歌詞カードを作ることにする。バタバタしながら手配。お腹も減ってきたのでカレーを食べる。しばらくして就寝。
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radio pollution
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