diary of radio pollution
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2003年11月22日(土) 帰ってきたゆうパック

昨晩、真夜中にゆうパックが届いた。そんなことは普通はありえない。時間指定はちゃんと真夜中になってはいたがそんなことはありえない。ちゃんと制服を着ているし、どこからみても局員なのだが、よく顔を見てみるとよく知っているいつものあの男であった。中身はYellow Shadesの7インチ製品盤。ようやく届いた。その後mmiuraくんを迎えに行き、打ち合わせをするため、お茶をしに車を走らせていたところ、なぜかおっさん警官に止められた。飲酒検問かなにかと思いきや、すかさず運転席の前に置いてあったYellow Shadesを見つけて「なーやこれ!?!?!」と絶叫(実話)。このおっさんわかっている!これが関係者以外ではじめて製品をみた人間の第一声として記録されるのであるが、奇しくも全く正しい発言であって、我々が最初にYellow Shadesを聴いたときと同じである。ポストカード付きで、イエローヴィニール。ついにスタンバイオッケイです。

iked


2003年11月20日(木) 帰ってきたエキスポさん

なんということか。なんということなのか。先月もこの日記でとりあげたあの伝説の企画、太陽の塔の内部再公開がなんと早くも帰ってくるというのだ。そういう情報をたった今Tricotくんからの電話で知ったのだ。ちょっと待ってくれ。もし仮にも次回があるときはもう死にものぐるいで戦うことを誓ったおれがまた知らなかった。またしても乗り遅れてしまっていたのか。というのも、実は今回は前回応募してはずれた人の中から再抽選するという、いわゆる敗者復活戦のスタイルで、いくら次こそは!と気合いを入れているおれみたいな人がいようとも、そういう前回申し込みそびれた愚か者は門前払いなのである。Tricotくんの友だちがなんと見事その選ばれしものになったらしく、それで判明したのだ。そこで、また一応ヤフーオークションをチェックしてみた。すると、そこには前回同様、それが出品されていた。!!!。そこには、あたりまえのようにあの男がいた。そう、われらがエキスポさん。やはり彼がこの分野では日本一必死なのだ。もう素人は立ち入ることのできないハイレベルな世界なのだ。プロフィールを見てみると「ウェイトトレーニングが趣味のガッチリ公務員です。あ−、なんか懐かしい青春時代の「夢」をゲットしたいっすっ。34歳っすーーっ」とか言ってるのはきっと全部計算なのだ。現在残り時間20時間にして最高入札者をキープ。今度はどんなミラクルを起こし我々を爆笑の渦におとしいれてくれるのか。前回の経験をどう活かすことができるのか。そんな前回どん底に落ちたにもかかわらず、「夢」をつかむため雪辱戦に燃えるエキスポさんのような人に再度おすすめなのがYellow Shades。少々まわりくどくなりましたが、これを言うために今日もやってき…(以下略)

あ、やっぱし略したらダメで、ようやくThe Boots用のサイト作りました。そして公開しました。少しずつでも情報が入り次第更新していきます。試聴も可能です。発売は12月16日。あと少し。

iked


2003年11月17日(月) TYO

そう、そうなのよ。先月からこればっかり気がかりだ。ついにあのmanitobaが来日するのだが、今のところ東京公演のみ。あの踏切の開かない街、東京のみ。関西公演がないのなら、これだけのために上京しても全然よいくらい重大な出来事なのだが、この日はSunday Tuningクルーで長野にライブで行くので不可能だ。なのでいっそカナダに行きたい。
あ、東京でおもいだしたが、小沢健二のアルバムに入らなかった曲を集めたアルバムが出るらしい。おれが高校生くらいのときから出るだの出さないだのいってた刹那というやつが。そんなもん出すわけないだろうと当時から思っていたが、結構いろいろなところに結構な広告をうっていたりしていたし、延期延期を繰り返しながらもどうやら発売するみたいだ。本人とどんな攻防があったのか気になったり気にならなかったりするが、とにかくなんか懐かしくなったので、聴きたくなった。それ買わなくてもおそらく全部あるはずだと思って、棚の奥の奥のそのまた奥の短冊型のシングルが眠っている箱を何年かぶりに出してみた。痛快ウキウキ通りだけがどうしても見つからなくってウキウキではなかったのだが、最終的に全部見つかっておかげさまでウキウキに。次にこの箱が出てくるのはいつになるかわからないので、全部itunesで吸っておいた。
昨日テレビで今年のカンヌ国際広告祭グランプリにもなったイケアのCMが見れた。やっぱしイケアにはいつも夢中。あと最近、鳥がうるさい。なんなのあれ。毎朝6時ごろ。さえずりとかいう言葉を知らないであろう、サルみたいな声のとりが窓の桟のところにとまってこれでもかというほどキーキー吠えるのだ。ちょっとは空気をよんでほしいものですが、どうしたらよいのでしょうか?

iked


2003年11月08日(土) せかいじょうせい。

寸劇、寸劇、と世の中が騒がしい。中国で日本人がモロスベリしてしまい、大問題となっているらしい。そんなにさぶかったのか。報道を聞く限り、エガちゃんのときとは違って、カルチャーの違いとかに関係なく、それはなんともさむそうだ。でも中国の人たちはくだらなかったからといって怒っているのではないそうだ。そんなこと、彼らのことだからわかっている。しかしマーケティング能力がなかったとはいえ、学生のやったことだからとかいう適当な理由でゆるしてあげたらどうか。それと、これを機にトミーズ健のケツを出すと笑いがとれるという考え方とかも更正してあげればどうか。

それはそうとやっとこさ新しいハードディスクが届きました。残容量150メガとかで不憫な思いをしていたので、なんともありがたい。ラシーの160GBポルシェデザイン。別にポルシェが好きというわけではないが、スタイリッシュで、ブート可能で、現行よりも容量が多く、安いのだ。しかし待てど暮らせど日本未発売で、ラシージャパンや、本家に問い合わせても無視されるので、仕方なくアメリカから買うことに。しかしすばらしく円高でそれなりの送料を払ってもまだ全然安い。レコードもアメリカ盤が異常に安い。アメリカをチェックせよ。

アメリカといえば、今日ストーンズスロウの日本ツアーを特集している記事を読んでいて、マッドリブが電車の中でレコードバッグを広げ、この円高の中、日本で買いまくったレコードをポータブルプレーヤーで聴いている写真がのっていた。彼らが普通なのか、阪急電車が普通なのか、わからないくらい絶景。

ジュニアシニアが北欧盤を経てヨーロッパデビューもしUKデビューもしたのち、この前ついにアメリカデビューもしたが、今月オーストラリアデビューもし、来月には日本デビューもするそうだ。これはすごい。もっとすごいのがその日本盤の邦題「ビートを止めないで」。ださい!ださすぎる!そのノリでいくと「幸せの黄色いメガネ」とでも言おうか、いよいよThe Boots/Yellow Shadesがリリースされるわけです。回りくどくなりましたが、今日もこれを言うためにやってきたのです。ジャケットもいよいよ完成。プロモーションももうまもなく開始。こうごきたい。

PS.最後にカミングアウトしておくと、やっぱりおれはマリオが好きだ。今日、日本では新しいマリオカートが発売された。この前、高校時代の友だち4人で朝まで声がかれるまでマリオパーティやメイドインワリオを経験して我にかえった。やっぱゲームしないとダメだ。どんなに忙しくても、いくら生活が苦しくても、睡眠時間を削ってでもしないとダメだ。ということでまずゲームキューブがほしいです。

ikeduuu


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