いまさらですがちょっと前に読んだ新堂冬樹の『ある愛の詩』がとても良かったです。一言で言えば「適度」。ちょうどよい切なさと安心感と読みごたえ。そして余韻。最初から最後まで楽しめる一冊です。そういった点においては『世界の中心で、愛をさけぶ』にも共通点が見られるのかもしれません。派手なヤマ場はないけれど、まさに一昔前のフランス映画のように淡々とすすんでいくあたり。残念ながら『世界〜』にはそれほどの余韻はありませんでしたが。ただ、映画(=映像)を見たら、ちょっと印象が変わりそうな作品ではありますね。非常に映画が楽しみです。
2004年05月25日(火) |
2 years ago |
2年前の2002年、6月。教採をひかえそれに悩みながら、母校の高校で教育実習してました。同時に日韓ワールドカップが行われていたこと、研究授業が日本対チュニジア戦と同時刻だったこと、ばあちゃんの家から2週間通ったことなど、普段とは違う状況だったため、非常に思い出深いものとなっています。そんな自分が、今年は実習生を指導することに。・・・マジで?・・・とりあえずテスト作成に全力を注いで、それから考えましょう。
どんだけ寝ても眠い。というか現実から逃げたくてたまらん。
現在『千と千尋の神隠し』を見ながらテスト作成中。昨年度のがないから苦戦中っす。寝てしまいたい。
最近もっと楽な生き方があるんじゃないか、って思う。思うだけ。
修学旅行から無事帰ってまいりました。スキー合宿と比べ物にならないくらい楽でした。切羽詰った状況が好きな私としては物足りないくらいに。久々の東京散策(原宿・渋谷・お台場)、ディズニーランド、横浜中華街。引率って立場じゃなけりゃもっと楽しめたなぁ(あたりまえか)。 明日からはテストのために奔走します。少しはゆっくり休みたい。
かの二ノ宮知子原作のドラマがNHKで始まるらしい。彼女とNHKというミスマッチがおもしろい。「酔っ払い」がらみではないのが残念なところ。
いい映画でした。前評判のわりに評価の低い映画だった気がするのですが、十分楽しめました。「武士道」が描かれていましたが、それを通して概念的な「道」といううものを考えさせられました。あくまでこの歳だからかもしれませんが。だから、見る人によってはただの時代劇にもなりうるでしょう。これまでしっかり「道」を選び歩んできたつもりだったけれど、何か大事なものを忘れていた気がします。それを思い出させてくれる、身の引き締まる、気持ちを新たにできる、映画でした。道に迷っている人よりも、迷わずにすすんでいる日本人にオススメですね。
髪切りました。さっぱりです。年々短くなっていく気がします。
元気はもらった。充電完了。前に進もう。
サッカー部、部員数が二倍以上に増えたため困っております。あんなに人数足りなくて困ってたのに。指導者一人っつーのは無理があるよ、やっぱ。とりあえず生意気な一年坊主をぶっちめておきましょう。
そうそうオークションで落としたサッカーのユニフォームが到着した模様。明日、直接郵便局に受け取りに行きます。かなり楽しみ。
楽しみついでにもう一つ。ラストサムライを借りてみました。まだ見てませんが、これもわくわくです。
美容院、映画、買い物、行きたいところがたくさんあります。金と時間がないのが残念です。
引っ越そうと思います。80%決定。時期は夏休み。理由はガキ共の容赦ない攻撃から逃れるため。狙っているところは今の住居からかなり遠く、車通勤必須のところ。残り1年半だけれども、敷金礼金が関東並みに安く、家賃も今と同じ。なのに2DKとかなり極上。とりあえずお金をためましょ。
大学時代の友人から電話をもらった。思いっきり元気が出た。単純だけれど、そんな23歳の自分はけっこう好きだ。
明日は市内の中学校の全体会議。今年は図書部部長および国語科副部長。もしかしたら研究授業?つーか、オレでいいのか? 力不足を痛感する。部活動の主顧問にしても一番若いからどこかで遠慮するし、教育実習生どうしたらいいかわかんねえし。何より日々の授業がどうしようもない。たしかに副担任だけど、もう少し仕事減らして欲しいなぁ。
テレビ見てたら「あさりの酒蒸し」を作っていた。けっこう簡単そう。一度やってみたいっすね。せっかく蒸し器(圧力鍋?)買ったんだし活用せねば。
大阪に帰ってきた。新潟にいる間、ずっと大学時代の友人の夢ばかり見た。帰ってきてからは仕事のことばかり考えている。日常のリフレッシュがうまくできていない。 今度の帰省で大阪から新潟に帰ることを本格的に考えた。今年度の採用試験には間に合わないので来年度受けることにする。また今年度から臨時採用の案内がホームページに出ていた。少しは空きがあるのかもしれない。住み慣れた土地、戸惑いはない。 迷う。どの道を行くのが正解なのか。自分の幸せに最も近いのか。大きな悩みを抱えながら、子どもらと相対してやっていけるのか。これからの自分を、周りを、何もかもを予想できない。 それでも、最後にはこれまでの自分を支えてきてくれた人たちを信じようと思う。僕は支えられて強くなってきた。
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