sound's of wing
Uki



  SB @ Easter☆

引越し2日目。
今日は、勿論私も参戦。
新しいおばあちゃんのアパートに初めて行った。
中々綺麗で、その広さ具合が一人で住むには丁度いい感じ。
皆で荷物を運び出し部屋へと運ぶ。
何回かの其れの繰り返しでやっと終了。

疲れた・・・。笑

でも、無事に終ってよかった。
という事で、今日は言うなればスプリング最終日。
家に帰って荷作り終らせて帰る用意をしなければ・・・と
言う事になったんだけど、
お姉ちゃんとアニー一旦、お父さんの所に寄るらしく、
え?じゃ私は?と言う疑問。
すると、お姉ちゃん。
彼等と一緒にトラック返しに行ってそのまま、
お母さんが迎えに来るからそれで帰る事になるよって。

素敵にテンキュウー★

彼等。と言う事は・・・彼等。ですよね??

デミアンとジュメイン??

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ちょっといやぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜。心の叫び。笑

・・・うん。いや、嫌いとかそういうのじゃなくて・・・・
何かちょっと怖いじゃん。黒人さんって。
いや、彼等が良い人達だってのは知ってるんだよ??
でも、でも、其れとこれは別。
黒人さんは格好いいのと同時に黙ってると
かなり無愛想に見える。(多分偏見。笑)
同時に小心者(?)の私はすごくドキドキして緊張する。
だって、未だすごく知ってるわけじゃないし・・・・。
それに私、未だに黒人さん独特の英語に慣れてない。
早いし、何言ってるか語学力の乏しい私には判断がつかない。
その上、その借りてきたトラック

小さい<デミアン、でっかい=ジュメインもそこそこ大きい。

結果。
トラックの中きつきつせませま。
だから、乗る時せめて端っこに乗ろうと試みるけど
ドアを開けて待っていたジュメインに
「Ukiは真ん中ね。」
と笑顔で言われた・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ちょっとだけ、反抗。
あっさり、却下。

・・・・・・・・・・・泣。

ええ、はい。
挟まれましたさ。
大きいの二人に。
かなりどうしたら言いの状態。
その上、以外にそのトラック借りた所遠い。
いや、長く感じただけなのかなあ・・・。
それも、着いてもママさんいなくて車の中で
無言で待つ事に。

  待つ。
  待つ。
        松。
  待つ。
  待つ。


  「・・・・・。」

  「・・・・・・。」

  「・・・・・・・。」

  「・・・・・・・・。」


    『ガチャ。』


デミアンが外に出て行く。
私も行った方がいいのか??と言う迷いを察知してか
いいよ、其処にいて。と言う手振り。
其れも気まずいんですけど・・・・。
ドアは閉まって微妙な空気続行か!?と思われた時、

ジェメイン。
寝てる??笑

 『・・・私も眠いし寝ていいのか??』

      夢の世界へ。

数秒後、ドンッ!!!!と言う音。

目を開くとデミアン、
ボンネットに両手ついてこっち見てます。

ハイ。ごめんなさい。

笑。
ジュメインもそれで起きたご様子。
そして、取り敢えずトラックを移動させて
貸し倉庫みたいな処におばあちゃんの所から持ってきた
いらない家具などを運んでいく。
暫くしてママさんも来て無事、帰宅。

その後、アニーに連れて行ってもらう予定だったんだけど
彼女まだお父さんの所だったんで
ママさんにこの前の日本食作る時見つけた、
インターナショナルストアーに連れて行って貰う事に。
色々と買って再び帰宅。
すると、アニー達も帰ってきていた。
おばあちゃんとママさんの妹さんジョディを待って
イースターディナー開始。
そう、軽く忘れたけど今日は、イースター。
卵探しとかしないけど、ケーキとママさん手作りの
ポテトの料理とKFC。

何かこう言う所は、アメリカーンだなあ。笑って感じ。
取り敢えず、皆でチキンがつがつ、
ポテトがつがつ(美味しかった〜!!!)
ついでに、ケーキもアイス付きでがつがつ。

ふー・・・ごちになりやしたああ!!!!!!

後は、これで帰るだけ・・・と思っていた。




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2002年03月31日(日)



  SB @ shopper?

今日は、アニーのおばあちゃんのお引越し。
アニーのお姉ちゃん、シェイも”punta cantia”
という常夏からシェイの彼氏、デミアンと友達のジョメイン(?)
も帰ってきて、一緒にお手伝いする事に。
私も張り切ってたんだけど・・・、
今回(前にもアニーの家には泊まりにきた事があって、
その時買い物しまくった私。笑)、
余りお買い物出来なかった(?)私に気を使ってか、
ママがお買い物に行っていいのよ。と一言。
という事で・・・・
お買い物に行く事に♪♪♪(←馬鹿)

ちょっと、気が引けつつも初めは
エイミーとランジーのお買い物に一緒についていく事に。

その後で一人でゲイブルと言う
色々な店の商品が安くなってる所へ。
すごく安い一方で傷物とかも多いから
注意して選んでいかなきゃいけない。

余り時間があったわけじゃないので、取り敢えず
主要なお店のセクションを見ていく。
気に入ったのが見付かったら、
まず値段、サイズそれに傷物じゃないかをすばやくチェック。
そして、それらをクリアーしたらかごへ。

其れを繰り返し、大体見終わったら試着室へ。
こっちでは試着してなんぼ。
どんどん着ていって、幾らサイズとかを見たからって
必ずしも合うとは限らない差の確認と
着た感じとかも見て、
試着室をでる時、其処にいる定員に何着かを返し
数着をかごへと戻す。

今回は余りいいのが見付からなかったから、
余り買わなかったけどいいのがある時は、
ジーンズ類やシャツ類をこれでもか!!これでもか!!!
って買っても$100しない時がある。
その安さがたまに怖かったりするけど。笑
だって、そこそこの店の服が$1、$2、$3で
買えたりするんだから。
此処に来ると何時もお金の感覚が変な感じになる。

という事でお買い物終了。
帰って来るとフレンチフライのL6個、ピザ6個が
ドーンとお出迎え。
どうやら、引越し、今日だけで終らなかったらしい。
原因はおばぁちゃんの大量ともいえる荷物。
取り敢えず、引越しは明日に持ち越し。




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2002年03月30日(土)



  SB @ croquette

実はニ、三日前から日本食を作る。と言う、話があって
今日はそのお買い物。

散々悩んだ挙句、メニューとしては
『コロッケ』に決定。

まあ、こっちで手に入る材料で作れそうかな?
って感じで決まった。笑

献立的には、

  『コロッケ・キャベツの千切り付き』
  『ご飯』
  『味噌汁』
  『インゲンとマッシュルームの炒め物』

以外に多いか??とも思ったけど
でも、何時も食べてるような内容でいいかなぁ〜って事で
エイミーやランジーも招待して
コロッケ作り開始!!

取り敢えず、予定は7時にディナー開始。
間に合わなかったら怖いから、2時30頃には調理開始。
味噌汁を作って、
コロッケの中に入れる具を炒める所までは結構順調。
でも、ご飯を今回初めて使う(とは言え、昨日の夜に一回試した)
マイクロウエーブ(電子レンジね。)
を使って焚くご飯、に挑戦。
これが以外に中々手間が掛かった。

焚く部分は簡単なんだけど何せ、3合づつしか焚けない代物。
食事を食べる人達は、アニーのお陰で
10人、とも12人とも言われて確認してくれーと
ちょっと思いつつ多めに焚く事にしたから、
計3回ご飯を磨いで炊いたことになる。

結構これきつい。

炒め物も作らなきゃいけないし、
コロッケも形作ってパン粉つけて揚げなきゃいけないし・・・。

一杯、一杯。えへ♪

泣。
という事で、途中からはアニーのママさん参戦。
最後はアニーにも助けてもらって、
結局、盛り付けは、7時過ぎて誰も来ないのか!?
と思われた時、来たランジーとエイミーが手伝ってくれ
(すんません・・・・。)
何とか終了。

結局、色んな人に手伝って貰った。
もっと早くから作ってれば良かったのか?・・・と
思わざるを得なかった。

(ホント、皆ありがとうでした・・・。泣)

こっちの、招待されてたとしても
手伝える事は手伝いますよ。精神に感謝。

8時頃には皆でわいわい言いながら食事開始。
皆にすごい美味しいって言って貰えて、
とても嬉しかったです。多謝
でも、白飯に塩、胡椒して食べてたのには驚いた。
確かに味と言う味はしないけど・・・。
やっぱ、こう言う所はアメリカだなあ〜って思った。
その後は、リッキーと言う彼女達の友達のバイト先に襲撃。
そのまま、お家にお邪魔。
色々、彼が描いていると言う絵や
彼プロデュースのプールハウスの中を見せてもらった。
すごい私から見て心地いいっていうか、
可愛いいな〜と思った部屋だった。
別に色とかそう言うのが可愛いとか言うんじゃなくて
(だって、紺と土色の壁だし)
雰囲気が可愛かった。
あー、なるほどねー。うんうん。って言う、部屋だった。

その後は、アニーとエイミーと初めて
こっちのモーテルに泊まった。
三人でお喋りしたり、TVみたりして騒ぎつつその日は就寝。
楽しかったけどえらく、忙しくて疲れた一日でした。笑





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2002年03月29日(金)



  SB @ egg




        殻が まだ 固くて

 


     
          かり




     かり

 

              
            かり





         色 々 試 し て




                みる
 


         
                      みて




           みた
       






            
   
                殻 は 






       ま だ 
 





                     壊 れ







              な い
 




2002年03月28日(木)



  SB @ be constant in people's abyss

その後、Yが今度はアニーの家に一晩だけお泊り。
夜中に皆でビデオを借りに行った。
借りたのは『O』(オー)と『don't say the a word』の二本。

『O』(オー)の方は、lovelyジョシュ・ハートネット主演。
シェークスピア原作”Othello”の現代版。

原作での主人公は、勿論オセロなんだけど、
この現代版の方では、”Othello”の中で色々な画策によって
主人公を破滅へと導く、イアーゴを主人公として
そのイアーゴの視点から話は展開していく。
勿論、名前は変えてはあるけど、
それぞれに元との関連性も変わってはいない。

見終わってすごく、すごく哀しくなった。
こんなにも寂しくて痛くて仕方がない事が
あるのかって思う位、辛くなった。
原作の時代は違えども変わらない人の妬み、寂しさ、虚しさ。
こう言う風に現代に置き換えて改めて見ると
時代関係なく、こう言う事はあるりえるんだよね・・・と
思わざるを得なかった。

そして、これが公開される時もアメリカの高校で
銃による事件があり、
公開を見合わせようか?と言う議論があったらしい。
でも、監督曰く”こう言う事件があったからこそ公開したい。”
そう言ってたらしい。
この映画によって変わるものがあればいいと・・・。

確かにオセロの様な事はアメリカでは、
起こりうる可能性が高いのかもしれない。
銃社会でもあるし。
でも、だからこそ色々学ぶものがあると思う。
日本でも一時期物議をかもし出した映画があったけど
私は見て、やっぱり見る事によって学ぶものが
この映画にはある、そうも思った。
映画やTVは確かに作り物な部分が多い。
でも、その中にも日常私たちが体験し、直面している
問題や悩みはたくさん見出せる気がする。
そして、其れをスクリーンの中とは言え、多くの人や個人々で
解決、考えていく姿は沢山共感できる部分があると思う。
それが何処かで自分に置き換えられて明日の勇気になる事だって
あると思う。

(又、何か何が言いたいのかまとまんなくなってきたけど(笑)
とりあえず、沢山の映画とかを
これからも見ていきたいなぁ〜と思った今日この頃でした。







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2002年03月27日(水)



  SB @ not Japanese

ティファニーの家にお泊り継続中。
起きてから、ゲームをしたり、
エアホッケーをしたりして遊んでた。
午後は、前からのティファニー達の提案で日本食レストランへ。
私とY、エイミーにティファニー、ランジーにアニー、
それに新たにエリックって言う人が加わって7人で向かった。

行くまでの間、Yと二人でワクワク。
だって、日本食レストランは久しぶりだから。
前に行った所は、中々美味しくて、
また来れたらいいなあ〜って思ってたからお店は、違えど
日本食レストランに行けるのは嬉しかった。
で、着いてみてビックリ・・・。

これが、日本食レストラン??

Yも即座にそう思ったらしい。笑
まあ、入ったときの感じはいい感じだった。
でも、テーブルに案内されて目の前の大きい鉄板に

「・・・???」

次にメニュー見て、

「・・・?!?!?!?!」

その上、Yが見つけたお店の説明みたいなので

『テーブルの上での調理が日本の伝統』

みたいな説明書きがしてあって、この店は
忠実に日本料理を再現。ぐらいの事まで書いてあるのを発見。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

此処の売りか、何か知らないけど勝手に
日本の伝統にしないで欲しいし、
そう言う事を堂々と書かないで欲しい。
って言うか、

日本のイメージが、これになるじゃん!!!!怒

二人で一気に引いたね。
もう、その後は二人でこの困った系の
自称日本食レストランにプチ切れ。
書いてある事もろくでもなければ、内容もろくでもない。
日本食とは名ばかりの料理の数々。
(↑ちょっと言いすぎ??いや、でも本当違いすぎ。苦笑)
それも此処の店のサブタイトルが”ステーキハウス○○○”


    怒       怒

 怒       怒  
 
   怒
   
  怒       怒

      怒     

 怒       怒


何か、逆に連れてきてくれて、
わやわや楽しそうにしている彼女達に申し訳なかった。
メニュー選ぶにも二人でどうしよう?どうしよう??
と言いながら選んだ。
その上、店員。
ホント微妙!!!!!!!
明らかに日本人ではなく、何処の国の人??って感じ。
行き成り、私達が日本人だってアニー達から言われたら

「ぁリがトぅ。」

だって。もう、二人で笑うしかなかった。
目の前で料理を作り始めた料理人さんも見事に微妙。
もう、殆ど終始、二人でどうしようか・・・・。って感じ。
こんなにアメリカナイズしなければいけないほど、
日本の料理はアメ人に受け入れてもらえないのか???
と悩みたくなった位、!?!?!?な印象を
この店から受けた。

それに・・・
海老投げられたしね・・・笑
食えない分、金引いてくれって感じ。




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2002年03月26日(火)



  SB @ gone on him!!!!!!!!

今日は、お昼頃からモールに行った。
ティファニーの所に泊まってるYとティファニーと
アニー、それに私の4人で買い物。
買い物と言うより、
見て回ったって方が正しい気はするけど。笑
夜は、私が一晩だけティファニーの所にお泊り。
ティファニーの両親に会って話してご飯食べて、
初めてのティファニーの家は中々面白かった。
Yが、此処で頑張ってる(?笑)と思うと感慨も一入・・・笑

(Y、怒る??笑)

で、10時位に映画を見に行く事に。
エイミーと私達3人で。
行くまでは、何を見ようか迷うYと私。
ティファニー達は、”we were soldiers”を見ると
決めてたようだけど私達は、
説明も何もない映画をどれが見たいとも言えない。
で、結局行って決める事に。

映画館に着いたら、直ぐ決まった。笑
”パラサイト”からのお気に入りactor。
ジョシュ・ハートネット主演の
”40days and 40nights”ってコメディー。


やばい!!!!

やばいね!!!!!

もう、

やばすぎぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!

って感じ。笑

興奮!興奮!!興奮!!!!!
の嵐、坩堝、ハリケーン。

まず、ハートネット!!!かなり!!!!

格好良過ぎィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!

で、内容も面白かった!!!!
何か行く前にティファニーのお兄ちゃんが、
”that movie is good about sex”とか言ってて、
笑ってたけど・・・。
うん、はい。もう、ね。
よく分るよ。笑

でも本当、楽しくて楽しくて終始、Yと二人で笑ってた。
周りが、やっぱりカップルで見に来てる人ばっかりだったけど。

畜生!!

もし、日本でも公開するならもう一度是非見に行きたい!!!!

そして、映画見終った後、二人共で言った事。
 
「彼氏欲しい・・・・・・・・・泣」

笑。


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2002年03月25日(月)



 SB @ Oscar

夜、アカデミーを家族、皆で見た。
こっちにきて初めての(?)アカデミー。
最初から最後まで見た。
思いっ切り長かった!!笑
4時間30近く。
長すぎだからって感じ。笑
でも、みてて面白いなーとも思った。

今回、初(?)の黒人女性によるbest actressがでて
女優さんが、壇上に上がるまでと上がってからの5分位、
ずっと泣いて”oh my gosh”と呟き続ける始末。
すごく嬉しかったんだなあ〜とは思うけど・・・、
ちょっとだけ。そう少しだけね、引いた。笑

いや、だって。。。私は一視聴者だから・・・笑
でも、彼女がどれだけ嬉しくて嬉しくて仕方がないのかは
伝わったから、まあこう言うのも悪くないかな??
って思った。(おべっかか??誰に?笑)
でも、今回のメインプレゼンターをしたウーピーとか
私から言わせれば”best”とってても可笑しくない
女優さんだと思うんだけどなあ〜。
ちょっと??って感じ。

後、デンゼル・ワシントン。
やっと、”best actor”受賞。
やったねー!!って感じ。
5回目にしてだっけ??長かったと思う。
それに黒人の俳優さんで2番目の受賞らしく、
会場、盛り上がる事。
デンゼルの受賞を望んでた、
プレゼンターのジュリア・ロバーツも大喜び。
封筒、空けた瞬間に顔が輝いたからね。笑
で、会場に来てた黒人の俳優さんで
初めての”best actor”を受賞した人が、
デンゼルの名が読み上げられた時、立ち上がり
今回のアカデミーで多分、栄誉賞みたいな感じで貰ったと思われる
オスカー像を高々と掲げて喜び祝っていた。

でも、少し思ったのが、
人種差別は表面的には目に見えなくても
心の何処かにまだあって其れが、
こそっとこう言う映画の世界にも有るのかなぁ〜って思った。
実際の白人、黒人の俳優、女優さんの間には、
隔たりなんてものはとっくにないのかも知れないけど、
こう言う映画を評価する人達とかにはまだあるのかなあ〜?って。
だって、黒人の俳優、女優さんの受賞が、
これだけすごい騒ぎって言うか大事扱いされるって言うのはやっぱり
評価する側の所為なのか?それとも
今まで評価されたような映画に黒人の俳優、女優さんが、
余り抜擢されなかっただけなのか?
うーん?感じ。

でも、今回のアカデミー見てて思ったのが、
今回”beautiful mind”という実際にあった事が
元になって作られた映画があった。
それは、助演を初め何個かの賞に選ばれ、
今年の”best movie”にまで選ばれたのにも拘らず
”best actress&actor”は、
違う映画の女優さん、俳優さんがとった。

やっぱり、え?って感じも否めない。
”best”にまで選ばれた作品の女優さんと俳優さんが
”best actress&actor”に選ばれなかった。
他の賞とかには、選ばれたりしてるのに。
まあ、”Lord of Ring”も結構賞を取ってるけど、
(音楽とか衣装とか)でも、それは分る。
だって、まあすごかったもんね。
メイクなんて毎日、毎朝4時から6時間かけてメイクしてたって
そりゃあ、賞に値するとは思う。
”beautiful〜”は、日常が入った映画だから、
衣装とかメイク系が薄くなるのは分る。
でも、”best actor”とかは、どうなんだろう??

疑問がある所。

前々の話題としてデンゼルが賞を取るか!?とか言うのが
有ったからそれによってなのか??と思わずにはいられない。
でももしそうなら、逆にすごく失礼だとも思うし。
だって、その時の自分が出た、
映画の演技への評価じゃない気がするから。
まあ、これは私の勝手な想像だから
そうじゃないとは思うけど・・・。

あ!それともっと個人的な事を言えば、
”ハリーポッター”私的にかなり良かったのに
賞に選ばれなかった・・・。泣
ちょっと、寂しかった。
せめて、衣装とか位には選ばれてほしかった。
だって、ポッターの格好を真似する子供まで現れたのに・・・。
何かちょっと悔しかった。笑

まあ、何か今日はアカデミー話になったけど、
初めてのオスカー、色々見る事は多かったと思う。
長かったけどね。笑

楽しかった。



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2002年03月24日(日)



 spring break @ First day


≪break中、PCに保存してた日記そのままを掲載しました。
 なので、余りにも意味不明な所は注釈入れました。笑≫

アニーの家に着いてから一眠り。
その後、タコベルとピザハットが一緒の処で夜ご飯。
戻って来て直ぐにライトエイドに買い物。
其処で星とか入ったの(多分グリッターってやつ。)を購入。
 [*ちょっと最近、ネイルアートとまで立派にはいかない
   けど色々と自分の爪にするのにはまってるので]
帰宅後早速試す。いい感じ。
そして、事件。
ハート見事にばら撒きました。笑
其れと格闘中にティファニーからボーリングのお誘い。
再びお出かけ。

其処で、Yと再開。笑
彼女も嬉しそう(?笑)だったけど、私も嬉しかった。
何か変な感じ。笑
その後、私とアニーは、1ゲームだけしてボーリングはお開き。
アニーの適当な投げ方なのにストライクとか
取ってしまうボーリングと、
行き成り暗くなったかと思うとブラックライトで
70代の曲が流れ出したのには、
Yと二人でビックリ&大笑い。

ついでに横のレーンのおじさんのノリノリ具合にもビックリ。笑
ボール投げながらとか、投げた後とか踊ってからね・・・。笑
その後、ティファニーとYは帰っていった。

私とアニーは、ランジーとエイミーに会い、
HOOTERとか言うギャル店(?)に彼女達の友達の
ジョーダンとマットに会いに行く。
店に入る前、彼女達皆、入るのを嫌がってた。笑
其れが、ギャル店って行った理由の一つ。
ギャル店って言っても、
女の子が一杯いる様なとか言うのではなくどちらかと言えば逆。
ピチピチオレンジの短パンから足をおしげもなく出して、
ピッタとした白のタンクトップから胸の谷間を覗かせた
多分可愛い、美人(?)なおねーサン達を
堪能する為に来た(笑)男の客しかいない感じの店。

あの雰囲気には、笑った。(勿論心の中でね。笑)
きっと思い違いではない筈の
男性客のエロ眼。
少しの間、皆談笑。
その後帰宅。就寝。



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2002年03月23日(土)



 change of plan!?

えーっと、今頃はアニーの家にいる筈なのですが・・・

何か行き成り計画変更。

って言っても、少しなんだけど・・・・
行くのが明日になった。

それも、前から私が何時行くのか?
どうすればいいのか??
との尋ねに対して、
初め彼女、如何なるか分らない・・・。と、
ギリギリまで返事を濁していた。
でも結局、多分、ティファニーと12時ごろ一緒に行く。
と言う風に昨日の夕方頃、話してた。
アニーは、車を持っていないからティファニーが
家に向かう途中にあるアニーの家まで私達をついでに
連れて行ってくれるという話だった。

でも、行き成り

 場所→某クラブ
 時間→深夜2時を回ろうかっていう時
 彼女→ベロンベロンに酔って踊り、笑いながら

私に言ってくる。

 「もしかしたら、明日私がシェイ(アニーのお姉ちゃん)の
  車を運転して行く事になるかもぉ〜〜〜〜。」
 「え?じゃあ、ティファニーに送っては貰わないの??」
 「う〜〜〜〜ん??わかんない〜〜〜。」
 「え・・・・。」
 「でも〜、たぶん〜、ティファニー達と一緒に行くと思う〜。」
 「そっか。分った。」
 
まあ、酔った彼女の英語を訳したら
こんな感じになったんだけど・・・。

それにしても、アメ人の良い意味でも悪い意味でも
自分本位の行動には、毎度ながら脱帽する。
いや、別にアメ人全部がって言ってる訳じゃないけど
こうもはっきり計画などしないで
自分の家に帰ろうとするその無計画(?)ぶりに
やっぱり驚くしかない。

(だって、世話になる身のこっちは、どうしたらいいか
    本当に分らなくなるんだから!!!!!)

私なら流石にちょっと怖くて出来ない。笑
(いや、時と場合によるか・・・。笑)

兎に角、何時も付いて行くしかない私達は
毎度の事ながらドキドキする。

そして、彼女今日、昼
一時を過ぎてようやくご帰還。

私やYもかなり心配してた中、彼女帰ってくるなり

 「やっぱり、私達は明日家に行く事になると思う。」

と、一言。

 「え?でも、今日は何処に泊まるつもりなの??」
 「多分、シェイの家だと思う。」
 「え・・・。でも・・・。」
 「もし、Ukiがティファニー達と行きたいなら別にそれでも
  いいけど・・・私がいないで行くのでもいいなら・・・。」

最後は冗談めかして言ってたけど、
そんな事言われて、勿論、Y達と行きたい何て言えない。
流石にそれは失礼だと思うし・・・。


でも、
でも、
でも・・・・


こっちは、眠い眼擦って急いで用意したのに何か納得いかん〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

って思った私、
間違っているんでしょうか・・・??

と言う事で、
今日の日記書けちゃったりしてる訳で・・・。泣


↑投票ボタンです・・・・・。


2002年03月22日(金)



 spring break♪

待ちに待った!!spring break到来!!!!

やった〜!!!!

今回は特に、Yがティファニーの家に泊まることが決まり
私もアニーの家に泊まりに行くので、
これでYとも遊べる事決定!!!

やっぱり、知ってる人がいるのは心強い。

その上、私達に気を使ってか
ただの興味か、ティファニーとランジーが
日本食レストランへ連れて行ってくれる事になった!!!

かなり楽しみ!!!

でも取り敢えず、PCはspring breakの間
いじれそうも無いので、
10日間位、日記が更新できないのが辛い。

兎に角、breakで起こった事などは、
帰ってから此処に一気に書きたいと思うので
又、10日後に!!!


see ya later〜!!!!!



↑エンピツ投票ボタン


2002年03月21日(木)



 frastration

 最近色々な事で如何しよう?
 と思う事が多く、ちょっと心に余裕が無い感じ。

 こう言う時って思考も暗くなりがちで嫌だ。
 っと思いつつも、誰かにこのグワァ〜!!!!!!

 と言う気持ちを知って欲しくて
 行き成り此処で書くことを許して下さい。笑


  M、会いたいよぉ〜〜!!!


 いや、うん。
 まあ、他にも色々有るんだけど
 其れ等は、叫ぶのはどうかと思うので・・・。
 (色々ね著作権の問題もあるし。笑)

 兎に角、この
 ぐあああああ〜〜〜〜
 って気持ちどうにかしたい!!!!

 そうしないと、またAとかに
 Ukiは欲求不満??って突っ込まれる。笑




↑これが、投票ボタンです。



2002年03月20日(水)



 travel



    どのくらいのきょりを

    どのくらい あるいた?


    どのくらいのじかんを

    どのくらい すごした?


    どのくらいのはやさを

    どのくらい たもった?


    どのくらいのひとりを

    どのくらい かんじた?



           きょりも
           じかんも
           はやさも



    ぜんぶ ひとり
    ぜんぶ ひとり
    ぜんぶ ひとり


    ぜんぶ ひ と り

   
  

      おもうきょりも
    
      おもうじかんも

      おもうはやさも


      すべてわたしに



    ひとり をおもいださせる
       

2002年03月19日(火)



 attack

今日は、何時もとパターンを変えてみました。

どう変えたかと言うと・・・

私とYで!!!!Aの家を襲撃。笑
突然、二人で話していて、
Aの家に今から行こう!!!と言う事になり

早速、電話。
襲撃予告は完了。笑

−30分後−

家について三人でまた何時ものお喋り開始。
色々と話した。

取り敢えず、Yとの寝場所確保じゃんけんに勝利し、
今回は何時も以上に話す事沢山。

始めはやはり、私が眠いといって寝ようとするが、
何時もの如く、二人の寝かせない攻撃。

交わし切れず見事撃沈。

なので、思いっ切り色々な事を話してやった。笑
暫くは、人にも話してなかった様な事まで色々と。

結局、寝たの朝6時過ぎ。

もう、可笑しい以外の何者でもない。笑


2002年03月18日(月)



 move

もう直ぐ、私がアメリカに来て
一年経とうとしてる。

    色々あって
    色々行って
    色々体験して
    色々身に沁みて
    色々想って
     

こんなに自分てモノを
考えた一年は無かったと思う。

これから私はどうなるんだろう??

と日々思わずにはいられず、
余りにも見えない自分の先−ミチ−に
時々途轍もない不安を感じる。
それと同時にこれからの自分を
ワクワクする気持ちもある。


     どうなる自分!?


   如何する自分??


      如何したい自分!!


色々思う事は尽きないけど
取り敢えず、目下の目標は・・・・

       

そう、家。
この侭だと家無し子。
(○達さんでは有りません。「同情するなら、金をくれー!!」
 何て事も言いません。笑 )

私、本当は確保してたんです。
でも其処・・・・、

   潰されるらしいんです。泣

余裕ブッコいてた私。
探してる友達を尻目に楽してた私。
これからは私も家探し競争に

       
      参戦、決定!!!!


あははははははははははははははははははは・・・・・



       頑張ろーっと・・・・・。


↑投票ボタンでございます。



2002年03月17日(日)



 earthwarm....

虫は、基本的に苦手・・・かな?
一番ダメなのがゴキブリ!!!
もーあれは、だめ!!!
だめ!!!!
見たくも無い!!!!!!!って感じ。

で、今回私を如何しよう。。。って
感じにさせたのが、

    蚯蚓

どうもこっちに長く住んでる人曰く。

スケールがでかいアメリカ。
虫もでかい!!らしく・・・・。

ちょっと、いや余り嬉しい話ではない。

まあ、今までアメリカ在住の虫達を
沢山見た訳でもなかった私。
(あーナメクジは見たかな・・・?でかかった。泣笑)

雨がシトシト降る夜、
傘を差しつつテクテク歩いていると、
道に何か、
滑光する物体発見。

初め小枝か何かかと思った。
でも、近付いていく度、
滑光具合が眼に入ってくる。

  『・・・・・・・????』

そして、足元に着た時、
初めて気付いた。

  『ミ・・・ミ・・・ズ!?!?!?!?!』

そう、あのちょっと土掘ると出てくる
蚯蚓ではないか・・・。
でも、そのサイズ・・・・

  『でか・・・い・・・・・・。』

かなりびびった。
それもよくよく注意して見て見ると
小枝だと思っていったその殆どが、
  
    蚯蚓

ではないですか。
黒く濡れたコンクリートの道に
無数に滑光するでっかい蚯蚓の大群。

ちょっと、泣きそうだった・・・。笑

それからは、もう地面を凝視。


取り敢えず、雨の日の夜の私の教訓。

   雨の日の小枝に注意。

なぜならそれは、蚯蚓
の可能性、だから・・・。泣



↑投票ボタンだったりします。


2002年03月16日(土)



 Birthday party for march

えっと、書こうと思ったんだけど
だめだ。

後日にちゃんと書くんで。

ごめんなさい。


2002年03月15日(金)



 white day

あんまり自分に
関係ある訳では無いけど
取り敢えずtitleにしてみた。
アメリカにはないしね。笑
少し寂しいよ。笑

明日3月が誕生日の人のパーティーをやる予定。

少し楽しみ。
久しぶりに色々な人と飲めるし
やっぱりこう言う風な祝い事は楽しいからね。

でも、少し準備大変そうかな?

いい誕生日パーティにしたいな〜。
なれば良いな!!




↑投票ボタンですよ。


2002年03月14日(木)



 trundle


 想いは 
 沢山転がり過ぎて

 想いは
 沢山転がり過ぎて



     壊れる


    壊れる


     壊れる

       壊れる



    壊れる




     壊れる


     壊れる



   壊れる         
     
   
       壊れる

     
      壊れる






      こわれる






        しかない

2002年03月13日(水)



 recently...

最近ちょっと色々思う事、考える事が多くて
何だか上手く頭が動いてくれない感じ。

自分が如何したいのかも
自分が如何すればいいのかも

自分の事が分らない。

なので、ちょっと
今日とか明日とか
もしかしたら、多分
沢山日記に書く事が

 出来ないかも。

 出来なさそう。

 どうなんだろ。笑

とりあえず、今日はもうこれしか書けないし
暫くよく分んない事書くかも知れないけど
うん、まあ。




↑投票ボタンです。一応。笑


2002年03月12日(火)



 dizziness


  
   心の中に生まれる 

    迷う 
    迷う 
    迷う  
   
          迷い

   
   未だ立っていられる

    迷い
    迷い
    迷い
    迷い

          怯え


   今度こそ

    怯え
    怯え
    怯え
    怯え
    怯え
 
          眩暈
 

   もしかしたら

    眩暈
    眩暈
    眩暈
    眩暈
    眩暈
    眩暈

          戸惑い    

    眩暈


     どうしよう




2002年03月11日(月)



 cheerleader!?

今うちの学校の日本人の男の人達の中で

 サッカー

が熱い(?)模様。
何か毎週曜日を決めて
大会に向けて練習している。

初めはお遊びの延長の様だった筈が
何時の間にか皆、本気。

練習も中々の気合の入り様。

ちょっと、いいのか???って
感じも有りつつ・・・笑
でも、何だかすごく楽しそう。

で、今日はYとAと私で
差し入れする事になった。

取り敢えずは、
定番のサンドイッチとお茶
を作る事に決定。

以外に簡単に作り終わったので
早速行く事に。

が、

外に出てみてビックリ。

  激さむ!!!!

笑。

冷たいお茶だしサンドイッチも温かい食べ物とは
言えない、
そんな差し入れをする事に
軽く戸惑い。

でも、取り敢えず持って行く事に。

練習に来ている人達もこの前より少なかった。
休憩になって、大丈夫かな〜と心配しつつも
差し入れをSに渡す。
どうにか、一応好評だった(?)のか
練習に来てた人達には、結構食べて貰えた。

その時、上の代の人の1人が

 「何かまるでマネージャーみたいだねー。」

何て事を言ったら、すかさずA。

 「チアリーダーですッ!!」

と笑顔。
Sを含め皆、一瞬唖然。
でも、その次の瞬間には笑いに変わってた。

確かに差し入れ持って行く時とかに
YとA、そんな話をして盛り上がってはいたけど、
まさか本当に言うとは・・・。

さすが、A。笑

取り敢えず、無事差し入れ完了。

こう言うのもたまには良いな〜って感じがした。
何だか、本当にマネージャーか何かになった気分。笑



↑投票ボタンです。


2002年03月10日(日)



 music♪

前から、その時の自分の気持ちや感じに
何か合う音楽を
その時の自分のテーマ曲にしたりしてる。

テーマ曲というのは、
ちょっと大袈裟かも知れないけど
その時の自分がすごく聞きたくなる曲
って感じ。

あ゛〜上手く説明できない〜笑


取り敢えず、曲!!!
うん、そう。
曲な訳で、今の私のテーマ曲は


 宇多田ヒカルの

  『Addicted To You』

      と

   『Time Limit』

      と

India aireの

  『ready for love』

 joeの

  『I missing you』


 (何だか以外に一杯有ったなぁ〜笑)


普通に他にも好きな曲は一杯有るけど
最近の私は、この4つの曲に
特に心動かされる。

まあ、他に良い曲を見つけたりすると
そっちに行ったりする事もあるんだけど・・・笑

でも、この4つの曲、特に歌詞は
私にすごい響いてくる。
situationは違えど
それぞれの歌詞に、今の私が、
共感する部分を持ってる事は確か。

それを聞くと、元気が出たり
逆に寂しく悲しくなったりする。
でも、それが心地よかったりするから
面白い。
音楽は、その時の自分の心を映す鏡みたいで
でも、その写る自分を改めて自分で確認して
また次の日の自分に繋げる感じ。

う〜ん、ちょっと説明ややこしいけど
兎に角、明るい唄でも
寂しくなる唄でも
それはその時の自分に必要な栄養って事。

それを沢山吸収すればする程、
明日の自分を変えられる気がする。

だから、唄は好き。
音楽が好き。

もっともっと、沢山の曲を聴いて
自分をもっともっと育てたい。



↑投票ボタンもついでに押してもらえると嬉しいです♪


2002年03月09日(土)



 test test test.

今日、テストを終えた。

終った時の開放感は、すごかった。
もう、

    終った!!!

って感じ。
そのまんま。笑

でも、嬉しさと同時に恐怖。
そう、恐怖。
結果は、今日中に分る。
もう、時間だけはどんどんと無くなっていく。
勉強は、心を少しづつ蝕んでく。
それが当たり前、私が選んだ事。

午後、結果を聞く為に電話。

     出ない。

時間になっても電話に誰も出る気配ナシ。
何度電話しても留守番電話になる。
少し皆イライラしてる。

何度目かで諦めようと掛けた電話が不意に繋がる。

  「Hallo.」

と、ESLのボスGの声。
一気に心臓が跳ね上がる。
名前を言って結果を聞きたいと言う。
静かにscoreが言われる。

  「Thank u.」

と言って、次の子に変わる。
結果は、

       必要なscoreに足りていなかった。

1人だけ友達のYKが受かった。
皆で喜んで彼女を祝った。
泣いていた。
すごく頑張ってて、他の人達から見ても
頑張ってて。
心から良かったなって、良かったねって思った。
本当に、

      おめでとう。

結局、今回のテストで受かったのはYKだけだった。
その後で、何人かで上の人も混ざりつつ、久しぶりに
運動した。
バスケやバトミントン、キャッチボールなど
思い思いに遊んでた。
ローラブレードをやってた人もいて
「マイク、マイク。」なんて言ってた。笑
それから、女だけでご飯を作って
少しのお酒で盛り上がった。

Aとか話したりしてて、皆それぞれに
今回のテストでは思う所があって、
まだ、心との戦いは続くけど直ぐ目の前に迫った
次のテストに向けて頑張るしかないと
それしか出来ないと思った。




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2002年03月08日(金)



 good luck

明日、テストがある。
大事な大事な大事なテスト。

色々言い訳もしたいけど(笑)
でも、持てる集中力と今まで溜め込んだ(?)ものを
最大限に使って頑張る。

まだ、チャンスはある!!
何て思わない。
もう、時間は思っているより無いんだから
甘えない。

自信は何時も心臓のドキドキと共に
しぼむけど、
それでも、明日は頑張るのみ。

頑張るぞー!!!!!!

お休みなさい。



↑エンピツ投票ボタン



2002年03月07日(木)



 unforeseen cooperater その後。

昨日のが書ききれなかったので・・・。笑

その後、図書館で悶えてた時
勉強中のNさん発見。
お喋りと言う名の妨害を展開してた所、
突然、Nさんが

 「そう言えば、Ukiちゃん日記書いてるでしょ??」
 「へ!?」

この行き成りの質問に驚いた。
だって、私はNさんに
日記を書いてる話をしてなかったから。

 『何で、知ってるんだ!?』 
 
私はドキドキしながらなぜ知ってるのかを尋ねた。
すると、Nさんは二人共通の知り合いの人が書いてる
日記の所で、自分はカキコをする訳じゃなかったけど
偶然BBSを見てたらしい。
其処であるカキコに対するレスから
このカキコをしたのは、私じゃないか?と踏んだらしい。

ある意味、
すばらしい推察力だと思う。

でも、今思うと私に言ったのは鎌かけだったのでは・・・
と、驚きの余りすんなりと吐いてしまった自分の
間抜けさ具合にちょっと反省。笑

いや、まあ、別にすごい知られたくなかった
って訳でもないし、ただやっぱり
少し恥ずかしかったりするから・・・。笑
と、言う訳で私が日記を書いてると言う事を
白状するとNさん、すかさず突っ込み。

 「で?誰に恋♪してるの??」

   何か眼がすごく楽しそう・・・。

・・・さっき言った、レスと言うのが、
私の恋の相手について聞いてきたものだったので
Nさんには、隠していた(?)事が2重にばれる。

取り敢えず、白状。

でも、話していく内に段々何かが
軽くなって行く気がした。
私は、この日記を読んでる人以外に
Mの事をYとAにしか話していなかった。
やっぱり、話す相手がいる事は、
ある意味心の支えだったりする。
でも、この恋に関して言えば、もう少し達人(笑)
(Y、Aにはいつも感謝してます!!!)
に色々意見とかを聞いてみたかった私がいた。
其処にNさんと言う達人(?)登場。
話を聞いて貰って、私の気持ちを別視点から
分ってもらえて、アドバイスも貰えたりしたのは、
すごく心強かった。
不意に出来た強力な助っ人に私も少しホクホク♪

でも、その時の二人での会話の決論が
アメ人の友達にも話してみる方が
良いんじゃないかって事。

それには、色々迷う所があった。

勿論、私より仲が良くて話せる彼女達に
相談する事は、少しかもしれないけど
チャンスを作って貰えるかもしれないし、
それに、この流れから気付いた人もいると思うけど
私の好きな人はアメリカン。
って事は、アメ人に意見を聞くのが一番確実(?)
な部分もあるだろうし・・・。

でも、話す事に対する抵抗もある。

自分でもNさんに言われる前から
何度も思ってたけど行動に移す事に
今一勇気が持てなかった。

だけど、此処は女は度胸!!
その後、友達のアメ人に話しました。
感想は、

緊張したぁ〜

笑。
だって、わざわざ自分の好きな人の話をする為に
ちょっと違うか。
協力してもらう為に話すなんて・・・。
近年稀に見る恥ずかしさでした。笑

取り敢えず、何だか色々話して
協力して貰いたいと言う旨は伝えた。
ホントの所どうなるか、はっ切り分った訳じゃないけど。

でも、帰り際。
壁に貼ってあった写真を貰った。
見てみたら彼の写真だった。笑
素直に、

  ありがとう!!

って感じ。
うん、いやまあ、実際はかなり喜んだんだけどね。笑
何か、笑っちゃうような変な感じの一日だった。




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2002年03月06日(水)



 unforeseen cooperater

今日、久しぶりにM☆に遇った。


   大興奮

笑。

そして、 狼狽え

笑。

またまた、Yとの会話。(笑。一部省略。)

私「Y!!!Mが居る〜!!!!!!!」
Y 「ああ、何かスケボーの音聞こえてたもんね。」
私「如何しよう・・・・!!!!!」
Y 「話し掛けに行けば?」
私「でも〜!!!!」
Y 「私、そろそろ図書館行くから・・・。」
私「図書館・・・私も行こうかな・・・。
  そしたら、話し掛ける機会ありそうだし。」
Y 「いいんじゃない?」
私「用意して来る!!」

そして、二人図書館へと向かう。
その間も心臓が痛い。
いつも思うけど、この緊張感とドキドキは私の頭の思考を
可笑しくさせる。
話す事とかも考えつつ歩いていると
Mとその他に彼の友達と思われるアメ人、
そして、セキュリティー

 「?????」

何やら話している。
でも、いい雰囲気とは考えにくい感じ。

 「セキュリティーの人居るし、話し掛けられない?・・・。」

それを聞いたYが、ボソッと一言。

 「Ukiちゃんていつもタイミング悪いよねぇ〜」

     

いや、うん。そう思ったけど。
『いつも』って・・・。笑
そんな事無いよ。ホンとに!!!!
  多分・・・・・・・・・・・・。

やっと、ゆっくりと歩いてた私達の横を
話し終わったセキュリティーの人達が通る。
3人で何やら話している。
今なら話し掛けられる。
ドキドキしながらベンチに腰掛けたMの
横を通り過ぎる時、声を掛けた。

 「元気ー?」
 「元気だよ!」
 「どうしたのー??」
 「・・・ううん。別にー。」
 「そっかー。そいじゃー。」
 「またね。」

会話終了。
終了。
時間にして約1分。

アハッ。あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは・・・・・・・・・・

ハイッ。此処で言い訳(解説!!)TIME。
えー、またまた久しぶりに遇った事によって、
極度の緊張等により脳の思考力低下。
でも、頑張って彼に何かあったのかを尋ねた所、
その返事が別にー。って感じで流された事により
思考力完全停止。
それも、彼の友達がさっきの事を話したそうに
私たちを見てた(様に感じた)ので、(多少の妄想有。)
食い下がる事も別の話題を振る事も出来ず、
またねー。としか言え無くなった。わけ。

もう、後悔後悔後悔の嵐。
何やってんのって感じ!?
彼も、何か何時もは結構、話す私が、
早くも会話を切り上げたのを少し驚いていた様にも
思ったりしたけど。
でも、折角の話すチャンスを自分で終了させた。
図書館に向かう間も着いてからも
自分の大馬鹿さ具合に
   泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣


なんでなんだろう?
どうして、こんなにも自分が壊れまくるのか
いつも理解出来ない。
何だか、恐い・・・。

           to be....


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2002年03月05日(火)



 indicator




                 心の中で動かしてみた

              どうしようも出来ない想いを




  少しだけ誤魔化してた

  少しだけ気付かない振りしてた                             





          だから


      本当は恐かった




               向き合う自分を


               しっかりと見れるか






          そして
          私は
          心の指針を
          少し動かして
          しっかりと彼を見つめて
          見た




         答えは意外と近かった





2002年03月04日(月)



 the girls' festival

今日の題名、『雛祭り』

何かちょっと英語で書いてて笑った。
いや、うん。確かに雛祭りは女の子の為のお祭り。
直訳すればこうなるのも仕方ない。
でも、何だか可笑しくて題名を書くのを一瞬戸惑った。

雛祭りは、すごい思い出があるとか
そう言う訳でもなかったりするのだけど、
私の家にあった雛祭りの時の写真だけがやけに今も
強く印象として残っている。

その写真は、少し御澄ました私と隣に住む
幼馴染のお姉ちゃん達、
そして未だ何も考えていないだろうなー
と言うしれ顔の妹が雛壇を前にして御澄まし顔で
座っている写真と、
妹が、我慢出来ずに母の元へと駈けて行く瞬間のと、
家族と少し御澄ましした私が写っている
何の変哲も無い写真。

でも、それを見るといつも無性に
懐かしい気持ちになる。

真っ黒なつや光するお雛様の様な髪の毛の私が
(見栄じゃないっすよ?ホンとに小さい時は、
今とは違った、そんな髪だった・・・笑)
笑窪を作り御澄まししている。
沢山の雛人形に囲まれ。

意外に私の家の雛壇は、でかいと思う。
自慢とかではないけど9段くらいは在ったと思う。
(因みに裕福な家庭ではないです。笑)
きっと、母の嫁入り道具だった筈。

その頃は、雛祭りが近付くと
必ず父にせがんで雛人形とかが入った箱を
自分で箪笥の上から取って出したがっていた。
いつも箱が足りない。と言っては、
探していた記憶がある。

一個づつ薄い紙に包まれた人形を取り出しながら
両親と何かを話していた気がする。
しっかりと覚えてはいないけど、
こんな会話をしてた気がする。
  
  『ねえ、雛人形って何時出してもいいの??』
  『決まっては無いよ。』
  『ふーん。』
  『でも、雛人形はなぁ、
   三日以内に仕舞わないといけないんだよ。』

(あれ?次の日だったけな??
   三日以内??ただ早く。だっけ??あれ??笑)

  『何で??早く出しても良いのに何で仕舞うのは
   早くしなきゃいけないの??』
  『雛人形を何時までも出してると
   その家の女の子は、お嫁に行き遅れるって
   話があるんだよ。』
  『へー。』
  『Ukiは、遅くにお嫁さんに行きたいか??』
  『うー・・・ん。分んない。』
  『ははは。じゃあ、試しにずーっと出しておこうか?』
  『イヤッ!!直ぐ仕舞う!!!
   パパは、遅くにお嫁さんに行って欲しい?』
  『はははは。どうだろうなぁ〜・・・?』


こんな会話。
何だかほのぼのしてるんだか変な会話だけど
雛祭りの記憶は、酷く私に優しいものだったりする。
父の優しい笑顔も記憶の片隅にある。
その時の私は、雛祭りが大好きだったと思う。
何時の間に雛人形を出さなくなったのか、
もう、思い出せもしない。
でも、時々箪笥の上の綺麗な薄紫の和の箱を見る度、
いつも雛祭りの事を考えたりしてた。

こっちに来て、日本での些細な記憶をふと、
思い出す時がある。
古い記憶だったり、新しかったり様々な形の
記憶の破片達。
それは、私の中の色々な懐かしさが絡まって
見せる蜃気楼のようで・・・。
でも酷く薄いその記憶の集まりは、時々
私を優しい過去へと運んでくれる。

  


↑投票ボタン押してみません??



2002年03月03日(日)



 care

今日は、朝方エイミーの所から帰ってきて
夕方頃起きた。

そうしたら、Yが風邪を引いたとの事。

昨日、かなり寒かったから・・・。

なので、今日、明日とYの看病(?)をしたいと
思います。笑
この前のお返しも含めてね。


ので、今日はこれしか書きません。
ごめんなさい。笑

あしからず。



↑ボタンでございます。


2002年03月02日(土)



 gap

今日は、正確には昨日の夜から
少し離れた所にある町の、
大学に通う友達のエイミーの誕生日パーティーに
行ってまいりました。(長い説明・・・笑)

始め、エイミーと先にエイミーの所へ居た
ティファニー、ランジーが
 『6時50分から7時位までに迎えに良くわ!!』
と、電話。
その時、未だ4時だった私とYは
それに間に合うように着替えたりしよう。
と言う事で比較的のんびりと支度開始。
支度が終り始め時計を見ると丁度、
7時頃。

 『丁度良いね。』

と思いつつ、待ってると・・・・

     来ない。

どうしたんだろうね・・・?
と二人で話す。

暫くして、時計を見るともう8時。
?????の二人。
すると、電話が鳴る。
  『もしもし?』
  『Uki?何してた?』
  『ああ、ティファニー!!あなた達を待ってるよ?
   どうしたの??』
  『・・・何か化粧に時間が過かちゃってて・・・。』

少し怒り気味の口調。一体誰のこと??笑
  『・・・。迎えに来れるの??』
  『ええ。』
  『待ってればいいの??』
  『ええ。』
  『分った。じゃあね。』

英語での会話な筈だから
ちょっとニュアンス違うかもしれないけど 
こんな話をしてた筈。それから待つ事、

     一時間。

迎えに来た彼女達は、素敵に

陽気。

*決して駄洒落ではありません。

アメ人のルーズさには頭も上がらない。笑
いや、きっと正確な人もいるんだろうけど・・・。
こうも、友人を待たせる事と自分が化粧する事と
どっちが大事なんだ!?と問いたくなる位の
遅刻に呆れかえっていると。

『用意は出来てる??』

の一言。

とっくに出来てるよ!!

と思わず言いそうになった。笑
そして、車でエイミーの寮へ。
其処で、彼女の友人らと合流。
パーティが行われる家へと向かった。

其処は、普通の住宅街の一角だった。
中に入ると早速酒が勧められ、勿論未だ本調子で無い私は、
断ってジュース。
頭痛がすると言ってたYもコーラ。
え〜!?って言われたけど
こればっかりは、今日は譲りません。

10時過ぎに来て、11時も回ると
酒に酔い始めた人々が絡みだす。

話し掛けてくるアメ人も皆、微妙。笑
その上、いつもより沢山の人とそして知らない人々が
行き来する家の中でYと二人で軽く浮いていた。
 『いつもより何か居場所見つけられないみたい。笑』
 『殆ど、知らないしね。』
 『はははは。今日は、
  エイミーの祝いに来ただけみたいなもんだからねー。』
 『それにしても浮いてるね。私達。笑』
 『だねー。笑』
そんな会話をしながら、時々ティファニーやランジー、
エイミーや少し話したエイミーの友人と話していると、
やっと、12時。
エイミーの本当のバースデー到来。
二人でおめでとー!!!と言いに行き記念写真。
その後は、酔ったティファニーと家主のベンって人と共に
階段の辺りで話していると・・・、
1人の男性がやって来て、

 『Can u speak English?』

と行き成り尋ねてくる。
最初、その質問に「は???」って感じだった。

いや。って言うか、喋れなきゃいないでしょ??
って思った。
(うん。まあ、喋れなくてもいれるけど・・・。)
でも、余りにもお間抜けな話し掛け方。
彼にしては、彼なりの気の利いたジョークを混ぜた挨拶
位にしか思ってなかったんだろうけど、
(あの笑顔ぶりからいって。)
でも、其処にいた皆 
 
『はぁ!?!?怒』

って感じ。笑
ベンって人までもそのお間抜けな人に呆れ顔。
そして、一番怒ったのが他ならぬティファニーだった。
 『Uki!!』
と呼ばれ顔を近づけると
 『彼に日本語で答えてやんなさいよ!!
  彼なんて日本語、分んないんだから!!!!』
驚いて顔見ると意外にマジ顔。
私は、でも「うー・・・ん。それは・・・。」と
軽く尻込み。

       なぜなら・・・、 
 一応、エイミーの友達(かも知れない人。)だし・・・。
 悪気が合った訳じゃないのも何となく分るし・・・。

       でも・・・、 
 ティファニーが私達の為にこれだけ、
 怒ってくれてるの無下になんて出来ないし・・・。
 私も確かにむかついてるけど・・・。

ここで、思わず
私の日本人根性(?意外と小心者な私の性格??)むくむく。
私が迷っていると、
場の雰囲気が意外に自分に冷たい反応なのを感じて
奴が『ごめん。じゃあ質問を変えるよ。』
と言い出し、『名前は??』と私に質問した。
思わず、私はいつもの条件反射で
『My name is Uki』
と答えると、『あッ!!』
と言うティファニーの声がして、私もはっとして振り返る。

   えーごで答えてしまった・・・・

ティファニーがあれ程、
日本語で話せ!!!!
と必死に言ってたにも拘らず・・・。
彼女も『信じられない・・・Uki』と言って
顔を伏せてしまう。
私も後悔の念と彼女の
『私達の為の怒り』に対しての私の仕打ちに
居た堪れなくなる。

すかさず、私の答えに気を良くした奴が、
Yへと同じ質問を投げかける。
ティファニーの伏せりを慰めてたYが、
意を決するかのように顔を上げ、
  『私の名前はYです!!!!』
日本語で言い放った瞬間。

Y、男らしい・・・。泣

今までで一番、Yが格好よく見えた。
そして、私も間髪入れず、奴に向かって
  『私の名前はUkiです!!!!!!』
と叫ぶ。
其処で何かが吹っ切れたのかその後、Yも私も奴に向かって
日本語喋りました。
あの後、結局日本語しか話さなくなった私達に
『本当、日本という文化を尊敬してるんだよ。
 馬鹿にした訳じゃ・・・。』
と言う彼の弁解も虚しく、
彼は来た時とは違う笑顔を貼り付け、
 『また後で・・・・・。』
と言う、無いに等しい約束を投げかけ、
その場を去って行った。

勿論、彼に対しての多少の呵責は在った。
こんな接し方しかしなかった私は、
もしかしたら間違いだったのかもしれないと。
でも、あの時は私達の為に怒ってくれた、
ティファニーの気持ちを汲みたかった。
彼にも少しでも知って欲しかった。
馬鹿にする気が無かったにしろ彼のジョークは、
私達を確かに馬鹿にしてると取られても
仕方が無い言葉だったと。
それが、例え今回、日本を好きだって言ってくれてた
彼を凹ませる結果になっても・・・。



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2002年03月01日(金)
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