熱帯マンゴー日記

2011年08月31日(水) イナズマイレブンGOだけど

初回からずーーーっと鬱回が続いてたんだけど、円堂が出始めてからやっと陽が当たり始めて、今回で霧が晴れた感じ。
今まで長かったよ。
しかし鬼道は大人になっても変な眼鏡かけたまんまなのね(笑)。
それから、円堂の嫁が夏未(お嬢)だったのにびっくりしたです。
円堂、逆玉じゃん。
ところで、染岡さんはいつ出て来るんだ?



2011年08月24日(水) 新・平家物語、シャーロック

DVDづいてる今日この頃ですが、40年前のNHK大河があったので借りてきました。
来年の大河が平清盛って事もあるので、借りたのは「新・平家物語」。
原作は吉川英治氏の超有名なのですね。
後年、人形劇にもなったけど、それも少し見ました。
ドラマの方は残念ながら、残ってるのが総集編だけらしいという…orz。
当時、放送用ビデオテープの値段が高くて使いまわししてたそうで、消されちゃった番組が多いですねん('_')。
後の祭りで、今となっては惜しい事を〜〜、だよねっ。

だもんで、一年かけて放映したドラマを3時間で見せる訳だから、殆どあらすじダイジェスト状態だったけど、それでも豪華な役者陣に重厚な演技にと、結構堪能する事が出来ました。
脚本は、今は作家さんの平岩弓枝氏だけど、さすがに上手いわ。
原作もしっかりしてるってのもあるんだろうけど、日本語が綺麗、っつうか、古い言い回しとかガンガン出て来て、これは「史劇」つうのを心から楽しめる。
今のスイーツ脚本家は見習えよなっ、つうか、言葉自体が難しすぎて、意味分からんのじゃないの?>スイーツ。
しかし、本当に滅びの美学な話ですね、と思った>平家物語。
まあ、物事万事、滅びがつきまとうのが常だからね。
永遠はないのだよね…。
あの太陽でさえ、遠い未来のいつか矮星になって終息してくんだからね。

と、しんみりしてしまったけど、アニメ以外は殆どTVを見ないオラですが、珍しくTVドラマを見ました。
BSでやってた「シャーロック」っす。
シャーロック・ホームズが現代人だったら、って設定です。
昨日の2回目(ちと冗長だった気がする)から見ましたが、今日の最終話のが緊迫感があって面白かったかな。
でも、最後が「劇場版に続く」的エンディングで残念でした。
もしかして2期が作られるとか?ですかねぇ?
見るきっかけは、ワトソン役が森川さんだからだったんだけど、ところで、森川さんが独立して自分で事務所を立ち上げたんだってね(つまりシャチョさん)。
全然知らなかったです。
福山ジュンジュンとか杉山紀章さんとかも所属してるそうで。
この厳しい時代に大変でしょうが、まあ頑張ってケロ。



2011年08月19日(金) すいかの皮

西瓜が美味しいですねぇ〜。
母が時々買ってきてくれるけど(自腹は切らない。高いから(^^ゞ)、食べた後の皮が大量に出ちゃって捨てるのに大変だよねぇ、なんて母に愚痴ったら、こんなんあるよってな感じで皮の甘酢漬けを作ってくれました。
それがウマ〜(美味しいって意味)!でした。

皮の漬物は聞いた事あったけど、正に無知は恥なり〜〜。
目の前の箱(パソ)で検索してみたら、色んな料理があるんですねぇ。
調子こいて、おひたし作っちゃったよ。
皮の堅いトコだけ剥いて、お湯でゆでるだけ。
おかかと辛子醤油をつけて食べたら、これもウマ〜でした。

まだ西瓜があるんで、皮が残ったら今度はキンピラでも作ろうと思いまっする。



2011年08月18日(木) ボーン・コレクター、L.A.コンフィデンシャル、空の境界、ディア・ハンター

ちょっと前から、この日記に映画の感想文を書くようになったけど、DVDを頻繁に見るきっかけになったのは、家族がゲームのモニター用にと親戚からもらったTV(アナログ)が使ってなかったので、それをオイラが勝手に使い出してからっす。
(一番のきっかけは投売りDVDの「風とライオン」が結構面白かったってのもあるが)
地デジチューナーも付けてTVも見られるようになったし、先日はオイラの部屋(通称タコ部屋の四畳半)の片隅で埃かぶって眠ってた壊れた家電類を処分してスペースが出来たので、早速ラックを置いてTVを見やすい位置に設置出来た。
んで、余計にDVD見る時間が増えちったです。

先週から今週にかけて、アニメ含めて5本見ました。
とりあえず、感想。(という名の駄文)

ボーン・コレクター。昔、TVの洋画劇場で放映したのをDVDに録ってあったんだけど、全く見てなかったの。
連続殺人事件を、デンゼル・ワシントン演じる安楽椅子探偵(事故による怪我で寝たきり)が推理するってミステリサスペンス。
途中まで面白かったんだけど、最後のオチが個人的にはちょっと残念でした。
アンジェリーナ・ジョリーの女警官が、段々タフになってく様は良かった。
デンゼル・ワシントンって、ブラックなのにインテリジェンスな役が良く似合うのね。

L.A.コンフィデンシャル。これも昔TVから録ってあったのを積読ならぬ積見状態だったの。
最初は暴力刑事物か?なんて思ってたけど、ラッセル・クロウ演じる主人公の刑事とそのライバルのキャリア刑事が友情で結ばれてく辺りから、面白さがフルスロットル。
やっぱ男同士の友情物は良いですなっ!
最後はちょっと切なかったです。
しかし、映画の中のロス市警はどれだけ腐ってるんだよっ〜。
それと、時代設定が1950年代なんで、その辺りのファッションも楽しめます。
チンピラでもクラシックな格好で、ソフト帽かぶってたりで、上品なファッションなんだよね>1950年代。

空の境界第1章・2章。こりはアニメ映画。主役の声を真綾と鈴村がやってるので、結婚記念ご祝儀のつもりでレンタルして来た。
ジャンル的にはサイキック・伝奇物で、原作はライトノベルです。でもって未読。
話の設定とか興味を惹かれる箇所もあるけど、うーん、台詞回しとかが妙に理屈っぽいというのか、自分的には拳で語る熱血アニメのが好きなんで、ちと肌が合わんかったっぽいです。
続きを見るかは未定。

ディア・ハンター。とにかく若くて美しい頃のクリストファー・ウォーケンを見たくて借りて来た(笑)。
中学か高校の頃に一度TVで見た事があったけど、覚えてたのはクリストファー・ウォーケンのロシアン・ルーレットの場面だけだったorz。
やっぱ、若い頃のクリストファー・ウォーケンは良いっ!
最初はチャラい普通の兄ちゃんだったのが、戦争のせいで段々病んでいって、感情の消えた表情になってくクリストファー・ウォーケンがひたすら悲しかったです。
主人公達の友人役(ちょっといじめられ系)をジョン・カザールって役者さんが演じてたんだけど、狼たちの午後のアル・パチーノの相棒役の人だったのな〜。
濃い顔立ちの特徴ある役者さんだけど、ウィキペディア見たら、ディア・ハンターを撮った後、亡くなってたとは残念です。
それから、メリル・ストリープと婚約してたのにもびっくりしました。
魅力的な御仁だったんだろうなぁ。
あっ、ロバート・デ・ニーロの事に全く触れられてない(^^ゞ。



2011年08月13日(土) 真綾と鈴村が結婚〜

坂本真綾と鈴村が結婚だって。
噂は聞いてたけど、ほんとに付き合ってたのね。
桜蘭式に考えると、ハルヒは殿じゃなくて、双子の片割れとゴールインって訳だねぇ。
まあ目出度いです。
駄菓子菓子、声優さん同士の結婚ってお別れ率が高いので、色々と頑張ってくれぇ。



2011年08月11日(木) ジェーン・エア

1944年のアメリカ映画。
ブックオフでDVDが投売りしてたので、つい買ってしまいました。
原作は有名過ぎる程有名ですが、昔、新潮文庫版がこの映画のスチールを表紙に使ってました。
つうか、それ、持ってるし>自分。
実は生まれて初めて買った文庫本がジェーン・エアだったんで(中学生でした)、1944年版の映画はいつか見たいと思ってたので、念願が叶ったと言えば叶ったのかな?

で、見ましたヨ。
あの長い原作を90分にまとめてるので、ジェットコースター的な場面展開でした。
後半のリヴァーズ兄妹との絡みは全てカット。(その代わりに同じ苗字の医者が出て来てた)
でもって、原作未読の人には意味不明だと思うので、絶対原作を読んでから見た方がいいです。
原作改変な箇所もあるので、不満な人には不満だろうなぁ。
だけど、オーソン・ウエルズ演ずるロチェスター氏は原作の雰囲気ぴったりで良かったです。
ジェーン・フォンテイン演ずるジェーンはちと美人過ぎかも…。
ジェーンの潔癖な感じは良く出てたけど。
白黒フィルムでちと暗い画面は、原作のゴシック的場面にはこれも雰囲気合ってたと思います。
でもやっぱり、原作をはしょり過ぎで、残念かな〜。
ちなみに、ジェーンの子供時代の親友ヘレン・バーンズ役が、先日亡くなったリズ・テーラーでした。
すごい美少女やねん。

ジェーン・エアの映像化で一押しはやっぱりBBC版かな。
自分が見たのはティモシー・ダルトンがロチェスター氏のヤツです。
(でも、ティモシー・ダルトンのロチェスター氏はカッコ良すぎ(^_^))
昔、NHKでやったのをVHSテープに録って、擦り切れる程見ました。
これは原作にほぼ忠実です。
ジェーン役の女優さんは原作と同じく地味だし、きちんとリヴァーズ兄妹とのエピソードも描かれてます。
又見たいなと思い、DVDを探したらちゃんと出てたけど、値段がちと高過ぎ。
8100円はちょっとなぁ。

シャルロット・ゲーンスブール版のも、ちょっと前に見ました。
中々雰囲気が良かったけど、こちらもはしょってる部分があったりして、残念かな。
ネットで調べたら、何度も映像化されてて、びっくりこいた。
21世紀に入ってからも、複数回映像化されてるもんなあ。
スリルとサスペンスとメロドラマと格差恋愛と、色んな要素がテンコ盛りだからでせう。
かくいうオイラも、ガキの頃は、穴が開くほど原作を読みましたよ。
ドキドキの連続な物語は、少女マンガの原点かもしれまへんな〜。



2011年08月10日(水) 死霊のはらわた・呪怨

ホラー映画第2弾っす。
死霊のはらわたですが、グロかったけど、驚かせ方がアメリカンな感じで何だか遊園地のお化け屋敷に来ているような錯覚があって、個人的には思ったほど怖くありませんでした。
それよりも、大量の血糊とか特殊撮影用の絵の具(?)とかで俳優さん達が大変そう…、なんて思ったりして(^^ゞ。
それから、日本のホラーと違って、あちらのホラー物にはエロスが付き物だったなんて知りませんでした。
どうりで、スッポンポンの場面が必ずある筈だぁ。
でも、最後の場面はびっくりしたぁ〜。
ラスボスが画面に全く出て来ない撮影の仕方も、中々スリルがあったです。

続いて、今日、別のレンタルショップで呪怨(Vシネ版)を借りて来たんで、死霊〜の後に見ました。
やっぱ、自分的には、じわりじわりと心理攻撃で来るウェットな日本のホラー物のが怖いなぁと感じますた。
まあ、死霊〜の方は昔の作品なんで、特撮なんかもまだチャチだし(低予算だったらしいのかな?)、ゾンビが派手派手しくてやっぱアメリカンだわ。
呪怨には続編もあって、映画版ともリンクしてるそうだけど、もっと怖そうなんで、もう見るのは結構です。
ところで、ハリウッド版の方の製作総指揮が、死霊〜の監督のサム・ライミだったのですねぇぇぇ。

沙耶子(字、間違ってるかも)は第二の貞子だねっ。



2011年08月09日(火) キャリー

ジョジョの荒木比呂彦センセイが新書でホラー映画の論評本を出したんだけど、結構面白くて実物を見たくなったので、DVDを借りて来た。
「キャリー」と「死霊のはらわた」。

最初に見たのは「キャリー」っす。
既に古典ですねん。
昔、テレビで見た事あったけど、細かい場面をすっかり忘れてました。
ホラーっつうより、とても可哀想な女の子の悲劇でしたね。
音楽とか、それから一部の場面がすごく綺麗ですた。
一番怖いのはやっぱりキャリーのママンだよね。
実際、こういう狂信的なママン、絶対いるよねっ。
ブルブルブル…。

「死霊のはらわた」はグロそうなんで、昼間に見ようと思いますです。
実はスプラッタって結構苦手なんだけど、何故借りたのでせう…(自問自答)。


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