2008年10月28日(火) |
ガンプラ買っちゃいました |
家族に「テイルズ・マガジン」を買って来いと命令されたので本屋へ行ったのですが、同じフロアにある玩具屋を覗いたのがギッチョンチョン。 衝動買いしちまいました。 FirstGradeガンダムデュナメス1/144スケールっす。 実は大昔にファーストガンダムのガンプラを買った過去があるワシです。 ガンプラはそれ以来っす。 (歳は聞かんといて〜〜)
・初心者用なので、ニッパーいらんのね。 ・関節が動くのね。大昔のは直立不動だった…。 ・一応色もついてるので塗装はいらんのね。(塗装した方がメタリック感が出るってティエリアの中の人がラジオで言ってたけど)大昔のガンプラは全部白かったような記憶がある。 ・セメ○インとかいらんのね。
箱を開けただけでまだ作っとらんけど、ケロロ軍曹って偉大だと思いますた。
・ケロロが作ってるのはHighGradeだ。いつもニッパー使ってるから。 ・塗装も自分でしてひる。 ・しかもジオラマまで作ってしまふ。
ただのアホカエルだと思ってましたが、尊敬いたすであります。 完成したら、「狙い打つぜ〜っ」と呟きながら一人遊びをするであります。
2008年10月19日(日) |
秋もやっぱりアニメばっかりです |
今更ながら書きますが、見るTV番組と言ったら、ニウスとアニメくらいになってしまいました。 今日見たアニメなんて、家族の冷たい視線を気にしつつ、純情ロマンチカ2(これはこっそり)・絶対可憐チルドレン(遊佐さんがCVの兵部京悟目当てだったけど、今回は出番なし。だけどぉ、新しいEDでは中村ゆーきゃんとかと一緒に歌ってた。腐女ホイホイだな)・ガンダムOO(1期が色気がなかった分、恋愛フラグ立ちまくり?ですかねぇ〜。ティエリアの漢度が上がっていた事に絶望じゃなかった感動した!)でした。
それから偶然見てしまったNHKスペサル。 内容は世界同時食料危機ですたが、本当に日本っていつもいつもいつも後手後手なんですねぇ。 あれれ、と言ってる間に、欧米の穀物メジャーに全てをかっさわれている。 まあ輸入に頼ってる現状がマズイんだけどね。 番組の最後に出て来た「ライスパワー」が日本を救うかも?って話題だけには希望が少し持てましたですよ。 ただ、民間が頑張ってるけど、やっぱ政府は後手後手。 幕末の幕府と同じっすよ>政府。 150年経っても、体質って変わんないのね。
って事で、食べ物は大切にしようとマジ思いましたです。 関係ないけど、最近ビルトインコンロを換えたんだけど、今度の新型はお米が炊けるの。 安い米も美味しく炊けるのに感涙〜〜。
BL小説読んだりアニメを見てたので、日記書くの忘れてました(^^;)。
先月から今月にかけてBL本を今までの自分比からしたら結構買ってしまいました。 大人買いする人から見れば大した冊数じゃあないんだけど〜〜。 マンガは山田ユギたんの「太陽の下で笑え。」の文庫本。 10年前の作品だ…。もう10年経つのか…。早っ。 コミックスは既に持ってたんだけど、オマケの書き下ろし目当てに買いました。
小説は、烏城あきらセンセの「うそつき」。 攻がトラック運転手で、受が高速のサービスエリアの天津甘栗売りの少年。 相変わらずセンセの目の付け所が変わってて面白かったです。 だって、サービスエリアの売り子って設定でも、普通はファーストフードとかにすると思うのに、「天津甘栗」! 駄菓子菓子、ワシはやっぱり「許可証をください!」の続編(多分タイトルは放水開始)を早く読みたいのだ。 センセ、執筆頑張ってくらはい。
ちょっと奮発しちゃったシリーズもあって(全4冊)、新人さんの作品だけど、ホワイトハートから出てる「帝都万華鏡シリーズ」(鳩かなこ)っての。 大正浪漫です。何か漢字が多かったです。黄昏な雰囲気が昔のJune小説ぽかったです(何でも栗本薫の弟子らしい…。うーん…)。 でも濡れ場は長くて濃かったです(笑)。 耐え忍ぶ恋ばっかりなので、スカッとした体育会系とか現代的スピード感のあるのでなきゃダメって人には向かないかも。 オイラはマゾっ気もあるので、耐え忍ぶのも大丈夫だけど、あんまりそればっかりだとやっぱストレスたまりますね。 って事で、ネット通販でオバカリーマン小説を注文してしまいました(昔のだけど)。
アニメは色々と見てるけど、第1シーズンのガンダムOOは本放送の時は飛び飛びで見てたので、録画してたのをやっとまとめて全部見ました。 やっと設定とか人物像が分かったですよ(汗)。 今までネットで拾った情報とかパロでの印象でしかなかったので、キャラクターの自分的イメージがやっと決まったって感じ。
・ハム公、結構いい奴じゃないかっ。声は中村悠一だが(意味不明)。 ・サーシェス、声が藤原さん(ひろし)なのに、すげえ悪いヤツ(笑)。 ・コーラってバカだバカだって聞いてたけど、ほんとだったのね〜。声は普段は渋い役ばっかの浜田賢二さんなのに。 ・王留美はやっぱ好きじゃないです。第一印象が高ピーであんま良くなかった。 ・高山みなみさんが出てたとは知らなかったorz。本当に飛び飛びで見てたのね>ワシ。 ・トリニティ兄弟の所は全然見てなかったっす。しかし兄弟の末路が哀れ。 ・ロックオン兄貴がやっぱ好きみたいです。やっぱ大人キャラが良いです。けど一方で熱い所もあったり。死んだ場面は泣きそうになった。三木さんの演技が神だった。弟のライルはどんなキャラなんでせうね? ・サジとルイスの場面ははっきり言って「うぜえ!」なんて思ってたけど、あんな事になるとわ…。容赦ないです。スゲエです。 ・最初っから伏線張りまくりですねえ。 ・ガンダムマイスターの4人、少しは女っ気があぁたけど(ティエリア除く)、恋愛じゃない所が逆に新鮮でした。
まあこんな感じです。
アニメ、見ました〜。 原作を大昔に読んだ筈なんだけど、美少女が匣に「みっしりと」入ってる事しか覚えてなかった(;´Д`A ```。 原作本も本棚の容量の関係で売ってしまったしなぁ。
絵は綺麗だったです。 キャラデザがCLAMPだったので、主要キャラのオッサン達がちと美形過ぎかなあなんて思ったり(笑)。 特に関口! 原作ではあれだけ「猿!」と連呼されてたのが、どこの眼鏡萌えキャラですくゎ?ってな感じになってました。 頼子と加奈子の2ショットを見ながら、「Sだ…。Sだ…」と呟いていたワシ。 話的にはほんのさわりなのだけど、中々良い出だしぢゃないかと思いマッスル。
しかし、昭和20年代がファンタジーになってしまふ時代になってしまったのね。 嗚呼、21世紀だ。
アニメと云えば、ガンダム00も見ましたが、第1期を飛び飛びにしか見てなかったので??な部分もありましたけど、仮面の乙女座で大爆笑でした。 あの人って何であんなに変な発言ばっかりなんだろう? それから小型殺戮ロボットが、どうしてもヤ○ターマンの今週のビックリドッキリメカにしか見えなかったのでする。 あんなシリアスな場面なのに…(汗)。 ファンの方、すんません。
2008年10月04日(土) |
ひとかけらの勇気♪(ネタバレありかも) |
DVD「スカーレット・ピンパーネル」(宝塚歌劇団・星組)見ました。 2日間でリピートしちゃった。 ハハハのハ〜。
舞台はジャコバン党が支配する1794年の革命中のフランスと英国。 ディケンズの二都物語と同じ時代っすね。 主人公の英国貴族パーシー・ブレイクニーことスカーレット・ピンパーネル(安蘭けい)は、無実の罪を着せられて断頭台に送られようとしていたフランス貴族の亡命を手助けしてる。 その一方で、コメディ・フランセーズの女優マルグリット(遠野あすか)と婚約してる。 舞台では既に二人は婚約者同士で、恋愛時代の描写はないのですが、安蘭さんと遠野さんの演技っつうか視線のやりとりを見てれば二人の関係が分かるはず。っつうかオラはすぐに分かった。 パーシーは自分がスカーレット・ピンパーネルだという事をマルグリットには秘密にしてます。 まあすぐに結婚式の場面になっちゃう訳だが。
この夫婦に、マルグリットの元恋人でジャコバン党幹部のショーヴラン(柚希礼音)が絡んで来ます。 マルグリットの引退公演の夜に、彼女がスカーレット・ピンパーネルのフランス側協力者である何とか侯爵の居場所を知ってるって情報をショーヴランが掴んで、「お前が居場所話さないと、コメディ・フランセーズは興行出来なくなるぞ」ってな感じでマルグリットを脅す訳。 自分の仕事仲間が路頭に迷ってしまうのは困るので、泣く泣くマルグリットは「侯爵の命だけは助けてあげて」と断って居場所を教えちゃうのだ。 でも結局侯爵はギロチンにかけられちゃうんだけど(T_T)。 勿論、その事はパーシーには秘密。 パーシーもマルグリットも秘密を抱えながら結婚しちゃうのだった。
で、結婚式の夜に、パーシーは侯爵の死を知り、マルグリットを疑い始め、マルグリットも自分に隠れて何かコソコソしているパーシーを疑っちゃうし、マルグリットに未練たらたらのショーヴランを加えた三角関係、プラス、フランス王太子ルイ・シャルルの亡命をスカピン団が成し遂げられるか?って冒険活劇ロマンです。
まあ、詳しいあらすじはネットで検索してちょーだい(^▽^;)。
一回目の印象。 うーん、やっぱアメリカン・ミュージカルだ。からっとしてるし〜。おどろおどろしい場面もあるけど、基本、コメディだし。 エリザベートと同じテイストだと思って見ると肩透かし食います。 二回目の印象。 何か、ショーヴランって可愛くない??悪役だけど抜けてるし(笑)、マルグリットに未練たっぷりで迫るけど振られるし。本人は強がってるけどヘタレワンコ臭がしました。 そうだ、ちょっとキャラ性にN江の匂いがしたのだ!(ここで突然出て来る蜃気楼) ショーヴランも黒服ばっかだし。ククク…。
曲のメロディがとにかく綺麗です。 力強い曲あり、バラードあり。 DVDを見る数ヶ月前にブロードウェイ版のサントラを聞いてたので、大体の曲は知ってたけど、ヅカ版の為に書き下ろされた「ひとかけらの勇気(A Piece Of Courage)」の一曲でオリジナル版との違いが出ました。 この曲がヅカ版「スカピン」のメインテーマです。まあ主題歌みたいなもんだしな。 相手を信じる勇気の扉を開く場面でこの曲が効果的に使われてる訳。 個人的には、ショーヴランがマルグリットへの気持ちを歌う「君はどこに(Where's The Girl?)」なんかも好きです。
パーシー役の安蘭けいさんですが、さすがベテランです(去年、苦節研17でトップの座に)。歌も上手いし、演技も軽妙だったり重厚だったり、安定してます。 マルグリット役の遠野あすかさん。難役を上手くこなしていたと思います。素顔はどっちかっつうと可愛いお嬢さんなのに、舞台では妖艶な人妻。大人の女役がこなせるトップ娘役は貴重でっせ。
注目はショーヴラン役の柚希礼音(れおん、と読む)くん。初舞台が1999年なので、新人ではないけど、まだまだ若いです。 つうか、初舞台の「ノバ・ボサ・ノバ」なんだけど、生舞台は見てないけどBSで放映されてたのでそれは見たよ。つい最近のような気がするけど、もう9年前か。時間の経つのが早っ。あのラインダンスの中にいた子が既に二番手…。ほんと、早っ。 背が高くてダンスが上手くて新人の頃から注目されてたのは知ってたけど、去年、安蘭けいさんトップ就任時の星組二番手に抜擢されたのにはびっくりしたです。 去年のトップお披露目を今年の正月のBS放送でやったので、それも見たけど、大分男(笑)らしくなったけどまだ女の子っぽい丸みが残ってて、はっきり言うと好みの男役像ではなかった訳。 でも、ショーヴランを見たら、すごく成長していてはた又ぴっくりです。 いい男に成長してくれ(舞台の上でだが)!
何回も見てみると、ハッピーハッピーエンドで、良い気持ちで見られるミュージカルです。 これは「ミー&マイ・ガール」もそうだけど。 …なんか、今年やった月組の「ミー&マイ・ガール」も見たくなってきたです。 1995年にやった天海版は見た事けどね(勿論ビデオ)。
なんか長くなってしまった。
おまけ。 パリの群集の場面が迫力あったです。 舞台を見た人達の感想ブログなんか読むと、生だともっと迫力あったらしいです。 それから場面転換がスムーズ。 変な間がないのでストレスたまりません。 オリジナル芝居もこのくらいのグレードで作ってもらいたいんだけどね(-_-;)。 まあスカピンも完璧ではないっすけどね。 色々と細かい突っ込み所はあるけど、ミュージカルってどれも突っ込み所はあるよね。
注文してたスカピンのDVDが発送されたそうっす。 お知らせメールが来ました。 もっと時間が掛かると思ってたので嬉しいよ〜♪。 今日中には届くかな。 昨日は申し込んでいた雑誌の全サのCDも届くし(申し込む時、書類に書き忘れた項があって届かないかもと思ってたので)、こういうのって重なるんだねえ。
スカピンは見たら感想アップするっす。 CDはDJCDなんだけど、DJが声優の神谷ヒロCと遊佐さん。ゲストは寺島拓篤くんと羽多野くん。 オッサンズ(神谷さん曰く、30超えると皆オッサン、だそーです( ̄ー ̄;)が若手声優を手の中で転がしていて面白かったです。 特に羽多野くん! いじられキャラなのは知ってたけど、今回も色々いじられてました。 声質のせいか、結構渋いキャラを演じる事が多い羽多野くんですが、地は受けワンコなのね(笑)。 世間を知り過ぎたオッサン声優(ファンの方、すんません)はまるでお局様のようであった〜〜〜〜〜。
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