熱帯マンゴー日記

2008年08月31日(日) ルナ〜レジェンド〜終わりました

元が昔のゲーム(オリジナルは1992年発売)なので、プレイ時間が結構短かったです。
ダンジョンに迷ってたけど、それでも30時間。
今の大作ゲームなんて長くて長くて、サブイベントもこなしてるといつ終わるんだろう?状態っすね。
このくらいの短さのが疲れなくていいかもしれんと思うワシはもう老人だ(爆)。

話はボーイ・ミーツ・ガール的王道物語でした。
愛は世界を救うってえの。
普通に感動するっていうか、まあ王道なんで似たような内容のゲームを幾つも見てきた身としては、こんなもんかなって感じっす。
さすがに、最近のは結構ひねってあるけどね。
ひねりまくって意味不明なんてのもあるけど〜。

それよりラスボス(バレバレ)のガレオン様です!
美形が滅びるのは良くない!
と、悲しんでいたら、続編の「エターナル・ブルー」で○○だそうです。
って事で続編購入決定ですねん。

ガレオン様が世界を支配しようとした理由は、ゲームでは大親友のダインが女神アルテナを人間にしちゃった怒りって事になってるんだけど、オイラ的には密かに愛するダインが女神を選んじゃった失恋のせいでこうなっちゃった、てな風に見えた。
と言うか、そういう風にしか見えん。
どんなに色んな女にもてようと、○モ決定です。

ゲームやってない人には訳ワカメでしたね。
すまんですバイ。



2008年08月29日(金) ルナ〜レジェンド〜

ゲームボーイカラーのDQ3が終わったので(おまけのダンジョンはまだ。長いので放置)、次のプレイ用RPGとして、アドバンスの「ルナ〜レジェンド〜」を買ってきました。
メガドライブとかサターンとPSで出てた「ルナ〜シルバースターストーリー」のリメイク版です。
実はサターンとPS版を持ってるんだけど、戦闘がダルイので途中放棄しておったのだ(-_-;)。
話は結構面白いんだけど。

それから敵役のガレオン様が美形なのだ(結局これだ〜〜)。
主役の少年少女はどーでもいいっす、ガレオン様の為だけにやってるのだ。
実は角川から出てたガレオン様の少年時代を描いたマンガも持ってたのだ。
過去形だが。
リリカルな良い話だった。
ガレオン様だって敵になりたくて敵になった訳ではないのだ。
変な日本語だが、ガレオン様なりの理由があったのだ←ネットからの情報。

レジェンドですが、イベントのアニメとボイスがなくなって残念だけど、大幅にアレンジされてて自分としてはやりやすいです。
ちょっと初心者向きかもしれんが、気楽にサクサク進むのでストレスは溜まらないです。
戦闘も以前よりもやりやすくなった。
もしこれが終わったら、続編のエターナルブルーが欲しくなるかもしれないと思った。

と、打ってる傍で、家族が又ディスペリアやってます。
最新のゲームはシステムが複雑でやんす。
老人にはきつそうでやんす。



2008年08月26日(火) どうにかしてくれー(涙)

今年前半は色々あったので、自分の私物の整理がおろそかになってました。
いつの間にか溜まってたマンガや録画したアニメDVDの山〜〜〜(-_-;)。
そろそろ整理しないとヤバイっす。
今日はメディア関係の整理をしてましたが、まだ終わらないっす。
いらない本も処分しないとなあ、本棚に入りきれないので適当な場所に積んであります。
先月頃に買ったモンハンですが、結局やらないので売ってしまいました。

こっちが減らそうかな〜運動をしようとすると、他の連中がX-BOX360を買ってきやがりました。
テイルズ・オブ・ヴェスペリアをやるためです。
狭い家なのに、ゲーム機であふれているよ。
PS3はないけど、ファミコンはまだあるよ。

ヴェスペリアっすけど、主役の中の人が鳥海浩輔さんです。
パチパチパチパチ。
ずっとTV画面から鳥さんの声が流れてます。
やっぱ鳥さんは「兄(あん)ちゃん」って感じの役が一番似合うと思います。
ちょっと至福…。
でも、眉毛は描いてね、お願いだから〜〜。(分かる人にしか分からんネタ)

それから仲間になる少年役で渡辺久美子さんが出てるけど、ケロロ声で演じてるので、声だけ聞いてるとやっぱケロロ(笑)。
しかもその少年は何故かカエルの着ぐるみを着られるオプションがあるそうっす。
絶対スタッフは狙っているゾ!中の人の設定で遊んでいるゾ!
しょうがないなあ、全くもう。



2008年08月22日(金) ユギたんの新刊

山田ユギさんの新刊が出てたのを忘れてて、急いで本屋に行ってきました。
短編集でしたが、オイラの気に入ったカップリングは部下×上司かな。
淫○上司のお尻がセクシー〜(爆死)。
大学のボート部の話も爽やかで好みです。
やる事はしっかりやってたけど。
竹書房(麗人)なので、いつもよりもエロスは濃い目でした。
関係ないが(あるか)、ピーチパイのママが好きです。
彼氏が出来たそうなので、幸せになってくれい。
そうそう、竹書房の短編集のドラマCDが出るそうっす。
ピーチパイのママがイトケンだよ。
実はイトケンのオカマ演技がとっても好きなので期待♪

ハガレンの新刊も出てたので買って来ました。
とうとう最終決戦なのね。
エンヴィが実は北海道名物クリオネだったとわ。

再アニメ化の噂、本当でした。



2008年08月17日(日) 夏目友人帳

以前から友人に勧められてたんだけど、やっと見ました。
日頃溜まっている煩悩(^-^;を吹き飛ばしてしまう程清浄で綺麗なアニメです。
こういうアニメが時々出て来るから、日本のアニメもまだまだ捨てたもんじゃないんだよなあ。
特に某ジェノサイドアニメを見た直後なので、これを見ると心が洗われますです。

純ロマアニメの第2期決定だそーっすね〜。
おお振りのアニメの第2期もやんないかな(こればっか)。



2008年08月12日(火) 曽我物語読了しますた

約一ヶ月前、古本で曽我物語(児童向)を買ったって日記に書いたけど、途中で止まってました(^^;。
で、やっと今日最後まで読了しますた。

読書中なーんかどうしても、兄の十郎=FF6のフィガロ兄弟のエドガー、弟の五郎=マッシュに見えて仕方なかったっす。
兄ちゃんに一応恋人(♀)はいるけど弟は兄ちゃんラブで、すごく真面目で感動的な話を読んでるのに、脳内ピンクでした…。
オラ、重病だ。

つうか、子供向にリライトされてるので、男女の悩ましい場面は殆どないのだ。
健全だもんで、妄想のしがいがあるのだ。
物語のクライマックス、富士の巻き狩りで深夜、兄弟が宿敵工藤祐経の寝所を襲う場面なんだけど、歌舞伎とか大人向の舞台なんかだと工藤は遊女と一緒に寝てるんだが、ワシが読んだ本だと工藤の知人(♂)と同じ部屋で寝てる訳だ。
子供向なので遊女はヤバイと感じたのですね<リライト担当の学者さん。
でも、それぢゃあまるで、工藤が男色家に見える!
しかも、工藤の知人の描写が本の中ではまるでカマっぽかったしなあ(笑)。
子供向は時として天然に爆弾を落としてくれるので楽しいのですワ。

兄弟の仲良しっぷりはまるで恋人のようだしな〜〜〜〜。
プププ。
虎御前(一応兄の恋人)?
誰?それ?
兄を慕う五郎がまるで犬のようでした。
大型犬だ。
しかも、五郎は少年時代、箱根権現(今の箱根神社)で稚児やってたんだぜ。
稚児!



2008年08月11日(月) 地デジまだなんだが…

まだ、アナログ放送で見てます。
最近、画面の上の方に「アナログ」って文字が出るようになった。
早く地デジ対応のTVorチューナーを買え、っつう政府からの無言の命令なんだろうが、うちのTV(まだブラウン管だ)は壊れる様子もないっす。
アナログ停止まであと3年弱あるのでギリギリまで使おうと思う。
っつうか、ニュースや天気予報を除いて、最近ほとんどTV見てないしな。

それより困るのがHDDレコーダーだ。
うちのはやっぱアナログなので地デジ対応のに買い直さなきゃいけない羽目になると思うんだけど(-_-;)、ネックが孫ダビ出来ない事っすよ。
HDDからメディアにコピーってのは現行のコピワンからコピ10になるらしいのでまあいいけど(っつうかもうコピ10になったのでしょうか?)、万が一、マザー用のメディアが壊れちゃったらバックアップが取れないらしいのだ。永遠にグッバイなのだ。
(知ってると思うけど解説=コピワン…HDDからメディアに1回だけコピー出来る。その後はHDDからは自然消滅、って信じられない仕様っす。コピ10は10回?までコピー出来るらしい。コピーしたメディアから再度コピーは出来ない=孫ダビング禁止)
こんな制限かけてるのって日本だけだって聞いた。
バッカじゃねえの!?
って事で、HDDレコーダーの方もギリギリまでアナログで行きます。
画質がデジタルよりも落ちるけど、見られればいいのだ。

DSでFEのリメイクが出たので、家族が熱中しております。
おいらはスーファミ版で挫折したので、たまに覗くだけ〜〜。
でも音楽が懐かしいでつわ〜。
キャラの顔画像がCGになっちゃったので、マルスがアニメっぽくなくなってたよ。
まあ可愛かったけど。
他のキャラは見てないので分かりません。
聖戦の系譜もリメイクして欲しいかも。
だって、CGになったアーダンの顔が見たいから!(爆)



2008年08月02日(土) 「激情」の感想っつうか〜

注文したブツが翌日には届きましたヨ!
仕事速いなあ〜>宝○○ン様!
って事で、早速見ました。

おいらはどっちかってえと、芝居よりもショー&レビューのが好きなんですが、この公演は自分的には圧倒的に芝居のがおもろかった。
話は有名なカルメンなので、説明しなくても分かると思いますです。

・じぇんぬさん
ホセ役の姿月あさとさん、純情で朴訥で一本気な男がよく似合ってた。それが女によって破滅してくのね、哀れ。歌が上手い人なんで安心して聴けます(笑)。セリフの滑舌がたまに気になりましたが、ミュージカルなんでまあいいか。
カルメン役の花總まりさん、わーい、悪女だ♪悪女だ♪でも、たまに見せるお顔がお姫様になっちゃうのだ。けど、ビッチなお花様も良いです…。蹴られてみたい。
語り役のメリメ&カルメンの夫のガルシア役の和央ようかさん、お花さんのダンナ、ゲフゲフ…、じゃなかった(この話題は人によって荒れる←なら書くなよ)、今回は狂言回し的な和央さん。ガルシアはすぐに殺されちゃったし〜。語り手って神の目設定なのであんまり強く出られず難しい役柄だなと思いました。
エスカミリオの湖月わたるさん、一代前の星組トップさんです。この頃(1999年)は宙組にいたのだね、すっかり忘れてた(汗)。カルメンに求愛する闘牛士で、はっきり言って当て馬役です。そういや、こういった役柄ってBLにたくさん出て来るなあ(笑)。少女マンガにもか。当て馬なので心理的見せ場はないのですが、明るさ&華やかな場面担当かな。しかし、ほんと、漢にしか見えん〜〜。今は可愛い女性ですが。
ホセの許婚ミカエラ役の陵あきのさん、清純派の役です。許婚っつうより母性的ポジションだな。個人的には陵あきのさんと言えば、星組「エリザベート」のヴィンディッシュ嬢だな。精神病院の患者で自分がエリザベートだと思いこんでる女性です。逝っちゃった目の演技が凄まじかった。
しかし、9年も経っちゃってるんで、殆どの人が退団していなーい。なので、現宙組組長の寿つかささんがまだ三下の役をやってるのが微笑ましかったです。

・音楽
高橋城さんと斎藤恒芳さん(元クライズラー&カンパニー)が担当してます。
個人的には超好みでした!
実際聴いてみないと説明の仕様がないんだが、スパニッシュメロディはヅカにビシビシ合いますねえ。
時々入るフラメンコギターのメロディもカッコ良かったです。

・見所
ホセとカルメンのベッドシーン!!
服着てるのにエロスってどういうことだ(鼻血)。
R15だ!
それから日比野克彦氏が担当してる舞台美術も見所の一つ。
現代アート的でシンプルでした。
同様、話もシンプルなので、物語にのめりこめました。
しかし、ホセ、人殺し過ぎだ…。

ショーのザ・レビュー'99は普通だったので省略させていただきます。
っつうか、オギー(荻田浩一)の耽美ショーを見ちゃうと物足りない。
でも、主題歌の「アイ・ラブ・レビュー」は名曲だと思います。
シンプルだけどゴージャスで綺麗なメロディです。
初演(1977年)から使われてる曲だけど、全く古さを感じさせないと思う。
そうそう、数年前にBS2で初演の雪組版を放映したけど、あちらの方が前衛的だったなあ。
ビデオに録ってあるんで、もう一回見直して比較してみても面白いかも〜〜。

何か久し振りにヅカに関して語ってしまいました。


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