熱帯マンゴー日記

2006年11月26日(日) オクトパスカレー

今朝、家人が「オクトパスカレー!」と叫んでるので、タコのカレーかよ、バカだな~と軽蔑していたら、実は気圧の単位である「ヘクトパスカル」と叫んでただけだという事実・・・。
ちょっと右耳の聴力が下がってるのでヤバイのでやんす。
それはともかく、タコのカレーって本当にあるんでせうか?

ところで、先日くじでプリンターを当てた家人が、おいらの外付けDVDドライヴを5000円で売ってくれつうんで売ってやり、その金+αで新しいDVDドライブを買いました。
(プリンターにつけるんだと<DVDドライヴ。パソコンなしでも書き込みが出来るんですねえ、最近のプリンターわ!)
TV番組のDVDのバックアップをしてみたけど、さすがに書き込み速度が早い!
今までのは最高二倍速だったんだけど、今度のは8倍~。
書き込みに小一時間かかってたのが、十数分で済むようになりました。
2層のDVDの書き込みにも対応してるらしいけど、メディアの方をまだ見掛けた事ないや。

アニメのDVD借りてくるついでに、何故か玉木宏のCDがあったので借りて来た。
普段の声と歌声があんまり変わらないってのも珍しいかも。
内容は極々普通のポップスでした。
爽やかだよお(^o^)。

ううっ(T_T)、来年度の地区の某役員を頼まれてしまい、しかもあみだくじで支部長に決まってしまった・・・。
どーすんだよ、オレ。
上に立つ技量なんて全然ないよ。
でも、そんなに大きな仕事がない役どころなのが救いですねん。

そろそろ久々のサイトの更新に向けて、SSの続きやらを書こうとしてるけど、ヤボ用が入ったりして、気がそがれますです。
脳内トリップする空間がないんだよううう(T_T)。
どっか行きたい。



2006年11月24日(金) ルートヴィヒ

オヒサです・・・。
二週間振り以上です・・・(変な文)。
 
何してたかってーと、引き続き宝塚のビデオのDVDへの焼き焼き。
それと、ちょっとしたゴミ捨てですねん。
宝塚のビデオはやっと半分位かなってとこ。
それでも既に消費したDVD-Rが何十枚って世界(^^;。
何だか結構たまってたんですなあ~~~。
標準で撮ったのはまだまだ大丈夫ですが、三倍速は画像が乱れて辛いのもある。
ほんと、今の内に焼くしかないよねえ。
三倍速だとビデオデッキによってトラッキングしてもダメなのもあるし。

何だか又しても物が溢れて来たので、ドッカンドッカン捨ててますねん。
壊れたDVDプレイヤー、使わなくなったワープロ(一行ディスプレイのだよっ!化石)、学生時代使ってた英文タイプ、衣装ケース、古着、シングルレコード(在庫の半分。CDじゃないよ、黒いレコード)、全部捨てました。
可燃ゴミで捨てられるのもドッカンドッカンで、先日は45リットルのゴミ袋が5袋になってしもた。
潰したダンボールも結構な量で、少しはすっきりしたかなぁ~。
と思ってたら、家人がクジに当たってプリンター(カラリオ)を貰って来た。
最新式のでいいんだけど、又、家が狭くなるorz・・・。
スペースが以前と変わらんじゃないか。

こんな事を毎日しておりましたら、日々の経つのは早いのでやんす。
で、昨日はNHKBSでルキノ・ヴィスコンティの「ルートヴィヒ」をやってました。
一度見たかったけどレンタルショップで見た事ないので、勿論HDDに録りましたゼ。
でも上映時間が4時間!長い!
まだ途中までしか見てないけど、ヘルムート・バーガーが美しい!
けんど、これは事前にルートヴィヒの情報を知らないと楽しめない映画ですね。
前に伝記本を読んだ事あるし、実は昨日の午前中、宝塚でやった「ルートヴィヒⅡ世」(花組・愛華みれ主演)をモニターしながらダビングしてたんで、おさらいしたようなもんです。
ハハハ、ヅカ版の元ネタがこの映画だと思うんだけどね(笑)。
ロミー・シュナイダー演じるオーストリア皇后シシィが凛々しかった!
でもさ、ルートヴィヒもエリザベートもヅカでやってくれたおかげで、映画見る時に情報に悩まずに済んだって事は、ヅカも結構役立つじゃんって事だよね。

話変わって、前から書こうと思ってたネタを書くっす。
タイトルは「着衣の官能」。
昔BSでやったドラマ「あさきゆめみし」(ヅカの花組出演。光源氏は愛華みれ)も先日ダビングしたどす。
源氏物語ですからラブシーンは勿論あるけど、出演がヅカの生徒さん達で女同士ですから、着衣のまんまです。
お布団の場面は寝間着の白い小袖です。
そのドラマの中では白い小袖の男女=契りの場面、って記号です。
その記号が脳内に入りこんじまったのか、何だか裸よりも色っぽく感じてしまった。

ドラマ見ながら思い出したのが、天海祐希が光源氏を演じた映画(タイトル失念)。
TVでやってるのを見た事あるけど、ラブシーンが変にリアルで違和感だった。
だって、アマミも背中だけとはいえ、脱がせられてるんだもん。
どう見たって女性の背中だった。
相手役の女優さん達は胸は見せてないけど、ギリギリまではだけさせられて喘いでるし・・・。
何か官能の作り方がおかしいぞ、っと。
もしこの映画のファンの方がいたらごめんなさい。
色っぽいというよりも、お笑いって感じでした・・・。

話は戻って、「あさきゆめみし」。
藤壺(大鳥れい)と源氏が指と指を絡めあうシーンが色っぽかった。
藤壺の髪が源氏に顔にかかる場面が色っぽかった。
それから、朧月夜との密会が、朧月夜の父親(右大臣だっけ?)にばれる場面なんかドキドキ。
父親が、源氏の隠れた几帳を倒して暴くんだけど、そこに現れる源氏の姿の色っぽい事!
烏帽子は取ってあって、白い小袖の肩に直衣を掛けて横たわってるの。
着衣でも、情事があったって記号が散りばめられているので、分かる人には官能的に見えるんだよね。
何つーか、脱がせるだけが官能だと思ってたらダメだよね、と思った。
記号や行間を読み取る方が断然興奮しますね。

ここまで書いて来たが、もしかしてそう思うのは、やっぱりワシが腐ってるだけだからでせうか?



2006年11月07日(火) デスクトップバトン

「翡翠回廊」の夏野さんからデスクトップバトンが回って来ました。
っつっても、オイラのパソのデスクトップ、何にもないっすよ(^^;。
一応お答え。

・あなたのデスクトップを晒して、一言どうぞ。

A.動作を出来るだけ軽くしたいので何にもないです。
  ソフトのアイコンが少し並んでるだけ。


・OSは何?

A.ネットメイン用のノーパソがWin98SE。時々フリーズするけど何とか使ってます。もう一台はWinXPのデスクトップパソ。CD-R焼いたり、画像を編集したり、重たい作業をする時用に使ってます。


・これはあなた個人のパソコン?職場や家族共有のパソコン?

A.一応二台ともオイラ専用になってますが、時々家族がネットします。今のところヤバイ(爆)ファイルは殆どないので、まあ見られても大丈夫かな、っと。
  

・この壁紙は何?どこで手に入れた?

A.前述通り、壁紙はナシです。
  バックの色はノーパソ→青、デスクトップパソ→エメラルドグリーン。

  
・壁紙は頻繁に変える?

A.すいません。ないのでパス。


・デスクトップのアイコンの数はいくつ?

A.これは多い方なのか?すぐに立ち上げたいソフトがあるので、ノーパソのを数えたら14だった。デスクトップはこれより少ないと思った。


・ファイルやショートカットがゴチャゴチャしているデスクトップ、許せる?

A.昔は物凄く置いてたけど、パソの動作が重くなると聞いてからはなるたけ少なくするように心がけてますが、横着者なんで頻繁に使うソフトのショートカットを置いてしまうせいか、いつも10前後はあるかな。許せるかってのについては、パソって個人の持ち物なんで関知しません。っつうかご自由に~。
 
 
・何かこだわりはある?

A.増えそうなファイル(テキストとか画像とか音楽とか)は皆マイ・ドキュメントに突っ込んでしまいます。こだわりと言うより単に面倒なだけ(^^;。


・今回、このバトンが回ってきてからこっそりとデスクトップを整理した?

A.いつも通りです。


・最後に『この人のデスクトップを覗きたい』という5人

A.5人も知り合いいないよお~。AさんとMさん、Tさんのはこっそり覗きたいかも。
メールでもいいので、お暇だったら教えてネ。

あんまり面白い答えじゃなくてすいませんm(__)m。



2006年11月06日(月) 正統派!

実は、先月買った月刊プリンセスを傍に転がしておいて、暇になると手慰みに読みます。
(目当てはエロイカの番外編だった)
しかーし、エロイカと数篇のマンガ以外読む物がない~~。
掲載作品の2/3が学園マンガ。
老舗マンガとその他のマンガのギャップ・世代差が余計広がる気がする。
それでなくても、マイナーな雑誌と化してるのに>プリンセス。

掲載マンガの中で異色(老舗マンガ除く)なのが、「レディー・ヴィクトリアン」。
名前は聞いてたけど、読むのは初めてでした。
英国ヴィクトリア朝を舞台にしたラヴ・ロマンスです。
久々に目にした正統派少女マンガだよ~~。
まだこんなマンガあったんだねえ、って感じです。
絵は少女マンガらしい柔らかい絵柄で、話もしっかりしてそう。
今流行りのエロなんて全くなし(当たり前や)。
まあプリンセス自体が地味で健全って感じなんだけどね(^^;。
ネットで少しググってみたら、人気あるんですねえ。
ロマンス有り・秘密有り・事件有り・忍耐有りで中々読み応えありそうですが、多分コミックスは買わない。
もう本の置場がないんだよぅ。
それにホ○成分がないと生きてかれないダメなダメな病気を患ってるので(爆)。
続きは読まないでしょうが(ゴメン)、こういう良質(だと思ふ)マンガは生き残って欲しいものですね。
最近のって欲望に忠実過ぎるマンガばっかりだもんな。
と、リビドーなワシが書いても説得力ない??

それから、王○の紋章…。
まだ続いていた…(ファンの皆様、剃刀送らないで!)。
しかも、今度はインダスの皇子が登場。
おしゃべりたいむも相変わらずありました(^。^;)。
差し入れの品目書くのはさすがに止めたのね~~。
(でも結構アレ読むの好きだったりして~。林檎一箱とかみかんとか、実用的で笑えた)



2006年11月05日(日) 宝塚ビデオの感想

注文してたビデオが先日届きました。
レンタル落ちだったけど、そんなに劣化してなくて予は満足ぢゃ。

*1990年TMPスペシャル
剣幸・大浦みずき・日向薫・杜けあきがトップの頃の音楽祭です。
NYとパリとロンドンと東京をテーマにした曲の特集。
ヅカ独特の全部日本語歌詞の洋楽にも慣れっこになってしまい、特に違和感を感じなくなった自分の感覚が恐い~(笑)。
いや、逆に日本語英語で歌われる洋楽よりも、しっかり日本語で歌われた方が聞いてる方も安心です。
で、東京。全部ポップス寄りの歌謡曲でしたが、一部の方を除いてまあ普通に聞けたかな。
問題は紫苑ゆうさん(シメさん)!
あの濃い男役技で田原俊彦の「抱きしめてTonight」を熱唱したのでした。
某巨大BBSであのシメさんは笑える、と書かれていたので覚悟して聞いたけど、いやあ、ほんとに凄い、熱い。
何かシメさんのファンになりそう・・・(笑)。
それから、後にトップになる面々の若い頃の顔も拝めましたが、笑ってしまったのが、前宙組トップの和央ようかさん(タカコさん)の顔が今と違う!
(整形云々じゃなくて、メイクの問題って事っす)
眉毛が異様に濃くて、リーゼントも何だか鶏のとさかのようでした。
この当時まだ研3だったから仕方ないのかな?
後、天海祐希が当時まだ研4だったのに上級生に混じってソロ場面を貰っていて、ほんとに劇団のプッシュは凄かったのね、と感じました。
見ながら突っ込み入れてて、楽しかったっす。

*1984年TMPスペシャル
この頃のトップは麻実れい・大地真央・高汐巴・峰さを理。
今から20年以上も前ですねんから、懐かしいを通り越して、誰この人?って人もいました。
麻実れいさんは今見てもカリスマ性ばっちりでカッコ良かったです。
真央さんは今よりもよっぽか男らしかったです~(笑)。
ツボだったのが高汐さん。
歌は上手くないんだけど、スリムな体型といい、飄々とした佇まいといい、当時見たらハマッてたかも。
色々と調べると、高汐さん時代の花組って中々評判良いですよね。
後の男役帝国花組の基礎を築いたというか。(まるで歴史物のような言い草だ)
特別ゲストにOGの明石照子さん・真帆志ぶきさん・鳳蘭さん。
明石照子さんって今は既に逝去されてますが、以前持ち歌の「望郷の琵琶歌」ってのを図書館で借りたCDで聞いたことがあり、どんな人か知らなかったんだけど、動いてる姿をこのビデオで初めて見ました。
嗚呼、人に歴史アリって感じ。
真帆さんは1980年代のメイクだったので、知ってる顔と違っててビックリしました。
自分が知ってる真帆さんはサイケでキッチュなイメージだった~。
自分はそちらのイメージのが好きっす。
現在の真帆さんは既に結構なお年ですけんど、サイケな雰囲気に戻ってますね。
現役時代の黒木瞳も出てた。
今よりも可愛くて(当たり前だが)、そして今よりも歌が上手かった(笑)。
何であんなに劣化しちゃったんだろう>歌?
このビデオは歴史のお勉強って感じで見ましたね。

*アデュー大劇場
1992年に大劇場が建て替え(っつうか、旧の隣に新しいのを建てた)で古い大劇場が閉鎖になるので、それの記念イベント。
当時のトップは紫苑ゆう・杜けあき・安寿ミラ・涼風真世。
(でも月組だけ欠席だった。東京公演でもしてたのかも?未確認)
往年のスター葦原邦子を筆頭に有名なOGがゴロゴロ出て来て凄かったですワ。
今では亡くなられた人もいるので、このビデオは保存物かもしれなひ。
それから、当時の音楽学校の本科生(79期生)も出演。
その中の一人が来年トップになるってんだから、月日の経つのは早いものです。
その人の名は雪組の水夏希しゃん~~♪
これも歴史のお勉強的ビデオでした。

残りはまだ見てないのでパス。
昔のばっかりでなく、今のヅカも知っておこうと(いえね、うちはNHKBSしか見られないので、去年やった星組の公演しか知らんのですよ。最近のって)、久し振りに公式サイトに行きましたヨ。
スターファイルを覗いたけど、トップはともかく、二番手と三番手の一部までは何とか分かった。
駄菓子菓子!三番手の残りと四番手は誰それ?状態でした。
知ってる人が皆退団しちゃったんで、若手が台頭して来たんだね。
つってもさ、ワシがつい最近だと思ってた1998年初舞台の生徒も既に研9なのよね。
もう中堅だよね。
ほんと、月日の経つのは早いよね。
この儚さがヅカの魅力って言やあ、そうなんだけどね。
何だか生徒の回転が年々早まってるような気がする。
でも、いいの。
水しゃんがいるからっ!
けんど、金も生舞台を見る暇もないワシはどうやって追っかければいいのだろう?
悩む。


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