今週半ばに又体調を崩してしまいました。 身体が変にだるいです。 年々体力が衰えていくバイ。 ネットもあんまり長時間は無理っす。
やっと熱が下がりましたよ。 くそお、ワシに風邪をうつした奴(家族A)には今度何か奢らせよう。 でもまだ身体がダルイっす。
こちらでは風邪が流行ってます。 ワシもちょっと風邪気味っす。 喉がヘン。 気温の差がある中途半端な気候なんで、夏まで気が抜けませんです。 そいでは〜〜。 ------------------------------------- かかりつけの病院が遅くまでやってるんで、行ってきました。 38.4度あったよ・・・。 気付けよ、ワシ。 パソコンで遊んでちゃあいかんのですが、食欲はあります。 でも寝ます。
表題とおりっす。 DQ8、ラスボス戦どす。 態勢整えるっす。 ワシ、家族から渾名をつけられたっす。 ラプソーン・・・。 絶句( ̄□ ̄;)!!
最近買った本の事などをば〜〜。
「武士の家計簿」磯田道史著(新潮社新書) 加賀百万石-金沢藩の会計係だった猪山家が残した家計簿から読み解いた幕末〜明治史の本です。 お堅い歴史の本だと構えて読んだけど、いやあ、それが何とも面白かったです。 一般向けの新書ってこともあるけど、著者の学者さんがまだ若く(1970年生まれ)、それもあってか平易な文体で読み易かったです。 面白かった所! 下級武士だった猪山家が家運を安定させるために、読み書き算盤和算を徹底的に学び、幕末の金沢藩にはなくてはならない存在になっていく過程が、何だか現代のお受験騒動にも通じるとか〜。 (普通の武士は数学がダメダメだったんだそうです。初耳) その陰で、膨大な借金を抱えてしまったがために、それを清算しこれからは無駄な出費をしないようにとつけ始めた詳細な家計簿がこの本を書くきっかけになったとか〜。 買った物は饅頭一つでも書き付けるっつう細かい家計簿から浮き上がって来る猪山家の生活とか〜。 (とにかく衣食住よりも、交際・行事費に金がかかった武士の生活どす。面子が大切なのねえ。で、金がないから、おめでたい行事に使うのに、本当の鯛は高くて買えないので、紙に描いた絵の鯛を飾ったエピソード等々、みみっちくも涙ぐましい逸話が泣ける) 幕末から明治の大転換期を猪山家はどのように乗り切ったとか〜。 (多くの士族が没落して行く中、猪山家の人々は海軍に入ることで地位を安定させた) 時代劇などでは到底分からない現実の武士の生活がリアルに感じられました。 150年ほど前のことですが、混沌とした現代にも通じるメッセージがたくさん詰まった本でした。
江戸時代と言えばお勧め本がありますです! 腐った一部の乙女達は既に存じておる方々もおられましょうが、その道の大家(?)氏家幹人先生の「武士道とエロス」(講談社現代新書)どす。 江戸時代〜明治時代の男色を真面目に論じた異色作です。 (氏家先生はちゃんとした学者さんでっせ。・・・BL雑誌に記事書いてたけどさ) ワシも大分前に買った本ですが、たまに読んではウヒャウヒャしてます。 じゃなかった、勉強してます(^^;。 もう一冊氏家先生の「江戸藩邸物語」(中公新書)も持ってますが、何故か(笑)衆道に言及した章(小姓と草履取り)があり、そこの章が筆が乗ってるんじゃ?と邪推しちゃったワシの根性の方が腐ってるのでせうか??
衆道続きでもう一冊(爆)。 ミラージュのメモリアル本が届きました。 タイトルもそのまんま「炎の蜃気楼メモリアル」。 で、読んでみたら、十数年前に出した同人誌の再録でした・・・。 ハハハ・・・、その同人誌持ってるよ。 (わざわざ買って来て下さったSさん、あの節はありがとうございました) 小説群は既に穴が空くほど読み込んでたので、書き下ろしのエッセイなんかを読みました。 一番面白かったのは「私だけが知っているあの人の秘密」って小ネタのコーナー。 高耶さんの妹美弥ちゃんが語る高耶さんの秘密は、「お兄ちゃんって大人ぶってるけど実は味覚がお子様なんです。コーヒーは甘党」とか、直江(橘義明)の兄橘義弘が語る「子供の頃からジジムサイ・・・じゃなかった大人びた所があって幼稚園ほ保母さんからモーションかけられた」とか。 一番笑えたのはやっぱり高坂の語る直江の秘密(笑)。 何でも、褌の洗い方から寝言語録まで知ってるらしい。しかも直江を田舎物呼ばわり(^o^)。 高坂、恐ろしい子っ!(白目) ・・・ってことでお開きどす。
2005年05月09日(月) |
オタク系話なんぞ色々と〜 |
ケロロ軍曹のDVD6巻が借りられました! 近所のレンタルショップ、いつも在庫ないんだもんなあ。 これでまだ見てないのは4巻のみ。 ケロロばっかり借りてくるので、家族からは「どこがいいの?」と突っ込まれますが、あの面白さが分からん君達は寂しいね、クックックッ(クルル入ってます)。 そうそう、先週、原作のマンガも一巻だけ買って来ました。 原作は原作の面白さがあると思うけど・・・。 原作ファンの人、ごめん・・・。 一冊しか読んでないワシが言うのも語弊があっけど、アニメのテイストのが好きみたい>ワシ。 原作はある意味で濃かったです(笑)。 (男性向っつう観点で)
7日(土)にはBL系マンガ某暴君の第二部が最終回ってことで、掲載雑誌を買って来ましたが、お目当てのマンガ以外は殆ど読むもんナシ! をいっ〜〜〜。金返せ〜〜。 これだったらコミックス待ちのが良かったかなあ・・・。 ついでに「親愛+」(英訳してチョ)の先月売れ残りの号(?)だかを立ち読み。 依田さんの連載が最終回でした。 こっちも早くコミックス出ないかなあ。
でもってアニメ話。 6日(金)のケロロ、爆笑物でした。 特に懐かしの特撮ファンはお腹かかえて笑ったのではないでせうか。 前半が東映特撮で、後半は円谷プロだね♪ 巨大化したケロロがおまぬけ倍増でした。 そういやあ、梅雨を前にして、うちの周りではケロロのお友達の鳴き声が良く聞えて来ます。 7日(土)のボーボボはまだビデオを半分しか見てないので感想が書けん〜。 でも、ところ天の助が大活躍だった模様っす。 そうそう、数週間前、どこかで「ところてん祭り」をやってる新聞記事を読んだけど、特別ゲストが天の助だったりしたら爆笑物です。 このネタを家族に話したけど、「だから?」とスルーされてしまった。 ユーモアのない奴らってやだよね(`へ´)プンプン。 8日(日)の朝も早よから、「エウレカセヴン」ってのを初めて見ました。 制作は鋼錬のボンズ。キャラデザは「キングゲイナー」の吉田健一氏。 一言感想。 「貧乏くせえ〜〜」(爆)。 一応巨大ロボット物なんだけど、主人公一行(何かの団体?)は金がなくて、密輸に手え出してんのよ。 それから、団体のリーダーのホランドって兄ちゃん(29歳。声は藤原啓治氏)の普段着が何故かパンツ一丁で、そればっかりが頭に残りました。 パンツ・アニメ!? ロボット乗る時はちゃんと服着てたけど。 出前一丁ならぬ、パンツ一丁。 ・・・・・・お粗末。
そういやあ、炎の蜃気楼が完結してそろそろ一年経つんですけんど(早いなあ)、最近メモリアルブックが出たんだねえ。 全く知らなくて、セヴン&Yで頼んじゃいました。 明日届くそうっす。 久しぶりに直江(変態)に会えますです(笑)。 直江を知っちゃったら、他の攻キャラがまともに見えるよね。 ほんと、強烈なキャラだったよなあ。
2005年05月07日(土) |
ラフマニノフ:ピアノコン第2番 |
おばんどす〜。 巌窟王のおかげで所有するCDを洗いざらい引っ繰り返して毎日聞く日々どす。 (クライマックスでクラッシックが流れるんだもん) ここんとこジャズやR&Bばっかだったのでありますからな。 久々に聴くクラシックは新鮮であります。 (今度はケロロ口調かよ) 特にラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。 アニメとは関係なく、以前から好きだった曲なんだけどね。 巌窟王では第6幕でユージェニーがピアノで弾きなぐっておりましたな。 あのボーン、ボーンっつう最初の入りですがな。 流麗で壮大な調べがワシのアドレナリンを刺激するであります。
んで、色々聴いてみて分かったヨ。 ワシ、リリカルなのよりもアッパショナートなクラッシックが好きみたいです。 今の気分ではね(^。^)v。 ドラマチック・クラシック!? そういやあ、マリア・カラス版「トスカ」(プッチーニ曲)を図書館から借りてきて聴いたけど、全篇ドラマチックチックで凄かったです。 あれって一日の出来事なんですってね。 逆に一日のドラマだから濃厚で劇的に作れるんだね。 ・・・でも、イタリア語、分からんですバイ・・・。 色んなサイト回って、オペラ関係の粗筋を見たけど、有名なオペラって殆どが悲劇の上、「愛と死」によって成り立ってるんどすな。 どの時代の人々もメロドラマはお好きなやうで〜〜。
オペラも聞きたいけど、言語の壁っちゅうもんがあります。 (ミュージカルもそうだけど、殆どが英語なのでマシ) やっぱ言葉には関係ない器楽曲に走っちゃうんだよねん。 で、ピアノコンに話が戻りますが、数えてみたら、ラフマニノフのピアノコン第2番のCDが3枚、チャイコフスキーのピアノコンのCDも3枚と複数ありました。 コレクターから見れば圧倒的に少ないけど、しかし何でこんなにあるんや!? 謎。 ワシが聞き込んでるCDはグラモフォンから出てるタマーシュ・ヴァーシャーリ(p)、ロンドン交響楽団ってえ盤。 ヴァーシャーリって全く知らなかったんだけど、中々の技巧派な人らしいです。 今の御歳は70過ぎだけど、ワシの持ってるCDのジャケットのお姿は30年ばかり前の物で、中々端正な方です。 こりゃジャケ買いしたかもな(笑)>ワシ。 廉価盤で安かったってのもあるけど(^^;、併録の「パガニーニの主題による狂詩曲」が入ってたってのもあるっす、真面目な話が。 TVのBGMでよく使われる「第18変奏」を曲名も知らずに捜してて、やっと分かり手に入れたのがこのCDだったんでやんす。 「第18変奏」はロマンチックで美しい旋律ですが、他の変奏はグレゴリオ聖歌「怒りの日」のアレンジが入ってたりで、変幻自在な曲でありました。 それにしても、クラシックって奥が深い(ジャズもだが)。 ワシ、ピアノ弾けないので技術的な事は分からんのじゃが、ラフマニノフの曲のピアノスコアってそんなに難しいの? 32分音符がバシバシって感じはありそうなんだけども。
ところで、ケロロ軍曹のDVDの4と6がいつもレンタル中っす。 早く見たいよう〜〜。 少しマンガも買ったけど、その話は又なあ、って感じ。
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