熱帯マンゴー日記

2004年07月31日(土) ホーエンハイム登場

今日は特番等が多くて、見たアニメは鋼錬だけでした。
とうとう、エルリック兄弟の父ホーエンハイムが登場!
思ったよりも飄々とした親父でした。
でも、常人と違った記憶(?)を持ってるようで、やっぱり不気味です。

それから前よりも重い運命を背負ってしまった兄弟を追っかける、ロイ・マスタングと愉快な仲間たち〜。
ワシ、チェイサー物って好きなんす。
あと、ウィンリーの前で自分の罪を告白する無能。
やっぱり精神的にも強い人だねぇ。

BL系のコミックスが出たので買いました(*^_^*)。
依田沙江美さんの「チョコレート・キス3」っす。
これも息の長いシリーズですねぇ。
1巻発売から6〜7年経ってるのでは!?
相変わらず、禾鋒学園高校の皆さんは騒がしいです。
で、思ったのは、依田さんのラヴシーンって、表現も抑え目で少ししか描かれてないのに、結構色っぽいです。
ピー(自主規制)描くだけが、エロスじゃないってことの証明ですワ。

BLとは関係ないんですけんど、友人の薦めで、デスノートを読みました。
最初読んだ時は、Lにはあまり興味はなかったんだけど、大人系なファンサイトを回ったら、Lがすごくラヴリーに描かれていて、ちょっと萌えです。
お姉様方のパワーはすごいです(笑)!



2004年07月29日(木) アズカバンの囚人

映画、付き合いで見て来ました<ハリポタ。
三本の中で一番ホ○萌え出来た作品でした(爆)←をいっ!

ルーピンとシリウスが「夫婦呼ばわり」されるとこで、襲っていた眠気が一気に吹っ飛びました(笑)。
使われてたネタは、スタンダードなタイムパラドックスネタでしたねぇ。
SFじゃなく、魔法だったけど。
原作が家にあるけど、まだ読んでないのじゃ。
親世代って、やっぱり設定が美味しそうです。フフフフ。



2004年07月24日(土) 鋼の錬金術師新刊とアニメ

今日のアニメ・ハガレンは、一時間スペシャル。
単純に言えば、二話一挙放映だったわけですが。

放映終了に向かって走り出しましたね。
エルリック兄弟の父、ホーエンハイムも姿を見せ始めました。
アタクシ、ラスボスは大総統だと思ってたけど、どうやら違う模様っす。

今回も流血・鬱展開の嵐だった訳ですが、スカーの行った行為は結局、善だったのか??
キンブリーによって爆弾に変えさせられたアルの身を助けるためかな、とおいらは取ったんだけど。
けんどそのおかげで、エルリック兄弟は話の問題の核になってしまったです。
それから、エルリック兄弟に、自分達の兄弟の仲を重ねて見ていたスカーに涙。
お互いを思い合ってるエルリック兄弟のように、スカーもなりたかった、と言ってました。「兄さんに愛してる」と伝えたかったと。へ、変な意味じゃねえぞ(^^;。
ネタバレになるので(ってもうネタバレしてるけど)↓ここから反転
アルの体内に賢者の石が生成されてしまって、これからは逃げるしかないみたい?それから、アーチャーが思った通りのザコキャラでした。声がなほえなので、もっと活躍するかな、っと勘繰ってたけど。
ネタバレ終わり。

原作の新刊も出たけど、完全にアニメとは内容が違って来ました。
(もしかしたら、目指すエンディングは同じかもしれんけど?)
新しく東方の国のキャラが登場。ついでにパンダも(笑)。
原作はシリアスな中に時々ギャグが入って、正統的な少年マンガとして楽しめます。
やっぱ、原作のエルリック兄弟はタフで、ちょっとアホでいいなぁ。
原作でもチラリとホーエンハイムが姿を見せました。
一体、兄弟の父って何物?

そうそう、今日のマ王でしたが、完全に暴れん坊将軍なノリで面白かったです。
だって副題が「マ王捕物控」だし〜。
いつもはアホ役ばっかり引き受けてるギュンターが、カッコ良く剣さばきを見せてました。
ってーか、典型的時代劇のノリでしたね。
8月はお休みだそーだ。やっぱりアニメスタッフのスケジュール調整だよね。



2004年07月23日(金) 高耶さんのお誕生日&炎ミラのカラオケ

いやぁ、偶然というもんは不思議なもんどす。
先日、Ebookoffで中古CDをあさる、っつう話題を出した覚えがありますが(もしかしたら書いてないかもしれん(^^;)、その時、炎の蜃気楼のイメージアルバムのカラオケがあったので、ついでに注文しました。
で、今日届いたっす。

取り敢えず、歌ってみた…。
Blaze…カッコ良くてノリノリな曲だけど、英語なので難しい。
Sodomy…出だしだけ歌って、空しくなってやめた。
一人カラオケってミジメ〜〜。

それで偶然っつのが、カラオケが届いた今日って、ヒロイン(♂だけど、ヒロインなのっ!)高耶さんの誕生日だったのです。
すっかり忘れておりました。
でも、死んじゃったので、あんまり関係ない(爆)?
直江は一人でひっそりと祝っていそうだけど(呪って、じゃないゾ)。

ふと思いついたSS↓

−直江の一人芝居バースディ−
直江「高耶さん、お誕生日おめでとう。ケーキ、買ってきましたよ」
直江の体内にいる高耶さんの魂(ありがとな、直江。…でも、俺、もう食えないんだ…←魂だけだから<ト書き)
直江「大丈夫です、高耶さん。あなたの分まで俺が食べてあげる」
魂(だ、大丈夫って…。お前、洋菓子は苦手じゃなかったっけ?)
<直江、バースディケーキを丸々と平らげる>
ナレーション「その後、アニバーサリィの度に、直江は食事を二人分食べ、とうとう伊○院光体型になってしまったという」
魂(うえーん、こんな直江、直江じゃないやいっ!これからは、千秋の体に入らせていただきます)
直江「た、たかや、さんっ!! カムバーック!」

魂だけになっても何だか元気な高耶さんになってしもた。
これじゃあ、いつでも換生出来ちゃうじゃん。
トホホ。



2004年07月19日(月) 曲名発覚

はぅはぅはぅ('〇';)、やっと分からなかった曲名が発覚。
…って、アメリカのR&BシンガーShaniceの曲っす。
うちの地方のFMでやたらかかるんで、歌手名だけは覚えたんだけど、曲目は忘れてたの。
最近車のCMでも使われたんで、やたら気になって、ちょうど行きつけのショップで"Shanice"ってアルバムがあったんでゲットしたけど、それには入ってなかったし。
んで、曲名ですけんど、"I Love Your Smile"。
軽快な可愛い曲ですねん。
1991年の大ヒット曲だそうですけんど、知らんかったわ。
(その頃はJポップばっかり聴いてたし)
何だか、便秘が解消されたような気分(笑)。

昼間は家族中で久々に外食&ショッピングに行って来ましたです。
勿論、母の奢りです(爆)。
家族の一人が、ざるそばを三人分平らげました…。
それから、父のパンツを買うのに大騒ぎ。
爺ィのくせに柄に煩いんです。
で、太ってるもんで(3L)あんまり在庫もないし、適当に買って来ました。
おいらは真っ赤なチェック柄を嫌味を込めて推奨したけど、母に却下されました。
爺ィが真っ赤なパンツ履いてると、爆笑モンだったんだが…。

気付いたけど、おいらの物は殆ど買っていなかった…。
トホホ。



2004年07月18日(日) 池田屋!

脇役にまで人生を感じさせる内容でした。
(亀ちゃん…(;。;))
いいなぁ〜〜。
今までずっと見て来て良かった。
まだ、半分あるけどナ。

ここまでが新選組の頂点で、その後は下り坂の粛清の日々だと思うと涙。
敵の志士の「今ここで俺を斬っても、数万という志士が後に続く」みたいな台詞は、後の歴史を知ってる者としては、又涙。
隊士達も志士達も自分達の思いで動いているというのが強く出た回だった。
どちらも、日本の国のことを考えているのは確かなのであってだねぇ。
(しかし、いくら当時の平均寿命が短いとはいえ、隊士達も志士達も若い!20〜30代。今の我らじゃ無理だ)

私的笑い所。
ご用改めの時、緊迫する隊士達の前で、フルチンの子供とそれを追い掛ける母親&「お泊りですか?」を連呼する旅篭の女中。
それに脱力する隊士達。
一般庶民には討幕も幕藩体制の維持も蚊帳の外ですね。
たくましいわ、庶民!
それから、随所で出て来たイカ焼きが美味しそうでした。



2004年07月17日(土) ニーナの回も激鬱だったけど、今回も〜<鋼

スカーの過去が明らかになりまったね。
スカーが復讐に走る理由は何だか分かる気がする。
軍部、ひどすぎ。

んで、前々回OR前々々回?の軍部祭りは滅びの前の煌きだったのか…。
はぁ〜〜。
流血に強姦ネタ(ロゼ)にマーテルさん死亡の三連コンボです。
ちょっとキツイかな。
まぁ、ロゼの強姦ネタは大人の視聴者にしか分からなかったみたいだけど。
このままのムードで最終回まで走りそうな気がするけど、来年映画化ですって!
最終回の終わり方が中途半端で映画に続く、だったらちょっとイヤかも。
真実(大総統がラスボス?)を知っちゃったアルの身が心配ドス。

アニメの内容が余りにも凄惨なんで、「萌え〜」とか言ってられません。
それよりも原作のが気になるっす。
コミックス派なんで、全然どうなってるのか分からん。
22日発売だよな。
救いがない内容ってなら、原作の盲目の錬金術師のような話のが好きです。
ちょっと昔のマニアチックな少女マンガ的なテイストだったんで。
小品な短編だったけど、エルリック兄弟はあくまでも第三者って視点で、最後にエドの吐く台詞がやるせなくて良かったです。

鬱直し(?)はアホアニメのボーボボ。
キング・オブ・ハジケリスト、ライス登場。
(美少年だけど、変態)
けんど、アニメでは原作ほど変態ではないらしいっす。
ちょっと残念かな(^^;〜。
(パンツかぶりがシャンプーハットに変更になってました)
やっぱり、天の助はいいねぇ。
ミジメっぷりがいいねぇ。

昼間のマ王は相変わらずちょっと801っぽい(笑)。
でも作画が乱れてたなぁ。
残念。



2004年07月12日(月) 掘り出し物(?)

いやあ、連日暑いですねぇ。
もう梅雨は明けたんと違います?
週末はこの暑い中、地区の公園の草取りでした。
暑いしダルイしで適当に済ませましたが、それでもまだ体がダルイ〜。

今日は午前中は、母に付き合ってお買い物。
まあ色々とおごってもらったからいいかぁ。
で、母を下ろした後、自分の趣味の世界へとー。
ハード○フでUsedCDを漁りに行きました。
中でもジャンクコーナーにあったプリンスのカバーアルバムは掘り出し物でした。
アメリカの一流のジャズミュウジシァンが、妖しげなプリンス閣下の曲をカバーしてるのですが、何だか爽やかでしたわん。
(ホリー・コールとかカッサンドラ・ウィルソンとか!)
ケースはちょっと傷ついてたけど、CDもリーフレットも綺麗で、これでたったの105円(税込)!
ジャズ系だしあんまり売れないってことで、値をつけた人は底値にしたんだろうけど、好きな人にとってはほんとに宝物みたいなもんだよね。
これだからCD漁りは止められぬ♪
(けど政府が中古CDの流通もストップしようとしてる動きがあり(T_T)。廃盤を欲しい場合はどーすんだよっ?)

何だかここ数ヶ月、レンタルに通ったり、CD通販したり、CDショップに行ったりと、音楽づいてます。
(来年の輸入CD規制法の施行が怖いのかもしれん。。゛(/><)/ ヒィ)
まあ年寄りなんで、最近の曲はないけど。

最近買ったり、借りたりしたの。

*ビッブ・バンド・ボサ・ノヴァ/クインシー・ジョーンズ
超有名アレンジャーの1962年録音のボサノヴァばっかり集めたアルバム。ジャズ風にアレンジされたボサノヴァはアメリカナイズされてとってもゴージャスに聞こえます。
*ペット・サウンズ/ビーチ・ボーイズ
1966年発表。ビーチボーイズ(ってーか、ブライアン・ウィルソン)の実験的アルバム。ビートルズの「ラバーソウル」のアンサーアルバムだそうです。今聞くと非常にポップに聞こえるんだけど、当時は賛否両論だったらしい?やっぱ、ビーチボーイズのコーラスワークって美しいですワ。
*a〜haのベストアルバム
ノルウェイのポップス・グループのベストですねん。懐かしい、とつぶやきながら聴いておりました。聴いた話では今も地道に活動してる模様。ちょっとマイナー気味のヨーロピアンなメロディラインがいいですワン。
*ボズ・スキャッグスのベスト
AORの大御所らしいんだけど、あんまり良く知らんのです。前に借りたコンピレーションにこの人の曲が入ってて、それが気に入って借りてみたのですが、結構聴いたことのある曲が入ってました。

最近お疲れ気味なんで、聴く音楽も自然と綺麗なメロディラインの物になってしまいます。
若い頃はパンクとか激しいのも大丈夫だったんだけどねぇ(^^;。
今はもうダメダメどす。
普通のロッケンロールはOKだよん。
色々とジャンルを開拓したいんで、お勧めのバンドやミウジッシャンがいれば教えて欲しいっす。
(洋楽メイン)



2004年07月05日(月) ミウジック・チャンプ

さっき偶然TVつけたら、やってました。
CX系。

しーかーも、その時のゲストが佐野元春だった!
ああ、我が青春の日々よ(笑)〜。
元春のピントはずれな話を、早速ダウンタウンがいじり倒しておりました。

しかし、久々に見た元春、老けてた…。
白髪増えてるし…。
ちとショック。
仕方ないか、四十代後半だし…。

けんど、歌い出すといつものエネルギッシュな彼であった。
もう三年くらい彼のCD買ってないけど、今回のアルバムが良かったら、いつか買おうかな。
(いつか-Someday-、ってとこがポイント(^^;)



2004年07月02日(金) BLマンガ2冊

いつも作家買いしてる方々の新刊が出たので購入しました。
発売日近くだと、田舎の本屋でも在庫はあるもんどすな〜。

西田東さんの久々のコミックス「見つめていたい」どす。
祝、初のカラー表紙(笑)!
あんまりカラーは慣れていないんでせう、あっさりした塗り方が西田さんらしくてナイスです(これでも誉めてる)。
離婚間際の中年サラリーマンとフリーターの青年のどっちつかずの恋。
二人の感情のやり取りがリアルで切なくていいっす。

もう一冊は友人のサイトで紹介していて、発売してるのを知らなくて、急いで買いに行きました。
依田沙江美さんの「ブリリアント★BLUE」。
故郷にUターンしてきた工務店の跡取章造とその幼馴染七海のラブストーリー。
依田さんの受君には何パターンかあるけど、これは「アホ受」(笑)。
これの受君、超絶天然で可愛いです〜。
依田さんのこのパターンの受君達は皆可愛いですけど。
しっかり者の攻君がついついほだされて面倒を見てしまう内に、愛が…ってパターンかな。
実は七海にふられる変態中年がワシのツボだったりして〜。
卑怯なおっさんなんで、嫌われるタイプだと思うけど、卑怯ぶりとナルシーぶりがちょっとN江っぽかったんで。
やっぱ、ワシの趣味って変なのだろうか(自爆)?

さっきちょっとネットをさまよってたら、何故か「ペレアスとメリザンド」の解説ページに辿り着きました。
実は十代の頃、FMのオペラの解説番組で「トリスタンとイゾルデ」や「ペレアスとメリザンド」を取り上げたのがあって、それを聞いてちょっとはまりかけたのを思い出しました。
曲自体はあんまり知らないんだけどね(^^;。
両方共、禁断の愛、ぶっちゃけて言えば不倫物だね。
ただ、舞台が中世ヨーロッパで出て来る人物も王族で美形ばっかりなんで、ローマンチックなのよね。

「ペレアスとメリザンド」は台本がメーテルリンク、オペラ版はデュビッシーが作曲だそーです。
曲自体は忘れちゃったけど、さぞや美しいメロディじゃろう。
劇の伴奏用に作られたフォーレ作曲の組曲版なら家にレコード(CDじゃなくてレコード)があるので知ってるけど、こちらも美しいの極地!

内容は架空の国の王子ゴローが、森の泉で知り合った美女メリザンドに一目惚して結婚するけど、妻メリザンドの方はゴローの弟のペレアスを好きになっちゃうの。
で、ワシの記憶ではメリザンドはペレアスと本当に不倫しちゃってるかと思ってたけど、解説読んだら、キス止まりだったんだって。
まっ、キス止まりでもお互い愛し合ってたんだから、不倫なんだけどね。
結局ペレアスは怒り狂った兄に殺されちゃって、メリザンドもゴローの子を生んだ後、産褥死っつう救いのない終わり方みたい。
この終わり方って結構作者の目が冷静ってことなんでせうね。
中世の伝説でなく、近代文学らしい終わり方かもしれんですね。
実は、こういう終わり方・…、嫌いじゃないです((((((^_^;)。

なーんか、ワシの手に掛かると、美しい恋物語も卑俗的になっちまうけど、音楽(再度書くけど、フォーレのしか知らんので…)はとっても綺麗なので、どなたかイメージイラストなんぞ書いて下さらんかのぅ?


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