熱帯マンゴー日記

2004年04月28日(水) 富士見が角川で漫画化だと

あっ、富士見二丁目交響楽団ですねん、
Juneでやってた♂×♂なオーケストラ物ですね〜。
角川のボーイズ雑誌Cielで来月から連載ですって(作画は2代目イラスト担当の後藤星さん)!
今更、って感もあるけど…。
ワシ、二部までのフジミは本当に好きだった。
文庫を大人買いして、ドラマCDも、別冊のフジミブックを買うほど好きだった。
それが、三部に入ったら、急に熱が冷めて来た。
悠季の余りにもコマコマした性格が鼻について来たみたい<ワシ。
(とーのいんは元々ヘンだったから気にしてなかった)
ファンの皆様、すいませんm(__)m。
それから、文庫も買わなくなって、挙句に持ってた文庫を売っちゃったネ。

で、ずっと買ってたJuneも買わなくなって、その小説Juneも休刊みたいだね。
(フジミはルビー文庫書き下ろしで続くそうっす)
一つの時代が終わったのかも〜〜。
山田ユギさんも、よしながふみさんも、剛しいらさんも、出会ったのは全部小Juneだったからなぁ。
寂しいけど、仕方ないね。人気作が終わった後の小Jって面白くなかったもんね。

そうそう、昨日からのミラージュ効果ですけんど、まだ続いてます〜。
終了記念ってことで、しまいこんでたイメージアルバムを全部聞いたら、色々と昔の記憶が甦っちゃって、ちとヤバイ状況です(^^;)。
第一部の最後を飾る「わだつみの楊貴妃」の衝撃的な終わり方−直江の死−で、ズンドコショックを受けたこととか…。
ワシがミラージュを知ったのが、「わだつみの楊貴妃」が出るちょっと前で、「わだつみ〜」の時はもうリアルタイムで読んでたんで、ああああ、あの時の記憶がぁぁぁ(T.T)!
「わだつみ〜下巻」が出たのが1993年のクリスマス。1994年の正月はもうミラージュ一色でしたわ!!
友人に興奮してFAXを送りまくり〜〜(あん時はすまんの、友よ)。
直江が死んじゃったヨ、嘘に決まってるじゃん、もう早く第二部が始まれヨとか何とか、あの頃が一番ファンとして熱かった時代です(笑)。
四国編になる頃には大分熱も落ち着き、途中は惰性で買ってたけど、こうして「完」の文字を見ちゃうと、ああ本当に終わりなんだ、色々とあったけど、最後まで付いてきて良かったかなぁ、と思いましゅ。
書く気力があったら、完結記念ってこともあるし、サイトの方にミラージュに対する思いっつうか、語りな雑文でも書こうかな。
まっ、あくまでも気力があったら、ですけどネ。

そーいや、先週のハガレンで、速水奨氏の声が久々に聞けました(直江の中の人です)。
ううっ、あのキャラってうさんくさそう(笑)。
直江みたいに回りまくってる性格だと笑えるんだが。

ミラージュが終わったんで、次は十二国記が終わらないと、ワシは死ぬに死ねません!(大げさな)
戴国はどーなるんだよっ!?
驍宗様はどーなるんだよっ!?
(そーいや、こないだ、直江が戴国の王になるパロディ小説を見つけました。麒麟は勿論高耶さんだった)
ああ、まだまだ苦悩は続くのであった。



2004年04月27日(火) 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて(ネタバレ)

先ほど読了しました…。
………。
………。

思ったよりも衝撃的じゃなかった。
結構綺麗にまとめたじゃん、水菜先生、って感じ(^ー^)。

もう正式発売日ですんで、反転せずにガンガンネタバレ行きます!!

あらすじは簡単に言っちゃえば、最終決戦(皆、全国で戦う)→信長VS高耶&直江は伊勢神宮に出来た真御柱ってとこで精神戦→精神戦なんで、意識が過去にタイムスリップして、なんで信長がラスボスになっちゃったのか、とかなんで闇戦国が生まれたかなんて事が明らかになる(ついでに高坂と譲の初世の正体も)→高耶さん死ぬ(残った魂の欠片は直江の中へ←ヘンな事はされないか!?)→信長VS直江(高耶さんの魂付)、色部、ねーさん、千秋、高坂で真の最終決戦→信長負けて、この世からもあの世からもさようなら〜→後日談(完)。

神話をモチーフにしたバトルの方は、諸星大二郎な世界でした。あと、デビルマンとか!?
こちらのネタだけで新しいシリーズが3本は書けちゃうんではないか、と思ってみたり。ああ、もったいない。

高坂の正体は桓武天皇の甥(桓武天皇の姉の子〉で春原朝臣五百枝(はるはらのあそみいおえ)っつう、とってもマイナーな歴史上実在の人物でした。
天智天皇五世の孫にあたります。元々は皇族だったけど後に臣籍降下したのです。
(その時は五百枝王と名乗ってた)
叔父の桓武天皇に頼まれて、怨霊鎮めの任を担ってしまったらしい。
(奈良朝末期〜平安朝初期は政争に関した怨霊騒動が多かったんです。これはマジ!日本史の本にも載ってたから、マジ!)
それから、譲の方は、上杉景勝になる前は坂上田村麻呂だったんだって。
こっちは超有名だよね。こちらのネタでも、一冊小説が出来そうなくらいです。ああっ、もったいないPart2。

信長の寂寥感やおいたちも語られててたけど、これも一冊本に〜(略)。もったいないPart3。

高耶さんの死はね、もう前の日記にも書いたけど、予想出来てたんで、そんなにショックじゃあなかったね。
直江ももう高耶さんの全てを知ることが出来て、意の準備も万全だったんだせう。
静かな、静かな、死の場面でした。

高耶さんの亡骸は真御柱が壊れた跡に出来た泉に葬ったのじゃが、やがて泉も枯れ、そこからは綺麗な桜の神木が芽を出し育ったんだって。(伊勢神宮の敷地内どす)
その傍らには石化した譲がいるんだって。永遠の片思い(?)だったけど、譲も高耶さんのことが好きだったんだね(T.T)。
これから直江は、度々ここを訪れるんだろうねぇ。桜にオイタはするなよ(爆)。

生き残ったのは結局、直江、千秋、ねーさん。
色部さんは最終決戦の後、浄化したそうだ。ねーさんも魂に酷いダメージを受けたので、生き延びれるかは分からないらしいっす。
高坂は行方不明らしいけど、あいつのことだから生きてるだろう(千秋談)、ってことらしい(笑)。

高耶さん亡き後も、直江は生き残った千秋と共に、新たなな戦いを続けていかなくてはならんのだ。
永遠に心の中の高耶さんを愛しながら、魂魄の終焉が来るまで。

真の主人公は、やっぱ直江だったのかな〜。
永遠の愛を得た直江は精神的にも世界最強だと思います。
(で、未亡人直江ネタ、どなたかやってくれません(^^;?)

何はともあれ、水菜先生、おつかれさんでした!!



2004年04月24日(土) 発売日までカウントダウン始まり〜

はぁ、何だか宇宙船発射を待つ気分どす〜>蜃気楼最終巻。

ちょっとここからネタバレ!?
(読んでないけど…(^^;、漏れ伝わる情報からの察知)
読みたい人は反転してチョ。


やっぱりもう「死亡フラグ」しかないよね>高耶ちん。
どうあがいたってさ、ああいう話の持って行き方や高耶ちんの体の状態からして、フラグに建てるしかないもんね。
でも、直江がそれを穏やかに受け留めていたらしいってから、ある種のハッピーエンドかもしれない。
それから、千秋は生き残ったらしいとのこと(喜)。
高坂も勿論(やっぱ強いね)!!
色んなネタバレを見る内に思いついたのが、「未亡人直江」(爆)。
喪服(勿論女装)姿の直江にのしかかる高坂…。
「おっ、奥さん!!」(想像すると気持ち悪いけど)
直江受を受け入れられるようになったのか!?>俺。
あああ、こんな時でさえ、ギャグネタしか思いつかないワシは不良な読者どす。
多分、泣きはしないでせう…。
すまんよ…>真面目な読者。


今日のハガレンですが、又してもオリジナル展開!!
先が読めんです〜。
そーいや、こないだ友人Aとの電話でハガレンのことが話題に上がったんだけど、「兄弟は元に戻らないんじゃねーの!?」ってネタで議論になりました。
アニメの方はそうなる可能性が大だと思うんじゃが…。



2004年04月23日(金) 炎の蜃気楼最終巻が早売り

(タイトルから続く)してる所もあるそうです〜。
正式発売日は27日だから、はっ、早い!!

アホなおいらは、どこかのBBSでネタバレ読んじゃったヨ(ーー;)。
まあ、予想してたパターンの内の一つだったけど。
27日は乙女達の阿鼻叫喚か、歓喜の声か、乞うご期待(謎)。
で、本屋に行くのが面倒になったおいらは、ESブックスで予約っつうか注文してしまいました。
7−11だと自宅から歩いてすぐです。
昔と違っておいらは蜃気楼一辺倒でもないんで、少しは落ち着いて読めるかな…。
(初めて蜃気楼にはまった十数年前と比べると、読む小説が増えた!!)
多分、ここにも感想っつうか駄文を書くと思うんでー。
でもまあ、水菜ちゃん、よく頑張った!!
力技のやうな気もするが、シリーズを完結させた事って大切だと思います。
(小野主上も、こんな感じで頼むですよ…)

たまに地区の役員仕事が入るので、何だか落ち着かないっす。
サイトとかにも手を入れたいけど、来週も何だかあるようです〜。
眠い。



2004年04月18日(日) ブラジリアン・ミュージック

何だか急に暖かく、ってよりも、暑くなって来ました。
半袖でもいいくらいじゃ〜。
天気も良いし、ちょっと汗ばむくらいだし…。
ってことで、これからのBGMはボサノヴァをメインにしたブラジリアン・ミュージックにしようと思って、棚から引っ張り出してきました。
CDとかダビングしたテープとか。
いつの間にこんなに溜まったのか?
少なくとも30枚以上はありました。
ポルトガル語は分からないのだけど、南国の何とも言えぬマッタリ感で頭もマッタリ(^ー^)。
一回しか聞いてないのもあったので、今年の夏はブラジル一色になろうかなと思案中。
でも、ブラジリアン・ミュージックってサンバ・ショーロETC、後ポップスはMBPとかって言うんだっけ?
ジャズと同じく奥が深すぎます、っつうよりも、日本のJ-Popと演歌を同時に聞くようなもんかな?

(間)

あれから図書館に行って、アントニオ・カルロス・ジョビンとエリス・レジーナを借りて来ました。
何なのだ!この超絶的に洗練されたメロディーラインは!!
でも、ボルトガル語は相変わらず分からんのでした(^^;〜。
(英語のもあったけど、そっちも分からん)

そうそう、ハガレンですけど、あの謎の少年。
どう見ても、黒髪のエドって感じだよね。
オープニングではエンヴィと一緒にいたってことは、敵側?
色々と推理してしまふ。



2004年04月17日(土) 今日はアニメディですが、ちょっと今戴国プチ萌

プラネテスが最終回でした!!
ありがちかもしれないけど、地に足がついた、綺麗な終わり方でした。
全26話がとっても濃かったよん。

今日からマ王は、時々入る腐女子なノリに、ワシはドキドキ。
普通の男性視聴者の皆さん、あんまり叩かないでね。
仕様ですので(^^;〜〜。
看護してたお姉さんに萌え〜。

ハガレンはまだこれから見るので、書けません(当たり前や)。

ちょっと時期はずれなんですけど、今戴国(十二国の)にプチ萌中です(笑)。
きっかけは、偶然本棚から引っ張り出したアニメの脚本集「風の迷宮〜」の表紙があまりにも妖しかったので…。
お花を持って笑う可愛いチビ泰麒の後ろで、ニヤリと不適に微笑む驍宗様。
あんた、これじゃあまるで、美少年を狙っている変質者のやうだヨ!
それから、久々にアニメのサントラCDを聞きながら、音楽集その2のジャケットを眺めてると、そこにも、稚い泰麒の後ろでニヤリと笑う驍宗様。
口元がイヤらしい!!
元々、驍宗様って、おいらが原作を読み始めた頃から、少年好きだと思ってたけど、これでおいらの中では「変態」と確定されてしまいました。
先週読んだBL小説の余波もあるのかも(攻様が、強引で変)。
原作でも無事ご生還遊ばされ、その変態度を我々に見せ付けて戴きたいものです。
(戴国ファンの方はすまん)

おまけ1:そう言えば、横山光輝氏がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。又、昭和の巨匠が去って行く(T.T)。
個人的にはこの方の作品はあんまり読んだことがないのですが、アニメ版「バビル二世」の学ランに白いスニーカーは良かったですワン。ワシの萌々の原点ですワ。先生原作だったアニメ「ゴッドマーズ」(原作と全く違う内容になっちゃったけど)では双子の近親相○モーホを堪能させていただき(爆)、ショタコンの語源は「鉄人28号」(リメイクされたアニメ)だったし、腐女子な乙女には偉大な影響を与えておりますワン。
おまけ2:昨日は友人とヤボ用があって街に出たんだけど、書店で久々に諸星大二郎の稗田礼二郎シリーズを買いました(黄泉からの声)。
稗田礼二郎って、諸星キャラの中では美形(^^;だと、ワシは思っておるんだけど〜。
黒いスーツがちょっと直江と重なりますね〜。直江が稗田礼二郎に扮したパロディって面白いかも!?
ちなみに、昨日買った作品は、ちょうど沢田研二で映画化された頃に描かれてたので、「稗田先生ってジュリーに似てない?」って笑えないギャグを、脇役の女子大生に言わせておりました。
後、やけに若い女性のキャラが多かったんで、「先生って美少女専門?」なんて、こちらも笑えないギャグが(笑)〜。
稗田先生って、もしかして、ムッツリ!?

そうだっ!
気付いたけど、前に蜃気楼の作者先生がロデム=直江って書いてたんだよ〜!
うおおおおおおおおっ。



2004年04月16日(金) スパイダーマン

夜中に起きちゃったんで、偶然TVつけたらやってました。
アメコミのスパイダーマン。
フルCGアニメでした。
純アメリカなアニメなんだけど、恋愛模様なんか入ってたりして、中々面白かったっす。
CM中にチャンネル代えたら、裏番組は日本の格闘物アニメがやってたけど、そちらは巨乳ロリ顔な女子高生が出てて、お国柄の差が歴然でした(笑)。
萌え萌えオーラ出し過ぎ〜〜。
スパイダーマンの方はクールですねぇ。
後、あちらって徹底的に会話で話を進めてく感じ。
アクションはフルCGなんで綺麗だったっす。
それから、女性キャラが皆セクシーざんす。

で、気になったのが、スパイダーマンに変身するピーター青年(大学生)とその友人ハリーの関係。
公式サイトに行ったら、この二人はルームメートであると判明しました(爆)。
一応二人ともノンケで、女性とのラブシーンもあるんだけど、何か妖しい(^。^/)。
ちょっと暗黒な匂いが漂う〜〜。クンクン。
勘ぐりすぎだらうか?

イラク人質の三人解放らしい(ニウス見てないけど)。
取り敢えず良かったけど、まだ二人のジャーナリストが不明でそ?
無事だといいけどねぇ…。
やっぱベトナム化なんだろか。
人って歴史から学べないんだね(ーー;。



2004年04月14日(水) 洋楽CDの輸入盤が手に入らなくなるかも!?

デマじゃなく、ほんとなんです。
もう、この記事読んだ時は、怒りの余り気を失いそうになりました。
初めて知った場所は某有名掲示板ですが、リンク辿って新聞社や弁護士やこれに反対する国会議員のサイトも巡ったので、ほんとにほんとなんです。

このアホな法案が出たきっかけは、*日本の歌手の逆輸入CDの流入を阻止するという法案だったわけなんだけど…。
(*アジアなどの海外で製造されたCDね。中身は日本盤と同じ。違うのはブックレットが中国語とかになってるってこと。つまり海外専用なんだけど、CD自体は日本盤と同じで値段が日本盤よりも安いの)
まぁ、逆輸入CDに関しては仕方ないかな、って感じてたんだけど、それに乗じて、洋楽のCDの輸入も禁止しちゃおうって案が文化庁から出されたのだよ。
日本のレコード業界の保護の名において…。
おいらの頭悪い文章じゃあ、いつまで経っても埒があかんので、詳しくはここを見てちょーだい。

海外盤CD輸入禁止問題

昔は$1=\360だったんで、洋盤なんて高嶺の花だったんだけど、円高になってからはタワーレコードとかが出来て、東京に行くと必ず寄ってました(今は全国にあるけど)。あと、地元にある輸入盤専門店にも行ったものだ。
あっ、昔、おいら音楽狂いだったもんで。
お小遣いは殆どレコード代(CDでなく、レコード…。だからおいらは年寄りだって)に消えてました。
日本盤にはない物もあったし<輸入盤。
あとはやっぱり値段が安いってのは魅力だよね。下手すりゃ、日本盤の半分だよ!
最近はあんまりCDも買わなくなったけど、輸入盤は気がむけば買うです。
変なコンピレーションとかあったりして、面白いんだよね、輸入盤って。
インド映画の主題歌集とかブラジル音楽集とか昔のラウンジ音楽集とか〜。
(全部おいらの趣味(^^;)
最近買ったのはラウンジ音楽集。ジャズや映画音楽に混じって、何故かエキゾチック音楽のレス・バクスターとかがあった。
あの時代(1950〜60年代)のチープゴージャス感が好きっす。
で、話がそれたけんど、もしも、洋盤CDが輸入禁止になったら、変な音楽を発掘する楽しみもなくなるのだ(T.T)。
それから、輸入盤禁止で国内盤オンリーになるとCCCD(コピーコントロールCD)になっちゃうって危険性があるんだって。
このCCCDは機種によっては再生出来ないプレーヤーもあるんだそうだ。
うちのプレーヤーは再生出来るんだけど、中にはプレーヤーを壊しちゃうのもあるらしいとのこと。

何やってるんだろうね<日本政府。
消費者なら、中身が同じ物があったら安い方買うのは当たり前だし。
確かに、国内盤は高い。特にこの不景気ではねぇ。
おいら、最近の日本人歌手はレンタルで済ましちゃってるワ(ーー;)。
それか中古。
音楽熱が昔ほど高くないってのもあるのと、今の日本の音楽シーンって全然面白くないもん(一部除く)。
まっ、愚痴はこれくらいにしといて〜。

とにかく、この法案が通ってしまうと、来年の一月から施行だそうです。
抗議メールを送りたいけど、文才がないのと論理性のある文が書けないので、アタクシに出来ることと言えば、「抗議」の意思を表すことしかないので、拙サイトに抗議のバナーを張ろうと思ってます(前述のサイトで配布してます)。

裁判員制度も児童ポルノ法もメディア規正法も、何か「イヤ」だなぁ、と感じましたが、この輸入盤禁止法案は最も理不尽で意味のない事だと思った。
しかも、世間的に全く知られてない。知らぬ間に「可決」ってあり得る。
日本の「幸せな時代」(若しくは無責任?)の終焉かもしれないね…(T^T)。

暗くなってしもたが、これからは江戸時代の庶民のように「絶望的な諦観」で生きると楽なのかもしれんなぁ。
はあ。

高村薫のムックを買ったので、沈没して来ます。
やっぱ「萌え」が世界を救うのよ(意味不明)。
ゆうすけ…。ウフv。←壊れてしまった模様。



2004年04月13日(火) 「プリーズ・ミスター・ポストマン」シリーズの攻様

やっと体調が戻って来たアルよ。

で、前に注文してた本が今日届きました。
大学時代(東大!)の同級生である、現在は経済ヤクザの攻様・六条成湫(なりあき〉と刑事(階級は警部補=蛇足ながら、「警部補」って階級って萌えるのよね〜。だって合田雄一郎も警部補、クウガの一条刑事も確か警部補?、後、別花とゆめで連載してた高校生探偵シリーズの義兄も警部補。おやほいに警部補は必需品!?)・橘行弘のラブラブなラブストーリーですねん。
勿論二人は敵対する職業なので、世間には秘密の仲なのだよん〜。
ハードボイルドでじっと我慢な北方謙三みたいな話かと思ったら、違ってた(^ー^)。
もう、ラブラブ、切ないラブラブ、もうラブラブラーブ。

で、強烈だったのがやっぱ攻様!
長髪で人形のように美しい顔をしてて、とっても冷酷なんだけど、彼にとっての絶対神・行弘に対しては、とっても甘々。
片思い時代の話も載ってたけど、それが病気1歩手前のストーカー。
でもって、両想いになると、行弘至上主義〜。
お友達の書評にも書いてあったけど、愛しい恋人の為なら殺人も厭わないってマジだったのね!!

おおっ、確かにミラージュの直江タイプだ!
もしかしたらある部分は直江以上かもしれんです。
成ちゃんの哀しいほどに狂おしい激愛が、ワシにはユーモラスな感じにも見えちゃったんだけど、それはワシが年寄りだからだろうか?

でもって、受様のユキちゃんですが、普段の性格は結構大ボケで普通の男の子っぽいように、ワシは感じた。ちょっと刑事向きじゃないかも(^^;。
それから、融通利かないくらいまっすぐなんで、受々しくなくて、好感持てます。
奇跡的なボケ加減が、成ちゃんに愛されたのではないだろうか…(;¬_¬)。
あっ、ベッドでは豹変だよーん(笑)。

プレイは普通ですが、濡れ場は多いです。
というか、ラブラブな場面が多いんだにゃ。
そうそう、文庫帯のアオリに笑っちゃたゾ。
「竹書房文庫はせつなさ100%のハッピーエンド至上主義です」
笑っちゃうというより、オイラにとっては耳が痛いかも(^。^;)。

自サイトには殆ど晒してないけど、一応オイラ、オリジナルな話書いてたのだ。
だけど、オイラはキャラクターにとっては冷たい作者なようで、例えば、幸せそうな恋人を別れさす、主要キャラを容赦なく殺す、なんてのは朝飯前でした。
今年の目標はそうだな〜、「目指せハッピーエンド!?」。
ああ、嘘臭い。

話は変わるが、TVに良く出てたエコニミストのU氏がのぞきで逮捕( ̄□ ̄;)!!
U氏も、女子高生のパンツにウハウハ(下品な表現で失礼)なおぢさんの一人だったのねぇぇぇ。
確かに昨今の女子高生のスカートは短過ぎるけんど、あの下って大体見せパンでせう?
超高学歴な割に、アホっつうか〜〜。
女子高生よりも、U氏が2丁目で男子高校生を物色してたってネタなら、アタクシ喜んで飛びついたのに。

いかん、今日は、最初っから801ネタだったせいか、お下劣になってしもた。




2004年04月11日(日) 二日連続の行事は辛い

二日連チャン、地区の行事でした。
はっきり言って疲れた〜〜。

メール下さった方、返事はちょっと待っててね。



2004年04月07日(水) ウィルス、煩いのだ(T.T)

昨日から再びウィルスメールが止まりません(涙)。
プロバイダで削除してくれててPCには被害はないんですが、何だか気持ちわるいっす。
今日も来てるし〜〜。
全部同じサーバを通してるので、同一犯どす。
これが続くようだと、何か対策を考えます。
ってか、考え中。
もう、ええかげんにせい、ちゅうのっ(`へ´)!



2004年04月06日(火) Please Mr.Policemanを注文する

BLノベルっす。っつうより、メンズラブか?

お友達のサイトで、それの感想文を読み、その後、通販サイトを覗いたら、イラストが「もろ好み」。
アーンド、攻め様が美形のヤクザ&ストーカー的執愛な方と聞き、突然欲しくなってしまいました。
深夜も深夜に、7-11で受け取り出来るES-Booksで注文しちまいました。

攻めが、受け様至上主義で激烈ラブラブって、もしかしたら、オイラのツボかもしれんです〜。
(受けの為なら、どんな汚い手でも使ってしまふ、っての)
ミラージュのなほへも、そういう男だし〜〜。
脳味噌、痺れそうですo(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪。

ところで、蓮コラってどなたかご存知っすか?
おいら、最近、この言葉知ったんで、色々と検索かけてみたんですが、グロいらしい。
蓮の種を人体にコラージュした画像、らしいのですが、想像がつかんのですバイ。
どうやらツブツブネタらしいんですが、おいら、小さいツブツブが集合した物って苦手なんです。
ああああ、背中がかゆくなりそう。
好奇心はあるけど、絶対見ない方がいいんだろうなぁ。

さて、ウィルスメールですけんど、収まったかな、と思ったら、昨日1通来ました。
例の如く、プロバイダ側で削除してくれてましたが。
ヘッダを見たら、今までのメールが全部、DIONのサーバを通してるみたいなんよね。
(プロバイダからのお知らせメールに、ヘッダ情報をつけてくれてんの)
ってことは、同一人物?
昨日のメールは偽装アドレスが携帯メールのになってたよん。
もう、訳分からん。



2004年04月03日(土) 見るアニメが増えてもうた

土曜日はアニメディです。
朝から晩まで見っぱなしじゃ。
ええ歳こいた人間(獣って噂もあり)がこんなことしてていいのか、という疑問は置いておいて〜。
まぁ、下手なドラマよりも面白いので…。

これでいいのだ。

まずは2週間ぶりのプラネテス。
フォン・ブラウン号を月面都市に落とすというテロは、連合とテロ側の極秘取引によって何とかセーフ。
だけど、怪我を負ったクレアと共に月面のはずれに逃げたタナベは、SOS信号を出させる為に、通信所のあるクレーターに向かうけど、途中、タナベの宇宙服の酸素が切れて、で、続く。
最初は「愛で地球は救える」みたいな勢いだったタナベが、窮地に追い込まれて行くにつれて、狂気を出していく演出が凄かったです。

続いて、懐かしのうる星やつら(あぁ、歳がバレル(^^;)。
運が良いことに、名作の誉れ高い「ときめきの聖夜」だったよん。
BS2の再放送って、もしかして選り抜きで放映してるみたい??
やっぱ、ラムちゃんはおいらの初恋の人だ…。

でもって、新番組の「今日からマ王!」。
原作は全く読んだことないんです〜〜。
高校生が異世界に行っちゃうとこは十二国記を彷彿とさせましたが、やっぱコメディだわ。
主人公のユーリ(♂)は元気で図太そうだわん(^ー^)ノ。
ヤンチャな美少年だけど。
ワシは、OPで、バラに囲まれるユーリの教育係(名忘れ。絶世の美青年)の姿を見た時、飲んでたお茶をマジで吹き出しました_・)ぷっっ。
これって、健全よね?健全よね?と心の中で葛藤してたんよ(爆)。
NHKって、もしかして、時代の先端を行っているのではないだろうか?
来週の展開は、よりムフフな感じです。
すごいよ、NHKさん!

夕方のハガレンは、師匠登場でビックリ!
後、原作のラッシュバレーのエピソードって好きだったんだけど、大分変えてありました。
赤ちゃんが生まれる話は、アニメではヒューズ中佐の奥さんのとこでやっちゃったので、割愛なんだろうか?
オープニングも変わって、新キャラが続々で血が踊るどす。
…、でもやっぱ、ワシ、原作のが好きなようです。

今日はフリーメルアドの方にウィルスちゃんらしいメールが来ました。
こちらも3通。
幸い、Webメールなんで、プレビュウせず速攻で削除。
開けなくてもどうしてウィルスちゃんかって分かったのかは、タイトルが英語で「Delivery」。
はははっ、Netskyの典型的形でした〜。
マイナーなワシんとこにも来るってことは、すごく流行ってるんだろうねぇ。



2004年04月01日(木) Netsky、猛威だねぇ

自分んとこのサイトではフリーメールしか晒してないので、プロバイダのメルアドには、滅多にウィルス付メールは来なかったんですが(今のプロバイダに替わって四年程経つけど、それまでに受けたのは2〜3通。少ないでしょ)、今週は連日3通来ました。
一日に何十通も受ける人に比べれば、ホント些少な数なんですけんど、ワシにとってはビックリモンです。
その内の2通はNetskyだよん。先月から大活躍なウィルスはんどすな。
幸いなことに、うちのプロバイダは標準サービスでウィルスチェックしてくれるんで、「削除しましたよん」ってメールが来るだけなんです。
ありがたや、ありがたや〜。
皆様もお気をつけておくんなまし。

話は変わって、昨夜は久しぶりに遠方に住む友人と会いました。夕方待ち合わせて、オタクな本屋をブラッとした後、地元のベーカリーレストランでお食事。
ベーカリーレストランなんで、焼きたてのパンがコースに付いてきて、美味しかったです。そこではパンをオリーブオイルをつけていただくのよん。田舎モンのワシはそんな食い方知らなかったどす(恥)。
リーズナブルなお値段のコースだったのに、味も中々だし量が結構ありました。
雰囲気も落ち着いていたし、ランチも美味しいらしいので、次は昼間に行きたいです。
で、食事中に、萌え話を延々と〜、最後は諸星大二郎のネタだったのは友人の人徳(?)でせう(^ー^)ノ。
食べ倒し、喋り倒して、店を出たのは夜の8時をとうに過ぎておりました。
待ち合わせの時には、偶然もう一人の友人にもすごく久しぶりに会えたし、とても楽しい晩でした。
又、遊んでね(^ー^)。


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