2003年05月29日(木) |
おのれ!Spa王!俺のSpa王(笑) |
今日の昼飯は手抜き(いつもだけど)でSpa王醤油たらこ味♪ 上ブタ見たら、ネットでキャンペーンやってました。 フタに印刷してあるID番号でサイトにアクセス。 一回ゲームが出来るので、勝ったらクマのぬいぐるみが貰えるのだ。 うちの家族に、男のくせにクマのぬいぐるみが異様に好きな奴がいるので、早速アクセス。 ゲームはじゃんけんゲームでした。 フタは二枚分あったので、ゲームも二回出来たんだけど・・・。 連敗〜。 絶対、あのゲームにはカラクリがある! そーだ!そーなのだ! と、自分に言い聞かせるのであった。
Yahoo!Japanのニウスに「塩じーが消費税率アップを明言」の記事が!
もう、ええかげんにせえよ!>政府。 社会人のサラリーは皆下がってるの! それでなくても、年金や社会OR国民保険の掛け金アップ、でもって環境税? 増税の前にやる事があるでしょうが! ほんとに、明治維新前の幕府状態だよ〜〜。 昨日の日記にも書いたけど、マジで人間って変わってないよ〜〜。
こんなとこでクダまいてないで、さっさと寝ればいいんだけど、頭来たんでつい愚痴ってしまいました。 多分わしらが年食っても年金貰えないし、去年死んだ祖母が痴呆だったりしたんで、あんまり長生きもしたくないなぁ。
十二国記のビデオでも見て、元気出そうっと! (采王のお言葉の「人生とは悲しい事半分、楽しい事半分」が身に染みます(T.T))
数日前にやっと「太平記」を読了致しました。 用事とか入っちゃってたので、結構時間かかっちゃったなぁ〜。 読んでる最中、ちょっと涙ぐみそうになったりして、古典で泣くなんて初めてです。 お涙頂戴の箇所は複数あったんだけど、特に忘れられないのが、戦で家を焼かれてしまった北面の武士の家族が(天皇の御所を守る武士ですね)京に居られなくなり(何たって、天皇でさえ京に居ないって状態なので仕事がないのだね)、地方に落ち延びるんだけど、結局知り合いも誰もおらず、なまじっか誇りなんてのがあるもんで、食うに困って一家で入水自殺するって所・・・。 現在の日本でも最近よく聴く話でしょ?悲しいんだけどね(T.T)。 人間って基本的に何百年経っても変わらないもんだなぁ・・・(泣)。 わしが読んだ現代語訳は尊氏の死で終わってたんだけど、本当は義満が将軍位に着くとこで終わりなんだよね。 完訳だと思ってたら、抄訳だったのか!? もう一冊、永井路子先生が書かれたガイドブックがあるので、未読の部分はそれで補完しようと思います。 たくさん写真が載っていて、とっても役に立つのぢゃ♪ 読了後、足利兄弟のやほいサイトがないかとネットで探してみたら、おいらと同じ腐った(笑)考えの人っているのねぇ〜〜。 ちゃんとあったよ\(^o^)/! 人生の機微に涙してるかと思えば、ほんとは足利兄弟に萌えてるとわ〜〜。 我ながらトホホ♪
でもって、時代小説づいてるおいらは、本日、皆川博子先生の「戦国幻野」を一日で読了! あのお公家な戦国大名、今川義元が主役でありんす。 ところで作者が皆川先生ですから、ただの戦国物ではありません。 虚実入り乱れて(山田風太郎かいな?)の伝奇時代小説っす。 皆川先生お得意の女装ネタありました(^^)! もう、お好きなんだから、フフフ・・・。 と衆道ネタがたくさんあったら、良かったんだけどねぇ、戦国時代だし。 残念ながらそちら方面はほんのちょこっと。 ネタバレになっちゃうけど、武田の軍師山本勘助(作中では山本道鬼)が実は義元の実の兄、って(双子で生まれちゃったので、忌み嫌われて捨てられた。義元と双子じゃないよ。義元の兄の氏輝と双子)ビックリ仰天な設定なんかがありました。 前半が妖しくて血みどろで楽しかったので、後半駆足になっちゃったのは惜しいっす。 話に富士山を修業場とした修験者集団が絡んで来ていて、その舞台が氷穴や樹海なんかで、ワシも行った事ある場所だったんで、色々と想像しやすかったです。 今は観光地になっちゃってるけど、昔の氷穴や樹海はもっと妖しかったんでせうねぇ。 久々の皆川節を堪能出来て、楽しかったっす。 義元くんも男らしかったゼ(^^)。
2003年05月17日(土) |
さて、七月の十二国記は |
NHKのサイトで既に発表になっているのですが、7月からの十二国記は「乗月」と「東の海神 西の滄海」だそうです。 祝(^^)! それにつけても、主要なキャラがオール男性ばかりで、女の子が主役だった前作の「風の万里」と比べると、やけにイカくさい、じゃなかった(^-^;、漢くさい雰囲気ですなぁ。
魁!十二国
キャッチコピーはこれで行こう。 それにつけても、楽しみでございます♪ 今頃尚隆は花街で、お姉ちゃん達を相手に、「主役:風漢、助演:六太」なんてチラシを配ってるかもしれん。 関弓の家々では衛星TVのバラボラアンテナをつけるのが流行っているらしい。勿論、輸入代理元は六太(大嘘)。
ところで、ここんとこ、母からの頼まれ物で忙しく、目と腕と腰が痛いです。 (何をしてたかは秘密〜。ヤバイ仕事じゃないよん) それもそろそろ終了しそうなんで、こうして日記を書いてる訳です。
はあ、明るいニウスはないかな〜〜。 TVつけても、気が滅入る話題ばっかりっすねぇ。 おっと、居間から石田彰さんの声が! ガンダムSEEDも全然見てないですワン。 あああ、それよりも7月からのが楽しみだ!
某Hiビジョンでブロードウェイ・ミュージカル「フォッシー」の再放送がやってたので見ました。 今は亡き振付家ボブ・フォッシーの作品集だったんだけど、おいら、フォッシー作品は映画の「オール・ザッツ・ジャズ」しか見たことないので全く詳しくないんだけど〜。 ううううっ、セクシー♪ あと、フォッシースタイルっつう独特の形があるんだけど、某○塚歌劇団のショーなんかでも見たことがあるような、ってーか、影響受けてるんでしょうねぇ<○塚が。 フィナーレ(?)の「シング・シング・シング」に乗って延々と続くダンスバトルがスゴイ迫力でした。 それにつけても、アメリカのダンサーのお姉さま方は皆足が長いなぁ。 日本のダンサーと迫力が違うっす。 でも、おいらは○塚のヘナチョコ耽美少女趣味(褒めてるんです)なダンスも綺麗で好きなのよぉ。
太平記は楠木正成の自害のとこ。 太平記って古典だけど、伝奇時代小説のノリですな。 突然神仏のご加護はあるし、妖怪は出てくるし、面白いです。 けんど、容赦なく人がバタバタと死んでいくぅぅ(;。;)。 爽やかな顔して腹切りすんなよぅ(涙)。 屍累々でございますよ。
前の「信長記」といい、ちょっと古典戦記づいているワシ。 (勿論、現代語訳です)
マンガ読みも一段落ついたんで、積読になってた太平記を読み始めました。 まだ鎌倉幕府も倒れていない最初の方です。 後醍醐天皇が隠岐を抜け出し、護良親王が挙兵し、楠木正成が千早城に篭城している部分です。 先は長いジョ・・・。 戦記物語なので、戦の場面ばっかですが、いやぁ、結構面白いです。 (古典の現代語訳なので、言葉が類型的なのが気になるが) 太平記は昔やってたNHK大河ドラマとその原作の吉川英治の「私本太平記」しか知らなかったんですが、原典の逐語訳も結構行けるかも(^^)。
けんど、飽きやすいワシのことなんで、途中で止まる確率大です(汗)。 まあ無理しないで、ヒマな時にでもボチボチ読んでいこうかな。
個人的には、護良親王(小学生の時からラブなの)と足利尊氏と直義兄弟萌え(二人の複雑な感情の起伏が堪らん!敬愛しつつも憎悪してるっていう、フフフ♪←結局コレだよ、いつも)です。
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