熱帯マンゴー日記

2002年10月29日(火) 十二国記二十三話 風の万里 黎明の空第一章(ネタバレ)

陽子の水戸黄門編(笑)堂々の開幕っす!
今回はナレーションを慶国三人娘が順番に勤めております。

まったりゆったりだった「風の海迷宮の岸」に比べると、正に大河ドラマって感じ。
今回もあらすじは大体原作通りだったんで、省略します。

鈴、卑屈さだけど激情しやすい性格がよーく出てたよな~。
泰麒編でちらっと鈴が出てたけど、その時のエピソードが鈴側から描かれてました。
あれはアニメオリジナルだったけど、コインの表裏ってな風に語られてて、その辺りの描き方は上手いと思いました。
けどさぁ、相手にされなかったからって、泰麒を恨むなよーー。
それから梨耀様、意地悪っぷりに磨きがかかってナイス!
妖艶な美女でございました。声は高山みなみさん!コーナーンか乱太郎。
このアニメって脇役に無駄すぎる程、豪華な声優さん使ってますねぇ。

打って変わって、可憐な美少女、公主・祥瓊。
ははは、挿入歌歌ってたよ。CD買ってってか(^-^;?
原作でも芳国の話は過酷でしたが、アニメも倫理委員会ギリギリの描写だったんでは~~!?
影だけだけど、仲韃の首がちゃんと転がってたし~~。
王后・佳花のずるさもちゃんと描かれていた。
スタッフ、リキ入ってますね(笑)!?
今回は女の子が主役なんで、もしかして泰麒編よりも乗ってるのか(邪推)<スタッフ?
祥瓊の無知さや罪深さもきちんと描いてくれたら、「たいへんよくできました」をあげちゃおう。
ちと残念だったのが、月渓が渋いおじさんだったこと。
いえね、それはそれでいい男だったんだけど、もっと若いお兄さんを想像っつうか期待してたもんでねぇ。
今回の話の男性キャラはもしかして「おじさん専科」かも~~<虎嘯&桓たい。

でもって鈴&祥瓊の今回の動向は、
鈴→梨耀様にいびられ続けている
祥瓊→仙籍を剥奪されて、里家へ。自慢の美貌はボロボロ
って感じですね~。

で、陽子ですけんど、水禺刀の鞘が死んでるんで、まだ夢に蒼猿が出ちゃいました。その夢に、落ちぶれた「浅野」が!!
でも髪の毛が伸びてワイルドになってたゾ。しかも手には何故かピストル!?
をい、十二国記の世界には銃器はない筈だが??
陽子の妄想竹かなぁ~~。
でもって昼~ぅ、水禺刀の鞘が死んでるので、帯刀するのを避けようとする陽子ですけど、冬官長や冢宰(名前忘れた)から仮の鞘をつけて帯刀するようにと進言される訳です。
国の宝重を王が身につけていれば、威信が保たれると…。
次の場面で陽子が正装してるぞ!と思ったら、即位式だったのねぇぇ。
CGバリバリ使ってました。民の歓声も凄かったジョ。
皆叩頭してるし、まるで映画のラスト・エンペラーみたいだった。
でもって、続く!

物語が動き出したって感じっすねぇ。
三人の少女の運命がいつ交わるのか、とか原作読んでれば判ってるけど、こういう人間ドラマってのは面白いっす。
魅力的なキャラもたくさん出てくるしネ。
それにつけても気になるのが、浅野の扱いぢゃ。
すごく荒んでたように見えたけど、どういう風に絡んでくるのぢゃ?
やっぱり鈴に絡んでくるのかな。
判らんですバイ。



2002年10月27日(日) 軽くなったワン

そろそろ使ってた某アンチウィルスソフトの更新期間が近付いて来て、更新料を払って下さいというメールが来ました。
そんな高い金額ぢゃないんだけど、このソフト入れてから、パソの起動やら何やらが重くなってしもて、試しにフリーのアンチウィルスソフトを入れてみたっす。まあ保険みたいなもんだから機能の程度は判りませんがネ。
その後、某ソフトをアンインストール。そーしーたーら、パソの動作が軽くなってるぅ!
ついでに、IEの脆弱性を常々不安に思ってたワシはOperaっつうブラウザをインスト。
フリー版だと広告ウィンドウがつくので、それがちょっと煩いですが、それに目をつぶれば、IEより軽いっす(ワシのパソでは、ですけんど)。
これで万全とは行かんと思いますが、ちょっと脱マイクロソフトって感じにしちゃいました(^-^;。
Outlook Expressはとうの昔に使うの止めてるし…。その上、ワシのパソはMicrosoft Officeモデルぢゃないんっす。
一太郎とWordPerfectとStarSuiteっつう、とってもマイナーなワシのパソ~~。
でも愛しいゼ、マイ・ハニー(^з^)-☆チュッ!
時々フリーズするけどナ…。

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追記:Operaでは、何故か自分のサイトのチャットルームが使えなかったんで、フリーのタブブラウザをインスト。IEのコンポーネント使ってるけどサ。
けんど、IE7がタブブラウザになるんですってね。
色々と変化激しすぎて、パソの世界にはちとついて行けませんねん。



2002年10月22日(火) 十二国記第二十二話 書簡(ネタバレ)

きゃあ、お久し振りの楽俊♪よ~ん。

相変わらずアホな文で失礼しましゅ。
熱のせいで頭をやられたようです。

今週は短編集「華胥の幽夢」より「書簡」。
ほぼ原作通りで安心、安心(^^)。
ちょっと作画が乱れてたけど、話が良かったからまあいいかっ!

いやぁ、楽俊(どーしても「らくちゅん♪」と読んでしまふ)と陽子の熱い友情。
お互い優しく思い合っていて、目頭が熱くなってしまったよん。
ほんと、いい友達だね~。

アニメオリジナル場面は、陽子が前塙王の子供である公子と公主に会いに行くとこ。(この公子と公主、中々の美形でした)
父の罪に自分達が気付けなくて、せめてもの償いにと次の塙王が登極するまで、慣れない手で鍬を持ち大地を耕す二人。
このエピソードは原作にもあったけど、実際陽子が会った訳ではないんで、アニメオリジナルになると思います。
さりげない場面だけど、しんみりしてて良かったッス。
それから、この場面であの「浅野」が塙麟に救われてたことが判明!
やっぱり、生きてたんかい(T_T)!?
はっきり言うと邪魔なんだけどねーー。
第三部はたくさんキャラが出て来るので、もう一杯一杯。
どういう扱いになるのか?
噂では鈴と行動を共にするのでは?なんて言われてるけど…。
海客同士だしなぁ。清秀の代わりだったらイヤン(涙)。

他にも第三部への伏線が張られてました。
あの呀峰が出て来た!
もっとイヤンな容姿かと思ったら、渋い中年でやんの。
はっきり言って好みっす~~。
でも悪い人なのよねぇぇ。乙女心が揺れるわ(爆)!

そうそう、今週は楽俊が主役なのであった。
四足で歩いたり、窓から入ってくる六太に驚いて毛を逆立てたり、人間形の時はこけまくったり、可愛さ爆発でした。

第二部ではあんなに可愛い子ぶりっ子だった景麒が小姑に逆戻り(^-^;。
をいをいをい!
君の愛はやっぱり主上でなく、泰麒にあるのねぇ(確信)。

あと、頭来たのが、慶の旧臣たち。
何も知らない陽子をあざ笑ってるのだ。
まあ今に見ていろ!
第三部が終わる頃には、フフフフ。
君達の席は王宮にはないのだよ。

いかん!
ほんとのネタバレをしてしもた。

来週は早速、鈴が登場です。
あんまり可愛くなかったけどサ。




2002年10月18日(金) 十二国記第二十一話 風の海 迷宮の岸転章

いやはや、今週はずっと病で臥せってしまい、あっという間に金曜日になってしまいました。
体はまだ疲れっぽいけど、今日から普通の生活っす。

でもって、十二国記放映日の火曜日が最高に熱が高く、ずっと朦朧としていたので、ビデオ予約忘れるは、家族が起こしてくれたのが6時10分だったので、結局途中から見る羽目になってしまいました。
総集編みたいなもんだから、あんまり感想書けんしのぅ。

んで、やっと起き上がれるようになってネットを周っていたら、見忘れた前半に十二国の王と麒麟(まだアニメ未登場の人はシルエットで~)が紹介されてたんですと。
幸いどなたかがキャプした画面を見られる機会があったんでラッキーでした♪
原作には全く出て来ない舜の王と麒麟も出ていてビックリ。背格好から侚麒(国氏は「侚」だそうだ)は少年のようです。侚王もどうやら少年か少女のよう。性別ははっきりしませんでした。シルエットだけだったんで。でも簪してるので女王らしい、との説もあり。
笑っちゃったのが、今週の語り手は六太だったんだけど、範国主従の説明する時、適当にしちゃって「あとはもういいだろ」って感じだったらしい。
天敵だもんねぇ。あの二人は。氾王のシルエットはまるで女性。原作未読の人は氾王が女王だと思ってるでしょう。
もしも、「黄昏~」がアニメ化になったら、その時がびっくりですねん!実はどひゃーんって感じで。
劉麒は背格好(これもシルエット)から供麒や景麒と同じ20代後半っぽいらしいっすねぇ。つまり、ちょっと晩生という(笑)?
しかし、髪の毛がカールしてて美形説が急浮上だそーどす(^^)。

こういうアニメオリジナルなら(設定は原作だけど)楽しいのにねぇ。
第三部で変なオリキャラが出ませんように~~。
けんど、噂では浅野復活かもしれんとか。
一緒に川に落ちた妖魔とラブラブだったら笑えるけどねぇ。



2002年10月13日(日) 東亰異聞

買って何年も本棚に転がしてましたが、やっと今日読了。
パラレル明治妖怪物でしたが、ダークな雰囲気が良かったっす。
しかし、小野先生ってやっぱり容赦ないよな~~。
色恋沙汰が物語の1%ほどしか絡んでないのに、男性キャラが妙に色っぽいっつうか、登場人物の華族の兄弟に萌え~~。
お互いを思いやって、フッフッフッ♪(読んでない人には全く意味不明ですね)

昨日もガンダムSeed見ちゃったっす。
やっぱり、アレだね。
完全にファースト・ガンダムのリメイクだと思ったっす。
細かいとこは全く違うけどね。
主役が美少年二人ってとこは今っぽけど(^^)。
TMレボレボこと西川貴教、ただのゲストだと思ったら、どうもレギュラーらしいよ。多分嬉々として演じてるんだろうなぁ。ノリノリの演技だったもの。
名前は忘れたけど、適方のパイロットの一人らしい。
それにつけても主人公二人以外の名前が判り難くて覚えられないっす。
Wの時は良かった~。1,2、3,4,5だったもんね(笑)。



2002年10月09日(水) 十二国記第二十話 風の海迷宮の岸終章(ネタバレ)

いやいや~、先程変な夢を見てしまひました(^-^;。
葛山信吾君が我が家に目玉焼きを食べに来るっつう…。
何故に目玉焼き?
熱愛報道効果ですねぇ、これも(笑)。

さてさて、風の海迷宮の岸も終章でございます。
ううっ、早い!
あっという間。

出だしが蓬山かと思ったら、現代日本でやんの。
要ちゃんが小さい本屋でファンタジー関係の本を立ち読みしとります。
そこへ「興味あるの?」って感じで背後から杉本登場。
をい、学校はいいのか?<杉本。
そんな彼女を軽く無視する要ちゃん!ナイス!
二人が本屋から出て来ると、目の前に仲間とたむろする弟の卓君が~~。
相変わらずヤンキーです。
杉本を見かけると、駅まで追っかけてきて、切々と兄の周りの異変を訴える卓君。
当の要ちゃんは帰宅。玄関の前に立っていると、自分の足元に犬が戯れるような錯覚が…。
でもって、驍宗様の声がオーバーラップし、舞台は蓬山へと。

ただ世の中の理を告げられるだけの天勅に拍子抜けのお二人(^^)。

その後に、金波宮での様子もちらっと出てきます。
予王舒覚は袍子のお見立て中。全くやる気がありませんねぇ。
隣の景麒は鳳の「泰王即位」の声を聞くと、大層嬉しそう。

玄武での移動シーンはすっ飛ばして、あっという間に白圭宮。
中庭の池には、玉の大きいのがあちこちに突き刺さって(?)たりして、戴が玉の産地であることを如実に表しておりましゅ。

室内では、元気のない泰麒に戸惑う驍宗様。「何を悩んでいる?」と聞かれても答えない泰麒。
そりゃ答えられんでしょ。実は天啓がなかったなんてぇぇぇ。
驍宗様は「もう今日は下がれ」と出口を指し示す、と!景麒がおりました。
「泰王から招かれた」と泰麒に告げる景麒はとっても嬉しいそうだぞ。
気心のしれたお兄タマに会えた泰麒は、すっかり心の内を明かします。
泰麒って景麒の前で泣く率が高いですなぁ。
でも、その泣き顔にたまらんものを感じている景麒…、なんちゃって。
今のはワシの妄想竹でありんすが、実際あんなにかーわゆい顔と声で泣かれたら、朴念仁の景麒でも辛抱タマランでせう。
驍宗様に天啓がなかったっつう泰麒の告白に、びっくりする景麒は「とりあえず今日はここまで」って感じで冷たく去ります。
心中では、もう色々と対策を講じてたのね(^^)。

でもって、翌日。バカ主従登場!
尚隆も六太もわざとコワーイ顔してます。
もうワシは笑いっぱなしでしたよん。
驍宗様が泰麒に「延王は宗王に次いで治世の長いお方。叩頭礼を」って命令すっけど、泰麒は出来ませなんだ。
怒った(ふりの)尚隆は泰麒の頭を手で押し付けようとする大熱演。
楽しんでおります、このオヤジ(笑)~~。
あんまり泰麒が苦しむので、さすがの延麒も巣に戻り、泰麒を援護。
「いいかげんにしろ!」と尚隆を怒鳴る六太。
景麒も尚隆に「やりすぎだ!」と大非難。
悪役に徹してた尚隆が今度は道化役です。六太には、拳骨で頭こずかれてるし!
もうもう最高!大爆笑。
結局、麒麟は偽りの誓約など出来ないのが判り、皆様幸せ気分。
あの驍宗様も微笑してるぜ!
でもやっぱりアカデミー賞は尚隆ですねん。
いいキャラクターだなぁ、尚隆と延麒は。
「東の海神~」をアニメ化しないなんて、ちと悲しい。
あの二人の苦労した時代を、原作知らない人にも教えてあげたいけどね。

長い思い出話を聞き終えた陽子はやっと天勅を受けます。
その前の陽子のセリフが笑えた!「景麒は言葉が足りなすぎる」。
また漢っぷりを上げました。ホホホホ。
天勅を終えた後、「私に会った時、お前はどう思った?」と陽子に聞かれると、間をおいて「あるいは名君になられるかと」とお世辞をいう景麒。
何はともあれ中々良い感じになってまいりました。
玄武で金波宮に向かう時に起こる瑞雲を見ながら、下界の蘭玉と桂桂が「本当に王様が即位されたのね」と嬉しそうに語る。第三部への繋がりっすね。
まあまだ色々あるけど、慶の未来は暗いもんぢゃないね。
何たって、漢・陽子だし!(何のこっちゃ)

途中、視点は再び日本。
「現実に戻れ」と要ちゃんに叱咤激励した美術の先生が亡くなります。
それでも、夜の学校で絵を書き続ける要ちゃんの所に、杉本が。
をい、関係者以外立ち入り禁止ぢゃないのか?
思い出すのをやめたら、っつう杉本。あなたはここで生きてるんだしって感じで。
自分への自戒なんだろふけんど。
でも、要ちゃんは何か「大切な約束」を忘れてると言って、絵を描き続けましゅ。

大切な約束。
フフフ、命よりも大切な主上、驍宗様でやんす。
エンディングは驍宗様の即位礼で幕でやんす。
史書の一部も流れたよ。でも読み方が文語体でなく、口語体に変わっておった。
わしは文語体っつうか漢文読みのが好きなんぢゃが、お子様が理解出来ないからって配慮なんでせうが、ちょっと風情がないねぇ。

来週は「転章」。延麒が語る風の海~の総集編だそうだ。尚隆と漫才しながら語るんだろうか。そうだったら面白いけど。

それにつけても悔やまれるのは、スタッフ!
驍宗様に何か恨みでもあるのでせうか(笑)?
驍宗様の人柄を表す大切なセリフが悉く削られていたのであります。
原作未読者(つまりアニメオンリーの人)は、驍宗様を悪役と思ってたみたいだじょ。ほんとだじょ!
まあ確かにせっかちで威張りん坊でプライド高いけどね。
何か魔性の子ネタ入れてきた時点で、黄昏の岸~のアニメ化もありでは、と思えて来ました。
そん時はもうちっと驍宗様をマシに描いておくんなまし。
ファンサイトで「小物」だの「悪役」だのと罵られた日にゃあ~~。

それから今回の萌え所。
三人の麒麟と二人の王が露台でまったりする所。
微笑ましくて良かったっす。
でもって、オール野郎ばっかり(^^)!
男子校状態。たまらん!
尚隆と驍宗様も何か話してたけど、麒麟の会話しか出てこなかったんで、王同士の会話が気になるぅ。
二人の2ショットもちと萌えます。
リーマン物が好きならたまらんかも(何を?)。
パラレルパロでリーマン物、いいかも~~、フフフ♪



2002年10月08日(火) 久々のボーイズ・○ヴ(笑)

ここんとこ、普通の本しか買ってなかったんすが、久々に買いました。
BL系の本。両方とも古本だけどね~。

一冊目が「黄昏の夢物語」。
噂で飛鳥時代の有馬皇子が中大兄皇子にピーされちゃう小説があるって聞いてたんですが、タイトルをなつのさんが教えて下さいました。Thanks!
これはもう絶版らしくて、手に入れられてラッキー♪でしたワ。
挿絵は手堅い歴史物を描かれる漫画家の下村富美さん。
堅実な画風が、内容にピッタンコでした。
肝心の内容だけど、政敵である中大兄皇子と有馬皇子が憎み合いながらも、実は惹かれあっていた、っつう完璧腐女子向きの内容でござんした。
その二人に有馬皇子に片想いの大海人皇子が絡む(変な意味でなく)のでありました。
完全に作者さんの妄想の産物でしたが、こういう飛鳥物もエエなぁ!
5~6年前に宝塚の雪組で上演した「あかねさす紫の花」のキャストで妄想したら、結構合ってたりして~~。
中大兄皇子=轟悠さん(うひょひょ、適役!)
大海人皇子=一路真輝さん(生真面目な感じがピッタンコ)
中臣鎌足=香寿たつきさん(もちっとオヤジのがいいかも)
でも有馬は出てこなかったよね、確か…。

もう一冊は不肖大原みおの木原音瀬初体験!
大袈裟かぁぁ。
実はBL界の大御所(?)木原音瀬さんの小説は全く読んだ事なかったんす。
理由っすか?
書け、とおっしゃるのぉ?
マジで?

出てる本が全部新書で高いから!

ども失礼しました。
はい、滅多に新書版買わないのです。もっぱら文庫ばっかり。
公共の場で自分の財布がピーピーなのをばらしてどーなる(自爆)?

話がそれてしもた(^-^;。
で、買ったのは「恋愛時間」。木原さんの初期の作品です。
会社の後輩が先輩に恋するってお話でござんすが、二人の心情が丁寧に描かれていて、アタクシ(気分は瑠璃子)の乙女心はドキドキですわ!
木原さんの人気があるの、判るような気が致しますわ。

今日は十二国記でございますけど、これを書いてしまったので、感想は明日の日付に致しますわ。



2002年10月06日(日) マトリックス

昨晩(になるな~)見ちゃいました、噂のマトリックス(笑)。
主演のキアヌの声を森川智之さんが当てるから見たようなもんです。
話は昔からSFにあるモチーフのような気がしました。
見ながら、「百億の昼と千億の夜」思い出しちゃったゼ(古)。
ううっ、それよりも、昆虫の形したロボット~~。キモキモ!
おいら、節足生物苦手なんだよぅぅ(;。;)。
以前、山地の方に住んでた事があって、ワラワラとゲジが出たのだ!
ゲジ~~!足が一杯で、ううっ、まだゴキブリのが愛嬌がありますわよん。
夜、足音立てずに出て来るんだもん(足音立てられないけどね<ゲジ)。
ムカデもキモイけど、ゲジのがフナムシに似てて、見た目が派手で駄目だ~~。
それ以来、節足生物はダメになりましたのよん。
その割りにお寿司のシャコとかエビは平気でムシャムシャ食べるけどねぇぇ。

何だか話題がマトリックスよりも節足生物に行ってしまひましたが、最後は愛は地球を救っちゃったのねん。NTVぢゃないんだから!
カップリング的には、ワシ、モーちゃん(タコハゲちゃん)×ネオ(キアヌ)だけんど、モーちゃんちょっと大き過ぎてねぇ(^-^;。
どこ見てるんや!<ワシ。

今週は結構テレビで映画見ちゃって、ワシとしては珍しかったっす。
「陰陽師」も見たし、CSN1でボブ・フォッシー監督の「オール・ザッツ・ジャズ」を見ました。
おお、あれがフォッシー・スタイルのダンスなのねぇぇ、と目が点になってしもた。
猫っぽい踊りでした<フォッシー・スタイル。フォッシーのダンスばっか集めた「フォッシー」ってミュージカルも見たかったなぁ。
BSで再放送してもらえませんかぁぁ?確か一度中継したはずだけど。著作権があるからねぇ。
「陰陽師」はエンディングがすっぽりカットされて怒!!
もうアホですねん<TBS!
エンディングで流れる野村萬歳さんの美しい舞を見たかったのにぃ!
ほんと、アホ!プンプン!



2002年10月05日(土) ガンダムSeed

飯食いながら、何となく一回目を見てしもうた~。
(家族から顰蹙でしたがのぅ)
出だしがやっぱりファーストガンダムに似てるのねぇぇ。
オマージュなのか?
キャラデザはWやXの人ぢゃないんですね。
聞いた話では、リヴァイアスの人だそうですが、見てなかったんで判らん!
美形キャラゾロゾロですぅ(笑)。
ちゃんとシャアもどきOrゼクスもどきがおりました。
声が関俊彦さんだよ~~。
Wのデュオだよ~~。って被っていいのでせうか?今回敵方だよん。

主人公は名前が「綺羅」。
うううっ、何か少女漫画みたい(^-^;。
声優さんは保志総一郎さんです。
彼の幼馴染で敵方になっちゃった「アスラン」が石田彰さん。
ううっ、百合カップルですか(爆)?
両方とも美少年っす。
完全に腐女子狙いだな・・・<サンライズ。
連邦軍(ほんとの名前は知らん)側の腕利きパイロットみたいのが子安(呼び捨て)。
何だか無駄に豪華声優陣でございました(^^)。
オープニングを歌う西川貴教=TMレボレボがどさくさに紛れて声優してました。
レボレボ、るろうに剣心の時も声優やってたな。
もしかして、隠れオタク!?

まあ、とりあえず来週も見てみよう。
でもやっぱり、おいらはGガンダムが好きだ!でも、少数派なのよん(T_T)。



2002年10月02日(水) ~~~ヽ(* `O´ *)ノ眠い

昨日の十二国記感想文は、ヘロヘロでした。
って、いつも?といふツッコミはなしよ!

眠いは窓に指を挟むはで、頭がウニ。
文を一行打っては眠り、をしてたんで、誤字脱字がないか心配っす。
怖いのでまだ見直ししてまへん。
全く関係ありませんが、アテクシ(真珠夫人用語だそうだ!笑ってしもた。=あたくし、ですね)、トイレで一時間寝ていたことがあります。
特技に「どこでも眠れる」を付け加えようかなぁぁ(爆)。

それにつけても、黒麒は大層美しゅうございました。
よろしくってよ。



2002年10月01日(火) 十二国記第十九話 風の海迷宮の岸五章(ネタバレ)

ううっ、早いものでもう十月です。
今日は台風直撃(T_T)。うちは川の側に住んでいるので、水位ばかり気にしてました。消防車も出動してるよ!トホホ~~。でも雨は止んだみたいっす。風はまだ強いっす。

それにしても眠い!
ので、いつもより短くなる事は必至であります(汗)。

今回もほぼ原作通り~。
ちょっと削られてるセリフがあったりで、何か話を急いでいるよーな…。
いくらせっかちな驍宗様(笑)が出てるからって、それを真似しなくていいのに~。

李斎と驍宗様に懐いた泰麒は、一緒に黄海へすう虞狩に行く事にします。
「泰麒を傷つけること許さぬ」と強気の禎衛に、これ又強気の驍宗様が反撃アタック。
「守る自信があるからお連れするのだ」って感じっす。先週にも増してハードボイルドだぜ!

黄海に出かけた三人の前に、謎のでかい穴が!
そうっす。饕餮の穴ですねん。
三人が穴に入った後、外にはあの方、犬狼真君のお姿が!
でもって、もうネタバレしてます~。
「あそこに饕餮が!」って、アアタ!
原作を未読の視聴者の為に説明してくれたんのよ。

中では、李斎が饕餮に襲われ、汕子が李斎を助け出した後は、驍宗様がやられたちゃって、腹を決めた泰麒が折伏を始めるのでやんす。
この場面の泰麒は凛々しくて男の子らしかったっす。

いかん、もっと眠くなってきた(^-^;。

まあ、無事に傲濫を使令にして、蓬山に戻ってくるけど、その辺の女仙のセリフが削られてて、ちょっと涙でした。

だめだ、もう眠いのではしょる!

秋分も近付き、ぼちぼち下山の準備を始めた昇山者達。
驍宗様もすぐ下山し、その上、禁軍将軍も辞めると聞いてショックを受ける泰麒。

その夜、いたたまれなくなった泰麒は蓬廬宮を飛び出し、転変して驍宗様の元へ!
(愛ーー、それは強くーー♪)
黒麒麟、大変綺麗でした!今週は作画が結構良かったっす。

その場面の前に女仙がキャッっと話すシーンがあって、その会話から、やはり蓉可が驍宗様に好意を抱いていたと判明。うーん、どうしても恋愛ネタ入れたいのねん、脚色の藍河さん。なんだかねぇ。

後は、誓約、宴会で、悩む泰麒で来週へ続く~。

ほんと眠いので、そろそろ〆ます(大体スジは原作通りなんで)。

来週はあのバカ主従出て来るよね?楽しみっす。
ついでに杉本も出てきます。ミニスカート…。


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