熱帯マンゴー日記

2002年07月30日(火) Watching 遊戯王(アニメ)

何だか余りにも熱いセリフが頻出するので、ついにやけてしまったら、家族から不信の目で見られてしまいました(^_^;)。
遊戯と城ノ内との「絆」って?
「僕と城ノ内クンとの絆」って(遊戯のセリフ)!?
ほほほ、参りました!
ところで、話の内容を全く理解してないアタクシは家族に質問。
(WJもコミックスも全然読んでないので、いまいちどういう話か分かってないっす)
「ノアって誰?」
「幽霊」と家族。
「だから、ノアって…?」
「幽霊」
だから、ノアは海馬とどういう関係かって聞いてんだよっ!
その位暗黙で感じ取れ!
と、つい蹴りたくなってしまったのでした。



2002年07月28日(日) 西洋骨董洋菓子店最終回(ネタバレ)

長きに渡った「西洋〜」もとうとう最終回を迎えました。
連載期間は約3年半。連載開始が昨日のことのように思われるけど、3年半すか〜。
TVドラマ化があったり、漫画賞受賞があったりと動乱でしたが、本編の方はいつもと変わらず、淡々と日々が過ぎて行くって感じで終わりました。
物足りない、って読者もいたみただけど、アタクシは毎度のよしながさん的終わり方で一安心っす(^^)。
で、笑い所を一つ。橘と小野が、通りがかりの女子高生に「カップル」と間違われたこと。橘はあせってましたが〜〜。小野は女子高生の前で、さりげなく橘の肩を抱いたりして(≧∇≦)!
今夏のよしながさんのコミケのネタはその女子高生の妄想本だそうな。ちょっと見てみたい気も…。

掲載誌のWingsは「西洋〜」が載ってる時しか買わないので、他の連載陣の話がよく掴めず、結局他の作品はあんまり読んでないんです。が!川添真理子さんって人の「仙術師シリーズ」は結構好きだったりして〜〜。
美形なんだけど、男好きの仙術師・瑠璃仙(註:♂)のアホなキャラといつも主に突っ込みを入れているお供のカラスがいい味出してます。で、瑠璃仙の恋ですが、失恋記録更新中だそうです。ってーか、アタクシが読んだ限りでは、瑠璃仙が好きになったの男に想いが伝わる前に、その相手は女の子とくっ付いちゃうか、全く想いに気付かれてない、っつう大変可哀相(笑)なパターンのような気がするっす。

あああ、それにつけても暑い!毎日暑い!
今日もエアコンや扇風機とお友達です。
それから氷を入れた麦茶は必須です!炭酸やジュースよりも真夏はのどごしすっきりな麦茶っすねぇ。

Amazonで注文してた十二国記のサントラが明日にも届くそうです。ヤッタァ!
最近はもっぱらネット通販を利用する頻度増。家にいるだけで好きな本やCDが届くんだから、便利になったなぁ〜〜。
先日、es-booksも初めて利用しました。すぐ近くにセブンイレブンがあるんで、こちらも便利ですネ。送料がかからない所がいいっす。思ったより品物が届くのも早かったし。
今度は何を頼もうか。まだ特に欲しい本はないんだけんど…。



2002年07月27日(土) 泰麒の声(チビの方)

やっと情報が入りました!
泰麒の声優さんは、第一シリーズ11話(尚隆と六太の過去話)で女仙・少春の役を演った方だそうです。お名前は失念…。
ロリっぽい声だったけど、10歳の男の子役なら大丈夫かな??
それよりもアタクシが気になるのは、李斎や驍宗様vの声優さんです。
第13話で偽王舒栄の声を当ててた小山芙美さんがもう一度登場するのでは、と踏んでいるですけど〜。
だってあんな有名なベテラン声優さんがほんの一言二言しか出なくて、それで終わりとは信じられませんネン。
きっと別の本役を当てる為に、13話はチョイ役で出たのでは…、と想像中。
李斎なんかがいいなぁ〜〜。
そーいや、予王の声当ててた藤田淑子さんももう一度出てくるのかなぁ。
予王はまだ回想シーンで出て来そうだけども。
次の登場シーンでは、予王の姿はもう少し綺麗に描いて欲しいもんです。
前のアレはひどかった…。
まあ、とにかく、8月5日の一挙放映の時に「風の海 迷宮の岸」の紹介もちょっとするようなんで、その時にでも確認したいです。



2002年07月26日(金) 炎の蜃気楼(35)耀変黙示録〜乱火の章〜(ネタバレ)

発売日、一日勘違いしてました。
で、今日発売です。
前回の頭から水を被ったような衝撃(?)のエンディングで、今回はかなり冷静に読めました。

信長に捕らえられた高耶さんは蘭麝香のせいで沈黙状態。第一部の「覇者の魔鏡」の時のようです。でも、影でしっかり働いてました。これも「魔鏡」と同じパターンかな。八咫烏になって、あちこちに働きかけをしてました。やっぱり主人公だね(^^)。

直江はもう情けなか〜、って感じ。まあ自分から織田に飛び込んぢゃったから、自業自得と言おうか、まあ、ワタクシは彼が何をしちまおうと驚かなくなりました。さすがなほへ〜。信長にやりこめられて悔しがって泣いてるの。フフフ。もっと泣け!苦しめ!嫉妬しろ!このくらいでやられてちゃ、なほえの名がすたるぞ!…あたしゃ、完全にサドでんがな〜。

信長は最強のラスボスって感じですねぇ。三種の神器を手に入れ、鋼鉄の戦艦・ネオ安土城に乗って、波道砲、ぢゃなかった、三種の神器砲発動!ですねん。ううっ、何書いてるのか訳分からん。
どーも信長は魔王の種を植え付けられないほど、景虎を憎しみのほど愛してるらしい(勝手な見解)、アタクシは見た!違ってるかもしれんけど。
でもってとうとう出ちゃいました。あのセリフ…。「であるか」〜〜。
大河好きのみじゅな先生のことですから、今回の信長は反町が入ってるんだろうなぁ。

他の方々は敵味方入り乱れて、頑張って戦っておられます。
一向宗の下間頼廉と戦った伊達政宗、久々にかっこよかった!
高耶さんを絶対救おうと、真っ向から信長に戦いをしかけようとする武藤潮(安芸国虎)のまっすぐさもかっこよかった!
一行しか出てこなかったけど、崇徳院と戦ってる千秋修平、偉い!ほんまにあんたはいい人過ぎる!
アタクシがジーンとした場面は、四国が信長に狙われてると分かると、そこを死守してる清正が、高耶さんを救おうと四国を去る八海に言ったセリフ。
「もう名目などいいではないか。俺は豊臣への恩義に生きてきた。お前も景虎への恩義に生きろ。あの男は偉大な上杉の大将だ。上杉魂は今もお前たちの中で生きている。見せて来い。信長公が戦において遂に勝てなかった上杉謙信の魂を!」
熊野のテルばあさんもかっこよかったッス!
なーんか脇役のが断然カッコいい!信義を持って戦ってる。
それから今は重体で入院中の礼ちゃんの魂が、あちら側にいる神様に働きかけようと頑張ってること。ミラージュっていたいけな少女が犠牲になって、世界を救うってパターンが多いので、礼ちゃんには生き残ってもらいたいっす。 

逆に悲しかったのは、晴家姐さんにも魔王の種が植えられていて、味方を調伏しちゃったことです。晴家姐さん、正気になってから気付いたようで可哀相っす。

でもって、弥勒こと黒成田が四国へ降臨。自分に植えられてた魔王の種を食べちゃいましたヾ(´▽`;)ゝ。
で、ですね、信長の攻撃を受けたんだけど、黒成田にはヘノカッパみたいです。彼が敵なのか味方なのか、分からん!私論スけど、ユズユズって、もしかしてデウス・エクス・マキナ?なんて考えてしもた。何でも出来ちゃうってとこがねぇ。ユズユズが皆に植えられた魔王の種を食べちゃって、でもって、高耶さんの鬼八の毒も食べちゃって、魂核寿命も延ばしちゃったら、やっぱ話がつまらなくなるか〜。

はあ、とにかくもうすぐエンディングが見えてきました。
待つのは大団円なのか、それともデビルマンやエヴァンゲリオンみたいな混沌のデンディングなのか〜。
どっちでもいいや!無事に終われば!

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デンディングって何や!デンディングって(^^ゞ。
エンディングでした〜。
それから書き忘れたけんど、原辰則ぢゃなかった、腹立つのが一つ!
捕虜になった兵頭隼人が、信長に洗脳(?)されたみたいなのぢゃ。
をい!



2002年07月24日(水) 高耶さんの誕生日

いやいや〜┐(~ー~;)┌、昨日が高耶さんの誕生日だということをすっかり忘れておりました。
とりあえずおめでとうっす。どうせ、直江があーんなことやこーんなことをして、お祝いしてくれるだろうから、言葉だけにしときます(笑)。
明日はとうとうミラージュの35巻が出るけど、ワタクシのベクトルが今、十二国記に向かっているので、発売日を失念するところでした〜。
まあ買うけどサ…。



2002年07月23日(火) ポケモン

映画見てきました。
ハハハ、途中で寝てしまった(;´▽`A``。
映画版で一番面白かったのは、やっぱ「ミューツーの逆襲」だったなぁと思ひました。
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今週の十二国記は第一話の再放送でした。
登場人物の名前の字幕が出て、初心者に優しい造りになってるのぉ。
アタクシの煩悩アニメ日記も9月までお休みっす。
早く泰麒に会いたいよぅぅぅ。

今日は眠いのでこの辺で〜〜。



2002年07月18日(木) 小野リサちゃんの新譜

あああ、衝動買いしてしもた!
いつも利用してるCDビデオレンタル&ゲームCDセルのお店で、借りてたCDを返しに行って、ついでにCD売り場を覗いたのが運の尽き。
先週出たリサちゃんの新譜が並んでいたので、考える間もなく買ってしまいました。そこのお店は会員になると、定価の一割引きで売ってくれるので、まあいいか<衝動買い。
今回のリサちゃんの新譜は「Questa Bossa Mia」。どういう意味なのかは分かりませんσ(^◇^;)。
コンセプトはイタリア。イタリアンなポップスをボサ風味でお届けって感じですね〜!勿論ボラーレも入ってました。ホホホ。カンターレ!
心優しくなれるアルバムです。やっぱりリサちゃんがママになるからなのか、柔らかい毛布のような、そんな感じ。

で、借りてたCDですけんど、オレンジ・ペコーの「Organic Plastic Music」です。有機質的造形的音楽??うーん、訳分からん(^^)。
ブラジリアンでジャジーだけど、デジタルなポップで夏にお勧めの一枚です。ボーカルの長島さんが書く詞のセンスが独特で好きだ!
ああああ、毎日音楽三昧でいいんでしょうか?もう幸せ〜〜。ヒュルリラ〜。

と、福永武彦の「草の花」を読了。
鮮烈な青春物でした。主人公の汐見が放出する愛が痛くて、哀しいのでございます。
あらすじは要約すると、汐見は高校時代(花の旧制さ!)、後輩の美少年、藤木忍を愛するけど拒絶される。数年後、藤木は敗血症で死亡。その代わりのように、今度は藤木の妹に愛を捧げるけど、やっぱり振られる汐見。終戦後、復員した汐見は結核にかかり、愛した忍の後を追うように、成功率の低い手術に自ら志願し、死んでいく。語り手(汐見と同室の患者。名前は出て来ない)は藤木の妹(別の人と結婚している)に手紙を送り、藤木妹からの返信には、「汐見さんが本当に愛していたのは兄だけでした」と書かれていた…。
やっぱり妹さんは、自分が兄の身代わりだって分かってたんだね。それも悲しいっすよ。
静謐で美しい文章で進んで行くけど、熱い塊って感じでしたワ。特に汐見の手記の部分は。その上とってもインテリゲンチャなの、汐見って。相手を理想化し過ぎて、求愛を拒絶されたのかな。
その後、福永武彦のご子息の池澤夏樹の「スティル・ライフ」を読み直したけど、親子でも全く違う個性なんすよね、って当たり前か。SFっぽいのよね。それから、やっぱり「スティル・ライフ」の二人の男性をアヤシイと思ったアタクシの勘は間違っていなかった(^^)!やほい系BBSで同じような意見を見ました。ホホホホ♪
蛇足ですけんど、声優の池澤春奈さんが池澤夏樹の娘と知ってびっくりでしたよん。もう何でもありの時代よねん。



2002年07月16日(火) 十二国記第十四話(ネタバレ)

今回は「月の影 影の海転章」。
ぶっちゃけて云えば第一シリーズの総集編でした。
プラス、世界観の説明など。
原作を読んでいる人は了解してる事も、アニメから入った人は常世の世界がよく分からなかったみたいなんで(ファンサイトのBBSなんかでよく質問がありました)、今日の話を見れば理解出来たと思うッス。
あらすじ的には、天勅を前にした陽子が、受験勉強に励む楽俊の下宿を訪れて、ついでに十二国記の説明を受けるった感じです。
今日の作画の楽俊は中々ラブリー(^^)でした。
ちゃんとお作法通りお茶を入れてたし…。鼠がお茶を入れるぅぅ!似合わん!
うーん、あんまり書くことないなぁ。
何たって総集編だし。
ちょっと笑えたのが、話が一段落つくと、陽子は「景麒がどなりこんでこないうちに行くワ」(ってな感じのセリフ。間違ってるかも)なんて云いながら腰を上げる場面。既に小姑状態ですかい?<景麒。
〆は、陽子が「楽俊の声が聞きたいから」なんつって、鳥を預けてくとこでした。
中々ほのぼのしてて、いい感じでした。

そうそう!次回はやっぱり「風の海 迷宮の岸」です。が、放映は9月から。ちょっと待たされるのネ…。シクシク。待ちきれんバイ。
予告でチビ泰麒が映ってましたが、中々ラブリーでした。どうも、アニメスタッフは男の子に感情移入してるのでは?と勘繰ってしまひます。六太も作画が乱れた事なくて、いつもラブリーだし〜〜。
声は誰がやるのかな?まだ情報が入って来てないっす。8月に一挙放映する特番で泰麒の話の予告もするそうなんで、是非チェックしたいもんです。デカ泰麒は前に書いた通り岡野さん(蒼猿)です。
んで、来週からのいつもの放映時間枠は第一シリーズを4話分セレクトして再放送だそうな。

ところでアタクシはショタではないのよ。誤解しないでね!



2002年07月14日(日) アニメ雑誌

アニメ「十二国記」の今後の情報を得ようと、何と学生時代以来百年ぶり(嘘)にアニメ雑誌を買いました。
ページを開いたら、ウヒャア( ゜_゜;)、ロリなギャル達のオンパレード!!
綺麗な女の子は好きですけんど、こう沢山ロリロリロリが百乗されると食傷気味、ってーか呆れます。
その上、十二国記の情報は載ってないし…。
やっぱ、ボーイズ系雑誌買えばよかったと後悔しきりでやんす〜〜。



2002年07月11日(木) 追加情報

NHKBS2のサイトを少し覗いて来ました。
「月の影 影の海」の再放送は8月5日から四日間。大体夜の9時からの放映になるみたいです。
でもって、ですね。第二シリーズの「風の海 迷宮の岸」の紹介もする、と書いてありました!
次のシリーズは泰麒の話に決定なんすね〜〜(^^)。チビ泰麒に会える〜〜。ヒュリリラァ♪誰が声を当てるんだろう?驍宗は?李斎は?
ウフフ♪楽しみでございます。「月の影 影の海」と違って、ちょっと童話のような雰囲気ですんで(原作が)、アニメがどういうノリになるのか、あんまり期待しないで(ちょっとはするが)秋まで待ちます。
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此処のところ、何だか毎週、図書館からCDを借りてくる日々でございます。
先週はブラジルのシンガーソングライター、イヴァン・リンスの英語のアルバム「Love Dance」を借りてまいりました。
先々週借りたケイコ・リーのアルバムの入ってた曲「Velas」が良かったんで、原曲も聴きたくなったという訳です。
オリジナルは結構軽快なノリでした。ケイコ・リーのがソウルっぽくてパワフルだったなぁ。どちらも違う雰囲気で楽しめたッス(^^)。
今週は夏用にと、グロリア・エステファンのを二枚とビーチ・ボーイズのCDBox(何と三枚組だぁ!)。
私的ヒットはグロリア・エステファンのスペイン語のアルバム「カリビアン・ソウル」。キューバンサウンドを基本にして、色々なカリブ海のラテンなリズムに乗って、グロリアの情熱的なスペイン語が舞います。意味は判んないけど(^。^;)。
タンゴもスペイン語ですが、ほんと、スペイン語って情感に訴える言語だなぁと実感致しました。でも意味は分からん(しつこい?)〜〜。

おまけ:私的音楽における色んな言語の印象(戯言です)。
英語→ポップス界の王道って感じですねん。
フランス語→シック。私小説って感じ。こじゃれた。ちょっと皮肉屋。アムール。人生。文字に記号が付く国パート1.
ドイツ語→カーーーン(意味不明)。これは音楽ぢゃないって!クラシック御用達って感じですね。リートとかオペラとか。四角とか堅いとか荒いとかって雰囲気。(少佐、すまん!)文字に記号が付く国パート2(^^)。
イタリア語→ボラーレ、オオオ、カンターレ、オオオオオ♪イタリア語って聞くと、ついつい「ボラーレ」を歌ってしまうアタクシでございました。ポップス歌うにしても、結局歌い上げてしまう雰囲気。やっぱ、こちらもクラシック御用達って感じかな。アモーレ。何か単語が長そう…。
スペイン語→どうもラテン圏は理性よりも情熱に走ってしまう傾向があるようですねん。イタリア語よりももう少し尖がってるって感想ですね。アクサンとか、文字に記号がたくさん付くのは何故?パソで入力の時苦労してます。記号が付く国パート3。喧嘩で捲くし立てる時には強そうですねん(笑)。
ポルトガル語→記号が付く国パート4。ここもラテン圏なんで、パッショネートな雰囲気かと思いきや、ブラジルのボサとかの印象が強くて、意外や意外にもクールな感じに受け取ってます。ボサノバシンガー小野リサさんによると、結構ボルトガル語とフランス語って似てるとこがあるらしくて、ボルトガル語が半分母国語のリサさんはフランス語の歌が歌い易いと、アルバムのライナーノートに書かれてました。フランス語もボサに似合う言葉ですね。フレンチ・ボサなんてジャンルもある位だし。
ゲール語:アイルランドのケルト固有の言葉です。アタクシはクラナド(エンヤの兄弟がやってるバンド)のアルバムでしか聞いた事ないけど、北方系のような言葉に聞こえました。学生時代、ちょこっと英語史なんてのを齧ったことがありまして、初期英語の発音って今よりももっと荒々しかったそうです。ゲルマン系とかスカンジナビア等の北方系に近いのかな。ゲール語も昔の発音が残ってるのかな?、なんて印象を受けました(よく判んないけど〜)。意味が全く分からない分アーンド聞きなれない分、神秘的な印象です。まあ、聞いた音楽がクラナド(エンヤの音楽を土俗的&ロックぽくした感じ)なので、余計神秘性に拍車がかかっちゃったかもしれません。

なーんかうだうだ書いちゃいましたが、あくまでも自分が聞きかじった印象からなんで、本気にしないでね。
ここ数年のお気に入りの言語はポルトガル語やスペイン語です。ラテン圏の音楽が好きってこともあるんですけんど。
気持ちがゆったりしますねぇ。後、逆に意味が分からないので、ストレスなく聞けるってのもあるのかもしれませんねぇ(^^;)。ホホホ♪
さて、次はジャズでも借りようかな〜(タダなので節操ナシ)。



2002年07月09日(火) 十二国記第十三話(ネタバレ)

「月の影 影の海」もとうとう終章です!!
物語の展開が先週に引き続き、とっても早く目まぐるしくて、頭がグルグルしてます。他にも原作とは全く違う展開等もあって、良い意味でも悪い意味でもショック状態〜〜。

先週に引き続き、里木の前でトラブってる陽子達VS塙王。未だに「海客を殺せ〜」等と唸っている塙王の前に、失道で容姿がボロボロの塙麟が現れます。(あの美しい塙麟が斑紋だらけに(/_;)シクシク、おいたわしい…)今度は塙麟に「景王を殺せ」と命ずる塙王〜〜(もうアホやね…)。
でも、塙麟はいう事を聞きません。当たり前だね!頭に来た塙王は、自ら陽子を手にかけようと剣を振るうけど、彼が刺したのは、塙麟だった!!大量の血を流し死んでいく塙麟を見つめて、「我も死ぬのか?」と呆然とする塙王。(そうよ、死ぬのよ)

塙王がどうなったかは分からんが(多分翠篁宮に帰ったと思われるが)、陽子達は玄英宮に戻ります。で、何故杉本がいる??
〜〜付いてきちゃったんですね、あんた…。今までの電波が嘘のような、改心ぶりです。陽子に「今の中嶋さんなら、立派な王様になる」なんてヨイショしちゃってさっ!
悩んでる陽子の前に、露台との間の玻璃窓から手を振る楽俊(今日の楽俊は何故かラブリーだヨ)。蓬莱へ帰りたいとか何とか泣く陽子を慰める楽俊。ほい!例の「振り向くなよ。さわりがあるからな」の場面ですね。感動的な場面ですが、傍から見ると、少女を襲う裸のお兄さんってな感じにも見えて、結構危ないです(^^)。
それを影から覗く杉本〜〜。出歯亀ですかい??

まだ決心の固まらない陽子は、景麒奪還までは何とかする、と尚隆に伝えます。でもって、又しても、おまけの杉本がついてきます。(己はみりんを買うと付いてくるオシャレ小鉢か?→(C)忍たま乱太郎の土井先生の迷台詞)
雁国の王師も尚隆も、かっこいいっす。鎧姿の陽子も凛々しいっす。でも、やっぱ杉本は邪魔です。六太と楽俊は原作と同じく、州侯の説得に周ります。
偽王軍との戦いの場面はあっさりと流されて、あっという間に陽子は囚われの景麒の元へ〜〜。

景麒の呪を解き、再度、景麒が陽子に誓約する場面は良かった!!景麒の声が違いました。蓬莱で誓約した時の景麒は邪険で冷たかったけど、今度の景麒は本当に主と再会出来て嬉しそうだったっす。けどけど、そんな大事な場面でも、しっかりと杉本はいる〜〜。何故だ!?
偽王軍との戦いに決着が着くまで、結局一ヶ月かかりましたねん。血に汚れた陽子が手に入れたのは、ボロボロの玉座。それまでに何人の人が死んでいったか、と泣く陽子。その人たちの名前は忘れないとも、つぶやく陽子。けんど、そばにいるのは杉本…。をい!

全てが何とか落ち着いた後、杉本は景麒に連れられて蓬莱に戻ります。〜〜って、又々をい!!人は虚海を越えられない、っつう原作の設定無視ですかい!?
まあ、いいんですけどね…。アニメと原作とは別物ですからネ…。最初に杉本と浅野があちらに付いて来ちゃったって時点でネ…。
蓬莱に戻った杉本は、陽子の実家を訪れ、「陽子とは海ではぐれたっきり会ってない」と伝えます。何とか納得する陽子の母親。学校に戻った杉本は、途中、奇妙な絵を写生している男子中学生と会います。彼は高里要でした。でもって、彼の描くキャンバスの絵の形は、十二国の姿に似ていました。で、続く。

なーんか、もうオリジナルナルな展開で頭がショートしそうでした。あんなにエゲツナイことされたのに、陽子は杉本のことを「かけがえのない友達」なんて言ってるし、杉本は虚海を越えちゃったしなぁ〜〜。ウルウル。浅野は結局出て来ませんでした。もしや、もう死亡??(爆)蒿里は出てきちゃうし。第二シリーズはどういう展開になるか全く読めません。うー、アニメ雑誌買っちゃおうかな〜。

今回泣けたトコ:塙麟が死ぬトコ。塙麟、儚くて美しい女性(ひと)でした。合掌…。それから、やっぱ誓約ですねん。次点で「さわりがあるからな」。塙麟の死はオリジナルシーンでしたけんど、やっぱ原作に沿った場面はイイですね。しんみりします。
それから、偽王の声が小山茉美さんでした。たった一言だったのに。何か声優さんがベテランの方が多くて豪華〜。要ちゃんは蒼猿の声をしてた岡野浩介さんでした。も、もしや使い廻しとか??(爆)

来週は楽俊が十二国のしくみを教える回+第一シリーズの総集編だそうです。もしかしたら「書簡」もやるのかな?

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8月5日の夜からNHKBS2で十二国記の再放送をするそうです。見逃した方はどうぞ。
それから、公式サイトに各話のあらすじが画像と一緒にアップされてました。正しい(^^)あらすじを見たい方もどうぞですぅ〜〜。うちのは大幅に間違ってるからネ(爆)。
うちのサイトからリンク張ってますヨ<公式サイト。



2002年07月02日(火) 十二国記第十二話(ネタバレ)

うひゃあ、ある意味でショックな回でございました〜。
舒栄が、舒栄が…(;。;)。

さーて、今回も話テンコモリなので、まとまったあらすじは省略させていただきます(面倒??)。
前回の雁国コンビの感動的なお話から陽子の話に戻ります。
まだ登極することを迷ってる陽子。楽俊から前景王のことを聞き、水禺刀を覗いてみると〜〜。舒栄の御世の金波宮が映るのだったのね。
うはっ、舒栄が出る。どんな美女かしらん♪と期待してたオレ、ぢゃなかったワタクシが悪ぅございました。シクシク…。
舒栄が、舒栄が、オバサマな容姿だったのです!たーしーか、原作では娘ってな風な表現だったような気もするが。おいらの気のせいだったのだか?
舒栄ショックで、今回は泣くに泣けない状態〜。ひええええ。

何かもうアタクシの心境ボロボロですねん。
ただ一つの救いは、延麒、陽子、楽俊が三人でまったり話してる時に泰麒の話題が出たこと!
でもって、ほんの一瞬ですが、泰麒の姿が出ました。小さい全身像です。あっ、勿論子供泰麒の時です。
これだけ出したんだから、次の話は泰麒の{風の岸〜」だよね?そうだよね?お願いしますよ!NHKさん!

結局、悩む陽子は一旦街に降りることに。玄英宮にいると、自分が自分でないような気がするので、愚かな人たち(庶民に失礼な!)の間で考えてみたいってことらしいです。
でもって、その間に、杉本は落先生にお説教されますが、聞く耳持たず。その上、塙王直々に雁まで来ちゃう始末。って、いいんですか?塙王〜〜。とにかく陽子を殺せって命令ですねん。杉本、嬉々として従うわけです。もうアホか〜〜。

とりあえず、落先生のとこを訪れる陽子。杉本が陽子の命を狙ってる事を知ってる落先生は陽子に「ここに来るな!」と進言するけど、落先生は杉本に足を刺されちゃいます。おい、もうそれは犯罪だよ〜〜ん。陽子とチャンチャンバラバラする杉本。勝手にしてくれ…。
でもって、陽子が来る前に落先生は自分の経験を話して(例の安田講堂の件ですな。前の話で省略されたからやらないと思ってたら、結局やったのね!)諭そうとするけど、かたくなな杉本でした。んで、陽子の来訪に繋がる、と。

里木の前まで逃げてきた陽子に語りかける声があります。冗祐でした。で、原作の名場面。「玉座をお望みなさい」ってとこです。ええ奴やがな、冗祐!居ても立ってもいられなくて、命を破って声を掛けちゃったんですねぇ。これも陽子の王気の証しでは、なんて思ったりして〜。会話の後、冗祐は陽子の体に戻ろうとするけど、陽子は「愚かな頼みだが」って何か命令を下した模様っす。これが来週に繋がるのかな?(予想としては囚われの景麒を守れ、とかそんな類だと思う)

「いたぞ〜」とオウムさんに見つかっちゃった陽子は、またもや杉本とチャンチャンバラバラ。その場に雁国主従とほたほたネズミも駆けつけます。賓満を憑けてない陽子は体が重そう。ギャラリーは「やめろ」とか叫んでますけんど、止められないのが女の性、ってのは嘘ですが、結局、杉本の剣は壊れちゃうし、陽子も水禺刀を落しちゃうしで一旦引き分けか、と思われたけど。
杉本は水禺刀を拾って陽子を刺そうとするが、傷一つ付けられないのだ!愕然とする杉本(ザマアカンカンカッパノヘー)。んで、賓満もつけずに楽俊と会話している陽子を見て、やっと杉本は悟る訳ですねん。陽子が真の景王だと。
その修羅場に塙王登場〜。ご苦労様ぁ。新たな剣を出して陽子を殺せと、杉本に命令するけど、水禺刀が真実を見せたり、「この剣(水禺刀)はお前には使えん」などとバレバレな事を云ったりするので、黒幕が塙王とバレバレ(もうアホか〜〜)。
やっと改心した杉本は陽子の腕の中で「帰りたい」とつぶやくでした。で、続く。

何だか突っ込みたい場面がたくさんあったけど、とにかく舒栄ショックでこれだけ書くのが精一杯でした(^^;)。来週で「月の影〜」の話が終わります。怒涛の三ヶ月だったなぁ。夏休みを挟んで、第二部は秋から放映らしいけど、待ちきれんですバイ!上でも書いたけど、泰麒の話だったらいいなぁ。李斎や驍宗(ショタおやじv)に逢いたいっす。
それから、先週の出来が素晴らしすぎて、今週の作画の乱れが気になりました。でも、尚隆と六太だけはいつも綺麗なんだよねぇ(^^)。もしやスタッフに贔屓にされてるとか?
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その後、CX系で「陰陽師・安倍晴明」を見ました。
原作は岩崎陽子さんのマンガ「王都妖奇談」です。
まあ出来はあんなもんかと〜〜。
特撮時代劇ですねん。仮面の忍者赤影とか大魔神みたいなノリではないかと。
何かマンガのキャラデザを意識してたけど、実際の俳優さんではきつすぎ!
マンガが美形だっただけにねぇ。
それより驚いたのは、主上役(天皇ですねん)に伝説のロックバンド・元ルースターズのギタリスト、花田裕行君が出てたんですわ。何故?どーして?うーん、俳優やってたなんて知らんぞ、ワシは!
アタクシの予想です。敵役の橘影連を陣内孝則がやってたんですが、それの関係かなと思いました。
陣内孝則→博多出身でロックバンドの元ボーカリスト→ルースターズも実は博多出身→調度音楽活動してたのが同時期(めんたいロックとか呼ばれてた時代)→その件から察するに多分顔見知り。
それにつけてもほんと、ナゾだらけ。


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