2002年05月31日(金) |
ひええ、暫く見ない内に増殖しとる! |
って、何のことだと思います?? 仮面ライダー龍騎のライダーさん達です。 13人のライダーが出ると聞いていたけど、既に7人が登場だそうで〜〜。 その内の二人がウルトラマンアグルの高野八誠君とシャンゼリオンの荻野崇氏という、特撮ファンにとっちゃ美味しいキャストなんであります。 ガイア(アグル)もシャンゼも腐女子的にもコレ又楽しい作品でありました〜。 その二人が再び、今度は多数プレイ(爆)に登場とな! 他にも何やら弁護士だの刑事だの学生だのと、二十歳〜三十歳くらいの青年達がくうずほぐれつ、ライダーになって愛し、ぢゃなかった戦い合っておるそうな。 こうなったら、三角関係ぢゃなく四角、五角、六角関係なんかになって、もうオール義兄弟ってな感じになるのかいな、と妄想激しくなってしまふ(死ね<自分!)。 ほんとはラブリーな可愛いプリティ女性仮面ライダーの登場を待ってるんだけど(信じられないでしょうが、可愛い女の子大好きなのよん)、これは無理かな。 オール漢!ってのも嬉しく(…)楽しいが、汗臭いのがたまに傷。 ハァハァ…、落ち着け!自分! ここんとこ、日曜の朝が辛くて龍騎見るのをやめてたんだけど、又見てみようかね?? でも、狙いすぎだと反対に萎えるのよねぇ。乙女心って複雑です(-。−;)。
2002年05月30日(木) |
腐った精神は腐った体から |
註:これは会話のみ実話です。(一部脚色)
ワタクシと知り合いの子供との会話。 (会話中に出てくる「きり丸」は漫画「落第忍者乱太郎(アニメ・忍たま乱太郎の原作)」に出てくる忍術学園1年は組の生徒。土井先生はその担任。ちなみに25歳で独身(^^))
子供「ねえ、みおお姉さん。きり丸の名前、『摂津のきり丸』ってなってるけど、『摂津』ってのが苗字なの?」 ワタクシ「違うよ。摂津は昔の国の名前だよ。きり丸は只の農民の子だから、苗字はないんだよ。きり丸は摂津の生まれだから『摂津のきり丸』って云うんだよ」 子「えー、やっぱ『摂津』って苗字ぢゃないの?乱太郎とかしんべヱは苗字があるぢゃん」 ワ「だから、きり丸のは苗字ぢゃないの(心の声:ガキはしつこいのぅ〜)」 子「だったら、きり丸の苗字は『土井』だね!土井きり丸!これで決まり!」 ワ「『土井』ってのは担任の土井先生の名前ぢゃあ??なんできり丸が『土井』になるんだよ?」 子「だって、きり丸は土井先生と一緒に住んでるぢゃん。だから『土井』だよ」 (註:きり丸は戦災孤児で天涯孤独。帰る家がないので、担任の土井先生の家に厄介になってるのです) ワ「……(心の声:っつうと、君らの論理で行くと、一緒に住んでるだけで同じ苗字になるんかい?それぢゃあ、ゲイの養子縁組と同じ論理…。やっぱり土井×きり丸ってカップリングかい?〜〜後は思考がグールグル(^_^)( ^_)( ^)( )(^ )(_^ ))」
確かに知り合いのお子様は単純にそう考えたんでしょうけど、腐った身の上から申しますと一瞬ドキッとなりましたとさ。 この場合、子供のストレートな思考と腐女子の腐った思考とではどっちが怖いでしょう?
2002年05月29日(水) |
頭に来ないオリキャラ+新刊ワラワラ |
さて、ワタクシは十二国記のアニメ放映が終えると、ファンサイトを回るのが日課になっちゃいましたが、昨日放映の朱旌のアニメオリキャラは、原作ファンの間では至って評判がヨロシイようです。杉本と浅野はもうブーイングの嵐ですが(^_^;)〜〜。 あちらの世界のオリキャラだとやっぱり世界観を壊さないキャラなんで受け入れやすいんですねぇ、きっと。杉本と浅野は小野さんが考えたであろう物語の世界設定を壊す恐れが大有りなんで、見ててハラハラ致しやす(って、もう既に壊してるかも…)。どうかどうか、蓬莱の二人が原作のあの方達(芳の公主殿と海客の仙女)に取って代わらないように願うばかりでございます。ってこればっかやねん。
で、此処の所、新刊がワラワラ出て、お財布と相談しなくてはならん状態っす。高村薫氏の5年ぶりの新作「晴子情歌」ですが、うへっ、ハードカバーで上下巻3600円はちと高いかな。ですんで、ちょっと様子を見て買いたいと思います。レディ・ジョーカーは萌えのあまり即買いだったけど(^^)!果たして「萌え」要素があるか!?それにつけてもワタクシの読書の目的って腐ってる…。何を今更って感じ? 6月1日は炎の蜃気楼の新刊ですぅ。表紙がすごいらしい。鎖に繋がれた高耶さんと軍服(何故?)姿の信長だとか。間違ってたらごめん…。もう何が起きても驚きませんゼ、ダンナって心境でございます。次の新刊が夏に出るらしい。そろそろエンディングも間近かな?その前に直江のピーが治るといいね!(こればっかり) 6月中旬には続きを読みたかったかわいゆみこさんの大蔵省キャリアの話が出ます。本当は地元の書店でゲット出来ればいいんだけど、無理だったら通販だな。こりゃ。
2002年05月28日(火) |
十二国記第7話ネタバレ |
今回は陽子改心の話どした〜。で、恒例の超簡単なあらすじ。
蠱雕に襲われた陽子は切れちゃったように戦いまくる。逃げ惑う人々に押しつぶされちゃった楽俊(哀れ〜〜)。戦い終わった後にキュウ(ここがポイント!)と倒れている楽俊に近付こうとする陽子だったが、衛兵が来たため逃げる。森に逃げた陽子の前に再び現れる蒼猿だったが、自分は自分の力で生きると決めた陽子は蒼猿をぶった切るのであった。一方、荒野の土地に軟禁中の杉本は荒れるばっかり。 翌日、又、楽俊の行方を街で捜す陽子だったが、衛兵がやって来たので逃げ!その途中で朱旌の玉葉たちと再会し、港まで一座と旅を共にすることになった陽子。荒れる杉本の前に、「塙王が命を狙っている海客」の行方を捜す六太が訪れるが、その海客が杉本でないことを知ると、六太はあっさりとその場から去る。 とうとう港に着いたので、陽子と玉葉たちの別れが迫っていた。(続く)
って感じですかいな!?まあ、陽子が切れちゃって戦う所と蒼猿と対峙する所以外は淡々と進んでおりました。あっ、杉本も相変わらず切れてたなぁ。 30分で陽子が成長しました、今回は。って冗談ですが、一皮剥けて、漢前陽子へ第一歩っす。 さて、今週のプリティ大賞ですが、玉葉ちゃんと楽俊だな、こりゃこりゃ。先週の絵とは違って、何かしっかりネズミ〜って感じでした(^^)。先週はちとハムスターが入ってたんだな、きっと。必死で蠱雕と戦う陽子を止めようとする楽俊がラブリー(外見に誤魔化されております)。そのすぐ後で街の人に「半獣は邪魔ぢゃあ」って感じで荷車に押しつぶされてたけど(哀れ…)。玉葉ちゃんはそのまんま可愛かったです。 それから、六太が杉本の所を訪れたけど、全部喋っちゃったみたいだな、こりゃ。陽子が本当の景王であるってことを。来週は一波乱ありそうな感じだけど、決して杉本=祥瓊の役柄になりませんよう( ー人ー)。「私を連れて行って」って頼む杉本を冷たくあしらう六太がナイス!一応、仁の生き物の筈なんだけど、延麒だからなぇ〜〜。 あと、川に落ちた浅野は玉葉達一座に救われてるのかと思ってたけど、そんなことはなくて何か安心しました。アタクシって鬼畜!!陽子の中ので比重も楽俊>浅野になってるし! ちょっと気になったのは、やっぱり心理描写が唐突なとこがあるかな、ってことっす。小説の場合は自分のペースで読めるからあれですが、やっぱアニメだと時間内で話が進むんで、唐突って感じちゃうかもしれんが、もうちっとゆっくり描いてくれた方が納得しやすいもんです。
2002年05月22日(水) |
アンティークが漫画賞! |
よしながさんの「西洋骨董洋菓子店」が講談社漫画賞を受賞だと! とんでもびっくり! 確かにあれは面白い、けど、魔性のゲイが出てくるしなぁ、と困惑してたけど、よーく考えてみたら、「日出処の天子」も昔受賞してたんだネ。 ゲイには強い漫画賞?(意味不明) 普通の人がボーイズ系の方の作品は読みませんように…。 あれは好事家が密かに楽しみたい物なのだ。それでなくても偏見あるからねぇ。 って、もう遅い??
午後から、ボーイズ系とは裏腹の「落第忍者乱太郎」を読み直してました。先月新刊が出たばっかだし。 やっぱり面白い。ギャグは結構汚いネタが多いけど、忍術ネタとか日本史ネタが勉強になります。 後、結構良い男が多いのだ!兵庫水軍が穴場かな。あと、六年生とか。 利吉×土井(?)とか〜〜。リバも可(^^)。
2002年05月21日(火) |
十二国記第六章(ネタバレ) |
陽子、ヤサグレアヒャヒャ化〜!&入浴シーン!
一言で表現するならこんな感じですかいな? でもって、楽俊降臨!
さて、今週の適当すぎる粗筋は(サザエさんの声で読んでネ!)、 まだ慶を探ってる六太。禁軍が偽王軍と戦っております(しかし、麒麟が平然とした顔で戦場に居ていいのか??)。慶の現状を把握した六太は巧国へと旅立つ。 でもって、楽俊のおうち。その辺りは殆ど原作通りだったんで、割愛(^▽^;)。 塙王の手下(?)になった杉本は用済みとなり、荒地の一軒家に軟禁状態になる。 一方、楽俊と雁国への旅を続ける陽子は、又しても妖魔に襲われる。けんど、今度の陽子は嬉々として剣を振るうのだった。で、続く。
六太の場面と杉本の場面以外はほぼ原作通りの運びでした。ただ、何となく、陽子のヤサグレっぷりが突然のような気がして、ちと気になる。久川綾さんの声の出し方が低くなってまいりました。少女革命ウテナのミッキーの路線(あれは男の子でしたが)。 でもって、待望のホタホタ登場でしたが、作画が安定してないのだ〜〜。前回、次回予告を見た時は「かわいくねぇ!」と思いましたが、動きと声がついてので、思ったよりも見られたかな〜って感想。 でも、やっぱりかわいくないや(^^;。声はポンヨリしていて、合ってるみたいだったけど〜〜。ただ、藁の寝床で丸まって寝るホタホタはラブリーv。正にネズミ。 まあ、姿はちょっとアレだけど、ホタホタが出るだけで、話がホッとするです。浅野はマジでいらん! それから杉本ですが、こんなに早く塙王に捨てられるとは思ってもみませんでした。「あたしが世界を救ったのよ!」と又々勘違い発言の杉本。これからどーなるんだ?これで苦労してその後改心して、も、もしや、鈴の代わりになるとか??そんな展開はイヤ〜〜!杉本には最後まで勘違い野郎でいてもらいたいもんです。 それにつけても、来週は雁国に入国らしい。とっても展開が速いよね。これは噂通り、泰麒編も放映するつもりなんだろうか?そうしたら、嬉しいっす。それか、偽王軍との戦い編を詳しく描くかもしれんし。とにかく情報が入ってこないんで、先が見えないっす。
2002年05月17日(金) |
宝塚宙組全国ツアー(ネタバレ) |
この間、宝塚宙組全国ツアーを見て来ました。3年ぶりの生の宝塚です! 演目はミュージカル「カステラル・ミラージュ」とショー「ダンシング・スピリッツ」です。 芝居〜通称、カスミラ〜は、ニューヨークマフィアのレオナードがラス・ヴェガスにホテルを建てる話。…って云うと、何だかUSA版プロジェクトXのような話を想像しちゃいそうだけど、そこは宝塚。恋あり、陰謀ありのメロドラマに仕上がっておりました。 時代は20世紀前半。トップの和央ようかさんが主役のレオナード・ルビー。 NYのウエスト・サイドで育った貧しいユダヤ移民の子だけど、ギャンブルにメッチャ強く、結局、マフィア「コーザ・ノストラ」の一員になります。 相手役の花總まりさんがレオナードの幼馴染でイタリア系のエヴァ・マリー。まだ少女の頃、彼女がレオナードにお守りとして渡した女神ミネルバのペンダントが、物語の最後まで伏線を張ってます。エヴァ・マリーは一度故郷のイタリアに戻りますが、第二次大戦中、歌手としてレオナードの前に現れます。 二番手の水夏希さんはレオナードの親友で幼馴染。後にハリウッドでスターになります。 粗筋は詳しく書くと、とーっても長くなっちゃうのでとっても簡単に〜〜。
*ラス・ヴェガスはホテル「ブルー・バード」のオーナーで暗黒街の天使(この呼び方、アタクシのツボ(^^)!)と呼ばれたレオナード・ルビーの死が報じられる。(時間軸が過去に戻る) *NYはウエスト・サイド。まだ少年のレオナードが親友ジョーの借金をチャラにする為、不良少年のフランク(寿つかさ:後に同じマフィアの仲間になる)とギャンブルをする。その時、エヴァ・マリーがレオナードにミネルバのペンダントを渡す。賭けは勝つけど、それに頭に来たフランクがロシアン・ルーレットで決着をつけようとする。しかし、ルーレットに使われてた銃は細工されてた物だった。この小競り合いの間に入ったのが、マフィア「コーザ・ノストラ」のアントニオ(磯野千尋)だった。 *その後、エヴァ・マリーはイタリアに戻り、レオナードは「コーザ・ノストラ」の一員になる。 *レオナードは新しく賭場を作る為、西海岸へと飛ぶ。そこで「アリアーヌ」と名を変えたエヴァ・マリーと再会。エヴァ・マリーは新聞王リチャード・テイラーに懸想され、捕われの身となっていた。(このカステル〜イタリア語でお城って意味みたい〜に捕われの身、って感じのセリフをエヴァ・マリーが云っていた) *テイラー(買い手)やフランク(売り手)がドラッグ関係に手を出しているのを知ったレオナードは、その事を利用してコーザ・ノストラが経営するカジノを掌握。 *そんな事件の間に何だかんだ云って、惹かれあうレオナードとエヴァ・マリー。しかし、テイラーはエヴァ・マリーを熱愛していて、嫉妬の嵐。 *エヴァ・マリーやジョー、パティ(彩乃かなみ:ジョーの恋人)とドライヴで行ったネバダの砂漠の町・ラス・ヴェガスに誰でも入れるリゾートホテルを建てたいと願うようになるレオナード。 *アントニオに多額の借金をしてホテルの建設を始めるレオナード。結局借金は400万ドルに膨らんでしまった。でもって、戦争終結。 *ホテルオープン時から借金を返すことを約束したレオナードだが、その日の売上の殆どをミネルバのペンダントと共にエヴァ・マリーに渡す。それはイタリアにいるエヴァ・マリーの弟を迎えに行く為だった(弟はムッソリーニの親衛隊にいた)。 *借金の取立てに来るフランク達。しかし、帳簿の金と実際にある金が合わず、問い詰められるレオナード。レオナードは美術品の横流しで焦げ付いた為、売上に手を出したと嘘をつく。でもって、ロシアン・ルーレットで決着をつけようとするが、既に死を覚悟していたレオナードは弾が出るまでトリガーを弾き続けた…。 *(時間軸が最初に戻る)残されたエヴァ・マリーは遺骨をネヴァダの砂漠に散骨しようと、空港へと向かう。 *砂漠にレオナードの幻が浮かんで、The End。
うへっ、それでも長くなってしまった。記憶違いの所とか端折ってる所もあるんで違ってたらごめんね〜〜。 まあ、こんな感じかな。作は小池修一郎さんです。一回しか見てないので評論っぽいことは書けないなぁ。 アタクシはスーツ物とマフィア物が好きなんで、私的にはツボでした。マフィアの幹部(ボスか?)アントニオを演じていた磯野さんが、腹に一物ありそうな中年おじ様をベテランらしく演じてらして、カッコ良かった!イヤラシイ役ってほんとお上手ネ(^^)。 コーザ・ノストラの踊りの場面なんか、スーツの男役ばっかりでもう萌え〜〜。 レオナードはひたすらカッコ良かったっすねぇ。そりゃあもう、トップですから当たり前ですが、エヴァ・マリーとラヴラヴラヴで生のラヴシーンは唾ゴックンでした〜〜。最後のシーンのトレンチコート姿もタッパがあって、似合ってました。 エヴァ・マリーの花總まりさん、メチャ細い!アタクシが好きなファッションは黒いドレスと砂漠に行く時のパンツスーツでした。砂漠に行った時、サンダルを脱いじゃうんだけど、そこが又、色っぽい〜〜。砂漠でのレオナードのキスシーンでは手にもってたサンダルを落すっつう、一種スタンダードなラブシーンを見せて下さいました。 ジョーの水夏希さんは爽やか系ですね〜〜。話的に美味しい役だったのはリチャード・テイラーだったのでは、と思いましゅ。とっても忙しいので、体を覚醒させる為にコカインに手を出し、愛するエヴァ・マリーには裏切られ、難しい役だったと思います。この役をされてた久遠麻耶さんって殆ど知らなかったんだけど、まだ若手さんかな?頑張って演じてたです。もうちょっと貫禄があるといいんだけど、若手さんじゃまだ無理かな。 フランクは寿司達の娘さん、寿つかささん。寿司屋の娘だからあだ名はスッシーだとか??その位の認識しかなかったけど、悪役のヤラシイ感じが出ていたと思います。一緒に行った友人(チケットも取ってくれたっす。ありがとう!)と話したんだけど、実はフランクって密かにレオナードを愛していたのでは?なんて暗黒な話をしてしまいました(^^;)。 地方公演って舞台に制約があるので、大劇場公演と比べるとショボイ、なんて聞いていたけど、スーツ物であんまり凝ったセットがいらない点やジェンヌさん達の熱演で大劇場公演と遜色ない満足感を覚えました(って生は今まで一回しか見たことないんだが〜〜。ビデオとかで見て感触も入る)。 ショーの方はもう原色でキラキラの世界!ノンストップで一時間があっという間でした。ダンシング・キャットの花總さんが可愛かったっす。 それから、それから、叫びたいことがあるのだ!!何と!何と! 和央さんが、アタクシ達の目の前に来ちゃったんです!アタクシ達は十列目に座ってたんだけど、ちょうどその前が通路になっていて九列目の席との間がすごく空いてるのだ。そこの通路を脇の通用口から歌いながら和央さん登場!劇場の席側の照明が点いたんでおかしいなぁ、と思ってたら和央さんがいる!いる!いる!1Mも離れてなかったよ、あれは。背が高い!でもってとっても細い! とっても近くで本物のジェンヌさん見たのは生まれて初めてだったんで、アタシゃ固まってしまいました。残り香がとってもいい匂いがしました。何の香水を使ってるのかな〜〜? 大階段はなかってけど、本物の羽も見られたし、はぁ、大満足〜〜。夢心地で家路につきました。行って良かったです。当分アタクシは使い物になりません…。ボーーーッ…。
で、結局、山本達彦のCD、買ってしまいました。 昔と全く変わってないってのが、いいのか悪いのか?? (結構冷静ネ>自分) とってもアダルトな世界が展開されておりました(^^)。 作詞に松井五郎さんが参加されてて、CDを聞いていたら大人の階段を登ってしまいそうな感じ…。ホホホホ。 男性が恋の相手のことを「あなた」と呼ぶ歌詞が、結構萌えでございます。 そんな歌詞が松井さんは上手だと思うのですよ、安全地帯の曲を書いている頃から。(あの頃の安全地帯のアダルティな曲も萌えですな) 少し女々しい部分もあるけど、「あなた」の言葉の中に官能が混じっているような〜。考えすぎかいな?? ッていうか、蜃気楼の駄犬(直江)が愛する人を呼ぶ時、「あなた」って連発してるもんで、その影響大です(^^;;;。 ううっ、何かベテランのアーティストの話題しかないなぁ。でも新人さんは気に入ったのしか聞かないので、あんまりよく知らんのですバイ。
------------------------------------------------------ 追記:よーく考えたら、速水奨氏のCDに通じる物があるような〜〜。って、達彦さんのが勿論何でも上手だけど。ナルシーでアダルトな感じが似通ってるような感じデス。いっそのこと、達彦さんにプロデュースを頼んだらどうなんしょ?<速水さん。
CDショップを覗いたら、懐かし〜の山本達彦の新譜が出ておりました。 おお、オヂ様!地道に活動してたのねん、と思わず驚き。 今回のアルバム「ラ・プラージュ」(仏語で海岸と云ふ意味だそうな。相変わらずキザなお人よ)はボサノバテイストだそうで、ボサノバ大好きッコ(^^;)なアタクシは思わず買いそうになっちゃったですよ。 でも他にも買う物があったし、手持ちの金も少なかったんで、諦めましたが〜。 その店は会員になると一割引きしてくれるんで、買おうかどうしようか考察中っす。
自分語りはこの位にして〜。 山本達彦氏ですが、確かユーミンと同い年くらいだったはず。 もう奥さんも子供もいるでしょ、と思ってたら、まだ独身だと! 結構お坊ちゃま育ちらしく、豪邸に一人住まいらしいっす。 おおおお、も、もしかして、○モ? 孤高なシンガーソングライターの家の奥には、愛人の美青年なんかがいるのよ、きっと。で、彼の為に、ミュージシャンは愛の歌を作るの。勿論、女性の姿に仮託して〜〜。しかし、音楽家が本当に愛しているのは、隠された青年。 …なんて、又、妄想が始まっちゃうではないか! いい加減にこの病気治さなきゃねぇ〜〜。
アタクシの住んでる近くに、後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王を祭神とする神社があります。 護良親王は、アタクシが小6の時に遠足で鎌倉宮に行った時から気になっていた男性の一人v(鎌倉宮ってのは、鎌倉にある護良親王を祭った神社です。何でも明治天皇のテコ入れで出来たそうだ。思ったよりも全然新しい神社だったのネン)。 宮様が足利氏に幽閉されていたっつう土牢を見て、そこで暗殺されたって聞いて、ローマンチックチックな少女(…)は妄想の彼方に飛び立ってしまひました。 乙女は悲劇のヒーローに弱いものなのヨン(自分で書いてて気持ちワル)! で、アタクシの行動論理はいつも思いつきが多いんで、今日突然地元の図書館に行って、太平記関係や何故か後北条、信長関係の本を借りてきてしまひました。 今年のNHK大河ドラマが全然ドキドキワクワクしないんで、その反動かも〜〜。 太平記の時代って、裏切りやら日本のあちこちで反乱やらで、戦国時代以上に複雑怪奇だったよん。 何たって後醍醐天皇が凄すぎっす。個性が強烈、気性が強烈、性欲も強烈(爆)! 今の皇室は北朝系の血筋なんで、後醍醐さんとは直接血は繋がってないので比べるのはおこがましいのですが、今の宮さん達はマジで鳩でございます。後醍醐さんは何だろ、猛禽類っすね!崇徳院さんも凄かったけど(怨霊が)、いくら叩いても這い上がってくる強さは後醍醐さんが史上最強かも〜〜。普通、流刑地から逃亡してくるかい?正に異形の帝王ですな。自分の為なら、我が子まで裏切るっつう…。護良親王は父に売られちゃったのだもんな。 鎌倉で腹掻っ切って一族滅亡しちゃう執権北条氏も凄いし、相争っちゃう武将達も凄いし〜〜。弱肉強食社会だぜよ。平和ボケしてるアタクシの頭は脳天パンチーー。 と、圧倒されつつ、アタクシの頭で妄想が渦巻いていたのは、足利尊氏と義直兄弟のやほい話でした…。お互い必要としながらも、最後には敵同士になってしまう二人。どっかの作家さんが書いてたような気もするが。プラス、美将軍北畠顕家の受け話とか(攻め未定)〜〜。もうちょっと資料本読んで、やほいネタで遊んじゃおうかな。 その前にずっと止まってる源頼朝X義経ネタもどーにかせにゃあ…。
結局、いつも、腐ったネタで締めるってヾ(;´▽`A``アセアセ。
2002年05月10日(金) |
マレー鉄道の謎(ちょっとネタバレ?) |
ふう、やっと出たゼヨ。有栖川有栖氏の「マレー鉄道の謎」。 出る、って聞いてから何年かかったことでしょう。 でもって…。 予想通り、ハネムーンでした(爆)! と思ったら、ハネムーンは大学の卒業旅行で済ませていたのねん。 今回はフルムーンほど歳取ってないから、ハーフムーンって所だね(^^)。 …34歳の男が二人きりで旅に出るか?普通? しかーも、休暇旅行!取材ぢゃないんです!お仕事ぢゃないんです! ただのレジャー、遊びなんです! ハアハアハアハア…。 興奮してしまいました。静まれ、自分。 それよりも本筋の事件の方には全く触れておりませんがあああ! アタクシにとっては、事件の方がおまけという、全く腐った読み方をしてるのです!(いかん。興奮が収まらない) 相変わらず仲良いんだから、助教授と推理作家ったら、もう! それから、今回はマレーシアが舞台なので、外国語がバシバシ飛び交っておりますが(勿論本文は日本語に翻訳されて表現されておるが)、語り手の作家アリスの英語力がちと怪しいので、時々聞き取れない箇所なんかもあって、そこは微笑ましいっつうか、ご愛嬌(^ー^)。 それから今回の一押しキャラは、何たって、センセイと作家さんのお友達の華僑系マレー人の大龍さん! 新婚状態の二人が学生だった頃、英都大に来てた留学生です。助教授と同じ下宿に住んでた縁で仲良くなったとか。 今は物語の舞台であるキャメロン・ハイランドでホテルを経営してます。 その大龍さん、とっても乙女なの〜〜(註:ヒムラーやアリスと同い年の男性)。又、別の話に出てくれないかな。短編に出てたオカマちゃんも好きだけど。 い、いかん。 何か推理小説の感想でも何でもないゾ、これでは。 何やら別のジャンルの話のようではないか!?
で、今日は魚住くんシリーズの「リムレスの空」もやっとゲット。 こっちは雑誌で読んでたので、パラパラとしか見てないけど、表紙が良い! 魚住くんと久留米がただ手を絡めあって、顔を寄せ合ってるだけだけど、良い! もう、ラヴラヴラヴvvvって感じで当てられてしまいました。 こりゃ、もう、ジジィになってもラヴラヴラヴだな〜。 シルバーラヴってか?
2002年05月09日(木) |
たまには真面目に考える |
アニメ化のおかげで、ここ2〜3日、十二国記関係のサイト巡りをしとります。 うわあ、イラストのレベルも小説のレベルも高いっす。回ってて幸せ〜。 小説もシリアスやコメディ、ギャグ等、色々あったけど、アタクシが楽しく読めるのはコメディやギャグの類でした。 シリアスは、うーん、良いのが沢山あったけど、自分の今の精神状態が原作至上主義なんで読めなかったッス。 (とあるサイトに陽子と景麒が死んじゃう話があって、文も綺麗で最後まで上手にまとまってたけど、やっぱりアタクシは幸せな二人が見たいのであって、読後感はとっても侘しかったッス…(T_T)) マンガが原作だと結構幅広いジャンルのパロディを受け入れられるんですが、十二国だけ特別なのかもしれんです…。 同じ小説ジャンルでも、炎の蜃気楼のパロディは何でも受け入れられるし〜〜。 やっぱり色気のない原作(一応褒め言葉)に影響され過ぎてんのか<我??
で、こういう考えに捕われ過ぎてるのか何なのか判りませんが、ここ一年全くパロディが書けません。スランプ、ってのもあるけど〜〜。 どこまで原典をいじっていいのか?とか、この設定で話を書いちゃったら原典がゆがむかな、なんて、まるでミラージュの直江のようにグールグルと回る日々です。 昔は結構鷹揚に遊んでたんだけどねぇ。 まだ、ゲームのパロディの方が物語の広がりの選択肢が多いので書き易いと思う んですけどね。
十二国のパロをきっかけに何だか色々と考え込んでしまいました。 グルグル回る〜回転木馬〜、グルグル回ってスランプドツボ…♪ (ミュージカル「回転木馬」の節で歌って下さい)
2002年05月07日(火) |
十二国記第五章(ネタバレ) |
祝!お笑い、ぢゃなかった、海客三人組解散! ってことで、第五章でございます。 塙麟に再会した杉本は騙されてるのも知らずに、くっ付いて行って、塙王の手下になる。 一方、置いてかれた浅野と陽子は餓えや妖魔と戦いながら旅を続けるが、妖魔との戦いの最中、浅野は川に落ち、陽子と離れ離れになる。 尚隆の命で慶に潜入した六太は践祚した新王舒栄が、偽王であることを見抜く。 一人きりボロボロに疲れ果て倒れた陽子の元に、例のホタホタが…。 って所で続く〜〜。
まあ超簡単な粗筋はこんな感じでございます。五話で原作の上巻をやってしまうんだから、結構なジェットコースターな展開ですな。 それにつけても、杉本、もう勘違い最大級です!原作読んでる身としては、塙王に上手く騙されちゃってるのが判ってるんで、鼻で笑っちゃうんですが、よく考えれば杉本も哀れですなぁ。 自分がこの世界から選ばれた人間と完全に思い込んで、陽子を狙う刺客になっちゃうのだ。杉本も塙麟の使令の賓満を憑衣させられちゃうのです。女対女の戦いってか!? それから一部で囁かれていた「杉本偽王説」ですが、舒栄の姿がバッチシ出て来たんで、この説はなくなりましたね。でも、最終的には陽子と戦うんだろうなぁ。実は景王が陽子だと知ったら、杉本大ショックでせうねぇ。おまけは実は杉本だったんだと知ったらねぇ。早くその姿を見たいものだ(ああ、アタクシって鬼畜)。 はあ、前回も叫んでたけど、ほんと、浅野、いらんよ…。何の為に出てきたのか!?陽子の心に疵を負わせるための道具だったのかも(^^;)。戦うのも陽子だし、浅野は野郎のくせに、ただくっ付いて行くだけ〜。んでもって、最後には本音を喋っちゃうし〜。ほんとは杉本と一緒に行きたかったとか何とか。まあ、川に落っこちてしまって行方不明なんで、もしかしてこれでお役御免? 原作にはない六太の慶国隠密道中ってな場面は、話を判り易くしてくれたみたいで、こういうアニメオリジナルな所は大歓迎です。原作では舒栄は名前だけで姿など出て来なかったもんね。(新王舒栄を守る禁軍の兵士募集って場面です。難民の中から兵士を選んでるって所で六太もそこに遭遇。遥か遠くの城壁に舒栄と景麒がいるという寸法ッス。舒栄が真王であることを示す為に龍旗まで揚げるっつう芸の細かさ) それから、舒栄の足元に寄り添っていた景麒が呪で封じられているという事も、六太のセリフから判ったんで、そういうトコも親切かも、と思いました。 飴売りの親子とも再会したけど、原作の湯飲み一杯の水飴を貰う場面はカットされてました。そういう細かい所が好きなんだけどなぁ。残念。 で、ラストで雨除けの葉っぱを被ったホタホタ登場!真打ちって感じです! でもでも、次回予告見たけど、見たけど、ホタホタ、可愛くない!!何か硬そう…。 まあ、贅沢は言うまい。ホタホタ出ただけで一安心だもんね。
紅茶ではありません。ポップスのグループ名です。 知ったきっかけは化粧品のCMとFMラジオ。 まず最初にCMに使われてた「やわらかな夜」がオレンジ・ペコー初体験(^^)。 次がFMラジオの今月のプッシュ曲「Happy Valley」がセカンドインパクト〜。 アタクシは外見はアラザシな獣ですが、それに似合わない「オッシャレー」なポップスが好きなんす。(ゴシックなロックとかも好きなんだけどーー) 今は無きピチカートVみたいなテイストを感じたんで、脳味噌の溝にその名前を刻んでおいたんですがぁ、先日耐え切れず、とうとうアマゾンでインディーズ時代のファーストミニアルバムを注文してしまい、本日やっと届きました。 で、勢い止まらず、今日は久しぶりにCDショップに足を伸ばす時間が出来たので、メジャーデビュウ曲である「Happy Valley」のマキシシングルをゲット。 二枚のCDを聞いてみた感想は、ジャズ&ボサノバ風味がとっても強いってこと!! 決して新しい音楽ではない、どちらかってーと懐かしさ8、新しさ2って感じかな。 去年アタクシがよく聞いてた和ポップのグループは、シンバルズとラヴ・サイケデリコだったんですが、彼女らよりもボーカルが力強く、発音がはっきりしてて、言葉が聞き易かったっす。(あっ、シンバルズもデリコもナイスですが!誤解しないでねん) うむ、とってもはまるとかそういう状態ではないですけんど、今は「聴いてて気持ちいいな〜」って状態。 フルアルバムをゲットするかはまだ未定ですけんど、シングルを聞くだけでも気持ち良くなれるのでお勧めですよん。お疲れの人は是非どーぞ! ブラジル音楽〜特にボサ〜がお好きな人は特にお勧めッス。
で、今度は正反対なジャンルの話題。こういうポップスを聞きながら、最近「青江美奈」も聞きたいなぁ、と思う毎日。アタクシってもしかして二十動物(自爆)? 何でもジャズを歌ったアルバムが名盤とのこと。あのハスキー・ウィスパー・ボイスにジャズはピッタンコだと思うです。 青江さんのオリジナルも結構好きだったりして(あんまり知らないけど)。ああいうアダルトな盛り場歌謡曲って嫌いぢゃないです。 ちあきなおみもいいですねぇ!永遠の名曲「喝采」に涙するアタクシ…。 とうとうCD買っちゃったもんね。
どういう趣味や(自己突っ込み)!?
(実はコレを書いているのは5月5日なのであった〜〜) 今日は直江ってーか、橘義明氏の誕生日です。原作の時間軸で行くと33歳。公式設定(そんなんあるのかい?)の生年月日で行くと、40歳(!!)だそーです。 何はともあれおめでとう、直江。 って、そんなん呑気なこと云ってられへんよな、なほへ! 自分のピーは使い物にならなくなっちゃうし、高耶さんは信長に拉致られちゃうし。 モヤモヤ状態が半年続きましたが、とうとう来月に新刊が出ます。 「耀変黙示録〜天魔の章」だとか。天魔…、信長だなぁ。高耶さんが信長にXXされたり、XXされてしまうのだろうか!?ワクワク、じゃなかったドキドキ致しますワ。 「美獣(高耶さんのこと)を飼ってやろう」なんて信長言ってたもんなぁ。殺す、ぢゃなく、飼う…。もしかして、信長も実は高耶さんにメロメロ?ってな訳ではないか。 い、いかん。頭がグールグルと回ってしまった。(アタクシは見るのを止めたけど>「トッシーとまつ」)時節柄、信長のイメージは反町になっちゃう人も多いかもなぁ。それもイヤン、かもかも。
あーあ、アホな文どす。 (関係ないが、最近、直江受けも読める体質になってきた…。マニアに磨きがかかってきたのか!?<ワシ)
NHKで美輪明宏さんのインタビウ番組があるっつうんで、珍しく夜のテレビを見た。 (最近、TVを殆ど見てないので〜〜) 「ヨイトマケの唄」の迫力は凄かったッス! それよりもびっくりしたのが、男姿の美輪さん。 メークなしでスラックス穿いてたッス。 若い頃の男姿は写真とかで見たことあるけどネ(痩身でメチャ美形)。 最近の男姿なんて初めてだったですワン。 ほおおおお、お化粧取ると、年相応のおぢさまなお顔してたんで、結構安心致しました。 でもやっぱりドレス姿のが安心すんだよね、何故か(^^)。
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