フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   ◆ 「風の翼」 第四十三話 < 見守る者 > UP ◆

 こんなもの見つけました昨日に続いてその2。
小説書きさんに100のお題
 見つけた瞬間びっくりしました。
 だって質問じゃないんですよ。お題ですよ!
 用意されたお題を使って、それぞれ作品を書き上げる…って、100ですよ100!
 小説100話!
 面白いけど恐ろしい。気になるけど気が遠くなる。

 傍観者に徹底してしまいそうな予感を抱きつつ、とりあえず日記で紹介してみる私でした(笑)
 しかしこれ、いったい誰が一番に完成させるのでしょうか……
 その時の達成感はものすごいでしょうなぁ(遠い目)

 ◇◆◇

 連載「風の翼」第四十三話< 見守る者 >をUPしました。
 新章突入です。主役交代です(え?)
 リリアはひとまず置いといて、この章では視点変わって他の5人の話になります。

 ディック再登場〜ッ! お待たせしました!(笑)
 彼には密かに(?)ファンがいるので嬉しいです。
 以前「もう出てこないんですか?」と掲示板で聞かれた時、力強く「出てきます!」って言えなくてごめんなさい。言いたかったんですけどもったいぶってました。ようやく出ました(笑)
 しばらく書いてなかったのでちょっと苦労しましたが、相変わらずのディックとミナです。ついでにレイとエルムです(ついでかぃ)(ってかアネストは)
 また応援してやって下さいね。

 さて、新キャラも登場しました。私には珍しいタイプのキャラです。
 おかげで話がちょっと下品になってしまいましたごめんなさい。
(セトワ「ひっどいなぁー。僕のせいじゃないよぉー」)

 年末の予定はまだ確かではないのですが、このやる気をなるべく持続させるべく更新頑張りたいと思います〜。


2002年11月28日(木)



   こんなものみっけました。

風の翼」第七章の調整が一応終わりました〜。
 まず話の内容を決めて、ある程度章の長さ(話数)を決めて、話ごとのタイトルを決めて。
 明日あたりにアップ予定でございます。

 文を付け足して削って、付け足して削ってを繰り返していると、なにがなんだか分からなくなって困ります(汗)
 感覚マヒ状態〜。だ、だれかキアリクを……(ドラクエネタかぃ)

 ◇◆◇

 面白そうな企画見つけました。
 突発性競作企画・第一弾「紅に帰る」です。
 企画ページによれば、「夕日を描く少女」をテーマに、作家それぞれの持ち味を活かした小説を書こう!と、ほぼ成り行き的に始まった突発的&期間限定企画…だそうです。
 ジャンルは無差別で、長さも様々な作品が31もあります。
 読みごたえありそう…(また読み漁るつもりらしい)

 ちなみに続く第二弾の「鳥たちの巣」も開催中でして、作品を募集中。
 テーマは鳥で、タイトルに「鳥」または鳥の名前を含むことが条件。
 〆切は2003年1月15日で、それ以外は一切制限ナシだそうです。
 ジャンルも長さも制限なしってのはいいですね。

 企画ものに目がないワタクシ。頑張ってみようかどうしようか悩み中。


2002年11月27日(水)



   錬金術師の娘

「鋼の錬金術師」(荒川弘・エニックス)って漫画を買ってみました。
 私には珍しく、一気に全部。
 っていっても3巻までしか出てないんですけど(笑)
 この時期を逃すと漫画って集めにくくなるんですよね〜。10巻を越えてたりすると手が出なくて…まぁ、それはさて置き。

 題名の通り「鋼の錬金術師」と呼ばれる少年エドワードとその弟アルフォンスの物語です。
 この世界では錬金術は科学として扱われていますが、瞬時に物質を分解して再構築させることができるため、まるで魔法のようです。
 鉄の塊からいきなり剣ができたり、銃に変形したり。
 設定からして一風変わったファンタジーという印象を受けつつ読み始めたんですが、想像してたよりもダークで重い話ですコレ。
 傾向としては、小説「キノの旅」に通じる部分があるような。
 今度まとめて寄り道で紹介したいと思います。

 さて、「錬金術師」といえばちょっとした思い出が。
 そもそも錬金術というのは、人が卑金属を金・銀などの貴金属に変化させたり、不老不死の万能薬を製出することをこころみた時代の、原始的な科学技術です。
 実際には成功していません。
 ハリーポッターでも出てきた有名な「賢者の石」も、西洋中世の錬金術師たちが探し求めたものの象徴の呼び名です。
 私はプレイした事がないのですが、錬金術関連のゲームも出てますよね。
 でも「錬金術師」っていうのは、現実にはその辺に歩いているような方々じゃあないことは確かですよね。

 では本題。
 私がまだ小さかった頃、専業主婦である母にたずねたことがありました。
「お母さん、結婚する前はなんのお仕事してたの?」
 母は答えました。
「彫金よ」
 ここで解説。
 彫金とは、鏨(たがね)を使って金属を彫刻することです。正確には指輪などをデザインするジュエリーデザイナーだったらしいのですが、近所の奥様に日曜教室なども開いていた母はこう答えていました。
 しかし幼い子供にそんな単語が通用するはずもなく、また錬金という単語をテレビゲームで知ってはいてもその意味がまったく分かっていなかった私は、発音が似ているというただそれだけの理由で「彫金=錬金」と勘違いし、
「私のお母さんは錬金術師なんだ!」
 と、誇らしい気持ちになっておりました。
 単純ですねー。ってかバカですねー。
 今思い出すとすごい恥ずかしいです。友達に言いふらしていたかも…あわわ。

 時がすぎ、錬金と彫金の区別がつくようになりました(笑)
 錬金は無理ですが、彫金の方はたまにやらせてもらってます。簡単な指輪とか。
 自分の手でものを作るって楽しいですね〜。

 ◇◆◇

 エニックスとスクウェアが来年4月に合併するんだそうです。
 ご存知の通りエニックスは「ドラゴンクエスト」、スクウェアは「ファイナルファンタジー」の会社ですね。
 うっひゃあビックリ!
 新社名は「スクウェア・エニックス」だそうです。
 うっひゃあそのまんま!(笑)

 なんで「エニックス・スクウェア」じゃないのかな?と一瞬思いましたが、こっちだと語呂が悪いですね。「ス」が2つ続くと言いにくいですから。アナウンサーのお姉さんが舌噛んじゃいます。
 
 ゲーム業界の今後を気にしつつ、DQとFFの今後も気になる管理人でした(笑)


2002年11月26日(火)



   第七章整理中

 自動車免許を取る前、教習所で教わったことが色々あります。
 そのうちの一つに発進の仕方がありました。
 慣れないハンドルを握って肩も腕もガチガチだった私に、先生はやさしく教えてくださったものです(しみじみ)
 その時のことをふと思い出して、先生が私に言った言葉を復唱することもしばしば。

 例えばこんな時。
 赤信号で止まり、信号が青に変わってから、左右の安全を確認。
 アクセルを踏みつつ一言。

「力強い発ッ進!」(←力強く、かつリズミカルに言う)

 助手席に座っていた母に爆笑されました…
 いや、別にウケを狙ってたわけじゃないんですけどね。
 なんとなく思い出して、なんとなく言ってみただけなんですよホント。
 こんなことやってるから天然って言われるんですかね私?

 ◇◆◇

 今週アップ予定の連載ですが、もうちょっとお待ちください。
 章全体の展開を整理してから掲載しますんで。
 あとでものすご〜い矛盾とか見つけちゃったら困りますからね…(汗)
 週末ごろになると思われます。はい。

 異世界辞典も密かに更新してます。
 人物(ファル)と用語(ドラゴン グリフォン ユニコーン フェニックス)です。
 あの世界では、ドラゴンと竜は違う、ってことなのですね。
 自分でもちょっとややこしい分け方をしたかなぁと反省。

 これからも色々出てくるんですが、小説の中にくどい説明を入れるのは苦手…とうより下手なので、なんとか読みやすいように頑張っていきたいと思います。
 ネタ帳とかの覚え書きをそのまま載せたら一番分かりやすいと思うんですが、それをやっちゃうと小説の意味がなくなってしまいます(笑)
 なので、連載が終わった時にでも裏話として一挙に公開したいと思います。
 いつになることやら〜。


2002年11月25日(月)



   ホッペを気にしつつ

 季節はずれの台風が来てますね〜。
 しかもデカッ!(テレビを横目に)
 直撃はしないみたいなんで、とりあえず安心してますけども…
 寒い上に風が強いのは嫌ですからね〜。ホッペの肌にも悪いし(笑)

 ◇◆◇

 週末、昨日と今日でオンライン小説をふらふらと巡り、しばらく読んでいなかった連載モノにも更新分までやっと追いつきました。
 ちょっと満足。
 しかし大抵の場合、感想は書かずに帰ってきてしまうダメな読者。
 蛍光のラインマーカーで線を引きたいくらい面白い小説がたくさんあるのに、どう面白かったか上手く表現できないんですよね。
 だから私は一言フォームとかを使うことが多いです。気軽な上に簡単ですし。
 ウチも早くフォーム復帰させなきゃ〜。

 そうそう、小説の他にも色々回ってきました。
「楽園」問題検証サイト」とか。
 かなり日が経っているのですが、全然知りませんでした……しばらく自分のサイトと特定のサイトさんにしか行ってなかったので。
 私も一オンライン作家として楽園さんを利用させてもらっている立場なので、これからどうするのか考えたいと思います。

 ◇◆◇

 子供向けの映画って大好きです。ディズニーとか。
 映画に限らず、低年齢層向けの漫画とかって結構面白いものや考えさせられるものもあって、侮れないんですよね。
 弟と年が離れていること&精神年齢が幼いこと(笑)もあって、私はそういうものとめぐり合う機会が多かったようです。

 そういうお気に入りがいくつもあるんですが、人とあまり語れないんで困ってます(切実)
 例えば、ディズニーは定期的に新作を出してるじゃないですか?
 で、私がさりげな〜く友達に
「あ、これ新しい映画だよね。予告編見たんだけど、面白そうだったよ」
 と言ってみても
「あはは、また? 本当にこういうの好きだねぇ」
 と、笑ってアッサリかわされてしまう始末(涙)
 こ、この情熱はどこに発散すれば…(右往左往)

 寄り道で語ろうか、とか思ってます。
 実はもう、いくつか子供向けの作品は紹介してあるんですよね。「アイアン・ジャイアント」とか。
 よし、いつかまとめてドカンと紹介しよう(笑)

 ちなみに、今日見た映画はムーラン(ディズニー)でした。
 最近やたらと今までの作品の2を出しているのが気になるディズニーですが、やっぱり面白い作品は面白いです。


2002年11月24日(日)



   ぽかぽか陽気

 今日は11月後半とは思えないほど暖かかったですね〜。
 てか、暑くありませんでした?
 車に乗って出かけてたんですけど、ほぼ密室状態の車内に差し込む日差しが強くて強くて、顔が赤くなるほどのぼせてしまいました…
 おかげでしばらくヘロヘロしていました(笑)

 しかしやっぱり夜は冷え込みますね。
 高校生の時から愛用しているひざ掛けと紅茶をお供に、夜のネット巡りを楽しんでおります。

 ◇◆◇

 昨日無事に抜糸が終わり、病院に行かなくてもよくなりました。
 タオルとビニール袋で足をぐるぐる巻きにしてお風呂に入ること約10日。
 これでひと段落です。ふう。
 ちなみに昨日払った治療費は120円……ジュース一本分?
 治療費ってどうやって計算するのかよく分かりませんが、思わず会計のお姉さんの顔を見つめてしまいました。

 しかしまだ痛む足。油断はできません。
 クーポンを持っていたので、今日久しぶりにマクドナルドに行ったのですが、ドアに手をかけた瞬間「げ!」と思いました。
 そこには危険がいっぱいだったのです。
 時は週末の1時前、家族でお出かけしてちょうどお腹がすく時間帯…そう、子供です!
 小学校にも行ってないくらいの子供がわんさかいたのです。
 親の横でじっと待っていられるはずもなく、狭い店内を走り回る子供達。
 誰にぶつかろうが何を踏もうがお構いなし。
 ピィーンチ!!!
 今この足を踏まれたら私泣きます!
 いやマジで! 痛くて靴も履けないくらいなんですから。
 というわけで、人にクーポンを渡して注文を頼み、安全な外で待っていた私でした。とほほ。


2002年11月23日(土)



   ◆ 風の翼 第四十二話 < 空を求めて > UP ◆

 自転車で日本一周を続ける人のHPが新聞に載っていました。
 旅日記を毎日アップしているのだそうです。写真もいっぱいです。→自転車日本一周・登山の旅
 あなたの町にも行ったかも?
 ちなみに、私の実家がある町は思いっきり素通りされたみたいです(笑)
 何もないから当たり前ですけどね。

 一人で旅をしている少女の物語なんぞを書いておりますが、実際に旅をしたことのある人からしたら「ケッ!」って感じかもしれませんね。
 今更引っ込みがつかないんでやめませんけども(笑)

 ◇◆◇

「風の翼」第四十二話< 空を求めて >をUPしました。
 これで第六章が終わりましたので、テキスト版DLも合わせてUPしております。
 この章の更新に半年ほどかかってしまい、季節は冬になったのに話の中では夏。
 違和感ありすぎです。

 えーと…何から説明すれば良いのか分かりませんが、こういう展開になりました(笑)
 かれこれ6年ほど前になりますが、この小説の一番最初のイメージとして浮かんだのが
「剣を使えないのに剣を持って旅をしている謎の魔導士」(=リリア)でして。
 で、どうせならもう一つなにか設定をつけよう、と思いまして、そこで思いついたのが
「剣を使えないのに剣を持って、しかもドラゴンのお供を連れて旅をしている謎の魔導士」だったのです。
 なんかもー謎すぎですね。しかもベタな設定(笑)
 そして髪の色やら過去やらがそこに追加されていったのです。
 ちなみに初期設定のシーンが出てくるのは次の次の章。第八章の予定です。
 謎な上にベタな設定からよくここまで来たもんだ、と時々思います(笑)

 個人的に好きなのがお茶のシーンだったり。
 ファルがリリアの動きにつられて首を振るとこです。
 投稿ビデオとかによくある場面ですよね。猫とかペンギンとか(笑)
 かなりスケールの違うことをやっておりますあの二人。ほのぼのと。

 ドラゴンに乗って空を飛ぶシーンは、飛行機に乗った時のことを必死に思い出して書きました。
 というよりも、先日飛行機に乗った時「あのシーンに使うぞ!」と気合を入れて窓の外を見ていました(笑)書く気満々でしたので。
 その割には表現がありきたりなような気がひしひしと…。
 う〜ん、まだまだですね。

 非常に珍しいことに、次がもう書きあがっています。
 来週アップ予定です。


2002年11月22日(金)



   みつけられた?

 身にはつけないけどシルバーアクセに興味があるので、雑誌とかよく見てます。
 なにぶん田舎なので、売ってるお店は近所にないんですよね。
 しかし、それ系の雑誌は男性雑誌のコーナーにあるので、スンゴク気まずいです。近寄り難いです。
 しかも今私の足元は、片方スニーカーでもう片方はスリッパ(ちなみに色は緑)
 その格好で、イブシ銀でイカツイ表紙の「メンズアクセサリーBEST100」とか読んでるんですから、似合わないことこの上ないですね(笑)

 でも明日抜糸なので、この気まずさともおさらば…のはず。

 ◇◆◇

 海は広いなぁ〜と、つくづく思います。
 ネットの海ですけどね(笑)
 小説はもちろん、イラストのサイトさんも楽しく拝見しているのですが、最近エッセイのサイトさんも気になるようになりました。
 で、探してみたらあるんですねコレが。もうザクザクと。
 やっぱ文が上手い人というのは読ませますね〜。共感できる部分を書くのがすごく上手いんです。
 小説とエッセイとは確かに違いますが、見習わねばならないことも盛りだくさんでした。
 読んでる時点では書き手であることはキレイサッパリ忘れるくらい没頭して読んでるんですけどね(それもどうか)
 しかも上手い文を書く方はほとんどの場合サイトデザインもいいような気がします。思わずソースを確認してしまったこともあったり(笑)

 まだまだ広くて深い海の探索は終わりそうにないです。

 ◇◆◇

 いつものようになにげな〜く掲示板を確認してみたら、

 みつけた……

 と書かれていた。

 ――という夢を見ました(笑)
 ええ、黒字太字の大文字でドンと。
 なんつー夢でしょう。あなおそろし。
 いったい誰に見つけられたんでしょうね私…怖いなぁ。

 しっかし、夢の中でも掲示板の書き込みを確認している私っていったい?


2002年11月21日(木)



   ◆ 小説 「クリスマス同盟」 UP ◆

 明日から3日間、両親が京都に行くそうです。
 父は仕事、母はただの付き添い。
「私はオマケよ、オマケ」と話す母の声が、とても楽しそうな上に軽やかで印象的でした。
 父は仕事が忙しいのでほとんど母とは別行動。
 すまんなぁ、と寂しそうな父。
 しかし、基本的に一人で美術館に行ったりするのが好きな母はそれが嬉しいらしく、全然寂しそうじゃない母。
 でも本音を言うと父がますます寂しがるので「残念だわ〜」と言ってあるらしいです。
 お母さん、アナタは偉いよ……

 でも京都は今一番紅葉がきれいな時期ですね。
 いいなぁー、と思いつつ、押すとまだ痛む足を見つめる私でした(押すなよ)

 ◇◆◇

 小説のヤル気が伝染しないかなー、とか言ってたら、本当に伝染しました(笑)
 短編をアップした後、その場のノリで連載をに取り掛かってたんです。
 そしたら進む進む! 止まっていたのが嘘のよう。
 以前書きためていた七章の始めと合わせて、二話分が一気に書きあがってしまいました! やっほい。
 見直しをして、今週中にはアップしたいと思います。
 短期限定ではありますが、ガンガン更新できそうです。嬉しい(笑)

 ◇◆◇

 現代短編「クリスマス同盟」をUPしました。
 久しぶりの更新、久しぶりの短編です。
 どうも私は季節モノに弱くて、またクリスマスの話を書いてしまいました。
 まだちょっと早かったかなと思いつつ、デパートとかはもうクリスマス色になりつつあるのでいいかな、と。
光の降る夜」も去年の今ごろ書いたんですよね。
 折角なので、「冬の小説」コーナーを作ってトップにリンクを貼っておきました(笑)
 で、前回童話だったので、今回は思いっきり現代っぽくするぞーと意気込んだのはいいんですが、結局最後はいつものパターンでした(笑)

 ところで。
 最後の「彼」の正体、あの説明で分かりましたでしょうか???
 それだけが気がかりです。
 クリスマスで有名な「あの歌」を知らない人にはチンプンカンプンな話ですからね、コレ。
 たしか彼の名前はルドルフだったと思います。作中では出せませんでしたけど。


2002年11月19日(火)



   晴れた日曜日に

 またゲームにハマっちゃいました。
 実は前から気になっていたゲームの一つでして、それをたまたま知り合いが持っていたので、「やらせてー!」と拝借(強奪?)しました。
 新米弁護士として活躍する、法廷ゲーム「逆転裁判」(ゲームボーイアドバンス)です。
 ちなみに2も出てまして、それも手元にあります(ニヤリ)
 政治、法律、裁判の事はサーッパリな私でもかなり楽しめます。
 罪を被せられた被害者を弁護し、言葉巧みに嘘をつく証人を追いつめ、証拠をつきつけ「異議あり!」と叫ぶ!
 癖になります、この感覚(笑)

 ◇◆◇

 友達に説明しようとしたら逃げられた(笑)ので、苦手な方は読まないほうがいいかもしれません。
 足の手術後の経過です。

 手術から約一週間が経過。
 歩くのには全然問題なく毎日を過ごしています。
 しかし最近寒いので、部屋の中でも寝るまでず〜っと靴下をはいていまして、ここ数日自分の足なんぞまじまじと見ていませんでした。
 包帯は見てましたけど(笑)
 で、今日ふと足の先を見てみたら、なんと内出血してアザだらけ!!
 ぎえ〜! 気持ち悪いー!
 描写するのもなんですが、赤紫と青紫がまだらに浮き出ていてなんかもう、フランケンシュタインの皮膚ってこんなのか? てな感じです…ってのは大げさですけど(笑)
 自分でビックリしました。思わずツンツンしてしまう始末(するな)

 手術後にこういうこともあるらしいのですが、明日また病院で消毒してもらうので、その時にきいてみます。
 普通に生活している分には足の先なんて視界に入ってこないので、別に問題はないのですが……気になって時々確認してます(笑)


2002年11月17日(日)



   二万打御礼

 20,000HIT突破しました!
 本当にありがとうございます。
 この飽きっぽくてズボラで計画性のない私がサイト運営を続けられているのは、ここを訪れて下さっている方との交流があるからです。
 カウンターはそのほんの一部だと思っています。
 何回も来て下さっている方も、一見さんもみーんな同じようにカウンターを回してくれているのですから。
 これからもよろしくお願いいたいます。

 もしよろしければ短編のリクエストを受け付けたいと思いますので、20000を踏まれた方がいましたら掲示板かメールでお知らせ下さると嬉しいです。
 実はテーマがあるほうがネタが浮かびやすかったりするんですよ(笑)

 一周年の時も何もしなかったし、二万打も何も無しって言うのは寂しいので、リクエストがなければ何か企画をしたいなーとは思っているのですが…
 思いつきません(汗)
 他のサイトさんにお邪魔すると、「うわ面白すぎっ!」って叫びたくなるほど面白い企画とかもされてたりするんで、ウチも何かやりたいんですが、いかんせんアイディアが浮かばないとどーにもならないですね(笑)


2002年11月16日(土)



   突発的ネタ降臨

 何ヶ月かぶりに短編のネタが降臨しました(笑)
 熱が冷めないうちに執筆。とりあえず完成。
 この間約4時間。はやっ!
 なんなんだこのギャップは、と悩みつつ、加筆修正しています。
 来週の頭にはアップしたいです。
 連載にも勢いが伝染しないかな〜と期待しつつ。

 ◇◆◇

 Wandering Networkにて短編小説コンテストが開催されるそうです。
 作品応募は12月31日まで。
 読者投票で順位が決定されるのですが、投稿者は結果発表まで自分の投稿作が何か公表してはいけないのだそうです。
 うっひゃあー。
 本当に作品勝負、実力勝負ですね! これは注目価値があると思います。


2002年11月15日(金)



   「このメールアドレスへは送信できません」 / 文を読む

 いつのまにかフォームが使えなくなってました!
 わざわざメールで感想を送ってくださった方がいて、やっと分かりました。
 申し訳ありませんでした。
 どうりで最近感想がこないと思った〜…ってイヤイヤ、それは更新してないからだっつーの。
 慌てて調べてみると、Hotmailはダメだってちゃんとサイトの方に書いてありました。
 おかしいなぁ、今まではちゃんと送られてきたのに。
 とにかく、早いとこ新しいメールアドレスを取るなりして対処したいと思います。

 ◇◆◇

 創作でLINK♪さんにてイラストコンテストの投票が開始されてます。
 テーマは自由題でしたので、様々な作品が集まっています。
 今回もよりどりみどりですね〜。
 さぁブックマークするぞ〜(投票は…)

 ちなみに私、ピックアップのコーナーもよく覗いています。
 ずらっと並んだバナーをクリックするだけですから、便利ですよねこういうの。
 つくづくバナーはサイトの顔だなぁと思い知らされます。
 また新しいの作ろうかなぁ。性懲りもなく(笑)

 ◇◆◇

 傷口とご対面〜。
 手術後に溢れたらしき血がついた包帯を取って、縫った傷口を見せてもらいました。
 まだはれぼったい足に、皮膚に食い込んだ黒い糸…
 うう〜ん、我ながらちょっと気持ち悪かったです。
 傷口にしみる茶色の消毒をしてもらい、サロンシップ状のでっかいバンソーコーを貼ってもらって今日はおしまいでした。
 まだまだピョコピョコ歩きです。
 普通の靴下はつっかえてしまって履けないのですが、それでは寒いので、特大の毛糸靴下はいてます。暖かいです。

 足をぬくぬくしながら弟に借りたCDを聞いていると、聞き覚えのある曲が。
 宇多田ヒカルの「光」。
 思わず口ずさむ私。
 ゲーム・キングダムハーツの主題歌になった曲です。
 実は昨日エンディングを見たんですよ。いや〜すごいタイミングだ。
 ありがとう弟。

 知ってる曲が流れ出すと、お店の中とかでもこっそり口ずさんでしまいます。
 カラオケでも、人が歌っているのに合わせて歌ったりして。
 そんなんだから選曲が遅いんだろうなぁ(笑)
 でもあまり行かないからいいやー。

 ◇◆◇

 黄色の表紙が目にとまる小説「僕のなかの壊れていない部分」(白石一文)を読みました。
 雑誌で紹介されていたので、軽い気持ちで。
 読み始めてすぐに、私が間違ってましたごめんなさい、と言いたくなりました(笑)
 軽い話かな〜と思っていたら、メッチャ重い話でした。
 決して読後感スッキリという類の本じゃないんです。
 筆者の思い、考え、価値観が凝縮されていて、非常に濃い内容です。
 読み取るのに時間をかけて考えながら読んだので、ちょっと時間がかかりました。
 読んで疲れる本です。いい意味でも悪い意味でも。

 また本を何冊か借りてきてます。
 気軽に読める本が好きですが、色々考えさせられる本も好きです。
 考えることのジャンルにも寄りますけどね。

 最近小説の、本の、広い意味で言えば文章の読み方が変わってきました。
 オンもオフも。
 とは言っても大したことじゃないんですけどね。
 以前は一気読みする事が多く、とにかくストーリーを知りたくて、よく考えずにとばし読みをしていたんです。
 それが今は比較的ゆっくり文を目で追って、何か心に残る文を読んだ時、そこで文から一度目を離してしばらく考えるくせがついたんです。
 はたから見るとほけーっとした顔をしているようですが(母談)
 なぜそういう事をし始めたのかは分かりませんし、その分読み終わるまでに時間が長くかかってしまうのですが、この考えている時間がとても好きです。
 読むのが遅い=読解力が低下したのか!? とも考えましたが、自分の読みやすいペースで読めばいいや、ということで落ち着いてます。
 でも漫画は相変わらずすごいスピードで読んでますが……なんでだろう。


2002年11月14日(木)



   ペンギン歩き

 足の甲にデキモノがあったので、昨日摘出手術をしてもらいました。
 その名もガングリオン。
 聞いた時、どっかのファンタジーにでて来る二流の悪漢みたいな名前だなぁ〜とか思いました(笑)が、手背部にできることが多い軟部腫瘍らしいです。
 痛みは特になくて触ると固くて骨みたいなんですけど、中身は黄色でゼリー状の液体が入ってます。
 実は一回注射でとってもらった時に見せてもらいました。
 にゅろーんとして気持ち悪かったです…うげ。
 それでもまたすぐに腫れてきたので、手術となったわけです。
 なによりこれがあると細い靴が履けないし、正座ができないので。
 細い靴はともかく、正座ができないのは結構深刻問題。

 ちなみに手術で取り出したその…ガンちゃん、もらって帰ってきました(笑)
 ホルマリン漬けではないので保存はできません(てはしたくありません)が、一応記念に。
「ゴミの日に捨てて下さいね〜」と笑っていた看護婦さんの笑顔が眩しかったです。
 はい。
 でもこれ、何ゴミだろ? 生ゴミか??

 さて、手術は局部麻酔だったのでその日のうちに歩いて帰れましたが、麻酔が抜けたあとは皮膚が引っ張られる感触がしてちょっと痛いです。
 体重をかけると痛いのではじめはゆっくり歩いていたのですが、そのうちに小股で細かく歩けば楽であることに気が付き、実行してます。
 しかしこれ、はっきり言ってマヌケです。
 例えるならばペンギンがピコピコ歩いているような……
 なので実行場所は家の中に限定。とほほ。


2002年11月13日(水)



   小説とは全く関係のない話

 発売からはしばらく経ってますが、PS2のKINGDOM HEARTS(キングダム ハーツ)ってゲームをやってます。
 ディズニーとスクェアが共同作ということで、話題を呼んだ(?)RPGです。
 主題歌を宇多田ヒカルが歌っていますので、それも有名かと。
 ストーリーが進み、色々な世界に行くと、数々の映画のディズニーキャラが登場する(しかもしゃべる)ので、お好きな人にはたまらない作品なのではないかと思います。
 はい、私のことですね(笑)
 登場の度に歓声を上げているので、ちょっとご近所迷惑かもしれないです…
 いい年して恥ずかしい。
 でも楽しい(笑)

 で、分からない所があるとネットでよく調べるのですが、どうやらこのゲーム・キングダムハーツはキンハって略すらしいです…
 う〜ん、なんだかな。

 ◇◆◇

 あまり身に付けはしないのですが、シルバーアクセサリーとか好きです。
 特に指輪。
 シンプルな物、男っぽくてゴツイ物、ゲームに出てきそうなほどファンタジーな物など見ていて楽しいです。
 てか、見ながらニヤケてしまいます(怖いって)
 最近はアートクレイ(銀粘土)とかもあるので、自分で作るのもいいかなぁとか思ったりしてます。

 ネットでは「何をお探しですか〜?」と聞かれないのをいいことに、気侭にサイトを検索してはのんびりと見て周り、好みのページをすかさずブックマークしてます。
 が、またリンクページを改装しようかと悩み中です。
 横で「お気に入り」がはみ出している…。増えたなぁ。


2002年11月10日(日)



   花粉症ドライバー

 映画「冷静と情熱のあいだ」をテレビでやっていたので、見てみました。
 原作は江國香織&辻仁成の小説で、それぞれある女性とある男性の視点から書かれた作品です。
 映画はどちらかというと男性(主演・竹之内豊)の視点がメインで話が進みます。
 個人的な意見としては…私は小説の方が好きですね〜。
 イタリア・フィレンツェの素晴らしい町並みは見て損はないですが、より濃くて深いストーリーを追いたいのであれば、原作を読むことをオススメします。
 ちなみに私は江國香織さんが好きってのもあるんですが(笑)

 ◇◆◇

 創作でLINK♪の小説コンテストにようやく投稿しました…
 ちなみに〆切は明日。
 サイトには応募者多数の表示。
 管理人さんごめんなさーい!!

 と、ここで謝っても仕方がないのですが、そんなこんなで応募しました。
 コンテストが始まったら、また端から端まで読む気満々です(笑)
 今回のは内容が被っている作品が多そうな気がしますがどうなんでしょう。
 イラストコンテストももうすぐ開催ですので、そちらも楽しみです。

 ◇◆◇

 鼻がつまってます。鼻の付け根がぼーっとしております。
 花粉の季節なのですねぇ〜…
 花粉症に悩む人がここに一名おります。
 こーゆー時は鍋がいいですよね。鍋。

 ところで、花粉症の時は異様なまでに集中力が低下します。
 なので、こういう時は車の運転を控えた方が(世の中の為にも)いいのですが、ちょっと用事があったので出かけました。
 歌でも歌えばちょっとはスッキリするかな、と思ってテープに合わせてゆずの「いつか」を熱唱しているところに自転車が飛び出してきて、ちょっと寿命が縮みました(笑)
 いや、別に何もなかったんですけどね。
 自転車に乗ってたおじちゃんには睨まれましたけども。
 でも国道に飛び出しちゃーいかんと思うぞ、おじちゃん。
 いくら自転車がまっ黄色だからって、見通しの悪い交差点から出てきたらやっぱり危ないよー。


2002年11月09日(土)



   突発的活字中毒?

「なんだかよく分かんないけど、とにかく本が読みたーい!!」
 と、思うことがあります。
 たまに……というか、けっこう頻繁に。
 お腹いっぱいポテトチップスが食べたーい!とかいう欲求なら無理やりにでも押さえ込むところですが、この「活字中毒」とでも言うべき症状(?)には逆らわないことにしてます。

 てなわけでして、今日も今日とて読書。
 雑誌「ダ・ヴィンチ」で見かけて気になっていた「青空のむこう」(著・アレックス・シアラー)を読みました。
 本屋で見かけた時も表紙がすごく印象的だったんですよ。
 青い空。散らばった白い雲。そこから飛び跳ねるようにして現れた少年。そして帯に書かれた言葉――「やり残したことがあるんだ。」
 交通事故で突然死んで「あの世」に行ってしまった少年ハリーが、やり残したことを片づけるために「この世」にやってくる物語です。
 死んでしまっているのにどこかあっけらかんとしてユーモアを忘れないハリーの視点から語られる小説。
 個人的にはオススメです。よみやすいし。

 ところで、私よく本を買うんですけど、ハードカバーは買いません。
 だって高いから(キッパリ)。
 分厚くて扱い難いから、ってのもあるんですけど、やっぱり値段が問題です。
 装飾やイラストにこったハードカバーは大好きなんですが、買おうとまでは思いません。

 しかし、ハードカバーで出版される作品を文庫本で読めるのはかなり後。
 でも気になる作品はなるべく早く読みたい。
 しかも文庫本にはならない作品も山ほどある。
 なので、図書館を思いっきり有効利用(?)しているわけです。
 ありがとう図書館。
 真面目な話、あなたとは一生お付き合いしたいと思っています(笑)


2002年11月08日(金)



   暖かい一杯

 寒い。
 当たり前だけど、寒いですね。
 寒さを感じたら、暖かい飲み物をつくって飲んでます。
 日本茶、紅茶、コーヒー。
 朝起きてから夜寝るまで飲んでます。
 そしてお腹がたぽたぽに(涙)
 あーでも、下品な話で申し訳ないですが、お茶とかコーヒーを飲むと必ず一時間後にはトイレに行きたくなるんですよね〜。
 そんなわけで、映画や長旅直前の飲料は自粛していたりします。
 どーにもこーにも仕方がなくなるので(笑)

 ◇◆◇

「久美沙織の新人賞の獲り方おしえます」&「上手に童話を書くための本」(著・西本鶏介)ってのを借りてきて読んでます。
 題名からも分かるとおり、創作の入門書なのですが……
 イタイ。
 痛いです。
 別に小説を公開してお金を取ってるワケじゃあないんですけど、何だか自分が恥ずかしくなってきました。
 糧になる物のメモをとりつつ、じっくり読んでます。
 カタツムリのごとくゆるゆるとでもいいから、上へ上へと進んでいければなぁと願うばかりです。


2002年11月07日(木)



   冬到来?

 一気に寒くなりましたねー。
 秋を通り越して冬って感じですコンバンハ。
 羽毛ふとんが愛しくて仕方がない今日この頃。
 親がまとめ買いした室内スリッパを履くようになると冬を身近に感じます(笑)

 この1年も後2ヶ月ほどになってしまいました。
 忙しかったり色々あったりすると多少は違いますが、毎年毎年1年の長さが短くなっていくような気がします。
 それは、1年また1年と年を重ねて生きていくうちに、自分の生きてきた時間の長さに対する1年が徐々に短くなっているせいじゃないかな、と私は思ってます。
 例えば、20才の人からすれば1年は人生のたった5%ですが、3才の子供にとって1年は人生の3分の1にもなるんです。
 それでも1年は毎年ちゃんと365日(時には一日増えますが)あって、ちゃんと巡ってくるのですから、毎日を大切にして生きなきゃいけないなぁーとも思ったりもしますけれど。
 ただ何にもしなくても、時間は経っていくんですよね。ふぅ。

 ああっ! なんだか一気に年末モードに入ってしまった……早すぎるって。


2002年11月06日(水)
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