フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   月末最後のオオボケ

 9月がもう終わりですね。
 10月にもなると、季節はいよいよ秋突入!という感じです。

 さて、今日は学科が3時間ありましたので、夕飯を早めに食べてバスに乗り、教習所へ。
 プリントと教室を見比べ、ちょっと疑問に思ったので受付のお姉さんに尋ねました。
「あの〜、すみません。今日の学科ってどこの教室ですか?」
 するとお姉さんはキョトン、とした顔。
「あれ、予約されてましたっけ?」
 ……予約!?
 ここで全てを悟った私。
「あ、ごめんなさい! 今日は何もない日でしたっ!

 注:学科は普通、時間割に合わせて出席すればいいのだが、予約が必要な授業が一つだけある。救護である。人工呼吸などの実技を取り入れた特殊な授業である救護は、3時間ぶっ続けで行なわれる。
 ちなみに私は先週終わっていた。
 そして手元のプリントにはピンクの蛍光ペンで時間割に印が。
 ただし予約の変更は記入されておらず。

 つまり、今日は久々にのんびりできる日であったにも関わらず、勘違い大魔王の私は授業があるものと勘違いし、教習所にノコノコと出向いて行ったわけです!
 月末最後に何をやってるんだろーかと悩みつつ、行ってすぐにまた帰ってきた私でした。
 しかし田舎であるがゆえにバスの本数は少なく、結局家に帰ったのは2時間も後……

 う〜ん、我ながら日記のネタに困らん人です(笑)


2002年09月30日(月)



   サイト一周年

 ついに当サイト「ペンギンの翼」が一周年を迎えました!
 まず始めに、ここに来て下さった全ての皆さんに「ありがとう」と言いたいです。
 何かをコツコツとやっていくのが大の苦手である私が、こうやって不定期ながらもサイトの運営を続けてられているのは、皆さんのお陰です。
 本当にありがとうございます!
 
 今思えばこの一年、長かったです。
 小説を書いていたのはもちろんのことですが、オンライン小説を公開するにあたり色々なことを学ばせていただきました。
 HTMLの勉強から、小説サイトとしてのあり方、ネットでのマナーやサイト運営。
 他のサイトさんからリンクを張っていただいた時の喜びも、掲示板やメールで小説の感想をもらう楽しみも、サイトを持っていなければずっと知らないままでした。
 一時期、オンライン小説を書くことで自分は現実逃避をしているだけなんじゃないかと悩んだ事もありましたが、最近は「物語を書くこと、一つの世界を作ること」が純粋に好きな自分が少しずつ分かってきました。
 自分のサイトを持って、本当によかったなぁと思います。
 これからも小説を書き続けていきたいです。

 小説の更新はかなり不定期で、勝手気侭に色々やっていますが、「あ、久しぶりにあそこも覗いてみようかなー」と思えるようなサイトになればいいなと願っております。
 これからもどうぞよろしくお願いします。

 ◇◆◇

 結局TOPはまたもやペンギン君にお任せとなりました…。
 最近全く絵を描いていないもので(手でもマウスでも)、全然描けなくなってます。情けない(いや、アンタは一応小説書き…)

 で、私は何をしていたのかというと、今日も今日とて自動車学校通いです(笑)
 
 今日は急ブレーキをやってました。
 危ないので、もちろん場所は教習場内。
 直線コースでアクセル踏んで40キロを出し、急ブレーキ。
 瞬時にして車輪は動きを止め、悲鳴のような音を出して車体が道路を滑り、二本の真っ黒い傷が後に残る……
 な〜んて小説のように考えてる暇はありません。
 怖かったです。
 いや〜、自分でブレーキ踏んどいて何ですけど怖いです(笑)
 キキーッ! ってドラマみたいな音がして、シートベルトと足が突っ張ってガックン!! ですから。
 急ブレーキすると本当に車って滑るんだ〜…とか思ったり。
 降りてタイヤを見てみたら、あまりの熱に表面が溶けて小石がくっ付いてるし。ひぃ〜。
 安全運転を心がけよう、と心に誓いました(笑)

 あとは車庫入れの応用で、方向転換の駐・停車をひたすらやってました。
 ハンドル回して回して、バックバック。
 難しいです。見えないし。当たり前だけど(笑)

 聞いた話によると人はハンドルを握ると性格が出ることが多いらしく、私などはその典型です。
「はい、ここは左に注意して曲がってね〜」
 と言われると、
「はいっ」
 と元気に二つ返事。
 その後はもう、左しか見てません。(笑)
 右から何か来たらどーすんですかアンタ轢いちゃいますよ状態です。
 今日もそれで後ろばかり見ていたら、前で脱輪しかけること数回…
 私の一番の課題であり、改善点です。

 しかしこの年になるともう性格は直らない(笑)と思われますので、難しい問題であります。


2002年09月29日(日)



   姉と弟

 しばらく使っていなかったら、TOP絵用に持っていたお絵かき掲示板がキレイサッパリ消えてしまいました。
 あっちゃ〜。
 一周年記念のTOPに使おうと思ってた絵があったのに…(ヘボいけど)
 仕方ない、今から借りてこよう。

 ◇◆◇

 何もしないままサイト一周年を迎えてしまいますね(汗)
 アンケートとか座談会とか色々考えたのですが、結局良い案が浮かばず、そのままになってしまいました。
 最近小説の更新もしていないのでちょっと寂しいのですが、諸悪(?)の根源はサイト管理人である自分なのでどうしようもないです。ふう。
 いつも当サイト「ペンギンの翼」に来て下さっている皆様、本当にありがとうございます!

 また明日、一年を振り返って色々書きたいと思います。

 ◇◆◇

 週末、普段は寮にいる中学生の弟が帰ってきます。
 友達も一緒に遊びに来ては、部屋でのんびりしているみたいです。
 私は中学高校大学と家を離れていたので、実はあまり弟とじっくり話をしたことがなく、お互い一人っ子みたいな性格になってしまっていますが、最近は共通の話ができるようになったので、ちょこちょこ話しては笑ったりふざけたりしています。
 帰ってきては親と言い合いもし、生意気な口をきき、我侭を言って帰っていくのが毎度です。
 それはそれで、私はその独特の雰囲気が結構好きなのですが、親はイライラしているみたいです。
 友達が一緒にいると叱れないし(笑)
 弟もそれを分かっているのかもしれません。

 あの頃の子たちって、大人が思っているほど子供じゃないし、本人が思っているほど大人じゃないんじゃないか、と私は思います。
 何か意味不明な言い方ですけど、自分にも確かにあったあの時期を懐かしく思いながら、自分よりも大きくなった弟を見上げる姉でした。
 でも会話のレベルは一緒な私達(笑)


2002年09月28日(土)



   自動車学校日記

 仮免を取って初めての技能授業でした〜。
 まずバンパーを開けて、車のチェックを教わりました。
 オイル、バッテリー…ありすぎてすぐには覚えれそうも無いです(笑)
 一通りのチェックが終わった後、
「はい、じゃ行ってみようかー」
 と爽やかに言われてビックリ。いきなり路上へレッツドライブでした。
 規定速度50キロの道路を恐々40キロで走り、案の定長蛇の列を引き連れる結果になってしまいました(笑)
 何度か横へ車を停めて、それらを先にやり過ごしつつ運転。
 2時間後には肩がガチガチ。
 運転って慣れるまで大変ですね〜…

 ちなみに明日は雨の中ハンドルを握る予定@降水確率90%。


2002年09月26日(木)



   とりあえず仮免合格

 仮免受かりました〜!
 眠い目をこすりつつ、朝8時半から技能と学科の試験を受け、なんとか合格。
 とりあえず一段落です。
 しかし今まで以上にきついスケジュールで自動車学校に通わなければならないようで、またもや更新が遅れそうな予感です。

 実はもうすぐサイト一周年なので、それまでに何かアップしたいなーと思っていたのですが、このままではちょっと無理…うう〜ん。

 今日初めて原付に乗りました。
 意外にバランスをとるのが難しい上に、スピードが簡単に出てしまうので怖い!
 8の字では腕がガチガチに緊張していたので、手が痛くなる始末…
 毎日原付を軽々と乗り回す近所のオバチャンに初めて尊敬の念を抱いた秋の日でした(笑)


2002年09月25日(水)



   彼岸花を横目に

 創作でLINK♪にて、第五回小説コンテスト挿絵編が募集されています。
 今回のイラストも色々とイメージが湧いてきて良い感じです。
 締め切りは11月10日なので、ゆっくり話が練れます。
 うし、また頑張るぞ〜。
 また人とは違って捻くれた話を書くぞ〜(笑)

 ◇◆◇

 お彼岸だったので、お墓参りに行ってきました。
 この時期になると必ず田んぼのあぜ道に真っ赤な彼岸花が咲き誇っていて、目にその色が鮮やかに焼きつきます。
 昔の人もこの季節にこの赤を見たんだろーなぁ、と掃除用のホウキを片手にしみじみ思ってしまいました。
 


2002年09月23日(月)



   ようやく一週間

 小学校から高校までは一日6時間も授業を受けていて、その後遊びやらクラブやらで走り回っていたというのに、たった4時間の教習だけでヘロヘロに疲れている私っていったい……と思う今日この頃です。
 でも、明日は何も無いです!
 嬉しい〜!
 久しぶりにゆっくりできる! と言ってもまだ旅行から一週間しか経ってないのですが(笑)
 いやはや、この一週間は長かったです。
 まあ充実していたということで。

 そんなこんななので、今夜から頑張って小説書いてます。
 今月の初めには「今月中には楽勝でこの章終わるな〜」とか思っていたんですが、蓋を開ければどっこい。
 ずんずん予定が伸びていく……(涙)
 TOPの更新履歴が目に痛いです。

 ◇◆◇

 昨日は曇っていたのでお月様が見えませんでした。残念。
 一日限定お月見TOPから秋バージョンにしてみました。
 秋と言えば……何でしょう?
 小説サイトとしては芸術と一番に言いたいのですが、読書も好きですし、味覚&食欲の秋も捨てがたいものです。

 季節が徐々に変わってきてますんで、風邪には気をつけたいものです。
 私は昨日お腹を冷やしました(笑)
 恥ずかしい。小学生じゃあるまいし……
 ちなみにそれを知った母上が腹巻を勧めて下さいましたが、丁重にお断りしました。


2002年09月22日(日)



   お月見気分アイコン使用

 急に朝晩冷え込むようになりましたね〜。
 過ごしやすくなって嬉しいのですが、昼間は相変わらず暑いです。

 さて、今日も教習所に行ってまいりました。
 運がよければ明後日には仮免許が取れる予定。
 ちなみに、どうやら私は運転中に思いっきり集中しているらしく、運転席から降りると背中と腰が汗で濡れてて気持ち悪いです。
 いつになったら慣れるのだろうか……
 肩こって辛いっす。

 ◇◆◇

 今日の昼休みに梨木香歩の小説「西の魔女が死んだ」(新潮文庫)を買って読んでました。
 前に一回読んだことがあるのですが、店に並んでいるのを見て読みたくなってしまって買っちゃいました。
 他の物はそうでもないのですが、本だけに関しては私はこういう買い方が多いです。

 この人は児童文学作家で、この本もそうなのですが、大人にもオススメできます。
 タイトルにある『西の魔女』っていうのは、主人公である少女まいのおばあちゃんのことです。
 西の魔女が死んだ。
 この文からこの物語が始まっています。
 とは言っても別に殺人とかじゃないので(笑)怖くもないし、逆に読んだら暖かくなるような話です。
 小説でも映画でも、私は最後に飛び切り良いシーンがある話が好きなのですが、この小説の終わり方はそういう意味ですごく気に入ってます。

 う〜ん、いつも小説の感想を書くときはネタバレしないように書いているのですが、そうすると抽象的な表現しか出来なくて困りますね……

 ◇◆◇

 とりあえずTOPを変更しました。
 今日が満月ですよね?
 月を見ながら餅を食べたことなどありませんが、とりあえず雰囲気だけでも(笑)
 今回もNagaiアイコン館からお借りしてきました。
 感謝感謝。


2002年09月21日(土)



   眠い目をこすりつつ

 相変わらず教習所に通っております。
 一日4時間の授業でヘトヘトです。
 帰ってきてすぐに夕飯食べて、お風呂入ってバタンキュー(死語)な生活を日々送ってます。
 明日も朝の8時半から授業ですので、寝ます。
 更新もちょっと怪しい今日この頃。

 っていうかもう残暑じゃなくなってきたかな?
 TOPだけでも変えねば……


2002年09月20日(金)



   旅行帰りで忙し

 昨日旅行から帰ってきましたー。
 また後日色々と書きたいと思います。
 おいしいお店にも行ったので♪

 ちょっと今週はドタバタと忙しいので、小説の更新は来週になるかと思われます。
 日記もちょっと手抜きに…(汗)

 実は今、自動車免許を取るために教習所に通っているのですよ。
 一日4時間ほどのペースで授業を進めております。
 生まれて初めてのバス定期(笑)を持って往復一時間なので、午後はそれでいっぱいです。疲れます。

 えー、只今の課題はハンドルを見ないことです。
 私は運転中にハンドルばかりに気を取られる傾向にあるので、非ッ常ーに危険です。
 絶対隣には乗りたくないですね(笑)

 色々と面白い事もあるので、楽しんでやってます。
 初日に受けた適性検査なんか当たり過ぎて怖かったくらいですよ。
雑念が多い」とか(笑)


2002年09月18日(水)



   お知らせ・17日まで旅行に行ってきます

 明日の13日(金)〜17日(火)まで旅行に行ってきます。
 大阪にいる友達に会いに。
 その間は掲示板のレスやメールのお返事が出来ませんので、ご了承ください。
 でも書き込みとメールは大歓迎なので、じゃんじゃんどうぞ(笑)
 帰ってきて何もないと寂しいですから……

 新聞を見ると、大阪―高知間の便はほとんど埋まってますね。
 さすが連休。
 私は夏休みであるのをいいことに、連休明けの火曜日にスカイメイトで帰ってくる予定でございます。
 よほど疲れていない限りは、その日も日記を書いている事でしょう。
 道頓堀のあたりが火事になってしまったので、あの辺りに行けないのは残念ですが、友達と会うのが今から楽しみです。
 お泊りお泊り〜♪


2002年09月12日(木)



   あれから一年

 Novel Woodさんで、名台詞コレクションってのをやってます。
 小説ではなく、小説の中の名台詞がランダムで紹介される仕組みです。
 いくつか登録されているので、更新ボタンをぽちぽち押して見てみました(迷惑なヤツ)
 これイイですよ! カッコいい!
 一気に小説読みたくなりました。(単純)
 これは私非とも参加したいところなんですが……
 ここの(一応)代表作である「風の翼」には名台詞がないっ!
 そもそもその名台詞をすぱーんと華麗に披露するシーンにまだ辿り着いてもいない!
 ああ、登録したいのに〜!!
 うーん、頑張って書くしかないかー。
 ちなみにその台詞が出てくるのは最終章だったりします(笑)
 他には……あることはあるけど、それも次章の最後あたり。
 ここは一つ、「王子と旅人」のアリアの台詞でいってみようかな〜。
 う〜ん。

 とにかく、明日にでもNovel Woodさんにはリンクを貼りたいと思います。
 それを連載の励みにするって事でひとつ。うむ。

 しかしそんなセリフだけ今から暖めている私っていったい……

 ◇◆◇

 昨日小説を更新し、裏・小説げったぁ!さんの一言センデンゴン版を久々に使えて満足しております(笑)
 あれって結構な数の人が見てるんですよね。私もよく見てますし。
 各登録サイトの更新もしましたが、やっぱりあれが一番便利だと思います。

 というのも、あれを使うとカウンターがガンガン回るからなんです(笑)
 以前はアクセス解析を使っていたのでよく分かったのですが、今はもう止めました。
 解析していると気になって気になって何回もチェックしてキリがないんで……
 定期的に更新しているわけでなし、マイペースにやっていこう、と思いまして。

 ◇◆◇

 テレビでも取り上げられていますが、テロから一年経ってしまったんですね。
 私は一年前の今日も実家にいて、何をやっていたかは忘れましたが自分の部屋にいました。
 で、居間に来てみると親がテレビを見ていて、そこに映っている映像がぽっかり穴のあいたワールドトレードセンタービルだったんです。
「え……? なに? 事故?」
 と思っていたらもう一機がカメラの前をすっと横切り、炎上。
 やがて二つの塔は崩壊。
 言葉になりませんでした。
 けれど、それよりも強く印象に残っているのは、その事実を知って満面の笑みを浮かべて飛び跳ねていたアフガニスタンの子供たちでした。

 思う事はいろいろありますが、上手く表現できません。
 ただ、あんな光景はもう見たくないです。


2002年09月11日(水)



   ◆ 風の翼 第四十話 < 地を抱いて > UP ◆

 小説「風の翼」第四十話 < 地を抱いて > をUPしました。
 更新停止二ヶ月のラインは何とか超えませんでした!(笑)(笑ってちゃあかんだろ)
 長らくお待たせいたしました。ようやく続きを書きました〜。
 これ、前半の部分(竜やらドラゴンやらの話)は二ヶ月前に書き終わっていたのですが、その後が進まないまま時が流れてしまいました。
 実家に帰っているのでネット環境があまりよくないってのもありますし。
 ってそれは言い訳ですね。
 とにかく、こんな感じの展開になりました。
 もうちょっと迫力のある表現描写ができるようになりたいものです。
 トカゲの観察でもするかな?(笑)

 この章はあと二話で終了予定なので、今月中には終わらせたいです。
 でダウンロード版を作った後に新展開に突入、と。
 次とその次の章は個人的に気に入ってるので、気合入れて書いていきたいと思います。
 また新しいキャラも出てくるので。

 ◇◆◇

 今朝新聞を見てビックリしました。
 牛乳ふきそうになりました。
 竹やぶにセーラー服(体操服&スクール水着含む)が大量に捨てられていたそうです。
 その量、なんと軽トラック一台分
 マニアの仕業か? と警察も頭を抱えているそうです。

 下手すると部屋一つ占領しちゃいそうな量ですよね。軽トラ一台分って。
 これはさすがにヤバイ、と思ったんでしょうか?
 それとも飽きちゃったんでしょうか?
 集めたんなら集めたで、最後までちゃんと責任もって処理すべきだと思うんですが、どうなんでしょう?

 世の中には分からないことがいっぱいありますねぇ……


2002年09月10日(火)



   久々の連載執筆

「風の翼」の四十話を書き終わりました〜。
 明日アップ予定です。
 しばらく書いていないとノリが悪いですね。
 ノッてる時にぐわーっと書かなきゃいかんです。はい。

 更新履歴をふと見れば、二ヶ月も更新止まってましたね……(汗)
 ほんとにほんとに申し訳ないです。
 掲示板の書き込みはもちろん、一言アンケートも全部ありがたく読ませてもらってます。

「あ、またあのサイトでも行ってみよっかな。お、小説更新されてるじゃん。あんまり進んでないけど。ま、いっか。読もー」ってな感じのサイトを目指してます。
 定期更新します、と断言できないところが辛い…

 でも第六章は9月中に終わらせますよー!
 だって一周年だし(それか)

 ◇◆◇

 今日の母娘の会話の一幕。
 母:「ねえ、あの本面白かった?」
 私:「どれ?」
 母:「ほら、あれ。『白い子犬のワルツ』」
 私:「……『白い犬とワルツを』でしょ」

 日本語って面白いですよね。しみじみ。

 ◇◆◇

 日記も掲示板も私が6666HITを踏んでしまいました……
 なんだかな、な気分です。
 日記の方がカウンター回りが早いのはとても嬉しい限りですが。

 ◇◆◇

 昨晩、唯川恵の短編小説集「めまい」を読みました。
 本を買う時、私は後ろのあらすじと帯の台詞を見て買うかどうかを決めるのですが、どうやらこの本を勝った時にはちゃんとそれらをチェックしていなかったみたいです。
 いえ、面白かったんですけど、思っていたのとはジャンルが違ったので。
 普通の恋愛小説集かと思っていたら大間違い。
 帯はちゃんと書いてあったんですよ。

 恋するがゆえにはじまる 狂気と恐怖の物語10話

 って。
 私はいったいどこを見ていたんだろう?(笑)
 普通なら絶対買わないジャンルなんですよ。
 ホラーとかサスペンスとかテレビで見ようものなら、夜中のトイレはダッシュ確定な人ですから私。
 しかし、たしかにグロテスクな表現や、身の毛のよだつような描写、悲惨な結末もありましたが、これはたしかに恋愛小説集だなぁと思わされた作品集でした。
 ファンタジーっぽいものや、切ない話もいくつか入っているんですよ。
 そっち方面が大丈夫な方なら楽しめると思います。

 さー次は何を読もうかな?


2002年09月09日(月)



   嗚呼今何処

 久しぶりにお気に入りの二次小説サイトさんに行ってみたら、見事に閉鎖していてがーん。
 すっごいショックでした。
 涙を流して何度も読んだ大好きな長編小説があったのに〜〜!!

 天下のgoogleのキャッシュにも残ってないし、Internet Archiveでも駄目でした。
 もうお手上げです。
 ああ〜、ダウンロードしとけばよかったぁ!
 いや、お気に入りって言っても、感想を送ったこともないロム専読者ですが……。

 しかし悔やんでも悔やみきれません。
 くそう、せめてもう一度だけ読みたかった。
 これからはもうちょっと積極的にメールや感想を書こう、と思った日曜日の夜でした。


2002年09月08日(日)



   ハラヘリ

 明日は弟の学校の体育祭なので、お弁当を準備中。
 ウチのお弁当メニューは、おにぎりと唐揚げと卵焼きとほうれん草のおかか和え。
 私が覚えている限りでは毎回一緒です。
 でもおいしいから満足。
 そんなに頻繁に食べるものでもないですしね。

 ちなみにおにぎりの中身は梅干し、鮭(しゃけ)、タラノコ、おかかが基本です。
 あ〜、焼き鮭の匂いかいだらお腹減ってきた…
 でも今(夜11時)食べると太るから我慢だ我慢。うー。

 ◇◆◇

 夏はゴキが出て嫌です。
 私、ゴキだけはどーーーーしても駄目です。
 近寄れません。
 見ただけで身の毛がよだちます。
 カエルやトカゲは手でつかめるし(それもどうか)、トンボもセミも問題なしだし、蜘蛛は手のひら大の大きさでない限り大丈夫なのに、ゴキだけは駄目なんです。
 スプレーが届く位置までなかなか近づけないので、ゴキが出たら親に頼んで退治してもらってます。ありがとうお母さん。

 幸い実家以外でゴキに遭遇したことがないので問題なく今まで生きてきていますが、今後のことを考えるとかーなーり不安です。


2002年09月07日(土)



   今流行りの。

 最近行きつけの小説サイトさんでチラホラ見かけるミドルネーム占い
 ああいうのって大好きです。
 いきなり次回予告とか動物占いとかも好きなんで。
 早速自分の小説キャラで試してみることにしました。
 この占いには名字と名前が必要なのですが、フルネームを持ってるのは長編ファンタジーでは珍しくありませんから問題無しです。

 が。
 初っ端から「リリア”大将”メドラス」とか出てしまってクラクラ。
 お次は「レイ”キャィーン”ワーグナー」と来たもんだ。
 思わずPCの前で爆笑してしまい、両親にじとーっと不振な顔をされてしまいまいしたよ。
 ディックは”ブリーダー”だし、ミナは”ペロペロ”(レイとは相性が良いらしい…)、エルムは”絶品”、アネストは”リーダー”、とまあかなり笑わせてもらいました。

 最後にちょっと黒い系のキャラも出してみるかー、と思い、まだまだ謎の残るあの男・闇の魔導士殿を占ってみました。
「ティバ”オールナイト”グードスコット」でした★
 もー最高です。
 ちなみにこのミドルネームを名乗ると、髪22本増毛、腹黒さ3%減、国語力8%UPの効果があるそうです。
 オールナイトを名乗ると腹黒さは下がるのかと妙に感心(笑)

 あまりのイメージギャップに少々困惑し、自分のネーミングセンスは問題ありか?とか一瞬悩みましたが、かなり楽しめたのでいいです。
 悩み一瞬。

 ◇◆◇

 昨日の夜10時頃、ベットに横になっていたらそのまま朝まで爆睡してしまいました。
 あれ〜おかしいな。そんなに疲れてなかったはずなのに……


2002年09月06日(金)



   ダンスとワルツ

 小説「白い犬とワルツを」を読みました。
 最愛の妻を失ってしまった老人サムのもとに一匹の真っ白な犬がやってきて…という話です。
 歩行器と痛み止めを手放せないサムが見る夢、過去の出来事、彼がつける日記、そして現在が混ざった独特の文章構成、人から人へと移り変わる視点、鮮やかな風景の描写が魅力的な作品です。

 ずーっと気になっていたタイトルの意味がようやく分かって胸のつかえが取れました。
 それは読んでからのお楽しみ、って事でネタバレは反転にしておきますね。
 サムの使う歩行器に白い犬が前足を乗せて後ろ足だけで立ち、一人と一匹が一緒に歩くんです。その様子をタイトルにしたんですね。このワルツこそが彼の余生そのものだったと思えてなりません。

 実はこの小説の本当の題は「To Dance with The White Dog」で、ワルツではないのです。
 でも日本語ではワルツの方が語呂も雰囲気もいいと思います。

 どうやって映像化したのかが気になる作品です。
 日記のところとかどうしたんだろうか……
 機会があったら映画も見てみたいです。
 そしてきっとまた泣くんだろうなぁ(笑)

 ◇◆◇

 創作でLINK♪にて短編小説コンテストの結果が発表されました。
 見事に撃沈。
 うわぁ、駄目だったかぁ……
 実は自分では「お。なかなかの出来じゃん? もしかしたら…」とか思ってたんですが。
 いやはや、やっぱ駄目なもんは駄目ですねー。現実は厳しいや。

 でも、一つだけ気になる事が。
 応募作品を全部読んでる人ってどれくらいいるんでしょうね?
 いやあの、今更の言い訳なんですけど、私の作品ってオチが最後の最後にあるもんで、「あ、もう次いこっと」って、冒頭でバックされちゃったかなぁーとか思ったり。
 現に弟は最後まで読まずにバックしたし。
 うーん、でもやっぱり、本当に良い文章ってのは冒頭から読者をぐいぐい引っ張るくらいの力がないと駄目ですよね。精進精進。
 私の作品に票を入れて下さった方っているのかなー? と過ぎた事をしつこく気にしつつも、次を頑張りたいと思います。

 ちなみに参加作品は「」です。サイトにアップしてあります。
 早めにアップしててよかった(笑)

 ◇◆◇

 新聞の投稿コラムに出してみたら、一発で通っちゃいました……
 自分の書いた文がいつも読んでいる新聞に載ってるのって不思議な気分ですね〜。
 500字程度で自由題、ってことだったので、時の話題を踏まえて書いたら見事採用。
 時の話題様様です。
 その「時の話題」の正体とは――タマちゃんです。
 はい、アザラシのタマちゃんについて書きました。
 やっぱ旬の話題はこれでしょ! もういなくなっちゃったっぽいけど(笑)


2002年09月04日(水)



   読書日和?

 月一の腰痛襲撃〜!
 痛くて痛くて椅子に長く座ってられません。
 休みなのを良いことに、楽な体勢をとってます=ごろごろと横になってます。
 こうなるとやれることは本を読むことくらいなので、ひたすら読んでおります。
 折角昨日やる気が出たのに……ブツブツ。

 今日は短めに終わります。
 あー痛いー……


2002年09月03日(火)



   残暑厳しい9月

 9月になっちゃいましたねー。相変わらず暑いですけど。
 台風の影響で高知は今日も大雨でしたよ。全国の天気予報を見ると高知県だけ雨マークが。一部浸水している地域もありましたし。
 朝鮮も大変な事になってますね。天災はやっぱ怖いです。

 遅すぎですが、TOPを「残暑見舞いバージョン」にしてみました。
 いやーこのペンギン、うらやましいくらい何でも似合うわ(笑)
 素材屋さんに感謝感謝です。

 ◇◆◇

 話の基本展開、「起承転結」。
 私は「転」で与えられる刺激が大〜好きなので、自分でもその辺にこだわって話を読んでいる&書いているつもりではあります。
 しかし最近思うんですが、「転」を欠いている作品も沢山あるんですよね。
 私にとっては、作家の江國香織さんの作品がこれにあたります。
 独特な表現で話に引き込まれ、進んでいき、そして終わる。
 そんな話が多いんです。
 そしてそれが魅力的でもあるんです。
 最近読んだ作品で「すいかの匂い」という短編集があったのですが、これもそうでした。
 11話全て一人称の「私」の視点で話される夏の話なのですが、一気に読むと11人の知り合いから一気に話を聞いたような気分になってしまって、聖徳太子でもない私は少々混乱してしまったくらいです。
 それくらい個性的で強い文を書かれる人だと思うんです。
 逆に言うと、それくらい文に力がないと「転」を欠いた物語は印象に残らないんですよね。
 でもそれはあくまで個人の好みの問題なので、文が強けりゃいいってものでもないと思いますが。

 個人的な意見としては、私は「すいかの匂い」よりも「つめたいよるに」の方が好きです。ぼんやりとした感じが。

 ◇◆◇

「猫の恩返し」を見てぴぴっと来まして、新作短編をちょこちょこと執筆中です。
 やっぱ刺激は大事ですよね。うんうん。
 いつ公開になるか分かりませんが、現代ファンタジーの短編になる予定です。

 連載も全体的(言い換えるとまばらに)に進めていますんで、更新は気長にお待ち下さい。すみません。


2002年09月02日(月)



   黒潮雑貨XX / 「猫の恩返し」

「黒潮雑貨XX」に行ってまいりました。
 高知では最大規模の同人誌即売会です。参加サークル数は約300。

 こういうイベントに行ったことはほとんど無いのでちょっと緊張していましたが、ステージショーなどを見ているうちに段々楽しくなってきて、最後には満喫して帰ってきました。
 高知のイベントの傾向として、本を作らず便箋などのグッツだけを扱うサークルさんが多い、という話を聞いていたのですが、なるほどその通りでした。
 スペース(長テーブルの半分)いっぱい便箋の山。
 もちろん上手い人もいて、ものすご〜く可愛い便箋や超カッコいい便箋もあったのですが、この年になってこの手の便箋を使える相手がおりませんので、見て通り過ぎるだけで終わりましたけれど(笑)

 ばったり会った友人の話によると、高知のイベントはものすごく小さいらしいのですが、これくらいから慣らしていかないと私には刺激が強すぎるので丁度でした。
 ちなみのその友人は以前から絵が上手かったのですが、ますます上手くなっておりました。俗に言う「壁サークル」ってやつですね。そこそこ売れているようです。
 本は買いませんでしたが(「買うな」と言われた)インフォメーションペーパーをしっかり頂いてきたので、サイトアドレスをゲット。まったりロムする予定です(嫌な友人)。

 オリジナル(小説)を求めて会場内をウロウロとさまよっていたのですが、みなさん絵柄が個性的過ぎてどれが版権モノなのやらオリジナルなのやらサッパリ分かりませんでした。
 知らないジャンルも多いせいで、余計に混乱していたんです。
 本を手にとってよくよく見ると表紙や裏に小さくジャンルを書いてはあるのですが、立ち止まって見る勇気がなかった私は、サークルさんの前を何度も素通りしては「どっちなんだろー…」と悩んでいたんです(笑)
 掘り出し物を上手く見つけるのって難しいですね。

 あと、コスプレ。凝ってる人は凝ってますね〜。
 FFは私にもすぐ分かりました。FF7と10がいましたよ。
 テニスウェアを着ている人がいっぱいいて「うわ、何だ何だ?」と思っていたら、あれが噂の「テニスの王子様(テニプリ)」だったんですね。いやービックリしちゃいました一応元テニス部。単行本の表紙しか見たこと無かったもんで(笑)
 あとは「ONE PICE」とか「Mr.Fullswing(ミスフル)」とか「犬夜叉」とか「ポップンミュージック」とか。知らないジャンルもいっぱい。
 やってて楽しそうだな〜という印象を受けました。女装してる人もいましたし。しかも足が細くて似合ってた(笑)

 いつか自分の本を作ってみたいと思っていたので、今回のイベントは良い刺激になりました。いくつか本も買いましたし。
 高知でも結構な数のイベントが開催されている事が分かったので、また機会があったら行ってみようと思ってます。

 ◇◆◇

「猫の恩返し」を見ました。
「ギブリース」と二本立ての映画です。
 さすがジブリの映画は観客の年齢層が幅広いですね。子供から大人まで見にきていました。
 同時上映していた「ギブリース」はやや大人向けで、そちらを先に上映していたので子供たちが「猫の恩返しまだー? なにこの変なのー」と大声で文句を言ってました(笑)
 で、感想ですが。
 ひょんな事から猫の国に行くことになってしまった少女ハルの物語で、ジャンルはやや少女向けのファンタジーといったところ。
 ですが、先に見た友人が「これは家で見ても変わらないと思うけど」って言ってたんですよ。なるほどその通りでした(笑)いい意味で家のテレビでも楽しく見れる映画だと思います。
「耳をすませば」の原作者がまたも原作を手がけたこの作品、同じ感じの優しい雰囲気が漂っています。
 猫の男爵・バロンがカッコいいんですよ〜。
 手袋に帽子、紳士服を着てきりっとしてて、キメるところはしっかりキメる。
 そして何よりツボにきたシーンがありました。
 そのー、この映画といい、ドラマのビューティフルライフといい、映画のスパイダーマンといい、お姫様抱っこに弱いみたいです私(笑)


2002年09月01日(日)
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