マティスを追え - 2006年10月30日(月) ジェームズ・モーガン『マティスを追いかけて』を読む。 アメリカ人である彼が、アメリカの家をうっぱらって、夫婦で1年ほどかけてマティスの足跡をたどった記録である。 フランス(パリ、南仏)モロッコ等への旅が楽しめる。 以下あやふやなメモ ・みているものは習慣によってゆがめられている ・ものごとをしっかりみられるように ・色彩の探求は外、自然界における光を発見すること 光は究極の神秘であり、中心 ・絵画は光を生み出す真の力を持っていなければならない ・わたしが夢見るのは頭や体をなだめてくれるような疲れをいやす座り心地のよい肘掛け椅子のような芸術である ・色は遠近法にとってかわる。建築家の目で見て、要素を配置する。 ・探求は終わることはない。絵を描くという目的地は決して到達できない ・みるという技術を芸術家として人生において追い求め続け・見つめ続けた いつかヴァンスの礼拝堂に行ってみたい。 ... 新谷式 - 2006年10月27日(金) 病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- posted with amazlet on 06.10.31 新谷 弘実 サンマーク出版 売り上げランキング: 164 おすすめ度の平均: 無限の健康革命だ!納得する部分は多いなあ。 消化器内科医ですが・・・ 最近、新谷さんの本の影響で、食生活が変化している。 やはり『病気にならない生き方』は読みやすい。 ビジネス書のフォーマットである。 だいたい2冊とも同じような内容なのだが、本の作り方によってこうも印象が違うのかという例である。 で食生活がどう変わったのかを以下に書いておこう。 ・良い食材をとるようにこころがけるようになった。 ・水を食べる1時間前に飲むということで、飲む時間が決まった ・最近毎朝、職場までの階段を登っている。 ・少食を心がけるということだが、食べ過ぎないようにしている。 ・野菜は国産ものを選んでいる。有機までは手が出ない。 ・玄米を購入。食べごたえがあってけっこういける。 ・肉よりは魚、魚は白身よりも赤身とはいうものの、肉好きなので、そこは自然体。 ・生野菜を多めに摂取するようにしている。 ・マーガリン・牛乳は食べなくなった。 ・穀類、野菜、果物、豆、キノコ、海草を推奨。豆ってけっこうおいしいんだな。 ・果物はたくさんたべていいらしいので、心おきなく食べている。 ・ストレスは×、笑いは○であり、できるだけ笑うようにしている。 ・寝る前に食べてはいけないので、お菓子があれば夕食後に食べるようにしている。 まあはたから見れば健康原理主義者かもしれないが、やはり健康は食生活が基本である。 新谷さんの本は強烈にオススメしたい。 ... 奥卯辰山健民公園にて - 2006年10月23日(月) 今日は友人一家と6人でBBQ。 夏が終わって涼しくなってまさに今ごろが一番シーズンではないだろうか。 ここでは初めてだったが、けっこういい。 デイキャンプ区画を借りることになり、1区画1800円。 車は1台進入可能なので、便利である。 鉄板は借りられる。 作りつけのテーブルの炉があり、その周りに椅子が3方向にある。 網で焼くための道具は持参することになる。 ここでウチの七輪が出てくるわけである。 (今日のメニュー) <野菜> ・もやし、キャベツ、じゃがいも(レンジで加熱したものをスライス)、にんじん、タマネギ、しいたけ、とうもろこし、焼き芋(焼き芋は炭にのせない) じゃがいもがうまい。焼き芋も素晴らしい。 あと焼きそばも。 <肉> ・焼き鳥、能登豚バラ、能登豚肩ロース、国産牛ロース 東京ストアの能登Hiポークがおいしい。肩ロースは特に。 奥卯辰山健民公園は鈴見から卯辰山方面へ上がり、途中の道で分かれ道を行けばたどり着く。田上方面から行こうとして迷った。 ... 芋づる式 - 2006年10月21日(土) キゴ山体験農園で芋掘りをした。 グループで農園を借りて、いよいよ収穫である。 今年植えたのは、さつまいもととうもろこし。 とうもろこしはだめだった。 さつまいもの収穫は結構楽しい。 宝探し感覚である。 ある程度手で掘って、引っこ抜く。 子どもたちはまだ掘れないけど、掘れるようになったらもっと楽しいだろうな。 最近絵本の『おおきなかぶ』が娘に好評であり、興味を持つかと思ったが、さつまいもよりも、となりのグループのナスに心を奪われ、ナスを収穫してはなさなかった。 あと芋づるってまさに芋づるなんだなあと改めて感心した。ほんと長い。 収穫したいもは結構な量になった。もう食べきれないくらい。 関係者におすそ分けすることにした。 さっそくうちでふかしてみたが、けっこういけた。 来年はジャガイモがいいねということになった。 ... すべらない話 - 2006年10月18日(水) とっておいた「すべらない話7」を観る。 松本人志ほかお笑い芸人が、サイコロを振って、あたったら、すべらない話をするというもの。実話を話すというルールになっている。 昔の話や最近の話、どれもほんと面白い。 芸人さんは、まわりをよく観察しているんだな。 話もどれも落ちがついていて、まるでネタのよう。 なんかきっとそういう話って誰もが持ってるのかもしれない。 飲み会で流行りそうな予感もする。 なかなかみんなにウケるまでのレベルは難しいが。 面白いことないかという視点を持ってみよう。 ...
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