永ちゃん - 2006年02月28日(火) NHKスペシャル「永ちゃん」を観る。 永ちゃんのファンは年齢層が高い。 40代のファンが多数出てくる。 「永ちゃんががんばってるからがんばれる」 それぞれの40代はなかなかハードな状況の人もいた。 永ちゃんは言う。 「打たれ弱くてもいい。でもずっと倒れたままでいいのか?」 「あったまくるなーって起きあがってきた。」 彼は実際35億の借金を7年で返済している。 完全に起きあがってきている。 それにしても矢沢のファンの集まりは濃かった。 悩みを話し合うときも「矢沢ならどうするか」という矢沢的解決をみんなで話し合うという。ちょっとおもしろかったけど。 やはりコアな矢沢ファンは『成り上がり』単行本をボロボロになるまで読んでいた。 「オマエもやれば。」(『成り上がり』より) やっぱりかっこいいわ。 ... あばさけ!ほか - 2006年02月27日(月) 最近ナイスなラジオ番組を見つけたのでご紹介。 「全開!福井あばさけビジネス道」(FM福井毎週火曜日夕方) 福井の会社を経営する4人がビジネスをネタにゲストを呼んでトークするという番組である。 素晴らしいのは、番組音声データが後日アップされ、自由にダウンロードして聴けるしくみになっていること。 最近は通勤の自転車で「あばさけ」聴いてます。 岡本吏郎氏がゲストの回は特におすすめです。 こういうビジネスものが好きな人は、TBSの日曜朝7:30からの「がっちりマンデー」もおすすめである。 昨日はねじの世界。そんな雑誌があることを初めて知る。 最近毎週見ているのは「時効警察」。 昨日録ったNスペ「永ちゃん」も見ないと。 ビデオテープはすぐたまるので、そろそろDVDレコーダーがほしいところ。 ... たかが職場のおみやげに - 2006年02月16日(木) 今回の大阪出張は、おみやげを探す旅だった。 もちろん出張なので仕事は午後3時間の会議の出席だ。 今回の大阪は、 ・おみやげを買う ・プーシキン美術館展 ・ラーメン(藤平、金龍ラーメン) が裏の目的である。裏のような表のような。 おみやげについては、 自宅用に豚まん 職場用にお菓子を想定。事前にあたりをつけてみる。 豚まんについては、551蓬莱が手軽に買えるものの、二見の豚まんもあり、これは藤井隆が「食わず嫌い」で手みやげに持って行ったらしく、俄然気になった。最近入手したbrutus手みやげ特集でも高評価を獲得している。 泉麻人『ニッポンおみやげ紀行』では大阪はあんプリンがおすすめになっていたが、今回は見送り。 職場用のお菓子については、当初、箕面エピナールのチョコがbrutusで推薦されていたので候補となるが、箕面は遠いので断念。 この時期、チョコは食べ飽きていて時期が悪いということもある。 デパートの地下で適当に選べばいいと思い、デパートで真剣勝負だ。 まず阪急百貨店。 和菓子がよく分からない。大阪限定なのかどうか判別しにくい。 brutusで高評価の鶴屋吉信「つばらつばら」も迷う。かなりの有力候補だ。 しかし京都だけど。 いやでも和よりも洋のほうが受けはいいかもしれない。 大阪だけっていうのがあればいいんだけど、どこにでもありそうな店が多い。 とりあえずここでは決めない。 そしてなんば高島屋でリターンマッチである。 結局そんなに阪急と変わらない。 迷った結果、やはり洋菓子の焼き菓子詰め合わせにする。 はじめてみた店だけどモンドセレクション受賞だし、間違いはないだろう。 (あとでそれをいうと源氏パイもそうだと言われた) 店員が別の客に対し、ていねいに道を教えていたのも高評価である。 後で調べてみると東京の店だった。なんだか空回りだった。 あとで、大阪駅のホーム売店でおみやげチェックをしてみた。 けっこういけそうなおみやげが多数あった。 お好み焼きせんべい等大阪的なものあり。 デパート地下よりも価格はバリュー感もある。 結論、大阪の場合、職場のおみやげは駅で買える。 その他について ・藤平ラーメン 今時のとんこつラーメン。おいしい。プリンもいける。 高菜食べ放題。一風堂のほうがうまい。 ・金龍ラーメン おいしいとは思わない。キムチ食べ放題。 ・二見の豚まん 木曜は定休日のため買えず ... 未来は変えられる - 2006年02月11日(土) ブライアン・L・ワイス『未来世療法 運命は変えられる』を読む。 例によってRPE北野氏おすすめ本である。 江原さんの本『スピリチュアル子育て』も読んだし、飯田史彦さんの生きがいシリーズも読んだ。 そういった考え方が受け入れられる人にはおすすめである。 やはりどうやらひとの魂はこの人生1回こっきりじゃなく、何回も生まれ変わるものらしい。 人は皆、魂をレベルアップさせるためにこの世に生きている。 今日初めてテレビ「オーラの泉」も観た。(ゲスト三谷幸喜) 江原さんもこれだけメジャーになっているので、もう「前世がある」ということについては一般的に受け入れられているのかもしれない。 ワイス先生は精神科医で、患者の前世や未来世をみることで、治療を行っている。 自分の前世および未来世についてちょっとみてもらいたいような気もする。 ・現在の人生の問題は、前世に問題がある場合がある。 ・現在の状態でどのような未来があるかは未来世をみることで確認できる。 ・いろんな選択に応じて違う未来をみることができる。 本で実際にセラピーを受けた人が自分の未来世を語るのだけど、未来のイメージのディテールが興味深い。 (世界の一部の地域が立入禁止になっていたり) (本の中から以下引用) 自分の現在の行為や振舞いによって、つまり自分の自由意志によって、私たちは自分の人生の将来や、これからやってくる未来がどのように展開してゆくかに影響を与えることができます。 (引用終わり) ... 初内見会 - 2006年02月05日(日) ちょっと感じのいい内見会のチラシが入っていたので、行ってみた。 カラープリンタからそのまま出力したような紙だけどセンスはいい。 製材屋がこだわりの家づくりという売り文句。 憧れの木造建築である。 玄関は、板を切り出した「あがりがまち」。 新築の木の匂い。 床は建材の合板でなく、ちゃんとした木を使っている。 壁は珪藻土。 大工の人が説明してくれた。プロの確かさを感じる。 金沢弁が温かい。 建てるのに時間はかかるが、ちゃんとした家ができそうだ。 でもやはり費用はそれなりにかかるみたいだ。 (納得できる家を造るには坪50万くらいするらしい) まあこうして理想の家のイメージを作り上げていくわけである。 今日のトップランナーはリリーさんだった。 いい感じに力が抜けている。 本上まなみとは友人らしいけど、けっこうまじめに話していたのが、面白かった。 最高の親孝行とは?の質問に対し、後で後悔しないようにすること、電話することとの回答。電話ってなかなかかけづらいけど(用事もないし)、たまにはこちらからかけてみるようにしよう。 ... 現場力は少しの想像力 - 2006年02月03日(金) 今日、クレームの電話を受けた。 ある手続きについて、慣例にしたがって相手に手続きをお願いしていたことがあったのだが、それが提出先で受け付けられないということになった。 「いやそこは今までそうしてもらってまして、ほかのところでもそうしてもらってますよ。」 「ほかってどこですか?」 今までのやり方ではダメらしい。 相手の人は、どっちが正しいの?ということになり、クレームが後でとんできたのだった。 間違ったことをさせられていたのではないかと。 今までのやり方は、合理的な手続きな進め方であり、それ自体は違法ではないものの、本来の進め方とは違うことになるので、事情を話した上で、分かってもらって成り立っていたのであろう。 そこのところをしっかり理解してなかったものだから、あいまいな説明になり、誤解を生ずる結果になった。 今までそのようなクレームがなかったのは、提出先の人の現場力に頼ってしまっていたことになる。 (現場力というのは、その場で自分で対応する力、機転かな) 昨日の提出先の人は、職務に忠実な人だった。ただそれだけである。 まあ、いろいろ状況も変わってきたんだろう。 なあなあではすまされなくなってきたということである。 今までのやり方というのは、合理的な手続きでみんなハッピーということだったわけだけど、 これからは、あいまいな部分を排除して、みんなハッピーになれるよう正しく 楽しくやっていきたい。 自分のミスはちゃんと認めて、今度連絡する際に一言謝ろうと思う。 ...
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