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ホテルのランチ、グリーン車 - 2001年08月31日(金)

○ホテルのランチ

味はともかく、雰囲気やロケーションがとてもいい。
有閑マダム気分である。
1時間近くもすごしてしまった。
ふだんではとても考えられないことである。
たまにはいいものだけど。



○グリーン車

今日たぶんはじめて乗った。
新幹線とはくたか、合わせて4時間から4時間半かかる。
飛行機だったら、外国に行けるほどの時間である。

新幹線は、2列2列になっておりじゅうたん敷き。
飲み物のサービスがあり、雑誌がポケットに入っている。
シートが全然違う。ソファ感覚。
シートがいいとあまり疲れない。
はくたかは2列と1列でシートの大きさは同じくらいだが、
新幹線のほうがより快適かな。
さあ、読書三昧だといっつもおもうんだけど、
ビール飲んで気持ちよくなって寝てしまういつものパターン。
あと集中力の問題もある。
けっこう本読むだけでも疲れるね。

グリーン車、金券ショップで回数券を買えば、
正規運賃並みの値段で乗れます。
機会があればぜひ。

時間と空間を買うということである。
価値はあると思う。



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自民党に突入 - 2001年08月30日(木)

自民党に行ってきた。
自民党本部は永田町にある。
入ろうとしたらとめられた。チェックが厳しい。
入り方を教えます。
身分証明書を提示しながら入る。何も言わなくていい。
これしなかったばっかりに尋問される羽目に。
大急ぎでパンフレット100部を封筒に入れる。
汗がしたたり落ちる。

政務調査会の各委員会では、
国会議員の先生が委員であり、
各省庁の局長や課長が集められ、
各県市の代表などが要望をするというスタイルである。

きょうの委員会をはじめ形式的になっているものも多いので、
そういったものは見直ししてほしいものである。

自民党では、なんか見たことある政治家とすれ違えるらしい。
ちょっと違うけど、きょうは太田大阪府知事を見た。
意外と背が高くて細い人でした。



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Living in the real world - 2001年08月29日(水)

「ネットで恋愛なんて考えられない。」
「逆に、その人の見た目にとらわれずに、
考えというか思いで、判断できるけどね。
昔小学生の時ってそうじゃなかった?」
「出会いサイトなんて信じられんわ。気味悪くて」
「ちょっとあやしすぎるな」
「ネットにはまるやつは、閉じこもっとる。」
「そうやなあ。そうかもしれん。」
「こんなもんに時間とられすぎるなんて時間がもったいない。」
「たしかに。」
「おれらもういい大人やぜ」
「そうやね。ま、それぞれのひとがいいたいことってなんかあると思う。そういうのを読むのは面白いし。自分でかければまた面白いし。」

毎日ちゃんと生きないと、
面白くなれないし、すごいやつにはなれない
って思ったのであった。



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ゲーム - 2001年08月28日(火)

楽しい罰ゲームを考えてみる。
ロールプレイングなんか盛り上がるかもしれない。
たとえば、
卒業式における告白シーンとか。
夜景を見ながら口説くのもいい。
占い師と占う人もいいし。
お見合いパーティでとか。
居酒屋で隣のグループに声をかける状況など。
いろいろくだらないことを考えてしまうのだった。



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あいさつ - 2001年08月27日(月)

仲間内で飲むと
「乾杯にあたって、最初にひとこと」
とよく振られる。
だいたいそういうときは、
「おつかれさん」
でごまかす。
しめるときも、
「なんかひとこと」
と振られる。
ただのしゃれなんだけど。
「えー」ではじまり、どうでもいいことを
ぼそぼそ言う。
なんか、いつも言いたいことがうまく言えない。
ほんの少しのユーモアがあれば。



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MD編集中 - 2001年08月26日(日)

いま、ひさかたぶりにMDの編集中である。
昔はカセットテープ、いまはもうCDが主流で。
テーマは「original love とその仲間たち」
original love の初期の曲を中心に、
田島貴男お気に入りの曲もおまけに付ける予定。
普通のベストアルバムにしたら、先が広がらない。
ベストアルバムって買ってしまうと
それっきりオリジナルに進まないっていう経験あると思う。
ま、いいや。そこまでファンにならなくても。
こんなことやってた人がいるんだと思ってもらえれば。




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私大文系 - 2001年08月25日(土)

普通にきかれて普通に答えたら
「まだまだ私立文系じゃないなあ」
「そこで、ひねらないと」
「まだまだ国立、しかも理系」
人は環境によってがらっと変わることもあるね。
僕はそうではなかったということかな。



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大人は自分の顔に責任を持つべきである。 - 2001年08月24日(金)

と、思っていた。
リンカーンは30過ぎたら自分の顔に責任もてと言っていて、
大石静も「男こそ顔だ!」なんていう本を書いている。
だが、昨日の会議でみたある人は、その原則に当てはまらなかった。
見た目ではなく行動で判断したい。



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Automatic - 2001年08月23日(木)

仕事の話で、何の疑いも持たずに
当たり前にやってることがあった。
でも、きょういきなり、
「それやって具体的にどんなメリットあるんですか?」
って聞かれて、そうだよ、
正直ないかもしれないと思って、
あんまり期待できないですよって答えた。
何かそう言われてみると
どうでもいいような仕事なのかこれはと
素に戻った。
そういうさめた視点は必要だと思う。
でもなんとかいっても、前年通りばっかり。
しゃあないのかも。



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職場での飲み会の典型 - 2001年08月22日(水)

気に入らない上司のことで、盛り上がる。
その場にいない人がやり玉に挙がる。
説教される。(ほんとはありがたいんだけどね)
だいたい仕事の話が多い。
飲む相手が決まっている。
その日に決まることが多い。
1次会で終わる。
話を聞くだけになってしまう。
女の子は「部屋とYシャツと私」を上司の命令で歌わされる。(実際は聞いたことないけど)
うるさい店であることが多い。
用事がない限り、断れない。
女性は温泉でチークダンスを強要されることもある。
(温泉ダンスってなんかねえ)
とりあえず、今日はこの辺で。



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鶴羽さんの話から - 2001年08月21日(火)

いま、北國新聞で鶴羽さんの手記が毎日掲載されている。
母がスクラップしていて、
そういえば、犀せいで話に出ていたなと思って、
今までのものを一気に読んでみた。

鶴羽さんは、金沢ボランティア大学校の校長を務めていた方であり
最近は翻訳をしたり本を書いたりしている人で、
自分のガンとの闘いを手記にしている。
これが読ませる内容なのである。
北國新聞を購読している方はぜひチェックしてみて下さい。

メモしたものから

「祈ってくれるのだったら長く生きるようにではなく、
最後の日までバイオリンを弾けるようにと祈ってね」

「音楽には強い癒しの力があります。鎮痛剤の代わりにもなります。
それと笑うと不思議に痛みが消えます。」

「彼はベテランのカウンセラーだと分かった。
決して自分の話をブロックしない。
静かにうなずきながら、話を共感をこめてよく聞いて下さるのです。」

「生死は神様におまかせにして、
今からは楽しむことがあなたの仕事よ」

「すべてに感謝することと瞑想の方法を教わりました。
深呼吸するときはエネルギーを吸い込み、ストレスを吐き出します。
そしてなりたいものをイメージします。私は大木になってみました。」

「音楽の生演奏をきいたり、笑ったり、楽しむことに癒しの力があるのです。
疲れない程度に生活を楽しんで下さい。」



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講談社文庫 宮本輝 「命の器」より - 2001年08月20日(月)

学生のころ、何かの機会で明治大学の日本文学の先生が
朗読してくれたのでよく覚えている。
文庫本で2ページくらいなので立ち読みしてもすぐなんですが、
引用します。
気になったら、立ち読みしてみて下さい。

「運の悪い人は、運の悪い人と出会ってつながり合っていく。
やくざのもとにはやくざが集まり、へんくつな人はへんくつな人と親しんでいく。
(中略)
じつに不思議なことだと思う。”類は友を呼ぶ”ということわざが含んでいるものより、
もっと奥深い法則が、人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。
どうしてあんな品が悪い、いやらしい男のもとに、
あんな人の良さそうな美しい女が嫁いだのだろうと、
首をかしげたくなるような夫婦がいる。
(中略)
彼と彼女は、目に見えぬその人間としての基底部に、
同じものを有しているのである。
(中略)
抗っても抗っても、自分という人間の核を成すものを共有している
人間としか結びついていかない。その恐さ、その不思議さ。
私は最近、やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中のひとつに気づいた。
「出会い」とは、決して偶然ではないのだ。
でなければどうして、「出会い」が、一人の人間の転機となり得よう。
(中略)
どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。



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はちみつトマトジュース - 2001年08月19日(日)

実家に帰ってきている。時間がゆっくり流れている。
朝、食卓にはちみつトマトジュースが供された。
つくりかたは、
トマト、水、氷、はちみつをミキサーに入れてできあがり。
できあがりの色は、ピンク色である。
初めての食べ物は人をおそれさせる。
飲んでみる。トマトジュースなのに甘い。決しておいしくない。
たのむからこれは他人に出してほしくないと思った。
でも悪いので、全部飲んだ。
最後は一気に。
うっというこみ上げと同時に鳥肌が立った。
作るとき牛乳入れようかって言ってたけど、
入れなくて正解であった。




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一流をめざせ! - 2001年08月16日(木)

彼と会った。
固い握手をした。
熱く語った。
サロンでの話に耳を傾けた。
とっても勉強になった。
やっぱ、仕事を通じて夢を実現できれば
いいね。僕の場合は。



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スタンダード(基準) - 2001年08月15日(水)

映画や音楽にふれるきっかけについて。
映画だと、雑誌での紹介や今までみた映画からのつながり、そして友人の話。
ラジオかどこかで聞くとか。
僕の場合、友人の中でも、映画好きのコメントは影響が大きい。
雑誌の紹介でも、信頼する人のいうことだったらとりあえず信用する。
スタンダードになる人がいる。
音楽でも、だんだん新しいものを取り込む許容性って狭くなってくる。
やっぱり音楽でも、スタンダードになる人は、いる。
そして自分の好みが何か、客観的に分かることから
好きの始まりかもしれない。
語るためには、評価する自分がいないといけない。
まだまだ語る自信がない。
考えることや
確固とした自分が必要で。
語りたいんだけどね。まだまだ語れない。



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わけわからん日々 - 2001年08月13日(月)

し・こ・た・ま・酔っぱらい。
気・持・ち・悪・い。
明日休み。
20数年ぶりの再会もあり。
男ってあんまし変わらないみたい。
女の子ってわかんなくなるもんだ。
今日はこの辺で。
自分のことでせいいっぱい。




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焼肉を食べて考える - 2001年08月12日(日)

今日は、焼肉を満足いくほど食べた。
もうしばらく肉はいいくらいに。
これで、4000円くらいだったのかな。
だったらフレンチやイタリアンのちょっとした
コースも食べれるんじゃないかとふと思った。
ちなみに肉はタンパク質だから、たくさん食べると
脂肪が燃焼するってどこかで聞いた。
焼肉ダイエットもあながちウソじゃないかも。




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4日間連続飲み - 2001年08月11日(土)

ほんと珍しい。
今日も明日もある。
まず一昨日が白木屋で、昨日が魚民。
どっちも同じ系列の店である。
魚民のコースターにあのオヤジのイラストがあってひとりにやにやしていた。
酒の席の話では、メモしておきたい台詞が
いっぱいあって、ほんとよく笑った。
翌朝、きれいさっぱり忘れている。
もったいない。でも
老人力じゃないけど、
忘れるという力が付いてきたということか。




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テンションとバイオリズム - 2001年08月10日(金)

なんか最近調子が良くなくて。
バイオリズムを見て納得したり。
(ペタろうでみてます)
悪いなりにも上がり調子なので、
いっちょ、重い腰を上げて
いろいろ書き込みなり行動なり
しようと思います。
深呼吸して。気合い入れないと。




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昼休み - 2001年08月08日(水)

最近日記をさぼり気味なので、
とりあえず、昼にでも書いてみる。
BS2で映画「不滅の恋、ベートーベン」をみた。
ベートーベンの恋の謎を解くという形になっていて興味深く、
ベートーベンの曲が随所に使われ、
ベートーベンのゲイリー・オールドマンもはまり役。
でも、見るのにちょっと疲れたかな。
平日の夜見るのはもっと楽なものがいいのかもしれない。
007の「ワールドイズナットイナフ」を最近見たけど、
なんか最近ああいう感じがいいのかもしれない。
MI2とか。



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立山はあなどれない / 積極性 - 2001年08月05日(日)

今日は、立山へ。
剣岳日帰りはちょっと無理ということで。
まず、アルペンルートで室堂へ。
家は4時出発である。
立山の山々をぐるっと1周して7時間のコースにする。
天気は快晴で、とても気持ちがいい。
槍ヶ岳や穂高などはっきりと見える。
剣も立派な山である。
ほとんど稜線歩きという快適そのもののルート。
立山は、世界的にも誇れる公園といっていい。
美しいのである。
雄山は、一般人もスニーカーで
どんどん登ってくる。
渋滞で列になっていた。
でも雄山の登りは、かなり急で、
3000メートルあることもあり、
少し頭が痛くなるほどだった。
1周7時間、室堂スタートということで、
らくらくだとたかをくくっていたら、
けっこうきつかった。
立山1周は、白山日帰りに匹敵するかもしれない。
でも、今日行ってほんとうによかった。


クルマの中で彼は言った。
「やっぱ必要なのは、積極性やろ」
「それはその場において、参加しようとする意思である。」

最近自分に言い聞かせるコーナーになってる。
まあいいや。




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もっと人と会うこと - 2001年08月04日(土)

最近読んだ本の中で、2冊続けて
このことが書かれていた。
青木雄二と中谷彰宏・牧野昇の本である。
本から得た知識よりも人から得た生の知識のほうが身に付く。
残るのである。
ま、そんなこといってもなかなか会うこともないので、
なんか面白そうなことがあれば、ちょっと顔出してみようかと。
コンパの話があれば、なるべく参加するとか。
あと、成川豊彦の仕事の作法についての本では、
「知的な人間になりたいと思うなら25歳までによく本を読む。
25を過ぎたら本を読んでいるだけでは頼りない。
実践に移るべきである。
本は自分のお金で買う。
もらいものだと真剣に読まない。
血となり肉となる知識は得られない」と。
20代後半だし、本もあまり買わないし、
耳が痛いところである。
けっこう、自腹を切ってもつん読となることが多いので、
しゃあないかなという気もする。



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宗教について - 2001年08月03日(金)

前から思っていたこと。
真理はひとつで。
宗教は、真理のいろんな切り口じゃないかと。
けっきょく、同じものを拝んでいるんじゃないかと。
そんな気がしてならない。
神はいると思う。
でもまだもっと知りたいので。
自分への宿題として、
まず小説「聖書」を読もうと思っている。
ヨーロッパに行く人は、聖書に書いてあることを
知っておくといいと思う。
昔の絵は、聖書に出てくる場面が多いからである。


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