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ふと聞いてしまった電話のひとこと - 2001年06月30日(土)

今日あるお店で、
そこは夫婦でやっているお店らしく。
どうやら叔母さんから電話がかかってきたと。
まずだんなさんが出て、そして奥さんに替わったのだけど。
別に興味があったわけではない。
奥さんの「お互い再婚だし・・。」という言葉が
なんか、聞こえてしまったという感じで。
なんかひとっていろいろそれぞれ物語があるんだよなあなんて思ったのだった。



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果汁10%のジュースは飲まない。カルバドスを! - 2001年06月29日(金)

また職場の飲みの帰りで、酔っぱらいの戯れ言なんだけど。
まだまだ甘いと。
ぜんぜん仕事してないと。
果汁10%のジュースのような薄い濃度の仕事しかしてないと。
時にはケンカすることも大事だと。
一所懸命仕事すればケンカもできると。
それがひとつのメルクマールやねと。
今の自分に必要なのは、やっていることの大づかみの把握と、わかりやすくかみくだいて説明するスキルとそんなところかな。
松井のホームランっていうのは、実際見ると、途中でぐーんと伸びる瞬間があるんだと。
いま、伸びることができる状況にあるわけであると。
どんどん吸収して勉強しろと。
心にかたく刻もう。



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なりゆきまかせ - 2001年06月28日(木)

ばくぜんとホームページを作ろうとは思っていた。
ある人のページからこのシステムを知る。
簡単にできた。
掲示板にもあこがれた。
立ち上げてみた。
こっちから書かなきゃ始まらないことがわかった。

けっきょく。
中に入れるソフトが大切だ。
仏に魂を。
生活に目標を。
近日中に書いてみようと思う。



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旅のスタイル - 2001年06月27日(水)

旅には、人ぞれぞれのスタイルがある。
僕がするのは、旅行であって旅ではない。
ごく普通のパッケージである。

最近話した人の旅のスタイルは、
興味深かった。
その人はクルマで運転していく途中の風景がいいのだという。
高速には乗らずに下道で行く。
石川から新潟まで、行ってみると海のきれいなところが結構あるそうだ。
ほか、どこに行くか決めずに電車に乗ることもあるらしい。
なんだか心から旅を楽しんでいるように見えた。
その人の撮った写真を見たいと思った。

今まで、僕の場合、あれもこれも、という思いにとらわれ、追われてしまっていたように思う。
とりあえず、行程にゆとりを持つくらいしかできないかもしれないけど。
自分だけの風景というものを見つけてみたい。




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安曇野いわさきちひろ美術館 - 2001年06月26日(火)

先入観はあった。
でも、実際行ってみると、意外とよかった。
そのひととなりが興味深かった。
椅子の展示があった。
10人の作家による展示で、実際座ってくださいというものであった。
こんな展示は今までなかった。
全部の椅子に座ってみた。
くつろげたし、ほんとうに座りごこちが良かった。
テラスには、展示とは関係なく木のデッキチェアが並んでいて、
みんな気持ちよさそうにねっころがっていた。
いい美術館だと思う。



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メールフレンド - 2001年06月22日(金)

昔はまだ、今ほど悪いイメージはなかったと思う。
携帯電話でメールが出きるようになってからだ。
おそらく。
あと、メル友という言葉も安っぽくて嫌だな。
竹之内豊の「WITH LOVE」とかそのすぐ後のメグ・ライアンの「ユーガットメール」のころなんか
まだ良かったのに。
ということで、昔、僕にはメールフレンドがいた。
恋に落ちてメールフレンドになった。
そんときはね、やっぱいろいろ考えたもんだ。
タイトルとか、文面とか。
タイトルでつかまなきゃとか思ってしまい。
タイトルを考えるのに時間をかけすぎたり。
でも、ある日突然彼女は消えた。
メールフレンドってはかないと思った。
しばらくたって、思い立ったようにメールを書いた。
でも返事は来なかった。



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最近泣いたことありますか? - 2001年06月21日(木)

コンパで誰かに聞いてみたい、なんてね。
自問自答してみると。
感動ものの話なんか弱いな。
あと、仕事で悔しかったとき。
泣きはしなかったけど、泣きそうだった。
外に出て5分くらい歩いたかな。
でも、職場で泣いてる人なんて見たことないな。



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ふっと外す - 2001年06月20日(水)

昔は、ドラマとかでよくもらい泣きしそうになってた。
「これはテレビの話なんだ」実際には関係ない。と思うことで、がーっと来る感情の波をさっとよけるテクニックをいつの間にか付けたのかもしれない。
何か嫌なこととか、ずーっと思わなければいいのに、逆に思ってしまい、苦しくなる。
ふっと外してみる。と楽になるかも?
あと、殺されることはないんだからとか。



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怒られる - 2001年06月19日(火)

怒られるというのは、嫌なもんだ。
ふだん温厚な人だけに、ことさらに。
言うべきことを言わなかったばっかりに怒られた。
自分の内なる良心に従えるようになりたい。
転んでもただじゃ起きないように。
転がりまくりの人生、でもないか。
何か最近いいとこなしだし。でも、
これ以上は悪くならないかな?



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これからが正念場 - 2001年06月18日(月)

なんだか、勢いで書いてきた。
ひとりごともそうたくさんあるわけじゃない。
ホームページを始める前は、これもあれも書いてやろうと思ったけど、
今、少したち、ひととおり書いたのかなという気がする。
掲示板もモノローグだし、
レスポンスはヒット数のみ。
評価はシビアな最近。
地に足のついたところから書くしかない。
書くことで、誰かの楽しみになるような
そんな文を書いていきたい。
でも、生活はそう変わらない。
ぼちぼちいきます。



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眠りの周期 - 2001年06月13日(水)

どこかで、ひとの眠りは90分周期であると読んだことがある。
それを読んでからというもの、自分の睡眠時間を90分単位で設定している。
だいたい6時間というところである。
うまくはまると、気持ちよく目が覚めるのだが、なかなかうまくいかない。
昨日は1時半に床について、理論からいうと6時というところなんだけど、目覚ましは、ふだんの6時半に合わせて寝た。
で、目が覚めたのは、5時45分。
6時間ねないと、やはり気持ちよい目覚めではない。
しかしいちど目が覚めてしまうとなかなか寝られない。
もっと寝られるのにもったいないと思いつつ、日記を書いている。
でも、朝は目が覚めたときが起きるときらしい。
いつもより早く目が覚めたら、何か本でも読んでみよう。これからは。



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占いと運命と - 2001年06月12日(火)

じつはけっこう占いが好きである。
星座、四柱推命、姓名判断、血液型などなど。前、台湾で占ってもらったんだけど、なんだかそうなのかなって気になるね。
「占いは怠けものの運命」ってスマップが歌ってるけどそうかもしれない。
でもいろいろ知りたいんだな。
自分についてとか知り合いについてとか。
相性占いは、いいのを信じるようにする。
運命については、半分信じるというところかな。
どう対処するかが人生だから。
ま、平等でもないしね。人は。
幸せになることについては人は平等かもしれない。
心の幸せが大切だし、感じられるような自分でありたい。

占いで分かることというのは、その人の素材にあたる部分ではないか。
宿命という言葉もある。
その人にもともと備わったもの。
変えられない部分。
経済学でいうと、与えられた条件ってやつ。
でも、どんな占いがでても、宿命だったとしても手だてはある。
それはそれぞれのやり方になってくるのじゃないかなと。
占いで人生が決まるわけじゃなくて、どう生きるかで人生は決まるし。
生きるということは、与えられた素材をどう料理するかである。
占いはひとつの客観的な分析ツールのひとつにすぎないというところかな。




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生きがい3部作から - 2001年06月11日(月)

飯田史彦氏の生きがいシリーズ「生きがいの創造」「生きがいのマネジメント」「生きがいの本質」ですが、知ってる人はよく知ってるんじゃないかなと思います。
要するに生まれ変わりの話なんですが。(乱暴にまとめすぎか)
もし、人はなぜ生きるんだろうかということを考えてみたい人にはぜひお薦めの本だと思いますよ。
ひとは、人生という宿題を解くために生きている。
魂の修行の場なのであると。
家族や親友は、生まれるときに決めてから生まれるのだとか。
節目節目で出会う人は、なにか意味がある。
決して偶然ではない。
自分に何かを教えるため。
だから出会いというものは大切にしなければならないというか。
運命とは何だろうか?
ま、できごとが仕組まれていたとしても、結局はそれにどう対応するかが人生のおもしろさなんだろうな。
このへんについては、また回を改めて書いていきたいと思います。
(自分でもまとまっていない。)



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キャンプやります - 2001年06月10日(日)

夏ですね。梅雨ですね。キャンプですねということで。
キャンプの企画を任されているわけです。
キャンプといってもこどもたちをつれていくというかなり珍しいシチュエーションなわけです。
何か思い出に残るようなキャンプってできんもんかなあと思いつつ。
いいアイデア求む!
ま、だいたい固まりつつあるんだけどね。
川遊びに、カレーを作ってしまおう。
山もついでに登っちゃおう。
弁当のおにぎりは朝作ろう。
夜はもちろん花火は欠かせない。
みんなで暗い夜道を歩くぞ。
と、毎年なことかもしれないけど、今年はひと味ちがうものをやるのさ!
キャンプ参加したい人は、申し出てください。何らかの形で。



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ドランカーズトーク - 2001年06月09日(土)

圧迫面接っていうのは、問題処理能力を試すのだろう。
仕事で、そういうことがあった。
ま、客観的にいうと仕事に対する心構えが甘かったのだろう。
それがスキとなり、付け入らせてしまったと。なんか悔しくてねえ。
酔っぱらっているのに、職場にきて、机に向かっている。
なにくそ。見返してやると。
酔っぱらった勢いかもしれない。
でも、そう思うのだ。客観的に見て、僕の仕事は甘かった、ただそれだけだったんだな。
とっても悔しい。
だれか、からみ酒つきあってくんないかな?



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知っていることと教えられること - 2001年06月08日(金)

仕事で、なんとなく分かっていたことがあって、何となく分かったつもりでいざ聞かれたら何も説明できない。
何となく読んで何となく分かっているというレベルの物事って多い。
ほんとに分かってるということの境目は説明できるかどうかでしょう。
やっぱり。明日説明できるかどうか。
とりあえず説明してみよう。ヨシ!



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主張せよ! - 2001年06月07日(木)

じつは今日1泊2日の出張が急遽日帰りに変更になった。
旅行会社を通じたパック旅行だったこととその日帰りへの変更は、前日深夜と急であったことで、
今日、目的地に着いてから旅行会社に電話してみた。
担当曰く「旅行開始後は変更取り消し一切できません。」
かなりへこんだ。
ホテルについては、直接ホテルと交渉し、別の日に変更することができた。
さすがホテルである。しかし問題はJR。
帰りの切符は明日からであり、このままだとフイになってしまうのか?
みどりの窓口に泣きついてみた。
「ムリヤリ乗っても車掌の判断で何とかなるかもしれません」
ちょっとリスキーである。
「なんとかなりませんかね」
「じゃあ、この切符はほんとはこちらでは一切いじれないのですが、払い戻し処理をしておきましょう」ということで、
明日の指定席の予約を取り消し、払い戻し処理のスタンプを押してもらった。
「これでどうするかは旅行会社の判断ですよ」
でもなんだかうれしかったのであった。
旅行会社の対応に比べて血の通った対応ぶりに感じた。
明日旅行会社に物を持って交渉してみるが、あまり期待はしてない。
まあ、むこうとしては約款通りの対応なんであろう。
でも、甘いのかもしれないが、そこで、担当者のできるだけの裁量があるかどうかがポイントではないか。
もちろん法に背くことはあってはならないが。
担当者としての立場に立ったとき、忘れないでおこうと固く心に誓ったのであった。



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雨と自転車 - 2001年06月06日(水)

今日は夜自転車に乗って帰ってきたが、
今年1番の激しい雨だった。
全身ずぶぬれ、濡れ鼠である。
たまには、全身濡れてみるのも悪くない。
ちょっと気持ちよかった。
ま、ふだん自転車に乗るときは合羽を忘れずに。



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ストック - 2001年06月05日(火)

これは、ひとから聞いた話だが、ぜひおすすめしたい。
情報の切り抜きである。
最近してないが、これをすると3ヶ月でその分野の専門家になれるらしい。
具体的には、新聞で、おっと思った記事を切り抜きまたはコピーし、ファイルしておく。
そのファイルはたまに読み返すことになるから、同じ記事を自然と読み返すことになる。
自分の興味を持った分野をどんどんきりぬいてみてほしい。
これけっこう楽しいと思う。やってて楽しかったし。



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論語とオリジナルについて - 2001年06月04日(月)

学生の頃、以費塾という論語を声に出して読んで、教えるという塾に通っていた。
ごくたまに、飲み会もあったりした。
なんとなく、論語の背景がわかったような気がしたが、ちょっとだけだと思う。
まだやっていると思う。
興味がある方は浅羽通明氏の本を買うと、入塾方法が載っているのではないかと思う。
そのなかで、オリジナルについての一節があった。
原文は忘れたが、主旨は完全なオリジナルにこだわる必要はない。
アレンジなどで、オリジナル性を出せばよいといった内容だったと思う。
それをきいて、すごく楽になったのを覚えている。
どう自分でアレンジするかということを、考えるようになった。
パクリはいけないが、アレンジはいいのだと思う。
音楽の中でいうと、くるりの「ワンダーフォーゲル」は小沢健二の「天気読み」の影響があるし、Nona Reevesの「二十歳の夏」George Michaelの「I want your sex」のギターが入ってるし、だからだめなんじゃなくて、彼らなりのものになってるということで、とにかく自分で消化したうえで、表現すればいいんだなと思う。



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金沢市民芸術村と現代美術 - 2001年06月03日(日)

今日行って来ました。金沢市民芸術村に。
金沢21世紀美術館収集作品展を見に。
晴れていて気持ちよかった。
中日ミスカメラ撮影会もやってました。
モデルのまわりに、カメラマンがたくさん。
うーむ、なんだか、ここからはあんまりいい写真は期待できなさそうだと思った。
ま、それはともかく、展示の内容はとても充実しています。
現代美術は、さまざまな表現方法があって、ぱっと見たところ何じゃこりゃという感じですが、きれいだなとかすごいなという驚きはあります。
この展示においては、作品ごとに、解説のカード(ポストカードより大、カラー)がたくさんおいてあって、それをみながら、その作品の解説や作者のプロフィールを知ることができます。
ピン・ポンド・テーブル(卓球台が2こクロスして配置され真ん中が池になっている)もちゃんとピンポンできます。
池ポチャが多く、そのたびに係員の人にニューボールと交換してもらうのが気兼ねでしたが。スタッフが若い人が多かったけど、学生の方もいたみたいです。
民家を改造した展示会場も金沢らしくていい。
いやほんとに開館が待ち遠しいなあ。
カフェとか充実させて、芸術を通して中心部の活性化につながることを期待しています。
あと、これはどこかの本に書いてあったことだけど、美術館で鑑賞するコツは、展示されている中で、ひとつだけもっていっていいよといわれたとして、どれを選ぶかという観点で見ることです。
今度やってみることをおすすめします。


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金沢のボサノバ - 2001年06月02日(土)

今日は木倉町の広場で、ボサノバをやっているのをきいた。
これがとっても良かった。素敵だった。
野外はいいのだ。ボサノバは外が似合う。
おいしい水、ワンノートサンバ等おなじみのものあり、黒いオルフェからの曲もけっこうじーんときた。映画は見てないが。
静かな曲でもライブだと伝わってくる。
あとごんたくんの声みたいな音が出るクイーカという楽器を初めてみた。
太鼓みたいな筒の中で竹ひごを濡れた布でこするという楽器。
夏は野外ライブの季節である。ポップヒルもいいね。
ボサノバもいいよ。どっかでやるんならぜったい行くんだけどね。



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インターンシップ - 2001年06月01日(金)

学生が企業に体験的に働くという制度。
最近じゃ、教師がデパートで半年働くとかあるな。
ちょっとちがうかもしれないか。
石川県では、そういう制度がどうやらあるみたいだ。
大学3年生が夏に企業に1、2週間働くことができるらしい。
これは、ほんとうにいい制度である。
実際働いてみないと分からないことって多いと思う。
バイトにしたって業種は限られるわけだし。
学生の人にはぜひ利用してもらいたいと思う。
ほか北國新聞に載ってたけど県内公立中学の2年生ってわく・ワーク体験で3日間職場体験できるらしい。
いいなあ、今のこどもはと思う。
昔、学生の頃ユースボウルジャパンという組織がやってた企業や官庁の説明会にときどき行ってたなあ。
半日だけしかないけど、実際そこに働いている人たちに話を聞いたりすることができる。
郵政省では「地球の掟」なんていう本をもらったし。
税関でもらったジュースはありがたかった。
でもやっぱ実際、働くほうがもっとよく分かるしタメになる。
僕も研修で他業種の仕事を1週間ばかりやったことがあるが、1週間は短かく、仕事らしい仕事にならなかった。
教師の半年っていうのは、責任も出てくるし、タメになる。
がんばって、デパートの先生。



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