妄想暴走オタク日記


2006年01月28日(土) 2006夢男達感想文。☆

 初めて会った時、まるで死人でも見るような目で固まっていたのを覚えている。
 渋谷スバルの映画を作りたいと話を持ち出したその人物は、鬱蒼と濁った目をしていた。底の見えない不透明な池のような。そのヨコヤマの瞳の中に一瞬、深い深い奥底を見た気がしたのだった。


 「人殺し、って詰りますか?俺を」
 あなたの仲間達と同じように、とヨコヤマは言った。
 共にその身を危険に晒しながらリングに上がったスバルとカズヤ。挑戦者であるカズヤのグローブに鉛の板を仕込んだのはヨコヤマだった。結果として、重いグローブから放たれた右のクロスをまともに受けたスバルは地に伏し意識不明の重体、そして終には死に至った。ヤスダやマルヤマ、オオクラは怒り狂い、カズヤをこの世の悪のように憎んだ。憎悪して、その行方を血眼になって探した。けれど、その時の彼らは知らない。鉛の板を仕込んだのはヨコヤマだったことを。
 スバルを殺したのは鉛の板だったか、それともカズヤの一撃だったか。
 ムラカミは考える。スバルに恥をかかせることは絶対にしない、と言った自分。スバルの容態を知っていたのは自分だけだったから、無茶な試合に臨もうとするスバルを、本心では止めたかった。スバルの内心も分かると理解を示した振りをして、結局止められなかったのはムラカミの罪だった。
 止めなかったのか、止められなかったのか、ムラカミは自問する。
 止めたかった自分。止めたくなかった自分。スバルの生命が危機に曝されているのを知っていた。今の発作的な耳鳴りだけでなく、聴覚そのもの、そして視覚、言語から、いつかは記憶までもが失われていく。この先、遅かれ早かれスバルは失われる。その過程を見るのは辛かった。
 「だから、あなたの為なんですよ」
 ヨコヤマは薄笑いの表情を浮かべた。薄茶色の瞳は不明瞭に濁って、その瞳にムラカミは映らない。唇の端を歪めてどこか楽しそうにすら見えるヨコヤマは、僅かに一歩だけ、ムラカミとの距離を詰めた。
 「俺の…、」
 「だってそうでしょう?あなたはスバルを止めることが出来ない。彼の意思を尊重する振りをしながら、違うことを考える。このまま無様に廃れていくスバルを見るのは辛い。だったら、リングの上で死なせてやった方が、スバルの為なんじゃないか」
 その点、亀梨カズヤは絶好の対戦相手じゃないですか。ヨコヤマはムラカミの、奥底に隠した本音を引っ掴んで曝け出す。何が最良かを考えて悩むムラカミはそう言われても尚、眉間にきつく皺を刻んで閉じた瞼を震わせる。
 スバルの為に、どうすればいいのか。何が出来るのか。
 ムラカミは結局、スバルをリングに送り、そしてスバルは死んだ。
 今、ヨコヤマを見据えるムラカミの瞳は怒りと憎しみに研ぎ澄まされて、睨みつけるような視線を受け止めたヨコヤマは、うっとりと目を細めた。
 初めてその、とても大切だった人に似ていた顔を見た時、本当に吃驚したのだ。
 けれど瓜二つに似た顔はもちろん別人だった。当たり前のように死者は生き返る訳がない。ヨコヤマの大切な人はもう永遠に失われてしまったのだ。彼はヨコヤマの大事なその人ではない。けれどひどくよく似たその顔は、ヨコヤマの視界にちらついた。プロデューサーとしての仕事をまともではないやり方で全うしながら、ちらりとムラカミの事を考えた。彼はこの先訪れる未来に失望するだろうか。
 ムラカミの憤怒に満ちた瞳を見つめ返しながら、ヨコヤマは知らず唇を笑みの形に歪める。ヨコヤマの大切な人は自らの不運を、先天的に抱えた心臓の弱さを悲観することなく、短い生涯を恨まずに死んでいった。いっそ穏やかなその死に顔は生前そのもので、彼を救えなかったヨコヤマを責めることもしない。
 本当は、責めて欲しかった。冷静さを欠きあっさりと騙され、心臓を手に入れ損ねた挙げ句、彼を死なせてしまったヨコヤマを、詰って欲しかった。
 そう、ヨコヤマはその顔が見たかったのだ、きっと。
 最愛の人に憎まれる感覚でヨコヤマはムラカミを見る。偽善ぶるつもりはないけれど、ヨコヤマは、ムラカミを救いたいと思ったのかも知れない。スバルを想う気持ちとは裏腹に、本音と建前の間で苦しむムラカミに藁ほどでも救いを差し伸べてやりたかったのかも知れない。その藁を掴んだくせにヨコヤマの所為にして憎んで見せる狡いムラカミを、それでいい、と思った。
 ムラカミはスバルの、そしてヨコヤマはヨコヤマの大事な人の喪失感を抱えて生きていく。
 とても好きな人に似ているムラカミが、スバルの死を胸に抱えて、離さず生きていけばいいと思った。


▼21:01


捏造にも程があるよね、とは自分でも思うのですが、2006夢男ズ感想文。
ちなみにマイ設定は2005平成からあったんですが、こんな感じで。ヨコヤマ像が多く語られないのをいいことに遊びまくりです(笑)。今回と前回は時間軸は継続で平行に乗せられてしまったので、捏造としてはやりにくいんですが、そこはそれ、オタクらしく都合のいいところだけ掻い摘みます。マイ妄想も展開として、若干綻んでるんですが、まストーリー自体が破綻しているのでいいよね、という感じで。


そんな訳で見て来ました夢男ズ。
相当面白くないと覚悟して見に行ったせいなのか、それとも単にわたしが雛担だからなのか、全然面白くて逆に拍子抜け。こんなことならもう一回でも見たかったよ!と地団駄を踏んだ所で後の祭り。たった一回だけの観劇だったので、色々と見落とした所もあるようですが。

とりあえず、一回しかないので全て捨てまして、ヤツをガン見て来ました。
前回にはいなかった人なので、無理矢理に昴チームに入れられて、主に安のおいしい所を持って行ったような役。そして相手が昴だけに、雛が演じることで付加的に滲み出た部分もありました。スバルのおかげでまともに生きることが出来た、というムラカミ、幼馴染という訳ではないんでしょうが、安丸倉にはない昴への強い愛情を感じます。特に昴の抱える身体異常を彼だけ知って、だからこそ抱える悩みは安より深刻だったような気もする、というのは欲目かも知れないですけど。しょっぱな、勝運チームに対して啖呵を切っていきがるんですが、半面、スバルとユウタを見るムラカミの目が不安に揺れて、あからさまに曇る表情はちょっと子供っぽいというか、それだけスバルが大事なのだということはよく分かりました。相変わらず気性は荒く、勝運とのバトルは見ていてわくわくしましたvv 今回も足癖の悪さは健在で、コウキだったかウエダだったか相手に一度は飛ばされるんだけど、遠心力で鉄筋を支柱にジャンピング蹴り技を繰り出した時はキャー!的な(笑)、特にコウキとの掛け合いはどっちも台詞回しにはとりあえずの安定感があるから、しょっぱなの「おいここは遊園地ちゃうねんぞおまえらおったら空気悪なんねん」「追い出してぇならやってみろよ」「おぅ全員まとめてかかって来いや」「その台詞そっくり返してやる」とか、句読点なく捲し立てるのが聞いていて気持ちよかったです。そうそう、あとはナカマルと肩どうしでぶつかり合うのとかも、妙に好きだったなぁ。

喧嘩や野次シーンが多いのは仕方がないんですが、ムラカミ的には試合に臨むスバルに対して苦しむ件、中でも試合中にそれはもぅオーバーリアクションで頭を抱えているのが何故かものすごいツボりまして(笑)!まるで昴が発作で苦しむのと同じポーズで、両手で頭抱えちゃってるんですよ!何をそんなに!と思うその隣には腕を組んでシレーと試合を見ているヨコヤマがいたりして…!妄想の殆どはあそこで作られたと言っても過言ではないです(笑)。だって隣で苦しんでるムラカミがヨコヤマの視界には入っている筈で、ぴくりとも表情を変えずただ黙って試合を見守るヨコヤマは、それでも半分の意識でムラカミの気配を読んでいたと思…いたい(笑)

苦しむように仕向けて、まんまと目の前で苦しんでいる相手を見る気分はどんなもんかなぁと思う訳ですよ。だけど長い目で見ればそれがきっと幸福な方法で。だから、その理想と現実の間で苦しむムラカミ、というのに夢を見てしまいました。ヨコヤマはムラカミに対して理想を与えてやったのだと、事実として今は苦しいけれど、きっとムラカミ自身もそうしたかったに違いないと。内心とは裏腹に踏み切れないムラカミの、背中を押してやったことになるんじゃないかと。だから夢男ズは、昴雛なんです(ぇ)。役柄としてのヨコヤマとムラカミはないかなーと思いました。ムラカミはスバルを一人の人間として、大事にしていたし愛してもいたのだと思う。その死を恐らく望む形で手に入れて、その現実を、たぶん取り零さず仕舞ってこの先を生きると思う。最後、ヨコヤマを囲んで責め立てる仲間達をよそに、物分りがよかったムラカミはだから、誰よりも早くスバルの死を受け入れたんじゃないのかなぁ。自分の中にいるスバルを感じ取ったムラカミを、ヨコヤマは少しだけ羨ましかったかも知れない。

…とか、すみません感想と捏造が入り混じってしまって、見ていない方には不親切な感想文になってますけども…えーと、レポ的なものはもっと夢と現がはっきりとした他サイトさんを当たって下さい(ぇ)

あと、現実の雛さん的には、一番萌えたのは本編ラスト、絆のエンディングでゴスペル並に歌う昴の歌声に乗せてそれはもぅ俺紺かと思うくらい気持ちよく伸び伸びと踊っていた雛さんがどこまで、ってくらい萌えました…(笑)。元々あの流れが大好きで、教会のセットを背にした昴が高い所から仲間達を見下ろす、昴に見守られながらそれぞれに皆が踊る振りも好きだったんですよねー。前回は見る人がいないので田口さんや中丸さんのスタンダードな振りを見て楽しんでいたんですが、雛さんは一味モチベーションが違います。もう何つーの、酔っている俺、みたいな(笑)?しかもめちゃ大声で歌ってる(っぽい)…あれ、一列目のお客さんには地声が聞こえるんじゃないかなぁ。聞こえたかどうか確かめてみたいものです。でもその楽しそうな踊り歌いっぷりが、見ているわたしもとても楽しくて、あー見に来てよかったなーと思えたのがよかったです。


そんな所で。一旦送信。


2006年01月27日(金) 誕生日おめでとうございまし、た!

▼0:59(はみ出し)


と、いう訳でたっぷり連休を満喫して帰って参りましたー!
やっぱり連休だよね…!という感じで、3日間楽しかったなぁ…!久し振りにいっぱい語っていっぱい笑った気がします。いや、主にはやっぱり語ってたけど(笑)

そして個人的にはやっと初日の夢男ズ。期待せずに行ったせいか思った以上に、というか普通に面白くて終演後は雛担ばかり4人で「あたしめっちゃ面白かったんですけど」「あたしもです」と皆が皆大満足していてそれも面白かったり。あとは東としみじみ「あたし今日(26日)めっちゃ雛好きやーて思ったんやけど」「実はあたしも」とか久々乙女になってみたり。おかげで派生した萌えもあり、あとは旅日記とか(必須)、とにかく色々書きたいことはあるんですが、披露困憊甚だしいので(やっぱり)そんなこんなは明日以降に。


まずはそこらで既出でしょうが、24回目の1月26日の覚え書き。

好きやねん間奏で
「今日はヒナちゃんの誕生日です!みんなでヒナちゃんおめでとうと言いましょう!ヒナちゃんおめでと~!」
と、ヒナちゃん言いたいだけ違うん、な横ちょと(笑)

「Happy Birthday(巻き舌),ヒナ」の震えるほどエエ声な兄貴(カタカナ表記で呼び捨て…!)

わたしも思わず手を握ってしまってすみませんでした…!(笑>私信)


そしてレコメンでは優しい先輩からの完璧な振りで♪Oh! happy happy greeting おめでとう おめでとう Birtday! ロウソク消そうよ ヒナと生きていると 毎日 夢が生まれる おめでとう♪と歌う横ちょ…途中から完全に照れてるのがもー!つか♪雛と♪と言った瞬間にもぅ吹いてるのがもー!でも頑張って歌ってるのがもー!ある意味オタクはもぅやることが残っていませんよ…!ある意味商売上がったりですよ…!でももはや一年分のサービスを貰った気分です。来年まで優しくされないのは困るけど(笑)ともあれ横ちょや⑧面がそうやって大事に祝うほど、あの人がまた一年幸福であればいいなと思います。というかこんだけ祝って貰えたら幸せじゃなきゃ嘘だ(笑)

24歳おめでとう、よかったね。


2006年01月25日(水) 行って来ます。

▼0:46


8連勤が終わりまして、明日から3・連・休!
寝て起きたら朝イチの飛行機に乗って、遥か帝劇へ遠征して参ります。朝は4時半起きなんですが、寝坊しませんように…!終盤も終盤に初参戦の夢男ズは雛誕のみ入る予定…なんですが、チケ手配にもたついているので果たしてどうなることやら。とりあえずは集結している?雛担さんたちと飲んで語って祝って来ます。むしろこっちのがメインだったり(笑)


それにしても滝舞城は一般発売当日にまさかの雛→横スイッチ。
仕事中に東から電話が入って、思わず職場でクダ巻いたっつーの…二の句が告げないってこういうこと?でも二度目にもなるとオタも落ち着いたものでした(笑)。そういう事務所なんだし、グズグズ言っても決定は覆らないしねぇ。横ならそれもやっぱり見なきゃでしょーって、だから遠征は予定通り決行の体で。ただ、自分でもビックリしたんですけど、思いのほか滝舞台を楽しみにしていたらしい自分…夢男ズはとんでも出番少ないと聞くし、箱的にも申し分なかったから純粋に舞い踊る(笑)あの人が見れるのをそれは楽しみにしていたのに!なのにこの仕打ち!これねぇ、前も思ったんだけど、こんなにガッカリさせやがって、替わりとやらが滝舞台を蹴るほどの仕事じゃなければ許しませんよ…!でもそう言って前もはぐれだったしなぁ…どっちがいいのかなんて主観でしか言えないけど、オタとしてのわたしは出番も少なけりゃ萌え度も低いはぐれよりそりゃー夢男に出て欲しかったものでした。果たして今回はどうなのかね。

そんなこんなで慌しい旅立ちですが、帰宅は27日です!
雛誕跨ぎで出掛けてしまうのでサイトとしてお祝いの類いは出来ませんが、気力があれば何か…どうかな。とりあえずは相変わらずマネキュアを乾かしながらの日記でした(笑)。今回は白ラメ下地に小振りの紫ラメのグラデーションにしてみました。今日は帰りに大栄に寄って、黒ミックスラメとか青ラメとかももりもり買ったのに結局紫だという…まぁ誕生日だしね、ということで(笑)



書き逃げ感が出てしまいますが急ぎ足で拍手お返事。
と、言うか前(前)回の雪小話はお友達関係のみ食いつきがよかった、と(笑)
お二人共似たようなノリで叫びから入っていたのが面白かったです(笑)

1/23
◎22時/こはくさんへ
●そんなに奇を衒ったつもりはなかったんだけど、してやったったのなら嬉しい!そう、マスターってそうだったんだよ…(笑)…わたしもふと思いついてちょっと小躍りしたもん(笑)。臨場感溢れる連打をこちらこそありがとうでしたvv

1/24
◎0時/そうさんへ
●わぁ、そんな叫ぶほど喜んで頂けたのなら嬉しいですvv長くなるらしい感想は楽しみにお待ちしてまーす!そうさんがあの題材に対してどう思われたのか聞いてみたいので!そして私信に近いですがMD今日届きましたー!現在進行形で楽しんでます!お礼は明後日直接言います(笑)


2006年01月23日(月) 雪讚歌。☆

 「寒くないですか?」

 まるで魂が抜け落ちてしまったかのように、呆然と前を向く人へかけた声は、辛うじてかの人の耳に届いたらしい。いや、と短く呟いたきりまた黙って前を向いてしまったその人を、少し微笑ましく眺めた。
 雪を見せたい、と思ったのは完全なる思いつきだった。
 この冬、何度目か街中を染めた雪に降られながら、ふと直樹は思ったのだった。この雪を知らないだろう、遥か遠くに住まう人を、ここに連れて来たいと。
 果たしてそんなことが出来るのか、だって直樹の住むここは21世紀の日本で。彼の住むアセンズは時空さえも越えた16世紀のヨーロッパだった。本来、その存在同士が交わうことすらありえない。けれど事実として出会ってしまったのだ、自分は、彼に。
 最初はただ神様か妖精のいたずらだったのかも知れない。けれど初めて訪れたアセンズの土地で、自分の意志とは無関係に巻き込まれた騒動が解決して、姿は見えないものの確かに気配を感じた妖精たちのおかげで無事、現代に帰ることが出来た。普通ならそこで物語は終わりの筈だった。だから、終わりたくなかったのは直樹自身だったのだ。
 それからしばらくして、アセンズに舞い戻った直樹を見て、今や一国の王たるクローディオも、その片腕として変わらない手腕を振るうアントーニオも、一様に驚いた顔をした。驚くアントーニオの傍らで、一人表情を崩さなかったクインスだけが、或いはこうなることを予想していたのかも知れない。今、直樹は何となくそう思う。まさか彼がそれを手引きしたとは思わないけれど。
 直樹は時空を越えて、アントーニオに会いに行く。行けばアントーニオはその足を止めて、直樹に笑いかけてくれる。その存在が確かにそこにあるのだと、直樹は知る。
 けれど逆はあり得るのだろうか、と直樹は思った。彼を直樹の住む現代に連れて行くことは危険なことだろうか。だから人知れずホープランドの森を訪ね、そこにいるであろう妖精達に願った。ただ彼に、美しい雪を見せたいのだと。妖精達が雪の存在を知っているかどうかは怪しかったけれど、真摯な気持ちは届いたらしい。最大の難関である国王や父の了承も得、何より当人の気持ちを導いて、今、時空を越えてここにいる。
 二人分の空間を歪めるのはたぶん、大変なことなんだよ、と妖精は言った。
 本当は妖精が言ったようで、ただ自分が懸念する事を、内なる自分に話し掛けているだけなのかも知れなかったけれど、とにかくその行為は安全ではありえないのだと、声はそう言った。当然だと思う。だから直樹はもし彼に何か危険があれば、きっと彼を守ると、もし時空の歪めに落ちそうになったのなら、自分一人が落ちればいいのだと、そんな思いを抱えていた。決意にも近い、確固たる想いは父クインスにも知れたのだと思う。だからクインスは穏やかに笑って、息子にその美しい、雪とやらを見せてやってくれと言ったのだった。

 「これが”雪”です」
 直樹の言葉に頷いたアントーニオは、一面降りしきる雪を、ただ黙って眺めた。
 「…美しいな」
 ぽつ、と漏れた言葉は感嘆の色濃く、ため息混じりに吐かれた息も白く広がり、空気を染めた。静かに重く、舞い落ちる雪の粒はしんしんとアントーニオの髪に、肩に、睫毛に降りて留まる。その冷たさも感じないのか、ふと見ると無防備に晒したアントーニオの指先が、仄赤い色を浮かべていた。アセンズを発つ時に、現代にその格好は不釣合いだからと用意した服に着替えて、中世の華美な衣服を脱いだアントーニオは、その人ではないようで。
 もし、これが現代のやり方なんです、とその手を取ったなら、何も知らないアントーニオはそんなものなのだと黙って手を握られただろう。けれどそれだけは外さなかった、現代服にはアンバランスなエメラルドグリーンの大きな指輪が、今もアントーニオの指に嵌っているのを見、結局、直樹は手袋を差し出した。
 「冷えるといけないから、これ使て下さい」
 ありがとう、と僅かに微笑んで、素直に受け取ったアントーニオが黒い手袋にその指を隠すのを、ぼんやりと直樹は見遣る。自分は今、彼の手を温めたかったのか、それとも彼の指輪を見たくなかったのかどっちだっただろう、と考えた。
 「直樹の言った通りだ。これほどの美しい純白はない」
 見れてよかった、とアントーニオは言った。彼の感動した白い世界は、果たして最愛の父を喚起しただろうか、と直樹は思った。どちらがより美しかったかと、直樹は聞こうとして、けれどあまりに下世話な質問だと結局、聞くのを止めた。
 直樹の感傷をよそに、今も雪は降る。
 しんしんと、黙々と静かに、直樹の、アントーニオの、誰の頭上にも降り積もる。
 好きなのだと、直樹は言いたかった。
 美しい白銀の世界を眺めながら。何より無垢な気持ちで、あなたが好きなのだと。ただそれだけなのだと。
 直樹にとって、それはそれだけで完結する気持ちだった。彼をどうこう出来るとか、しようとか、そういうことは思わない。ただひたむきに好きだと思う。それは彼の生き方や、純潔な精神や、穏やかに澄んだ瞳でさえ。
 今、その降り積もった想いを雪に乗せて、彼を抱き締めることで伝えたのなら、その体は雪のように消えてしまうのだろうか、そう考えた直樹はあまりに感傷的すぎる、と自嘲気味に唇を歪めた。
 思えば随分と、感情に滑りすぎていたのかも知れない。 
 だから、後ろから近付いてくる気配にまるで気が付かなかった。寒がりなせいで、首をマフラーに埋め、ダウンジャケットを着ても尚、寒さに息を白く染めながら、
 「直樹やんけ、何しとるん」 と邪気なく掛けられた声に、同時に振り返って。
 似ている、と気付いたのは先の自分だったのだ。一面の銀世界にそのまま溶け込みそうな、淡く白い肌。決して派手ではなく優美な銀髪とは対称的に、目にも鮮やかな美しい金髪の間、色素の薄い柔らかな瞳ですら生き写しのように似たその人は。

 「父上…!」
 
 直樹が何か発する前に、息を飲むように吐き出されたアントーニオの声を耳にして、はっきりとしまった、と思った。


▼22:23


どうしよう、長くなりすぎました…。アントーニオ雪を見に行く大冒険(エエエ)
しかし長いだけで意味がない。すみません…何が書きたかったんだか。
アントーニオが現代に行くことがあったなら、クインスそっくりのマスターに出会うこともあるかもよ、と。なんだパラレル横雛OKじゃん!と思いついたのが間違いでした(ははは)


2006年01月22日(日) 白い華。☆

 「雪?」

 その、聞き慣れない単語を反復したアントーニオは、舌に乗せても尚、実感の沸かない言葉の意味を考えるように数回、瞬きをした。
 「そう、雪。日本は今年、近年稀に見る寒冬で、ここに来る前、大阪でも珍しく積もっとったんですよ。そう言えばアセンズでは降らへんのかな、思って。ここは今も全然暖かいし」
 初めてこの国を訪れた時、時空の歪みを越えて偶然に紛れ込んだあの時と違い、今や確信的に21世紀と16世紀を行き来する直樹はふと、アセンズに四季はあるのだろうかと考えた。特にこのホープランドの森の中はいつ訪れても緑に溢れ、柔らかい温もりで直樹の心を癒す。それともそれは、環境のせいではなく、無理矢理会いに来た直樹に付き合ってくれる目の前の人のせいかも知れなかったけれど。
 「雪っていうんはね、雲の中の水蒸気が結晶して地上に降る白い固まりなんやけど。気温が摂氏零度以下の大気中でしか出来へんから、主に北日本でしか見られへんねん。手に取ると体温で溶けてしまうから、持って来ることももちろん出来へん」
 直樹の説明を黙って聞いたアントーニオは、その頭の中で直樹の言う現象を何とか想像しているようだった。けれど実際に見たこともなく、存在すら知らなかったものをいくら口で説明した所でリアルには伝わらなかったに違いない。百聞は一見に如かず、と昔の人はよく言ったものだと思う。そう言う意味ではアントーニオそのものが直樹にとっては「大昔の人」に当たるのだが、そんな事を言っているのではもちろんなく。
 「雪が積もると地面も建物も一面が白く染まって、めっちゃ綺麗なんやで。それを銀世界、と表現するんやけど、白い雪は光に当たると反射してキラキラと光るから、それは、とても美しい光景やねん」
 「一面の、白。…銀世界」
 美しい白、と言われたアントーニオは、漸く具体的なイメージを思い浮かべる。それは身近にある華やかな白だった。彼が愛する父のそれは白く透き通るような、美しい白い肌。
 「きっと、この世のものではない程に美しいのだろうな」
 見たことはないまでもそう想像して、アントーニオは僅かに微笑んだ。摂氏零度の冷たい空気の中で手に触れた白い結晶は、その皮膚にどんな感触を与えるのだろう。
 「いつか、連れて行きますよ」
 それが果たして叶うことなのか、直樹には分からなかったけれど。それでもいつかこの人を21世紀に連れて行く。そして雪景色を見せてやりたいと、直樹は思った。一面に広がる銀世界を見た彼は、何と言うだろうか。どう思うだろうか。目に刺さるほどの眩い白を、何者にも替え難く美しいと愛でるだろうか。
 それとも、と直樹は思う。
 それともやはり、そうまで美しい雪よりも、同じ血を分け与えられた父の麗しい肌が、その艶やかな銀髪の方が、よほど尊く神聖だと思うのだろうか。彼の心を捕らえて離さないのだろうか。
 それでもいい、と直樹は思った。
 「いつか。必ず」
 それは直樹の決心にも近かったかも知れない。静かに美しく降りしきる雪が、優しくアントーニオの肩に落ちればいい。その光景を見たいと思った。
 対するアントーニオは答えることがなかったけれど、言葉の代わりに直樹を見た。栗色の髪の間から、今はもう柔和な瞳がゆらゆらと揺れる。濡れた黒眼だけで雄弁に微笑ったアントーニオが、ひどく愛おしいと思った。


▼3:32


東の日記に萌えたのでこんなん出ましたーという、久々魔夏小話でした。

何かオチはもっと違うようになる筈だった気がするんですが…まぁいいや。アントーニオの瞳について、いつもこうじゃない、ああでもないと試行錯誤を(これでも)しているんですが、要するにわたしが描きたいのは最後、マーガレットに独白をするアントーニオの穏やかな目線なのでした。しかしなかなかどうして難しい。あとはいかに父クインスを美しく表現するかに尽きるのですが(笑)お耽美な語彙には限界があります…ハーレクインでも読んで勉強するか!

ちなみに直樹は勝手にいつの間にかあっちとこっちを自由に行き来出来るようになっていたとか、物語のメッセージ無視の展開にしてみましたが(笑)あっちからは来れてもこっちからは行けない、とか。そうでなくともクインスやクローディオの許可が絶対的に必要だろうし、直樹は案外本気で言うんだけど、そう言ってみればアントーニオは薄く笑うけども、まるで冗談にしか思っていないんだろうなぁという。だってクローディオに生涯を捧げるアントーニオは、自分一人のものではありえないのでしょう。それを枷だとは思わないけど、むしろ甘美な束縛だと思えます。必要として必要とされるって幸福なことだと思うんだけど。この辺がちょっと昴雛とデジャブ。


さて。早いんだか遅いんだか(いや確実に遅いだろう)の話題ですが、兄貴の衝撃代役決定。
と、いうか何故か兄貴は今年も衝撃に出るだろうイメージがあったので、むしろ驚きは少なかったかなぁ。翼の怪我がなければ回って来なかったどうかすら分かんないし、勿論ラッキーとも言えない、だから結局当たり前のように受け入れるだけという。連投で大変だとは思うけど去年を経験した兄貴は確実に出来るだろうから、心配という次元でもないし。とにかく衝撃という大舞台で、チャンスには違いないんだから、しっかり仕事をしてきて欲しいなと思います。大成したようでいまだムラはあるから、去年の評価を下げることにはなりませんように。相変わらず見には行けないので(本当に衝撃には縁がないなー)遠く見守るのみですが。

何か年寄りくさいこと書いてるなー。次。


思い立ったら吉日、でちょっと前から替えたいと思っていた携帯を替えて来ました。
P902i…また相方さんとオソロですなぁ(笑)。前回はシルバーで飽きたので今回はブラック。にしたんだけどこっちのが飽きが早そうで若干不安です。Pは折角のカスタムジャケットなのに機種毎の互換性がないので、今までのジャケットが使えず今はまだノーマル仕様。まだ割と出たてなのであんまり売ってもいないしなー。仕方がないので正規品を買おう、と思ったら欲しいのはどれも欠品してました。みんな思考回路は似てるんですなぁ。ちなみにアクアブルーと唐草。そういえばドコモダケのジャケットもあるらしくて、くれたりしないかとワクワクしていたんですが何も貰えませんでした(笑)。あれって言わなきゃくれないのかしら!ねだるのもちょっとなー、とか、それで奥買いしようとしている自分は随分と負け犬くさいじゃないですか。そして公式サイトをもりもり見ていてすっかりドコモダケソングが頭から離れないわたしは更に相当負けた感(笑)

機種変して何が一番面倒って、辞書登録のやり直しが面倒なんですよねー。でも、やっておかないと延々面倒なのでせっせと登録。顔文字と記号が主なんだけど、信五と侯隆もさっさと登録(笑)…信五はともかく侯隆は滅多に使わないんだけどねぇ。あとはメーカーが同じなので、取説なしでもいけるでしょ、と思っていたら地味にマイナーチェンジしてやがる…特に濁点変換が右から左に変わっていてよく打ち間違えるのがイラッとします。あとはクリアの位置も変わってるしなー。でもまぁ、それぐらいかな?液晶も綺麗だし3Dも満喫中。そうそう、今度からメール着信にも着うたが使えるようになったので浮かれて東は横雛人魚に設定してやったわ(笑)!ちなみに南は明日@大山田にしてみたのでメール下さい(ぇ)←聞きたいから。あとこはくさんにはプリンでも仕入れておく?

そうそうあと、iチャンネルとかいうのを勧められて面白そうだったのでとりあえずつけてみたんだけどテロップが結構邪魔なので一ヶ月もたないに違いないです(笑)。ニュースとか見れていいんだけど、携帯をよく開く人は同じものを何度も見ることになるのでうざさの方が勝りがちかも知れない。相方もつけてそうだけどどぅよ(笑)?あとは902はグラフィックがいいから電池の減りが早いですよ、と言われたのでとっととバッテリの替えを買ったんですが、今日一日もりもりいじったけど結構もちました。だから東もバッテリを替えたらいいと思うよ…あなたは使いすぎとはいえ、30分しかもたないってありえない(笑)



本当は昨日(土曜日)は休みだったんですが、職場のパートさんが二人まとめてダウンしてしまったので、急遽出勤になりました。のでただ今絶賛連勤ちう…25日まで休みなしだっつーの。でもいいんだ!来週は久々の③・連・休!だから!と自分を励ましてみても、どう考えても会社に行くのに飽きています。そして日を追うごとに眠気が増している気がするのは気のせいか…いや、こんな時間までキー打ってるから悪いんですけど。寝ます。おやすみなさい。


2006年01月19日(木) 愛と勇気と素敵な偶然。

▼3:31


滝舞城、朝から東が頑張ってくれまして数子ホンで結局5公演…
なんですが、肝心の誕チケがですね、休演日になったらしく取れなかったんですって!意味ねー(笑)!すげーなわたしのこの、ピンポイントの運の悪さ!それとも悪いのはタイミングですか?いやもう恨むよ数子…。どぅしようかな、と思ったんですが東が18日のチケを取ってくれたのでとりあえず、遠征は視野に入れつつ。残りはまぁ、初日と楽ですね。さすがにそれ以上の遠征は無理かな。そんで仕事中にこっそり東と連絡会議をしていたらやたら楽しみになっている自分がいましたよ。夢男ズとか頭から飛んでたもんなー。演舞場とやらは行ったことがないんですが今日初めて座席表を見たらあれ、どこかで見たような…規模的にも松竹に殆ど近いので、見やすそうで嬉しい。A席でも問題なさそう。張り切ってS席取らなくてもよかったかもね(笑)

で、今回は早めに動きまして早速、旅の手配を色々と。
問題の飛行機はどうやらバースデー早割が繁忙期期間に被るらしく、前倒して使えるようなので(通常は誕生日の前後7日)ちょうど初日で使えそうなんですが、なにしろキャンセルがきかないのでここだけ慎重に。

ホテルも早速押さえました。今回は南も来るとのことなので新橋近辺のトリプルを…探したんですが結局品川。早めが吉だったのと日(曜日)もよくてよさそうなところをいいお値段で押さえられたのでほくほくです。まー実際使ってみないと分からないところもありますが(笑)。先日、会社の飲み会でスイスホテルに泊まらせて貰ったんですが、普段あまり使わないグレードのホテルだったので楽しくて!あれは何だろう、ゆとりの贅沢っていうのかな。うちの相方なんかはホテル好きなのでそういうところは拘ったりするんでしょうが、わたし(達)はどちらかというと値段重視なので、そういえば泊まるのはいつもビジネスホテルばかりなのでした。まぁ結局寝に帰ってるだけだし、いいホテルに泊まったとしてそれをきちんと楽しめるかと言えばどうかなーという感じなんだけどね(笑)。その辺わたし(達)は不器用というかまぁズボラなんですが、例えば旅行一つとってもきちんと計画してあれを食べてこれを見て、必要以上に満喫して帰る友もいて、羨ましいなぁと思う。これもう何度も言うけどせめて我々、どちらかがもう少しでもマメならよかったんだけど何せ二人共スーパーO型…しかも自分で言うのもなんだけど東はわたし以上だと思うしさ(笑)。でも多少努力すれば多少満足度も上がると思うので、今年はもう少し機会機会を楽しむ、を目標にしたいと思います。思うんですがどうよ東?…当面は来週遠征だなー。どこに行こうかな。

贅沢、と書きましたが要するにそれは、満足度なんだろうなぁと思うんですよね。
例えば素泊まりのビジネスホテルでも事足りるんだけど、ちょっと奮発していいホテルに泊まってみればちょっと贅沢をした気持ちになる。その満足度、だと思うんですよねー。上手く言えないんだけどそれは気持ちのいいことなので、たまにはまたそんなのもいいな、と思えました。というか近場でいいのでリッチなホテルに泊まる(だけ)の休日とかもいいなーと思いました。レディースプランとかエステプランとかそういうの。誰か(つか相方か?)付き合ってくんないかな!当面自由な休みはないけど(ダメじゃん)…そして具体的に泊まりたいホテルもこれと言って思いつかないんですけど。

おっと、何の話だ。
まぁ要するにね、全面的にマメじゃないんですよね。住も食も(衣も)拘りがないのでそう言えば食事も適当だしなー。食も好きな人はすごい好きでエネルギー注いでるな、と思うもん。それもやっぱり贅沢で、心としても豊かであるんじゃないかと思うなぁ。そういえば横(と…雛もかな?)もここ範疇だよね。


今日は話が滑るなぁ(笑)
今日、というか既に昨日ですが有頂天ホテルを見てきました。初日に見たいくらい楽しみにしていたんですが、面白かった!三谷映画は実は初めて見たんですが、映画になると群像っぷりが顕著になりますねー。風呂敷も広げまくりで収拾つくの?と思ってたんだけどきちんと全部回収してたのはさすが。公開したばかりでネタバレもどうかと思うので詳しい感想は端折りますが、最萌えは「行ってらっしゃいませ」「帰りは遅くなる」かなー!ムっちゃん@佐/藤/浩/市/が男前かつセクシーでスッゲー萌えたしスッゲー語りたいんだけど…グッと我慢します。つか身内は絶対萌えてくれると思うから、ちょっとみんな見て来て!そしてムっちゃん萌えを聞かせてー!

さて。
明日は前の会社の同僚と食事会です。そして明後日は今の会社の新年会(また)…今週は忙しいなぁ。
おかげで何も手がつかないんですが…えーと夜王っていつだっけ?たまたま初回を見たら続きが気にならないこともないので忘れないように。今クールは何とそれだけです。アンフェアに寺島さんが出てるので見たい気がしないでもないんだけど、篠原さん演じる主役って、姐御の時も思ったけどどうにも嘘くさいというか、リアリティがないんだよなぁ。いや実際あんなカッコいい女はいるのかもしれないけど、少なくともわたしの周りにはいない(筈)



今日はまるきり普通の日記(って)でしたが以下拍手お返事。潤ってますありがとうございますvv

1/16
◎23時/maikoさんへ
●横雛嵐の夜にに食いつきありがとうございます~vv正直、見た目は横メイのがリアルな気がしますが(プリ尻とか笑)「すごい嵐でやんすね」とか言う雛は嫌なので却下…よく考えたら横も嫌なんですけど(笑)。そうですね、互いの恋心に気付いたと同時に命についても考えるなんてかなり切ない…けどそれだけ想いが伝わるのは萌え以外の何でもない(笑)かとvv

1/17
◎18時/そうさんへ
●滝舞城、わたしもかなり動揺しました!ええしかも2ヶ月…!滝様はもちろん独り占めだと思います★

1/18
◎0時の方ヘ
●全て同じ方…でしょうか?たくさんのメッセージをありがとうございます~!わたしも長期帝都ステイでのエピが楽しみです!倉雛、滝雛、翼雛…え(笑)?翼雛もウケましたがすみません、「帝都生活を受けて書いてくださるはずの利美さんのお話~」にウケました。予定調和なんですね(笑)?が…んばります!本@マジックは左下方固定でしたよね?あれはジャイアン×スネオでもイケるかも知れません(笑)。あと、帝都道中の供までご提供頂きありがとうございますー!夏嵐と聞けば、早速注文に出してみましたので読んで参考にします(笑)。十字架も読んで下さってありがとうございました。

…食いつきどころがいっぱいでレスがウザ長くなりました。反省。

◎1時の方へ
●おはよう読んで下さってありがとうございます!シュークリーム系、ええ、まんまでした(笑)。わたしもこれ系の何気ない日常話、第三者目線は書いていて楽しいので、お気に召したのなら嬉しいですvv


2006年01月17日(火) ジャイアン萌え。

▼22:56


すっかり祭りに乗り遅れましたが滝舞城、来ましたねー。
へー滝ちゃん舞台やるんだー久々だねー滝担は今までドラマが多かったからやっと金の遣いどころだね!とかとても他人事に思っていたのにおいそれに出るのかよ…!という(笑)。飲み会終わりで色々着歴を見て開いた口が塞がりませんよ…!思わず速攻電話しましたよ!(メール打つのももどかしかった)(そして開口一番「初日っていつ?!」と聞いた笑)

そんな訳で春コンに夢を馳せていたのにすっかり予定が狂いましたがまぁ、色々夢は膨らむし楽しげになってきましたね。大倉とペアというのがまた不思議で、ボディガードというよりはこう…いや、まぁ今となっては一番安全パイかな?基本的なところで横ダメ昴ダメ丸もたぶんダメ、安は語学力に問題あり、兄貴は意味なし、となると残るのは大倉だったという。「じゃぁ大倉でいいじゃん。いいよね、雛?」と言う滝ちゃんは基本、足長おじさん体質だよね、という話をしていました。雛の我侭は全面的に容認の方向で。そして分かっていて我侭放題。甘やかし放題。そんなイメージ滝雛を某さんがそのうち書いてくれるのを楽しみにしています!(ラブコールまだ言う)

ところでわたし、小さな夢があったんですが、それは誕生日舞台(紺)に入ることだったんですよね(笑)
いや2月生まれのお友達が毎年誕生日衝撃に入っていて羨ましかったんだけど、どうやら滝舞城に誕生日がハマってるんですよ。なので折角だから入りたいなー。だって蛇兄オタの夢じゃないですか!と、わたしは思うのでまずは同行者募集から?(ぇ) そういや飛行機もバースデー割引使えるんじゃーん!という事に気付いたので本格的に考えよう。でも初日も外したくないから、日帰りも視野に…入れたくないなー(げっそり)



まぁ今から焦っても仕方ないので滝舞城はこれから日程組むとして、まずは目先の本@マジック後編。
ま大体前編で萌えたら後半はまったり、の方式通りに今週は健全にマジックを堪能。…しつつも図魔先生は相変わらず雛贔屓でしかもどうやら横雛プッシュらしい(ぇ)。お約束の「どなたか一万円を貸して貰えませんか」では(この展開…)と誰もが一瞬黙る中、しゃーないなー、と立ち上がった横ちょは今回ジーンズの中からホカホカの財布を取り出す展開。またぁ?!と今回ももちろん全く気付かずの雛、呆れつつ困りつつ笑いつつ責めるという入り組んだ感情表現を器用にこなします(笑)。この時の図魔先生、雛ちゃんの黒財布を指差して「この前のと違う」って、よく覚えてらっさいます。その図魔先生がマジックに入っているというのに声だけ出演の横雛、「(一万円は)僕のですよ」「ちゃうわ、俺のや」「おれのや!」「おまえのもんは俺のもんやんけ」「(間髪入れずに)ジャイアンか」「(白子豚笑)ショートコントでした★」とかってぜんぜん二人の世界だし!そんなんしてるから「(村上くんの)一万円は鍵を開けた人のものってことにしましょうよ」と兄貴に冷たく言われちゃうのよ…。

雛好きの図魔先生(勝手に)はご指名度が高い気がするんですが(それとも雛担のフィルターかしら)、「貫通」マジックなのにグラスを持たされ水を注がれた雛ちゃん、「貫通やのに?」と小首を傾げながらグラスを眺めるのを真隣(しかもかなり近)でチラ見る兄貴も男前。グラスに行きかけた目線が瞬間的にチラ見。むしろエロ見(何)

あとは恒例のアシスタント横ちょ。嬉しそうーにお手伝いする横ちょはまぁ、もちろんマジックに素直に騙されるんですが、予定調和のパズルのピースを持たされた横ちょが先にそれを確かめ、ひひひひー!と声にならない高笑いをたてて(雛「馬が吠えとる」)彷徨った目線はやっぱりどぅしても雛ちゃんを探すんだなぁ(笑)。「ダメだってこれ、ダメだってこれ!」と繰り返しながら目線は左下方固定(してませんか?)。少なくともわたしにはそう見えたんですが無意識(に見える)だけにRABU度アップ。

いかん、レポりながらリピってしまう。一旦送信ー。


2006年01月16日(月) 鍵=愛情、って奥が深い。

▼3:54


またしばらくの御無沙汰です。
最近こう…忙しくは決してないんですが生活が落ち着いてしまってるんですかね。
雛さんは今年、面倒臭がらない、が目標らしいですが、それ自体は素晴らしい目標だと思うんですが、それって一番むつかしいことなんだろうなーと思います。自分に勝とうと思える強い人じゃないと。そして雛さんはそれに近いところにいて、わたしや横ちょなんかは(笑)結構無理なタイプじゃないかと。まーそれでも365日ズボラなのではなく、せめて半分、せめて1/3はきちんと出来るように、くらいは頑張ろうかな(笑)

しょっぱなから自分にダメ出してますが、昨日は駆け込みでやっと嵐の夜にを見てきました!
ずっと見たかったんだけど最終上映が17時台とかありえない感じで、休みでもないと行けないじゃん!という訳でやっと休みと時間が合ったので。本当は初日の有頂天ホテルを見たかったんだけど、終了間近の前者を優先。

やー、既に見に行ったお友達がみんなもにょってた理由が分かりましたよー。
あれなー。実際、土曜だったせいもあってかお子様も多かったし、ハッピーエンドにする必要があったんだろうけど、それにしたってなー、と思った大人です。あとは成宮の声だと思った以上にメイが偽善ぽくなったことか(笑)。ガブは性格のよさが出てたんだけどなー。というか、あのー上映中一人萌えて終わった瞬間Kさんにメールしちゃったんだけど、ガブの目が緑で、メイはあれ、紫だったよね?ぅわぁ横雛って、もーそれだけでこう、まんまハマるよなーと悶々。雛メイは実際よりもっと、偽善ぽい感じになると思いますが(笑)。というか雛メイの場合はあれだな、密会がバレて仲間ヤギに責められる際→「おまえは…アレやろ?いつもの腹黒なんやろ?お試しで付き合うてみて、便利に使おう思てたんやろ?」と、言われてそう出来ればよかったのに、と思う…思うということは出来なかった、ということです。素直に横ガブに惹かれて、あぁ俺、こんな感情も持ってたんや、と。それが恋だとは気付いていないのです(笑)。きっと雛メイも横ガブも誰かを愛したことがないから、お互いを想う気持ちの正体に気付いていないに違いないです。でもそれ、誰が教えてくれるんだろうね?説教の傍らに教えられちゃうのかなぁ?「おまえのその気持ちは恋というのだよ、雛メイ。ヤギがオオカミに恋をして、叶う訳がないだろう」。好きだからこの身を差し出しますだなんて、バカらしい。けれど言われた雛メイはそうか、これが恋なんだ…!と清清しい気持ちで、「だったら余計、好きな人にならどうされたって、例え利用されて食べられたっていいに違いない」と思うかも知れない。横ガブは横ガブで「そうか、好きってこういう気持ちなんや。好きな人は食べられへんよなーあ…好きな人を食べるくらいならおとなしく飢え死にするもんなーぁ」とか、そんなこんなぐるぐるしながら見てました(ははは)

だってね、好きな人の為に身を差し出すって、大変な愛情だと思うんですよ。
雛メイにしたらそれで横ガブが一人(一匹)でも生き残れるのなら、と思える訳でしょ。もう自分はダメだから、共倒れするよりは俺を食べて、と。但し骨までキレイに食べて下さいね、とかそんなイメージ。

そう、ガブと言えば雪山で、メイを前に我慢するんだけど空腹は隠せなくて、でも我慢したくて、気持ちと裏腹にオナカがぐるぐる鳴るのを泣きながら「何で鳴るんだよー!」と喚くのがすごい切ないと思って、横ガブ…と思ったわたしですみません(笑)。何なら書いてやろうと思ってたのに、一日経ったら落ち着いちゃったな。ヤギ組には昴安内あたり?オオカミ組に兄貴倉丸とか。兄貴はヤギでもいいっちゃーいいんですが、恋を知らない亮ちゃんアニキなので雛メイを見てめちゃウマそうとか言うてる(笑)

いやなんか…どうでもいいな。

明日は会社の新年会です。グループ会社全体の飲み会なので終業後大阪へ、そして社長がホテルを用意してくれたらしい。わたしは帰る気まんまんだったんだけど…部長指示なので素直にお泊りして来ます。翌日も仕事なんですけどね!そんな訳で、明日はネット環境にありません。報告の必要はないけど一応。

通信はほぼ寝てしまったので聞きな直さなきゃなんないんですが、正月編成は終了しまして今回から通常運営。ゲストは大山田。心理テストで「恋人を飼っているけど愛情はない」という(前後はウロ)結果が出た雛ちゃんに激しく萌えましたが今から聞き直してレポる気力はないのでまた次回。(が、あるかは不明)



遅くなりましてごめんなさい!拍手お返事。

1/10
◎19時/そうさんへ
●拍手ではお久し振りです~兄貴紺レポをありがとうでした!「ぶっちゃけソロ」な兄貴はいろんな意味で成長しましたよね~。模範解答だと思います(笑)

◎22時/櫻さんへ
●「おはよう」読んで下さってありがとうございます!やまもおちもねーと思ってたんですが、恥ずかしさに溺れかけるほどRABUに溢れかえってましたか(笑)?そんな横山さんの言動は半分寝てるだけに、無意識なんだったら更に愛しちゃってますね(笑)

◎23:13/Yさんへ(笑)
●わぁ~また嬉しいコメント貰った(浮かれ)!更新多くて嬉しい、なんて言って頂けると言われたわたしが嬉しくてはりきって更新しようと思ってしまいますよ(笑)。でも原点は言い過ぎです、でも潤って頂けた?のなら嬉しいですvv

1/12
◎13時/maikoさま
●お久し振りです!若草続きを読んで下さってありがとうございます!幸せはもちろんデフォでしたが、キュンキュンして頂けたのならよかったですvv裕は結構ヘタレだと思うんですが、男前に見えたのならしてやったりです(笑)。お題の感想もありがとうございます~!安田不幸は東京ステイの風物詩的になって参りました(笑)。贅沢なダイエット、確かに…ですね!

◎23時/横見さま
●わぁ、僻地までわざわざありがとうございます~!「おはよう」お気に召したのなら嬉しいです&拍手の昴話にまで感想をありがとうございますー。昴雛はこんな風に、何もない関係が理想なんですよね。あと日記にまで萌えて頂いて(笑)いやもう量がハンパないので適当に読み流して下さいね、本当に。

1/13
◎21時の方へ
●おはよう読んで下さってありがとうございますー。そうですか、こそばゆかったですか…すみません;(?)


2006年01月10日(火) 耳打ちロマネスク。

本日更新。
100のお題に「おはよう」(横雛)をアップ。


▼21:53


ものすごーく、どうともない話を書きました(笑)
前半誌で部屋割りが分かったのはいいけどいっそ嫌がらせのように萌えない組み合わせに負けた感ありありで、いやいやでもそこはそれ、都合よく捏造!と、書いたのは数日前だったんですがあんまりくだらなくて寝かせてました(笑)。ん、ですが寝かせて味がよくなる訳でもなさそうだったので、とっととアップ…貧乏性は直りません。生の萌えが少ない今こそ得意の妄想!的なね。オタクはめげません。


さてさて、予定より早く漢・ザ・兄貴(何それ)本日から夢男ズに参戦、ってどうなのよ…(笑)
東から狂ったメールが来ましたが見てないわたしとの温度差の違いにちょっと笑ってしまいました(すまん)。話だけ聞いてもいまいち想像出来ないよ!むしろ何その腕まくりして亮昴亮…?的な、その間で仲裁役的な雛ちゃんはボクサーとしての夢はとうに昴に託したマネージャー的存在なの?それはそれでいいんだけど、ガツガツと諦めの悪い所も見たいなぁ。なんだか見に行ったお友達はみんな口を揃えて面白くなかったと言うので、どれほどつまらないのかと期待半分怖さ半分、てところでしょうか。とりあえず横雛的絡みはないに等しいらしいのでそこはそれ、前回平成での故恋人(捏造)と瓜二つ説に望みを込めつつ(ぇ)

さ。久々にBS本を見て来ようかな。



↑とか、呑気に書いていたら今日の本@マジック大変なことに…!

ちょっとー亮雛の耳打ちがー!!と、とりあえず人さま相手に思うさま叫んだのでいくらか冷静に、でも何度見てもテンション上がるんですけど、あれ(笑)

もぅ何回目だか分からないマジックは新鋭2人を加え、いつものプリンスといつもの図魔先生(誰)。先生はマジックというよりクイズのようだった今回、まずは小手調べ的な箱マジックで1人何も感じられずにポカーンな横ちょとそれに大爆笑(それはもう嬉しそうに大爆笑)の雛ちゃんも相変わらずでしたが、メインは大トリにやって参りました。白黒の絵に何が描かれているかを当てるという…やっぱりマジックというよりは視覚クイズのようなそれの、答えは雛ちゃんに耳打ち方式。最初の安は冷たくあしらわれた挙げ句「はよ帰れ」と胸を押されたり、続く大倉も普通、答えた丸ちゃんですら「正解!」とだけアッサリ。次いで耳打ちする昴のン、腰に手が回ってるんですけど?とやや上体を前のめり、続く大倉の耳打ち手首を掴んだりして何気分やねん、と(いや単にあれは左手の置き場所に困ったんだと思うんですが笑)思ったら次、次ですよ!そもそも大倉と兄貴の「ハイ!」(手を挙げ)が被って、うわちょっと兄貴の耳打ちが見たいのに大倉(怒)!と思っていたそこに亮雛のビッグウェーブがやって参りました!「あー!分かったー!」と絶叫兄貴を迎える雛は何故か聞く気まんまんでもう兄貴の手を取り。奥に行く必要はないのに気持ち奥に数歩歩いた亮雛はもはや手など添えません!兄貴の手が雛の二の腕に、雛の手は兄貴の肘に。分かりますか?そんな上体でひっついて耳打ちですよ!しかも兄貴は超笑顔!どどどどーしよう!とドモりながら写メも撮るっつーの!や。あまりのことにフライング感想ですみません。明日の関照れ本を御覧になる方!期待していて下さい(笑)

あー久々の祭りが来ちゃったなぁ…やっぱりマジックは例外なく萌え対象。
ちなみに細かい所では、キャンディの銀紙を剥がして下さい、と頼まれた横ちょをまず見た兄貴、その後すぐ目線を横に移動…した先がどう考えても雛ちゃんだったという、横山くんええんですか的なその目線の動きがちょっとしたRABUでした(本当に細かくてすみません)。兄貴に限らず、山田なんか特に、横ちょのうんぬんでいちいち雛を見る目線とか大好きです。

さて、今日はこの後まだまだリピート♪


2006年01月09日(月) 感動をありがとう。

▼18:36


特別忙しい訳ではないんですが、空いてしましましたねー。


本日大阪・兄貴紺。
横浜で男泣きした余波かは分かりませんが(笑)あまりのチケ高騰ぶりにさっさと諦めまして、今日は家で寒中見舞いを(やっと)作成。…いえもう、年賀状なんて言いませんよ…来年の自分のために記しておきますが、本当に自堕落もいい加減にって感じで、わざわざ書いてるのも生き恥晒してる感。しかし今年は当社比結婚しました葉書が多かったなぁ~(笑)そろそろそんな年なんですかね。適齢期ってきっと年々上がってるんだろうなぁ。というか、そもそも適齢期って何という疑問。


そして本日全国高校サッカー選手権大会決勝。
野洲高校のみなさんは初優勝おめでとうございました!正直わたしは鹿実を応援していた訳ですが、敵ながら天晴れ、を体現してくれた気がします。悔しいけど楽しげなサッカーしてたもんなぁ。創造力、とよく言いますが、言葉ほど簡単なことじゃないと思うので、こういうチームが優勝出来たのはいいことなんだろうな。もちろん鹿実には鹿実のよさがあって、いつまでも変わらない選手の角刈り頭がわたしはとても好きだし、そこは野洲の子たちと比べて、人生で3年間くらい、規律としてそう強いられるのは悪いことじゃないと思うんだよね。髪なんてこれからいつでも伸ばせるんだし、たぶんもっと年を取ってから、振り返った時にちょっとした面白い思い出になってるんじゃないかなぁと思います。何がいい、何がダメということではないんだけど。あえてそのルールを続ける松澤さんはきっと正しいんだと思う。

それにしてもそのみんな揃いの角刈り(今年は丸ハゲの子もいましたが笑)(目立ってたな~)だからして、冗談ではなくありし日の平瀬の幻影を見た…似てる子いたんだけど、一瞬だったので誰かわからなかったなぁ(笑)


本日やっと前半③誌をじっくり読みました。
うーん…東とも言ってたんだけど、最近の雛さんには萌えが足りない気がする。オタクとしては単に仲良し話が薄いだけなんですが(笑)最近の奴から仲良し話を聞かないのは、まんま交流が薄いだけのか、それとも話に出さないだけなのか。横雛的には後者の気が強いんですが、他は…どーなのかなー。折角の夢男ズ中なのに浮いた話も聞かないしなー。どうせ来月の勝運との対談は安安丸丸昴君(はぁと)で埋め尽くされてるんだろーよー(やさぐれ)!勝運との夢男も今回で2…3回目?そろそろ誰か1人くらい「村上くんと二人で(強調)飯行きました。普段出来ない話をいっぱい(強調)出来て満足!」とか言いやがれ!なんちて、最近こんなんばかり言っている我(々)。いいから雛にもセクハラしやがれ…!と思うヤツ担。だってさ~さんざセクハラされてる安や内が羨ましい(久々DVDを見た)。手繋ぎRABUな安昴や丸昴が羨ましい。

それともいい加減茨ロードに気付くべきなんでしょうか。
だってしょーがないじゃん!ヤツしか萌えないんだもん…!(そんなとこだけ一途でもなー)

それにしても久々の横雛ショットだと言うのに相も変わらずRABUさのかけらもない二人に涙が出ました…。何そのむしろ、お互いだと妙に引き攣ってるその笑顔!やっぱりあれですか、隣だと互いの顔が見れないからダメという…斜め目線で遠巻きに見るくらいが一番いい顔出来るんだよね!いや、わたしとしては本気でそう思ってるんですけども。だから第三者目線が横雛は一番RABUく見えるんだと思ってます、今でも。


萌え不足と言えば、最近気になったのはあの人のつまんなさなんですが(笑)いやそんなの昔っから分かってることなんですけど、年始の菊@丸雛を聞いててねー。あれ、こんなに面白くなかったっけーとか。上手いんですよ、話も纏めるし尺とかきっと、無駄がないんでしょうね。でも上手いばっかりで中味としては特に面白いところがなくて。たまたまネタ的に面白いことがないのかも知れないけど、Webと一緒で飽きが出てきちゃう。まぁ、そこらへんはタレも担も承知済みなんでしょうけど、だからあの人は他人を活かして、ついでに自分も活きるタイプなんだろうなぁ。そういう意味では丸ちゃん相手に何とでも出来そうなのに、何が悪いんだろ。マンネリ?やっぱりそこも、こちらが慣れてしまったのかあっちが停滞してるのか、釈然としません。

それを以前Aげはさん(隠せてない)が好きだったインディーズバンドがメジャーデビューしてしまった感覚、と仰ってたけどわたしもいつからか、そんな感覚でした。でも、昔はよかったかも知れないけど、今がもっとよければそんな風に思うことはないんだろうから、いつかこの感覚が払拭されればいいなぁと思います。いやなんか、栗からこっち、そんなことばっかりネチネチ言ってる自分が一番嫌なんですけど。うーむ。何か三日三晩寝ずに祭る程のビックウェーブが来ないもんだろうか(笑)(結局そこかい)(すみません)



最近当社比構って頂けて嬉しいですvv 拍手お返事。

1/5
◎23時の方へ
●初めまして、のメッセージ&嬉しいお言葉をありがとうございます!若草も続きを気にして下さっていたそうで、恐縮です。もう少し続きますので宜しければお付き合い下さいね。内小説にも温かいお言葉を頂いて、とても嬉しかったです。こちらこそありがとうございましたvv

1/6
◎0時/こはくさんへ
●若草感想をわざわざありがとうー。よかった、と言って貰えて嬉しいです。そうね、裕には男らしく(笑)頑張って貰ったんだけど横ちょには無理すぎて別人の感覚です(笑)。こんな所で何だけど、こちらこそ今年もよろしくvv

1/7
◎17時の方へ
●若草感想をありがとうございます!ホッとして貰えてよかったです。裕を男前と言って貰えたのもそういえば、はじめてでした(笑)

◎21時/櫻さんへ
●御無沙汰しております!裕があれほど潔かったのも、ひとえに信五の為ということで…(笑)章大はあと一歩かも知れません。信五を可愛いと言って貰えたのも、そういうつもりで書いてみたので嬉しかったです。ありがとうございましたvv


2006年01月05日(木) お参りそっちのけで手が悴んだ、寒い、とボヤく横ちょに

本日更新。
裏に若草⑯「彼女の大切なもの」をアップ。


▼23:39


「もぅ分かった、これ(荷物)持ってたるからヨコはポケットに両手入れとき」と荷物を預かる雛。「そんなんしてくれんでもエエから手繋いで欲しいのに」と不満そうな横ちょは「しかもそれ、もともとヒナちゃんの荷物やし」とかそんなんはどうですか、ダメですか。使えると思ったんだけどな(笑)



②連休を満喫しまして、更新もしたけど年賀状には全く手がつかない的なね…。
思うところあって昔の正月を振り返ったら、去年も一昨年も7日に作っていたらしい(わぁ)のでじゃぁ今年も7日でいいや!と思ったダメ人間です。そんなズボラっぷりなので年賀状は年々減る一方なんですが、それでも毎年送ってくれる友はありがたいなぁと思います。年々電信で済ませてしまうことも多いですが、紙媒体の良さってまた違うんだろうなぁ。と、思うのなら毎年しっかりすればいいのに…と反省はするので来年こそは以下同文。来年のわたしは果たしていつこれを読むんでしょうかね(笑)。今年(去年)なんか11月には年賀ハガキを買ってやる気だけはまんまんだったのに以下同文だったしなぁ。そんな訳でまぁ、一部の方には寒中見舞い的な年賀状が届くと思います。

②連休は毎年恒例で三社参りに行って来ました。
遅ればせながらのおみくじを引いたら大吉で、素直に喜んでみたり。あとは速玉さんで去年も引いた招き猫おみくじ、というのを引いたら去年も今年も緑でした。身体健全らしいんですが、今年も健康だけかと(笑)。いや、健康第一ですけどね。健康だけがとりえ…の筈です、わたし。

その後は毎年恒例の蟹をたらふく食べまして、あとは温泉でゆっくり。
今年も蟹は美味かったな~。美味しいものを美味しく食べれるのは幸せです。


そんなこんなで夢男ズも始まりまして、相変わらず情報に疎いわたしはで、結局誰が刺されるの?と今更なことを聞いてみたり。雛が安の台詞を喋ってるよ!と言われれば安ってどんな役だったっけ?とポカンなことを聞く始末。どうにもわたしは平成の記憶がないらしくて、夢男と言われればどうしても「あんたが全てを狂わせた!」なんですよね(笑)。あとは「横山!」と抱き抱える以下略。なので今日は平成を振り返っていたんですが、そうだった、教会の昴に大萌えしたんだーとそれで思い出しました。あのシーン、何故だか好きだったんだよなぁ。昴が本当にいい顔して歌っていて。それとは別に、そこはそれ、オタクとしても都合よく妄想はしたんですけど、結局それ、書いてないんじゃん…と何度言えば気が済むのか。何か異様に盛り上がった覚えはあるんだけどまるで覚えてないんですよねーダメじゃん。ヨコヤマの夢枕とかそんなんだった気もするんだけど、夢男ズが超しょ(略)らしいので、自分参戦までに思い出して書いておこうかなぁ。と言いつつわたしの場合、有言は実行されるか分からないのであぁまた何か言ってるわ…と生暖かく見てやって下さい。


何かゆっくりしすぎて日記に書くことも特にないなぁ(笑)
今年に入って当社比更新を頑張ってますが、書きながらこれ、面白いのかなぁ?とものすごい半信半疑だったりして、しかしそんなんグズグズ言ってもどうかと思うのでこっそりアップしておきます。いやなんか、今回の裕の台詞をずっと書きたいと思っていたのに書いたった感があまりなく…横にはなかなか言わせられないだろうから裕に言わせたんだけど、何でしょう、自分の書くものを自分で萌えられなくて誰が萌えてくれるのかという…書きたい気持ちと萌えって必ずしも比例しないんでしょうか。わたしだけかも。

そうそう、更新ついでに殆ど稼動していなかった掲示板とチャットをトップから外しました。
今年はコミュニケイションを楽しむ、と言った側からツールを減らしてどうするよ、という感じなのですが、掲示板って自分もなかなか苦手だし、うちは切り番もしてないしで、公開する意味もあまりない気がしてきたので。何かありましたら、特になくても(笑)拍手かメルフォからお願いします。

あとは気が付けば放置しっぱなしのアンケートも以下同文。投票下さった方はありがとうございました!アンケートは大好きなのでまた、何かやりたいなぁと思います(ぇ)…またかよと言わずに興味が向けば、参加してやって下さいませ♪



そして年跨ぎですみません、拍手お返事。

12/30
◎10時の方へ
●明けまして遅レスでごめんなさい。昨年はこっそりと(笑)来て下さったそうでありがとうございました!今年もこっそり、でももちろん歓迎ですがたまには話し掛けてやって下さいね。喜びますので♪

◎15時の方へ
●誘い受けのような日記に反応をありがとうございました(恥)!若草、待って下さっていたそうで嬉しかったです。年跨ぎになりましたが更新、してみました。お待たせしただけの価値があるかどうかは微妙ですが、もう少し続きますのでまたお付き合い頂けると嬉しいですvv

◎22時の方へ
●レンジャー設定、楽しんで頂けたのなら嬉しいです。お話もパーマンを参考に(笑)ノリと勢いで何か書けたらなぁと思ってます。若草も楽しみにして下さっていたそうで、そのお言葉が嬉しかったです、ありがとうございました。頑張ります!

1/3
◎22:24の方へ
●若草⑮、読んで読んで下さってありがとうございます。激萌えて頂けたのならこれ幸い…!嬉しいメッセージをありがとうございましたvv

◎22:28の方へ
●環八で八犬伝、もちろんわたしも思いました(笑)!ちょうど⑧人ですしね!とりあえずはまんま「信」は信五さんだろうと思ったんですが…「礼」とかって誰になるんですかね(笑)?いつかコントでもいいから(ぇ)見てみたいものですvv

1/4
◎22時/睦月さんへ
●若草、最初から読み返されたんですか…!最初はそれこそノリだけで書いていたので色々と、ボロも出ているんですが、まぁ萌えと勢いだけでも伝わればこれ幸いです(笑)。こちらこそ、今年もよろしくお願いしますね。


2006年01月02日(月) 明けまくりましておめでとうございます。

新年更新。
裏に若草⑮「ぼくの好きな先生」をアップ。


▼23:40


年始は新撰組と八犬伝を見る、と決めてはいたものの、本当に見るとは思いませんでした(笑)
実はわたしは原作を読んだことがないんですが、どうなんでしょ、後編だけ見ればよかったような気がしないでもない。いや、新年早々菅野ちゃんの怪演が光ってましたが。滝ちゃんは今年も我が道を行くという感じで、そんな滝ちゃんがいいと思います。それよりも仁義礼智信…と言われて遠い目になるオタクです。


いやもう今年は大晦日から元旦まで、労基法もびっくりの労働をしたら元気が戻りません。
ちょっと虚弱自慢みたいでどうよと思うんですが、こんなに体調の芳しくない自分が面白いので逐一書いておきます(大真面目)。今年の元旦は暖かかったのにまた冷え込んだせいか、今日は結構なさしこみが…思えば去年の今日も腹痛で唸ってた気がするんですけど。何ですか、今年もまた病気横雛を書かねばなりませんか(笑)

そんな訳で、明けまくりました。
カウコンもやっと見終わった今日、思えばカウントダウンを職場で迎えたのは初めてなのでした。前の会社はその辺、まだまだ優しかったんだなぁと思える今の会社の以下自粛。まぁでもみんなで目を赤くしながら働いているのはちょっと、楽しかったかなぁ。元旦はほぼ死んでましたけども。とりあえず、明日働いたら遅い正月休みを貰えるのでゆっくり温泉にでも浸かってこようと思います。夢男ズは明日からなんですよね。どんなもんでしょうか、変わり映えはするのか、しないのか。おいしいのか、おいしくないのか。今年も雛誕一点絞りの遠征(予定)なのでもりもりレポを漁る方向で。

さてそのカウントダウン。行かれた方はお疲れ様でした。
わたしは新年も明けきってから見たんですが、今年はまぁ、人数も多いし映り込みも大変だったろうなぁ、という…そんな中、滝つバックの堂々どセンターで超笑顔の雛ちゃんに新年からめろめろです!何その超絶笑顔(笑)!しかも両隣に倉丸を従えちゃってさ!倉丸好きさんは笑顔で舌打ちしてたかもよ!その、ほんのり後ろで微笑混じりの横ちょがそれなり一生懸命踊ってるのも見てて面白かったです。あとはまぁ、絶賛同意見多数気味に、アンダルね!超真剣に上着を脱いで投げた後に、誰ですか、それを普通に受け止めようとしたのは!高らかに腕を上げてガッツポーズをしたのは!それに慌てて倣った風の面にも、新年初笑いです。もう、自然と笑顔です。新年が明けても変わらず無邪気にアホなエイト面がいとおしいなぁとか。

初笑いと言えば通信にも笑わせて貰いました。
というか、新年から③馬鹿の何たるかを見せ付けられた気が。俺がルールの雛ちゃんをただ笑わせようと必死になる横昴が萌えで、でもその間に堂々食い込んでいく丸ちゃんに、新しい形を見た気もしました。丸ちゃんのそのある意味での空気の読めなさ(でもある意味では素晴らしく読めている)が、逞しいんだか憎めないんだか。そしてああいう時に、昴にばかり甘いと思える雛ちゃんは、実はよほど横ちょに甘いんだと思うんですけども。そんなに面白くないのに一人笑ってた雛のそれは、ヤツ基準で本当に面白がっているのか、面白いと思い込んでいるのかどっちなんだろう。最近、後者もありかもと思えてきたり。無理をすれば終わりだと思うから、そうでないよう願います。


何だか変な話になっちゃったな。さて、あと一日頑張ります。



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