妄想暴走オタク日記
2005年08月31日(水) |
ちょいと夏の夜に垣間見た夢、幻に過ぎない。 |
▼20:59
毎年、松竹に別れを告げる夏の終わりは、実は翌日の③スポ記事を読んではじめて感慨としてやってくるんじゃないかと、4年目の今年になって思いました。そんな今年のお写真はトリプルで緞帳が開いた瞬間にもぅ、横と兄貴の手を繋いでいた雛ちゃんの素敵ブサっぷり(ぇ)。選んだかのように横と兄貴の間に入り込む、あまつさえその手をしっかり握っていた雛ちゃんに気を取られて、その横の隣の昴も丸ちゃんもまるで素だったことくらいしか覚えてないんですが、安倉はしっかり繋いでいたんですね。というか緞帳の向こうでもぅ手を繋いでいる図というのは、想像するとおかしい(笑)。そうやってしっかり繋いだ手が思いのほか力強かったのか、マイクを持ち上げて喋る雛ちゃんの手に繋がれたままの兄貴が、その動きに合わせて手を持っていかれていたのがたいそう可愛らしかったです。そこはもう、離してもいいんじゃん(笑)
と。いう訳で夏が終わったからにはもぅ秋なんですが、示し合わせたように仕事帰りの気候が随分と涼しくなったことにようやく気が付きました。まぁ連日残業三昧なのも理由なんですが(笑)。いやーニ連休の代償は大きかった…まぁそれはいいとして。
毎年、これも日記を書ききらないと終わった気がしないのは、もぅどうしようもないんでしょうかね。 そんな訳でやっとこ落ち着いて?今夏を振り返ってみようかなと。 最終遠征のレポもままなっていないのですが、そっちは順次、思い出して書いていきたいかな。
今年はショータイムを削ってまで、芝居、演じる、ということを重視してきたように見えた4年目。それだけの熱意というか、意気込みは伝わってきたし、それだけのものは見せて貰えたと思う。大楽の28日②部、千秋楽、という時間には観客が期待しすぎていたのかも知れません。実はわたし個人としての横雛的演技的楽は27日の①部だったんですが、まぁそれはさておき、最終公演でやりたいことは全部出し切った、と晴れやかに言った丸ちゃんの言葉通り、少なくとも丸ちゃんは、シートンを演じきったんだろうなと思いました。
今年。雛担としてのわたしはアントーニオにはもぅ、これでもかと堪能させて貰ったんですが、少しだけ遠い目線で、出来るだけ冷静に振り返ってみると、今年、期待以上だったのは丸ちゃんだったなぁと思います。役柄が一番おいしかった、というのを差し引いても丸ちゃんなりに試行錯誤して、38公演の間にじっくりとシートンというキャラクターを作り上げた印象でした。今年のわたしは回数が減った分、観劇と観劇の間が開いたりもしたので余計、見に行くたびにパワーアップしたシートンを見せて貰った気がします。男と女の二面性を、横ちょとは違った側面で楽しんで演じ分けていたのかな。そんなシートンが一番キュートだと思ったのは、マーガレットに振り切られてべちゃっ、とうつ伏せに突っ伏してしまった時、左右列だったわたしの目線にはシートンのお尻の形にピンクのフリルがまるい弧を描いていて、そのビジュアルがなんだかとてもメルヘンだなーとしみじみ感じたのでした。
次いでキャラクターを作る、という意味では万全の準備で挑んだのが安かなという印象。 コンフィティという妖精を、彼の思い描く通りにきちんと演じていたように思います。かわいいキャラで、と決めたからにはあざとい程にかわいらしく。彼のその思惑に思い切り煽られた安担(以外の人もきっと)が、安(と倉)が動くたびに「かわいい~」とため息を吐いていたのは、安のしてやったり、だったと思う。後半、若干のグダグダが加わって(笑)からは足元がおぼつかないエルフィンをつっこむアドリブも加わり、確か27日①部では、エルフィンに背を向けたコンフィには見えていないその失敗を、客の歓声だけでそうと知り「エルフィン…今、躓いたね?」と投げかけたのはちょっとしたブラボーでした(笑)。それこそ最後の台詞じゃないけど、夢の住人、飛んだり跳ねたり。体いっぱいで元気に飛び回るキュートな妖精を、いやって言うほど見せて貰いました。
大倉はキャラに救われたかな、と思います。 台詞回しは素人目にも上手とは言えないその口調が、エルフィンにいい具合に合っていたような。それでも彼がおそらく今夏の課題に挙げただろうクシャミが、回を増すごとに上手くなっていくのが見ていて楽しかったです(笑)。特にラストらへんは、動きが大きすぎてクシャミをした拍子に背中の羽根が頭から前にべろーんと垂れてしまったりして、そのなさけない様子が余計にコミカルで、おっちょこちょいのエルフィン、という雰囲気がかわいかったなぁ。あとこれは決して狙ってはいなかったと思うけど(笑)どんどん足元がおぼつかなくなるエルフィンが、ロールシューズでよく躓いていたのも不思議と面白くて、それはそれで、きっと妖精の世界の禁忌で人間に恋をすると天罰が降りて、その報いでもう足に力が入らないんだよ、とかそんな話もしてました(笑)。だから急いで人間にならなくちゃ…とか、そんなこんなはまた小話にしたいかなーと(ぇ)
中間くんも思いのほかよくやっていたと思います。 内の代役、というしがらみやプレッシャーはあっただろうけど、そういうのを感じさせなかったのは偉いと思った。進行上、遊べる箇所はいくつかあったと思うけど、まぁアドリブ云々を期待するのも酷だと思うかな。殺陣云々もまぁ、言いません。そんなわたしは、二幕の殺陣シーンでアントーニオにがっちりと腕を捕えられて、それはもぅブッサイク!に顔を歪めていたアルバニーの顔が、いつもガン見の視界に入ってしまうのが一番印象に残っていたりします…いや、真剣なんだろうけど(申し訳ない)。それにしてもこれはもぅ、しょうがないよね、と友相手にため息を吐いてみたりもしたんだけど、中間くんが頑張れば頑張るほど、内のアルバニーを見たかった、と思ってしまうのは本当にもぅどうしようもないです。中間くんもよかったしよくやったんだけど、全く別の次元で、それが残念で仕方がない。
逆に、残念だったのは兄貴と昴かなー。 兄貴担の友が「あまりやる気が感じられない」とばっさりと切って捨てていたように、当たり前のように疲れているであろう兄貴は、それでももう少し、やりようがあったような気がします。年始の衝撃で目を見張るほど光っていた兄貴だからこそ、やれば出来る、と思うと残念に思えます。何が悪い、ということではなく、全体的な覇気をあまり感じませんでした。夢の住人たちに比べて、直樹というキャラが弱かったのもあると思うけど。だからこれは友にも言ったんだけど、主役だという兄貴は、だけど一番オイシクナイ役に当たっちゃったような気もする。
昴も。 本人が一番に意識していただろう声には初めこそ聞き惚れたものの。どうしても一本調子になってしまうのは否めないんですよね。感情を押し殺した、抑揚のない役といえばそうだけど、気を抜くと昴に戻ってしまっていたのが、ちょっとね。これは兄貴もそうなんだけど。何が気になったかって、これ、それはもぅ飲み屋で延々クダ巻いたんだけど(その節はすみません)二幕の殺陣シーンで、ちょっと手合わせから外れた時に、素で髪を直すのはやめて頂きたかった…だって普通に考えて、生死をかけた真剣(まさに文字通りの真剣)勝負をしてるのに髪なんか気になる?!という話なんです。それを見ている観客側のわたしも、一瞬素に戻ってしまうのが。これ、最後まで直らなかったなぁ…誰か注意してくれる人はいなかったのかしら。そんな基本中の基本を気にしてしまう、わたし自身が切なかったです。
横ちょは。 難しい役だったとは思うんですが、思いのほかどんどんとよくなっていたのが嬉しかったです。正直、初日はちょっとだけガッカリしたんです。エミリアとクインスの違いが上手く伝わってこなくて。あとは単純に、滑舌の問題で。いつ噛むかと危なっかしくて。(「マーガレットを傷つけずにこちらに連れて来るのです!」をいつ噛むかと東と心配していたんだけど、結局噛まずに終わったのには感動)(そこかよ…) けれど中日からしばらくして見た終盤の演技が、横ちょなりに試しているというか。毎度ニュアンスや抑揚、拍子を変えるのは雛ちゃんの専売特許だったと思うけど、見たクインスは毎度違った様子で憤り、諦め、悟っていたのが見ていて本当に楽しかったです。正直横ちょの演技は、平坦で変化がないのがちょっと…とか言っていてわたし、申し訳ない(言ったんか)(言いました)。大楽で「マーガレット…マーガレット!」と、想像するト書き通りに伝わった台詞回しも気持ちがよくて、件の台詞も「噛むかも」なんて心配を吹き飛ばす勢いで堂々こなしたエミリアも嬉しかったなぁ。クインスは見るたびよくなっていたような気がしたから、それは横ちょ本人の言葉のように、「今日終わってしまうのが惜しい」気がしました。ラスト、アントーニオの背を追うように一歩一歩を歩いて舞台を後にするクインスの横顔が、それは美しく、誇り高くて、その姿がとても好きでした。
雛は。 担の欲目があるに違いないけど今年ばかりは本当にかっこよくて見ていて楽しくて。そう言ったら一般友に「彼氏自慢みたいで聞いてて恥ずかしい」と笑われてしまったんですが(笑)それくらい大満足の出来だったんです。もともとわたしは雛仕事できっと一番に舞台仕事が好きだと思っているくらいなので、演じている彼を見るのが大好きなんですが、それを差し引いても、丸ちゃんとはまた違うニュアンスで、アントーニオを充実して演じていたんじゃないかなぁ。雄雄しいだけだったアントーニオが、回を増すごとに人間臭くなって、特に二幕はそこにいる誰よりも表情豊かだったような気すらします。演技的には大楽だったと言った27日①部で、それはまぁ、泣き声になっていたクインスに引っ張られたのかも知れないけど、父を見上げるアントーニオの黒目がちな白目(ニュアンスで読んで下さい笑)がみるみる潤んで光る様子を見た瞬間に、見ていたわたしもアントーニオを堪能しきったような気になりました。激しい立ち合いの末クローディオによって剣を落とされ、ぎり、と歯軋りの音すら聞こえてきそうな憤怒の表情から、父の言葉に驚愕した後、やがてその言葉を噛み締めながら、耐えるように浮かべた表情が、あれは、何なのかなぁとずっと考えていたんです。わたしの視点からはアントーニオが薄目を開けた横顔がよく見えて、伏し目がちの二重の瞼に少し影が落ちて、特徴的な泣き袋も少しくすんで見えて。そうやって瞬きもしないでぼんやりと前を見据えたその表情が、諦めにも安堵にも見えたんですよね。そんな複雑な表情で彼はそこにいた、魂は少し、抜けかけていたのかも知れない、その表情が本当に好きで。あとはやはり、今回一番好きな、長台詞。汗をだらだらかきながら(笑)ぴたりと前を見据えて。穏やかで、語りかけるとも独白とも知れない口調が大好きでした。一拍の間を置いて、す、とマーガレットに視線を合わす仕草も好きで。目線を移す音すらが聞こえてきそうな、そんな些細な動きにやられたーと思いつつまんまと萌え萌えな自分が本当に、弱かったです(笑)
…ぅわ、何だか語りだだ漏れですが。 とにかく今夏も、たくさん楽しませて貰いました。大楽を終えて、やっぱり「楽しかった」しか言えなくて、しかも年々、その「楽しかった」が後付けでじわじわとやって来ます。今日も「楽、どうだった?」と聞かれて「めっちゃ楽しかった!」と言い切ったわたしは、そんなに楽しかったんだなぁと思ったくらい(笑)
今年も横ちょが最後の最後に言ってくれた言葉が嬉しくて。 「そんじゃ最後にみんなで言いますか?おまえらも仲間なんやから、一緒に言えよ!」 とかなんとか。言い回しはウロですが、そう言ってみんなで叫んだ「最高で最強の、関ジャニ⑧」は言葉通りに今年も最高で最強だったと、少なくともわたしは、胸張って誇れる気がします。
2005年08月29日(月) |
もぅ一日休みが欲しい…。☆ |
「アントーニオ、ここへ」
呼べば目だけで頷いたアントーニオが、機敏な動作で近づいて来、恭しく傅く。垂れた頭を見下ろしたクローディオは、苦笑とも取れる笑いをその頬に浮かべ、優しい声を出した。 「アントーニオ。これは命令ではない、だからそれがおまえの意に添わぬなら、拒絶する権利がおまえにはある」 命ではない、と言われたアントーニオは、いまだ片膝を立て、王の目前に傅いたまま、背だけを伸ばしてその目を瞬かせた。ばさり、と睫毛が落ちそうな瞬きを数度、繰り返したその漆黒の瞳を覗き込むように見たクローディオは、自らも片足を折り、視線を合わせる。王としてではなく、今、ただ一人の男として、目の前にある手を取った。 「私が欲しいのは、忠誠でも同情でもない。欲しいものはただひとつ、おまえの気持ちなのだ」 おまえは恐らく、知っているのだろう、とクローディオは淡い笑みを浮かべる。それは諦めのような、悟りのような。穏やかな目をしたクローディオの、握られた手に熱が篭もる。 「おまえを、愛している」 と、それは母が子にそう言って聞かせるような、どこか懐かしい、覚えのある声色で、言ったクローディオは優しく微笑んだ。瞬間的に引いてしまいそうになったアントーニオの手を、けれど強制ではなく、捕えたまま離さない。 「クローディオ、様…」 やっとの思いで絞り出した声は、儚くも掠れて。アントーニオは自身の心臓が壊れんばかりに脈打つ、その躍動を意識する。 「アントーニオ、」 軽い呼吸困難で上気した頬に、クローディオの骨ばった指が、明確な意思を持ってゆっくりと触れた。その、瞬間に。それはアントーニオが意識してそうなったのか、それとも無意識に体がそうなるのか。小刻みに震えだしたその体に、クローディオは気が付いた。 「アントーニオ。私が怖いか」 澄んだ瞳が涼しげにアントーニオの潤んだ瞳を覗き込む、その視線だけでまた、震える体を意識した。 「いえ、そうではありません。そうでは…ないのです」 違う、と繰り返すアントーニオの言葉とは裏腹に、その体は震えるばかりで。頭と体が切り離されたような、それは、おそらく幼少の頃から刷り込まれたトラウマで。最愛の父に憎め、と教え込まれたその人を、今でも体が拒絶してしまうに違いなかった。 それが、自分の意志なのか、そうではないのか、アントーニオには咄嗟に判断が出来兼ねて、ますます頭は混乱する。可哀想なほど、ただ震えるアントーニオの頬に、クローディオは先ほどとは違う温度でもって触れた。 「アントーニオ。震えないでおくれ、私はおまえを苦しめたい訳ではないのだ」 ただ愛しくて、ただ触れたいだけなのに。 クローディオは、その大きな瞳を苦しげに閉じる。その両腕で震える体を、精一杯に抱き締めた。そんなことで彼の震えを止めることは出来ないと分かっていても。むしろ、そうすることで余計に、彼を困らせると分かっていても。けれど今、愛しさと切なさに狂いそうになりながら、クローディオはただ、アントーニオを抱き締める。 彼の震えが止まることを祈りながら。
▼3:06
帰って来ましたー!夏が終わりましたー!
相変わらずひたすら「楽しかった」しか言えない今なんですが(ぇ)、今夏最大の疲労困憊っぷりなので感想その他いっさいがっさいは明日以降にさせて下さい…なんかもー色々ありすぎて、何から書いたらいいのか分かりません。ひとまず寝て、頭を落ち着かせたいと思いますー。
とりあえず置き土産的に、書き殴りの(それはもぅ)王様を…。 まさに今夏を象徴するような。王であり、昴雛でした。もぅ…昴には適わない気がする(ぇ)。
2005年08月27日(土) |
もうすぐ夏の終わり。 |
▼0:38
仕事が終わりまして、やっと②連休!疲ーれー果ーてーたー!
休前日って何でこんなにウキウキするんでしょう、という訳で今日もマニキュアを乾かしながら以下同文。ピンク祭りの締めくくりに今回もピンクラメ(薄)にピンクフレンチ(濃)に100均のハートストーンを乗せたらやっぱり今回も派手で以下同文。というか、いい加減100均ストーンも増えてきて、調子に乗って色を乗せすぎてしまりがない感じ…でも今更やり直す気力がないのでこのまま行ってしまえ、と、いうことで週末二日、残り③公演を見納めて参ります。27日の②部をどうしようか迷ったけど、マンゴーかき氷に負けました(ぇ)。今年の目標として、回数は少なめにその分集中して見る、を実行してなかなかの成果を得たと思われるので、関⑧の次にマンゴーに萌えた今夏(笑)を締め括るに相応しく、こちらも食べ収めて来ます…と、いうかあの店もしかして通年営業してるのかしら。冬も食べれるのかしら?
結局、感想の類いはまともに書けなかった訳ですが、そんなこんなももはや、帰って来てからゆっくりとやりたいと思います。思えば「無限大」でのこぶしを重ねるRABU安雛や、アグリでピンポイントセックスアピールの兄貴や、アントーニオの手を強く握りすぎて手首に指が食い込んじゃってるクインスを全然語ってないですよね、わたし?いやいや横山さん、あれが無意識なら大した(雛ちゃんに対する)集中力です(笑)
さて。そろそろ乾いたようなので寝て起きたら行って来ますー!
「盛り上がっとんなぁ」
薄い壁越しに、遠くから聞こえる歓声を耳にして、ふと顔を上げたタイミングが同じだった。 夏恒例の舞台。4年目を迎えた今年は例年以上に演じる、というものを大事にした結果、芝居に幅は出たけれど、その分ショータイムは削られ、自分たちの出演時間は減っていた。静と動、正と悪を分かりやすく前面に押し出したことから、劇中、悪の権化と評された自分たち親子は、悪役らしく、要所要所にしか出てこない。ゆえに、こうやって楽屋で待機しながら舞台上を眺めることになる。 「そういえば今日は、一周年やねんな」 何の、などとは言わなくてももちろん通じ合っていた。 誰に言われた訳でもなく自身が既に意識している。昨年のCDデビューから今日でちょうど丸一年。地域限定デビューから全国へ、その後年内には東京進出、そして先日、夢の一つであった大阪城ホールでのコンサートを終えたばかりだった。とんとん拍子、と言うには様々なことがありすぎた一年、それはこうしている今も、安泰ではない。それでも恵まれていたと思うし、それらのチャンスを無駄にせず、モノにしてきた自信も少なからずあった。その区切りである今日を、こんな風にのんびりと振り返っている自分たちが少し、不思議に思えた。 そやなぁ、MC何喋ろ。とまるで自然体の村上は、楽屋での空き時間が増えることを考慮してか、持ち込んだバランスボールに飽きず乗っていた。それはまぁ、いいのだけれど、中途半端に舞台衣装を纏ったまま、雄雄しくも半分アントーニオで半分村上が、ボールに乗ってバランスを取っている様は何というかこう、がっかりというか、ほっこりというか。 「何?」 目が合った横山は、彼にしては珍しく視線を逸らすこともなく。今思い出した、というようにぽつりと零した。 「ぃや。今年は出番も少ないし。待ち時間も長いから、ヤりたい放題やなぁ、て思てたんやけど」 「やりたい放題?」 「ヤりたい放題」 ひらがなとカタカナの微妙な違いは、もちろん村上にはすぐに理解って、くすくすと笑った村上が、バランスボールから降りてくる。 どちらかと言えば去年も出番は多くはなかった横山が、あえてそう言うのはつまり。今年は二人して待ち時間が長くて。珍しく二人、同じ楽屋で。だから。 「いつ、誰が入ってくるかも分からんのに。そうやなくても隣の部屋にはすばるもおるんやから」 アホなこと言いな、と言いつつ村上が、満更でもない様子はなんとなく分かったから。 「そんなん、やってみなわからんやろ」 こちらもやはり、舞台衣装そのままの横山が、大ぶりの指輪を嵌めた指を伸ばした。と、思った瞬間にもう腕を捕まれて、縺れ合うように畳に転がった。 「えぇ~?嫌や、ヨコすぐその気になるんやもん」 ぼやくように笑う、村上のうるさい口を唇で塞いで。転がった勢いのまま、しつこくキスをした。音を立てて。角度を変えて。その気になったのはどちらが先だったか、目を閉じたのは村上の方が早かったと思った横山は、けれどその舌の感触に気を取られ、そのことをもう忘れていた。 「おまえこそ、その気になったくせに」 唇を離しただけの至近距離でそう囁けば、戯れのようなその吐息がくすぐったくて、村上は艶やかに笑う。肌に触れるその視線と、体温だけで体の芯から熱くなるだなんて、そんな。 「けどなぁ、問題があるとすれば」 ごろり、とまた二人して転がった先に、放置されたままのバランスボールにぶつかって。その勢いでまた半回転を転がって、たまたま上になった村上を見上げた横山が、真顔で呟いた言葉が村上は本当におかしくて。 「この衣装、どこからどぅ脱がしたらええんか分からへんねん」
笑っている間に、出番が迫ってきていた。
▼0:16
日付が変わりまして、本日デビュー①周年!
そぅ言えば去年のこの日も松竹には行けず、レポを貰ってほっこりしてたなぁ~。 今年はどんなMCになるんでしょうかね?きっと今日ばかりはいろはを歌うもんと決め付けてますが、入られる方は留守番組の分までしっかりと「おめでとう」を言ってきて下さいね!
と、いう訳で。 こんなもんは書いちゃったもん勝ち、の、一周年横雛を先回りして書いて見ました(笑) そぅ言えば今年はびっくりの二人楽屋!ヤりたい放題じゃん!とか言いつつ父子にうつつを抜かしすぎておりました(笑)。そんな感じです。まぁ、一周年言うてもあの人たちのことだから、あんまり肩肘張らずに自然体で迎えてくれたらいいなと思います。感慨はあるだろうけど。気負いはないだろうなと思うので。武者震いくらいはするかも知れないけど、それはきっと、先を見据えたものであるだろうと思います。去年の今頃は、あんまり早く走られても付いて行けないよ、と思っていたんですが、今はもう、好きに走ってくれたらいいと思うかな。意外とついて行けるもんです。そしてその背を、見失わないものです。
彼らの道のりを振り返ると、もちろんたった一年だけのものじゃないし、それに関してあんまり過敏になるつもりもないけれど。やっぱりひとつの区切りとして、記念として、祝いたい気はまんまんです。
とりあえずは、これだけの気持ち。 一周年おめでとう。そして、ありがとう。
▼▼23:16(今日は下続き)
忙しさにかまけて適当なことをしたら、思いのほか激しく傷つかれました。人の気持ちって難しい。 それでもそんな風に好かれるのはきっと、嬉しいことなんだろうなぁ、と、雛ちゃんの気持ちを探りつつ(ぇ)
さて。本日もレポを頂きましたー。(多謝!)
①部 >本日の馬鹿親子(笑)
「あれぇ?」と言った後 母「一生懸命な顔が不細工ね」 ア「…意味がさっぱりわかりません!」 母「あなたポジティブねぇ」 母「そう育てたのはあなたじゃないですか」 言いながら、母の頬に触れるアントーニオ。 ア「私の願いは後ろに歩くことでも母上に不細工と言われることでもない!」
その後は昨日と一緒に甘える母。思わず笑ってしまうアントーニオ。それに笑ってるギルデンスターン。仕事を忘れる(笑) 「ギルデンスターン!何をしてる!」 「は、はい!」 我にかえったギルデンスターン、良い子な返事(笑) 「前を歩かないか!」 など、怒るアントーニオに母上。 「アントーニオ、あなた近頃怒りすぎよ」 「カルシウムをとりなさい」
②部 >馬鹿親子コント。つうか今回はみんなはじけすぎていっぱいいっぱいです(笑)
不細工という母上に ア「ではもっと見てください!慣れというものがございますから!」 顔をぐいっと近づけるアントーニオ! 「あれぇ?」に見れば見るほど不細工ね!と母上。 ア「じゃあ生まなければ良かったじゃないですか!何度も何度も!」 言いながら顔を背けて拗ねるアントーニオ(かわいい!) しかし、拗ねた方向はマーガレット様のほうだから 母「そっちにすねてもそれ以上進めないでしょう」
花道に下がるシーン。 とうとう、魔法がかからなくなる(笑)アントーニオが前を向いてスタスタと歩いてた(笑) ア「こっちには進めるみたいです!」 えええ!てなる母上(笑)
妖精「魔法かかれよ!」
自力で魔法を破るアントーニオ来たーー!!(笑) いつかやると思ってたわ(笑)! ラストスパートに向けて、母子がいい感じに振り切れて来ているようで、週末が楽しみです(むふふ)
以下、拍手お返事。
8/25 ◎2時の方へ ●お誕生日おめでとうございますー!関⑧と共に歩める誕生日だなんて、素敵ですねvv 8月25日の誕生花は「アンスリウム」、花言葉は「恋にもだえる心」なんだそうですよ。恋する関⑧面(笑)に今年もまた、たくさんもだえて下さいね(笑)!
◎12時/櫻さんへ ●日記その他を、毎日ほんっと~に楽しんで下さってありがとうございます(笑)!しょい。は実は見る勇気が足りず、見ていないんです…ヤツが帰って来たらゆっくり見ようと思ってるんですけども。セッキーったらブーのくせにMOTEMOTEですか(笑)?そらあんな男前、周りが放っておかないですよ、ね!
2005年08月24日(水) |
それを魔法と呼ぶのなら。 |
▼19:42
本日のレポが入ってまいりましたので、起きているうちに(笑)
24日②部 >今日は母上は甘えてた(笑) 「あれぇ?」は野太い声で。その後、ギルデンスターンを呼び、一旦戻るとき。 ア「母上、一旦戻りましょう」 母「でもマーガレット様を探さないと!」 ア「ここは体制を整えましょう!」 母「でもマーガレットを…」
何故かアントーニオの胸元タッチ。アントーニオ、触れられた胸元を不思議そうに見ながら、戻ろうと説得。しかし母上は駄々っ子(笑) ア「母上!我が儘がすぎます!」 母「でもマーガレットを探さないと!何か悪いことが起きそうなのです」 ア「もう起きてます!戻りましょう!」 母「でも…」
母上、アントーニオの襟元をいじいじ。 思わず笑うアントーニオってか雛(笑) ア「母上、何故私に甘えてるんですか」 母「マーガレット様を捜すのです!」
また襟元を触る。 ア「そういうことは後で城に帰ってじっくりと聞きますから!」 ギルデンスターンは笑い続ける(笑)アントーニオに「仕事をしろ!」と怒られる。
撤収のときはギルデンスターン「オーライ!オーライ!」 いつか言うと思ったわ(笑)
触れられた胸元を不思議そうに見ながら
はいここ、アンダーライン! (………何気分だよと小1時間)
ちなみに雛さんはまた(それはもぅまた!)髪を切ったそうですな。(まだ切るか!)
▼2:43
最近どーも、帰宅後→夕食→寝る→これぐらいの時間に目が覚める、の悪循環です。 で、夜中にぼそぼそネットして中途半端に寝るものだから生活サイクル的にはよくないんでしょうねー。松竹云々よりむしろ仕事的な勤務体系のせいだと思うので、まぁ9月に入れば多少なりとも改善されるかなー。単純に、営業時間が短くなるので。でも忙しくはなるんだよなー、とか言う前に台風ですよね…だいぶ東に逸れてるみたいだけど、近畿地方はどぅなの、青ちん(笑)
折角買ってきたばかりのバインのアルバムも家までの短い距離では聴ききれるはずもなく。ドライブに行こうにも休みねーよ!的なね…(笑)…週末遠征の友にしよう。
レポとか色々頂いてるんですが(ありがとうございます!)食いつきたいあたりを一部抜粋で。 (お返事も随時…すみません!)
19日②部 >MCの時に、話しの内容は忘れたんですが、雛が真ん中に移動して話ししていたら、少し後にフツーに安が雛の横に移動してちゃっかり隣を陣取ってました。 そして、雛が戻ると安も元の場所へ。 まるで、飼い主の後をついていく犬のようで可愛らしかったです。 しきりに雛の方を見て、頷いたり。 アピールですか?(笑)
アピールだと思います(笑)!
22日②部 >その後は出てきたジュニアに一言ずつ喋らせて行き、誰かの時に「僕は夏より冬の方が好きです」って言った子がいて、 横が「お前まだ何を言ったらあかんとかわかってないやろ!?それ凄い気持ちわかるわぁ~」 雛「○○君はお芝居とダンスやったらどっち好きなん!?」 ○○君「ダンスです」 雛「やから冬の方がたくさん踊れるから好きやねんなぁ?」 横「そう、俺も昔はそうやってよく雛にフォローしてもうてた」と言ってました。
さらっとのろける横ちょが素敵vv
21日、22日 >22日MC しょっぱなは、好きやねんの間奏の昴が雛の腹の上で三点倒立しようとしてるって話をしてて、昴のテンソンが上がってると、でCMが今日からで、こうみんなでまたなんかやりたい、映画とか。て横が言って安がみんなが囚人で脱獄する話とか…丸はベタに学園もの…言ったらもぅ無理やて総スカン。しかも雛は先生役(そこはみんな一緒にしよやと雛)昴はまだ学ランいける。ちっさいから。横は野球ものをやりたいらしい。ちなみに亮と雛は去年脱獄系の台本を考えたりしてたらしい。まだ残ってるからおいおい…的な。櫓の話もちらっと出たけどまだ何も、今日打ち合せらしい。中堅がわらわら、安達、桐山、菊岡、浅田、林、中間、楠本、濱田、中田、伊藤、青木、室兄の14人。 伊藤は雛のサッカー仲間で横のグチり仲間。文にやたら絡む雛。 安達にズボン脱げって言った横のいうとおりにしようとした安達の頭を叩く雛。
21日のMCで雛に選挙にでたらいい。て言う横。錦戸に応援演説してもらえ。とも言ってた。 横はサンチェには怒られない、社長だけ。 兄貴とスバルは基本怒られない。要領がいい。 安は立ち位置間違えたりだけ。 丸も立ち位置間違えたりだけなのに変な動きするなて怒られる。 倉はちゃんとやってるのに、ぼーっとしてるように見えるらしく、怒られる。 雛は?の声になぜか横がこいつは逆にどつく。て言い出して、 サンチェや社長の頭もバシバシ叩く雛。 お前しかおらん。て横 たまに社長はぽっくり逝ってしまうんじゃないか不安らしい(爆)
22日 ギルデンスターンとアントーニオと合流するエミリアがギルデンスターン見て笑ってしまって台詞グダグダ。
善は前へ~でブサイク発言あり。 実の息子に向かって… こんな息子を持った母の気持はあなたにはわからないでしょう。とエミリア。 母上はおきれいですから。と顔を触ろうとしたら、気安く触らないで!とエミリア。 ボタンが一気に4つ外れたらしい。 ギルデンスターンが一言も喋らずニヤニヤしてて、仕方ないからアントーニオが無理矢理エミリアに繋いで2人の会話にいきなり変えてた。 役立たずなギルデンスターンめ!さっさと案内せんか!て怒るアントーニオ。
こんなもんだったかな?
身内は有無を言わさずエイヤッと無断転載で申し訳!(Kさんお疲れ!) 噂の亮雛脱獄話は、亮雛だけに逃避行ですか…?的なね。果たして一体どんなシチュエイションで二人で話を考えるに至ったのか、話の内容はどぅでもいいので(だって兄貴はともかく雛ちゃんだし!)そこが知りたいです(笑)
そういえば、今日は(日付変わってるけど)久し振りの休演日だったんですよねー。 折り返しもすぎて、残り一週間もないですが、最後まで頑張って欲しいですね。そろそろ先が見えてきて、振り切れて来る頃でしょうか(笑)。特に昴(暴走)と兄貴(崩壊)が心配~(笑)
拍手お返事。
8/21 ◎0時/maikoさんへ ●父子愛開眼おめでとうございます!そぅなんですよ、近親相姦は…と思っていたのにいつの間にやらこんなことに(笑)。でも、はまってみたら楽しいですよ~maikoさんもディープな世界(?)に、是非是非vv
8/23 ◎0時/そうさんへ ●そぅなんですよ、明★!食いつきそびれたんですが兄貴の「今の自分は紫」発言…わたしは会社でブゥ、と吹いてしまいました(笑)!まさに兄貴、どんだけ…的な。何だか、何かが確実におかしくなっている気がします。恐ろしい亮雛…(ブルブル)
◎11時/楓さんへ ●いえいえこちらこそ、わざわざお返しのお返しをありがとうございましたvv 入れる限りは力いっぱい語りますので、少しでもお裾分けになればいいなと思います。わたしも大好きです…よ(笑)
◎14時の方へ ●100のお題の「voice」「罪」が見れないということなのですが、裏ページの鯖全体が22日前後不安定になっていたようです。現在は問題なく開けるようですので、お手数ですが再度ご確認下さい。と、いうかまた随分と古いあたりを御覧になろうとしているのです、ね…(いやな汗)。あ、ちなみに単純に裏パスがわからない、ということでしたらその旨お知らせ下さいませ~。
それにしても、動作確認も兼ねて上記を流し見してみたんですが、「voice」っていつ頃書いたんだったかな…?「デビューもしていない末端のジュニアの」という表現が出て来たので単純に一年以上前なんだよなー、などと遠い目になってみました。確か夢男終わりにスケに合わせて書いた記憶があるので、一昨年の2~3月頃かと思われます。今、見れば見るほど横ちょが男前すぎな気がしますが(抜けどころが全くないし)それはそれで、今でもイメージは変わってないかなぁ。分かりやすくピンチになった時、横ちょはきっと、最善を尽くしてくれると思うもの。まぁそれは、今となっては横ちょに限らず、メンバーみんな、そうだと思うけど。
ここから歩誌語りに移行したいところなんですが、いい時間なのでその辺はまた後日。(があるかは不明)
▼21:00
帰宅直後、好きやねんCMを初見vvv
ドラマ本池上署直後に流れましたー。まだ捕獲は出来ていないんですが、雛ちゃんが子リスバージョン(ぇ)でホクホク。よかった、ビズがいい(当社比)時で!あとはどぅやらおもいっきりテレビ内でも流れるようですね。明日は捕獲頑張ろう。
今日は会社の人に思いがけずWS映像を色々貰いまして、好きやねんのプロモ映像も入っているらしい!嬉しい~!ので、これから見てきますvvv あとは先週のレコメンも早々に届いたので以下同文。忙しいなぁ。
あと、27日の同行者は無事に決まりました~。 複数メールを頂いてしまったので、お返しのメールも随時送らせて頂きます。ありがとうございました!
と、いうわけで一旦送信。
2005年08月21日(日) |
綺麗なお母さんは好きですか(笑) |
▼23:01
なんですか、今日はとぅとぅアントーニオが母上に告ったんだとか? なんですか、雛ちゃんは雛横を希望?そんなことされてもたまには下克上がしたいアントーニオ、としか思えませんよ!そんで昼間調子に乗った分、夜は(以下略)とかそんなオヤジみたいなことしか言えません…そんな本日レポを頂きましたvv
21日①②部 >善は前へ! 「あれ?あれぇ?母上!」「アナタ不細工ね」「それは母上がお綺麗だからですか?(顎に手をかける)」「ちゃんとなさい、ほんと不細工ね」「母上!母上はお綺麗だから…(再度顎に手をかける)」照るように顔を背ける横とあくまで男前な雛にくらくらしました。奴は2度も横の頬に手をかけてましたよ!花道帰る時にどうせ私は不細工ですから、とはける雛にネガティブねと母。 2部ではとうとう「大好きな母上の頼みですから!」と告白有です!腹心ギルデンスターンが最近、母子のアドリブに絡んでくれないのは、2人のイケナイ所を見てしまったせいだからでしょうか?(笑) 雛の右手に指なし黒皮グローブなのは腱鞘炎が酷いのかな?指もテーピングだらけでした。
テーピングといえば、去年の栗だか夏嵐だかでも見たような気がするんですが、今回のそれは殺陣を頑張りすぎたのか、それともただ単に、マイクの持ちすぎだったらどうしよう(笑)、なんちて。長丁場の後半はどうしたってガタがきがちだから、無理はしないで頑張って欲しいですよね。そうは言ったってけろりと頑張っちゃうタイプだと思うから、それならそれで、その姿をしっかりと見届けたいと思います。
そんな訳で、見届けると言えば、思いがけず大楽に入れることになりましたー! 東が頑張ってくれた…すっかり諦めていたから嬉しい!直接いっぱい言ったけどまだありがとう(笑)!今年も始まりと終わりを共に出来るのは、幸せなことだなぁと思います。この分では最終回のアホ母子は大変なことになりそうだから(笑)それも楽しみですvv
チケと言えば、ここでこんな告知もどぅかなぁとは思いつつ。 27日①部の同行者を探しているのですが、どなたか入りたいという方はいらっしゃいますか?微妙席ですがそれでもいいと言う方、あと、隣にはわたしが入りますのでそれでもいいと言う方(ここ重要)は、日記のメルフォかサイトのメルフォでご一報下さいませ~。よろしくお願いします。
2005年08月20日(土) |
明日、また明日、人間は時の階段を降りていく。 |
▼20:30
めちゃ池を見てるんですが、大物芸人に学ぶべき芸風。というので。
①大声 ②ノコギリ芸風 ③体の張り方
⑥項目中半分をクリアしている(気がする)関ジャニむげんだい…。あとは掴みのパワーをマスターすれば怖いもんなし?!どこに対する脅威だよって、そんなひとりツッコミもお手のものな担もタレに似てアホです。アホ上等。そんなわたしはサバンナ八木くんから絶賛ブーイングのなるともをやっと見たんです、が。
とにもかくにも雛ちゃんのビズの良好さに感動で、す! 本@カレーでも思ったけど、今夏の雛ちゃんは、近年稀に見るビズ絶頂期だと思うんですが!それはもぅ、子リスのようなかわいらしさ!(注:やや夏バテ気味ですが正常です) 栗色の毛と肌の奇跡のコラボレーション!(注:以下同文) いやいやマジで愛玩動物のようだと浮かれるわたしより早く、思えばいつぞやのMC(14日でした)にて楽屋でバランスボールに乗る雛が、乗りながらプゥーと思いのほか高音の屁をこいた(屁とか言うな)らしい話を喜喜とする横ちょが「蛇と会ったリス(正解は蛇…らしいけどそんな慣用句あったっけ?)みたいな顔してた」と言ったその時、既に横ちょは雛ちゃんが子リスに見えていたのです、ね!
いやもぅ本当に、横ちょにはいまだ及びません。もっと精進しなければ。(なんの張り合いだ) 願わくばそのビズを今しばらくの間、楽しませて貰えます様に!(短命っぽいけど!)
さてさて。今日はお休みだったのですが、急に予定がなくなったので、松竹に行こうか海辺に行こうか(笑)迷ったんですが、どうにも夏疲れが激しいのでまったりと過ごしました。おかげで一日ゆっくり出来ました~。やっぱり人間、休息も必要よね!という訳で。少しゆっくりした頭で魔夏を振り返ったり、その前の冬、夏も振り返ったりしていたんですが。
毎年、二幕の終わりにはその年のテーマを象徴するような長台詞が出てくるんですが、今年はアントーニオのそれがわたしにとってはそんな気がしています。
”全世界、それは一つの舞台。人間、それは一時の瞬間を動き回る役者に過ぎない。 登場があって、退場がある。その間、人間は与えられた役割を仮面を被り演じているだけ。 明日、また明日。人間は時の階段を降りていく。”
この時のアントーニオの柔らかい口調が、それまでの猛々しさとは対照的に、とても静かに、落ち着いていて。最近では声が枯れ気味なので、余計にそう思う気がします。そうは言ってもわたしは舞台を見る時に、どうしても視覚から入ってしまうので、聴覚はその次、だから台詞がなかなか覚えられないんですね。だからこのアントーニオの台詞を思い出そうとして、なぜだかどうしても去年の克典の独白に被ってしまって苦労しました(笑)(結局Kさんに縋っちゃったし)。
”同じ一日でも、死んだ日と生きている日がある。昨日から今日、そして明日。巡り来る一日に変わりはないのに、意味のある日は多くは訪れない。それでも俺は、たくさんの意味のある日々を、生きていきたい。”
蛇兄というマーケットの特性上、やはりそこには健全で正常なメッセージを込めなければならないのでしょうが、それが毎年関⑧は、生きるという意味や素晴らしさを込めている気がして、それが関⑧というキャラクターに合っていて、素直にあぁ、明日も頑張ろう、と思えるのがわたしは好きです。見る目は甘い自覚はあるけどね、そうやって、なにかしら感じ取ることが出来るのはいいことだと思うんですよね。何も感じない人生には魅力がないと思う。たぶん雛ちゃんなら、そう言うと思うけど(笑)
何を書いてるのか分からなくなりました(笑)。もっと他に書きたいことは色々あるのになぁ…一旦送信。
遅くなりましてすません、拍手お返事。
8/14 ◎23時の方へ ●12日①部に入られていたのですね。マーガレットに詫びるアントーニオの目線の穏やかさがわたしはとても好きなので、ガン見されればよかったのに!とわたしが悔しがってます(笑)。抜け駆け禁止令。本当に出たらどんだけ平和な国なんだよと(笑)。妖精もびっくりですよ、ね!
8/15 ◎22時の方へ ●焼肉屋、よくよく聞いたら確かに「とらちゃん」のようです。すっきりしました、ありがとうございましたvvv しかし錦戸さんはもぅ少し滑舌を(以下略)
8/16 ◎19時の方へ ●魔夏参戦お疲れ様でした。日記も小説も、心おきなく読むほどのものではないのですが、笑って頂ければ嬉しいです。 そして、一年を越えても夏嵐、なんですが康平は彼の絶対の意思で、和也を忘れるつもりなどないのだと思います。強くて脆い、危うい均衡というのがまさに、言い得て萌えてしまいました。素敵な感想をありがとうございましたvv
8/17 ◎16時の方へ ●初めまして。拍手ありがとうございますvv 塚本メインの頃(!)に来て下さっていたのですね。それがこの度∞、というのも不思議なご縁です。日記も読んで下さってありがとうございます。よろしければまた、遊びに来て下さいね。
2005年08月19日(金) |
rose of heaven. ☆ |
「クインス」
背後から掛けられた声に振り返ったクインスは、相手の顔を見、美しい笑みを浮かべた。 「クローディオ様」 「こんな所で何をしておいでです」 王となった今でも、それは目上の者に対する礼儀か、クローディオはごく親しい会話の時はそうやって、敬語を使う。今、城の庭にある薔薇園で花を摘むクインスに、クローディオはそう言って問うた。 「男ばかりの執務室はむさ苦しくていけません。せめて花でも飾ろうかと摘んでいるのです」 答えるクインスは、その手にとりどりの薔薇を抱えていた。むせ返るような甘い薔薇の香りの中で、その姿は気高いほど美しく、この世のものではないようにすら思える。無言で頷いたクローディオは、一歩を進んで手を伸ばし、たくさんの薔薇の中から一本を抜き取る。手にした薔薇は鮮やかな黄の色をして、クローディオの目を楽しませた。 「そうか。では、私からもこれを」 「これは見事な薔薇。アントーニオも喜ぶことでしょう」 アントーニオ、の言葉に反応してクローディオが不意に笑んだ、それに気付かぬ振りをしたクインスも、微笑みを浮かべたまま恭しい動作でその花を受け取った。 「今日の講義は予定通りだとアントーニオに伝えてくれ。私の部屋で待っている、と」 「は、確かに申し伝えます」 薔薇を抱えたまま一礼を寄越したクインスに、僅かに頷いたクローディオはもう、踵を返して庭を出て行ってしまった。その、優美なる後ろ姿を見送ったクインスは、抱えた薔薇に目を移し、その中にひとつだけ、異色たる黄色の薔薇を見つめた。 「”嫉妬”、”貴婦人の気品”…王はどちらの意味をお込めになったか」 楽しそうに笑んだクインスは、大切に花を抱え直し、やがて王に続いて庭を後にした。
*
「父上、これは…?」 部屋に入って来たアントーニオは、まずはその香りに気がついて僅かに眉を動かし、次いでテーブルの中央に飾られた美しい花に目を向けた。 「庭の薔薇園で摘んできたのだ、気に入らなかったか?」 「いえ、そうではありません。が、何故急に花などを」 「それはだ、アントーニオ」 音もなく近づいたクインスが、伸ばした指に捕らわれてはじめて、アントーニオはその意図に気が付く。声に出す前に唇を塞がれて、抗う気もなく瞳を閉じた。触れるだけの唇はすぐに離れて行って、名残惜しそうに目を開けたアントーニオに、クインスは透き通るような美しい笑みを浮かべて、 「淫靡な薫りを、薔薇の香りに消してしまおうと思ったのだ」 言えばアントーニオは昨晩の情事を思い出し、本物の薔薇に負けないくらいその頬を鮮やかに染め、口篭もってしまう。月明かりに裸体を晒し、父の前で痴態を晒した。陽の光の下、衣服を着込んで執務室を見遣れば、その空々しさに余計に気恥ずかしさが火のように噴き出す。うぶなその様子がクインスにとっては可愛くて、意地が悪いと知りつつつい、からかってしまう。その心を知ってか知らずかアントーニオは、照れ隠しも手伝ってわざと父の胸に顔を埋め、甘えるような仕草をした。父はそれがやはり可愛いと思ったから、手を回してその体を抱き締める。甘い栗毛の髪を撫でてやると、気持ちよさそうに顔を擦り寄せる様が、やはり可愛くて仕方がなくて、その髪にも音を立てて口付けた。 「…父上に抱き締められると、薔薇の香りがします」 うっとりと呟いた息子の言葉にクインスはまた、美しい微笑みを浮かべて。 「それは先ほど薔薇を摘んできたから、匂いが移ったのだろう」 言った言葉に「いいえ」とアントーニオは僅かに体を起こし、 「父上から薔薇の香りがするのです」 大真面目に言うからクインスは笑みを浮かべたままさらに優しく、甘くその体を抱き締めた。その体温や、力加減や、なによりむせ返る甘い香りに包まれて、アントーニオは思う。
まるで天国にいるようだ、と。
▼2:13
ビスカリアの英名はローズオブヘヴン。天国の薔薇!と言うのだそうです。 聞いた瞬間になんだそりゃ!とひっくり返ったので(笑)そんな感じの父上です(どんな感じだ)。鼻息だけで書いたので何だかよく分かりませんが…王様を混ぜたのもまぁ、趣味?みたいな。父上はそこは年長者の経験と勘で王様の動向などお見通しなんでしょうけど、分かっていて楽しんでいる風…美しいばかりではない薔薇には、棘があるのです。それはまぁ、息子に関して絶対の自信があるから、というあたりがなかなかどうして意地が悪いです(笑)。だって父ちゃん絶対性格悪いぜ!的なね。そして息子溺愛なんだぜ…とかそんな話もしてました。や。息子も父溺愛だからもぅ、勝手にしてって感じなんですけど(笑)
そんな訳で今日は仕事終わりにやっと「☆になった少年」を見て来ました。 柳楽くんは翼さんに酷似だと思う…声まで似てると思う。ああいう顔に生まれるとああいう声になるんだろうか。んな訳ねー。とかそんな一人ツッコミをしながら見ました(内心で)。や。面白かったです。普通に泣きました。動物ものは卑怯ですよ、ね!(でも柳楽くんて正直大根(略))
で、遊び惚けてる間にトリプル来たー! レコメンで好きやねん初OA来たー! そして何より、
①②部パターン逆入れ替え来たーーーーーー!!!!!
これで我々、ブブブ(@千年)で千秋楽を迎えられますよ!と大喜び(笑)! そんなに喜ぶあたり、我々もまごうことなきアイツ担だったんだね…とか、とか。 そうそう、アイツと言えば今日の③スポは待ちに待ったアントーニオ来た!そして東に送ったメール。
『ちなみに掴みは「いつも司会者のようなポジションで、メンバーをさわやかにつっこみまくる。そんな好感度が高いキャラクターの村上信五(23)が、初めて悪役に挑戦している」でした。
さて、いくつ間違いがあるでしょう(笑)?』
区切りは当然、「好感/度」ではなく「好/感度」に違いない(笑)
2005年08月17日(水) |
そして「明日、また明日」の声色が好きです。☆ |
陶器のように白く美しい指が触れた瞬間、まるで電流が走ったように体が痺れるのを感じた。
「アントーニオ」 クインスの声は低く、静かに。囁くように優しく掛けられた声だけでアントーニオはもう、身動きが取れなくなる。促されるがままに窓辺に置かれたベッドサイドに腰を掛け、父の飴色の瞳に覗き込まれると、火傷のせいだけではない、体がちりちりと焦がれるような気がした。 「火傷の具合はどうだ」 今日、ホープランドの森の中で、足元を照らすランプをうっかりアントーニオに近づけてしまったのは母エミリアだった。気が動転した訳ではあるまいに、一度ならず、二度までも。胸と、背中。不慮に二つの火傷を負ったアントーニオは、その重厚な衣服の下で、醜い傷を隠しているに違いなかった。 「…大したことはありません、父上」 今。父クインスは、その固い布地の上からゆっくりと傷痕を撫でる。まるで分かりきった嘘を吐く息子を嗜めるように、それでいて、その嘘を愛おしむようにも見えた。 「嘘を吐いてはいけない、アントーニオ。あれほどきつく火に当たったのだ、大したことがない筈がないだろう。父に見せて御覧、手当てをしてやろう」 「いえ…父上、」 「アントーニオ」 見え透いた嘘を吐くアントーニオは、それでもまだ、父の申し出を断りたかった。けれどそれが許される筈もなく、咎めるような声で名を呼ばれ、アントーニオは口を噤む。 「さあ、服を脱いでごらん」 殆ど唇が触れそうな距離で、そう、微笑まれてアントーニオは、覚悟を決めたようにゆっくりと指を持ち上げる。止め具を外し、マントを脱ぐ。上衣の止め具をひとつずつ、外すごとに体温が一度ずつ上がる気がした。アントーニオが一枚ずつ衣服を剥いでゆく様子をじっと見遣る父の視線が、痛いような、むず痒いような。 最後の一枚を剥いで、暗い寝室の中、月明かりにその肌を晒した。案の定、ランプによって焦がされた部分が赤黒く爛れて、醜い火傷になっていた。そっと背を押して、僅かに前屈みになったアントーニオの背中を見遣ると肩口にも同じように、火傷の跡。 「可哀想に…」 月明かりに照らされて、美しい父の指が直接、肌に触れた。頬にあったその手はするりと落ちていき、火傷の跡を優しく撫でる。羽根が落ちるような、優しいその動作でも、傷になったばかりの箇所には刺激が強くて、アントーニオは思わず息を飲んだ。 「…っ、」 「痛むのか」 「いえ…」 痛いのに、痛いとは言わない。 それは今まさに、憐れむように傷に触れる肉親によって、つけられた傷だから。母がつけた傷を父が慈しむ。それは不思議な感覚で、切ないような、満ち足りるような。幸せにアントーニオは、殆ど酔いそうになる。 「おまえの美しい肌に、こんな傷を与えてしまうなんて」 後悔とは違う、父のそれはどのようなものだったのだろうか。考えようとしたアントーニオはしかし、父の唇がそこに触れた瞬間に、もう、考えることを止めた。 雪のような白い肌に映えた、父の熟れた赤い唇が、ゆっくりと、まるで消毒をするようにひとつひとつ、丁寧に傷に触れていく。熱く火照った患部が父の体温に触れて、どちらがより熱いのか、アントーニオには分からなくなった。 胸の火傷に触れ終わるとベッドの上で、抱き合うような体勢で、父の唇が、背中にも触れてくる。唾液で滑ったその赤い唇から同じくらい赤い舌が覗いて、ちろりと傷を舐めた頃にはもう、アントーニオは縋るように父に体を擡げていた。 「アントーニオ。おまえは私のものだ」
父にそう言われる前から、言われなくとも。 アントーニオは愛しい父に、その身も心も捧げているのだ、と思った。
▼2:26
今日は早く帰ろうと思っていたのに結局終電、結局午前様、結局いつも通りに疲労困憊甚だしく。
とりあえず、例のcool~衣装。 確かに雛ちゃんの衣装が違う。いつものロングフリンジじゃない。と、思ったら何の事はない、
それは内の衣装でした。
雛 ち ゃ ん … !!! あなただけはそんなことをしないと思っていたのに!(でも嬉しい) 色んな意味でそんなことをして欲しくなかったのに…!(でも泣きそう) 記憶の今日の雛衣装と残ってる映像を必死で確認したので間違いはないと思うんです、が。そぅ見ると安とかちゃんと自分の着てる?脇がワッサーなってたのは見たので(笑)ノースリには違いないんですが、昴の着てたりする?なんかごっちゃになってきました。しかしブッチャケ雛ちゃん以外、その雛ちゃんですらきちんと見れてないわたしに確認の術はありません。お、っかしいなぁ?初日からそぅだったのかなぁ?思い出そうとしたところで以下同文。あぁ…そぅかぁ。そぅだったのかぁ。もぅ一度確かめようにも次は27日までないんですなー。20日も休みだけど…チケ探すかなぁ。
日記ポエムは今日の善は前へ!ネタから(笑) 今日は母上ったら超故意に(しかもそれは勢いよく)「あっ!」とか言いながらアントーニオにランプを向け。「あつっ!」と胸を押さえて崩れるアントーニオの、今度は背中に二度目のランプを押し付け「あつっっ!母上、何を…!」となった瞬間にもぅ、「火傷か…」と妄想に走ったわたしですみません(笑)。ロイホでKさんとYさんにその話をしたらたいそう喜んで貰えたので(笑)うきうきと書いてみまし、た!(けど遠征中だから読んでないっぽい) 虐待はあくまで母がするのね~それを喜喜として舐める父ってどぅよ!とかそんな家庭環境じゃアントーニオがズレるのもしょぅがないわなぁ…と。いう話。
ところでそのアントーニオ。が、母…いや父の独白に顔を背け、背を向けたそこにはコンフィティがいるのよねー。(アントーニオの)顔を見ろ!じろじろ見ろ!と思ったけど安は大真面目にクインスの話を聞いていてちぇっ、と思ったわたしでやっぱりすみません(笑)。そぅ言いながら森のシーンではエルフィンがアントーニオの元に行ってしまって、ホープランドにひとりぽっちになってしまったコンフィティを妖精たちが気遣う話とか無駄に考えてしまって何だかなぁ…という感じ。いえ、妄想でもしないと寝てしまいそうだっ(失礼につき略)
失礼と言えば今日のわたしのガッカリ話を聞いて下さいよ!(誰) それはもぅ二幕のアセンズ城シーンでは殺陣ですらガン見だったわたしだったのに、隣のお姉さんがありえないくらいお腹鳴ってて(笑)それがもぅ笑っちゃうくらいありえなく鳴ってて、思わず笑ってしまったら双眼鏡がブレて「ちちぅぇ~!」を見逃したという…!超エエエエですよ!!思わずロイホで横担ばかり③人さんに超訴えてしまいましたよ!ひどい…ひどいよ…もうちょっと、他のシーンで鳴らしてくれればよかったのに…。そんなお姉さんは兄貴担のかわいい人でした。なぁんだ、大倉担なら笑って許せたのに!(オチ)
あとは今日、画期的な(@Yさん笑)MCがしたい!と言い出した横ちょの希望でスパイゲームをやってました(笑)。負けたスパイ二人は互いに愛を告り合う、とかいう素敵罰ゲームに「当たれぇぇ~!」と超念を送ったんですが、当たったのはザ・ますかけ昴と安コンビ。しかもあっさりバレバレの昴と、安も連帯責任で結局大負け。ピンクライトでモジモジしながら愛を告り合うちびっこコンビがかわいかったですvv …が、明日も①公演だしまたやりそうな気がするんだよなぁ~!明日ヤツが当たったら発狂する~(笑)!てか、当たりそう!あたし雛運悪いし!とかそんな嫌な予想をしています。いいんだ~そのへんはもう、諦めてますから。見れない分、妄想力が鍛えられるからオタクとしてはオッケー!(超ポジティブ)
ちなみにスパイゲームを一生懸命説明する横ちょが結構グダグダで、代わりに雛ちゃんがまとめようとするんだけどめいめい頑張ろうとしてしまい、さらにグダグダに。そんななか昴が一言「おまえら、雛に任しといたら万事上手くいくから!」的なことをのたまったのがそれはもぅ素敵でした。拍手起こったもん(自慢)!昴のああいうところ、雛への信頼度?は、並大抵のものではないですね。
心配ごと(というか)はひとつ。 雛ちゃんの声が案の定、回を増すごとにハスキーになっていってる気がする…。それはそれで相乗効果の雰囲気が出て素敵なんですが、他のお仕事もあるし、あんまりひどくならないように。あと気になるというか確信的にそう思うんですが、アントーニオの髪の崩れ具合はあれ、あの人計算してやってるよね…一幕ではぴたっとオールバックの髪が二幕最後にはふんわり落ちるように。表情を小出しにするのと同じで、アントーニオが、少しずつ幼いただの「息子」に戻るように。その過程を見たいから、やっぱりどうしても、邪道と思っても二幕はガン見てしまうのです(笑)
と。言う訳で書きたいことは山ほどあるんですが、いい加減仕事に差し支えるので今日はこれにて。
2005年08月16日(火) |
そぅ言えば私、アントーニオの「追い落とされる」ジェスチャーが最萌えです。 |
▼1:48
無事にチケッツをゲットしたので明日の②部に参戦して参ります~。 しかし心配はお盆中に疲労困憊した体力…むしろ眠気が(ぇ)そう思うんならさっさと寝ろという感じなので、爪塗って(ピンクに)寝ます(笑)!
と、思ったのですが寝る前タイミングでSさんより詳細レポを頂いたので転載→ (毎度ありがとうございます~本当に、大・多・謝です!)(微妙に重複)
15日②部 >現代の場面は何だか横ちょの独壇場と化しておりますね(笑) 今日は、横が「何する?」と聞くと 亮「きつねうどん」 横「きつねうどんの言い方もかっこいいわ~」と(笑)ちなみに桃さんはカレーうどんを注文していました。 そして、じっとある部分をみつめる亮に 横「チャック見すぎちゃうか」 そして、ダーツをしてからカウンターの中に戻るんですが、そこで一瞬横の姿が消えました!!(驚) どうやら、椅子の位置が思った以上に後ろにあったらしく、横ちょは座り損ねてしまったんですよ。 横「椅子が思った以上に後にあったんや」「ごめん、ごめん。俺が一番ビックリしたわ;」 横山さん、完璧に素ですよ(笑) そして、お金を払うところで 横「今日はもうただでええ」「色々、迷惑かけた」と言っていました。
執務室の場面なんですが、雛ちゃん椅子に座って、剣を横に置かずに、自分の前に両手で持って柄の部分に顎をおいてましたよ~。その時の上目使いが堪りませんでした(笑) 横も横で、気だるげに背もたれの方に手を伸ばしていたり、まぶしい時にするように手を顔の上にかざしてみたりと。いつもとちがったんですが、その後ですよ。 「アントーニオ親子~頂点に」と言う雛ちゃんの台詞の所で、横は口元に手をやり、親指を舐めておりました!!舌が手の間から一瞬見えていたのでおそらくそうだと…何だか父上色っぽすぎですよ…誰を誘ってるんですか?(え)
三馬鹿のアドリブ場面(?)なんですが、昴と雛が舞台右手にいる時に、昴が何やら雛に耳打ちをしまして、それがおかしかったのか、雛ちゃん噴出しましたよ。キャラと違うので後を向いてしましましたが、その後も移動するごとに昴が何かを言ってる(してる?)せいか、必死に笑うのを堪えておりました。 1回目に魔法を掛けられた時に横を振り返る雛の目が、本当に子犬のようで(笑)しかも、無言。 2回目は「あれ~」とだみ声の雛ちゃん。 雛「あれ以上前に行かないんです」 横「そんなことは絶対にないです」 雛「そうですね」と3回目に(笑) 今度は、ひっぱられるのではなく、ほとんど逆スキップのような速さで戻ってきました。しかも、ものごっつ横の近くです。 雛「母上!!(超はりはり声です)」 横「近いですよ!」 雛「母上代わりに」 横「もう1回やって下さい」 雛「母上の頼みとあらば」で4回目に突入です。 そして、またも戻される雛に 横「あなた今意外と不細工ですよ」 雛「母上!実の息子にそんな失礼な!!」 横「すいません。では、息子のために私がやってみせましょう」 横に対する引っ張り具合が回を追う毎に酷くなっていっているのは気のせいでしょうか(笑) 横「ボタンがパチパチいってます」 で昴の登場なんですが、会話の後に横がわざとランプを雛に当てようとします。それを雛がよけるんですね。 横「あなた、何を避けているのですか!!」 と言ってもう1回雛の胸の辺りにランプを押し付けます。 雛「ギルデンスターン、気をつけんか!!」 と言った時の昴の表情が、「俺ちゃうやん」みたいな目を見ひらいてどうしようかなみたいな表情でしたよ。で雛ちゃんは、ずっと胸の辺りを押さえてるんですよ。 横「どこを火傷したのですか」 雛「胸です。(きっぱり)」 横「ちょっと見えないですよ」と覗きこむんですが 雛「母上、悪ふざけにも程がありますよ」 で、花道退場になるんですが、横が速すぎて雛に追いついてしまい4人がだんご状態に(笑) 雛「母上、もうちょっとゆっくり!!」 その後の妖精たちの登場で、安が大倉のところにつっこみこけてました。 安「エルフィン(移動が)遅いよ~」 倉「流れが悪くなるだろ!」
なんだか、三馬鹿(今日は横雛?)の場面だけで随分長くなってしまいました。一旦、送りますね~
>今日の2部のSHOW TIMEは、亮ソロ、雛ソロ、ロマネスクのパターンでした。 Cool~は、やっぱり前のとは違ってましたね。前を開けた上着で丈が短かったです。 好きやねんなんですが、1回目の時、昴が丸の方を向きまして、今日は珍しくセクハラがないのかな~と思っていましたら、やっぱりきましたよ~(笑) 今日は、すばやく雛を捕まえて羽交い絞めにして身体をまさぐっていました。そして、腰を突き上げること3回!雛ちゃんは、解放された後、隣の安に訴えておりました(笑) 最後の投げちゅうの時、アニキが雛の傍によって来まして、二人がずっと見つめあってるんですよ!!見つめあいながら、溜めて溜めて、でも結局アニキは客席にしてました(残念)でも、雛ちゃんがアニキより遅れて、短く客席に投げちゅうをしたのに萌えてしましました…もしや、期待してましたか、村上さん?(え) そんな感じで見つめ合っていたので、アニキはラストの「すきやね~ん」という台詞を忘れていました。そんなに見つめていたかったのか、アニキ… 口笛なんですが、今日も昴雛は前後でしたが、昴が雛にもたれかかっていましたね。そして、離れる際に雛ちゃんの大事な所を触っていきました。どんだけさわってるんでしょう…昴さん(笑)
MCで、今日はドッヂボールをやったり、それに参加したJrの子達をいじっていたりしていたので、時間は結構長かったんですよ。でも、萌が少なめで、少し残念でした(笑) まず、最初に、好きやねんのことで 雛「亮~」 亮「最後言うの忘れました(笑顔)すいませんでした」 過去の歌の話になりまして、この間昴は雛をひたすら見てます。1回も客席を見ませんでしたよ(笑) しかも、横ちょは端で寂しそうに何かを蹴るような動作をしておりました。 『歯が痛い』の話になりまして。 雛「初ソロですよ」 横「歯が痛い~♪村上痛い~」 雛「痛ないわ!」 で、それを披露したZEEP大阪での話になりまして。その時、亮ちゃんと一緒に腕を組んで踊ったと2人で同じ振りをしていました。 亮「恥ずかしいですね」 雛「そんなもん胸張って生きろ」 そして、今度やる時は一緒にまわってな(おどってな)と言う雛に 亮「いいっすよ」 昴「笑いにしかならへんで」 と一刀両断されてました(笑) 歯関係の話が続くんですが、昴が親知らずが生えてきたとういうのに、はよ歯医者行きやという雛。 雛「はよ行かな歯並び悪なんで。俺はもともと悪いから平気…ほっとけや!」 と久々のノリツッコミが入りました(笑) ひゅ~ひゅ~と言う面に 横「出た。伝家の宝刀ノリツッコミ♪」 昴「久々に聞くとキレがあるわ~」 バランスボールなんですが、最近アニキがちょこちょこやってるらしいですよ。雛ちゃんの振りからして、おそらく舞台の上でアニキにやらしたかったんだと思うんです。 昴・横「客席にあげましょ!」 昴「ドッヂボールせえへん?」 でドッヂボールへと(笑)みんな結構マジでしたよ~。横雛が一緒にぶつけられたのが、萌でしたVV 後、Jrとの話の時に、大倉が足を伸ばして座っている所に昴が大倉の胸にもたれながら座りまして。結構、長い間その体制でしたね。何だか動じてない大倉にビックリしましたよ。普通にカップルですよ(笑) もちろん、岡君が、丸安を尊敬していると選んだことに、突っ込む横雛と横の肩を抱く雛に萌えたのは言うまでもありません(笑)
母子悪ノリ過ぎです…(笑)というか、アントーニオもギルデンスターンも笑っちゃダメでしょーが!アドリブも楽しいけどそこはそれ、けじめも大事だと思うわよ、雛ちゃん。(いや、ヤツはむしろ被害者か)
そして昴はあくまで昴雛を希望…と(笑) なんですかね、近頃の昴のはっちゃけようは、やはり痔関連で一線を許したタガが外れた系(笑)?ケツの穴まで見せた仲、的な昴的開放感があるんでしょうか?そぅならもぅ、昴に適うものはないじゃないですか。困るなぁ(@コンフィティ)
ショータイムは千年が現在、②部のみなので明日は②部を頑張ったんですが、過去のパターンからして折り返しらしい明日以降、①②部のセットリストが逆になるかもね、と言われてそぅいえばそうかも…!と想定してみた今日。そぅなれば後半、①部ばかりなので嬉しいんだけどな!(でも大山田も好きだから正直どっちでも…)(よくない)(あれ?笑)
そぅいえばまだ最後まで聞けてない通信が何だか大変なことになっていたのでちょっとそこらも語りたかったんだけど、とても時間がありません。昴のテンションに釣られてか乗せられてか、そういう時の大倉のテンションも大概だと思うんですが、それは、どぅなんだろ?昴がいないとそのテンションは出ないのかと思うとそれはそれで不思議だし、昴がいてどうしてそのテンションになるのかと思うとやっぱり不思議。相乗効果というよりは、ただの乗っかり系な気がするんだけど、何が原因で何が結果なのかなーとか、そんなことを考えてました。ムラカミシンゴの、と冠がついてる以上、根源は雛ちゃん?そぅ思うとあの番組も、人間関係様々で面白いなぁと思うわけです。と、いうわけで残りを聞きつつ(マニキュア塗りつつ)おやすみなさい!
誰もいないはずの部屋の鍵は開いていて、首を捻りながら村上は、ドアを開けた。 「ぅわっマル、おったんかい!」 電気の消えたままの室内には人影があって、暗がりの中、そのシルエットで丸山だと知れたから、ちょっとドキドキしながら村上は、回りこんで部屋の電気をつける。その眩しさに僅かに目を細めたらしい丸山は、しかし椅子に座り、じっと固まったままで。 「おるんやったら電気くらいつけろや…何かあったんか?」 「…携帯をなくしたんです」 ぼそぼそと言った丸山が、あんまり分かりやすく凹んでいるので村上は、悪いと思いつつも笑ってしまう。 「なくした?忘れたんやなくて?」 「たぶん、ゴミ箱に捨ててもぅたんやと…」 「捨てたぁ?場所分かってるんなら、確認はしたか?間に合うかも知れんやろ?」 「たぶん昨日帰りに寄ったガソスタや思うんで…来る前に行ってきたんですけど、店長来るまでわからん言われまして、」 ぶつぶつと喋る丸山は、本気で凹んでいるらしい。あんまりな凹みように、まだ他に何かあるんかな、と思ったら案の定、 「携帯がなかったんですばるくんに連絡取れんくて、一時間も待たせてもぅたんです」 何で電話してけぇへんかってん!と怒られたらしい丸山は、だって、その携帯電話がなかったんですよ、番号も覚えてへんし…としょんぼりした顔を向けた。 「俺的にはそのことの方がショックで…やから今日は俺、すばるくんの犬になります」 今日だけやなくていつも、似たようなもんやけどな、と思ったけど村上はもちろん言わなかった。言わない代わりにやさしい笑みを浮かべて、 「ほな、今日は優しくした方がえぇか?」 言ってみたのだけれど、「いえ」と予想外に即答を寄越した丸山は、
「やって、惚れてしまうんで」
真顔でそう言われて。 案外強いやないか、と村上は、安心したようにばしばしと丸山の肩を叩いた。
▼22:51
お盆が終わったーーー!!!(一応) でも明日も仕事です…12日が半休扱いになったのでね。でも午後で終われるので松竹に向かいます、アントーニオ様の写真を受け取りに(ぇ)。いえ、チケ手配も頑張ってみますけども…どぅかな。てか、うっかり鍵を持ったまま家に帰って来てしまったのでこれからまた会社に戻らねばなりません…面倒くさい。しかも黒生飲んじゃったつーの!(あぁ)
今日の日記ポェムは夏の夢を離れまして、普通の?丸雛。 相変わらず実話です。上司はよくネタを提供してくれるんですが、今回のこれは誰だろう、と考えて丸か安かで迷ったんですが、あの凹みようは丸ちゃんだろうと。そうか、彼は丸ちゃんだったのか…どこまで本気か微妙なあたりはちょっと、似てるかも知れない(笑)
さて本日もレポを頂きました(多謝!)。②部。
>ギルデンスターンが善は前へ~のシーンで付き合ってくれず寂しいです。2部は「そんなことは絶対ないですからもう一度やりなさい」と言われ「母上のご命令とあらば」と素直な息子が可愛かったです。 今日のMCはお聞きになりました?横雛萌的にはそんな…でしたが、雛がハンズで買ったバランスボール(青)でドッチボールをやって楽しかったです。俺達がマイク渡したら誰が進行するねん!と拗ねる横の肩を抱き慰める雛が男前?でした(笑)
MC話はまだ聞いていないので、入られた方がいらっしゃいましたらコッソリ教えてやって下さいませvv …いえ、別に堂々と教えて頂ければ嬉しいんですけど(笑)
さ。寝てしまう前に会社行って来ようっと!
▼23:39
今日の松竹座は横雛一過だったようですね(笑) 今さきほど帰宅したタイミングでレポが色々届きましたので、とりあえず転載に次ぐ転載(笑)
14日①部 >とりあえず亮が雛に腰振ってました!雛つなみ独唱。雛亮(+安)の髪に桜の花飾り♪可愛かったです(>_<)
>(善は前へ!コントでは)え~!え゛~!と子犬の目のように見つめてました。母はぐえっとカエルのような声を。ランプにぶつかって熱っは、雛は服についた(であろう)焼け焦げを気にしてました(笑) そうそう、自殺しようとする息子の短剣をはらったのが父の足をかすめたらしく痛がってたのを、息子は泣きの演技だと思ってたようです
①②部混ざり >お客さん恐がってなかったか的な話でおれらが1番恐かったわ〓@横 横雛の楽屋の話で雛が筋トレやりすぎっ〓て話になって、横が大倉に借りてる漫画を隅で読んでるんだけど、雛がバランスボールに乗ってる時に転がって横のケツに落ちてくるらしぃ、「ゴメンゴメン」てもっそい笑顔で言うらしい。でそのバランスボール乗りながら、プゥーて(笑)思いの外高い音で横が雛を見たら「蛇と会ったリス(ホントは蛇)みたいな顔してた」てでも俺じゃないみたいな顔してたけど2人しかいないのに絶対お前やろ!て怒っててその後の雛は舞台をグルグル回ってた。
>最後の頬打ちの時にアントーニオの剣がクインスの足に直撃(横近寄りすぎ)かなり痛い顔してたのに、雛は横泣きそうになっていい演技してるなぁて気付いてなかったらしい(;´∀`)雛がそのあとの父上ってとこで横の衣裳の裾に顔がかかってた。 MCで3馬鹿共通の友達の話、雛がその人の前だと雛はボケるらしい(でもすべってる@昴) 雛がサザン歌ぅって話になってエリーかツナミに。エリー怒ってまう@横、ホントにツナミくる@昴。でピンスポでツナミ披露、ディナーショーみたいや!@雛、ヒナーショーや@横、歌はレコモンと同じでした(笑)
そしてSさん(乙彼様です!)からはまたも克明レポを頂いたのですが、まんま…いっちゃおうかな?
①部 >さてさて、今回の1部なんですが、1週間見ない間に何が起こったのか、えっらいアドリブ満載で(笑) だんだんと余裕がでてきたのか、油断してきたのか(え) 最初の現代の場面で、 横「(亮に対して)お前何わろとんねん」 亮「チャック開いてる」 というのに始まり、その後も直樹と桃の会話に 横「分かる分かる」「また独り言大きくなってもうた」「今日チャック開いてたもんな」とチャックネタが続きます。 横「(沖縄に)三人で暮らそか」「チャックと閉めてほしい」と言うと 亮「チャックぐらい自分でしめろや」 と言いますが、アニキ笑いすぎです(笑) で、アドリブの三馬鹿の場面なんですが、お互いに気づいてない所で、身を低くして覗きこんでいる所が、可愛いかったです~。 で、今日の雛の「あれ!?」がえらい巻き舌で。 横「あなた親をからかっているのですか!?」 で母上なんですが、妖精に引っ張られすぎて、よたよたしていたら 雛「母上、ふらふらです」 横「気持ち的に前に行ってた」「ヴ~」 と首を引っ張られてうなっていました。今回もランプに触ったネタで 横「あっつい!!(声張りすぎ:笑)」 雛「ギルデンスターン!気をつけんか!!」 と言いつつ雛ちゃん服の前身ごろを何やら触っております。この辺りから昴がもう笑い出してます。 雛「(服が)焦げたのですよ」 と言い帰って行くんですが、 雛「ギルデンスターン、忌々しい」との台詞が(笑) 公爵、母上共に退場の足が速いです。 そして、大倉の一言 倉「キャラ、めちゃくちゃですよ」
今度こそマーガレットを見せるんだ云々と言うところで、大倉が噛みまして、台詞がうだうだとなったんですね。 倉「…噛んじゃった」 と一言。 続きの場面で、安が「やりたくないよ」と言うと 倉「やれよ、チビ」
場面変わりまして、シートンが、直樹をマーガレットから引き離す時、勢い良すぎてアニキの体が1回転 しました(笑)その時、頭を打ったのか(演技?)、頭を抱えてもだえ苦しむ直樹(笑) その後、立ち去る前に「マーガレット」と股間に手をやって話しかけてました(今日もアニキはシモネタです:笑)直樹が立ち去った後のシートン「若い子には、刺激が強すぎたわね~」と言っておりました。
2幕では、シートンが直樹を引きとめようとする時、石を投げてましたよね。その外れるはずの石がアニキに命中!!(爆笑:ちなみに後のMCで狙ったことが判明) 亮「てめぇ、今日は痛えんだよ!!」と切れてました。その後、シートンを殴って逃げる直樹。その後のシートンの一言。「キレイにみぞおちだ」 その後登場の妖精。大倉笑いすぎて止まりません。 頬をぺちぺち叩いていました。それでも、笑いが収まらない大倉に 安「エルフィン、どついていい?」
短剣で自殺しようとする時に、それを飛ばしと横を見上げる雛の場面で、危うく雛ちゃん横の服の中に顔をつっこみかけました。MCでこの場面のことも話していたんですが、長くなりそうなので、一旦舞台の所までで送りますね。他にも、こまこましたアニキや丸ちゃんのアドリブもあったんですが、印象に残っているのは、こんな感じです。
>今回のSHOW TIMEは、前夜祭亮ソロ、関ジミ3のパターン(ってあるんでしょうか?とりあえずは、初日6日とは違ってました)でした。 ひとまず、気になったのは、Cool~で雛の青衣装が違っていたことなんですが。 あの形はアニキのでは…と思ったりもしたんですが、確認できずで(笑)とりあえず、フリンジのついたロングではなかったです。 好きやねんでは、相変わらず昴さんのセクハラが健在でした。今日は、雛の尻を追っかけて、2人が端の横ちょらへんまで移動です。 そこまでは昴はいつもの通りだったんですが、何故かその後2回目の太陽の受け取りを拒否。…怒ってたのかな~と少し心配です。
今日のMCは、「ヒナーショウ」でした。ピンスポに当たり1人サザンのものまねでTSUNAMIを熱唱する雛ちゃんがおりました。 三馬鹿共通の友人と雛ちゃんがいる時は、雛ちゃんがボケで、その友人がつっこみになるんだそうで。 その友人が語る雛を横昴が、「なんやねん、お前」といった調子で毒づいておりました。 丸ちゃんが「(雛と)いっしょにいて、ツッコミが上手くなった」と言ったんですが、その時、横の方をわざわざ向いて嬉しそうに話してたんですよ。…丸ちゃん、含みありですか?(笑) 後は、舞台での三馬鹿アドリブ場面で、昴が「完璧笑かしにいってるでしょ!?」と。 横「(雛の今日の服を気にする動作)あんなん細かすぎて後のお客さん分からへん」 雛「あれは、焦げたと思ったんやって(しれっと言いました)」 という話題もありました。 そして、横が雛の短剣を取り上げる場面なんですが、あれは、雛ちゃんが飛ばしているそうで、今日は、そこであの短剣が見事に横ちょの太ももに当たったらしいんです。(私は気づかなかったんですが)あの短剣は、実は一番重いらしく当たった横ちょは、あまりの痛さに俯いて雛から目線を逸らして、演技を続けていたそうなんです。その声が震えてもいたので、 雛「えっらい今日は、気持ち入ってると思ってもうたわ」と(笑)どうやら雛ちゃんには、熱演に見えた模様です。
今回の目玉は。アグリーですよ!!! 左側で踊る亮雛がこれでもかと言うくらいに近くで(というか、密着?)あの腰振りの踊りを踊っておりまして。アニキがえっらい笑顔でした。ふと気づくと亮雛の耳には桜援歌の桜がおそろいでつけてありました(後で、安もポンパドール部分に桜をつけているのを発見したんですけど) そして、昴の歌の所で、亮横雛が後で顔を見合わせて踊っていますよね。そこの振りに合わせて、桜の花を何回も横に差し出す雛ちゃん!!アニキそれをみて、般若のような笑顔です(笑) けれど、横ちょはいらんと手を振って雛と交差していきました(残念) 口笛は、昴雛が視線を交わらせてないのが新鮮で。 前の昴が右を向き、後の雛が左を向いて歌ってました。でも、その前後の距離は密着しているという…まるで、仲がいいんだか悪いんだか分からないカップルのようでした。 そして、最後の無限大なんですが、今日は安雛は笑顔で肩をぶつけ合っていました。が、しまいに安が後から雛ちゃんの腰を抱きしめましたよ!! いかんせん身長差のせいか、母に抱きつく子供のようなほのぼの感でした(笑)
MCはもっと一杯話していたんですが、昴が今日はあまり乗っからず。 横曰く「安がたくさん話して、場の空気を寒くして、それをフォローするためにみんながテンションをあげる」そうなんですが(笑)もうヒナーショウの印象しかないですよ~ある意味MC潰し(え) あと噛んだりとちりそうな日は「危険日」、上手くいきそうな日は「安全日」だそうですよ~
寝不足の頭では、端から記憶が抜けていっているようです。もっと、MCがあったはずなんですが…アグリーの衝撃で(笑)いっぺんに飛んでしまいました。
たくさんのレポをありがとうございます~!みなさんの愛に生かされてます(マジで)vv
②部は直接電話でレポを貰ったんですが(笑)クインスがアントーニオの手を握るシーンで、演技に力が入りすぎたらしい横ちょが雛ちゃんが痛いくらい手を握ってしまっていたんだとか(そして横ちょは無意識だったらしい)、今回奇跡的に楽屋一緒の横雛、隅で漫画を読んでいる横ちょの尻の上ににバランスボールから落ちた雛ちゃんが直撃したとか(しかも②回も!笑)、あとは昴の雛自慢(笑)?「うぐいすぐみ むらかみしんご」と書かれた毛布を持ってる、と自慢していたらしい。ある意味レアだけど…その自慢は、間違ってる(笑)←そして悔しがったらしい(と決め付け)横ちょも間違ってるから(笑)!善は前へ!コントでは「あぁれぇ~?」と母上をガン見のアントーニオにエミリア「私はそんなブサイクに育てた覚えはありません」だって(最高)!三度目で「あれ?進めない…」と普通トーンに戻ると何を普通に返しているんだと母上からダメ出し(母上…)、「母上がブサイクなどとおっしゃるからです!」と切り替えした息子に拍手喝采(笑)!花道ではギルデンスターンが昴に戻ってしまって「何をヘラヘラしている!ギルデンスターン!」と公爵ダメ出し(笑)。どぅにもダメな昴が「はよ来い!」→「おい、タメ口か!」とぐだぐだだったそうな(笑)素敵だー(笑)
ちなみに桜組(笑)は安は頭上(ちょんまげ)に、兄貴は左、雛ちゃんは右に桜をつけていたんだそうです。←要するに立ち位置的に、兄貴と雛ちゃんの間に桜の花。いやそれだけなんですけど、想像したらちょっとしたときめき(笑)
そしてとにかく気になるのはcool~の衣装が違ったらしい雛ちゃん?え、それはマジですか?!今日入られた方で、気付かれた方がいらっしゃいましたら真偽のほどを教えて頂けたら安らかに眠れます(笑)
そうそう、そして今日から劇中写真が発売になったんだとか? とるものとりあえず「アントーニオを買っておいて!」的なわたし、ちなみに横ちょはエミリアとクインスの混合らしいです(笑)。お得感満載でいいですね★写真といえば、お知り愛にフェスタの雛ちゃん写真を頂いたんですが(お知り愛はこういうサプライズを平気でしてくれるのが嬉しいvv)昴雛のほっこり写真ににまにま。雛ちゃん(ソロ)は……前夜祭の方が好みかな、とそんな感じで!
▼4:10
おなかすいた…(何)
いや別に腹が減って起きたわけではないんですが(菊ギリで帰って来て聞く前に寝てしまった)(今日もめいっぱいお疲れ)レポを色々貰っていたので当たり前のように無断転載しておきます(ぉぃ) あと、Sさんから6日②部のレポを詳細に頂いているので、これは空いてる8日日記にアップしておきますー多謝です!
12日②部 >2部のMCは昴雛なんだか雛昴なんだか…痔の話を雛が昴に振ってそこから2人だけのトーク、薬を素手で塗るか塗らないかの話まで〓横が気をきかせたのかなんなのか「ライト2人に当てて」て言っていつのまにか松原漫才風だったょ〓 運転下手な話になって倉が昴とドライブ行って事故りそぅになったって流れで横もメンバー乗せるとヘタクソて昴が振ったら、ぃきなり前に出てきて雛と手の振り愛〓かゎぃかったょ〓
>雛は雛で満面の笑顔でした。 丸が兄貴と旅行に行きたいて言い出して、雛がどこ?て言ったら沖縄、と。スケは?2泊3日で、レンタカーで走りながら海に行くと雛が待ってるらしぃ(の場合雛は前乗りだそぅ)で雛と合流して雛運転で昴倉安がBBQゃってるとこに行き、食べてホテル戻ったら横がぃる。てな流れらすぃ。 好きやねんで雛が倉にちょっかいクルマジで倉雛背中合わせでした。 クインスとアントーニオの手の取り合うとこでクインスが服の袖と手袋の隙間から見えるアントーニオの素肌(手首)を掴んでたゎ〓相変わらず父子愛萌ぇ〓
13日①部 >後ろ向きに歩く親子コント(笑)アントーニオは数歩進むんだけど、また数歩下がる。そして「あれ?」て顔してきょとんとしながら母上を見る。その顔がバリかわいい!!目が真ん丸!!それを繰り返す。「真顔で見てくるのですか」と母。母上もとチャレンジすると、ものすごい力で引っ張られる(笑)「首がしめられてます」「貧血になりそうです」 クローディオがきたとき、親子揃って火に当たる(笑)「熱い!」「ギルデンスターン!何をする!」と責められ、ギルデンスターンは笑ってしまう(笑)そのあとも指をさすりながら演技。戻りましょうという母上の台詞を聞く前に「さっさと戻りましょう!!」とギルデンスターン(笑)「あなた、母上が言う前に…」「さあ!」早く戻りたいアピール(笑)「この道であってるのですか!」コントをしたあとに「ギルデンスターン!氷を用意しろ!」
妖精「ギルデンスターンがクールじゃなかった!」(笑)
>ナハでは、昴は後ろから抱き着き、腰を突き上げてた(笑)そのあとに崩れる雛。起き上がったときに、胸元を押さえてた…女の子が胸を隠すポーズ…乳首でも狙われたか(笑)
13日②部 >MCはハニカミ話。昴が出たいという話から全員のハニカミプランを聞いていきました。雛は夜景ドライブとベタなことをしたいそう。横が恥ずかしがってこの話に余り乗り気でなかったので昴が「横のハニカミデートに雛が来たらどうする?」とナイスアシスト(笑)やっぱり昴は横雛推奨でした。雛昴亮倉で夜景ドライブに行ったことがあるようですが散々だったみたいです。 芝居は善は前へ!のシーンがどんどんアドリブになってますね。母上!と覗き込む息子に笑わされてました。倉が安に失敗は成功の素!と言うところで「ごちゃごちゃ言ってると殺すよ☆」とめっちゃ可愛エロに囁いてました。大倉心境地開拓です(笑)横雛萌は少なくて残念でした。
善は前へ!シーンは案の定、悪ノリが過ぎているらしい(笑) 毎回このシーンだけでいいのでレポが欲しい、な…!入られる方、余力があったらよろしくお願いします~(おねだり)!そして大倉が着実にアドリブの道へ…(笑)。しかし妖精は殺したり殺されたり出来るんでしょうか(とか変なコダワリ)?ハニカミはいいね!というか、わたしは見てないんだけど99さんたちがハニカんだことがあるんですよね?それ聞いた時、いいなぁ!と地団駄を踏んで羨ましがったわたしです。もっと売れ売れになって、手を繋ぎながら「ちょ、カメラさん離れんといて!」「カメラさんおれへんかったら俺ら普通に気持ち悪いやん!」とかそんなのをやって欲しい~!夜景デートとかそんなのはいらないからさ(きっぱり)!
それか、面誰か一人が関⑧をプロデュース。そんなんでもいい。(沖縄プランもかわいいvv)
今日は東の一言ですっかり安妖精×雛モードになったというのに(ぇ)書く暇がねー…。 アントーニオの声だけで彼と知れたコンフィティは、実はずっと昔から彼を知っていた、いやさ好きだった(笑)とかどうよ!幼少の頃、森に迷い込んだアントーニオを帰してやったことがあって、それからずっとつかず離れずで見守ってきたとか。変わっていくアントーニオが悲しくて、彼に完全な悪人になって欲しくなくて、クローディオを逃がしたのはコンフィティだったそうですよ(笑)!その恋心はずっと内に秘めていたんだけど、エルフィンに先に言われて、自分もアントーニオを好きだとは言えなくなっちゃったコンフィティ、とかそんな話をしてました。もぅ、何でもありか(ありです)
と、いうわけで拍手お返事。
8/13 ◎2時の方へ ●魔夏ポエムと、日記の公爵話(笑)を楽しんで頂けて嬉しいです♪ 公爵は、御覧になれないのですねー残念!あの凛々しいお姿を是非見て頂きたかったです…が、それでは出来る限り、想像出来る萌えをレポれるだけ頑張りますね。父子もそれはもぅ、素敵なんですよvv
2005年08月13日(土) |
終わりよければすべてよし。☆ |
「人間になりたい」
悲壮感を漂わせて呟いたエルフィンに、コンフィティは掛ける言葉が見つからずにあわあわと周りをうろついた。 「人間に…なってどぅするの?」 愚問とも言える質問を、コンフィティは投げかけてみる。最近のエルフィンのおかしな様子を見れば、その答えなど自ずと見えてくるというのに。 「あの人に惚れ薬をかけて、目の前に現れる…ううん、魔法なんか使わずに、ただこの気持ちを、伝えたい」 ぽた、と大粒の涙が落ちて、エルフィンが泣いているのだとコンフィティは知ったから、慌ててその滴を受け止めようと、大きな体を小さく丸めるエルフィンに近づく。その小さな体で精一杯抱き締めると、ぐずる子供のように、エルフィンは鼻水をすすった。しゃくりあげるようなその音が、コンフィティには少し愛しくて、でも悲しくて。一緒に泣きたいような気持ちになって、でもここで二人(?)で泣くわけにはいかなかったから、ぐっと我慢をして笑い顔を浮かべた。 「惚れ薬をいくらかけても、エルフィンの姿はあの人には見えなかったものね?」 実は何度も試してみたエルフィンだった。「えぇ~?それって、どうなの!?」と困惑するコンフィティを宥めすかして、一生(?)のお願いだから!とあの人を引き寄せて、”来い来いマジック”って実は”恋恋マジック”の間違いなんじゃないのなんて、笑えないジョークを考えた。コンフィティはお愛想で笑ってくれたけど、周りの妖精たちは、憐れむような顔でエルフィンを見た。 そう、いくら惚れ薬をかけて、その眼前に立ってみても。 妖精である自分の姿はかの人には見えないのだった。だから結局いつも、彼を探しにきた父を彼は一番に見たから、そのたびに彼の、父への愛情はますます深まっていったのだった。 それは、魔法なんかかけなくても。 強烈で熱烈で猛烈に。彼がどれだけ父を愛していたかなんて、聞かなくても知っていた。ううん、実際には聞けやしなかったのだけれど。だってエルフィンの声は風や木々のざわめきとなって、彼には届かない。 「でも、好きなんだよ」 それこそ今まで見てきた恋人たちのように。彼を好きである気持ちはどうすることも出来なかったから。何がどうしてそうなっちゃったのかなんて、今更エルフィンにはわからなかったし、コンフィティにも理解不能だったに違いない。それを恋というんだなんて、分かったようなことを言ってみたものの。 コンフィティはほんの少し、チクチクと痛む胸に気付いている。それがどうして痛むのかも薄々気がついて、だけど気付かなかったことにしたいと思っている。 今、その手で抱き締めたエルフィンはまるで幼な子のように震えて、悲しみに満ち溢れていたから、どうか彼が笑えるよう、自分に出来ることなら何でも、してやりたいと思うのだ。 「…人間に、」 なっても恋が成就するとは限らないんだよ? コンフィティの優しい声に、こくり、とエルフィンは腕の中で頷いた。 「うん。分かってる」 「羽根をもがれてしまうよ?もう二度と、大空を飛べなくなるよ?」 「うん。でも、いいんだ。飛べないのなら、二本の足で歩いてあの人に会いに行くから」 「魔法も、使えなくなる。僕のことももう、見えなくなるよ」 「…うん…」 それはちょっとだけ、ううんとっても、辛いとエルフィンは思った。だから涙で濡れた目を上げて、目の前にあるコンフィティの顔を見る。ぱちぱちと瞬きをした拍子に、睫毛に溜まった涙の滴が滑り落ちた。つるりと一滴、流れたその涙にコンフィティは唇を押し当てて、優しく拭うとくすぐったそうにエルフィンは少し笑った。 「後悔は、しないよね?」 「うん。しない」 きり、と顔を引き締めたエルフィンはもう、何かを覚悟しているように見えて。今度泣けてきたのはコンフィティの方で。何だかその顔が近年稀に見る男(?)前だったから、きっと忘れないようにしようと思って、じっと見ていたら涙が出て来た。その涙を今度、唇で掬ったのはエルフィンで、やっぱりくすぐったいコンフィティは、笑おうとして失敗して、おかしな顔になった。 「コンフィ。大好き」 「うん。僕も、」 最後の挨拶をするように、見つめ合って、口付ける。お互いの唇にはまだ涙が残っていて、どちらのものかは分からない、しょっぱい味がした。
▼0:55
お疲れさまでーす。(いや、わたしが)
昨日、17:30頃に東と(おそらく)ゲラゲラ笑いながら難波駅近辺を歩いていた(らしい)のを上司に見られていたらしい松下ですこんばんは。彼は凹んで下を向いていたらしいんだけど(それもどぅよ)、わたしの声で気が付いたらしい。お、おかしな会話をしてなけりゃいいけど…!と今日は色んな意味でドキドキの日でした。
そんなこったパ(略)で本日①部、見て参りました! 出勤する体で家を出、そのまま駅へ。開演①時間くらい前に着いたんだけど、Kさんとは時間が合わずに結局マンゴー氷菓出来ず仕舞…(しょぼーん)。代わりに同行者とロイホでカレーを食べました(笑)。初見だというお知り愛にネタバレに気を遣いながらもいかに公爵萌えかを語るわたし…相手は兄貴担だと言うのに(ぇ)。いやでもあのマント!そしてロザリオ(クロス)だけで①時間は語れるわたしです。というか全て込みであの衣装だけで③時間は以下同文。最近は髪型でも語れます(笑)!あのピッタリとしたオールバックが暴れると共にどんどんと崩れていくのがそれはそれでも、萌え…的なね。最近はもぅ、腰の剣を外した時の上衣のめくれ具合だけでも以下同文。すみませんフェチで。
まともな感想を書いていないんですが、明日ももりもり長時間仕事なので(お盆だからねー)萌えどころ思い出せる限り。
今日は初の②階席だったため、15倍でばっちりガン見(笑) 一幕、執務室ではのっけから血気盛んに暴れるアントーニオのキビキビした動きに萌え(笑)。衣装があんなんだから、うっかりするとロボットのようにも見えてしまいますが。その、アントーニオのこめかみに筋が浮き、さらには怒りで赤くなっちゃっているのが何とも好きで。アントーニオは基本的に怒っていたから(笑)眉間にも常に皺が浮いているんですよね。それでいて目だけがぎょろぎょろしていて、剣を携えてギルデンスターンを見据える視線も好きでした。目線と言うなら二幕の殺陣シーンも好きです。あれこそ公爵さま大暴れシーンなんですが、足癖が悪いのなんのって(笑)!臣下である桐山くんも足蹴にされる始末。思えばわたしはドリボ(初回版)の雛ちゃんの足癖の悪さも大好きでした。そぅ言えばあの時も、雛ちゃん一人勝面相手にごぼう抜きだったんだよなぁ…いつでも強いのね。
そんなに強いアントーニオですが、気持ちも一本気。というより馬鹿正直なんだろうなぁ、という気もします。恥は死に値するらしいし、情けをかけられるくらいなら死んだ方がましだ、と自決を図ったり。そもそも剣を落とされて、ひと思いに殺せ、と言うあたりは潔かったと思う。生に興味がないというよりは、死が身近にあったのかも知れない。成功か、失敗は即ち死に値するという考え方は、要するに刹那主義なのかも知れないなぁ。だからこそ、改心も早かったのかなぁという気も…こじつけすぎですか。というか何だか適当に語ってる気満載なんですけど(ぇ)
ぼんやりと思ったのは善は前へ、悪は後ろへの魔法(でした。手と足ではなかった笑)を二度目にかけた時、城全体にかけたとはいえアントーニオに効かなかったのは、だからこそ、必ずしも彼は悪ではなかったのかな、という。最初は悪の権化とか言われてましたが(笑)何度も言うけど彼はただ、無垢な子供だったんだろうなぁと、そんなことを思うのはやっぱり父子愛に目覚めすぎてるからですか(笑)
今日、父子愛の劇場(笑)をガン見していたら、自決を図ろうとしたアントーニオが父にその頬をはたかれ、必死に父の顔を仰ぎ見るところで、アントーニオはまさに捨てられた小犬のような目をしていたんですよね。一幕の悪の権化は姿を消して、表情までがもう、ただの息子に戻っていたような。それでいてプライドだけは高いものだから、きっと彼は、混乱していたんだろうなぁ。だからこそ父上、と父の足にも縋った。父と、そしてクローディオに諭される間、彼はだから一度彼をやめたような気もします。それを分かりやすく改心と呼んでもいいけど、だからこそ、これからのアントーニオをちょっと見てみたい気がする。最近はエンディングで昴(ここは昴と言っておく)に笑わされてばかりのアントーニオ(こちらはノット雛ちゃんで)の、あれも象徴的なのかも知れないなーとか。
あーなんか、微妙なことしか語ってない気がする。 違うの、わたしはいかにアントーニオが気高くて、無垢で、純潔(ぇ)かを語りたいのに(笑)!
…まぁちょっと、これでしばらくは観劇予定がないので、ゆっくりと頭の中をまとめたいと思います。
あとは本日、レポ的いろいろ。 劇中はアドリブにも変化が。シートンが見るたび濃くなっている気がします(笑)。丸ちゃんたら楽しんで演じているんだろうなぁ~というのが伝わるから、きっと彼はますます「演じる」ということが楽しく思えているのではないかしら。オープニングのマスターは日に日に酔っ払いじみてきている…と思ったら彼はただのドラえもんだったらしい(笑)。ビジュアルが上がっているのに(髪切った!)勿体ない!それでいて父クインスの美しさはそれはもぅ素晴らしい。しかしヅラがどうにも髪痛んでそうで、母の時はいいんだけど(眼鏡萌えです)父の時はその髪型、ちょっと微妙じゃない…?と呟いてしまいそうな。というか素でヅラをプレゼントしてやりたいと思えました。しかしその父が、執務椅子(造語)に腰を下ろした時の美しさと言ったら!しかも毎度、ポーズを変えてやがるのか、あれは(笑)!今日はさらに腕を高々と掲げて気だるげなポーズになっていてこのやろうと思いました。雛ちゃんか、雛ちゃんの助言なのか!(注:そんな事実はありません) 「横はこの角度の方が男前やで~」「俺が見たいから、な、そぅしてや」「俺のテンションが上がるから」とかなんとかいつもだまくらかしているに違いない!(とか決め付け) それぐらい麗しの父上に反し、血気盛んな息子は雄雄しいイメージです。場面転換で、暗転した舞台で息子の傍らに立つ父の、二人のシルエットがそれはもぅ大好きです。夏嵐といい、わたしって結構、シルエット萌えかも知れません(笑)。妖精はいつ見てもかわいらしいです。つか、どの公演に入っても周りからは必ずため息混じりの「かわいい…」声が聞こえてきます。そろそろ中盤に入ってきてはいますがまだまだ初見の方も多いんでしょうね。というか、リピーターでも何度でも「かわいい」と言ってしまうんでしょうか(笑)。そぅそぅ、その妖精、マーガレットの手の甲に口付けるアルバニーを見て、毎度真似をするんですが(らしいんですがわたしは本日初見)(実は)今日は黙って差し出したエルフィンの手の甲に、顔だけ近づけて口付けたコンフィティの「チュッ」という音が普通に聞こえてきて悔しくもときめいてしまいました(ので今日の妄想激情は妖精ズです)。
その妖精話ですが、東と語っていて、公爵に恋をしたエルフィンは人間になりたいと思う。でも、人間になるにはそれ相応の代償が必要で、羽根をもがれたエルフィンは二本の足で歩き、けれどその恋が成就しなければ、風に乗って花粉と共に消えてしまう…という、人@姫か!みたいな(すみません)
逸れました。あとは、そう、唯一のアドリブコーナー、森のシーンではまずはしょっぱな、ランプの明りだけで互いを探すギルデンスターン(とアントーニオ)とエミリアの出会い頭にオーバーリアクションでお互いを確認するのはもう、恒例になってるんでしょうか(笑)。あとは一人森を徘徊するギルデンスターンが、見てる妖精のちびっこをガン見ているのもあれも、ちょっとしたイタズラなんでしょうかね。ひげ面で真顔で見てるからおかしかったんだけど(笑)。そして後ろ歩きの所、こちらも日に日にオーバーリアクションになる息子は今日は「ははぅぇ?(目を見開いて(ブサイク)ガン見)これは…!」を何度も繰り返し、やっぱり母は笑ってしまい。昨日、初出のランプの火に近づいて「熱っ!」リアクションは今日は息子にも近づけ、「あつっ!」「母上、熱いではありませんか」と真顔でボヤく息子。今日もスキップで(ギルデンスターン「公爵、お早いですな」)ハケた後はエルフィンがぽつり「火傷しちゃったねー」。どうやらここでは大倉の腕を鍛えるつもりらしい(笑)。妖精と言えば最後の惚れ魔法を直樹にかける時、コンフィティのステッキが直樹の股間に命中したらしく(笑)、わざわざエルフィンが「股間に当てちゃダメだよ~」と言ったもんだから直樹も悪ノリで股間押さえまくり、桃ちゃんは笑っちゃって台詞が言えませんでした(笑)
劇中は、覚えている限りではそれぐらい。プチ紺は明日にでも書きます~…たぶん。(あやしい)
あ。そうそう兄貴の台詞ですが、鶴橋のトラジュウ、と発音しているように聞こえたんですが、そんな名前の店あったかな?あとは丸万のバッテラ、でした。もっと発声練習を頑張れ兄貴(切実)。あとはクインスの指輪。照明で光ってよく分からなかったんだけど、青くも見えたし(サファイヤでもいいなーと思った)(宝石言葉は「誠実・徳望ある人」)やっぱりグリーンにも見えた…(からやっぱりエメラルドを希望…)どなたか最前で入られる方、分かったらどうか教えて下さい(無性に気になる)
「かに道楽でも一龍でもはり重でもええわ、あんたを連れて行きたい。攫ってしまいたいねん」
嘘ではなくそう言った言葉を、意味は分かってないだろうアントーニオは、その漆黒の瞳を向け、ただ黙って聞いていた。 「…私は、」 ぽつ、と呟いた声は直樹に向けてではなく、むしろ内なる自分に向かって話し掛けているようだった。 「父に憧れ、父の為に、父を守ることだけを考えて生きてきた。父を想うと胸が張り裂けそうに切ない。いっそどうにかなってしまえばいいのにと思う。私のこの、浅ましい想いを父に知れたらどうなるか。それでも側にいたいのだ。お側に置いて欲しいと思うのだ」 幼い頃から父・クインスの謀略と共に生きてきたアントーニオの人格は、父によって作り出されたと言ってもいい。だからその実父に対して、一方ならぬ想いがあったとしても、当然のことのようにも思えたけれど、アントーニオは純真で無垢な心を痛め、背徳的なその想いの正体を知れずに苦しむ。 だから、直樹は不安げに揺れるその瞳を覗き込んで、 「俺は、あんたに愛を教えたる言うたやろ?」 それを教えてしまうのは、きっと自分にとって、不利になるだろうことは知っていたけれど。 「あんたは、誰でもない父・クインスを愛してるねん」 「私が、父を…?」 「そぅ。それが愛、言うねん」 直樹の言葉にニ三度、瞬きをしたアントーニオは、しばし思考するように動きを止めた。やがて、その膝に置いた手が僅かに震えだしたことに気が付いた直樹が顔を上げる頃には、その瞳から一筋の涙が流れ落ちていた。 音もなく、静かに流れる涙はあとからあとから溢れ出し、止まる事を知らない。ぽつり、ぽつり、と落ちては華美な絨毯に染み込んでいくその美しい滴を、意味もなく、勿体ないと思った。 自分ではない他の誰かの為に、儚くも泣くアントーニオを、直樹は無性に抱きしめてしまいたいと思ったのだけれど、それは何だか憚られて、代わりに直樹はその手を取って、握り締めた。 権力の象徴である華やかな装飾品を身に付けるのは止め、今、アントーニオを飾っているのは戒めでもある黄金のクロスくらい。それから、もうひとつ。父から与えられたという大きなエメラルドの指輪だけが、その美しい指に嵌め込まれていた。手にしたその皮膚はつるりと滑らかで、思いのほか柔らかいことに直樹は少し感動をする。さらにもう片手を重ねて、包み込むように。何か大事なものを扱うような慎重さで、直樹はその手の感触を確かめた。 「あなたの愛する父上は、教えてはくれへんかったん?」 その、手に触れるだけで心臓が高鳴ることを。その人の為ならば命すら投げ出せるだろう、情熱と忠誠を。この、気高くも美しい、穢れない想いは。 「あなたのその想いを、愛と言うんです。そしてそれは、なにひとつ恥ずべきことではないんだ」 だって、そうでしょう? そうでなければ、こんなにもこの人に惹かれている自分を、どう説明すればいいのだろう。
▼2:25
兄貴の滑舌が(相変わらず)悪いせいで、鶴橋の焼肉屋の名前が覚えられません。有名店、ということで賭けに出ましたが間違っていたらコッソリ書き直しておこう(笑)。あとはクインスの手に嵌っていた大きな指輪のひとつが薄いグリーンだったような気がしたんだけど、これも間違っていたら以下同文。明日確かめよう。
と、いう訳で②回目の観劇に行って参りましたー! 今回は双眼鏡いらずの席だったので、肉眼でしっかり堪能してきました!ん、ですが、近すぎると視野が狭くなるんですよねぇ…おかげさまで花道の直樹には目もくれず、アントーニオをガン見する盲目っぷり(笑)。②回目にして少しは落ち着いて流れも見れたかなという感じなんですが、さて、感想…を書くにはキツい時間だしやっぱり疲労困憊が以下同文。
えーととりあえず今日、アントーニオの衣装をガン見ながら「これってどぅ脱がすんだろう…」とか思っていたわたしはもぅ全然ダメな感じで(笑)。そしてそうやって見てみれば、二幕で失意に崩れ落ちるアントーニオを見遣るクローディオの目線が、なかなかどぅして、それこそ慈愛に満ちていた気がします。そうでなくとも潔く死を選んだアントーニオを、許した時点でクローディオの負けだと思うもの(笑)。負け、と言ってしまうと語弊はまぁありますが、要するに、何かしら執着していたんだろうなぁ、と。そうでなければ「では王の言う事を聞いてくれ。(国を)出て行くことは許さぬ」などとは言いませんよねー。あれ、だって「王が許すまで」ですよ?許すわけないんじゃーん!ってことは一生涯側にいろ、ということでしょう?王様もなかなかどうして、業が深いと思うわけです。
業が深いといえばやはりアントーニオ親子。 このへんはまぁ、追い追い腕まくりして語りたい気満載なんですが、とりあえず今日は息子のテンションが高く(笑)、手を前へ、足は後ろへ(だっけ)の魔法では先にかけられた息子の「あぁ~れぇ~?」(デカイ声)「なんだこれは、あぁぁ~れぇぇ~?」「ははうぇ!あぁ~れぇ~?」に素で笑わされた母上、堪らず「あなたは何をそんなにテンションが上がっているのです」とアドリブ。強引に乗せられる形で次に魔法をかけられた母上も「あぁ~れぇぇ~?」とダミ声。勢いづいて無理矢理にでも前へ出ようとするもんだから、首根っこを押さえている妖精の室兄も大変です。ぐいぐい掴んで母上ったら、首が大変なことになってしまってました(笑)。その後、ひとまず城へ、花道を帰っていく母子をやっと見たんですが(前は③階後列だったので)今日は息子ったらスキップをしちゃってましたよ(笑)!ギルデンスターンもちょっと笑っちゃっててかわいかった。けど、母上はその前にいるので息子のスキップには気付かずに残念。
あとは…②部は入っていないので人レポですが、MCで何の話か、雛ちゃんがかなり適当に横ちょをあしらったらしいんですね。したら横ちょがぽつり「そのあやし方イヤ」と。
あ や さ れ て る って知ってたんだ…!
的なねぇ。その後、ちょっと自分でも言葉のチョイスをしくじったことに気付いたのか、「俺はコドモか」と自嘲ボヤキを展開していたらしいです。そんなかわいい横ちょ、どぅですか!(誰に)
そんなこったパ(略)で明日も出勤する体で①部のみ参戦のため、今日はこの辺で! 早速行ってきた「冰館」語りとかもしたかったんだけど…噂のマンゴー氷菓店。何も考えずに行ったら普通に行列が出来ててビックリしましたが、ちょっと待てばすぐ食べられました。これがもーマンゴーブームのわたしには嬉し楽しいお味で!満足満腹で帰って来ました。明日もKさんと行くんだーい(どんだけ)。
こんな感じ。→http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10146.html なんばウォーク店→http://www.icemonster.co.jp/
「アントーニオは悩んでいるみたいだよ」 「生真面目な人だから、どうして道徳に背くようなことは、彼の良心が許さないんだろうね」 「それでも悩むほど、クインスが好きなんだよ」 「だったら、惚れ魔法をかけてあげたらいいんだ」 「アントーニオを眠らせて、目が覚めた時に隣にクインスがいるように?でもあれ、男同士で効き目はあったかな?」 「違う、目が覚めたらまず俺を見るの」 「…何で?」 「だって、あの人を見るとオナカが空くんだもん。心なしか、クシャミも多くなる気がするしさ」 「…だから?」 「好きなんだ、たぶん…ハ、ハックショイ!」
▼0:13
どうしたってわたしは倉雛を盛り込みたいらしい。(すみません)
という訳で休前日。またもマニキュアを乾かしながらの日記です。 さすがに伸び過ぎた爪は切ってしまったから、今回はフレンチはせずに、ピンク地にアナスイのお気に入りの紫ラメを斜め塗りにして、境目にこの前の残りのストーンを乗せて見ました。ら、やっぱり派手だ…(笑)。けど明日は服が地味だから爪くらい派手でもいいや(ぇ)。というか今年はもぅ、夏じゅうピンク祭りでいいです。ちなみに前回は自爪×ピンクフレンチに全体紫ラメ、落とす暇なくそのまま会社に行ったらえらい勢いで怒られました(同僚に)。そんなピンク祭り。明日は出かける途中でピンクのサイリウムも買って行かなくちゃぁ。そんでうっかりピンクのバーチカルリングをポチってしまったんだけど、今日までには届かなかったつーの。使えない楽@!あぁ、メディストア大阪店舗進出しないかなぁ…(憂)
さてさて明日は5日振りの魔夏です!待ち焦がれた! そして、思いがけずお誘いを頂き、12日の①部も見に行くことになりました。もぅ必死で会社に嘘をついた(笑)。休みにはならなかったので終演後、大急ぎで電車に飛び乗りますが、それでも嬉しい♪13日もよかったら、と言って貰ったんだけどさすがにお盆は休めませんでした。残念。でもまぁ②公演見れるのはありがたい!頑張ればいいことが返って来るんだわ、とそこらへんは都合よくポジティブに受け止めることにします(雛担らしく)。おかげで今夏は会えず仕舞と諦めていたKさんにも会えるっぽいし。マンゴー氷菓店にも付き合って貰えるらしいので嬉しい♪しかし今やもぅ、父子視点でしか見れないこと必至です。12日は一般友との観劇なのに、大丈夫かしら、わたし(自信なし)
そんなこったパ(略)で二回目の観劇前に、感想らしい感想やレポらしいレポを書いておきたいと思ったんだけど、どうにも無理っぽいです…というか、妄想に忙しすぎて(ぇ)。だって父子に夢中なんだもん!そう打っている間にも妄想激情メール(連載)が届いたりしてもぅ楽しくてしょーがありません(笑)
どうにも無理といえば、先週あたりからの菊なんかもそれはもぅ、食いつきたくてしょうがないことばっかりなんだけど、全く触れる暇もありませんでしたねー。先週の丸横とか、今週の雛昴とか、なんかもー抱腹絶倒?的な、中でも昴雛は相当な物議を醸し出しもしましたが(笑)なんですかねー、昴雛は。あれはもぅ、ひとつの空間として出来上がっちゃってる感。昴が求めるのか、雛が受け入れるのか、同じ気もしますが(笑)もちろんそれだけじゃないし、相乗効果もあるし。そういう色々が、とてもいいバランスで成り立ってるんだろうなぁ。そして多少崩れてもものともしない安定感があるんだろうな。それは、信頼とか自信とかそういう小さいことではなく、たぶん昴は(雛も)雛(昴)だから、そうなんだろうなぁと思います。本当に、たまに双子かと思います。あの二人なら遠く離れたところで互いの変化を(例えば怪我とか)感じたとしても驚かないもの。
そんな昴さんは今日、全身紫(ジーパン以外)の出で立ちで松竹座に現れたんだとか。 ちょっともぅ…思わずメールもしましたが(耐え切れず)オシャレさんと言われる昴をそぅまでさせる、紫マジック!的なね(笑)。そして今日の雛さんは緑T、横ちょは赤Tだったらしいことも一応、付け加えておきましょうか。おまえらすげぇよ(笑)
気が付けば折角頂いた拍手のお返事もままにならずにすみません。
8/6 ◎0時の方へ ●結局MCレポも書けず仕舞で、楽しみにして下さっているのに申し訳ないです; 夏はとにかく体的にも頭的にも忙しいので、落ち着いたらぼちぼちと小出しにもして行こうかなとも思ってます。って、先の長い話ですけど(苦笑)
8/7 ◎23時の方へ ●耳打ちの報告(未遂)をありがとうございました♪実際御覧になったそうで、羨ましいです! マンゴー氷菓店の情報もありがとうございましたーvvv 知らなかったので、調べてみたらよさそうなお店で♪早速明日、行ってみようと思ってます♪嬉しい♪
8/9 ◎23時/繭さんへ ●初めてのコメントをありがとうございましたvv 魔夏小説&日記がお気に召したのなら嬉しいです♪あれはお友達の妄想に転がされて乗っかったところもありつつ。しかしぃえぃえ、神だなんてそんな;こんな間違いだらけの神がいたらビックリですよぅ(笑)
8/10 ◎22時の方へ ●日記も小説(更新止まりまくりですが;)も見て下さってありがとうございますvv 紫スペシャルな昴さんの話は、わたしも小耳に挟みましたです。昴さんったら、そんなにも雛ちゃんブームなのかと笑ってしまったんですが(笑)。何アピールだよ、と横ちょにこっそりエールを送りつつ(ぇ)
▼2:23
寝る前に(というか今まで寝ていたわけですが)(えぇ電話にも気が付かず)届いていた定期便メール(笑)を読みながらふと思ったんですが、むしろ頑なに「雛ちゃん」と呼ばない丸ちゃんに、昔亀様がネタでそぅ呼んだように、もぅおまえは「信ちゃん」と呼んでしまえよ!と思っていたんですが、本当にそぅ呼ばれるとは思ってなくて昨日は耳を疑ってしまいました。何ですか、丸ちゃんのあれはいつぞやの安と同じで、「みんなと違う呼び方をして、自分だけに振り向いてくれた顔が見たい」といぅ…安が大倉に言えばかわいらしいのに、丸ちゃんが雛ちゃんに言うと途端に生々しいのはなぜだろう(笑)。まぁでも昨日は「しんちゃん」「すばちゃん」だったからよし…としておきますか?リアルならわたしもこの夏「しんちゃん」と呼んでやる(笑)(無理)
安と言えば、それはもぅ彼のコンフィティ姿があんまり狙ってかわいらしくて、悔し紛れに「カワイイ」をさんざん呟いたわたしなんですが(でも今回は代わって欲しいとは思わない)(だってヤツの妖精姿だなんて…)(…ギャグ?)悔しすぎて呟いたのはこんな台詞。
「かわいいのは三日で飽きるもん!」
負け惜しみですみません。 (でもブサイクはその時々でブサ度が違うから飽きないん、だ!)(だからそれが負け略)
ま。明日はそのブサイクで麗しいしんちゃん(笑)の勇姿を堪能してきまーすvv
「父上、」
小さく呼ばれた声に微笑んだクインスは、その細く美しい人差し指を立て、「いけない、アントーニオ」と諭すような口調になった。 「父上、と呼んではならぬと言っただろう?」 他でもないその、時。 禁断の、情事の時に父と呼ぶことは許されなかった。今、年齢を感じさせない透き通る美貌を綻ばせ、父は息子にだけ見せる柔らかい笑みを向けたから、アントーニオは瑞々しいその頬を薔薇色に染め、目を潤ませた。 「では、何と呼べばよいのです」 「おまえの好きに呼べばいい」 重さを感じさせない指先が、アントーニオの頬を捕らえた。両手を頬に添え、意識する間に唇が触れた。優しく啄ばむような口付けから、そのうちに深く深く、探るような口付けへ。やっと解放された時、アントーニオは殆どその場に崩れ落ちそうになって、やはり微笑いながらクインスに抱き抱えられた。 「…父上のキスは、葡萄酒の味がします」 ほう、と息をついたアントーニオは、ため息混じりに呟いて、父の腕に身を任せた。その息は熱を帯びて、父を喜ばせる。まるで出来の悪い我が子を慈しむように、また父上、と呼んだアントーニオを忍び笑いで許したクインスは、「そうだな、先程飲んだ酒がいまだ残っていたのだろう」とそう言いながら、 「おまえも飲むか?」 アントーニオを椅子に座らせ、傍らのテーブルからワインのボトルを手に取る。飲みさしのグラスに注いだそのままの動作で一口を含むと、アントーニオの唇からゆっくりと、その口内に流し込んだ。促されるがままに甘酸っぱいワインを飲み込んだアントーニオは、アルコールも手伝ってさらに頬を上気させながら、美しい父の顔を見上げる。
その、今飲んだワインが、いつにも増して甘美に感じたのは気のせいではなかったに違いない。
▼21:07
近親相姦は趣味じゃない、とか言ったくせに、もぅ手の平を返して父子愛です(ぅわぁ)
だって、父上のキスは葡萄酒の味がするらしいんですよ…!ベッドの中では父上と呼んではいけないと言われて、困ってしまうアントーニオとか想像したら普通にも、萌え、的なね…(笑)。そんなわけで(もぅひとりの)Aさんには責任を取って頂きたく。(しかしこんなところで訴えてもな)
そんな父子は相思相愛で問題ないんですが、それはもぅ、そんな麗しの(この際息子も込みで!)父子を周りが放っておかないよね!的に、今日は東と妄想に次ぐ妄想を(笑)。劇中、そぅ言えば雛ちゃんの笑い顔を一度も見なかったなって、カーテンコールでもいまだむっつりと唇を結んだ雛ちゃんを見て思ったんですが、そんなアントーニオの笑い顔はレアなのね。その笑い顔を見た人は幸せになれるという…(笑)もはや伝説的にそんな噂が流れてさらに大人気に(笑)!アセンズ中の大騒ぎっぷりにクローディオ王は嫉妬込みで異例のお触れを出したりね?曰く「抜け駆け禁止」とか…(平和な…)。舞い戻ってきた直樹はビックリですよ!「ぅわ、何やこれ!何の騒ぎや!」とか(笑)。そしてホープランドの森は、むやみやたらに城に近づくことは禁止、と言われたアセンズの民の「アントーニオ様の笑顔が見たい」願掛けで溢れてコンフィティとエルフィンは大わらわだったり。「ぅわ~何これ!困るよなぁ~もぅ~ 」「そぅや!俺だってあの人の笑顔は見たことがないのに! 」「ぇ? 」とかとか、そんなアホな妄想を繰り広げておりました。
それにしてもそんなRABU溢れる父子役の横雛は、役に入り込んだのか、それとも単純に役得か(笑)、昨日公演では互いの手を取りながら、とぅとぅ見つめ合っちゃったんだとか(レポ感謝)。父子の見せ場的そのシーンでは、アントーニオが手袋をしていたことを悔やんだ横雛オタは多かったことでしょう、というかわたしも素で呟いたし(本当)。華美な指輪をいくつも嵌めたクインスの指が美しかったから、余計に残念というか。横ちょの指はゴツい指輪がよく似合うと思います、ええ。
というかさすがにここに来て、アントーニオ切れが著しいです…早く見たい~! 見たくて仕方ないっていうか、もはや悶えてます。なんかもぅ、普通に「かっこいいゥ」とか言えるもん(笑)。もぅ初日の私、アルバニーの「あなたを熱烈に愛する男が来ましたよ(指さし)」で何故か花道からアントーニオ、と勘違いし、出て来た直樹を見て「なんだ、兄貴か」とがっかりしたくらいでしたから…(すまん兄貴)。それぐらいアントーニオにめろめろだったってことで(笑)。それにしても同担にならともかく、他担にバカにされるのは何とも、気分はよくないものですね。わたしも人の事は言えないので、気をつけなければ。
2005年08月08日(月) |
⑧の日に6日2部レポ。 |
6日②部レポを頂きましたvvv
昴雛で思い出したんですが、昨日の2部なんですけど、8時で雛さんの所で 雛「だけど」昴「だけど」 雛「どつきたいわけじゃない」昴「つっこみ」 雛「それが僕の仕事なの」 というマイクにきっちり入った掛け合いが(笑)隣同士で可愛いのなんのって…渋谷さんが(ぇ) そしてMCなんですが、それまでで、何故か客席と横が一緒になって「ひゅー」と言うことになってまして。メンバーに振っていくたびに「ひゅー」の歓声が(笑) 丸→安→倉→亮ときまして、雛が「(亮ちゃんが)主役やん」「座長ですやん」と言いましたら、「↑ザ長ですか!?」と声が裏返りすぎのアニキ(笑)その話の間は、アニキはひたすら村上さんの方を体ごと向いてガン見です。 そして、渋谷さんに振ったんですが。 雛「どうですか、殺陣とか頑張ってますやん?」 昴「頑張ってますよ、お前に言われんでも」と返しまして(笑)それが、また淡々と返してるんですよ。 初めは、昴テンション低くてですね。 横「とりあえず皆に振っとかなみたいなね」 雛「みんな声聞きたいでしょ?」 横「それやったら雛はどうなん?」 雛「僕はやってて、気持ちいいです(きっぱり)」 とここで、一言キングの昴が乗っかってきました!(笑) 昴「どっちか言うたら気持ち悪いです!」 横「ひゃははははははははははは」(←あの裏返った笑い声がむっちゃ響いてるんですよ!客より何より横ちょ大爆笑でした) 横「気持ち悪い雛に「ひゅ~」」(むっさ笑顔です) それは「ひゅ~」と違うやろと言われると、「雛の突っ込みに「ひゅ~」」とやらで誉めてきまして、それに対して村上さんは笑顔で答えます。 「めっちゃポジティブや、1000対1でも負けへんわ!ゴキブリみたいやで!」と横。どんだけ好きやねんと心のツッコミ入りました(笑) 今回のMCは、横が昴について雛を否定みたいな流れで進んでたんです。 でもう何回もことあるごとに横が「ひゅ~」と言うので、仕舞いには、 雛「俺このノリいやや!!」 横「そうか?俺めっちゃおもろいねんけど」 昴「すごい宗教化してきてるんですけれども」 となってきましたよ。
「ひゅ~」がツボった横山さんは、しつこくやりまして、ついには「ドラクエ「フォ~」」と言ってしまいまして(苦笑)さすがに客席も乗り切れず、冷たい空気が!(笑) 横「今のは、絶対すべらないという自信を持って言うた!」 雛「ホームラン狙いすぎたんちゃう?」 昴「なに?すべり芸を目指している?」(昴最高です:笑) 横「受けるか受けへんかの境目がわからへんねん!」 と言っている横を1人にして、面は舞台の右手に集まります。面は口々にあかんわ~とか言ってるんですよ。 で、なにかもう1回横がレッツファイトの格好をするんですが、何故か他面乗り切れず(1回乗ってかも知れません)横ちょが一人ぼっちに! そこで昴が「すべりマンや!」(名言) 「わ~」と言って離れていきまして、そこでまた昴ですよ!「おもしろくなくなったら仕事なくなる!」 雛「横」 横「なんや」 雛「俺の気持ち分かるやろ?」 他面「言うたれ!Bガタン、行け」 昴「BガタンVSすべりマンです」「ファイト!」 と言う感じで、昨日のメールの流れになるんです。 そして、勝利に酔いしれる舞台上と客席(笑) そこに出てきた横ちょ、「待って、待って!!」と絶叫です。 昴「滑り山侯隆や」「うわ~」 横「ちょっと待って。(笑いすぎて声も震えて、今にも崩れそうです)何が腹立つってこいつな。一生懸命やねん!」(で、シュッシュッの話なんです)もう、笑いすぎで声も出ない横山さん。 昴「何でシュッシュッ言うねん。お前のそれは猛毒やぞ!」「臭いからな」 でBガタン発動しそうになるんですが、 雛「まあ、今日はええわ」「楽屋帰ってからやで、昴」と言い合う昴雛に「腹痛い腹痛いって!!」と割り込む横山さんでした(笑) で、バットのソロの話なんですが、 横「絶対俺らより早いよな!!」 雛「ええ?俺らって『俺』やんな?」と自分を指す雛ちゃん。素です、素! 横「お前、聞かんでも分かれよ!」 雛「確認、確認」 横「腹立つわ~」(←これはソロをもらっているバットに対してではなくて、わざわざ確認した雛に対してだと思われます:笑) 昨日のメールが、雛と横ちょが混じってしまっていたので…ものすごくRABUかったんです、このやりとりが(>_<)
好きやねんから昴の暴走が始まります。セクハラ魔王の昴さんに撃沈された雛なんですが、昴がものごっつい笑顔です(笑) 「はい、村上家に着きましたよ~」(横) 「ここにはあの有名なおっちゃんがいます~」 「おい~おい~いただきマンモス」(昴) その後、昴自身も笑いながら歌ってました。 桜レイニーへとメドレーですが、あまりに雛さんと遊びすぎた昴はレイニーのしょっぱなを大外ししました(笑)どっちも崩れて、両成敗と言う感じです。
横雛、昴雛、亮雛な公演でした。
入魂レポ、ありがとうございましたーvvv 伝説の対決、見たかったなぁー(笑)!
「クローディオ様は何処に行かれたか?」
コツ、と靴音を止めてアントーニオはそう問うた。問われたシートンは、つい今までの癖で平伏しそうになり、そうだ、今はこの方ではなく、新しい王がいるのだ、と思い出した。 「は、先ほどまでこちらにいらしたのですが…」 「そうか。ではまだ遠くにはいらっしゃるまいな」 ありがとう、と僅かに会釈を残して、今にも去って行きそうなアントーニオを見た。今までのアントーニオならば、下々に向かってそんな台詞を吐くだろうとも思えない。ぽかんと見上げたアントーニオの傍らには、こちらも柔らかに笑みを浮かべたエミリアが穏やかにシートンを見遣る。 「私も少し、クローディオ様にお話があるのです」 クローディオによって、その真の姿を明かされたエミリアは、けれど知れたその後も、この方が落ち着くのだとしばしば以前のような、女装姿で現れた。今も、銀のドレスに銀の眼鏡をかけて、母親の微笑みを浮かべたエミリアに、シートンは内心、ほんの少しの親近感を抱いていたりして。 それぞれにクローディオを探す用があるらしい。言い残して、今度こそ親子揃って歩き出した。その、背中を何をともなく見送っていると、傍らに姿を見せたのは、前をゆく二人の探し人。 「クローディオ様…!」 シッ、と人差し指を立てられて、尻すぼみ気味に声を殺したシートンを、にこやかな笑みを纏ったクローディオが見つめ返した。 「何だか、手を繋ぎたいように見えはしないか」 笑い顔のクローディオが指し示した先、そこにはいない人を探してゆっくりと先を歩む、二人の姿。 「手を…?」 クローディオの視線の先、どちらが先でもなく、同じ歩幅で肩を並べたアントーニオとエミリアの指先が、触れそうで触れない微妙な距離感で、歩みに合わせて揺れていた。 「繋ぎたいのなら繋いでしまえばいいのに、それが何とももどかしい。それでいてつい妬いてしまったから、こうやって少し、意地悪をしてみたのだ」 明るく笑うクローディオに、流されるようにシートンも思わず笑みを浮かべた。クローディオが妬いたという、その相手はエミリアだったか、アントーニオだったか。 それは、もしかしたら、シートンも。 何ということもなく、そう思う。愛を知らないというアントーニオを、けれど誰よりも愛していたのはエミリアではなかったか。我が身を差し出してその命を守るほどに。そんな風に愛されていたアントーニオは、だからこそ母の為に、父の為に、自分を殺して生きてきたのではなかったか。 「おまえも、そう思うだろう」 シートンの表情を察して、クローディオが人の悪い笑みを浮かべる。 一度は刃を向けた、かの人を。 ”スグリ”の花言葉は切ない恋。恋に破れたばかりのシートンは、また、切ない恋を始めようとしているのかも知れない。
▼23:40(未来日記…)
感想というかしょっぱなが、これ?的な。 一日が経ちまして、思い出すと言えばアントーニオの雄雄しい立ち姿なんですが(いえすみません、本気で言ってます)そこはそれ、オタクとしてはいかに腕まくるかっていう、むしろファザコンマザコンに見えたアントーニオ親子ですから、それにやきもちを妬くクローディオ王!とかさ(笑)!結局なんですか、クローディオに跪くアントーニオ萌えだったんですよねぇ…。国を出て行く、と言ったアントーニオを止めたのは何故だったか、と思うわけです。右腕として政を支えてくれ、と言うにはもうちょっと、違う想いが垣間見えたような(気のせいかも)。思うに腹心として側に仕えた期間が長すぎたのだから、ギルデンスターンにはアントーニオの、真摯で無垢な部分も見えていたのではないかしら。分かりやすく悪役、と言うよりはむしろただ滑稽に見えたアントーニオです。まぁそのへん紙一重なんですが、だからこそ、惹かれる部分もあったのではないかと。
エミリアはアントーニオを「愛と慈悲を知らない子」だと言った。 愛を知らないアントーニオは、だけど誰でもないエミリアに愛されていたんだと思います。エミリアの愛情をめいっぱい受けていたくせに「俺は愛を知らない」「愛するということが分からない」と言う。アントーニオは要するに愛されることは知っていても、愛することは知らないんだとクローディオは知っていて、だから「愛を知ると弱くなる」と言う気高いアントーニオに「それは、違う」と静かに諭して欲しい、とかそんな話をしてました(笑)。慈悲や博愛を知って、人は強くなれることをクローディオは身をもって知っている。それを、アントーニオに教えたいと思うかも知れない。昴の演じるクローディオは、昴に被るわけじゃないのに静かに凛々しくて、力強く導いてくれそうなイメージ。
いやなんかすみません、ストーリーも半分くらいしか頭には入っていないので、②回目見て赤面してしまうかも知れませんが(笑)。ちょっとねーカタカナが頭に入ってこないんです。だってわたし日本史専攻だったんだもん…とかって、言い訳がましいですか。正直、公爵とか摂政とかも分かったような顔をしている感。勉強といえば、ちょっと調べてみたら登場人物の殆どはシェイクスピアの戯曲に出てくる登場人物の名前ばかりなのですね。曰くアントーニオは「ヴェニスの商人」、ギルデンスターンは「ハムレット」、シートンは「マクベス」、アルバニーは「リア王」、そして「オセロ」に出てくるエミリアにはこんな台詞があるそうです。「何かあるから嫉くのではない、嫉かずにはいられないから嫉くだけのこと。」
ちょっと象徴的な台詞(笑)
飲み屋では雛担おたくばかり④人、それはもう妄想と捏造に余念がなかったんですが(笑)あとはお約束のように真の愛に目覚める直樹とかね(やっぱり)!カーナビ壊してもう一度舞い戻って来るぜアイツ!的なね(笑)!つーかわざとカーナビつけて来なかったり?直樹→「カーナビないからもぅ帰られへん」コンフィティ→「え~また来たの?!桃さんは?」直樹→「別れた。思うに俺は、今まで本当の愛を知らんかってん。やっと分かった、人を好きになるということがどういうことか…こんなにも切ないなんて、知らんかってん」エルフィン→「うわぁ何か、魔法かけてないのにメロメ…ハ、ハ、ハックショーイ!」
ハイ、ベタです。以上!(とりあえず)
▼▼22:36
今日も順序立てて下続きで以下同文。 自分的レポを書けない間に今日もレポが以下同文。萌え速報を無断転載で以下同文。
>ビバ親子☆見つめあって、手を添えて、お互いに庇い合う横雛に萌えました。利美さんは父子は厳しいようですが、横を見つめる雛の子犬のような目にきゅん☆です(笑)衣装もいいですね♪雛の衣装を友達にシャアのようだと言われて以来、シャアにしか見えなくなりましたが(笑) 2部では風間がゲストだったんですが、最後の挨拶前に雛を抱きよせ、耳打ちする横が見れましたっ(>_<)ちょうど良い身長差で改めて萌です。ありがとうがざぽん(笑)
>風間がMC参加で一旦曲の間ははけたんですね。その風間を横が花道から舞台に連れ出したんです。その後雛の挨拶になるんですが、その時に風間にも挨拶をさせようとした横が曲の最中に、右手で雛の右肩を抱きよせ、左耳に耳打ちですよ!その時の寄り添った様子といったら!(>_<)一瞬にして萌尽きました(笑)風間を東京の雛だと言う横は風間をだしにして雛に絡みたかっただけなんじゃないかと思います(笑)
Aさんには横雛運があるらしい(笑) 羨ましい…!そっと肩を抱く(やや幻想入り混じり)横ちょを見たかったー!
そぅいえば、引くタイミングを失って放置プレイの好き雛投票に、折角なのでアントーニオを追加しました。なので一応、楽までは置いておこうと思います。次は何にしようかなぁ~?(もぅ次?)(この投票好きめ)
2005年08月06日(土) |
実は昴も雛ちゃんも、みんなオカマをやりたかったらしい(笑) |
▼1:55
マジカルサマーは魔法夏、と呼べばいいんだと教えて貰ったんですが、魔法夏もそれはそれで長くて呼びにくいので、いっそ縮めて魔夏でいいんじゃないかな…真夏とかけてみた感じで!アハハ!的なね…それって「人は人生、妖精は?妖、生…?ようせい?ようせい!(喜)」@コンフィティくらいくだらない系?むしろ「M・Sでいんじゃない?」と東が言った瞬間に「え、ムラカミシンゴ?」的な。そんな今年の夏が開けました。
感想を書こうと思うのですが、今回も飲み明かして疲労困憊が以下同文。 とりあえず、今回はとにかく衣装萌えでした!マント萌え!ロザリオ萌え!立て膝萌え!大股開き萌え(ぇ)!それくらいしかないのかって、だって、近親相姦には興味がないんです。(あぁ)
ちょっとだけネタバレ風味的には、紺は30分程度しかありませんでした。 ソロもなし、⑧時とメドレーと好きやねんと無限大。(でも⑧時の雛ちゃんソロはパワーアップしてました)(いえ、ヤツ個人が) それで終わってから「そぅ言えば今年はスペシャルコンサートって付いてたっけ?」とチケットを確認したら、書いてありませんでした。あぁだから、成程ね。と妙に納得。4年目にして舞台重視で勝負してきた感じですね。そしてそれを後押しするように、初年度に比べたら、随分と力をつけてきてるんじゃないかと思いました。今年は特に、それぞれのキャラ立ちがしっかりしていたから、余計にのびのびと演じていたんじゃないかなぁ。そんなわけで、舞台をしっかり見れたのは満足。面白かったです。
終演後はいつもの居酒屋で飲んだくれたんですが、男らしい雛ちゃんの腕枕に寄り縋るオカマの丸ちゃん、と自分で言ったその情景をリアルに想像してしまって傷付きました(笑)。そんな初日、レポはまた追い追い書ける…といいな。という訳で。以上!(兄貴風)
▼21:15
順序立てて今日は下続きで。 自分的感想も満足に書けていないのに、もぅ今日のレポが届きました。とりあえず①部、②部。(無断転載ごめん)
①部 >やはり、後ろ向きで歩くとこはアドリブ入ってきた(笑) 「この道であってるのか〓」と聞いたりしてる~。 あとは中間が台詞間違えた〓 つかー〓〓やはりアントーニオかっこよすぎ〓〓〓やばいよー〓
>二幕のアントーニオのかっこよさにクラクラしながら(笑) MCは特になし。 8時のときに安とくっついて何かし、昴と向き合い踊り、たっちょんドラムソロのときは丸とくっつく。 好きやねんでは、行進しながら左側を向くのに右側を向き、昴と向き合い状態。昴がビリケンさんやるとこ、今日は「有名なオッサンです」のフリで昴がオッサンの真似。雛は知らなかったのかな?爆笑しまくりで。太陽を持てないくらい爆笑。後ろ下がって膝から崩れてました!バリかわええ!セクハラは今日も激しく(笑) 無限大は相変わらず安とくっついていちゃいちゃしてた~。
「〓」は各種、興奮系絵文字です(笑)
②部 >口笛なんですが、内亮の部分で、亮雛が向かい合ってまして、アニキ、ヒナを見つめすぎです(笑) そして、MCでBがたんVS滑りマン(横)の対決が! でバッドの曲に行く前に横が「ソロ貰うの早すぎだ」「俺ら貰ったの遅かった」と言いまして、村上さん頷きながらも「俺ら(横雛)のことやんな?」と聞きましたよ!「いちいち確認すんなや!」と横ちょの言い方が(笑) で、好きやねんで昴さん、昨日と同じ所でヒナさんの大事な所に後から、触ってまして…ヒナさんは崩れ落ちました(笑)ちなみにその後、歌で到着したのは村上家。びりけんさんがタダオさんになってました。
>命名はもちろん昴ですよ!(笑)実は滑りマンは、いつものヒナのように一人ぼっちになってたんですよ。「俺の気持ち分かったやろ」と。 今日は横雛のからみが多かったので、横ちょは満足では?(笑)昴の男前にも我慢したんとちがいますかね~
>ファイティングポーズをしながら、舞台袖に追いやるガタン。ちょ、待てってと言いつつ後ずさるマン。 二人は完全に袖に引っ込みます(笑) その後、ガッツホーズをしながら出てくるガタン(満面笑顔) そして、でてきたマンが言い出したことが、「こいつ、やってる時何してたと思う?シュッシュッ(パンチの音)言うとんねん!音入ってへんから、『俺しか』聞こえへんのに!」と言い募りました…自慢ですか?(笑) そうそう!後歩きで花道を帰る場面で、昴が先導してますが、「公爵(後歩き)早いですな」と昴のアドリブが入りまして、ヒナの表情は見逃してしまったんですが(悔しい:笑)、横は若干下を向いて笑いをこらえてましたよ。
ガタン vs マンの対決(略し過ぎ)今世紀最大の名勝負だった模様です(笑) それにしても好きやねんのセクハラ対策といい、後ろ歩きのアドリブといい、予想通りというか、早々にアドリブ?的なね…今後が心配です(笑)
2005年08月05日(金) |
※Kanjani ∞ Summer Special 2005※ |
【Magical Summer】 2005/8/5~2005/8/28 全38公演
▽直樹 as 錦戸亮 ▽ギルデンスターン as 渋谷すばる ▽クラッスラ・アントーニオ as 村上信五 ▽エミリア as 横山裕 ▽スグリ・シートン as 丸山隆平 ▽コンフィティ as 安田章大 ▽エルフィン as 大倉忠義
▽カンパニュラ・アルバニー as 中間淳太
▼第一幕 第一場 大阪市内・シアトル系カフェ店内(夕方) 第二場 ホープランドの森(深夜) 第三場 アセンズ城・公爵執務室(前場と同時刻) 第四場 ホープランドの森(続く時間)
▼第二幕 第一場 ホープランドの森(前場から少し後) 第二場 ホープランドの森(続く時間) 第三場 城内・大広間(続く時間) 第四場 元のホープランドの森(翌朝)
▼Show Time
▽8 o'clock
▽Do you agree 口笛の向こう 桜援歌 大阪レイニーブルース
▽MC
▽B.A.D曲
▽好きやねん
▽無限大
渋谷の目から一筋の涙が伝うのを見咎めた村上は、ゆっくりとした動作で読んでいた本を閉じた。
「すばる。」 泣いてる人を前に、泣いているのかと問うことはやめた。僅かに村上を見た渋谷も、涙を拭うことはしない。 「ちょぅ悲しいんやけど、気にせんでもえぇよ」 先回りしてそう言った渋谷に、村上は少し笑う。 「気にせんでもえぇて、するに決まってるやん」 笑いを滲ませて言った言葉には、渋谷もやはり笑いで返して。いまだ涙を流しながら、泣きながら器用に笑う。 「そぅか?でもヒナにならえぇわって思うしな」 そうされることを気に留めないのだ、と渋谷は言った。それは村上だから、他よりほんの少しだけ、遠慮がないのだと思う。人よりほんの少しだけ、互いの距離が近いのだと思う。 「そぅいえば、」 ちら、と渋谷の横顔を見やった村上は、なんでもないことのようにぽつ、と呟いた。 「こっち側しか泣いてへんねんな」 人差し指が、指差した先。 村上の方を向いた、右側だけ。右目だけから渋谷は、涙を流していた。少し首を捻ってみれば、反対の左側はいたって普通に瞬きをしていて。 「やってヨコや亮は、心配をするから」 渋谷から向かって、左側には部屋を同じくした横山と錦戸が、こちらには気がつかず、談笑をしていた。二人には心配をかけたくないから、だから左側からは涙は流さないのだと渋谷は言う。別にそれは、村上が心配をしないと言っているのではなく。むしろその逆で。 「心配は、ヒナにだけされとったらえぇねん」 言った渋谷の笑い顔とは裏腹に、また一筋、涙が頬を伝っていく。ふと指を伸ばしてその涙を拭おうとした村上は、少し考えて、何もしないままその手を下ろした。 「まぁ、えぇけどな。心配くらいいっくらでもしたるわ」 言って笑った村上に向けて、笑いながら、渋谷自身が涙を拭い去った。
▼22:08
前夜祭が終わったばかりだというのに、感想もまだ書き終えてないというのに、明日はもう初日なんですって。
なんだか嘘のような本当の話。呆然としながら面もそぅ思ってる頃かもしれません。今日のレコメンは松竹座の楽屋からって本当ですか(笑)?本当なら臨場感溢れる放送に乞うご期待。
結局、原作は読めなかったんですが、行きの電車の中で読めるかな…。今年は初日の連休が取れなかったので、一回勝負なのでしっかり見て来なければ。休みが少ないことへの不満はそらまぁ、あるにはあるけれど、今月ほどそう感じた月はないですねー。休みさえあれば!休みさえ…!見逃しても次がある安心感、というのはどれほど贅沢なことだったんだろうと思います。まぁでも、不平不満ばっかり言ってても仕方がないので、少ないなら少ないなりに、その一期一会を楽しめばいいんじゃないかなと。
そんなわけで、明日は張り切って昼から出かけます! 観劇もだけど、今はとにかくエイトを語りたいー!ドンキの観覧車も乗りたい!むしろ観覧車の中でエイトを語りたい!早くやって来て東(ぇ)!つかもぅ、今週も読まれましたか、Web更新。
近ごろの大倉は、ファンを泣かすことに喜びを感じているんでしょうか(笑) 本来レインボーって⑦色なんだけどね。大倉にとっての虹色は、⑧色で完全色なんですね。それは横が言おうとして言えなかった(言わなかった?)ことなんだろうけど。やっぱりそれを代替えしている大倉は、もはや意識してそうしてるのかなぁ。⑦人の人間性に惚れているという大倉は、だからこそ自信を持って、内を待っているんだろうね。
騒動の時に、信じるってどうすればいいのか分からない、と言っている人がいたので。 わたしは信じるというのは、疑わないことだろうと言いました。だからそれは、自信を持って、そうすればいいんだとわたしは今でも思っています。
でもそんなわたし、今回一番、雛ちゃん日記を興味深く読みました! 尊敬、という言葉への雛ちゃんなりのアプローチを見た気がします!尊敬はするけど、自分が出来ないで止まるのは絶対イヤ!と言った雛ちゃんの言葉!イヤ、だけじゃなく「絶対」イヤ、と言ったのがとてもらしいなと思いました!人の助言はまずは受け止めて、せっかくだから活かしてやろうと思う、そのポジティブさ!むしろ図太さ(笑)!自分が出来ないことを出来るメンバーを、すごいけど悔しい、そして誇らしいと、あの人が思っているうちは、あなたのいるグループはとても素晴らしくあると思います!
だからこそ、あなたはエイトが好きで、エイトもあなたを好きなんだろうね!
あ。日記ポエムに触れるのを忘れてますね。 やっとカンイチを買ったら面白いことが書いてあったので。最近、右目が痛かった昴は、右目だけ号泣しちゃってたんだって。片目だけで泣く、ということが出来るなら、それはどんな時なのかなぁ。とか。そんな思いつき小話でした。ちなみに雛ちゃんは漫画「今、愛にゆきます」(違)を読みながらお風呂で泣いたらしい(笑)
2005年08月03日(水) |
溢れる想いは無限大。 |
▼23:24
今日は☆になった少年を見る予定だったのに、最終上映が16時台というありえなさ(超ガッカリ)だったため急遽ロボッツを見てきました。しかしわざわざ吹き替えを見たのに∞はかからず…あれ?と思ってKさんに電話。あれって、応援ソングだったんですね?CMとかに乗ってるから普通に流れるんだと思ってたのに!むしろそれを聞きに行ったのに!まぁ映画自体は期待通り、それなり面白かったのでまぁよしとします。山ちゃん古ちゃん(誰)(声です)RABUvvv
昨日の自分日記を読み返して、あまりの亮いや量に自分で辟易したんですが、読んで下さった方はありがとうございます。でもまだあるんです(笑)。よく考えたら明後日はもうマジサマ(って略すの?)初日。明日は恐らく休前日の残業必至なので、今日のうちに書いておかなければ。と、いうわけで書ける限りを書いておこうかなと。メドレー続き。横まで書いたので、次↓
●大倉も、自然体、だったのかな。 回を増すごとに確実にファンを増やしている気がする大倉で、一番印象に残っているのは前述してますが、「明日」でのソロパート。素の顔で歌いながらちょっと首を傾げてちょっと笑う、その笑い顔にキャー!と沸く客席にまんまと乗せられていました(笑)。大倉は、大口を開けて笑うより、そんな風に少し笑う、はにかむのとはちょっと違うんですが、ちょっと上品に、控えめに笑う顔が美人であり男前だと思う。そういう薄さを感じましたかね。今回、実はあまりMCでの大倉の印象がなくて。ゲラーズの片割れがいなかったから、ではないと思うんだけど、慣れない会場で横雛もお互いで自己完結しがちだったし、オーラスで横ちょが「他のやつも喋れや」とやっと話を振ったくらい?でもそれは他人事なのではなく、MC中に水をこぼしたらしい大倉が、気がつけば自らタオルで床を拭くくらい自然にそこに立っていたんだろうなぁとか。ある意味スーパーマイペースな大倉の存在にちょっと笑ってちょっとほっこりして、本当に、いつまでも不思議な存在です。
そうそう、あとツボと言えばLet's Fightでちびっこ相手に大人げなかった大倉が(笑)。長身を活かした必殺・殴れるもんなら殴ってみろ攻撃(長い腕を伸ばして頭を押さえ、ちびっこは届かない腕をぐるぐる)があんまりベタで好きでした。しかもそのテロップに「容赦はしないぜ!」って、ベタでアホでもぅ、大好きすぎる(笑)
●兄貴は、やっぱり一番感じやすかったのかな。 弾けすぎるように見えたと思えば、危うい顔をしていたり。MCでろれつが回らなくなって、「何を言ってるんかサッパリわからん」と呆れる横ちょを尻目に「水飲ませて下さい」と向けた背中が本当に日曜日のお父さんのようで(笑)いや笑い事ではなく本当にくたびれていて、あぁ兄貴は疲れているんだなぁ、と分かってしまったというか。それは、色んな意味で。一番疲れているのは兄貴だと思うし、だからこそはっちゃけてPGFでは最高の笑顔(それはもぅ)を振り撒いていたりもしたんだろうけど、なんだろうね、少しだけ痛々しかったのかな。そう思わせてしまう兄貴はまだまだ未完成なんだと思うんだけど、それはそれでリアルな亮ちゃんだと思うので、そんな亮ちゃんも、わたしは好きだなぁと思ったのでした。わざわざ順番をつけることもないんだけど、一番の殊勲賞をあげたいです。
そんな兄貴のソロは、わたしも悶えるより( ´,_ゝ`)プッ。てなったクチです。 というかなんだかねぇ…兄貴はいつからそんなキャラに?!ってか最近の兄貴はベタすぎると思います。いや、それはそれで関⑧色(笑)に染まってるんだろうけど、いやいや昔はもぅ少しシュッとしていたと思うんです、が?まぁそれに関しては最近ニゥスでも前面に大阪色を押し出してる、「そんなん言うてもたら次から「今、亮ちゃん必死なんや」と思われるで」と言う横ちょに、そんなところもかわいいと思われるから平気、だとか。開き直ったというよりは身を委ねたというか。誰にって、お兄ちゃんたちに、なんでしょうねー。それでなくとも「亮ちゃん」に退化した感の兄貴が、お兄ちゃんたちに甘えモードなのもそれはそれでかわいらしかったです。だからこそ、の問題の同室トークだったわけで。曰く「先に寝るわぁ、言うたらコイツなんて言うたと思う?…イヤや。って。そんなん言われたらそ、そぅか?ほなもうちょっと起きてるわ、ってなるやん」「だって(TV見てて)このまま先に寝られたら寂しぃ思たんですよ」。人といてもいつも寂しい兄貴はそぅいえば、O型だったっけ。
●そしてもぅ一人、書くことのなかった最後のメンバーの不在を一番感じたのは、わたしは「All of me for you」でした。サビからメロに移るところで、②番は彼のパートからだったから、その不在を補うように急に転調してサビに戻った。あ、そぅか、いないんだ。と唯一素に戻った瞬間だったかもしれません。
関⑧にとって特別な曲である「Eden」を今回歌わなかったのは、もしかして⑧人揃わないからなのかな、と後になってちょっと思いました。そんな深い意味はなかったのかも知れないけど、もしそうなら、待ち合わせをした冬にはまた、聞けるのかも知れないなぁ。聞けたらいいなぁ、と思います。31日の①部だったと思うんだけど、「またここで待ち合わせをしような!」と言い逃げた(笑)雛ちゃんにアンコールで食いついた横ちょが「雛ちゃん。待ち合わせする、言うて日にちと時間を言うてへんやん」と問うて。ほら、とマイクを渡されて(地声で答えようとしたヤツもブラボー)(正面Eブロ後列の我々にも素で聞こえましたから)「全然話は出てへんけどじゃぁまた冬に!」と答えた雛ちゃんが、何も考えずにただそう言ったのではないと思ってます。かと言ってあの人の言葉が全て予告だとも思ってはいないから、冬に復活があるかもね、と期待だけは大事に胸に。待ち合わせ場所に今度こそ内もいることを願いつつ。
今回、ごくごく控えめに、小さいところで面の気持ちを見た気がするんですが、それは初日①部のアンコールで安がピンクのサイリウムを腕につけていたことだったり(全員つけてるのかと必死で確認したんですが、安だけでした)、大倉の色紙に力強く「8→1」と書かれていたことだったり。安の腕ブレスは個人的にちょっとした感動で、思わず間近にいたのに双眼鏡でガン見てしまいました(笑)。どういう経緯でそうしようと思ったのかは分からないけれど。ファンの子に聞いたのかも知れない、それとも自力で知ったのかも知れない。けれどわざわざそのタイミングで、それを身に付けてくれたこと自体が、あの企画に賛同したわたし(たち)に対するメッセージのようで。自己満足には違いないけれど、ピンクという色が、わたしはますます好きになったような気がしました。特別なのではなく、あくまで好きな色のひとつなんですけど。だって好きな色はまだ他に⑦色もあるしね(笑)
語ってるわりにはMCネタをろくに拾えてませんけど…一旦送信ー。
2005年08月02日(火) |
円陣掛け声が「夢叶ったぞー!」ってちょっといい話。 |
▼20:43
セットリストを拾い損ねて、消えそうな記憶をかき集めている松下ですこんばんは(笑)
最近、とみに感想やレポに苦手意識が出て来ている気がしているんですが、それでものちのちの自分のために軌跡は残しておきたい、ということで。何かね、前回も書いたと思うんですけど、年々感想は「楽しかった」に尽きてきて、あそこがよかった、あそこが萌えた、の前にもぅ、とにかく楽しくて楽しくて楽しくて。紺後にかけつけ一杯を飲みながら、「うまい!」「楽しかった!」しか言葉が出て来ません(笑)
7/30→31、初めての大阪城ホールにて、前夜祭全④公演。 うち、わたし(たち)が見たのは③公演でした。全ステした友によるとどの公演も外れなく面白かった、楽しかった、というわけで。それは松竹座もそうだけど、今回は特に、どの公演に入ったお客さんにも変わりなくいいものを。満足して帰って貰えるように、と。特にその辺り、横雛の気負いとは違う、気持ちを感じたような気がします。こんな時期だから、かも知れない。今の自分たちをまだ「未完成」だと言った横が、「完成形」の形で初めてのこのステージに立っていたとしたら、また違ったものが見れたのかも知れないけれど。それでも今そこにいる全員の、精一杯を見せて貰えたと思います。それは少しの手抜きもない、まさにいいところどりの魅力満載のコンサートだったと思います。
って、そんなベタ誉めもどうかと思うんですが(笑)とにかく楽しかったです。 30日の①部、14時ほぼ定時に客電がついたまま、兄貴の声だけが聞こえて。今回の飲酒報道で、みなさまにご迷惑をかけ、お騒がせ致しまして、申し訳ありませんでした、と最後だけ⑦人で声を揃えて。実際はばらばらであまり揃ってはいなかったんだけど(笑)一瞬、シンと静まり返ってしまった会場から、けれど波が打つように拍手が沸き起こって。それはたぶん、客席以上に。ステージの向こうの面が何より、どう反応が返るのか、固唾を飲んでいたんだと思う。だから自然現象のように、わたしとしても自然と拍手が出来たことが嬉しかった。その、しみじみとした気持ちを一瞬で一掃するように、「そろそろ行こうかー!」と雛の声がして。その大きな声に煽られて、もう会場はそのことを忘れていたんじゃないかな。なかったことにするのではなく、きちんと事実を事実として、それは謝罪という形で指し示した後に、そのことを忘れさせてくれるというやり方が、ひどく優しくて、あぁファンも面に愛されているんだなぁ、とか、そんなことも思いました。
そうやって始まったコンサートは、まずは「8 o'clock」。面紹介から。 音が割れていたのと、歓声がすごかったのと、あとはわたし自身も興奮していた(笑)ので内容はまるで覚えられなかったんですが、昴→安→丸→雛→横→倉→亮、だった、と、思う…ちょっと自信ない(ぇ)。なんだかそれぞれ色が出ていて、特に雛ちゃんは相当おいしかったです。一人だけ紹介途中にソロがあり(笑)♪だけど、どつきたい訳じゃないねん、それが僕の仕事なの♪と(歌詞はウロ)言い訳をする雛ちゃんのバックで♪ツッコミ♪とハモる自慢のボーカル陣に感動。愛されてるぅ(笑)!
逐一書いていくと途方もないので、ちょっとAさんのまねっこをしてメドレー紹介順、面感想。
●昴は、とにかくいい顔で歌っていました。 31日オーラス②部の、最後の挨拶で、涙で潤んだ目で、一番いい顔をしていた昴が印象的でした。あ、泣きそう、と気にしたわたし(たち)をよそに、でも泣かずに笑ってた。ソロではそれは広いホールに歌を聞かせてくれました。若干趣味に走り過ぎてた気もするけど、それが今、昴のやりたいことならいいんじゃないかと思います。でも昴番怒のTシャツはちょっとやりすぎ(笑)?ワンマンバンドみたいで。31日①部ではテンション上がり過ぎて、丸ちゃんとは世界一の友達(笑)になっちゃっていたのもかわいかったです。雛に絡む様もまるで子供のようにかわいくて、横ちょとの違いは素直さがあるかないかに尽きるのですね(笑)。昴雛と言えば、広い会場内での「口笛の向こう」。センターステージとメイン花道とで、間にアリーナを挟んでそれでも手が届きそうに伸ばしあって歌い合う様も圧巻でしたが、毎度フリーダムに動き回る雛ちゃんを、31日②部ではセンターステージにいる昴が、後方から近づいてくる雛の気配がまるで分かっていたかのように、雛を探すこともなく歌い出しできちんと振り返ったのが、なんでもないことなんだろうけど、ちょっとした奇跡のようでした。ずっと離れ離れで歌っていた分、オーラスでは近すぎ!てなくらいおでこ同士をくっつけあって、それはそれでかわいかったんですが、わたしとしては雛ちゃんがそれはもぅ落ちそうに向こう側にいる昴に手を差し伸べる様も、それはそれで好きでした。役得だよなぁ(笑)
●安は、かわいかったです。それはもぅムカつくくらいに(笑) 安を「恋人みたい」と言ったのは大倉でしたが、ほんと女の子かと思ってしまう。とにかく楽しくて嬉しくて仕方がない!というように、ビジョンに映る安はいつでも笑顔だったような気がします。特に大山田で「明日」の時はクールにキメる丸ちゃん(素にも見えましたが)、微笑み顔に客席「キャー!」の大倉の後に、それはもぅ全開笑顔の安のかわいさが際立っていたような気が。相変わらず短い手足をいっぱいに伸ばして歌い踊る姿も健気でしたが、そうやって「2階のこのラインから上の人っ!」と煽った安はちょっとしたアホの子のようでした(笑)…このラインってどのラインじゃ(笑)。そうでなくとも「いくぞ3階!」とかアリーナを1階と呼んでみたりとか。それは雛ちゃんもだったんだけど、最後まで「スタンド」「アリーナ」と言えなくて、それがかえって初めて!の大阪城ホール、に慣れていない、松竹座を飛び出した彼らの臨場感として伝わって、嬉しかったのも、事実。 その安で一番印象に残ったのは雛ソロでの桜=春。31日①部がちょうどアリーナ上手、センターステージとメイン花道の間だったので、春を踊る安がよく見えたんですね。桜の枝を振り乱して妖艶に踊る安が、その言葉通り本当に、綺麗で艶やかで。なんだかとても見惚れてしまったのでした。そんな美しい安が雛ちゃんのソロを惹き立ててくれているのがひどく誇らして、贅沢だったと思います。
●丸ちゃんもオーラス。最後まで明るく盛り立ててくれた丸ちゃんが、最後に浮かべた笑顔が、本当に溶けそうに甘い笑い顔で。微笑むように笑ったその顔で、丸ちゃんの精一杯を見せて貰えたんだな、と思えました。丸ちゃんにしてみても④回分、いっぱいに楽しんでくれたんだなっていう、それが嬉しかったです。広い会場内をベースを抱えて練り歩く(走る?)その背中がなんだか一生懸命で、「よいしょ」とかそんな印象で(笑)。分かりにくいんですけど丸ちゃんのそんな一生懸命さにも救われたと思います。そんな丸ちゃんは相変わらず雛ちゃんには弱くて(笑)雛ちゃんのプリンを勝手に食べてしまったらしい丸ちゃんが、MCでそれを暴露されて、③兄弟「プリン」の間に延々土下座をして謝っていたのがかわいらしかったです(笑)。その辺、丸雛のコンビも問題ないっていうか(笑)。そんな丸ちゃんは30日②部ではまんま犬のように雛ちゃんに呼ばれてステージに戻っていったんですって(笑)?
●雛、は。とにかくぶさいくでした(笑) 大きな会場、は本人も意識していたんだろうなぁ。いつもより大きな声で、いつもより大きなリアクションで。特にオーラス、新曲「好きやねん」に乗せて「好きや~!」と雄叫んだ、雛のブサイクっぷりったらなかったです(笑)。もぅ鼻穴は全開だし、八重歯も全開、興奮もしてたんだろうな、心なし頬も赤くなって、なんだろ田舎の子のような(笑)。でもその頬の色が、全開に見た八重歯が、忘れられずにずっと残ってます。最近、横ちょ曰くポジティブ先生の新規を開拓した雛ちゃんが、怒るのも泣くのも出来るけど、笑うことが一番難しい、だから人生、笑っていればいいんだと力強く言った言葉がとても好きでした。満員の客席に向かって「笑ってるかー!」「イエー!」とかそのあたりは普通に宗教のようだったけれど(笑)。そんな雛ちゃんの色紙には「笑顔でいこう!」と書いてあったそうで。今だからこそ、と思うのは感じすぎなのかも知れないけど。でも今だからこそ笑え、という雛さんの前向きさがわたしは本当に好きだと思うのです。
その、雛さんのソロは「千年メドレー」 KTKを知らないわたしは普通に「え、誰の曲?」とかそんな感じで、人さまにKTKの「千年メドレー」の、「She's a Woman」という曲だよ、と教えて貰ったのでした(多謝!)。出所は「Mask」らしいんですが、ヒガシ先輩の曲なんですってね。前回に引き続き…雛さんはこの路線で行きたいの?それとも③チェさんの好み(笑)?的な(むしろプレゾンに出たいアピールだったりして)、今回もお約束のお着替えありで、出て来たのは白シャツに赤パンツ。また赤かよ!と、思ったわたしの内心は南には読まれていたようでしたが(笑)それにしたってまた赤かよ!と思うわけです。本人も別段好きなわけじゃない、とびきり似合うとも思えない、なら単純に③チェさんの趣味なのかな~とか(笑)。だったらやだなぁ…(なら言うなよ)。そのソロですが、大倉のマーチングドラムから、センターステージに立った雛ちゃんにピンスポ。たっちょんが完全に前座扱いなんですけど!そして上手に春=桜は安。下手に夏=波は丸。初回のみバックステージの大倉がえー…扇子かなんか振ってたような?(記憶なし) そして最後、メインステージに登場したのは横ちょだった…らしいのですが、メイン脇スタンド④列目だった我々③人、全員が兄貴と見まちがえたんですよね(笑)!その、冬=銀色の紙吹雪は文字通り雪だったんですね。扇子が舞う動作できらきらと紙吹雪が舞い落ちる様がとても綺麗で、しかも兄貴ったらまた!西③だけでいいのに「僕も出ますよ」とか言ってムリムリ出て来たんやって!「ぇ、でも亮はリハ時間もないし他の振り付けも覚えなアカンし無理せんでえぇよ」とか言われてるのに「大丈夫ですよ、こんなんすぐ覚えられますから。出ます」言うて無理む(略)!とか一晩盛り上がったのに(でもよく考えたら四季を表してるんだから④人は必然だったんですねー)(無知ってむごい)二日目の①部を見てびっくりですよ!「え、横?!」「横なんだけど!」と東と大暴れ(笑)。終演後はそれはもぅ二人がかりであらゆるお知り愛に確認しまくってしまいました(その節はすみません)(多方面に)。しかも兄貴と決め付けていただけに違ったショックが思いのほかデカく、横ちょむしろオッケーなのにあからさまにテンション下がってたわたし(たち)だったのでした。
ちなみに兄貴だと思っていた初回の横ちょは、東曰くハケながらもセンターステージの雛ちゃんをガン見だったらしく(笑)それはそれで今思うと非常に萌えの予感(笑)。その、雛さんは相変わらず陶酔系でもりもりと踊り歌ってらっさいました。わたし、何を隠そう雛さんの歌声が好きなんですが、ちょっと掠れハスキーな、活舌のいい歌声が、大きく響いてくるのが気持ちよかったなぁ。ダンスの系統はここ③回くらい同じだからちょっと飽きてきた感はあるけど、そもそもそれ自体が好きなんだから、どうにも弱いです。それにしたって前述したけど大倉を前座扱いのうえに大山田だけでなく横ちょまで担ぎ出し、バックジュニアも贅沢に使った挙げ句、特効まで出してくるあなた一体何様のつもり?!と首を捻ったわたしは雛担のはず…です。
語り尽くせないので、雛語りは置いておいて、次。
●横ちょはいい意味でいつも通りでした。 気負いもなく、感じすぎず。ただ夢が叶ったことを喜んでいたような印象。全編ではめていたキラキラ光るオモチャの指輪をオーラスで客席に投げ込んだのは、横ちょ自身がお祭りを楽しみきった、終わった、という気持ちだったのかなぁ。それでも大きな会場で、無意識に気が向いたのかなぁ?MCでは雛ちゃん大好きモードに切り替わり(笑)。とにかく雛ネタが楽しくて仕方がなかったらしい横ちょは客も、面すら引いているのにポジティブ先生を引っ張ろうとして先生本人のダメ出しを食らい、しょんぼりしていた(ように見えた)のが健気というかかわいらしいというか。そう、雛ネタと言えば31日①部MCで例の亮雛同室話は出た時に、全然流れ違いなのに突然カメハメ破の話を始め、面が完全に引いているのに(雛ちゃんですらぽかんとしていた)無理くり話を伸ばし、引っ張った挙げ句大倉に怒られていたのもあれは完全にやきもちというか、拗ねてただけだよね!という…そんなわかりやすい横ちょが愛しいというか、もぅしょうがないよねーというか。今回、カッコいいところはあんまりなかったんだけど(笑)(ダメじゃん)そんないつも「らしい」横ちょに安心したりして。
その横ちょは大将らしく、初回の挨拶が印象的でした。 最後の面挨拶のラストを務めたわけですが、初回のみ前が兄貴で。「多くは語りませんがまた、ここでコンサートをすることがあったら…」と次を洩らしそうになった兄貴が「…来いよ!」「絶対に来い!」と踏みとどまったのを受け、「錦戸より多くを語らない横山裕です」と流したのがそれはもぅツボでした。らしくていいなぁって、その横が「僕たちはまだまだ未完成なので」と言ったのには気のせいではなく含みはあっただろうし。色んな意味で未完成な彼らも、わたしたちも。時間がないわけじゃないんだから、ゆっくりと進んでいけばいいんだろうな、と思います。なんだかね、一昨年の栗楽での横の言葉を思い出した。
「みなさん、俺らに一生ついてきて下さい。 絶対後悔させません。 絶対裏切ったりしません。 だから一生ついて来いよ!」
また同じこの場所で、もう一度、その言葉を聞きたいなぁと思いました。
長い…一旦送信。続きは明日にでもー。(あ、でも明日は「星になった少年」を見に行くんだった)
2005年08月01日(月) |
初日の様子は報知に詳しいです。(嘘偽りない客観的な記事に感動)☆ |
「俺、ヤスの気持ちがわかった気がする」
ぽつり、と言った錦戸の声に村上はゆっくりと振り返った。 「何の話?」 唐突な錦戸の言葉は主語のない子供の会話のようで。まるで話が見えなかったから、村上は大きく首を傾けて訊ねた。 「村上くん。」 だから自分が何なのだ、とさすがに村上の話の見えなさは理解済みだったらしい。ちら、と村上を見上げた錦戸は「甘えたい気持ちがわかった」とそれすらが甘えたな口調になった。 「ヤスみたいに甘えたいってこと?」 「そぅ。俺も亮ちゃん、て呼んで欲しい」 厳密には安田が「章大と呼んで」と言っても実際はそうは呼んではいないのだけれど、そんな行為すらが錦戸には羨ましいらしい。窺うようにこちらを見やる錦戸と目が合って、その様子がまるきり子供みたいで、村上は内心笑った。 「わかったわ、亮ちゃん。ほんで俺は何をしたらえぇ?」 お望み通りに亮ちゃん、と呼んで。成人を迎え、最近めっきり男前になった錦戸を、けれど昔のように呼んだ途端に、彼がまだ小さくて背伸びばかりしていた頃に戻っていく気がするから不思議だった。 「膝枕をして欲しい」 叱られているわけでもないのにぼそぼそと口ごもった錦戸が、みなまで言う間に膝に乗せ、当たり前のように頭を撫でてやった。時折り髪を梳きながら、そうされることが心地いいのか、錦戸はうっとりと目を閉じる。 「なんやろなぁ、亮ちゃんは」 この前から甘えたモードなんかなぁ?含み笑いのような村上の声が瞼の上から降ってくる。 「…そぅかも知れへん」 薄目を開けて覗き見た、村上は優しく微笑っていて。 だって村上に甘えるのは気持ちがよくて。甘やかされると嬉しくて。まるで子供のように、もっと、もっと優しくして欲しいと思う。 「俺、亮ちゃんには相当優しぃしてる思うで?やってこの寂しがり屋の俺が、亮ちゃんが寝るまで起きてたんやから」 そうやって、笑って許してくれるから。いつまでも甘えていたいと、そんなわがままなことを考えてしまうのだ。
▼▼17:23
②連休の代償か、今日は朝から超バタバタで、これから残業必至なのでバイトさんが帰った今、ちょっとだけ日記を更新(笑・どんだけ)
レポの類い、と言ったところで感想の前に捏造小話なあたりがもぅどぅしようもない感じで(笑) このあたりのレポはそこら中に落ちてると思います。31日①部の兄貴の「(村上くん、先に寝たら)イヤや」発言です。これ、まずは亮雛同室ってどぅよ?!とガタガタ震えたんですが(じゃぁ残りは横昴と大山田?(@昴命名)それもどぅ…とか思いますよね)(横昴、って!)それすらが兄貴のご希望だったらどうしよう!とか言ってて(笑)。それでなくとも今回やたら気になった「亮ちゃん」連呼の理由がこんなだったら震える、という話。
さ。仕事に戻りまーす。
▼1:48
帰って来ましたー!楽しかったーーー!!!
最近の感想の傾向として「楽しかった」だけってどうなの?なんて話をしていたんですが、オタク的萌えや衝撃も色々あったんだけど、ニ日間が終わって今、感想として出てくるのがやっぱり「楽しかった」しかないのは、もう、しょうがないです(笑)
そんな訳でとにかくいっぱい楽しくて性懲りもなくエイト大好きー!とかそんなイタタな感じなんですが、楽しくて暴れすぎて疲労困憊が激しいので(またか)、感想その他は明日以降に…。いやでも、わたしの日参している数少ないサイトさんのどこでもレポの類いは落ちていたので、もぅわたし書かなくてもいいんじゃないかなーとか思ったりもしつつ…。とりあえず速報は東の日記に詳しいのでそちらをご参考に(とかっておい)
ところでそんな東は今回も最終の新幹線に乗り遅れ、ホテル泊する羽目になったわけですが、今回こそは、と気負っていただけにショックが大きかったのか、その後ロッカーに荷物を置き忘れ、さらにIMPのトイレにうちわその他を忘れて来てしまい、何もそこまでってなくらいに踏んだり蹴ったりな有り様でした。日記でバラしとく、と言ったので有言実行しておきます(笑)(こんな時だけ)。そんなダメダメな東は横ちょに違いないんですが、笑うしか出来なかったわたしは雛ちゃんにはなりえないので、自分のことだけきちんと出来る昴かなと言ったところ。でも我々、揃ってO型なんだけどねぇ…(だからダメなのか)(そうに違いない)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jul/o20050730_20.htm
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