妄想暴走オタク日記
2005年05月28日(土) |
平成レイニーブルース。☆ |
商談を終えて窓を見ると、雨がぱらついていた。相手先で傘を借りて外に出る。透明のビニール傘には止まることなく雨粒が落ち、そのたびにぱらぱらと乾いた音を立てる。 ビルを出て、夜の街を人気のない方へと進む。今日はこれ以上の打ち合わせの類いは入っていなかったし、予定も入っていなかったので―――まぁ、仕事以外で個人的に人と会う予定なんて、ここ数ヶ月ずっと入れたことがなかったのだけれど。 傘は差していたものの、小さなビニール傘から落ちた水滴がヨコヤマの肩を濡らした。そうしている間にも、雨足はどんどんとひどくなっていく。もはや叩きつけるような雨はいつから降り出したのだろう、建物の中にいたからはっきりとは分からなかったけれど、視界全体がすっかり濡れて、地面にはいくつも出来た水溜りが夜目に見えた。 ばしゃん、と水音がして、今見ていたはずの水溜りに足を踏み入れる。ぼんやりと見下ろした視線の先で、嵌った右足が水に濡れていた。下ろしたての革靴も、スーツの裾にも。 咄嗟に、折角借りた傘を捨てたのは無意識だったかも知れない。 傘を差していた右手を下ろし、その柄から指先が離れる。雨の勢いで舞った風が、小さなビニール傘を飛ばしていく。身ひとつになって、ヨコヤマは雨に打たれた。 「……なぁ、何でなん」 ぽつり、と漏れた声を聞き咎める人はいない。それとももういない人に向かって、聞いて欲しくて呟いたのだろうか。 雨はますます酷くなる。降り止まない雨がヨコヤマの全身を濡らした。ベったりと張り付いた前髪を両手でかきあげる。そうしながら顎を上げて、雨空を仰いだ。 「おまえまで、俺を責めるんか」 答えが返ることなく、雨粒はヨコヤマの頬に、額に落ちてくる。 映画プロデューサーとしての自分のやり方が、間違っていることは分かっていた。けれどもはや愛だ正義だと偽善的に生きることはヨコヤマはする気はなかったし、どちらかというと、出来なかったのかも知れない。だってこの世の中の、一体どこに救いがある? 本当は、生きることでさえ辛いのに。 「そうやって、おまえも俺を責めるんか。おまえにまで見捨てられたら俺はどうしたらええねん」 それでも、生きていかなければならない。それがこれほど辛いだなんて、ヨコヤマは知らなかった。失ったものがあまりに大きかっただなんて。その、喪い方も。 だからヨコヤマはたぶん、世の中に復讐をしたいのだと思う。それを彼が望まないことは、分かっていても。 「なぁヒナ……、ヒナ」 何度も前髪をかきあげて。打ちつける雨に混じって、ヨコヤマの頬を水滴が伝う。肩を上下させて、しゃくりあげるように呼吸した口にも、流れ込んでいく。
それが雨なのか涙なのかは、夜空だけが知っていた。
▼13:28
レイニーの新しいPVがあんまり萌えだったのでこんなん出ました(笑)
ちょっともぅ~弱い、弱いです!雨に濡れる面萌え!ちょっと一昔前的な匂いはするんですが(笑)まぁそこはそれ、だって亭竹だもん!的なね!むしろそんな時代錯誤感が関⑧の、亭竹の魅力かもとかそんなことはさておき。
レイニーブルースというからには雨の中という設定で。最初は傘を差して佇むところから、最後大雨に打たれてずぶ濡れになるところまで、その濡れ方が⑧人⑧色でときめきvvそれだけで⑧つの雨話が書けそうです(笑)。基本的に失った恋(愛)の歌だから、誰かを思うそれぞれ、ということでそれこそ雛さんだったら夏嵐の康平だろうし、兄貴は真澄かなぁ?亡くしてはないけど失ったことは確かだし。でもレイニーの兄貴は誰でもない兄貴として確立している感じはするんですけどね。兄貴はとにかく男前で、アップも多いし、伏し目加減で雨に濡れる様なんかもぅ、それだけで落ちそうな勢いなんですが。あとは大倉も色気あって、前から思ってたんだけど大倉さんは仄かに匂い立つような色気がありますよね。艶かしい?ちょっと違うかな~あからさまじゃないんだけど、ぞわ、と下からクるような。傘を差して、落ちた前髪の間からちら、と目線を合わせてくるのとか好きで、ヤラレタと思いました。あとは安田。号泣感が出ていてその辺、ちょっとタイムリーに安雛…(笑)…いやいや。この辺は今語りだすと止まらないので割愛。
そして一番ガツンとキたのは横ちょなんですよね! 何がどう、というよりとにかくラストの水もしたたる男前にやられました…!意識してやったのかどうかは分からないけど、前髪をかきあげながら、大雨の中で口がぱく、と開閉した一瞬の映像がそれはもぅ萌え滾りまして(笑)!そのアンニュイな感じがこれはあれだ、ドリボのヨコヤマだ、と飛躍したのが上です。ちょっと当たらずとも遠からじな感じで。
雛さんは。可もなく不可もなくな感じなんですが、やはり大雨に打たれるカットで、両手を広げて雨に濡れちゃってる様が、それはもぅイメージ通りっていうか、正直昔そんなの書いたな…とか、思わず振り返ってみたりしてしまいました。倉雛だったんですけど、大雨の中、酔狂にもわざわざ濡れてしまう雛さんを、傘を差した大倉が苦笑いして見てるようなイメージ。まぁちょっとその辺がドンピシャで映像的にもかなり萌えたので満足です。おかげでリピが止まりません(笑)
さて。本日休日。 休みが減ったせいか、最近休みに家にいるのが勿体ないと思うようになりまして、とりあえず着替えて化粧して出かけてきます。人と会うより、今はひとり遊びが楽しいとかそんな感じ。や、語りたい気分もまんまんあるんですけどね!待ち合わせは楽しいと億劫が交錯する面倒な性格です。前回はひとり映画を楽しんだんですが(真下正義を見てきました。寺島さんRABU!)今日はひとりカフェかな~。ともあれ一旦送信。
▼23:04
本日5月23日。何年目かなぁ?という感じですが平瀬さんと相方はお誕生日おめでとう。 それはどっちのせいなのか、相乗効果でここ数年、この日は忘れたことがない気がする。平瀬さんは今年、28歳ですか。実は毎年こっそり検索をするんですが(笑)確実に年を取りますなぁ。そして今年も神戸ですか。サッカーマンとしての姿を直に見る機会は殆どなくなってしまったけれど(それはわたしの怠慢の因るんですが)、今年も彼がサッカーを続けていることは嬉しい。そして相方は、えー…触れないでおきます(笑)そして書きそびれたけどマリちゃんもおめでとう●●さい!(書けません) ふたりまとめて誕生日会気分でまた一度飲みたいねぇ~…や、言ってみる分にはタダかなって(笑)
さてさて昨日滝つ合魂。大量ゲストに紛れてちゃっかりヤツはおいしかったようですねー。 うっかり緑シャツで現れたと聞かされた日には何気分だよ(横雛気分)と笑いながらボヤいたもんでしたが事実は紫だった、と。というか登場時はひとり滝つ先生のラメキラ衣装を着て悪目立ちだったそうで(笑)。まーそんなところ大好きですけどね(笑)!あとはまぁお約束気味な絡みをかましてしっかり仕事はして帰ったとか、とりあえず勝⑤人を控えてどういう絡み方をしたのかを知りたかったりするんですが………残念ながらオタクレポは入らなかったので事実のみ。うーむ。しかし本日のWSにもちゃっかり映り込んだんですか?チャッカリどころかシッカリしてるね!さすが雛さん!見たかったな~。
そういえばここでは喜びそびれましたが蛇ウェブでは念願の⑧新連載! 面からお礼メールが届くかもというだけでとりあえず、タイトル応募なんかもしてみましたが(笑)とりあえず連載は面カラーに萌え。色ものに弱いです。最近は勝のみなさんも面カラーを押し出しつつありますが、やはり愛着という意味では⑧色なんです、わたしはね。⑥色では物足りない。ふと、レインボーカラーって⑦色だけど(赤橙黄緑青藍紫)、内と大倉が入って虹色よりもっと多彩な、だから彼らは無限の冠を持ってるんだよなぁとか、無理矢理こじつけたりしてみました。∞色、どんな色にもなれそうです(笑)
「あ~、美味かったなぁ」
その日は村上おすすめのイタリアンレストランで食事を摂り、店を出るとすっかり夜は更けていた。ネオンだらけの東京の空に比べるとまだ少しは自然味のある大阪の夜空にはうっすらと月が浮かんで、安田はその空に向かって満足げに深呼吸をした。 「せやろ?俺も知り合いに教えてもろてんけど、女の子にもおすすめやと思うから今度連れてみ」 安田の喜びように連れて来た村上も満足そうで、そんな事を言ってくるのに安田は、その村上自身が割と女の子向けの店を好む傾向がある気がする、とぼんやりと思った。だからたぶん村上に連れられる店を自分が気に入らなかったことはないのだと、それはつまり安田も同じような傾向にあるということだった。そしてそう思う頭とは別のところで、女の子と行くより村上と行く方が自分は楽しいのに、とそんなこともまた、安田は考えた。 「せやけどヤスが誘いに乗ってくるなんて珍しいんちゃう?」 安田の相槌がないことには気にも留めない様子で、村上はもう話を変える。食事だけでなく遊びの誘いも、大倉のように声を掛けられればまず断らないようには安田はいかなかったし、ましてや二人きりで出掛ける、などというのは初めてにも等しかったかも知れない。こう言うと理解されないことも多いのだけれど、急に誘われても心の準備が出来ない安田は、嬉しいのに付き合えずに断ってしまうことも多かった。それは決して迷惑だからとか気が乗らないとかそういう事ではなく、本当に、気持ちの切り替えがすぐには出来ないからだった。それは、村上からの誘いだと特に。 だけど今日、やはり急に食事の誘いを掛けてきた村上に、その日に限って行きます、と返事をしたのはどうやら自分ひとりだけが声を掛けられたからだったかも知れない。 大勢ならダメで二人ならいい、とか、何だか打算のようだけれど、正直に言えば多少の下心も混じって、安田はやはり、割増で嬉しかったのだと思う。だから普段はすぐにはつかない心の整理を無理にでもつけて誘いに乗り、それがまんまと楽しかったのだから今、嬉しくて仕方がない。 「ヒナちゃんが誘ったからですよ」 最近好んでヒナちゃん、と呼ぶ自分を村上は気にした風もないらしい。自分以外でも最近は大倉や時々は錦戸も、そう呼ぶことが多いからかも知れないが、そういえば反比例するように、昔はやたら”ちゃん”付けで呼んでいた横山や渋谷は最近そう呼ばなくなった気がする、などと今関係ないことを安田は考えた。 「そんなん言うて、前からよぅ誘うけどおまえ、いっつも断って帰っとったやん」 責める訳ではなくそう言って笑う村上に、安田は真顔で、 「それは今日は、二人きりだったからですよ」 ごくごくストレートに言ってみたのだけれど、どれだけ村上に通じたのかは分からない。 最近、彼を好きだなぁとしみじみ思うことが多くて、それはどうやら言動にもよく出ているようなのだけれど、昔は厳しかったり、たまに意地が悪くさえ感じていた村上のことを、それでも単純に好意として見ているのは今も昔も変わらないような気はする。ただ最近は憧れに近い感情で、それを親近感として強く感じているのかも知れない、と安田は思う。近い将来そうなりたい姿として身近にある村上は、強烈な個性として安田にとっては大きな存在だった。たまに振り回されることもあるけれど、それだって嬉しいと思えてしまう、自分は少しエムっ気があるのかも知れないけれど。 そうやって今、真顔で村上を見る安田の視線を受け止めて、村上は、分からないなりに笑い返した。安田の内心を分かっているのかいないのか、その好意を、気付いているのかどうかは分からなかったけれど。 「あ~何か俺、もぅこのまま死んでもええかも」 空高い月夜を見上げて、あんまり気分がよかったので安田はそんなことをぽつりと呟いた。それはあながち嘘でもなくて、だってあんまり嬉しくて、幸せだったから。 「今、死んでどないすんねん」 俺らはこれからやろ?と笑う村上は、おまえが死んだら困る、とは言わない。何故か安田には決して優しくない村上は、けれど章大、と呼んだ。 「章大。死んだらアカンよ」 安田がそう呼ばれるのを好むと知って、普段は呼ばないくせにあえてそう呼んで。困るでも悲しむでもなくただ死ぬな、と言った村上は、どれだけ狡いのだろうと思うけれど。まんまと安田は嬉しくて、やっぱりこのまま死んでもいい、とぼんやりと思った。
▼23:13
明★ネタバレです。
本日、仕事で超疲れてよぼよぼと帰りながらそういえばそろそろ明★出てるんじゃない?と本屋に寄ってみましたらば出ておりました。そっか、表紙は来月だっけ、と手に取った今月号、⑧記事は”親愛なるアホたちへ”送るチェーンレター。の、安雛がそれはもぅツボりました!ってかちょうど電話しながら読んでたんですが、とりあえず叫びましたもん(笑)。やっばぃ理想通りなんだけど!とか叫んだよね、わたし?(その節は申し訳)(興奮しすぎた) 実は近ごろ無駄に安雛がツボっておりまして、申し訳ないことに雛安ではなく安雛なんですが、そのイメージ安雛にど真ん中ストレートにキてしまいました。だいたいから前半③誌の『ヒナちゃん』と呼ぶ安田からしてキていたんですが、どうも(うちの)雛さんは安田に対して辛いところがあるんですが、それというのはまぁ単純に横好きのする小さき者(笑)というのがあるんですが(笑)、雛さんのそんな身勝手な狭量を知ってか知らずか安田は無駄に雛さんが好きで、結構慕っているという。昔っからそれはありがたいなぁ、いい子だなぁと(こんな時だけ笑)思っていたんですが、ここまで好いてくれていたとは…思っていたけど(笑)。そう、安という人は素直で真面目でまっすぐで、だから雛さんの事も単純にリスペクトしてくれてると思うんだけど、タイプが似ていないようで似ている、というところで一方的に親近感を感じている、というのがまんまツボで。そぅそぅそういうイメージ!と嬉しくなってしまったのでした。そして「でもボクは意外な一面も知っているんです」と全然意外じゃない一面を無邪気に話してくれる安の素直さも好きだなぁと思います(笑)。なんだろなぁ、このメッセージ全部に無駄に愛が溢れていて、それが雛担としては浮かれてしまうくらい嬉しかったのでした。すみません、そんな一番身勝手な雛担です。
で、浮かれすぎてそぅ言えば、と思い出した安雛が上です(ぇ) 何故か横誕祝いの梅駒帰りに語っていた安雛…横誕なのに何故か安雛。確かあんまり楽しかったのでもぅこのまま死んでもええわ、と言ったのはわたし、その時は確か「まだまだ夏もあるんやから死んだらアカン」と窘められたんだったかなぁ(笑)。もちろん人間決してそんな風に死んではいけないんですが、そう思えるくらい幸せだと思う気持ちは悪くないんじゃないかなぁとか。まぁなんか思っていたのとは違う話にはなりましたけども(いつも)
それにしても今回の明★はしみじみおすすめですよ~! 組み合わせ的には夢破れた系なんですが(こういう時、横雛って当たったことないよね!とか文句を言ってみた)ユウユウと呼ぶ丸ちゃんとか(お好きな方には堪らない展開ですよね!)、なんだかんだと安を好きな内、大倉と兄貴の関係も面白い、そして一番ズルい!と思ったのは昴を語る兄貴…これもぅ、お好きな方は狂喜乱舞だと思うんですが、そうじゃなくてもズルいです。兄貴は何かと男前でズルイと思うことが多いんですが、そんな風に静かに昴を語る兄貴はとにかくズルイ。昴が実はすごくシャイでやさしいことなんか知ってるけど、それを知って語る兄貴はズルいよ~!なんだろ兄貴の言葉は淡々と的を得ていて、それでいて最後の「こんな俺のことを今後も大きな目で見てやってください」みたいなニヤリとしちゃう遊び心みたいなのに本当に弱いです。本当にズルイです。好きだなぁ、もぅ。
明★は割とタレの言葉遣い息遣いを活かしてくれている雑誌のひとつだと思うんですが、だからこそこういうメッセージ系はそれぞれのキャラが出て面白いなぁと思います。前述の兄貴もだけど、昴の愛情表現も好き。大倉の不思議な柔らかさも好き。横は言葉が優しいと思う。内は真面目でかわいい。安はアツい。丸ちゃんはやっぱり若干浮いてるんだけど(笑)。そんで、こんな時にガッカリするほど面白味がないのが雛さんですよね…もぅね、文才の類いはないんだと諦めてるけど、本当に今、頭がサッカー馬鹿なんだなぁというのが分かるだけに、その浮かれ具合が若干ムカつきます(笑)。なんですかね、普段喋りすぎてるからいざ言葉にするのは下手で、月並みなことしか言えないですかね?…まぁ、そんなところもひっくるめて好きなんだから、すっかり負けてるんですけどね。あーあ(笑)
今週レコメンが相当RABUかったので、その感想も書きたいと思っていたのに、明★にすっかり持っていかれてしまいました。歩誌もそれなり興味深かったんですが(こっちは昴と、やっぱり大倉かな~。あ、あと雛さんも珍しく(笑)なかなかなお話を聞けました)感想が追いつきません…とりあえず今日は菊を聞いてこなければ。(忙しい忙しい!)
2005年05月19日(木) |
麗しの男前と萌えブサイク。 |
▼23:28
実はくさつよさんのドラマを毎週欠かさず見ています。 今クールで一番面白いんじゃないかな~(とは言いつつ今クールのドラマはあまり見れてないんですが)。まぁ個人的な好みですけど、嫌味があるようであまり感じない。高柳さんのノータイなのに胸ポケットにハンカチとか、ン?と思うんだけど意外と鼻にはつかない。
その、高柳さんの何がツボってここ数週の表情がツボです。 何ですかね、ドラマが進むにつれ孤立しつつある社長の、意地と信念と、そこに若干混じる孤独とか虚空とか、そういう表情。伏した瞼に宿る陰に弱いです。その色が濃くなればなるほど、彼の弱さが見えるようで。瞼に乗る影はくすんで、ずしりと重くて、それは疲れたようにも見えるんだけどそのイメージがちょっとだけ、平成夢男のニシキドの表情にも被ります。そういえばわたしのニシキド的ツボも、うっとりと伏した瞼でした。
さてさて昨日のほんじゃにはフラッグフットボール第二弾。 前回もかなりリピった覚えがあるんですが、何ってあるわけじゃないんだけど何だかんだとツボにキたらしい。今回もやはり、総体的に楽しかったです。録りは夢男前だったのかな?横ちょはかなりスマート&色白で、むしろ肌はくすんでさえ見えたんですが(そして疲れた顔してたなー)、なんだか久し振りにあぁやっぱりこの人美形なんだ、としみじみ思いました(笑)。久々に麗しい横ちょを見れて満足(笑)
ここ最近、まるで自分で書いたような感想メールを頂くんですが(今週もありがとうございますーじっくりお返事しますvv)今回もやはりツボは同じだったようで(笑)前回のおさらい的ミーティングで、その横ちょがQBとして「視野が狭い」だの「ディフェンスを何もしない」だのダメ出しをされ好き放題言われる中、何も言えず目を泳がせた横ちょが一言「ごめん」と言って見たのが雛だったのが、横雛担としてはやっぱり弱いですよねーという話。しかも並びが珍しく前後で(雛が前、横が後)斜め目線で後ろを振り返る雛ちゃんをチラ見するっていう。その時の雛ちゃんはもう視線を外してしまっていたんですが、その雛ちゃんの後頭部をそのまま追ってしまった横ちょの目線も萌えでした。
あとはプレイバックJ2のように(いやわたしは実際は見てないんですがそうだったらしいので)、何故か両横を内亮に挟まれる雛ちゃんに萌え。この辺はわたしのフィルターだとは思うんですが、なんとなくひっつき気味で(特に内がvv)かわいらしかったです。部屋が狭いんだと思うんですけど、⑧面全体的にくっつき気味で、狭そうにパイプ椅子をくっつけて、ギューギューに座っているのはそれもやっぱりかわいい。
雛さんは今回(も?)割と出来る子で、それはまぁいいんですが出来る子の雛さんはなんだかちょっと言動が調子に乗っていて(笑)それがしゃらくせーと思いつつやっぱりかわいらしいと思ってしまうあたりが担の弱いところです(笑)。だって今回、髪型とか…かわいかったですよ、ね?あの人はちょっとくらいダサい方が萌え対象でいいんじゃないかと思います…ほら、カッコつけるとブサイクになるので(笑)。いや、ブサイクはブサイクで萌えなんですけど、ってやなループだなぁ、おい。
……とかツラツラ書いていたら全国レコメンのお時間です。一旦送信~。(という名の終了)
2005年05月16日(月) |
二十歳記念は結局何もないんですが。 |
▼23:07
本日、内が無事に退院したそうですね。 もちろん退院=即完治ではないのでしょうが、思ったより早くて嬉しくなりました。ふたつのユニットに所属する特殊な環境下、ふたつのメンバーから倍のお見舞いを受けたあろう内が、そうされることでより早く元気になったのならいいことだと思います。あとはおうちでゆっくりと休養をして欲しいなぁ。久々にレオン(犬)と遊べていいことなのでは(笑)?
昨日の通信は雛倉横丸だったんですが、最近何かと興味深い心理テストでツボったので久々レポ。 思いつく四文字熟語を二つ挙げるという問題で、
倉:弱肉強食/酒池肉林 横:弱肉強食/相思相愛 雛:馬耳東風/以心伝心 丸:一獲千金/四面楚歌
これ、前者が人生観、後者が恋愛観を表すんだそうです(笑)。もぅどこから突っ込めばいいのか分からないって感じですよね!全員揃いも揃ってハマリすぎ!的なね!場の雰囲気的にやはり最初に槍玉に挙げられたのは「酒池肉林」と「相思相愛」。収録時はどうあれ放送時には日付を越えて二十歳を迎えていた大倉の酒池肉林もまさに奇跡のような展開!そして横ちょは自己申告してました(「俺、そのままやん」)。その横ちょと相性ピッタリ息もピッタリに雛さんは「以心伝心」。もぅこの辺もあんまりらしくって笑うより先に満ち足りちゃったりして(むしろ笑えなかったもん…あんたらやっぱりオタクでしょ、横雛担でしょって)。そして丸ちゃん、ですよね。四面楚歌。どうなのそんな恋愛感!そして丸ちゃん的にはビックリするほど当たっているらしい(笑)。好きになるとその人以外は全員敵、的な。そんな恋し方がイメージいつぞやの丸雛的でやっぱり震えたりしました。そうそう、そんな丸ちゃんは好きすき言いすぎて最終的にはうざがられて終わり、的だと暴露していてそれも何だか実感が篭もっていてオタクは無駄に勘繰るばかりです…(震)。でももしそうだとして、わざわざ村上さんの目の前でそう言ってみた丸ちゃんはそれはそれで成長したんじゃないかなぁとも思うんだけど(笑)(でもアイツ仕込みの駈け引きだからしゃらくさいのなんのって)(身も蓋もない)
あとは雛担としては、やつの「馬耳東風」も何ともらしくってそれもやっぱり満ち足りてしまったんですけども。「弱肉強食」で何気に逞しい横倉も、「一攫千金」で密かに大志を抱く丸ちゃんもキャラが出てて楽しい。これ、残り④人にもやって欲しいなぁ~特に安田が何て言うのか気になる(ぇ)
ちなみにわたしは泰然自若と一期一会でした。微妙ですね(笑)
2005年05月15日(日) |
千秋楽おつかれさまでし、た。☆ |
この光景は見たことがある、と安田は思った。
そういえば去年のこの時期もここで同じ舞台をやっていて(去年の方が期間は長かったけれど)、やっぱり千秋楽で横山くんが泣いてしまって、いや、実際には泣き顔それ自体は見てはいないのだけれど、とにかくそうやって、ひとつの仕事をやり遂げた横山くんが安堵して弱味を見せたのは、一人の存在のせいだった。 カーテンコールで、ステージ前に立ち横並びに挨拶をするメンバーの中、横山くんがいない、と思ったら端の方で遠慮がちに立っていた。最後の最後なのに、って視線を送ってもまるでこちらには気付かずに袖ばかり気にしている。何かあったんかな、と思う俺の目線に気がついたらしい、ぼそりとマルの声がする。 「村上さん、来てたんや」 目敏くマルが見つけた先、上手の袖の際まで立った村上くんが、横山くんと、ステージ全体と、客席を見ていた。客席からの鳴り止まない大拍手の中、聞こえるはずはないのに村上くんの両手から鳴る拍手が耳に届くようで、おかしな話なのかも知れないけれど、それでやっと俺もあぁ、終わったんやなぁ、って実感として沸いてきた。
「内がみんなにお疲れさま、って」 こんな日だからこそ俺は内といる、と言って病院にいた村上くんは、面会時間が終わる前に内に背中を押されるように、劇場に向かったらしい。内の伝言としてまずはそう言った村上くんに、すばるくんが「ヒナからは?」と当たり前のように問うて、それでやっと村上くんは「俺からも、お疲れさん」と言って笑った。 思えば関ジャニ8として、ユニットが出来る前からも、このメンバーで仕事をする時に、村上くんが欠けたことはなかったのだと思う。だからたぶん俺は知らなくて、俺は見たことがなかったのだ。横山くんが泣くところなんて。 それを知ったのは去年のこの舞台で、村上くんがいないことで場を切り盛りした横山くんの、胸中は横山くんにしか分からなかったけれど。もしかしたら単純に、仕事のプレッシャー云々などではなく。ただそこに彼がいない、という、ただそれだけの要因だったのかも知れなかったけれど。もしかしたら村上くんが横山くんにとってのストッパーで、彼がそこにいたからこそ今まで自分達がやり遂げてきた夏の舞台や冬のコンサートで、横山くんはそこにいる誰よりも強くいられたのかも知れない。そう思いさえする、そんな弱さで今の横山くんはそこにいたのだった。 村上くんの言葉にみんなそれぞれが達成感に満ち足りた笑い顔を見せる中、笑っているんだか泣いているんだか、むしろ怒ってさえいるような微妙な表情を伏せた横山くんに、ゆっくりと村上くんが近づく。 「ヨコ。」 お疲れさん、と言った。 その労いの言葉はさっき全員が聞いたものよりも随分と小さい、それでいて優しい声色で横山くんの耳に届く。きっと誰の言葉よりも深く、その胸に染み入るであろう、唯一の。 「…ホンマに、疲れたわ」 ぼそりと呟く横山くんの声に、村上くんは苦笑して。疲れてるんはヨコだけ違うやろ、と言いながらもその髪を優しく撫でる。触れられた振動を利用して、まるでその為にそうなったのだと主張するように、ゆっくりと傾いた横山くんが村上くんの肩に頭を埋めて。距離が近づいたせいで今度は肘を曲げて、後頭部から頭を撫でてやる村上くんは、まるで母親のようにも見えた。されるがままの横山くんは、きっとずっと、そうされたがっていたのだ。
「…なんか俺、去年も同じ事言った気がするけど」
いつの間にか隣に来ていた亀梨が、遠慮がちに呟く声が聞こえた。 「やっぱり横山くんは、村上くんがいてこそなんだよね」 そして去年と同じくやっぱり互いに顔を見合わせて。曖昧に笑うしかない俺達は、来年こそ全員で出来ればいい、と声に出さずにそんなことを思った。
▼23:25
本日、平成夢男千秋楽。内を含む出演者のみなさんは本当にお疲れ様でした。
楽のサプライズとして赤西さんが飛び入り(まさに飛び入り)参加したようで、すわ大楽には満を持して雛ちゃん来襲?!とか色めきたったんですがもちろんそんなことはありえず、それでも楽速報レポを頂きまして(ありがとうございます!)どこか元気がなかったらしい横ちょが上手袖ばかりを気にしていた、とあったのをそれはまさか、雛ちゃんがいたとか…!と都合よく妄想してしまいました(すみません)。いやだって!聞けば兄貴も袖を気にし気味だったとかでさ!ショータイムでは後ろに下がった兄貴と二人、おまえが前に行け、いやおまえが行けと押し問答に近かったとか(笑)。案外思考回路の似ている二人は千秋楽だからこそ、そうだったのかなぁとも思わないでもないんだけど、その兄貴が最後の挨拶で「内、終わったで」と言ったらしいのはちょっと男前すぎててどうかと思います。
妄想とはいえ内を出すのはどうかとも思ったんですが、⑧面が(内は)大丈夫です、心配しないで下さい、と言うならそれは言葉通りにそうしたいと思うし、だからわたしはいつも通りに大好きな関⑧を語ろうかなぁとも思うんです。不謹慎なのかも知れないけれど、そうやっていい夢を見るのも方法のひとつだと思うんですよね。少なくともわたしはあまりにナーバスに、大騒ぎしたり痛がったりはしたくないな、と思う。
…話が逸れてしまいましたが何はともあれ千秋楽。 そしてフライング気味だけどたっちょん誕生日おめでとうー!二十歳! そうかぁ二十歳かぁ……しかしこれで砦的内を覗いて、すっかり二十代ユニットに(うわぁ笑)
そしてこの書き殴り気味の日記ポエムは事後修正するかもしれないし、しないかもしれません。 (しないっぽい)(でも恥ずかしい)(横雛的にはね!)(そりゃぁね!)
「ヨコヤマさん」
ねっとりとした声に呼ばれて、振り返ると同じくらい粘着質な視線がヨコヤマを捕えた。知っている目だ、と思った。まるで鏡を見るように、ニシキドの昏い目がヨコヤマを見ていた。仄暗く、底が知れない。それはいつか、鏡を覗いた自分の沈んだ瞳と同じ色をしていた。 「まだまだ足りませんよ」 まるで欲望のままに、ニシキドはそう言った。それが彼自身のものか、彼の黒いスーツの内ポケットに潜む手帳がそう望んでいるのか、ヨコヤマには判断しかねた。ただ新聞記者として、面白ければそれでいいんだ、とニシキドは言った。 「映画の為なら人の一人や二人、死んだっていいじゃないですか」 あなたの為でもあるんです、と嘯くニシキドが、そんなことを望んでなどいないことを知っていた。いや、望んでいないというのは違うかも知れない。それがヨコヤマの為ならニシキドはそもそも協力したりなどしない。映画のヒットがヨコヤマの為にならないことを知っているから、ニシキドにとってはそれ自体はどうでもいいことなのだ。 「そんな事をする必要性って、ありますか?」 ゆっくりと口を開いたヨコヤマの声は、自らが思う以上に淡々としていた。ヨコヤマにとってもそれ自体がどうでもよかったのかも知れない。 「それはあなた次第でしょう」 歌うようなニシキドは、楽しんでいるようにさえ見えた。それは本当に、ただ楽しんでいるだけなのかも知れない。世の中に起こる事件の全てを。人の生死でさえ。 「私は映画の為、あなたはジャーナリストとして生き抜く為に、どんな手を使っても構わないということですか」 その為に人の死ですら厭わないと言う。同じように嘯いたヨコヤマの言葉が肯定なのか否定なのか、それだけでは分からなかった。探るようにゆっくりと持ち上げた視線がまた少し絡んだ。見遣るニシキドの目線もゆらりと揺れる。 「当たり前じゃないですか」 だから本当に、頼みますよ、と近づいたニシキドの手がヨコヤマの肩に触れる。五本の指が絡みつくようにヨコヤマを捕らえる。逃がさないように、それはニシキドの無言の圧力のようにも思えた。 「何を、躊躇ってるんですか。それともこの期に及んで正義でも掲げるつもりですか?」 瞬間、刺すようなニシキドの視線がヨコヤマを射抜いた。 「あなたはもう、人を一人殺してるんですよ」 視線より鋭いニシキドの声は、押し殺すことによって震えてさえ聞こえた。悔しいのか、悲しいのか、やるせないのか、いっそそれら全てをないまぜにした表情で、声色で、ニシキドは、ヨコヤマを捕らえて離さない。 「……分かっとるわ」 だらだらと顔を背けて、ヨコヤマはニシキドから離した目を伏せた。ニシキドの言葉の意味を理解して、無意識のうちに口調が変わっていることにヨコヤマは気付かない。痛みに耐えるように、搾り出すような声が橋から滑り落ちて、水中に沈んでいく。その軌道を見送ったニシキドが、視線を戻す。ゆるりと唇を歪めてヨコヤマを見た。 「ところで、ご存知ですか。あなたの映画のモデルの渋谷スバル。その弟は、心臓を患っているらしいですよ」 ニシキドの声が耳に届いたか届かなかったかのうちに、ヨコヤマが勢いづいて顔を上げる。目が合ったニシキドは、薄らと笑っていた。 「おや、ご存知なかったですか?亀梨カズヤの網膜はく離や渋谷スバルの頭蓋骨骨折を知っていて茶番を仕組んだあなたも、その弟の心臓病までは知らなかったんですか。それとも、」 一旦言葉を切ったニシキドが一歩足を進める。互いの息がかかる程の至近距離で、殆ど殺されそうな鋭い視線が瞬きもしないで降りかかる。 「知らないふりをしていただけですか?」 「…ホンマに、知らんかったんや」 低く唸るようなヨコヤマの声に、ニシキドは鼻で笑う。まぁ、どっちでもいいんですけどね、そんなのは。知っていたからってあなたに何が出来るわけじゃない。そもそも、するつもりもないでしょう? 「だってあなたはそうやって、ムラカミさんを殺したんだ」 そうでしょう?とニシキドの声が言う。歌うようなその声が、捧げているのは鎮魂歌だったに違いない。
▼1:22
夢男感想を書こう書こうと思いつつなかなか書けずに虚しく日々が過ぎていくわけですが、これではいつまでも書けそうにないので見切りでアップしてみた感想文、です。
幕が開けて随分と経ってから見に行った今年の平成夢男ですが、今年わたしが見たのは後半編、を2回だけの観劇でした。前半編は結局見ていないので、内亮がいない状態でどう印象が変わるのか違いは分かりませんが、初見の感想は正直、去年よりもひどいなぁ、というものでした(特に子役の子がひどいと思うんですが…もうちょっと何とかならなかったものか)(あとは関ジュも頑張れ)。でもまぁそこはそれ、割り切って見る分にはとにかく兄貴の極悪非道な設定に萌え。横ちょのエセっぷりに萌え、丸ちゃんの長髪に萎え(あれ)、そして何に一番萌えたかって安田の役回りでした(笑)!わたしの初日は8日③部だったんですが、ちょっとね~一幕終わった瞬間にわたしが言ったことには「安田、その役寄越せ!」でしたもん(笑)。延々安ズルい安ズルいと繰り返して東に笑われたりもしたんですが、だって!亀と昴と聖の間で揺れて、苦悩したり思い詰めたり、表情豊かな役を安田はとても楽しんで演じているように見えたのが、もぅ普通に羨ましい~と思って(笑)。挙げ句刺されてアキトに血だらけの手を握られるわ丸ちゃんに駆け寄られるわ!わたしは所詮雛担ですから、そんなあの人を思うさま見たかったんですよ、本当は。だからこれはただのジェラシーなんですけど(笑)あとはアクロバットに入る亀の補佐をする時の安田の表情とか、それはそれで妖艶な、何とも面白い(言葉通りの意味ではなく)表情がツボだったりしました。いやもぅ、本当に羨ましい安田…(まだ言うか)…ぜひ来年は雛さんに刺されてみて欲しいんですけど、どうかなぁ?それはもぅ思った以上に濃ゆく刺されてくれると思うんですけど(笑)
で。そんな羨ましいばっかりのわたし(たち)がしたことと言えば、とりあえず村上、入る余地あるよね?的な(笑)。いやヨコヤマとニシキドの歪みっぷりが素敵だったので、これはあれだよ、何か大切なものが失われたに違いないよ!と。最愛の人をひどい亡くし方をしたんだよ!と。まぁ安直な展開ではあるんですが(笑)それでじゃぁどんな風に死んだの?ということで、あれだよユウタと同じ、ヨコヤマには先天的に心臓が弱いコイビトがいて、映画を作りたいというヨコヤマの夢をいつも笑って聞いてくれてて、だからヨコヤマはその夢を叶えて稼いでムラカミの心臓を直したかったと。で、当時新人記者だったニシキドはそんなムラカミの記事を書くべく取材をしていたんだけど、ムラカミの様態は急変して、ある日病室に行ったらもうムラカミはいなかった、と。実はヨコヤマはヤミ的に移植心臓を回してやると話を持ちかけられていて、それはもぅ必死でかき集めて金を用意するんだけど結局それは騙されて、金だけ取られて逃げられると。ほぼ一文無しで失意のヨコヤマにムラカミは笑って、アホやなぁ、と。俺はそんなことをしてまで生きたないよ、と。そう言って死んで行ったムラカミがそうなったのはヨコヤマのせいだとニシキドは決め付けて、あんたが殺したんだ、と。なんかそんなのを延々考えてました(笑)。思いつきで話していたのでいっぱい矛盾してるんですけど、もう少し暖めて話にする…自信がなかったので先に書いてみたり。
サイトとしてろくな更新も出来ずにすっかり止まってしまって、正直そんな状態でだらだら続けていてもどうなの、閉めたほうがいいの、と思ったりもしているんですけども、お話の更新がなくても日記で萌え語りやプチネタを読むだけでも楽しい、と言って貰いまして、その言葉がとても嬉しかったのでそれならもう少し、このままでもいいのかなぁという気がしています。本当に日記しか、というより今は日記すら満足に更新出来ない有り様で、書きたいお話はあるんですが実際書けなくなっている気もします。単純に集中力がないというか。本当に。なのでまぁ、まだまだ当分は開店休業が続きますがまたふらりと戻ってくることもあると思うので、適当にお付き合い頂けると嬉しいかなと…あれ、こんなことを書くつもりじゃなかったのに。日記もしばらく書かないと勘が鈍るもんなんですね~。初めて知った(笑)
そうそう、サイトといえばそんな中でふと気がつけばトップページのカウンタが88888目前なんですよね…! 88888、ってやっぱり並び数字が特別だから、この数字が来るまでには復活しているつもりだったんだけど、これは全然ダメっぽいというか…そう思った頃はまだまだ先だったんだけどなぁ。何かしたいけどそれこそあっと言う間に超えてそうで、何も出来る自信がありません…。せめて踏んだ方はご一報頂ければ何か出来ることをしたいなぁとか思うんですが…まぁ来ないかな(笑)。来ない前提で切りリクとかどうぞ!などと言ってみます。しかし88888かぁ…思えば遠くに来たもんだ。(遠い目になりつつ)
2005年05月12日(木) |
万歳きみを好きでよかった。(という今の心境) |
▼23:35
本日のレコメン。大阪から久々の横雛ってことで、なんと⑦面揃っちゃってるらしいんですが(笑)(折角の横雛なのに邪魔すんなよー!)OPからみんなで内のお見舞いに行ったという話で。(以下レポまんま抜粋>多謝東>仕事大丈夫だった?)
> どうせならみんなで行こう、雛呼ぼう、ってなったんだって。そして内は感激して泣いてて、兄貴が照れてたりしたんだって。
> あと、予想通り、笑わしちゃいけないのに内は笑ってたって。兄貴は、喋らなくなったから横が「錦戸も喋りや」って言ったら「いいッす」ってどこで照れてんねんって感じだったって。新聞は大袈裟だって。あれは逆にプレッシャーになるやんな!すぐに戻るって。
そんなのを聞いた瞬間に、うんうん、って何度も頷いて。何だろ彼らは今回のことを乗り越える一番しあわせなやり方を知ってるんだな、と思いました。当たり前のように⑧人揃って、笑ったり茶化したり出来る彼らが大好き。シリアスになりすぎず、出来る限り明るくやり過ごせる、それが出来るエイトは大丈夫だって思いました。好きでよかった、と何だか改めて思って、そう思えることがしあわせだと思ったなぁ。
本当はね、あんまりシビアに心配しすぎるのもダメなんだろうなって。大騒ぎしすぎたり思いつめすぎるのもどうかと思うから、内的にはむしろ、折角の時間なんだからゆっくり休めばいいんだよってそう思うことにしたんですよね。だから、彼らの言葉は嬉しいと思う。だから心配はしないで待ってるよ。
全国ゾーンを楽しみに、一旦送信。
2005年05月10日(火) |
肺気胸、って蛇兄で一番知名度のある病気じゃないだろうか。 |
▼23:21
この気持ちは二度目だなぁ、とぼんやり思っています。 知っているからといってだから何が出来るってわけじゃなくて、やっぱりただ事実を呆然と受け止めるしかないんですけど。心配するしか出来ないのなら、それがファンの仕事かなぁというのも、たぶん知ってる。
予定通り5/8→9と梅駒遠征に行って参りました。9日開演前に内が体調不良で休演だと聞かされて大いに衝撃&心配した一幕が終わり、そうじゃなくてドラマの記者会見で欠席なんだよ、予定調和なんだよ、と耳にして何だよ心配して損した!と安心した幕間、二幕では横山さんから「内は大丈夫です」と聞きその言葉に素直に安心したのに結局、事実は一周して戻ってきてしまったのだなぁ。横を責めるつもりはないけど、その時の横の表情が穏やかでわたしはまんまと騙されたんだろうと思います。それはそれであの時の横の優しさだっただろうし、それはとても分かるから、悪いことではないのだと思う。ただ。でも、と思う。
誰が悪い何が悪いって、原因を追求して戦犯を作るつもりはないけれど。それでも内が体を壊したのは事実だから、どうしてそうなったのかを少しでも考えて見て欲しい。明らかに過剰に見える今後のスケジュールを、もう少し顧みて欲しい。どっちをも立てようとするとそうなってしまうのは分かる。けど、体はひとつしかないしそのポジションには内亮にしか立てないんなら、お互い同じだけ譲り合えばいいでしょう?何だかちょっと、タレも担も気の毒だな、と思います。それでいいことなんか何もないような気がするから。中途半端な仕事をたくさん見るなら、ひとつひとつ集中した仕事を少しずつ見る方がよっぽどいいと思うんだけどなぁ。
迎合するのはやっぱり、なかなかに難しい。
ドリボの感想も色々あるにはあるんですが、追い追いまた書いていけたらなという感じです。 日々消化出来なかったばっかりに折角の横誕もオンでは祝いそびれてしまいました。まぁオフでさんざ祝ったからいいんですけど。おかげで2㌔も太っておりましたよ(!)…去年もなんか似たようなこと言ってたような気がするんですけどまぁ、そんなわけで今日からダイエットです。ちょっと今度こそ夏までに真剣に痩せたい(あくまで希望)(と今だけのやる気)
一旦送信。
2005年05月04日(水) |
むしろ「ヒナ」という言葉自体が甘さを孕んでいるような。 |
▼23:31
今日はちょっと早めですかね?身体的に忙しいだけなら余裕があるんだな、というのがよく分かる連休。精神的に疲れるともはや何も出来ないんだけどね。
というわけで本日。ゲーマーの日記が更新されたということで連日のニノ雛考(笑) 早速読みに行ってみたんですが何に笑ったって「次はドリームボーイや!」。何だよおまえのその行動スケジュールは、っていうかあんまり効率よくて笑えます。そんなわたしは二宮さんの「ヒナちゃん」呼びにとかく弱い自覚があるんですがこれ、果たしてどう発音してるんだろうね?そういえば聞いたことがないような(レコメンで呼んだことあるっけ?)。横や昴に倣って「ヒナ↑ちゃん」なのか、それとも標準的に「ヒナ↓ちゃん」なのかそんな小さなことが気になる今日この頃。そういえば「相葉ちゃん」と呼ぶ二宮さんの声は随分と甘いけど(しかも舌ったらずだ)それとはまた違う甘さなんだろうなぁ。そういえばわたしは大ちゃんが「ヒナ」と呼ぶ言葉足らずさも好きです。嵐って素敵ですよね(とか何を今更)
あー今、パワーエイドをパワーエイトと読んでしまった…(テレビ)。やっぱり疲れてるのかな(はい)
それにしても今年は自分的にアンテナが弱いせいなのか、それとも全体的にそういう空気なのか、ドリボだけでなく滝つ紺だニゥス紺だって色々あるのにまるで遠い感覚です。二宮舞台も見たかったんだよな~!ドリボよりむしろそっちを見たかった(実は)。ネットの波にすら取り残され気味なのでレポもあまり読んでいないし、そぅ言えばお知り愛の感想もあんまり聞いてない。果たして関⑤は頑張ってますか(誰)?気がつけば前半編も明日で終わりですが、後半編も含め、見に行かれた方は是非感想を聞かせて下さいませ~とか言ってみたり。そぅいえばいつも舞台時期には感想掲示板でも作ろうかと思うのに出来ないままなんだよなぁ…って、作ったところで稼動しなきゃ意味はないんですけどね。一人の観劇数にはやっぱり限界があるから、不特定おたくの目をそれぞれ記せたら随分有効的だろうと思うんですけどね!…夏までの検討課題ということで(笑)
▼23:40
連休ですが只今仕事から戻って参りました。 何がゴールデンよ?とやつあたりしたくなる観光業、しかも今年からはそれでなくとも休みが少なくて、切なげに遠い目をしたりしていますがまぁそれはさておき、これだけは書きとめておこうとわざわざパソコンを立ち上げてみたり。
今日!来やがったらしいですね!ヤツが! 日中、ドラマシティの方に現れたらしいとメールを貰って、そっちかよおい!と分かりやすく半笑いしたんですが(愛より営業なあたりがあの人らしいと思って)まぁでも観劇は観劇として、終演後は当然、上にも行くよね?と期待してたらまんまと現れたわけですが。それにしたって浮かれ放題(と想像)の横ちょレポを貰ってなんというか、微笑ましい気分になったというか。わたしの初日はまだ先なので、流れ的なものはよくわからないのですが、桜援歌の前奏で横ちょの台詞?がまず「何でやろ?何で村上がここにおんねん?」だったそうで。何ですか、それは横ちょ的にリアル確認?嬉しい時っていちいち確認したくなるとかそういう感じ(笑)?そして最後の挨拶では「今日はとても楽しかったです。でも決して村上が来たからではありません」と言いやがった(@Aさん笑)らしいですよ!いやもう誰も聞いてないから!的なね!聞かれてもないのにべらべら喋るくらい嬉しかったのか(笑)!何だろ横ちょは堪え性がないというか、ちょっと離れるとす~ぐ雛シックになる気がするんですが、そしていざ目の前にして「寂しい」と「嬉しい」が分かりやすく出てくるのがちょっと年相応で好きだな、とかそんなことを語ったりしてみました。
ちなみにドラマシティに現れた(らしい)時点では、むしろ二宮楽屋で横雛待ち合わせだよ!とか妄想してみてたんですけどね(ぇ)。二宮さんは淡白だし雛の味方だし(ぇ)相葉本位だし(関係ない)、雛ちゃんの為に一肌脱いだ的に協力?してくれててさ~。「あ、俺そうゆうの全然気にしないから好きにやってよ」とか涼しい顔でゲームとか始めてる横で乳繰り合う横雛はなし?と聞いたら返事がありません(笑)。「何や俺はハメられたんか」と横ちょは微妙な顔でボヤいてもみたりするんだけど、雛は笑って「こぅでもせんとなかなか二人きりにはなられへんやろ?」「ニノがおるやんけ」「ニノは大丈夫、俺の味方やもん。俺らのことには無関心やから気にせんでえぇで」と言ってる横で二宮さんは本当に心底横雛には興味ないっていうね。
実はわたしは一度二宮と雛の話を書いてみたいと思っているんですけど(って書いたことあるかな)にのあいと横雛というニ個体において二宮と村上は何だろ一種の一蓮托生感があるというか…ちょっと違うか?雛はともかく二宮は、彼の世界にあるゲームとギターと相葉とは別枠で、雛のことはちょっと意識下にあって、それはまぁ面白半分かもしれないんだけどだから彼は横雛のことに関してはちょっとだけ協力的だったりして、でもそれはあくまで面倒でない程度に手は貸すんだけど関心は全くないっていう。雛はそうと知ってて上手く利用してるんだけど、それは二宮が納得してそうしているんだから悪いことでは決してない。上手く言えないんだけどそういうイメージを書きたいなぁと思ったきりまだ書けておりません。そんなわたしはいつぞやの嵐紺で「傷痕」を聞きながらそんなニノ雛を考えていただなんて言えな(略)……あれ、話が逸れた。
だからまぁそういうことで、一種家族愛的な様相でもって、二宮さんは雛さんに利用されると、だから今回もそうだったら面白いなーとか、まぁそんな妄想でした。はい。久々に食指が沸いたのでお話にでもしたかったんだけど(それはもぅ二宮の楽屋で二宮がいる中で横を誘う雛さんを…笑)無理でした。あぁわたしにおたく時間を誰か下さい。ガク。
さ。とりあえず風呂に入ってまいります。(とりあえずと言って帰って来ない事実99%)
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