蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
捕まえたい想いは
波のように遠く
灼熱
涼は
貴方の雫
夏の象徴は
夢の後先
抜け殻は
たくましく
うつくしかった
明日の命は
闇から生まれる
眠りから覚めて
一人の強さと
一人の弱さ
誰よりも知ってるよ
君が
哀しくて
明日を夢見ることを
いつ
捨ててしまったのだろう
心の音を聴く
安心するね
優しくて
安らかな
鼓動
雨の匂い
しとり
心に沁みる香
海に出る
いつかの
懐かしい香り
刺激
それは
原動力
強くなりたいのは
こころ
いつの日にも
変わらずあったものは
私の愛と
君の冷たさ
ほっと一息
休みなんてなくても
不思議
力が溢れるの
不思議なメロディー
いくら吐き出しても
満足しない
自己への欲求と
君への想い
君との毎日が
かけがえのないもので
取り返せないもので
たまらなく
抱きしめたい時間
いつか描いた
詩人のような
澄んだ心を
取り戻すことが出来たら
踏み出せるかもしれない
もう少し
未来の扉
拓きかけてる
いつもの休日が
子どもたちの歓声に変わる
学校の中
私の生きる道
見えた
ここには
夢が見出せない
未来はあっても…
自身の能力を
もっと
もっと
目覚めさせて
未来を拓くために
久しぶりの空気は
色々と
私を目覚めさせてくれた
古の音色
星は見えないけど
ほんの少し
君の心が
見えた気がした
七夕
星が遠い
明日
君に逢える?
ワクワクするような
感覚
あの頃に
戻ったみたいに
いつか
花開く子どもたちへ
その根源を
絶やしてはならない
一人で頑張るよ
私は
私でしか
強くなれないから
遠くて
もう
君の振り向かない心
文送る
涼の誘いと
短冊の
想い込めてし
愛し君へと
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