Diary
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■■■ ボールボールボール ■■■ |
2003年09月28日(日) |
たくさんあったはずのキャットボールを最近ひとつも見ないなあ、どこにいったんだろう、と探してみたら、オーディオラックの下に見事に全部シュートされていました。犯人はたぶんからら。(^^; 長いものさしで全部取り出しました。 大好きなボールに囲まれて幸せそうなかららちゃん。もうシュートするんじゃないよ。 と言ったって無理だろうけどね〜
昨日はハワイへ旅行中の先生に代わって、はじめてカルチャーセンターのフラのクラスの生徒たちを教えることに。人を教えることなんてあってもずっと先のことだろうと思っていたので、まさに青天の霹靂。同期の友人に助けられてなんとかやってきましたが、フリを間違えるわ、次になにをやっていいものやら分からなくなるわ、冷や汗ものでした。 先生はいつもどうやって教えていたっけ、と考えながらやっていたんですが、よく思い出せません。今度から教え方も見ておかなくちゃ。またこんなことがあるかどうか分からないけど、今後のために、念のため。 つーか、未熟な私が教えていいのか???(^^;;;
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[嫌われずに薬を・・・その2]
本日2回目です。 午後から、一週間に一度のそらの定期通院に行ってきました。元気だしエサももりもり食べてると話をしたら、もう一週間薬を飲ませて様子をみて、大丈夫だったら通院もお薬もやめましょうとの先生のお言葉。やった! また、だんだんそらに嫌われてきた・・・と話すと、先生はお薬の飲ませ方のアドバイスもくださいました。薬を飲ませるときは、なにか合図を決めておくといいですよ、と。 なるほど。私はそらが逃げてしまうと困るからと、いつも何気ない風を装ってシュバッと捕まえていたのですが、それだといつつかまれるか分からないので、そらは常に私から逃げていなければならなくなるのです。合図を決めておけば、その時だけ逃げればいい。合図がない時はいつも通り私と遊んでくれるってわけ。なんでこんなことに気がつかなかったんだろう。うれしい。そらに嫌われないですむかも!
私の嬉しい気持ちが伝わったのか、病院から帰ったあとのそらは久しぶりに私と遊んでくれました。ボールをくわえて放り投げ、それを私が拾っては投げ返す。そらとのキャッチボール、ほんとにひさしぶり。嬉しそうなそらの表情も久々に撮れました。
この子はほんとに、こちらの感情をちゃんと読み取っているんじゃないかと思います。私が不安だとそらも落ち着かないし寄り付かない。楽しい気分の時は、うれしそうな顔をしてまとわりついてくるのです。 えーと、かららはいつでもベタベタまとわりついてきますけどね。(笑)
■■■ 嫌われずに薬を飲ませる方法は ■■■ |
2003年09月24日(水) |
写真は点滴注射中のそら。怖くて固まってます。あんまり良い写真じゃないですが、先生の許可を頂いて治療中に撮らせてもらいました。
一週ごとに調子よくなったり悪くなったりを繰り返すそら。今週からは、前とは違う抗生剤を飲ませることになりました。しかも飲み水に入れるのではなく、目薬ののような容器に入ったお薬を、そらをひっつかまえて直接口の中へたらすのです。 手乗り崩れでお迎えしてから、手は相変わらず苦手なものの、最近やっと肩や膝に乗りたがって私の後を追い掛け回すようになっていたそら。無理やりつかまえたりしたらまた嫌われるかも、と、すんごく嫌だったんですけどしょーがない。昨日からやってます。
追い掛け回される恐怖の時間ができるだけ短くてすむように、隙を狙ってバッと一気に捕まえます。(やだやだ) 左手で上向きに保定して、右手に持ったお薬の容器の先端をクチバシの中へ入れ、一滴たらします。なぜか保定がうまくいけばクチバシもすんなりあけてくれるようです。次に、両手でそらを包み込んで「こわかったねーごめんねー」とアマアマの声で話しかけつつ、しばらく指で頭をなでなで。そらが自分で手の中から出たがるまで、けっこう長い時間なでなで。苦手なはすの手も、怖い思いをした後は安心できる慰めの場と変わるようです。じっとされるがままになってます。 そして、どうやらこのアフターケアが重要なようなのです。これをしないと、その後はずっと怯えてひたすら私から逃げ回っているのですが、した時は、一応逃げ腰ながらも、なんだかかえって嬉しそうなのですね。隙をみてちょこんと膝に乗りに来たりして。この子は感情がはっきり表情に出るので、非常に分かりやすいです。
捕まえにくる手は怖い。でも抱っこしてもらうのは嬉しい。ママはいい人なのか悪い人なのか。そら自身ちょっと混乱しているような感じです。 いい人なんだよ〜 信じなさいって。
■■■ 自然木健康法 ■■■ |
2003年09月20日(土) |
ボタンズのケージの止まり木を、自然木のものに替えてみました。ケージに付属されている止まり木はボタンズには少し細かったのと、太さが均一の止まり木を使っていると、同じ場所にばかり体重がかかって鳥の足にタコができてしまうという話を聞いていたからです。・・・こんな小さなインコたちでもそうなのかな? もっと体重のある鳥の話なのかしら? まあ、太さにばらつきのある自然木のほうが鳥の健康に良いというのは確からしいですね。人間にも、青竹踏みで足の裏に刺激を与えて全身の血行を良くする健康法がありますものね。あれ、気持ちいい・・・(←愛好者)
写真の止まり木は、アニマルハウスさんでケージの幅に合わせてつくっていただいたもの。マンザニータも考えたのですが、うちの子たちは止まり木を折ってしまうほどひどくはかじらないのと、マンザニータは固すぎて、鳥がつるつる滑って落ちるなんて話を聞いたこと、また、適当な太さのもので欲しい長さのものがなかったこともあって(みんな短すぎた)普通の自然木で落ち着きました。 何の木かな? 鳥にとって毒性のない木を選んでいるそうです。
ドアップはからら。めずらしくボケないで撮れました。サービスです。(なんの?)
■■■ 個性それぞれ ■■■ |
2003年09月18日(木) |
実は、今週からボタンズのエサのペレットを少し変えています。以前はケイティのエグザクトだけだったのですが、それにラウディブッシュのメンテナンスとキクスイのペレメイトを加え、3種混合にしました。せっかくいろんな会社からペレットが出ているのですから、食事にも変化があった方がいいかなという程度の軽い気持ちからです。生き物にとって食事はとても大きな楽しみのひとつですから。
さて、朝エサを入れ替えるときに残ったペレットを見てみると、面白いことに、そらは新しい2種のペレットを先に食べ、以前から食べていたケイティだけを少し残していました。さすが新しもの好きのそら。食欲のなかったそらが急にペレットをバリバリ食べだしたのは、見慣れないエサが新鮮だったからなのかもしれません。
一方かららは食べなれたケイティを先に食べたようで、ラウディとキクスイだけが残っていました。この子は度胸がいいように見えて、意外と新しいものはなかなか受け付けてくれません。ネクトンを入れ始めたお水にも馴染めないようで、どうもケージの中ではほとんど水を飲んでいないようです。放鳥してやると、「お水!お水!」と水をおいてある場所に飛んでいって、何も入っていない透明なお水をごくごくとおいしそうに飲んでいます。困ったね。病気になった時、お薬の入った水を飲めないとどうするの。(^^;
おもちゃもしかり。そらは新しいおもちゃを見つけると、「それなに?それなに?」と盛んに首を伸ばして私たちに「よこせ!」と要求しますが、かららは「見なかったことにしよう・・・」チラッと一瞥して、そのまま何事もなかったかのように離れていきます。そして、そらが新しいおもちゃで遊んでいるのをしばらく見たあとで、「ん〜どれどれ」と近づいてくるのです。 同じ鳥でも個性はそれぞれ。見ていると飽きないし、可愛いものです。
写真は、キャットボールを転がして遊ぶからら。そらはポーンポーンとボールを放り投げながら移動しますが、かららは頭でボールを押してだだーっと走り回ります。今朝、私が歩く後を、ボールをガラガラ転がしながらついてまわるのには笑ってしまいました。
■■■ ハワイアン・ショー ■■■ |
2003年09月16日(火) |
今朝はかららに起こされました。 1階で寝ているボタンズは、普段は私たちが2階の寝室から降りてくるまで大人しくしています。けれど今朝は、寝室にまで届く大きな声で ぴーっ!ぴゅいっ! 昨夜は放鳥してあげられなかったので、私たちが降りていくのが待ちきれなかったようです。「早く起きてあちょんでよ!」ってね。
昨日はハワイのフラダンサーと日本のフラハラウの人たちが踊るショーがあり、私もハラウの仲間たちと1曲踊ってきました。前にもちょっと書きましたが、ナニ・ラヴァイという軽やかなリズムの優しい曲です。気持ちいい曲だったのと今回はバックダンサーだったのとで、舞台にたつ緊張もほとんどなく気持ちよ〜く踊れて・・・いいのかしらね、緊張なくって?(笑) 思えば初めて舞台にたった時は緊張で手も足も震えて、ステップも満足に踏めなかったものでした。舞台なんかだいっきらいだと思っていたのに、人間慣れるものなんだなぁと改めて感心したりして。 ちなみに一緒に踊っていた先生は、気持ちよすぎて2番(この曲は6番まであります)から後をどう踊ったのか記憶が全然ないそうです。曲の最後でポーズをとったところで我にかえったとか。完全にトランス状態だったんでしょうか。それもまたすごい。。。
ハワイ側からは去年と今年のミス・アロハ・フラや大物クムたちが出演していて、しなやかでなめらか、それでいてキレのよい美しい踊りを間近に見て圧倒されてしまいました。日本人がどうやったってあんな動きはできませんものねぇ。根本的に違うの。なにかが。当然だけど。
というわけで、ショーが終わって食事をして帰ったのは夜11時すぎ。リハのある私は朝から、だーもショーを見るために午後から家を出ましたので、ボタンズの夜の放鳥はなかったのです。めったにないことなんですけれどね。 昨日から、相変わらず気温は高いものの湿気がかなり減ってさわやかな気候になったせいか、そらはまた復活。とゆーか、絶好調。2日間落ちていた食欲を取り戻すかのように、ペレットを食べて食べて食べまくっています。問題は温度ではなく湿気なんでしょう。まあ、当分こうやってそらの体調に一喜一憂する日が続くのでしょうね。
写真はキーボードの前でおすましのそら。 早く秋になればいいのにねぇ。
■■■ 長期戦やむなし ■■■ |
2003年09月14日(日) |
ここしばらく暑い日が続いたせいか、そらはまた調子を崩しました。(T_T) 食欲減退。体重38gに逆戻り。午前中はだるそうに目を閉じてじっとしていることが多いです。クーラーをつけてやると、午後からはそこそこ元気になるのですが。
実はこの子、先の通院中にレントゲンを撮った結果、肝臓に障害のあることがわかっています。肝臓が未成熟でとても小さいのです。生後3ヵ月半でお迎えし、すぐに受けさせた健康診断のときに、羽根にストレスマーク(グレーの虫食いのような線が羽根に入っている)があること、ヒナ時代の栄養が不十分だったのだろうということを先生に指摘されていたのですが、この肝臓障害というのも、親鳥から十分に餌を与えられなかった子によくみられるもののようです。 そらはみそっかすで小さくて、兄弟たちとのごはんちょーだい合戦に勝てなかったんでしょうか・・・ 一昨日病院へ行って(その時にはまだ元気だったのですが)、今度からは抗生剤をやめて、強肝剤を飲み水に入れることになりました。 相手は肝臓。闘病は長期にわたるかもしれません。心しておかないと。
かららの方は、これでもかというくらい元気! ヒナ換羽がはじまったようで、毎日たくさんの羽根をまきちらしながら飛びまわっています。昨日から、かららの飲み水にはネクトンBIOを入れ始めました。主に羽根の健全な育成に効果のあるビタミン剤です。きれいな羽根になるといいね。
写真はパパの手と戦うからら、及びパパの持つボールと戦おうかどうしようか悩んでいるからら。 かららは困ったことに私オンリーに育ってしまって、パパの手が近づくと がぶー!と噛み付きにいきます。もっともパパのクチバシはさみ攻撃には勝てないのですが、ちょいと休憩して体勢をたてなおしては、また果敢に戦いを挑んでいくのです。 パパの手は傷だらけですが、「からら、なでさせろよ〜 カイカイさせろよ〜」と、こちらも懲りずに手をだし続けています。 メゲないねえ、ふたりとも。(^^;)
■■■ 完全復活。か? ■■■ |
2003年09月09日(火) |
2〜3日涼しい日が続いたおかげか、そらはすっかり元気になりました。これまでは、元気とは言っても時々「ちょっと疲れちゃった...」という表情をみせることがあったのですが、この2日ほどはそれもありません。昨日も今日もケージから出ると、「たのち♪うれち♪」とハイテンションで遊びまわっています。すっかり以前のそらに戻った感じ。38gまで落ちていた体重も、40gまで戻っていました。あと1gで元通りです。やれやれ。(^o^) この子の適温は、どうやら25〜6度のようですね。
豆苗にかじりつくそら、いい顔してるでしょう? 「おいちー♪」って声が聞こえてきそうです。(笑)
■■■ 変わったことまとめて ■■■ |
2003年09月08日(月) |
日記を書かないでいる間に変わったことがまだありました。(笑)
ひとつは、かららのケージ。そらとの同居を期待してこれまで小さなケージで我慢してもらっていたのですが、そらがかららを怖がりだすに至って、それも無理、あっても当分先のことだろうと見切りをつけ、そらのものと同じタイプの大きな白いケージを購入しました。長い間、狭いケージで我慢させていたから・・・なんだかこちらもほっとしました。 写真向かって右がそら、左がかららのケージです。
それから、サーモ。念願の爬虫類サーモに買い換えました。設定温度と実際の温度との差、+/−1度。すばらしい! やっぱりほっとしました。
そして放鳥スタイルの変更。現在、そらとかららは別々に放鳥しています。かららと一緒だと、放鳥中ずっとそらが緊張しっぱなしでくつろげないようで、そのうち「お外に出たくない!」なんて言い出すんじゃないかと心配したパパとママの結論です。 一羽で外に出してもらって思う存分私たちに甘え、はしゃいで遊びまわっているそらを見ていると、やはり正解だったかなと思います。
でも、いずれは・・・ね。かららと仲良くなって欲しいな。カキカキも、かららにしてもらうときっともっと気持ちいいと思うよ、そらちゃん。
■■■ 女の子のポーズ ■■■ |
2003年09月06日(土) |
これ、かららの女の子のポーズ。ちまたで飛行機のポーズ等と言われているメスの発情ポーズです。この子はなぜか私のPCの前でよくこのポーズをとります。この写真を撮りたくて、PCの前でかららの首をかきかき、背中をちょいちょいとつついてしまいました。やめろとゆーのに。悪い飼い主だ。
そらは今日もなんとか元気。そらの為に、食いつきが良いと評判のキクスイさんのペレットと種餌、それに焼塩土ボレーを購入しました。 おやせのそらちゃん、もちっと太って体力つけてもらわないとね。
■■■ そらダウン ■■■ |
2003年09月04日(木) |
しばらく日記を書かないでいる間に、そらが病院のお世話になってしまいました。2週間ほど前の朝、ケージから出してやろうとしたのですが出ようとせず(こんなこと初めて!)、羽根をふくらませてケージの奥でじっと目を閉じているので、あわてて病院へ連れて行きました。
糞にカビが少し、ソノウにあまり見かけないなんとかいう長いカタカナの名前(覚えられなかった--;)の菌が出ているとのことで、抗生剤2本と点滴1本、計3本の注射を2日間続けて打ったところ、そらはすっかり元気に。いったん通院をやめて病院で出していただいた抗生剤とビタミン剤を飲み水に入れて自宅で様子をみていたのですが、一週間後に再発。今度は念をいれて5日間注射のために通院。やっと今日から病院へ行かなくてよくなりました。が、更にビタミンkを飲み水の中に入れることになり、計3種類のお薬とビタミン剤を入れられたそらのお水は黄色く濁って見るからにまずそうです。本鳥も嫌がってほんの少しづつしか飲みませんが、中にはお薬の入った水はまったく飲まない子もいるそうなので、まだマシかな。願わくば、このまま全快してくれますように。
今回のそらの不調の原因ははっきりしませんが、見ている限りは、どうも「暑さ負け」ではないかという気がします。日本の12月に生まれ冬に育ったこの子は、暑さと湿気に弱いようです。クーラーをもっとマメにいれてやった方がいいみたい。冬場の暖房費にかかった分を、夏のクーラーを我慢して取り返そうと思っていたんだけれど、思うようにいかないものですね。(^^;
つらい時のそらは甘えっ子になります。普段は人間の手が嫌いなくせに、通院中は、カキカキして〜と私のところへ鳥のおもちゃを持ってきて(手の苦手なそらには、オモチャの鳥のくちばしでカキカキしてやっているのです)、そのうち私の手の中にすっぽり潜り込んで気持ちよさそうに目を閉じて眠ってしまうことが何度もありました。今までは手の中に潜り込んでくることなんてなかったのに。 闘病の、嬉しいオマケです。
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