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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2006年10月11日(水) ◆
 ◆ 309143 ◇◆◇





それだけが 全てでは 無くとも

知った風な だけであっても。


まさに 今だけでは 無くとも

いつかどこか であっても。


弱さも 武器ではなく

強さも 全てではなく。


弱さから 得ること

強さへの 憧れ。


新しい 未来永劫か

忘れた 因果応報か。


はたまた 永劫回帰なのか。



――― 包壱言 ―――

ねぇ くるみ
この街の 景色は 君の 目に どう 映るの? 今の 僕は どう 見えるの?
ねぇ くるみ
誰かの 優しさも 皮肉に 聞こえてしまうんだ そんな時は どうしたら いい?
良かった事だけ 思い出して やけに 年老いた 気持ちに なる
とはいえ 暮らしの 中で 今 動き出そうと している
歯車の ひとつに ならなくてはなぁ
希望の 数だけ 失望は 増える それでも 明日に 胸は 震える
「どんな事が 起こるんだろう?」 想像してみるんだよ

ねぇ くるみ
時間が 何もかも 洗い連れ去って くれれば 生きる事は 実に 容易い
ねぇ くるみ
あれからは 一度も 涙は 流してないよ でも 本気で 笑う事も 少ない
どこかで 掛け違えてきて 気が 付けば 一つ 余った ボタン
同じようにして 誰かが 持て余した ボタンホールに
出会う事で 意味が 出来たなら いい
出会いの 数だけ 別れは 増える それでも 希望に 胸は 震える
十字路に 出くわす たび 迷いも するだろう けど

今 以上を いつも 欲しがるくせに 変わらない 愛を 求め 歌う
そうして 歯車は 回る この 必要以上の 負担に
ギシギシ 鈍い 音を たてながら
希望の 数だけ 失望は 増える それでも 明日に 胸は 震える
「どんな事が 起こるんだろう?」 想像してみよう
出会いの 数だけ 別れは 増える それでも 希望に 胸は 震える
引き返しちゃ いけないよね
進もう
君の いない 道の 上へ。



◇◆◇ 2006年10月10日(火) ◆
 ◆ 309142 ◇◆◇




当ても無く 迷い込んだ 路頭。


ピントを合わせ 覗き込んだ 瞬間。


偶然に広がり 巻き込んだ 風景。



何分の 1 という 類まれなる 確率。



その胸に 吸い込んだ 2人の印。

刻印。



――― 印壱言 ―――

最初から こうなることが 決まっていた みたいに
違う テンポで 刻む 鼓動を 互いが 聞いてる
どんな 言葉を 選んでも どこか 嘘っぽいんだ
左脳に 書いた 手紙 ぐちゃぐちゃに 丸めて 捨てる

心の 声は 君に 届くのかな?  沈黙の 歌に 乗って...

Darling Darling
いろんな 角度から 君を 見てきた
その どれもが 素晴しくて 僕は 愛を 思い知るんだ
「半信半疑 = 傷つかない為の 予防線」を
今 微妙な ニュアンスで 君は 示そうと している

「おんなじ 顔を してる」 と 誰かが 冷やかした 写真
僕らは 似ているの かなぁ? それとも 似てきたの かなぁ?
面倒臭い って 思う くらいに 真面目に 向き合っていた
軽はずみ だった 自分を うらやましくなる ほどに

心の 声は 誰が 聞くことも ない  それも いい  その方が いい
 
Darling Darling
いろんな 顔を 持つ 君を 知ってるよ
何を して 過ごして いたって 思いだして 苦しく なるんだ
カレンダーに 記入した いくつもの 記念日より
小刻みに 鮮明に 僕の 記憶を 埋めつくす

泣いたり 笑ったり 不安定な 想い だけど
それが  君と 僕の しるし

Darling Darling
いろんな 角度から 君を 見てきた
共に 生きれない 日が 来たって どうせ 愛してしまうと 思うんだ

Darling Darling   Oh My Darling
狂おしく 鮮明に 僕の 記憶を 埋めつくす

Darling Darling.



◇◆◇ 2006年10月08日(日) ◆
 ◆ −SCENARIO− ◇◆◇





One Scene.


僕ら 一緒に 探そう     光り続ける 箒星。




――― 祝言 ―――

どんな時 だって たった 一人で 運命 忘れて 生きてきたのに
突然の 光の 中 目が 覚める 真夜中に

静かに 出口に 立って 暗闇に 光を 撃て

今時 約束なんて 不安に させるだけ かな
願いを 口に したいだけさ
家族にも 紹介するよ きっと うまく いくよ

どんな時 だって ずっと 二人で どんな時 だって 側に いるから
君という 光が 私を 見つける 真夜中に

うるさい通りに 入って 運命の 仮面を とれ

先読みの し過ぎなんて 意味の 無いことは 止めて
今日は おいしい物を 食べようよ
未来は ずっと 先だよ 僕にも 分からない

完成させないで もっと 良くして ワンシーンずつ 撮っていけば いいから
君という 光が 私の シナリオ 映し出す

もっと 話そうよ 目前の 明日の ことも
テレビ 消して
私のこと だけを 見ていてよ

どんなに 良くたって 信じきれないね そんな時だって 側に いるから
君という 光が 私を 見つける 真夜中に

もっと 話そうよ 目前の 明日の ことも
テレビ 消して

私のこと だけを 見ていてよ。