ちちやす日記   こんげつぶんあしたかこぶん


2002年01月31日(木) やっぱ好きだな醤油味煮干し系
「二葉」ラーメン。煮干しっぽい香りのスープにうっとり。柚子もひとかけ浮いている。
こないだ名称失念してたレーズンロールの名はカナディアンだった。
  駅のコンビニでは2個入り、ヒロセでは4個か5個入ったのが売っている。
黒パン、高円寺ブレッド(ハーフサイズ)。

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 公開日記を書き始めた頃から思ってるのだけど、ほんとにネタがないよ。
 半径5m、いや2mくらいの日常の、当たり障りのない部分。そんな波瀾万丈の生活を送ってるはずもないので、書けることは食べたもの読んだもの見たもの、飲み屋に本屋に無印良品、まんが喫茶。そんな感じだ。気張っても(新潟北部の一部方言では「気ぃ張って」か。ニュアンスの差は非ネイティブには伝わりにくい)コラムやエッセイというラベルが貼られることはない。→貼る意志もないし他人に認めてもらえる気がしない、っつーことだ。「しょせん俺」だし「たかが日記」だからな。

 同僚Mくんが出勤してこない。ここ数日不調で医者にかかったりしていたので心配しつつ電話して、月末だから無理でも出勤してもらう。社人なんだからがんばろうよー。と、本人の絶対に見ていない場所で書く。卑怯?
 目が異常に疲れる。診断されたせいか気分のせいか、それはわからん。目が回るからしてなかった矯正用の眼鏡かけるか。人相変わってみえるからイヤなんだけどなあ。モニタの見過ぎが原因であること明白なので、パソの電源切っちまえばいいのだ、それが可能なら苦労ないない。

 連続でラーメンを食べに、荻窪の行ったことない店に行き。教会通りを奥に向かって歩く。ハチミツ専門店(!)、自然食品の店、ひなびた雑貨屋、リサイクルショップ、一種独特な空間。淡い黄色からオレンジに近い色、夏の陽光みたいな黄金色まで、ハチミツにあんなに色があるなんて知らなかった。
 小路の奥に間口が二間ほど、白い暖簾のかかった店、それが二葉。しょうゆ味の、魚介のダシの効いたさっぱり系。くらくらするなあ、この香り。麺はしこっとしたストレート。チャーシューにメンマにナルト、縦割りネギ小口切りがパラリ。あちー。あちちち。口唇と舌を刺激する温度がキモチよい。厚く削いだ柚子の皮が一片、澄んだスープに浮かんで、今日も一滴残さずいただきました。再訪決意。

 正月太り→こってりしたもの食べ過ぎで、下腹部ウエスト太腿二の腕ふくらはぎの贅肉がだいぶヤヴァイことになっている。二日続けてラーメンなんか食べてる場合じゃないのだ。少し運動しなきゃなあ、腹筋もやめちゃったし(と、思うだけ)。

 ぬる目の風呂にゆっくり浸かり、首にタオル巻いて熱い番茶を飲み飲みチャット。昨日も早く寝たのに眠くて眠くて、なのになかなか立ち去りがたく、少々夜更かし。1ヶ月ばかし精神的にひきこもってたが、ひさしぶりの人とチャットして、ああまたどっかで飲みたいなあ、とか思った。元気に外出する気にはなれないけど(寒いし)、ぼちぼち活動開始する時期か。1月も終わりだ。


2002年01月30日(水) 再検査、竈(かまど)ラーメン初体験
行ってみたかった『竈』(かまど)のラーメン、くんたま入り。ウマー!
昨日に続き検査。結果:経過観察、半年後再検査。
JR大久保駅南口そばの壁画。
  コンピュータで原画を細長く歪ませて描いてあり、壁に沿って歩きながら目の高さで見上げると、ちゃんとした絵に見える。五つの大陸をイメージしたカラーに様々な海棲生物が描かれており、散歩のひとときに彩りを添えてくれる。

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 のラーメン気に入った! 最近とみに胃弱なので名物チャーシューメンではなく普通のラーメン(しょうゆ味)。特製くんたま(燻製ゆでたまご)、チャーシュー二枚、メンマ、ノリ、真っ黒な燻製ネギ、白ネギ小口切り。燻製香なのか、どんぶり全体から立ち上る甘い香り。麺は太目、最後まで伸びずに食べられる。メンマがコリコリ気持ちよい歯ごたえ。特筆すべきは口の中でとろける柔らかな窯焼きチャーシュー。ううううまい。量り売りもしていて、切り落としを麦飯に混ぜたチャーシュー飯もサイドオーダーにある。無限に量が食べられるなら頼むのに。

 うまいと聞く店に行ってそれほどでもなくて、もしや味がわからないのかと思ったこともあったけど、「自分がそれを好きかどうか」でしかないのだな。ここのは大好きだ! スープの一滴もあまさず食べて、あとで胸焼けもしない。心もお腹も満足、味わうことの幸福感。また来るぞー。支店のごはん屋にも行くぞー。

 丸十ベーカリー・ヒロセのページ、パンもサイトも手作りっぽい。いつもの+ノアレザン(胡桃とレーズン入り)。
 7時過ぎに帰宅して、碁アニメ見る。ジャンプでの連載がお休みの間は、アニメで寂しさを紛らわすしかないのか。インターネット編に突入し、海外の棋士も登場。絵がきれいで良いなあ。声優は一部合わないかもと思う人もいるが、イヤでたまらんというほどでもなし。そのうち慣れる。ネットで好きなだけ碁が打てて嬉しそうな佐為の姿は、本誌の展開を思うとちょっと泣けてくる。←多少ネタバレにつき今週のジャンプ読んでない人のために白文字で。

 『漂流教室/ロング・ラブレター』を今週もわくわく見る。公式ページは凝ってて重いよう。コミカルで笑える展開もあって、今後の悲劇が予想されるだけに切ない。なんか『北斗の拳』か『マッドマックス2』っぽい(?)侵入者が登場してみたり。
 IQ230の女の子の名前は我猛翠(ガモウ・ミドリ)さんと判明。いちおう原作準拠なのね。を持った不思議な少女は、「こちら側」の夢を見ていたことから、西さんだよな。詳細に登場人物の紹介と解説しているページはこちらGoogle のキャッシュにリンク)。

 昼間あちこち動いたせいか、めちゃくちゃ眠くて早めに就寝。



2002年01月29日(火) あの白パンは実在する。みたいな。
別冊ヤンマガ発見、でも買わない。『NANASE』が春からヤンマガ本誌に移籍だよ、わーい。でもだいじょぶなのか週刊連載。あと藤子ちゃんはもっと美人に描いて欲しくあるです。そうすると七瀬様とかぶるからあかんのか。
  『イオ』はダイビングからも離れ、古代遺跡(?)の謎もなかなか明かされず、歯がゆい展開。
今週発売のマガジンで『GTO』最終回どすえ。
目の検査で病院へ。何度も通っているのに、地図持参なのに、またも意味不明な迷い方をする。ナビ搭載が急務だ!

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 お買いものサイクルに突入している。「ものを増やすな」とおのれに厳命しているにも関わらず。乾物を保存するためのキャニスター(ふた付き密閉容器)。100円均一でマグカップ。「百均」で気に入ったものがあると嬉しいが、口にするものだけに食器がこんなに安価で大丈夫なのか、という気分にもなる。買ったからには使いますけども。

 道に迷ったり診察券を忘れたり、自分のマヌケさを恨みながらも検診終了。駅前で水餃子定食たべてから職場へ。有線でかかっている聞き覚えのある曲どもの、タイトルもアーティストも判らない。いつも受け身で聞いていて、TVラジオで曲名を確認できないまま、メロディだけが降り積もる。

 今日もヒロセへ。カレーパン、かぼちゃパン。ベーコンエピがあったので、つい二つも所望する。ご主人は気前よく試食させてくれ、ちいさい紙カップでコーヒーまでもふるまってくれる。焼き立ての黒パンを一口、外側がかすかにカリっと中はしっとり、黒糖のおだやかな甘みにレーズンの酸味がアクセント。ずっしり複雑で濃厚、滋味ゆたかで身体にしみわたるよう。こんなパンを買わずに帰れるものか。まだ暖かいのをひとつ追加してしまう。
 ほかに試食させてもらったモーニングロール、別名、高円寺名物「白焼きパン」(という説明書き)。ふわふわで軽くて甘い、手のひらにおさまるほどの丸みも可愛らしい。形は違うけど、ハイジがこっそり戸棚に隠した白パンって、こんな感じじゃなかっただろうか。いつも食べてたのはカントリーベーグルみたいなパンかな。レシピは想像つかないけど、感覚としてはそんな対比かなあ。などと思いつつ、棚に並ぶ白パン黒パンベーグルなどを眺めていた。
 狭い店内にお客は途切れずに訪れ、繁盛している様子で喜ばしい。少々気前が良すぎるのが心配な気もするが、これからも贔屓にしたい気持ち。

 マタハリでごはん。ゴイ・クン(ベトナム風生春巻)の色っぽいたたずまい。ライスペーパーからほんのり透けてみえる海老の白と朱色、レタスと香草のグリーン。見た目に美しく、もっちり・シャキシャキ・ぷちぷち、歯ごたえの差も心地よい。ウマー。ひたすらウマー。カキのバジル炒めもウマー。たっぷり野菜、ぷりっぷりの牡蠣。貝類あんまり好きでないのに、この旨みには負けました。あと鶏肉のかけごはん、トムヤムクン。けっこうガーリック入ってて後で口が臭いそうな気がしたけど、うまいんだから構うもんか。

 カンカンに沸かしたお湯で番茶(青柳)。このところずっと煎茶や烏龍茶、ほうじ茶、たまにコーヒーで、すっかり番茶を忘れていた。飲んだとたん味覚の記憶がフラッシュバック。ちいさい頃から家を出るまで、番茶を飲まない日はなかった。自分は出がらしの番茶で大きくなったのだなあ、と思い出した冬の夜。


2002年01月28日(月) 文山包種、青柳、ほうじ茶
12月中旬、豪快に落ち込んで以来、ずっと活動が停滞気味。冬、とくに1月2月には気分がふさぐとか、鬱を患っている人は調子がよくないなどと聞く。気温が低いからなのか、生物のサイクルとしてそういうものなのか。弱っている人はご自愛ください、自分もなんとか折り合いつけていこうと思う。早く春になれ。
先週、雪印の謝罪広告が新聞に載っていた。一度ならずも、とはみんな感じたことだろう。関連会社や多くの真面目な従業員が気の毒。会社の体質改善して、がんばれり。
砂浜に乗り上げたくじらの魂に安らぎあれ。ほかの理由でこの世から消えた動物と、なんら変わりはないはずなのに、そんなことを思うのは自分の、ヒトの気まぐれな感傷。
花粉症にはまだ早いはずが、アレルギー気味。うわ。

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 手紙を投函がてら足をのばして、しばらくぶりに違う路線のバスに乗ろうとしたら、その路線は廃止になっていた。暗いさみしい道を1時間に2本だけ走るバス、いつもがら空きだったから、廃止やむなし(理性)。さみしいけど(感傷)。

 お茶屋さんにお茶を買いにゆく。煎茶を一杯サービスしていただく。うまく煎れたら甘くてとろりとして香りも良い。自分はせっかちなのか下手なのか、納得のいく煎茶を煎れられない。「素人は番茶でも飲んでいなさいってこった」という天の声に導かれ、安い番茶(青柳)を100グラム購入。田舎で、ばーちゃんが店番をしながら煎れてくれたお茶はうまかったなあ。
 ヒロセでパン。ベーコンエピ売り切れ残念。チーズフランス、ごま入りカマンベールチーズパン(レーズンのは売り切れ)、レーズンロール(正式名称失念)。書店をハシゴして足が棒(なにやってるんだか)。雑誌書籍果物等購入後帰宅。

 食後にはイチゴ。大当たり。
 あたらしいお茶の封を切る。文山包種という種類の、緑茶に近い、軽くて飲みやすい烏龍茶。色がずいぶん薄いけど、お茶っ葉の量が足りないのか、こういう水色なのだろうか。わさわさ開いた葉っぱが、もどした乾燥ワカメのよう。
 田舎の水で煎れた地元の番茶が飲みたいなあ。冷やごはんに出がらしの番茶かけて、キュウリの漬物で食べたいなあ。さとごころ。
 だからというわけでもないが、2月の連休に帰省決定。原稿完成のための合宿がメインなのだが(師匠いつもありがとう+すみません+恩に着ます)、たしか1年ぶりくらいで、齢80を超したばーちゃんの顔を見てくるのだ。
 そのためには下書きまですませておかねばらならぬよ。うぐぐ。

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年末年始でばたばたしていてNTTの請求書を一枚紛失、督促がくる。電話いきなり止まるかも。携帯あってもFAXとネットは電話に依存している。高速回線にする日はくるのかなあ(他人事のよーに)。
今週のジャンプで『ヒカルの碁』、「佐為編」完結。うわーん泣いたびっくりした! 近年まれにみる美しい“最終回”。番外編をはさみ、春から新章スタート予定で、もちろん続きは読みたいのだが、もうこのまま終わっても良いほどの完成度。

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訂正
  山包種 → 山包種。どこで買っているか、見当ついている人には自明の誤り。ごめんなさい。


2002年01月27日(日) アギト最終回、そして……
 明け方まで起きていて、いま寝たらきっと起きられない。そう思ったので徹夜決定。セラムン再放送など見て、くらくらしつつアギト最終回。このところ見ていなくて、流れがさっぱりなのだった。不覚。機会があったらまとめて見直したい。それでも見られただけよかった。今週が最終回だとメールで教えてくれた人には感謝だ。

 来週からの新番組は、噂通りというか謎の造型。仮面ライダーというよりは宇宙刑事、どうなるのだいったい。

 昨年秋から使っていた落書きノートを使い切る。50枚を2ヶ月だから、あまり良いペースではない。しかも描きやすいものばかりで、ぜんぜん練習になってない。慣れると休んでしまうので、いつまでたっても勘が戻りやしない。いつまでリハビリしているつもりなのか。楽しみのためとは言え、ペースはともかくクオリティはあげていかねば。でもやる気ないんだよなー。


2002年01月26日(土) マンガばかり読んでいる
「別冊 YOUNG YOU」、『純情クレイジーフルーツ』続編の総集編。読んでなかった部分が読めてうれしー。
  めずらしくも長編SF(びっくり!)と、SF風味ミステリが掲載。わーい。昔の「ぶ〜け」みたい。
コンビニに廉価版の『漂流教室』3、4巻。1と2がなくては読めないじゃん。と思ったら、それはだいぶ前に出て売り切れなのだそうだ。いっぺんに出せ〜。
  借りるか文庫本を買うか、そのうち読もう。
「月刊ガラスの仮面」。劇中劇『ふたりの王女』クライマックス。
「マガジンZ」。一ヶ月待った! 『仮面ライダー Spirits』スカイライダー後編だ!地味でも詰め込んであって佳作。
  2ちゃんではいまいちと言われたりもしてたが、X編と並んでしみじみと好き。

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 冷たい雨。寒い寒い。夜半には雪になるだろうとの予報だったが、みぞれ止まりだったようだ。書店でたくさん本(マンガと文庫)買い込む。ハヤカワで新しい海洋冒険小説のシリーズが出ていたが、すぐに読めそうにないので見送り。

 以前うどんを食べた韓国料理店、今日はうどん品切れでがっかり。クッパゴムタン、テールスープの旨みといったら〜! ユッケにはちゃんと梨が添えてあったり、ワタリガニの味噌漬なんかもあって本格的。向こうで食べると安くてめちゃくちゃうまいのだそうで、いっぺん韓国行ってみたし。焼き肉。にく。


2002年01月25日(金) ごはんがうまいのは幸せなことだ
20日の日記、ひとこと訂正。いちどアップしたものを訂正するのはいけん、という考えのひともおられるだろう。
  が、俺の場合、プレビューしても気付かない間違いが多々あって、アップしてから何回も見直してやっとOKになる。原則として、アップした日+24時間経過したのが定本で、追加や訂正があればその都度アナウンスする。
  印刷物だったらどーすんの、と言う意見には「誤植は訂正できないけど、web じゃ訂正が効くのでありがたいねえ」と答えておく。しょせん俺なので、なにごともイイカゲンなのれす。
19日(土)にも追加。ひいはあ。

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 トラブル発生につき、少々残る。8時近くまで。

 西友に寄る。9時までの営業で助かった。水筒のふたを見せて「交換に応じてもらえますか、メーカーに送るべきですか」とたずねる。同じ製品のふたを見ると同じ位置にラインが入っているので、ヒビではなく工程上の仕様なのではないかとのこと。自分にはどちらなのか判断つかなかったのだが、店員さんもきちんと対応してくれたので、ひとまず納得。

 無印良品でA5サイズのダブルリングノート。再生紙80枚、200円。F1サイズのスケッチブックが350円なので、落書きするためにならこちらの方が向いていると判断。いっぱい描こう。

 ただきちさんがバイトのQ君(仮名)に労働報酬としてステーキをおごるのに便乗。数ヶ月ぶりで行ったその店は、以前は席を確保するのにも苦労したのに、時節柄か空席が目立つ。いたましい。

 やっぱ肉には脂がなくちゃ、ということで全員サーロインの200グラム。じゅうじゅう音を立てる鉄板に、程よい焼き加減の肉。カリっと焦げた脂身が添えてあって、これがまた「なんで?」と言うほど美味。つけあわせは甘味も絶妙なスイートコーンたっぷり、サヤインゲン、人参のグラッセ。

 くし切りにしたレモンとバター、マスタード、おろしニンニクが別皿で出てくる。ステーキソースは添えられていない。塩と胡椒だけで味付けした肉、シンプルなのが素晴らしい。バターだけつけて溶かしながらいただいて、後半には変化が欲しくてマスタードも使ってみたが、基本的にはそのままの味付けで十分においしい。肉の質と焼き加減が群を抜いているのだ。
 頭の中が真っ白になるような感覚で、もう夢中でいただく。たびたび行く種類の店ではなくまた数ヶ月たったら行きたいが、つぶれてくれるなよと祈る。

 23時過ぎ、いつものチャットに顔を出したが、あまりにも眠いので早々に退席、就寝。


2002年01月24日(木) なんにもしたくないから街をうろうろ
髪の毛のびたな〜切りたいな〜
新品の水筒(ポット)のふたにヒビが 返品か?
ダイビングショップの会員期限更新間近 やめたいがショップに行くのめんどくさ
  ↑会費で潤う これがショップの手口なんだなぁ
やる気のない一日
ヒロセでベーコンエピ(フランスパン)

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 ダイビングショップ(1)に会員登録の解約に行かねば、と思うけど腰が重い。通勤途上とか、気軽に行ける場所を選べばよかったかなぁ。近所のショップが「器材フルセット買ってもらいます」ってゆーから怖じ気づいて、ちょっと遠くても納得して講習を受けられるところにしよう、と思って決めたんだよ。良い店だけど、しばらく行ってないと遠いのが気持ちとフットワークを重くする。
 いろんな要素がからみあってショップ選択はむずかしい。うちの田舎なんかは釣り具屋がダイビングサービスを兼ねていて、選択の余地なんかないので、選べるだけましであるとも言えるんだけど。

 ということで最初のショップからは足が遠のき、ダイビングショップ(2)のツアーに行ったり、お店に遊びに行ったりするようになった。ここは求めるものが合致していて良いのだけれど、やはり遠い。
 デジカメで撮ったスナップをディスクに入れて渡しに行かねば。クリスマスも新年会も欠席したから、カレンダーを受け取りに行かねば。と思いながら、もう1月も下旬になってしまった。

 家の裏が海で、隣がサービスだったらいいのになー。海辺に住むと車もバイクもあっという間にダメになるとか、洗濯ものがシオシオになるとか、仕事がないとか(ダメじゃんそれって)、不都合なければ引っ越したい気分。そんなに海に行きたいんじゃなくて、ただの逃避ではあります。

 髪が伸びてきたのでまとまらなくなってきた。早くカットに行きたい。先月気まずい思いをしたのと、近所に新しい美容室が開店したので、週末にでも行ってみよう。

 ステンレス保温水筒(ポット)はとても具合が良い。お茶を入れて職場に持参。たとえ水道水とティーバッグで煎れても、ペットボトルのお茶よりは味や香りがある。容量フルにして持つと、ちょっと重いのが難点。
 ふたにはプラスチックで内張りが施してあり、そこにヒビが入っていることに気付く。パーティングラインかと思ったけど、違うようだ。このままではお茶が染み込んで、萩焼きの貫入みたいになりそう。買って早々の交換かな。

 係長につかまって少し残ったりもしたので、すべての予定をキャンセル。帰り際に師匠(って呼ぶなって言われそうだけど、俺にとっては心の師)に電話。アニメや絵や共通の友人の話など、とりとめなく話してるだけで楽しい。
 中学の部活で知り合い、高校に入ってから仲良くなって、考えてみたら家族以外ではいちばん長くつきあっているひとだ。こんな俺を見捨てないでくれてありがとう、マジで思うよ。ともかくも合作のカット、来月のしめきりは守らねばだ。

 前述の通り、ショップに行く元気なし。ヒロセのパン買って、100円均一ショップをのぞいて、まんが喫茶に寄る。禁煙ネット席ができていて嬉しい。完璧な分煙じゃないので荷物や上着がタバコくさくはなるけど、直接に煙が来ないだけでも快適さは段違い。ありがたい。
 書店をのぞこうと思ったけど、寄らずに帰ってしまった。気温はそんなに低くない。うろうろできるのも寒さが厳しくないからだな。

「アンダーウォーター・サーチ・アンド・リカバリー」ってロゴの書かれたトラックの玩具が、ダイソー(100均ショップのひとつ)にあったんだって。携帯メールで教えてもらった。
  見てどうなるってもんでもないし、買わないと思うけど、見たくてしょーがない。そのロゴは、PADI(ダイビング指導団体のひとつ)のスペシャリティ(技能講習)の名前だったりするのだ。なんでそんな玩具があるのか、かなり謎だ。


2002年01月23日(水) みんなでお茶だ!
 やっぱお茶だよな。ひとりででも大勢でも、お茶飲んで一服すればマターリしる。タイトル、(C)ちばこなみ様

 寒いとか、ポットや水筒など茶道具(?)GETしたとか、単に気が向いたからか、ひたすら暖かい茶を煎れては飲む。烏龍茶を飲み過ぎると歯に茶渋がついたり、ときにはカフェインで胃がやられたりもするので、ほどほどにしとかねば。どんなお茶をどうやって誰と飲むにせよ、お茶の時間は小休止。背伸びして、深呼吸などしてみるのも良し。

 ちょっぱやで帰って略称『マンキン』見て(ミッキーと竜が良し!)、7時からごはん食べて碁アニメ見る、水曜のルーティン。9時からは『ロング・ラブレター』。母と息子の情愛を、父と娘に置き換えているあたり、うまいなと思う。しかしおとーさん、センヌキ隠したあと、どうやって現状復旧したのだ?
 TV(テレビって表記を避けてこう書いているが、この表記もどうかと最近思う。かと言って他に書きようもない)に踊らされ縛られている自分がいる。

 「花とゆめ」で『フルーツバスケット』読む。絵が少しバランスを欠いてきてるような気がして、ちょっとどきどき。この先には辛い展開が待っているのか。彼らを救うのは透くんなのだろうなー。「逃げようのない状況、運命、人間関係」を正面から描くのは、実力のある作家であっても、とても難しいだろう。『彼氏彼女の事情』は読んでるほうまで辛くなってしまった。困難を乗り越えるところまで描き切ることができますようにと、一読者として心から願う。

 古い日記を整理する。非公開で書き散らしたものが、結構な分量になっている。HDDの中も恣意的にフォルダ作るものだから、もはや乱雑の極み。ざっと読みながら片付けて、去年の今頃はなにをしてたかと思い出してみたら、そうだった、セブ(とその周辺)にダイビング行っていたのだった。

 セブはよかったなあ。日常から百万光年(比喩)離れた青い海と空、白い砂浜。南の島はほんとうに良い。沖縄にもまた行きたいが、年末から元気なさすぎだったので、具体的に考えるのもやめていた。まだ元気ないけど、あったかい海で遊びたい気持ちはある。逃避したくてたまらんのです。

 日記には同じ事柄が繰り返し出てきたりして、自分でも苦笑。中短期記憶がイカれておるらしい(たんに忘れっぽいのと、日記を再読しないのも原因)。読売新聞の人生案内が面白いとか、タイトルのネタにしても、使いまわしの嵐。

 読売オンラインはページ内にリンク切れ多くて、空のディレクトリが見えたりもする。楽屋が丸見えな感じで、親しみやすいと言えなくもない。


2002年01月22日(火) 食事と人の情は心も体もあたためる
 年明けからずっと、仕事は別として、人に会うのを避けていた。「内面の嵐で外なんか見えちゃいない」とは槙村さとるからの(うろ覚えの)引用だが、まさにその通り。

 ようやく嵐はおさまってきたらしい。目上の方の急なお誘いに、ひさしぶりに心が動いた。会いましょうと即答し、夕食をともにして話をすることに。
 待ち合わせ場所に赴くまで気が重かったりもしたのだが、親身に率直に話すことができ、気持ちがだいぶ楽になる。先方はひょっとすると自分よりもまいっているはずなのだ。こっちが助けられてどうするよ、とは思ったものの、好意は素直に嬉しく、ありがたく、身にしみる。

 「つばめグリル」でロールキャベツ。いったいどうやったらこんな味になるのか、ほくほく甘いじゃがいもや、噛むとうま味がじわっと広がる白いソーセージや、重量感たっぷりな主役のキャベツ巻きに、辛すぎないマスタードたっぷりつけて、熱々のをいただく。至福。3日ぶんくらいのご馳走(カロリーも)摂取。
 あと「蔵王」でお茶、1時間。お腹いっぱいなのに、無料・お代わり自由のゆで玉子を置かれると反射的に殻をむき、食べてしまう。やはり無料のトーストまでは、さすがに無理だった。

 無印良品へ。冬物がまた安くなっており、先月買いそこねたジップアップカーディガンが半額だ。待っててよかった。黒いのを所望。
 浮いた半額で、懸案事項だったステンレスの保温水筒を購入。価格・デザイン・容量(470cc)などでゴーサイン。作っているのは象印だから、消耗部品の供給も大丈夫であろうとの判断。
 ほかに凍頂烏龍とピーチアプリコットのティーバッグ、100円均一ショップで、ティーバッグをしまうストッカーなど購入。

 塩野七生『サイレント・マイノリティ』、新潮文庫。タイトル買い。歴史ものは読みたくて手を出せずにいて、まずはエッセイから。サイレント・マジョリティの反対語ということになろうか。では、「口うるさい少数派」ってのは、どう表現したらいいのだろう。などと思う。

 「カバーは要りません、領収書をお願いします」と言ったら、ペンを添えて差し出す店員。宛名を書けということか。自分で自分に領収書を書いたのは初めてだ。おかしくてたまらず、頬に笑いを宿したまま帰宅。

 ここんとこ余裕がなかったな。笑うことを忘れるほどじゃないつもりだったが。

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18日分に追加。


2002年01月21日(月) ぷしゅうううう(頭頂部から白煙)
 エンスト。最弱に弱まりました。薬飲んで寝る。同僚とはバーター取り引きで、先週休んで迷惑かけたんだから俺の分がんばっといてね、と言っておく(悪)。
 半日寝たり起きたりして、眠れなくなったら布団にノーパソ持ち込んでネット遊び(やめろよ)。
 外は風雨。1月の雷は関東では10年ぶりなどとニュースで言っていた。落雷がおっかないのでPCのライン全部引っこ抜いて、また、とろとろと寝る。

 楽しいはずのネット遊びだけど、人間がやってる以上、衝突とか対立は発生する。ゴタゴタには首をつっこまないほうが安楽でいられるのは判りきっているのに、自分から突っ込んでいく自爆型人生。ぶち当たって、砕け散ったら何も残らんのだ。何度も煮え湯を飲んでるんだから、イイカゲン懲りればいいのに、と自分でも思うよ。勝ち負けでもない、判定もつかない泥仕合になったら、すたこら逃げるが勝ち。なのかも知れないな。


2002年01月20日(日) さわやかな日曜(嘘)
 昼夜逆転気味の生活がつづく。朝方まで起きていて、今週もアギトを見られない。木野さんの出ないアギトなんて、もう、どうでもいいのだが(嘘)。なにか働いていたのか、精根尽き果てていたかのどちらか。木・金とあまり調子よくなかったのだが、同僚が休むとゆーからがんばったのだ。したら、ツケが回ってきたようだ。っつーか体力なさすぎだ。運動しないとなー。

 先日いただいた同人誌(ミステリ短編)を読む。特撮コレクターを題材にしていて、興味深く面白く、そう長い話でもなかったので一気に読んだ。好きな分野の固有名詞が多いのは読んでいて楽しい。自分が商品名などの羅列が好きなのは、スティーブン・キングにはまってたことがあるからだろうか。
 オタクじゃない人にはもしかするとしんどいかも知れないが、プロでないのだから、読者を選ぶ物語も「アリ」なのだと思う。読むほうも書くほうも眉間にしわを寄せずに、わくわくする気分を共有できれば嬉しい、楽しい。私見ですけどね。

 今週は『サイボーグ009』見るの忘れていた。気付いたときには、終わりの5分ほどだった。008ピュンマが主人公だったんですが。まあいいや(ナゲヤリ)。先週の予告で自分でも「目立たない奴」ってゆってるしなピュンマ。

 映画劇場で『007 ゴールデン・アイ』やってる。ピアーズ・ブロスナンのボンドは気に入っている。よくできた話で作品自体も好きなのに、何故か見る気になれなくて、筋を追えず。注意力散漫になっているやも。いや、いる。寝不足と昼夜逆転、不調がジェットストリーム・アタックで迫ってくる。なのに夜はまたチャットなんかにハマってしまい、懲りない。


2002年01月19日(土) 先週につづき週末引きこもり
 いいのか、こんな生活(いくない)。自分でツッコミを入れたくなるほど。夜更かし朝寝の堕落しまくり。お天道様に顔向けできません。遅くに起きて、深夜までずっとなんか仕事してたような気がする。記憶があまりない。やっぱり日記は毎日書かなきゃダメなのだ。

 とまあ、特記事項のない1日。つまらんのう。

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追加
2ストオイル買ってきてもらった。
『幕張サボテンキャンパス』誉田くんの謎とは! 「まんがくらぶオリジナル」次号が待たれる。
深夜、12月初旬から更新停止してた日記の再開を確認。やったー! 待ってた。ファンなのだ。
知り合いのサイトが無断リンクされ。こないだは2ちゃんねるのとんでもなく予想外のスレに直リンク張られていたり、受難の日々だのう。2ちゃんは面白いが、困った人もいるという認識。
携帯メール見て出来事を思い出す。特記事項、なくないじゃん。


2002年01月18日(金) ガソリンだけじゃバイクは走らんのだ!
好天。空が青いだけで幸福な気分になるほど単純。
永野のりこ『みんな以外のうたR』所収の短編「Link」。りりかるを通り越し、胸の真ん中に突き刺さる鋭い痛み。名付けられない、言葉にならない、永野マンガにしか表現できない感情。『ガロ』掲載なのであった。

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 パキッと晴れたのでバイクで出る。たしか2週間ぶり。走行距離の表示は1,005キロ。やっと4ケタ、ツーリング一回分の距離だが、近場の街乗りオンリーだからこんなものだ。
 夕刻、池袋へ行こうとしたら、オイル警告灯が! 仕方ないので帰宅。あーオイル買いにいかねば。2ストはこれだからな、環境にも良くない、でも乗ってしまっている。エコロジストから非難されるかしらん。びくびく。

 帰ったら帰ったでやることがあって、作業して、遅い時間になってから、ただきちさん(仮名。ってつけるのそろそろやめよう仮名だけど)運転する車で池袋へ。納品など手伝い。年末から気になってた事項をやっとひとつクリア。
 夕飯はイイカゲンにすませたような。日記つけるのさぼってたから、記憶が薄れまくり。なんか作業とかして遅くまで起きていた気配。
 腹筋など望むべくもない。生活優先。

 『トリック2』を見ましたよ。げらげら笑いつつ。第2回であったのか。ひとさまの日記を読んでたら、二人ばかり見てる人がいて嬉しくなる。だけど、続きを忘れてて見逃しそうな気がすごくする。

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追加
 「あずまんが大王」のフィギュア(ガシャポンに入ってるやつ)をいただく。嬉しい。まえに榊さんを、今回は、ちよパパとシークレットを。大きいほうのフィギュアの智ちゃんもいただいた。組み立ててて眺める。父が特に良い。
 わたしの周囲では榊さんと大阪の人気が高い。でも周囲だけではないらしい。やはりそうなのか(?)。


2002年01月17日(木) 行き違い
 傘を持って歩いたけれど、広げることはなかった。雨はパラパラ、気温は少し低い。なかなか来ないバスを待って日陰にいると吐く息が白く、体調のせいか、身震いするほど寒い。
 同僚が急に休むと電話してきた。二人しかいない部署で欠員が出るのは痛い。そんなこと承知しているのに休むんだから、よほど具合が悪いんだろう。自分も突発で休むからお互いさまではあるが。

 郵便局が駅構内で切手を売っていた。東京ミレナリオの記念切手、花の絵柄の50円切手、ふみカードのセットなど各種購入。おまけにメモ帳をくれるのを不要だからと断ったら、代わりに使い捨てカイロをくれた。

 電話とメールで連絡しても、うまく意思疎通ができず、夕飯を別々にとることになった。メールも不着や遅配がある、言葉だって伝わらなければ発した意味がない。
 急ぎ仕事の手伝いをしているときに間違った処理をしてしまう。指示がなかったのと、確認せずに自分の思い込みで作業を進めたのがいけない。くどいほど確認しないと行き違いが起こる。疲れる。

 身近な人に意志を伝えることがかなわないのに、ネットで見知らぬ人を相手に、言葉だけでそれができるなんて、思い上がりだろう。それでも、なにがしかが伝わるような幻想をよりどころに言葉を吐き出しつづける。黙っていたら、意志が伝わらないどころか存在すら認識されないと知っている。

 母の誕生日。電話して兄が出たら気まずいし話したくもない。後回しにしているうちに深夜になってしまい、結局かけそびれる。行事でもないと足を運ばなくなってしまっていて、次はいつ帰ることになるだろう。祖母に会いたい。年に一回帰ったとして、あと何回顔を見ることができるかと、縁起でもないことを考える。でも事実だ、時間は誰のうえにも平等に容赦ない。


2002年01月16日(水) 霧雨の街
『国民の期待を背に、稲垣の真価が問われるのは、これからだ。(サンケイスポーツ)』
 月曜のスマスマ、すごい視聴率だったらしい(瞬間最大39%)。しかし「国民の期待」って、んなおおげさな(^^;

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 予測通り、ただきちさんは朝まで帰ってこなかった。顔を見ないまま出勤。すこし気温が高いのをいいことに冷たいカルピス飲んだら、速攻でお腹を壊すバカ。
 ヒロセのベーコンエピはとても美味だった。また本店まで買いにいかねば。

 コンビニの棚にチョコレートのコーナーができている。正月飾りを片付け、バレンタインまで一ヶ月を切って、季節は移ってゆく。
 霧のように細かい雨がまとわりつく。腕時計や携帯の液晶画面に水滴が滑る。こんな日には、メガネのレンズに雨滴がついたり曇ったりする。少々やっかいだが、コンタクトにしようとまでは思わない。

 寄り道せずに、ちょっぱやで帰宅。まだ『シャーマンキング』やってたので、終わり10分ほど+エンディング+予告を見る。絵はきれい。声は一部あってないなーと思う。7時になったので夕飯(というオタクはけっこーおるらしいですよ)。食後のお茶を飲みながら、ゆったりと碁アニメを見たのであります。

 9時からは『ロングラブレター/漂流教室』。先週のおさらいが終わったあたりで、ただきちさん帰宅。ドラマ見たくて急いで帰ってきたらしい。
 第2話になって物語が動き始めた。寿司職人になった元生徒が公園で、来ない相手を待っている、こういうエピソードに弱い。フジのドラマで涙ぐむなよ、と思いながらも。
 人物や時代設定は置き換えてあるものの、基本は原作を踏襲しているようだ。今後どんなふうに逸脱してゆくのか、なにを見せてくれるのか。主演ふたり、生徒たち、ほか演じる人々には問題なし。ただ特撮が、特撮だけが、「心の薄目」を駆使してさえも安っぽくて粗が目立つ。ブチコワシと言っても過言ではない。
 メカに強い(愛機は iBOOK で、カーナビ開けて基板いじって直しちゃう!)、セーラー服にメガネの女子生徒が目立つ。クールな美貌にぞっこんラヴ(ぉ

 「いいとも」テレフォンショッキングに窪塚洋介が出演していて「ドラマの宣伝だな」と思う。昔はそんなに露骨な番宣ってなかった気がする。ただきちさんは「昔からそうだったよ」って言うんだけど。
 だらだらTV見たりチャットしたり、そのうち寝る時間になって、腹筋さぼり。ダメだなあ。

 空気が湿気をはらんで生暖かく、もっと寒くなって雪になればいいのにと天を仰ぐ。赤みを帯びたあの雪雲の夜空を見なくなって、何年経つだろう。


2002年01月15日(火) 身の細る思いをしてもやせられず(五七五)
頭痛薬(ナロンエース)発見。4回分8錠。まだ残っていたか、買わなくてよかった。
三和+東海=UFJ銀行。金曜にはすでにCD機が更改済。
あたらしい美容室に行ってみようかと。
チョコエッグのイリオモテヤマネコ(?)をもらう。ヤママヤー。
ある掲示板管理人さんの魂に安らぎあれ。と願う。いちおうな。

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 ただきちさんは仕事で留守。たぶん朝まで帰ってこない由。

 香りつきテディベアを数日吊るして風にさらし、少しは香りが薄まったところで持ち歩いてみる。まだ少しきつい。食用のバニラとも違う、きつい匂い。困ったなあ。コロンなどは好き嫌いあれど、こんなに単調で攻撃的な香りではない。よく考えられている、高価なだけはあると変なきっかけで納得する。

 高円寺名物ヒロセの無添加パン、駅のコンビニで買おうとしたら、カマンベールチーズのが売り切れ。レーズンとチーズが入ったのが欲しかったのに。本店まで行ってみても、やっぱりなかった。残念。香ばしくて素朴なクルミパン、さっくりクロワッサンと、初めてベーコンエピ(フランスパン)を買う。
 この店は試食させてくれたり、コーヒーのサービスがあったりとアットホーム。飾り気がなく素朴で美味しいパンは品質本意であり、さらにお客さんの気分を良くすることに努めている。接客業の基本ではあろうが、それができない店も多いわけで、ヒロセはやっぱりえらいのだ。

 マンガ喫茶で『フルーツバスケット』を読む。人物たちを掘り下げ始めて、さてこれからというところで連載が中断していたのだなあ。さいわい作者は病気(利き手の故障と聞く)から立ち直り、連載再開となった。今後の展開、物語が最終的にどんなふうに着地するのか、楽しみでたまらん。つつがなく描き切ることができるように何者か(マンガの神様?)に切に祈る。

 友人から『ヒカルの碁』に関する面白いメールが来る。本を読み返したいところだが、人に貸してしまって手元にない。
 ひさしぶりの人からメールが来る。1年ぶり、いや、もっと経っているか。くれるに至った状況はどうあれ、ほんとうに嬉しい。

 間食に、特大のクッキーというかケーキというか、もらったヤマザキの袋菓子。激甘。正月太りを解消する意志があるのか自分。夕飯はイイカゲンにすませる。食後に飲むヨーグルト。乳酸飲料を摂るようにしてから、少しはお腹の調子が良いような気がする。
 ……と思ったのだが、単に暖かいせいだ。今日などは手袋も要らず、コートを着ているとときとして汗ばむほどだった。あとバイクにも乗ってないから手足が冷えない。うわー4日以来エンジンかけてないやんか。明日から雨の予報、またかまってやれない日が続く。もちろん、カッパ着て雨天強行するほどの元気はない。

 いきつけのサイトに新作ストーリーがアップされている。うまい。しかも、今度書くやつとネタがかぶってる(ガーン)。もとより実力差は天と地よりも離れているのだが、影響受けまくりになりそうで怖い。方針変更を余儀なくされる。まあうちのはイイカゲンが身上なので、なりゆきのままに。

 とある掲示板で騒ぎ。論争とか議論などというレベルではない、火事というより小火程度。管理人さんには少々気の毒ではあるが、自分も(控えめに)騒動の一翼を担う。消火しようとしてるのかあおっているのか、自分でもよくわからない。
 「戦争」するほどの気力は持ち合わせておらず、おおごとになったらシッポ巻いて逃げようかと(←卑怯。藤木君と呼んでくれてもいい)。

 腹筋、とてもずさんな方式で30回。遅くに就寝。


2002年01月14日(月) 連休最終日なのにぃぃ(ギャース!)
 不毛な叫びもあげたくなると言うものだ。
 3日間、引きこもってひたすら「家の仕事のお手伝い」。単純作業に向いてるというか、飽きない性格ではあるが、同じ姿勢で長時間作業するもので、あちこち筋肉痛。休憩と食事を挟みながら、12時間くらい働いてしまった。充実感がないとは言わないが、もうダメです、サンタマリア。

 ただきちさん(仮名)が『YOUNG YOU』を買ってくる。松苗あけみの「純情クレイジーフルーツ」続編が載っているので、思わず買ってしまったらしい。骨の髄から少女マンガが好きなんだねえ。あたしゃ少年ジャンプ(月刊→週刊)で育って、一時期はゴラクにまで手を出していたというのに。
「槙村さとるの新連載は読んだの?」「あんま読む気がしない」。巻頭から読んでるわけじゃなかったのか。「じゃ、『ハチミツとクローバー』は?」「まだ」「はよ読みな。そんで、感想教えれ」。マンガ話題で盛り上がってしまう。

 彼によると、「『ハチクロ』は文学だ」。
 文学と言い切りますか。たしかに、文法と表現がマンガであるというだけであって、描かれているものは希有な青春群像だ。掲載誌変更のせいもあろうが、少女マンガでもレディースコミックでもなく、青年誌に載っていてもおかしくない、ジャンル分けできない情感をたたえている。
 かつての掲載誌、宝島社『キューティー』は休刊の憂き目を見たが、ひとりの得難い作家を輩出したことで意義があったのではないか、とまで彼は言った。少々おおげさな物言いであろうと思ったが、作者が天賦の才に恵まれていることには異存なし。
※参考:http://www.takarajimasha.co.jp/w_comic/clover/

 ひさびさに見た『名探偵コナン』前後編。解決は次週に持ち越し、後編が楽しみ。
『SMAP×SMAP』では、143日ぶり(連呼されて、覚えてしまったじゃないか)に稲垣吾郎が復帰。さんざんじらされ、番組の終わりのほうになって、ようやくの登場。涙ぐむメンバー。なんにせよ、全員揃ってよかった。ゴローちゃん、応援しております(ただし、心の中で)。

 ガラスのティーポットの中で、ティーバッグから抽出される茶葉の成分が、かげろうのようにゆらゆらと拡散していくのを眺める。白湯がお茶に変わっていく。ぬるめのお湯の中で、煎茶の葉がじんわりと開いて行くのも面白い。
 手軽で水よりは味があるからとペットボトルのお茶を飲むけれど、やっぱりあれは「お茶もどき」だ。

 ときどき読み返す、花輪和一の獄中記『刑務所の中』に、「刑務所のお茶は味も香りもない、ただの茶色のお湯」だという描写がある。巨大なやかんで煎れた、でがらしのほうじ茶が、そんな風になるだろうか。うちの職場の食堂で、給湯機から出てくるのもそんな「色付きのお湯」だった。最近は食べに行く気もしないのだが、果たして改善されているのだろうか。
 美味しいお茶が飲めない生活は、おそらくかなり味気ない。

 深夜まで突貫作業。疲れすぎ。大箱で買ってあるサロンパスを貼りまくり、湿布くさくなって就寝。ついに腹筋しない日になってしまう。2週間目にして挫折か?
 へろへろになって布団にもぐりこむ。 


2002年01月13日(日) 連休2日め、引きこもり
 昨晩、腹筋休みと書いたけれど、寝る前にいんちきな感じで30回。へとへと。

 土曜の晩に夜更かししたもので、当然のように起きられず、またアギト見られなかった。録画してまで見ようとは思わない。
 家から一歩も出ず、ただきちさん(仮名)の手伝いをしたり、だらだらっとマンガ雑誌を眺めたり、そんな1日。連休限定、短期引きこもり。

 夕刻、『サイボーグ009』のアニメを初めて見る。石森絵(「ノ」抜き)がそのまま動いている。すげー。ストーリーは渋いのか地味なのか、007グレート・ブリテンの過去の愛憎劇で、「有名になった途端に母はアンタに捨てられたのよ!」なんてのを子どもが見ても分からんだろう。原作準拠の『009』という企画そのものが対象年齢不明か。
 エイベックス主題歌がどうも合わない。歌そのものは悪くないし、ほかのアニメーション番組では成功している組み合わせなのに。

 夜はTVの映画劇場で『ジャングル・ブック』初見。
 モーグリはイノセント&ワイルドでなかなか良かった(ツボ直球というわけではなし)。マッチョすぎず、鍛えた肉体美。大胸筋が発達している。インド風の衣装も良く似合っていた。
 中盤、「僕は人間じゃない! ……動物でもない」というモーグリの悲痛な叫びが胸を突く。ハッピーエンドのようではあったが、キティとつつがなく結ばれるわけもないだろう。原作読んでないから分からんけど、英国軍人の娘とジャングルボーイは果たして「いつまでも幸福に暮らせる」のだろうか、と余計な心配もしてしまった。

 悪者はジャングルや遺跡の罠にはまって自滅してゆくけれど、善人と動物は傷ついても死にはしない。モーグリはジャングルの掟にしたがって、食べる以外に殺さない。物語を貫く約束が心地よい。
 ところで、インドのジャングルには、底無し沼がホントにあるのだろうか? 流砂ではないけれど、あれも quicksand と称するものなのだろうか。それと「リッキー・ティッキー・ティーヴィー」とゆーのが出てこなかった(もしくは、見ていなかった)。元ネタはこれじゃなかったっけ?

 オンラインで日記更新しようとしたら、IEのエラーが出て強制終了した。パッチを当ててから変わったのか「ご迷惑をおかけしたました」とかいうメッセージが出るが、謝られても腹立ちが収まるわけじゃない。何度もオンラインで失敗してるのに、こりない自分を罵倒しつつ、思い出して書いてみるけれど、一度書いた内容を思い出せはしなかった。

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 以下、12日深夜に書いた部分(多少書き足しあり)。

円谷浩さん訃報
 いつ知ったんだっけなあ。昨年夏って、そんな前だったかしらと検索してみたら、2001年7月だった。2ちゃんねる特撮板にも追悼スレが立っていたっけ。
 http://www.google.com/search?q=%89%7E%92J%8D_&hl=ja&lr=
  若くして病気で亡くなる人は悲しい。志半ばで、子どもを残して、不慮の事故で、自ら死を選んで、どんな死でも、少しでも見知った人の死が悲しくないということはない。憎んだ相手であったとしても、一抹の情は存在するのではないだろうか。自分は世間知らずだから、そんなこと甘ったるいことを思うのか?

ひとさまの日記がおもろい。
 毎日楽しみにしていたとある日記は、昨年12月から休止中。早く復帰しないかと、首が長くなってしまった。
 あるサイトでは、近況ページをやっと見つけたらログの保存数が少なくて、数日分しか読めない。早く気付けば良かった。という以前に巡回ぜんぜんしてなくて、新年の挨拶回りもさぼってしまった。年賀状すら出してないのに、ネットだけそんなマメに活動できるはずもなかった。

カウンタがゴゴゴゴと回っていますが、あれはウソだと思う。更新でプレビュー見ただけで回るらしい(^^; そんなに見られてるはずないんだって、ココ。
ではまた。


2002年01月12日(土) 冬季限定、布団がともだち
 冬に限らず、眠いときは布団が友達。永住したい。眠ったまま、夢の中で一生を終えるのは相当に虚しいとは思う。昨晩、というより今朝まで起きていたので、もう、眠くて仕方がない。寝たり起きたり、例によって無為な休日。

 洗濯して、買ってあったパイレックスのティーポットをやっとおろして一服、煎茶を淹れる。香典返しにいただいたお茶、なんで緑茶なのだろうなあ。郷里はお茶の産地でもあるので、その習慣は解せない。慶事の引き出物がお茶でもいいじゃないか。角砂糖の詰め合わせとかタオルをもらうよりは、自分は嬉しい。かと言って、結婚式みたいに、来賓がチョイスできる香典返しというのも、妙なものではあろう。

 来歴はともかく、暖かい煎茶は美味しい。田舎の水で淹れたのと比べると、味や香りが劣るような気はする。五感が鋭敏なほうじゃない(むしろ鈍い)自分にとってさえ、都会の水と比較しての差は歴然。入浴すれば、温泉でもないのに肌がしっとりツルツルになる郷里の水。亡くなった叔母が帰省のたびに感嘆していた気持ちが、郷里を離れた現在になってよく分かる。

 今夕、自主映画の上映会があったのを、時刻が過ぎてから案内ハガキを見て思い出す。出かける元気はなかったものの、滅多にない機会であるゆえに残念。昨日メールで飲み会にも誘ってもらったが、そっちも断りの返事を出しておいた。映画の前売りも買ってあるのに行ってない。上映が終了してそうな気がする。寒いからではなかろうが、半ば引きこもりみたいな日々を過ごしている。
 腹筋、今日はお休み。ずるずる止めてしまわないようにしないと。


2002年01月11日(金) 長い1週間、やっと週末がやってきた
 休み明けの1週間は長く感じた。昨夜来の頭痛が去らず、たいしたことないが不快な症状が続く。こんなときに限って買い置きの薬もなく、売店には常用している銘柄がなくて困った。同僚がデスクの中に会社から支給された薬箱をそのまま入れており、いつもの銘柄の頭痛薬があったのを幸い、分けてもらう。感謝。

 まんが喫茶で時間をつぶす。『フルーツバスケット』の続きを読む。キャラクターが多く、一度読んだだけでは名前が覚え切れない。楽しいから買ってしまってもいいか、近々買いそうな気がする。
 夜はうどん。後で空腹を覚えるだろうと予測してたら、その通り。我慢しとけばいいものを、夜食にインスタントなど食べたら、てきめんに腹具合が悪くなる。牛乳(最近ずっと気に入っている『ナイトローファットミルク』)を飲んだのも駄目押しだった。先週も脂の効いたラーメン食べてお腹壊していたじゃないか。弱い胃腸と長年つきあっているわりに、学習能力がない。

 ここ半年かそこら、飛び飛びながら日記をつけていたのだが、年が改まったのを機会に場所を移し、全面的に公開仕様とする。自分でHTML書くのは面倒であるし、このレンタル日記は多機能で使いやすくてありがたい。あまり気負わずに、淡々と続けよう。

 腹筋、休憩を挟んで80回+20回。
 調子を崩すのをわかっていながら深夜のチャット。ひさしぶりの人、めずらしい方など千客万来。楽しかったので立ち去りがたく、つい明け方まで。やっぱ中毒だ。


2002年01月10日(木) なにをするにも妥協が肝心と心得る
 お互い言葉が足りないから衝突もするし、雰囲気だけで通じ合えるほどには年月を重ねていない。イヤな部分に目をつぶったり、多少の努力もして、良い関係を維持していこうかと…… いければいいなあ(弱気)。
 ただきちさん(仮称)も自分も欠点だらけだから、いちいち目くじら立てていたら一緒にいることができない。だいたい自分は、愛や恋を理解できているのだろうか? 今更そんな青臭いことで悩んでる場合でもないんだけど。わからないままイイカゲンに毎日を過ごして、日々を積み重ねてゆく。

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 昼に暖かいものが欲しくてカップ味噌汁などを飲んでいたら、なんということか、制服のスカートにぶちまけてしまった。さいわい火傷することもなく、PCや書類にも被害はなかった。午後から私服(ジーパン)で過ごすはめになっただけ。

 しょっちゅう飲み物をこぼしているわけではない(と思う)けど、前にも新宿のトンカツ屋で味噌汁をスカートにこぼしたなあ。しかし味噌汁おっかない。ほかの飲料に比べて、とくに出先でやっちゃったときには、味噌の匂いが残ってしまうあたりがダメージでかいのだった。

 帰りにヤキトリ買ってきてねと言われたけど、いつもの店は定休日。駅の反対側で買って帰る。大根サラダとおつけものでゴハン。食後に大粒の苺。値段相応においしい。でもこないだの超絶うまい苺にはかなわない。旬のもの、体調そのほかに合致する真においしいものに巡り合うのは運に左右される。一期一会だなあ、と思った次の瞬間、それじゃオヤジギャグというかダジャレじゃないか、と自分が恥ずかしくなる。

 文章の推敲を続ける。迷い続けていると先へ進めないので見切りをつけてアップロード。

 ワープロソフトを使い始めた頃は、ストレスなく長文が書けるのが嬉しくて、ひたすらキーを打っていた。文がうまいか下手かなんて考えもせず、テキストファイルのバイト数が増えてゆくことが単純に喜びだった。根拠のない自信に満ちあふれた時期もあった。

 だんだん頭も冷えて、パソコン通信にあきて、インターネットのBBSが面白くなって、熱病のように書き続ける日々も終わりを告げた。書きためたものをネットの海に放流したくなって、公開を始めた。さらに時間が過ぎて、サイトも閉めたり開けたり、残ってる部分も更新が間遠になり、最近は迷うことばかりになった。思ったことが書けているのか、それすら自分で判断できないようでは重症であろうと思うのだが、どうも回路がひとついかれてしまったらしい。
 まあいいや、いつか書いたものが恥ずかしくてたまらんようになったら書き直す。今は先へ進んでおこう。日記は書き飛ばすのみであって、この限りにあらず。

 腹筋50回。背中や脇腹が痛い、百回なんて、とてもじゃないが無理だ。


2002年01月09日(水) ヴァニラフレーバード・ベア
 なぜか花屋で、アロマオイル(芳香油)つきの小さいテディベアを売っていた。色は各種類、香りもさまざま。色と香りをたしかめて、アイボリーのバニラ香のくまさんが家に来た。

 箱に入っているときにはそうでもなかったが、開けてみたらこれが強い強い香り。PHSのストラップにくっつけて火曜ひと晩おいておいたら、すっかり匂いが移ってしまうほど。危惧はしていたのだが、その状態でPHSを持ち歩いていたら、本気で気分が悪くなった。電車の中で強すぎる香水の匂いに当たったときと同じ、症状としては車酔いのごとし。頭痛、吐き気にくわえ、動悸がおさまらなくなってしまった。こんなことになるなんて、見通しが甘かったと言うべきか。
 かように香りや匂いはひとを狂わせる。器量良しで気に入ってるだけに、邪険にするのも気が咎め、対処に苦慮するばかり。しばらく吊るしておいて、匂いが薄くなってから携帯しよう。

 ニュートン(俺内呼称)にてハヤシライス。定食には味噌汁がついて、単品メニューにはビーフコンソメもある。いわゆる「街の洋食屋さん」だ。

 碁アニメ(エンディング変わってしまった。前のほうが良かった〜)見て、文章の添削(後述)をやって、9時からはフジでひさびさに連続ドラマを見てみる。『ロングラブレター/漂流教室』。楳図かずお原作がどう料理されているのか興味しんしんで。窪塚くんは『GTO』のときには生徒役だったのに、教師役をやるようになっておるのだなあ。常盤貴子はなんか老けた。と、邦画やドラマを見ないゆえのタイムスリップ感を味わう。初回のクライマックスまではふつーの学園ドラマで、最後に驚いた。しかしあの特撮はないだろう(萎え〜)。面白そうなので次回も見てみる。ドラマ見始めると、たとえ録画したとしても生活がそれにしばられてしまって不自由なんだけど。

 昨日まで調子よく落書きしてたものが、パタリと筆が止まってしまった。ノートを広げても納得のゆく線が引けない。あーあ描ける時期が終わってしまった(ハイテンション≒「神様」が去ってしまった)のか。さみしいけれど仕方がない。
 そしたら代わりに、長いこと書けないで放置していたストーリーの続きが降ってきた。面白いというか、なんというか、つくづく、一度にひとつのことしかできない、出力デバイスが稼動できるのは一個だけか、と自分がおかしくてたまらない。書きかけの文章には、少しずつ手を入れてみる。削ったり盛ったりするのも楽しみ。

 師匠と先輩に電話。サイト運営や掲示板、少年マンガについてなど、とりとめなく30分。使わなくなったロットリングの芯と、猫カレンダーを送ってくださるとのこと。わーい。会話を楽しむ。年来の友人(俺の短所を承知でつきあってくれているキトクな人たち)は本当に有難い。

 ちゃんとしたフォームでやってないので、背中や大腿が痛んで回数をこなせない、今日の腹筋は70回。背筋やってみたら、胸がぜんぜん持ち上がらない。ふだん運動してないから当然のこととは言え、全身なまりきっている。1週間やそこらで腹もひっこまないしなあ。淡々と続けるほかはない。


2002年01月08日(火) 「24時間」がもたらすもの
 睡眠サイクル狂ったまま、寝不足で調子わろし、半日休。いきなり有休消化している。この先どうなることか。と、反省している振り。せいぜい今夜は早く寝るのだ、と、決意した振り。

 荻窪、ルミネ(駅ビル)と西友(無印良品)。アクセサリー、文房具、服など、ちっとも買うものを決定できない。財布の中身が心許なかったというだけでなく、あまりに決断力が鈍い。どうやらまだ弱まっているらしい。アパレルは常に季節の先を見越しているから、この時期にはもう、冬ものが安くなりはじめている。フェイクファーつきのハーフコートか、ダウンブルゾンが欲しい。安くなったとは言え2万円オーバーでは予算も超過だ。今度ユニクロ見に行こう。無印ではジップアップカーディガン(黒/生成り)がかなり良かったのに、またも買う決断できず。先送り。

 ヒロセのパンそのほか購入。買いもの袋ぶらさげて、高円寺をうろうろ。風が冷たい。寒い寒い。ネットカフェで暖を取り、帰りには青果店に寄る。激烈に甘ウマで美味だったイチゴは、今日は100円値下がりしていて、2パック購入。品種名は「とよのか」じゃなくて「さちのか」だった。
※ 参考:http://www.saganet.ne.jp/kyuragi/ja.html

 帰宅後、さっそくイチゴを洗って食べる。おや? 同じロットのはずなのに、昨日とはぜんぜん味が違う。甘みも香りも消え失せているような、どこか焦点がぼけているような味(とは言っても水準以上ではある)。1日経過することで、なまものの味がどれだけ変わってしまうか痛感した。こんなふうに比較実験することはあまりないから、新鮮さがどう失われるか知ることができたのは面白い体験だった。

 月曜夜、メールではまだるっこしい話題をするために、コミケ前からごぶさたであったチャットで、少しだけ話した。
 このところチャットに行く気にもなれず、厭世的な気分でいたのだが、昨晩で弾みがついたらしく、またメンバーのせいもあろうが、12時頃にチャットルームに入室してみた。最初は人数も少なかったのに、次々と人がやってきて盛況に。名残尽きせぬまま、1時過ぎには退出。体力もないし、あまり遅刻してると人生が危ないし(マジ)、毎晩のように2時3時までというわけにはいかなくなっている。仕事やめてネット三昧したい、などと一瞬でも思ってしまうようでは、中毒(アディクト、依存)から抜けてないってことだ。バランスを取らないと、生活優先でいかなくちゃ。当たり前のことを再確認。

 自分でも邪(よこしま)でやばいなあ、と思っている絵を見てもらい、(社交辞令もあろうが)予想外に拒否反応がなかったようなので、すこしほっとする。自分のパラフィリア的な欲望のコアに近いものだけに強い罪悪感を感じるのであって、他人にはただの絵に過ぎないはず。なにが描かれているか、技術的にはどうか、あるいは「萌える」か否か(これがいちばん重要であるのかも)、などという評価の対象でしかないとしたら、そのほうが気が楽だ。特に定まった目標はないが、イメージをクリアに出力したい気持ちがある。ともかくも腕を動かして、出力機関:脳→手の連携を強化することだ。

 心身ともにへろへろっぽく、自分を甘やかして腹筋運動はピーク時の半分、50回。たいして歩いていないのに足も辛かったから、足の裏にびっしり湿布を貼って寝る。


2002年01月07日(月) 冬の雨 テンション低し
 ギアをローに入れたら回転数は上げられない、速度は出せない、代わりに強い力が出せる。気分がローになってるときには、ただ単に低回転・低出力になる。食べて寝るだけ、最低限のことしかしない原生動物並みの衝動。

 高円寺の大きい書店で、年末から探していたコミックス購入。無限に増えても対処しきれないから本を買うのは控えめに、と心掛けていても、特定のジャンルや継続購入中のコミックスは無条件で買っている。気になっていた連載の最終回を立ち読み。回転寿司に行って、みかんなど買って、所用をすませて帰宅。

 感情が眠ったようになっている原因はなにか知っている。年末、帰省直前に(それも電車に乗る道すがらで)口論しちゃったから。感情の行き違いは修復できても、根本的問題はそのまま。目をつぶって時間が過ぎるのを待って、無視していれば日常は平穏。その代償として、嫌悪感や罪悪感を感じないようにしていると、そのうち楽しいことも感じなくなっていくのだ。そういう回路が作動している自覚がある。日常の綻びをどうにもできない。親しい人親戚知人みな放ったらかし、不義理の嵐。ネットでも同様。

 ネットのつながりは日常に比してやはり希薄なのだろうか、そうは思いたくないが、優先順位を考えれば下位に属するのだろう。などと(ある程度)冷静に見ている自分の一部がいる、そういうのはイヤミだなあ。と、合わせ鏡に映る鏡像のように延々と続くクローズドサイクル。
 こういう状態であるから、人に会う気持ちが起こらない。すべきことをクリアしてゆく気持ちも足りない。ボイスメモがお茶を挽いている。やれやれだ。

 余暇には絵だけ描いて、自分の内側の柔らかいところを見ている。ひとのはなしをあまり聞かず、ぼんやりとしている。自閉サイクルに入っている。ひとりにされると底無しの不安に陥るくせに、他人に対して同じことを強要してはいないか。だけど気遣う余裕もない。
 彼と一緒にいる意味は温もりと安心感だけなんだろうか。彼は猫よりは犬タイプだと思う(今後は「ただきちさん」と呼ぼう、と昨年末に思い付いて、たしか書いていなかった)、自分のやり方が確立しているあたりは猫っぽいが。

 高円寺で買ってきた「とよのかいちご」、おそろしく糖度が高く、これまでにないほど美味だった。先を争って食べてしまう、もうひとつ買ってくれば良かった。2人で1パックでも十分に贅沢なんだけど(貧乏性)。おいしいのはちゃんと分かる。でもやっぱり感情の針(アナログ表示)の振幅は小さい。

 おおっぴらに見せられない絵を一枚描いてしまう。そんな絵を描きながら瞳孔散大、動悸亢進、以下略。理性は欲望を否定し、ノートから破り取ってしまった方がいいだろうかと心をかすめても、肉体の反応は正直。やっぱヘンタイだ俺。そんなの自分だけじゃないって知った現在でも、どこかに罪悪感。腹筋百回。昨日より楽にできるようになった。日々状態が変化してゆくことは興味深い。

 夜半から明け方にかけて、ひさしぶりの降雨をみる。雨滴が屋根を叩く音を聞く。あれは冷たい冬の雨で、これから年で一番寒い季節がやってくる。春の訪れは、まだだいぶ先だ。


2002年01月06日(日) チャリでおでかけ、白い息
 朝寝。こんな生活してるとサイクルが戻らなくて苦労するのは目に見えておるのだが〜。まーたアギト見そこねたよ、ということのほうが悔しい。昼間っから長風呂、ぬるめの湯にゆっくり浸かり、かかとの角質を落とす。季節的にも年齢的にも、風呂上がりの油分補給は必須。怠ると脚なんかもー、てきめんに粉ふいてカユくなっちまうんだから。

 掲示板情報により、とあるCMが見たくてTVつけっぱなし。番組じゃなくCMを求めてザッピング。松の内はまだ正月編成なのか、日曜だからか、さほど面白い番組はやってない。映画『仮面学園』を途中から、あまり熱心でなく見終える。問題のCMは終わった瞬間を目にする。昨日はTVのスイッチすら入れなかったし、平日は見ないし、だけどそのうち見るチャンスはあるだろう。見逃してもそんなには悔しくない気もする(「酸っぱい葡萄」ではないと思う、やる気がないだけ)。

 チャリ(自転車:ケッタマシーン:愛称はまだない)で散歩。発売を待ってた『ワンピースRED』と、槙村さとるの短編集を購入。韓国うどん定食(海鮮+野菜のスープ、うどんはつるつるシコシコ、唇にえらい官能的な感触を残す。いったいなんだありゃ!?)、カクテキとおかず2品、ゴハンもついて580円。店がつぶれないうちにまた行こう。

 マンガ喫茶に寄る。フリードリンクを傍らに長椅子でだらーっと読む快楽。禁煙席が有名無実なのだけが瑕疵であるな。『ガラスの仮面』(雑誌の続き)、『フルーツバスケット』。フルバはいいなあ。あと那須雪絵の昔の作品とか無差別に読む。ああ、80年代後期の少女マンガよ。荒い線、型にはまらない展開。なにかが、変革が起こる気配がそこにはあった。変革は成ったのか成らなかったのか、現在の「花とゆめ」の連載陣が当時から根こそぎ変わったのだけは事実だな。残った作家の痛々しいこともまた、涙を誘うわけだ。雑誌も時代も変わり、こっちも相応に老けましたことよ。

 寒い中チャリを飛ばす。100均で購った手袋は、100円とは思えないほど暖かく、きちんと手を保護してくれる。なにか不思議な気もする。帰ってからまた絵を広げ、遅くに就寝。腹筋百回。


2002年01月05日(土) ぬくぬくとおこもり
 昨夜、というか今朝は4時過ぎまでなんやかやと起きていた。なのでガーっと寝てしまい、遅くに起きてだらだらして、休日を無駄にする。昨日食べたラーメンの背油ゆえか、どうもお腹の調子がすぐれずに、なにか食べてはトイレに通ったり(尾篭な話題にて失礼)。

 元旦から始めた腹筋運動をほそぼそとと続けている。だいぶ筋肉痛もやわらいだものの、部活で毎日100回や200回やってたときとはわけが違う、回数もやり方もダメダメな感じで、それでもとにかく続けるのだ。ウェスト回りについた肉が劇的に落ちることもなかろうが、やらないよりは身体に良いだろうと信じて。

 「月刊ガラスの仮面」を読みまくり、ノートに落書きをしまくり、好きなことしかしない一日(山積みの、なすべきことどもは放っておいて)。2Bのシャーペン使っていたら、手のひらの側面がこすれて真っ黒。こんなのもひさしぶりだなあ、こそばゆい感じで苦笑する。のびのび鉛筆描きのラインを引く、塗りつぶす、タッチをつける。髪の毛のラインを引く、艶を描き込む。楽しい、とても。目的がない・見返りを求めないゆえの喜びは、やはり娯楽の原点なのだった。


2002年01月04日(金) 仕事始め 休みボケでだるいっつうの
 正月に限らず、年中だるいだの起床サイクルが狂っているだのは言いっこなしの方針で。

 スクーター(仮称:ナガセ1号)を「ばひー」と飛ばして職場へ。道は空いててエンジンも快調(暖機がすむまでは不整脈のごとく心臓停止気味だったが寒いからそんなものだ)、普段の半分ほどの時間で到着。しかし気温は低く湿度も低く、指先などは痛いくらいに冷えた。ヘルメットの中で誰にも(たぶん)聞こえないのをいいことに「うわーぎゃーいてーさみーバイクなんて乗ってくるんじゃなかった!」とか叫んでみる。

 ひさしぶりの職場はけっこう休みを取っている人が多く、なんだこれなら俺も休めばよかったなあ、と思うのだったが、今更そんなこと言ってもなので黙々と。あー目が疲れるなあ。やっぱモニタとにらめっこしてるのが目に悪いのだなあ。だけどそんなこと言ってもなのでやはり黙ってキーを打つ。お土産のまんじゅう配布。数が足りなさげだったから、休みの人にはあげない。

 うえー目がしょぼしょぼだあ、やべえ、と感じながら帰路につく。左折時に前を行く乗用車が歩行者を避けてブレーキ、こっちはぼけらっとしてたので、あわててブレーキング。パニックブレーキというほどでもないが「きゅきゅ」ってテールが踊ってしまった。本年初の「ヒヤリハット」、何度も経験したくない。っつーか気をつけねば。疲れてるときの運転はおっかないのだ。

 書店に行くも探している本はなし、カックリ。買いもらしていた「月刊ガラスの仮面」など購入。いちやラーメン、あっさりとこってりの中間スープを選び、揚げネギ(赤)と大ノリをつける。美味しかった、と思う、けどちょっと自信ないな。塩気がきつい。あと少し胃もたれ。

 100円均一ショップでフリース手袋など購入。柔らかくて暖かでほっとする。流行のラビット毛皮もうっとりする手触りだが、けものの皮だと思うと生々しくて身につける気になれない。偽善ではない、高価だから手入れが難しそうだからと理由をつけて、本当のところは、なにか怖い気がするからなのかも知れない。あまり突き詰めて考えたくはないが。

 駐車場でヘルメットを脱ぐと息が白い。空には半分欠けた月。まるい月を見たのはつい最近のことだった気がするのに、いつのまにか時が過ぎている。冷気がきりりと痛いから、フリースやマフラーや布団の温もりが余計に恋しい。

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 ノーパソにクイックタイムをインストール。サイトから落とすの面倒くせえ。雑誌の付録につけてくれよアップルめ。でもまあ、おかげで見たかったCMの動画が見られたし、キャメディアで撮影した動画もやっとPCで再生できる。今までは自分で撮っておきながら見られなかったのだ(マヌケ)。いただいたマンタ動画も見られるなあ。嬉しいぞう。

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 ストマジ1000km突破。年末にいくかなーと思ってたが、年を越してしまった。うちに来て二度目の冬だ。過ごした時間のわりには乗ってない。整備して以来せっかく好調なんだから、もっと可愛がってやろう。あー、SRXにも乗ってないない。くわッ(゚д゚)!


2002年01月03日(木) Uターンラッシュというけれど
 好きでラッシュにしてるわけじゃなし。4日金曜を休めたら日曜までゆっくりできるけど、そうもいかないから戻るのだ。昨夜来の雪は結構な積雪になり、玄関先は雪に埋もれて、雪をかいても午後にはまたもとの通り。スノータイヤをはいていないから車で駅まで送ってもらうのは危険だろうと、歩いてゆくこと決定。

 ことしは初詣にも行かず、買いものや電車で遠出もせず、雪に降り込められたのを口実に、ただひたすら惰眠をむさぼっていた。寝てばかりいたわけじゃないが、精神的には眠っていたも同様。こころの寝正月。

 のんびりだらだらと昼食、午睡、夕食、そのあとで帰り支度。傘と長靴を借りて駅まで徒歩で。頼まれた土産ものを買いにいったが、正月で売店は早仕舞い、買うこと能わず。新幹線はグリーン席まで満杯で、デッキにおいた荷物のうえに腰掛けて過ごす。ようやく帰り着いた東京は雪の欠片もなく乾いていて、風がきりきり冷たかった。


2002年01月02日(水) 雪が降る
 元日に変わらず、箱根駅伝中継(往路)を飛び飛びに眺めたり、関東と違うCMを興味深く見たり、TV見てミカン食べるしかすることがない。年賀状もこちらには届かないし、ハガキやノートなど持ってきたけれど書きものをする気にもなれない。

 ゆっくり時間をかけて入浴し、のんびり夕食。いつの間にか外は雪。つもりそうな気配。


2002年01月01日(火) 元旦 だらだらと
 身体が欲するままに睡眠。もうなんと思われてもいいや、と新年からナゲヤリな気分。日経新聞と広告をすみからすみまで読み、正月番組をながめ、みかんを食べ、ひたすらのんびり。とろけそうな時間。

 深夜にNHKで『ムトゥ 踊るマハラジャ』を放映している。「休憩時間」のあたりから見たので、ちょうど後半を見たことになるか。見たのは劇場公開以来、とてつもなく面白かった。インド映画のテンションの高さ、シンプルで分かりやすい筋書き、主演ラジニカーントの演技力と魅力。さらに民放でヴァンパイア映画『ブレイド』見て、朝方に就寝。


かこぶんあした
ちちやすになんか送る




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