いぬの日記

目次


2009年01月27日(火) ヘルスレはロム専

ヘルシングのOVA、1〜3巻を借りてきたよー。
すっごいー!漫画リスペクトしすぎです!すごい!漫画そのもの、というか、漫画をアニメーションで表現したという感じ。
雰囲気は漫画に忠実だけど、漫画ならではの演出も凝ってる。
たのしい〜かっこいい〜血飛沫でまっ赤っ赤だよ画面。
台詞や決めゴマが漫画そのまんまで、ちょっとびっくりします。
確かにあの漫画の特徴は台詞回しと構図と影絵っぽい決めゴマなので、それだけでも物凄くヘルシングっぽいよ。
声優さんは、アニメとほぼそのまま、というのも良いです。
アーカードやばいよかっこいいよーかっこいいよーこわいよー。
マクスウェルが速水奨で、アンデルセンが若本で、少佐が飛田展男で、トバルカインが大塚芳忠で、バレンタイン兄弟の兄が子安です。
わーーーーーーーーーーー。
いきがりすぎのバレンタイン兄弟の兄ちゃんの声があまりにかっこよくて、アーカードに脅されて腰抜かすのが楽しくて仕方なかった。
もちろん出てきた時にカッコつけてればつけてるほど、旦那にやられる時のやられっぷりが楽しみな訳です。
トバルカインも相当かっこよくて良かったよ!漫画よりも見せ場が派手でした!あー他のキャラも楽しみ。
もー、マクスウェルが錯乱するのが楽しみで〜。
あと、漫画と一字一句違わないという噂の、少佐の演説が楽しみで〜。飛田さんってリュミエール様か。リュミエール様に感じた空恐ろしさ(ごめん)を思い出します。いや別人ですけど。


早くレンタルショップで続きを借りて来たいです。
この出来だったら買っても後悔はなかったな。
でも金がない。
というか、2月の私は金がない。
来月の自分に借金しまくりです。カードって便利!明細がこわい!
2月はレンタルビデオと積んでる小説とゲームですごします。
遥かなる時空の中で4をやるぞー。
でも、仕事が忙しくしんどくなる予定の時期なので、ゲームできないかなあ。
ネットとゲームで、あっという間に生活のリズムが崩れるよ。
だめすぎる!




会社のグループの方たちと、次の社内試験で賭けをしたので、そろそろ勉強しなければ。
あと2週間。誰も受からなかったら飲み会代に当てられます。
まあ本当に一人勝ちなんぞしたら、目上の人たちからお金もらっちゃうことになるので微妙だろうから、皆受かって楽しく飲めれば良いな。



音楽の話。


最近の歌を聞こうと思ってヘルシングと一緒に借りてきたのがパフューム。
うーん、いいんだけどカラオケ向きじゃないな。音程も高くて合わんな。
ピコピコきもちいい。
パフュームはダンスが良く音にはまってて上手いので、PVよりもライブ映像の方が好きです。


山口百恵はいいよー。好きだ。
顔も好き。演技しているところも見てみたいので、その内ビデオを借りてこようと思います。


励ましソングも性に会わないし、待つ女もつまんないし、すっきり爽やか青春もたまにはいいけど繰り返し聞きくにはもーちょっと毒気とか色気とか洒落っ気とかほしい。
男性ボーカルの歌はけっこう好きなのあるのですが、女性ボーカルの歌は最近流行ったので気になるのないなあ。
まあ自分の好みと流行が必ずしも合うとは限らないので、そういうこともある。
自分がどういうものが好きか、分からない頃は、流行が分からないのがしんどかったな〜。
かといって、流行っているものを素直に好きとは思えなかったし。
今はゆっくり自分の好きなものを、一つずつ確かめて知っていくという楽しみを知ることが出来て、とても楽。楽しい。
こういう風に考えられる時は、大人って楽しいなあと思います。


中学校までピアノ教室に通っていました。
まあちっとも練習しなかったし上手くならなかったけど、とにかく先生が大好きで、遊びに行くくらいの感じでした。
(今考えるとよく月謝出してくれてたなあ〜)
私と同じくらいの年代の息子二人のお母さんでしたが、何か芸術家肌の先生ですごく面白くて、気が合ってたので、近くにいると凄く楽しかった。
その先生が「大人って楽しいんだよって、もっと子供に言ってあげたい。大人って退屈だって思っている子とかに。大人って色んなことができて本当に楽しいんだよ。えっちな本とかも読めるし(笑)」というようなことを言っていて、その時私はまさに「大人って退屈そうだな〜」と思っていた子供だったので気の利いた答えも出来なかったのですが、20代も後半になって、その言葉に頷けるようになってとても嬉しい。
多分この話は以前にも日記に書いたのですが、それから何年かたっても、時々思い出します。
別に自分の中身が上等になったわけでも、強くなったわけでもないのだけど、自分の価値観や経験値を使って、必要なものを取捨選択できる、新しいことにチャレンジもできる。
流行が分からなくても怖くない、恥ずかしくない、悲しくない。
知らないことでも情報を集めたり推測したりできるから、無闇に怖がらずにすむ。
今もその傾向はあるのですが、小さい頃はもっと、怖がりでコンプレックスも強くて考えすぎて身動きできなかったりしたので、そういう意味では大人になって楽になりました。


いかん眠くて何を書いているのだか分からなくなりました。
まとめるとオタクって楽しいな!てこと?
いや〜違うだろ、あれ、違わないかな・・・。
眠いので取り合えず書きなぐりということで。今度書き直す。


2009年01月18日(日) 一年ぶりか

久しぶりすぎて、どんなことエンピツに書いてたか覚えてないや・・・。
読み返そうかとも思ったけど、一昨年の日記は友人によるとだいぶヤバい雰囲気だったらしいので(あまり何書いたか記憶にない・・・)、ちょっと読み返しにくい。
でもまあ、好き勝手だらだらと、傍目を気にせず書いていたような気がするので、そんな感じで書いてみます。


あー、単なる日記と言えど、久々だと文章が書けないな!ぎこちない!
会社のビジネス文書は入社当時に比べればだいぶマシなスピードで書けるようになったのですが、それとこれとはやっぱり違うものだな〜。




平日は夜更かししてしまうので、めったにパソコンつけなくなりました。
30分だけパソコンつける、とかいう発想はない。自重できるようなら夜更かししない。
そんで土日にパソコン開いたらサイト巡回とかニコニコ動画とかで忙しく、結局サイト更新はほとんどしなくなりました。
ブログの返信とか、たまに漫画買った記録を本棚にまとめて入力するくらいです。
更新しないコンテンツは整理した方がいいかなー。
その代わりに、携帯で友人のブログや良く見るサイトの巡回しているので、かえってネットに触れる頻度は増えたかもしれないです。


普段何か書きたい欲求はブログ用に携帯に溜めています。実際に投稿するのは書いたものの1/3くらいです。
どっか行ったとか、何を見たとかは、わざとリアルタイムにならないように時期をずらして投稿したりもしています。
文章を書くのが遅いので(思考が整理されていないので、書いてる途中にやたらと書き直したりする)、書きかけのまま放置、というパターンも多い。
未送信フォルダにどんどん溜まっています。
仕事で感じたことや、読書・映画・コンサートの感想など、うだうだ悩む感じの内容だったり、マニアックな長文になると、ブログに投稿するか迷ってしまいます。
mixi、ブログ、メモ、どれにも嘘は書いていないのですが、話をする相手によって話題を選ぶのが自然なことであるのと同じように、『誰に向かって書いているか』を考えてしまい、結果として、自縄自縛におちいってしまうのです。
まーそんなに深く考えるようなことではないのかな〜とも思うのですが。
その辺(オンとオフの使い分け)軽やかに見える人を見ても、特に不快になったりはしないし、自分の場合だけやたら気になってしまうのは、自意識過剰なんだろうな。
読む人にとっては、自分で意識している書き分けって、ほとんど意味をなさないものなのかもな〜。


まあそんな感じで、ブログに書く内容は「自分が誰にでも話せる話題」「会話が暗くならない程度の軽い話題」「楽しかったこと、快かったこと」にしようと思っていて、あまりに色々高ぶった時は感想メモに携帯からぽちぽちと投稿しています。
・・・うむ、やっぱりそこは分けた方がいいな。
ていうか分けないと駄目だな!切り分け大事!


mixiもせっかく登録しているし、まあ便利な友人日記リンク集として重宝はしているのですが、自分でも日記書かないと機能がもったいないかな〜とたまに思い立ちます。
で、開いてあれこれ考えているうちに結局閉じてしまう。
日記とか読んでてこの人好き・・・!て人がいても、まめにコンタクト取ったり気配りしたりしてオンラインで人間関係を築いていく自信が全くないので、せっかく縁が出来ても自分で壊してしまうくらいなら、最初っから接触せずにロムってた方がいいわ・・・くらいのネガ思考です。
自分のことはけっこう知っている・・・。


というわけで、そ知らぬ顔でブログ投稿して、あんまり期待は持たずに、でもまあ物好きで読んでくれる人が多少はいるかな〜とかこっそり期待しつつ書くのが性に合っているのです。
うわ、びっくりするほどネガな誘い受け!
そうそう、自分が誘いうけ傾向にあることに最近ようやく気が付きました。
基本的に人間関係においてはいつも弱気です。
(普段の悪行三昧や人間性が後ろめたくて)




半田健人のおかげで最近70年代歌謡曲が(自分の中で)熱くて、ピンクレディと山口百恵と、あと何故か中森明菜もCD借りてきました。
ピンクレディは若気の至りで電脳の海から拾った詰め合わせをずっと聞いていたので、データがずいぶん軽くしてあったみたいです。
CD借りてきてMP3に落としたら、案の定バックの演奏もきちんと聞こえる音質になりました。わーい。
しかし、このころのアイドルは、歌っている姿の演技や演出が素晴らしいので、私は映像見るのが好きだな〜。
歌も結構上手いのですが、とにかく演技が見もの。
歌っていない彼女たちと、歌っている様子は全く別人の雰囲気で、トークは少しシャイな、すれてない若い女の子って感じです。
だからこそ、歌っている時のなりきりの徹底ぶりがかっこいい。
山口百恵の「ロックンロール・ウィドウ」なんて、見るとぞくぞくします。
あの顎を上げて正面から斜めに見下ろす黒いアイシャドウの視線!完璧です。
かっこいい。痺れる。やばいです!
http://jp.youtube.com/watch?v=QF3g6_4da48


会社のおじさん方はキャンディーズ派の方が多いようでした。
確かにキャンディーズはかわいいですね!
ビジュアルやスタイル(足細い!超ミニかわいい!)は、ピンクレディーよりもキャンディーズの方が可愛いと思います。
歌詞の内容も可愛らしい、けど私が好きな感じではなかったです。
カラオケ練習しようかな〜と思ったけど保留。
なんで好きじゃないかなー男受け狙いっぽいからかなーとも思ったけど、モー娘。とかエロゲの歌とかは結構好きなんですよね。
私がピンクレディや山口百恵に思う「かっこいい」ではないからかな。
ピンクレディだと「きっとあなた、虜にしてみせます」であり、「地球の男に飽きたところよ」なところを、キャンディーズだと「私の事好きかしら、はっきりきかせて」であり「あなたのために生まれたのよ」なのです。
あまりにも清純で可愛らしすぎて、ちょっとつまんないなー。
もうちょっと時代が進んで、松田聖子くらい過激にぶりっ子になったら逆に面白いです。




歌謡曲つながりで、私今から相当頭悪いこと言いますが、こりゃ駄目だと思ったら読み飛ばしてください。
最近、がむだむの神サイトのばらいろシリーズを携帯で毎日読んでまして、シャアとアムロの設定やキャラクターが公式なんだか公式じゃないんだか最早良く分からない頭になってきました。
あたまわるい!たのしい!
ひととおり、ばらいろシリーズを読みましたので、これから過去倉庫に手をつけます。
月初は色々引継ぎがあって(しかも引継ぎの途中で仕事を教えてくれるはずの方が二日ばかり休んであちこちに聞いて回りながら処理しなければならなくて)、わりと大変で、『自分も良く分からないのに人に聞かれる』というのがしんどかったのですが、そんな時でも休み時間にばらいろ読んでたらだいぶ元気が出ました!
こーゆー時にはまるものがあると異様に楽しいよね。
そんな訳でだいぶわるくなった頭で考えたのですが、私の中でシャアムは原作準拠のシリアスと、完全パラレルのいちゃらぶと二つに分かれてて。


そろそろ駄目そうな人は戻ってくださいね!
今日の日記はこの話題で最後です!


完全パラレルのいちゃらぶは70年代アイドルソングみたいなイメージがいいなと思うのですよ。
あっけらかんと色っぽい感じ。
何故ならシャアが昔風の色男だからですね。
今風のスマートで器用な色男じゃなくて、暑苦しくて濃ゆくてベタで恥ずかしげもなくカッコつけちゃうけど、どこか抜けていて隙もある。男にとっては敵だけど、女にとっては可愛げのある男。
これって70’歌謡曲っぽくないですかーあらゆる方面に偏見ですみませんー。
むしろジュリーとかでもいいぐらいだよ。
ピンクレディの「ウォンテッド(指名手配)」でシャアムとかどうですかー。


ある時謎の運転手
ある時アラブの大富豪
ある時ニヒルな渡り鳥
あいつはあいつは大変装


な、恋泥棒のあんちくしょうが、シャアな訳ですよ。
あー頭わるくてすみません!


ある時気障な若社長
ある時真面目な医学生
ある時しゃれた音楽家
あいつはあいつは大変装


とか言っちゃうのです。
アムロは銭型のとっつぁんみたいに指名手配をおっかけてばかりの刑事で、若干もう担当外れたいなとか思っても泥棒の方から逆指名入っちゃったりして、ブライトさんが部長とか〜、カイさんは警察付きの記者で〜。
同人にはあらゆるifが存在するので、探したらきっとあると思うんですよね。
とかって妄想をこの一週間くらい忙しさに紛れてしていました。
楽しかった。


訳分からないテンションになったので、オチをつけないまま終わらせてしまおうと思います。
今年はまたたまにエンピツ日記も書きたいな。
あと、サイトのコンテンツの整理しよう。


目次



My追加