いぬの日記

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2003年07月25日(金) 誕生日

世界妖怪会議に行くにはちょっとバイタリティの充電が足りてません。
行きたいけど忘れたいー・・・。
ていうか、普通に用事が入ったのでそっちに行きます。
後先考えずにとにかくチケット取ってればよかったのか・・・どうなんだろう・・・。

というわけで誕生日です。
ケーキは昨日食べました。
ついでにお部屋で友達数人にちょっと祝ってもらいました。
お祝いメールもいただきました。
皆さん優しすぎです。
本当にありがとうございます。
うれしいです。
今日は部屋で「ローマの休日」見て寝ようかと。

清水の舞台から飛び降りる度胸もなし。
機をうかがってしまう姑息な心と、防御過多の鈍いボディの持ち主。
・・・さらっと流してください。


成田美名子にはまりました。
わーお。
茜さんの言葉どおり。


「花よりも花の如く」1巻(白泉社・花とゆめコミック)
をついつい買ってしまってですね。
そしたら、西門さんがちょっと良くって。

私が好きなのは憲人さんなんですけどね。
舞台(能)に上がると美人だけど、普段は肝の太いマイペースなのび太。
好きそうですね。わかりやすいですね。

でも西門さんがちょっと良くって。
どこがいいって、かっこいい人っぽいのに何かブラコン気味に見えるところとか。
あと、家庭の事情が妙に複雑なのが気になって。
ちょっと買い始めたら何か面白くなってきて。


「NATURAL」全11巻(白泉社・花とゆめコミックス)
「ALEXANDRITE」全7巻(同)
「CIPHER」全12巻(同)

を買ってしまいました。
はっはっは。
あー面白かったー。
すごい上質で深くてきちんとした少女漫画。
あと、実は「NATURAL」の7巻だけ古本屋で発見できずに買ってないのです。
これからブッカス行こうかなと思ってます。
あの、もちろん新書店で全部そろえたりしませんでしたよ。
無理です。


昔の少女漫画の良いところをきちんと持っている作者さんです。
舞台が広くても、つじつまが合わないとか散漫だとかってことがなくて、きちんと話が納まってる。
それを地味で片付けて読まないでいるのはもったいない。
と、今まで絵柄と雰囲気の地味さで敬遠していた秋田いぬは思いました。

最近思うんですが、枠組みがあったほうが、ある意味自由なのかなと。
何にもないところでさあ自由にやれ、と言われて本当に新しいものを作ることができるでしょうか。
そういう人も世の中に入るのかな。
でもきっと、すごく少ないんじゃないかと思います。
たいていの人は、枠組みの中の自由さえ満足に扱えません。
和歌とか良い例ですよね。
枠組みがどんどん進化していくぶんには全然構わないです。
でも、枠組み自体を馬鹿にするのは間抜けです。

まあそんな話はそれこそ戯言なんですが。
つまり、昔の少女漫画の枠組みってきちんとした印象で好きです。

今の漫画はいろいろな枠組みが出来て、細分化が進んでて一言ではいえません。
昔も今も、すごい面白い漫画も全く面白くない漫画もあるってことは同じなんでしょうけど。
面白い漫画ばかりが残っているせいなのかな。
昔の漫画、とくに昔の少女漫画を読むとすごく面白いなーと思います。

ちなみに、成田美名子さんは別に昔の人ってほどではないかも。

ついでに


「ショムニ」(講談社・安田弘之)の文庫版2・3巻を買いました。
これで完結。
ドラマのノリとは違いますが、破天荒で面白いです。
主人公・塚原の成長と・・・恋???
脇を占めるキャラクターがみんな面白いのです。


2003年07月01日(火) 世界妖怪会議

怪会議が7月27日に下北半島で開催。

まじ行きたいんですけど。
私がどれだけ本気で交通手段調べたかは、BBSを見れば分かります。
1泊泊まればもっと楽に、観光なぞしつつ帰ってこれるんですけど。
一人で行くんだったら帰りは1日かけて列車乗り継いでもいいな・・・。
(ドリーム)
でも、時間かけるとお金かかって面倒なので、やはり0泊3日でしょうかね。
バスで寝れば会議中に居眠りはないでしょう。
東京着くの朝だから、そのままばーちゃんちに行って一泊してきても良いし。
うおおお、行きたい・・・。
チケット取っちゃおうかな・・・うーん・・・。
明日の朝考えます。
今日はちょっと。
今頭が馬鹿なんで。
(いつもとか言わない)


数少ないテストも終わりました。
何で数少ないかと言うと、1学期中にぼろぼろとこぼれ落ちて、ふるいに残った授業が少ないからです。
(さらり)
うーん、今期の単位どのくらいなんだろう。
教養と科学もやっぱりテスト散々でした。

おお、この問題やったよ、全然わかんなかったんだよな、やっぱわかんねえや。
て感じ。(馬鹿)

出席点で単位だけでもくれないかな。
ほら先生言ってたじゃないですか、「この授業はあくまで動機付けのためにとる授業だ」って。
たーんーいー。


京極夏彦の新刊です。
オンモラキですよ。
わーいわーい。
あと、ついでというかなんというか、今までノベルスと文庫で出た本が、
今度は四六判で出版されるそうです。
うわーお。
表紙楽しみ。
装丁凝ってるんだろうなー。
京極夏彦氏は書式にこだわる人なので、四六版もまた本文いじってあるのでしょう。
噂によると、文庫バージョンも内容がより分かりやすくなってるみたいです。
かっ、買うのはちょっと・・・!
私もうノベルス持ってるし・・・!
ごめん、愛が足りないと罵られてもいいです。
でもね、四六版はちょっと欲しいのですよ。
四六版を買うと、百鬼夜行の豆本が買えるのです。
おまけについてくる訳じゃないですよ!
豆本を買うための申し込み葉書がついてくるのです。
さぞかし素敵な装丁なんだろうなー。
いいなーいいなー。
いや、買いませんよ四六版なんて。買いませんったら。


過去の日記を校正していて、ふと思いついてランキングとエンピツリストに登録してみました。
何か変わるんだろうか。
どーだろな。
HP始めたころは、身内にしか後悔しない気満々だったので、
日記サイトに登録なんてする気が全く起きなかったのです。
なんでそんなことするの?てくらいで。
今も大して動機はないのですが。
まあ、やってみようかなと。
変なメールもこなそうですしね。
私のサイトはほぼ身内か一見さんがいらしゃるのですが、
アクセス解析でたまーにエンピツTOPページからくる人がいるので、
そういう人がるのは面白いなーと思いました。


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