二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年11月23日(土) |
11月27日のお誘い野中広務氏を迎えて |
自民党目黒政経ホーラムのお誘い 平成14年11月27日 目黒雅叙園 にて恒例の講演と懇親の夕べを催します。 講師は 毎日TVに顔が出ています、衆議院議員 野中広務先生です。 氏は大正14年生まれ 京都府議会議員3期を務めた後、京都府副知事をえて 58年に衆議院議員に当選され自冶大臣・内閣官房長官・を歴任 平成12年自民党幹事長など閣僚、党役員を歴任されております、自民党の重鎮 区議会自民党と目黒総支部との共催ですが、主催は区議団が執行いたします。 本年の区議団幹事長としてその責任は重大です、 先般衆議院会館に野中先生に講師のお願いにあがりました、TVはこわもてに拝見 しておりますが、我々を気軽に部屋に招きいれ、初めに言われた言葉は 「私で良いのですか」この意味を何と取りましょうか ?、体を低くしてご挨拶 頂いた時は、一地方議員に対する気持ちが解る人と受け取れました。 帰りがけ同僚議員が一緒に写真をお願いいたしますと言うと、気軽に此処が良いね と言うて三人で写真におさまりました。 帰りがけ車の中で何と大物議員だ、さすが自民党のご意見番だなーと声がでました。 しかしホーラムの券をお願いに上がって国民は色々の意見が出ており、きらいだ こわもてだと敬遠する人がいて、政治家を講師にお迎えする難しさと、野中先生の 言われた言葉が、このことかなーとかんじました。
小泉総理の経済政策・外交政策に鋭いご意見が聞けることを楽しみにしております
まだ入場券はございます。お一人金一万円です、 ご希望の方はお電話下さい、届け申しあけます。
2002年11月21日(木) |
少子化対策サービスどでトップ |
行政サービス度「少子化対策等」でトップ 平成13年度目黒区一般会計決算の認定に当たり目黒区議会が開かれております。 わが党の総括質疑に当たり薬師寺区長は9月23日の日本経済新聞で報じられた 行政サービスのランキングの中で少子化対策で目黒区がトップ35点満点の中で 2435点と武蔵野市七尾市と共に報じられた事を引き合いに出されました。 日本経済新聞と日経産業消費研究所の全国675市と東京23区を対象に 「第3回行政サービス調査」を実施して様々な角度から「通信簿」をつけました。 少子化対策では-保育園や保育料等7項目を基準にして評価されました。 目黒区では待機児童数は52人であり、八雲保育園の改築等保育ニーズに合わせた 対策を進めております。 しかし残念ながら行政改革度や利便性、市民参加度、効率化・活性化度、透明度 等では板橋区や世田谷区・杉並区に劣れをとっております。 総論 目黒区では総じて実施している施策でも、区民に活用されてなく、又理解や利用 されてない施策やサービスがあり、ここに報じられている施策はみな実施している 物が多く何で評価されないか残念である。 もっとPRして住みよい目黒をアピールすべきであります。
ご意見をお聞かせ下さい、メールを
2002年11月12日(火) |
文教委員会行政視察報告 |
文 教 委 員 会 行 政 視 察 報 告 二 ノ 宮 啓 吉 平成14年10月16日より18日の日程にて視察を行う。
視察目的 青森市 市民図書館の運営について 黒石市 スポカルイン黒石スホーツ振興の取り組み 八戸市 公会堂・総合教育センター、芸術文化振興の取り組み 教育の充実・振興への取り組みについて。 10月16日 青森市 第一の目的地 青森市にて、再開発地区にされた青森駅前地区に計画された 青森市民図書館と男女共同参画プラザ「カダール」を視察する この地はJR青森駅前の集客地であったが、青函連絡船の廃止と青函トンネルの開通により、青森駅がその地位を失くしてしまいました。 市の指導で再開発組合設立し市が多額の出資をして出来た建物です。 地下には食料品が販売され、買い物がてら市民図書館を利用できる事が出来ます、広いスペースと明るい室内は市民図書館としては立派で特に買い物がてらの人に図書館内にコイン冷蔵庫を設置していること、下の階にある男女共同参画プラザとの連絡通路がよく出来ており、相互に協力し合って相乗効果を上げており市民が利用されている姿が見られた。
10月17日 黒石市
第二の目的地 黒石市にて、津軽地区随一の体育館で横50m縦53mと広々として、舞台付、観客席1200席で多目的に利用できる。 運営費は人件費を除き71.578千円で各部門で委託をしている。 月何回かのスポーツ日は子供ずれのお母さん方がバトミントン、卓球に参加されており、子供の遊ぶ部屋も併設されて気軽に参加できる仕組みを考えている。 菅傘を表す体育館の屋根・周りの回廊は黒石市の「こみせ通り」を模した建物で、以前学校跡地を利用している。 「スポカルイン」とはスポーツ・カルチャー・インダストリァの略称で市の 体育・文化・産業の発信地として役割をはたしている。
10月18日 八戸市
第三の目的地 八戸市にて市庁舎のとなりの公会堂を視察する 建物は古いが利用率は青森県で一番で道路との高低差を利用して車椅子もスムーズに入れる構造で感心する、 ちょうど学校の音楽祭で父兄も沢山参加されて、運営は学生がしていた。 企画事業で民間が開催できる、演歌、民謡等は開催せず、どうしても聞きたい見たいけど、色々の面で無理な催しを市と協賛で企画している。 青森テレビ・朝日放送・NHK青森放送局の共催を頂いて開催している 市の総合教育センターを視察する 特に教職員の研修に資する部分と授業のサポート部分があり外国語指導助手等はここから各学校へ派遣している。 驚いたことに地方の学校でも「いじめ」「不登校」の子供がてい困っているとの事で、この問題は全国的な問題なんだと、改めて理解する。
「総論」 本州の北、以前は北海道の玄関口として栄えたが、青函トンネルの開通と同時に忘れ去られている、 夏のねぶた祭り、で賑やかになるが駅前は過疎か進んでおり、地方の駅前はおなじである。 八戸市では平成14年末までには新幹線が開通するので、違った形で活気を感じた。 三日間おおむね晴天に恵まれ、良い視察であつた。
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