二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年07月26日(金) |
背番号制にどうおもいますか? |
全国住民基本台帳ネットワークシステムについて
住民の利便性の増進、国及び地方公共団体の事務の合理化を図り 全国を網羅する住民基本台帳ネットワークを構築する為。 ★平成14年8月5日までの作業は(第1次稼働分) 「本人確認情報」=氏名、生年月日、性別、住所、の4項目で 各人に11ケタの「住民票コード」が付きます。
★平成15年8月5日より (第2次稼働分) 住民票の住所地以外でも取得、交付を受けられる。 「住民基本台帳カード」で転出転入の特例処理が受けられる。 ICカードの発行により身分証明となり・ICカードは各区本人負担で作成。
今、個人情報の保護、が問題視され個人情報の漏洩問題され、プライバシー の保護が完成されていない中での稼働に各自治体での対応が新聞でも報じられて おります、目黒では本会議の各会派の議員の一般質問でも有りましたが薬師寺区長は 各方面の対策を厳密にし徹底し行きたいと述べており目黒区は実施して参ります。
14.2.15号のめぐろ広報・14.7月号ではコード等について報告してあります。
私も確かに個人情報が見知らぬ人に見られる事は気分の良くない事ですが 今やダイレクトメールを見ても何で私にと思う事があります。 しかし今でも区役所に住民基本台帳を閲覧に毎日来ております、他人がですよ 反対はしませんがテーターの保護と4項目に限定。コードの利用制限。 技術面の不正防止と運用面の対策を的確にしセキュリテーを確保する事を 条件に私は反対致しません。 貴女ならどうする??????ご意見を下さい
2002年07月22日(月) |
バブルのお荷物にお知恵を |
夏期校外施設を視察して
毎年目黒区が持っている夏期校外施設を夏休みに入る前に視察に 行っております、北軽井沢林間学園、和田村青少年自然の村、 八ヶ岳林間学園の実施状況や施設の管理維持について見ております。 今年は特に話題となりましたのは長野県和田村の青少年自然の村 の今後の維持管理のもんだいです。 財政が厳しくなり今後も同じように維持管理するのが良いのか大きな お荷物に成って来ました。 冬の期間が使えないと言う不便さと、和田村は遠いいし、団体利用に 毎年バス代の補助を出してやっと8月中頃までの利用でその後は無に近い 状況です、教育委員会の所管では無いので細かい経費に付いては報告が 御座いませんが、区として今後の維持管理について何らかの方針を定めて 於かないとずるずるとは行きません、 売却なんて昔の話です、又長野県の和田村も重荷に成ることでしょう、 朽ちるまで待ちますか?それも能が無いですね、民間に無償で貸す方法も 有りますね、借りる人が有りますか、物は試しです、アイデアを募集したら 本館は立派ですし、色々使い道は考えられます。 夏場だけでも利用は有りますよ??? 短気を起こさずバブル時代の遺産と思い大事に見守っていきたいですね。 区民の方で良いアイデアがありましたらお聞かせ下さい。 お待ちしております。
喜連川少年院 視察 報告 私は目黒区保護司会に法務大臣より配属され平成6年より早8年目を迎え 目黒区保護司会総務部長として各行事に対して保護観察所に報告の責任を負わ されております、この度も目黒区保護司会管外「矯正施設」喜連川少年院視察を 実施し、平成14年7月9日(火)〜10日(金)目黒公会堂より出発し高速 道路にて宇都宮ICをえて矢板ICより1時に栃木県塩谷郡喜連川少年院に到着 所長より説明を受け院内を視察する事が出来た。 当院では家庭裁判所から保護処分された少年を矯正のための教育を行って おり、宇都宮高等学校通信制喜連川教場として高等学校教育を行ってます。 現在18名の者が席を置いており東日本の高校教育のセンターとして、能力 に応じ大学入学資格検定の学習も行っており、定員140名の所180名入院 している。 生活指導に於いてはまず責任を持った生活を主眼にしつけ教育に重点に置き、 講座指導を通して将来の生活設計等を総合的に検討して個別的処遇計画を立て た上、生活指導、教科教育、職業補導等を実施しております。 特に職業能力開発課程では社会人として職場に円滑に復帰出来る知識、態度、 技能を身に付けると共にガス溶接、アーク・半自動溶接・危険物取り扱い、 パソコン・車両フオークリフト・クレーン・等の資格取得を目指しております。 入院から平均して7ケ月で集団生活に慣れ、改善に励み、最後の4ケ月で 出院準備教育を施し社会生活の準備を実施しております。
施設視察後も会議室に戻り所長より、退院、仮退院後は保護観察として 地域で保護司さんの献身的なお力をお借りしており、今後もよろしくお願い 致します。 須田会長から目黒区保護司会として施設に協力する志として寄付をし、 所長より感謝の言葉で少年院を後にする。 台風6号の来襲で時折雨模様で有ったが無事一泊して目黒に到着する。
ハント症候群(ヘルペスウイルス)
区議会本会議最終日6月28日突如として顔面神経障害に襲われ 見るからに口や目が下がり、目が回り始めた。 二三日前からめまいがするので、厚生中央病院に通院して検査を して戴いていたが、CTを撮ったが異常はなく、ただ目眩のみで 本会議最終日「選挙ポスター自粛の意見書」を区議会を代表して発言 し無事に大役を果たして団の打ち上げに臨み、夜には我慢できなくなり 嫁さんつれられて当直夜間診療の出来る国立病院東京医療センター に駆けつけた、幸い電話で病状を話していたので、医師はハント症候群 と言われ10日間入院してくれれば治ります、以来7月7日まで入院した。
発症の因子は高血圧、動脈硬化、糖尿病であり、誘因は疲労、気苦労 ストレス、風邪、などがある。 考えてみても64才になると何処か悪く成っているのに気が付かないのか 血圧は145/85位、で少々たかめであるが、平均して高いので薬も飲まず 糖尿病は聞いたことが無く、動脈硬化は進んでいると思っていたが?・・
有り難いことに私の病状を聞きつけて近くの高瀬先生がこの病気の最高 権威の先生はNTT関東病院のペインクリニック課の塩谷正弘先生だから 明日にそっさく行けと紹介状を書いて持ってきてくれました。 有り難いことですね、困って居るとき色々教えてくれると、病気が治った 様な気がします。
しばらく日記を書き込まなくなってしまって、申し訳御座いません。 気分が良くなりましたので、(脳味噌は無事ですので)又。。。。。。
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