二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年01月31日(木) 一月の日記を顧みて

一月の日記を顧みて
1月10日より「エンピツ」の日記を書き始め
ホームページとエンピッの日記のアクセスが急に
多く始まりHPは4,070人のアクセスがあり
日記は218人と私がアクセスする分を除いても
かなり反応が良いのに感謝しております。
1月も今日で終わりますが又2月に向けて
目黒区の最新情報をせっせと書きますので
よろしくお願いいたします。又アクセスした方は
投票をクリックして下さい。
ご意見をお聞かせ下さい、よろしくお願いいたします。


2002年01月30日(水) 目黒区中央図書館開設される

目黒区立中央図書館が開設されます。

平成14年9月20日に都立大学跡地に完成する目黒区民キャンパス内に
今まで守屋図書館を中央館として活動していたが、新たに目黒の中央館として    
★八雲中央図書館の名で開設されます。(八雲1-1番)
    火-土曜日   午前9時-午後9時まで
    日曜日・祭日  午前9時-午後5時まで
    休館日     月曜・第3木曜日・年末年始

★中目黒駅前図書館
駅前の交番横に有りました、駅前図書館が中目黒再開発地の中に新たに
 平成14年6月1日に中目黒駅前図書館として開設されます(上目黒2-1番)
  火-土曜日   午前10時-午後9時45分
日曜日・祭日  午前10時-午後6時
休館日     月曜日・第3木曜日

 ★ 守屋図書館。・区民センター図書館
火-土曜日   午前9時-午後7時まで
日曜日     午前9時-午後5時まで
休館日     月曜日・第3木曜日・祝日・年末年始

 お問い合わせはE-mailにてご質問下さい、お待ち申し上げます。
 


2002年01月28日(月) 23区で住み良い街1番は目黒

   23区中で女性が選ぶ住み良い町一番
新年会等で目黒区長はよく使う言葉に「住みよい街目黒」を良く強調されて
おりますが、何を元に発言しているか、聞いて参りました。
 平成6年1月6日号の産経新聞にリビング生活研究所(新宿区に有る研究所長
 高原須美子元経済企画長官)が発表した記事を見せて頂きました。         
 ★住み心地総合点順位は23区のみを拾い上げますと(平均点順位)
1.目黒区 2.世田谷区 3.板橋区 4.杉並区  5.中野区           
★周辺住民の感じの良さ順位(大変満足の%順位)
1.中野区 2.目黒区  3.杉並区 4.世田谷区 5.練馬区

   大変満足と答えには「体育館や住民が使える施設が多い」
医療や介護施設が整っていて、図書館も充実していると
「女性は雰囲気やイメージに流されやすいようで、住み心地を
人為的なものに求めている、行政いかんで、住みいい街になれると
自治体に注文を付けている」研究報告に記されております。

前にも合計特殊出生率に付いてNHKのデーターマップを元に書きましたが
平成12年の(国勢調査数値)が手に入りましたので報告いたします。          
 目黒区0.73  東京都は1.07 全国は 1.36%です。
★未婚率の推移は
 目黒区 25-29才 76.0% 30-34才 50.2% 35-39才 32.5%
東京都  〃   65.3%  〃 37.6% 〃 22.0%
 全国   〃   54.0%  〃 26.6 % 〃 13.8 %
但し人口密度との関連で見ると目黒区は0-4才で23区中10位
0-14才で9位と23区平均を上回っております。

目黒区の女性は intellgentsiaが多く、その上 working womanとして
 社会参加者が多く、高学歴に伴う教育費などの経済負担が重いこと
 住宅にかかる経済負担が重く、育児に対する心理的、肉体的負担感がある。

我々区議会は何時までも目黒に住み続けられる様に住環境の改善、整備に全力で
邁進して参ります、が女性の方も安心して生み育てて頂きたい。
 
ご意見が御座いましたらメールでご返事を下さい。


2002年01月26日(土) 目黒区売却用地のお知らせ

     目黒区 売却候補用地について
新庁舎購入し支払い資金は旧区役所等の用地を売却して
購入資金とするいたします、又基金を取り崩して活用し、他は起債を
予定しております。
★本庁舎用地+公会堂用地は一体で売却(9,601.75㎡)公募方式
 第3庁舎+第5庁舎+中央町公共駐車場(1,01.02㎡)公募方式
 碑文谷職員住宅用地+碑文2丁目自転車用地(1,198.㎡)競争入札方式
 第4庁舎用地            (604.95㎡)競争入札方式 
臨時駐車場用地          (247.17㎡)競争入札方式
区長公舎用地            (518.67㎡)競争入札方式
鷹番行政サービス窓口用地      (251.24㎡)競争入札
鷹番高齢者むふれあいの家用地    (271.08㎡)   〟
碑文谷3原町保育園仮園舎用地    (604.35㎡)   〟
平町2児童館用地          (580.91㎡)   〟
八雲住区事務所・老人いこいの家跡地  (392.36㎡)   〟
八雲第1資材置き場用地       (1,632.73㎡)   〟
  
以上が平成14年度中に区が売却を予定している用地です。
単に高く売るのみではなく、庁舎跡地の近隣の要望を聞き入れて
ともに話し合いの中で売却業者を選択して頂きたいと強い要望があります。
●お問い合わせは  庁舎移転担当  5722-6107まで


2002年01月23日(水) JR目黒駅にサービス窓口開設

JR東急目黒ビルに目黒区行政窓口が開設せれる
平成14年4月1日に開設する目黒駅の地下2階に28.94坪(95.67㎡)
住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄本、抄本等のサービスが受けられます。
 「目黒区・目黒駅行政サービス窓口」の名称で
住民票等  月-金8.30-17.00 -19.00まで即時発行  土・日は16.30まで
戸籍謄本等 月-金8.30-17.00 -即時発行 10.00-  土・日は翌日取り次

      「休館日は祝日・年末年始」
  ★ 目黒駅行政サービス窓口の開設に伴い、田道三田行政サービス窓口は         3月末をもってサービス業務が廃止となります。
      。                                ● 田道の区民センター内の東部地区サービス事務所も中目黒に移転する
    新庁舎に平成15年1月に移転いたします。
                                         移転後の区役所の中央地区サービス事務所は中央町2丁目 2-9-13
    食販ビル内に新設されます。                          
住区センターが出来ない以前は各証明書の発行は区役所一カ所のみでした。
その後住区センターが22ケ所出来、大変便利に成りましたが財政が厳しくなり
東西南北中央の5ケ所に統廃合され今日に至っております。
 大変ご不便をおかけしますがご協力ねがいます。


2002年01月21日(月) 待機児童解消策パート2

保育児童増員なるパート2
平成14年4月より目黒区において待機児童解消策の一環として
原町保育園が改築増員いたします、1月25日落成式が行われます。
 ★ 0才児+6人 1才児+7人 2才児+2人 4-5才児-2人の
13人増員になり、待機児童の要望の多い0-1.2才児の増員が
はかられました。

 ★ 続いて第3ひもんや保育園に付いても4月からの入園児に対して
0才児 7名-2名増員 9名.1才児 10名-5名増員 15名
2才児10名-8名増員18名.3才児 14名-6名増員 20名
4才児13名-6名増員19名.5才児 13名-6名増員 19名
合計33名の増員を計って頂きました。 
 ● 目黒区では中目黒駅前再開発に伴い 中目黒1丁目内に駅前保育園を
再開発に合わせて計画をしております、

● 結果4月より待機児童は60人程になり、保育ママ制度、を合わせると
減少して参ります。

私は一般質問で区内待機児童解消策の早期実現を唱えて区行政に要請して参りました
無認可保育園の設置基準緩和と支援、子育て支援策の充実こそ、早急に対処する問題で 区政に課された問題と受け止めております。


2002年01月20日(日) 名誉有る出生率について

     目黒の名誉有る出生率について

NHKの「データーマップ日本」と言う番組に目黒区がとりあげられました。
目黒区は幾多のアンケートでも「住みたい区」23区の中で上位を占めており、
区長も常々鼻高々にいつまでも住み続けたい区は東京都の中でも目黒は1.2番だ  と言っておりました。
 それが出生率が0.81%と日本一低い数字を発表され私も初めて知りました。
日本一高い町は鹿児島県和泊町で2.58%(人口1万7千人)の町でした。
目黒区は(24万余)ですが比較は出来ませんがなぜ子供が産まれないのか?
女性の就業率は目黒は50%と高く又地価が高いので若い世帯が住めない事が
原因ですが、目黒に住んでいる方はいつまでも住み慣れた目黒に住みたいと願って
おります。

★私は本会議の度びに保育園の充実、待機児童解消を唱えており、区も色々        知恵を絞って解消策を打ち出しております。
 その一例が原町保育園改築落成です、
 目黒区幼児サポートセンターを充実し子育て施策を進めており、若いお母さんが
 安心して子供を産み育てる環境作りに努力して頂いております。

 目黒区立幼稚園の統廃合の答申が出てなかなか区も良い案が出ず
 2園を廃園する答申もなかなか区長は結論が出せません。
                                       ●私は廃園せず幼稚園の一角を共用し保育園として看板をもう一つ上げ
幼保一元化(文部科学省と厚生省)の垣根を取り払い子育て支援に邁進し
 目黒区に居て良かったと言ぇる目黒区にするようガンバリます。

 お声を聞かしてくださいE-mailでどうぞお待ちいたします。  


2002年01月18日(金) 目黒の成人式について

目黒区主催の成人式に参加して
1月14日 目黒区主催の成人式が目黒区三田のガーデンプレース
ウエスティンホテル東京で開催されました。
 ★新成人は2,771人参加者は47.6%の1,320人でありました
男子は紺のリクルートスゥーツ、女子の大半は着物を着ており、華やかな
内に開会されました、まるで同窓会です。

 ★費用はと言うとなんと¥5百82万円余の予算で食事と軽飲料です。
今まで記念品を渡していたので、仕方がないかなーと思いますが
皆様は如何ですか?これからの区の成人式をどう思いますか?
参加した成人は皆喜んでおり、財政が厳しくてねーやりますか?

区長と議長の挨拶の後、新成人の二人が決意表明をして終わりました。
今年は男性2人でした、男女平等参画はどうしたんですか?
その後の時間はダベリングのみとは少々脳が無さすぎる。
もっと若い人の知恵を借りれば、皆のパホーマンスの場となると思いました。     
●ちなみに平成9年から平成12年まで目黒公会堂で開催され
平成13年と今年はウェスティンホテルです。
新公会堂が完成したらどうしますか?
皆様のご意見をお聞かせください、もっと日記を書きます。


2002年01月17日(木) 目黒区公会堂(文化ホール)について

目黒区公会堂(文化ホール)開館日程決定

目黒区八雲の旧都立大学跡地の第2期工事で完成する文化ホールが平成14年5月9日
に落成式を迎えることが出来ます。
 名称は 「めぐろパーシモンホール」(柿の木)と命名いたしました。

 平成14年9月 16日   開館記念式典を予定しており
      9月 20日   東京都交響楽団演奏会「若杉 弘指揮」
      10月  日   めぐろ童謡コンサート
      11月2.3日 藤原歌劇団公演
12月  1日 目黒区民交響楽団と区民による第九演奏会
12月 20日  仲道姉妹によるピアノコンサート
平成15年 1月 10日  ジャズ.猪俣 猛プロデュース
               等が計画されております。
 ★ホールの運営は「財団法人目黒区芸術文化振興財団」が委託されます。
  私は財団評議員会議長として各芸術文化に携わって頂いている各界の評議員により  民間経営感覚を取り入れ皆さんに愛される文化ホールと成るよう頑張っております。

  芸文財団は中目黒駅前に完成する再開発地の「中目黒GTプラザホール」
  1,000㎡のさんまサロン、150人収容のホールが区より委託運営致します。
  


2002年01月15日(火) 清掃協力員制度について

清掃協力員制度について
目黒清掃協力会は先の総会で清掃協力委員制度を発足する事が報告されまして。
 私は平成10年3月の目黒区議会第1回定例会の一般質問で時の区長河原氏に
 質問をいたしました。当時は清掃事業が目黒区に移管されておらず、移管後は
 検討するとの答弁を頂いて、早いもので3年がたちました。

 ●   1月15日都市環境委員会で報告がありました。
清掃協力員とは「日々の集積所の巡回.改善やごみ出しマナーの普及。向上等の
活動を熱意をもって実践できる方で組織する。
 
★ 活動内容
  排出マナーのアドバイス、清掃.リサイクル情報の発信、不法投棄等の情報収集。
  不法投棄情報の提供、集積所に係わる意見、要望及び情報提供
  清掃リサイクル事業への要望。目黒区は研修・学習会への支援     
  


2002年01月14日(月) 区立中学校の適正化について

     区立中学校の適正化について
目黒区では区立中学校の適正規模、配置、通学区域制度について検討委員会に諮問し
この度答申を頂いたので報告致します。
 要約すると
学校の規模は現状5,6学級が多く、適正規模として11学級が望ましい、 
現行法上では学級数で教員数が決まる現状の仕組みにおいては、国語、社会、理科、
数学、英語の5教科の担当教員の複数配置が困難になり、その上選択教科や部活動など
生徒の豊かな人間形成を図ることがますます難しくなる事が予想される。

 ★早急の対応を要する学校
現在過小規模化が著しい学校として第二中学校がある、又道路計画の関係で早急に迫る
第六中学があり、区として早急に対応しなくてはならない。
 ☆第二中学については東部地区には三,四中学校がある(二中133人5学級)
 ☆第六中学については中央地区には第五中学校があり 。5校を廃止し2校を新設する

統合の方式としてはABCの3校を一度廃校の手続きを取った上、新しい学校D校を
新設する方式「新設方式」が望ましい。
 場所については用地難の為め廃止校を使う事になる。
●具体的な統合の二つの案が示された
    組み合わせ  平成13年現状     平成18年度予測
1案  2+3+4中 633人 17学級     540人  15学級
      5+6中  447人 12学級     363人  11学級

2案  2+5+6中  580人 15学級     469人  13学級
      3+4中  500人 14学級     434人  12学級     
    
●通学区域制度(学校選択制)の考え方。
 現行の指定校変更制度により1割の学生が指定校以外の中学に進学している、
又、3割の学生が私立中学を選択している。
 施策として「隣接中学校希望入学制度」を早期導入が望ましいと提言された。

紙面の関係上以上にするが、現状の少子化による学生数の減少と学校経営上の
小規模化は避けて通れない、その上厳しい財政上を加味すると適正規模、適正配置は
早急の課題であり、特に六中は都市計画道路整備との関係で建換え費用を活用して
隣接校に新たに中学校を新設すべきである。
 統廃合の時期について既述が無いが区として早急に結論を以て区議会に諮り
よりよい区立中学として特色ある中学校を目指して進まなくてはならない。

ご意見はE-mailでお願い致します。  


2002年01月10日(木) 平成14年度予算内示

「和を以て貴しと為す」今年の方針。      
毎年色紙に干支と共に書き初めをしております。 
 平成十四年の新春を迎えご健勝の事と存じます
目黒区議会は公職選挙法により、年賀状を自粛しており失礼申し上げます。           お陰様で五期二十年目の最後の年を迎える事が出来感謝申し上げます。 
目黒区もいよいよ新庁舎の移転が平成十五年一月と決まり一年間かけて耐震補強と改修を致しす。区民の為の交流の場の確保に頑張っております。
 本年は必ずや明るい日が来ると信じておりす。
本年の青龍講の目黒不動初参りの「新春の集い」は一月二十七日(日)十一時に開催致します、

平成十四年元旦     平成14年度目黒区一般会計予算の内示が出る。

厳しい経済情勢の中新庁舎取得と言う大きな事業が注目すべき点であり、区長は実施施策に少しでも影響を及ばさない様に平成15年の開設までに努力し、改正される「行革大綱」にそって行財政改革を進めたいと述べた。

昨年12月28日 14年度当初予算の内示があり、昨年度より9.0%の伸びで総額 1千1百11億円余の今までに無い最大予算を発表した。

特徴は区税収入に於いて「たばこ消費」の伸び減で△3億減の350億円余、
   利子割交付金は郵便貯金の満期減で△10億減の8億9千万円
減債基金より67億円と新設の施設整備基金64億円余の繰り入れを行い
   区有地売却95億円を見込み、区起債を26億円を歳入に加えて111,141,949千円(預金)の基金残高は13年度126億円が14年度末には35億円余になります。

歳出の特徴は新庁舎整備に208億円余施設修繕で6億余と大変な金額になります、
 東部地区サービス事務所を新庁舎に移転、下目黒2丁目に母子生活支援施設建設、
 中目黒駅にエレベーターを2基設置、中目黒公園前目黒川に橋を掛ける道路整備、
 三田地区防災施設建設、区営住宅にエレベーター整備、目黒線立体交差事業費など、
 中根小に学童クラブを設置、中学校給食民間委託を2校で完全実施後は小学校へ。
 原町保育園改築で13人増、第三ひもんや保育園増築で33人増、待機児童解消
 英語指導員を小学校5人より8名体制にする。学校5日制に対して開放指導員配置。

紙面の都合で質問が有りましたら、e-mail でお願い致します。


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