今日は、顎の矯正クリニックへ行ってきた。
ここ1ヶ月くらい、顎ががくがくするのよ。
右の頬骨あたりに、うまく顎がひっかかっていない感じ?
下手すると、顎がいつはずれてもおかしくない感じ。
ったく冗談じゃないわよ、と思いながら、放っておいても 治る見込みもなさそうなので、思い切って行ってきた。
・・結果。
治ったわー。がくがくが。
ぴたりと収まるところに収まったかんじ。
ちょっと治療費は高かったけど、その価値はあった。
顔の骨を外から、口の中から、首から、鎖骨からしっかり矯正&マッサージ してもらったおかげで、顔も一回り小さくなったし。
おまけに、家でもできる顎のエクササイズ法もばっちり習ってきた。
凄いわね。プロはやっぱり。
・・っていうか私、普通の28歳がしなくていい苦労ばかりしてるわね。
でも今日、担当の先生に指摘されて気づいたけど、私ときどき呼吸を 止めているらしい。
確かに、意識していると何かに集中している時は 呼吸していないことに気づく。
あれ、よくないんだって。
特に頭や首に負担をかけてしまうらしい。
呼吸を止めてるなんて、ありえない感じもするけど、 我ながらびっくり。
・・夜は、食べ放題飲み放題のインターナショナルパーティへ行ってきた。
最近、アメリカ南部出身のテイラーというアフリカンアメリカンの二つ年上の 女の子と仲良くなり、今日は彼女のオーストラリア人の友達も含めて 合流したのだ。
でも私、かなりお邪魔だったみたい。
パーティに来ていた日本人ジェントルメンの狙いは、もちろん上の美女二人。
遠巻きに私達の様子をうかがい、まだかまだかとチャンスを狙っている。
気を使って腰を浮かそうとする私に、美女二人はじっと目を見ながら “行かないで。そのまま話をつづけて”と早口で懇願してくる。
私がいる限り、ジェントルメンは邪魔をしてこないから。
彼女達に至近距離でアプローチしてこないから。
っていうか番犬かい、私は。
彼女達の意見を簡潔にまとめると、日本の殿方は ねちっこくてウザイそうだ。(っていうかどこでもいるけど、 そういう人。)
いつもべったりくっついてきて、目で追ってきて、危機感を感じるって。
いつだか、ブリトニー・スピアーズに訴えられた日本人男性も こんな感じだったのかも。
日本人女性ならウェルカムで、日本人男性ならスケアリーなんて 世の中どうかと思うけど。
日本人の女の子達は、みんな白人紳士にご執心の様子。
テイラーの友達、リサちゃんは“あんなライバル心剥き出しに されてもね”と肩をすくめていた。
私も出会いを求めているなら本来はああいかないとならないんだろうけど、 結局、仲のいい女友達と話しに話しまくって終わってしまう。
テイラーとリサちゃんも、日本にいる間に少しでも楽しいひと時をと思って 参加したのに、ため息しか出てこないような男の人達に追いまわされて 終わり、なんてね。
何か微妙に全てがずれてる気がしない?
困り果てる西洋美女達。 嫌がられる日本人男性達。 ご執心の日本人女性達。 常に目が泳いでいる西洋男性達。
・・そしてやっぱりひとりの私。(しかも顎がずれ気味。)
いやーん。なんて不思議な空間。
っていうか、厭ならとっとと帰ればいいだけの話なんだけど。
といいつつ、やはり一人ひたすら食べてのみまくってる私。
仕方ないから、時々クラブのバーテンダーと話してたり。
イギリス出身のかっこいい黒人のお兄さん。
・・ねぇねぇ。
私、何してるのかなぁ。ここで。
テイラーとはまた近く会う約束をして、別れる。
でもそれなりにいろんな人と話をして、ちょっと知り合いも増えたし、 気分転換にもなったから良かったかな。
私、本当向いてないわ。ああいう場。
変わった人が多くてそれはそれで楽しかったけど。
コースターに書いた連絡先を無理やり私の手に押し付けて 帰ってったおじさんもいたしな。
ああつかれた。
でも、広げないとね。輪を。
家にいてくさってるよりマシだわ。
さもないと、何にも変わらないんだもの。
ただのひとつも。
あっ。また呼吸止まってた。
まずは呼吸を忘れないことからはじめないとね。
つっぱりしりすぎて、
いつも肝心なことを忘れてしまう私。
まずは、呼吸。
そして、心呼吸。
どこにいても、何をしていても私は私。
どうしたらもっと幸せに暮らせるのか、
どうしたらもっといい人間になれるのか、
・・ゆっくり考えていこうじゃないの。
朝起きて、
支度して、
バス乗って、
電車乗って、
会社着いて、
仕事して、
パン食べて、
仕事して、
電車とバスに揺られて帰宅。
コタツに入って、食べられる物をとりあえずなんでも口にする。
風呂に入った後、
熟睡。
変わり映えしない、私の毎日。
ドラマもない。
出会いもない。
かといって、とりたてて不幸でもない。
時々、自分が女でも男でもどうでもいいように思えてしまう日々。
・・今年は自分にごほうびを与える年なんだそう。
ごほうびかぁ。
ごほうびねぇ。
うーん。あんまり思いつかないけど、 とにかく自分の欲と意思に誠実にいよう。
最近、このままひとりだといやだなぁと思いながら、 まあいいかなぁ、とも思い出している自分がいる。
この前同窓会で再会したT君からメールが来て、ふと今度公開の 新作映画を一緒に観にいきたいな、と思って、ちょっとの間携帯を ながめていたけど、
・・やめた。
理由?
なんか、ひとりで行ったほうがよほど気が楽だから。
・・ああもうだめかも。私。
結婚したいのに、出会いを探しているのに
結婚したくないし、出会いなんていらない自分が勝ってしまう。
もう新しい目標、見つけなきゃね。
とりあえず、週末。もっと充実させなくちゃ。
ぽっかりあいた心の隙間を、
埋めなくちゃ。
誰かを好きになる前に、
まずは自分を好きにならなくちゃ
一体、誰が私を好きになるというのか。
昨日は中学の同窓会。
実は私、劣等生だったんだ。
というか、自分は本当に真性の劣等生だと思っていた。
・・あの中学を出るまでは。
海外の日本人学校って、どこも同じなのかもしれないけど、 マジョリティが優等生だ。
親の多くが名の通った大企業(組織)勤務っていうのも関係あるのか、 少なくとも、うちの中学は凄かった。
今だって、名門大学を出て、名門企業に勤める同窓生が大半だ。
・・ただでさえインセキュリティが服を着て歩いているようなあの頃。
なんでも中くらいだった私は気がつくとだいたい劣等生のクラスにいて、 なんとなくいつもコンプレックスの塊だった。
だから、あんまりいい思い出もない。
というか、あってもほとんど忘れてしまった。
おまけに、私のこのいつも“天然”と呼ばれてしまう性格に加えて、 変わり者と評判だったうちの母親の存在。
そう。あの頃の私って、今思えばバラエティ番組の 浅田美代子みたいなかんじ?
いじめられているわけじゃないんだけど、なんかこう小ばかにされちゃうって いうか、まじめに言っててもちゃんと取り合ってもらえないかんじ。
・・気分悪かった。
おまけにプライドばかり高かった私。
幸い、その頃の親友達もみんな優等生だったけど、 絶対に小ばかになんてしてこなかったのが救いだったけど。
だから、ちょっと複雑だったんだ。同窓会も。
日本帰ってきてからはじめての同窓会だったけど、今はだいぶ私も変わった とはいえ、やっぱり何年たってもあの頃の苦い思いって忘れることはない。
その一方で、私もヘンな意地とプライドがあった。
私、これまでずっとがんばってきたもん。
できない分、我ながら意地と根性だけで乗り越えてきた気がする。
優等生じゃないけど、いつか頑張って努力してきれいになって見返して やるって、心のどこかではいつも思いつづけてきたのかもしれない。
もうバカにされるのはたくさんだ。
人並みに大学も出た。唯一ものになりそうだった英語の勉強を続け、 思い切って大学院留学もした。規模は小さいけど、今は興味をもって 取り組める仕事にも就けた。
あと、美容にも人一倍気をつけてきた。
体にいいことは日常的にやってきたつもりだ。
そして再会。
13年ぶりくらいに会ったけど前とあまり変わらない先生や級友には、 ひとしきりきれいになったと言われた。
客観的に見ても、一番変わったのは私。
・・当たり前じゃない。
私がどんな思いでここまできたと・・
思って、
内心思ってたんだけど
ふとそのむなしさというかバカバカしさに気づく。
やっぱり虚栄心からは何も生まれないのだ。
・・13年たっても私はやっぱり
劣等生だった。
今も昔も変わらない、
インセキュリティ丸出しの劣等生。
でも、それでいい気がした。
結局、人生なんて誰がなんと言おうと“幸せになったものがち”だから。
いわゆる、劣等生グループにいた男の子達も、ほとんどは 早くに結婚して幸せそうなお父さんになっていた。 (っていうか、一般的に見たら全然劣等生じゃないし。)
そうよ。成績や偏差値だけで人生が決まったら苦労しないっての。
劣等生でもいいのよ。
自分らしく生きて、
最後に幸せをつかみさえすれば、
関係ないの。
どうでもいいことなのよ。
同窓会の席では、昔、優等生の代名詞的存在で無口でクールでどうも 近寄りがたかった男の子と隣り合わせになり、初めてじっくり話をした。
彼も、例に漏れず絵に描いたようなエリートコースを邁進している。
でも話したら、
当たり前だけどフツーだった。
途中で私になんで男ができないか、とみんながあーだこーだ冗談を 言っていた時も
“そのままでいいと思うよ”
とひとり静かに擁護する側にまわってくれた。
なんだか、優等生軍団を敬遠して、卑屈になって劣等生を 演じていたのはほかならぬ私自身だったのかもしれない。
ふとその彼に、
“昔、チョコもって友達の付き添いで僕の家に来たよね”
って言われて、遠い記憶が14年ぶりにうすらぼんやりと甦る。
そ、そうだ。すっかり忘れてたけど、当時の友達が彼に憧れていて、 一緒に付き添いでいったんだ・・。赤面
思い出したくないんだけど、
ふと記憶がよみがえると胸がわるくなりそうなくらい恥ずかしいんだけど
ついつい笑ってしまう。
・・青春なんて、そんなものなのかもしれない。
そんな同窓会が終わった翌朝。
ジェームスに誘われて、彼の通う教会にビジターとして行ってきた。
都会のど真ん中にそびえたつこの教会の来訪者は、約9割が外国人で、歌も話も 全部英語。なんだか日本にいるとはとても思えない雰囲気。
で、久しぶりに聞いた。なかなか本格的なゴスペル。
胸に響きわたる、のびやかなゴスペルの音色。
歌詞と音楽に耳を傾けていたら、
自然と涙が止まらなくなった。
ぽろぽろぽろぽろ、涙がとめどなく溢れてきた。
う、情緒不安定か私、と一瞬思ったけど、まあ胸を打つ音楽に涙が出るのは 自然なことよね、と気を取り直して、隣のジェームスに気づかれないよう、 ずっと涙を流していた。
ひとしきり涙を流した後、気づく。
ああ私、
・・ずっと泣きたかったんだって。
でも場所も時間もなかったし、機会もなかったから、なんとなく 我慢していただけで、今日はその機会だったんだ。
ゴスペルが終わったら、さーっと潮が引くように涙が止まる。
なんか、すっきりしたなぁ。
すっきりした。
教会の牧師さんが2回も私の手を握りに来てくれた。
やっぱりそこは、
教会だった。
・・元劣等生でもなんでもいい。
気負わず意地を張らず、
自分らしく生きていきたい。
長いなぁ、一月。
なんでこんなに長いんだろう。
頑張っても頑張っても、カタツムリ並にしか時間がたっていない気がする。
そして、相変わらずな私。
最近、日記にアクセスしてこられた方で、
“forget-me-not"、日記、鬱
で検索してきた人がいた。
これって、私の日記のことなのかしら。
鬱かぁ。
鬱ねぇ。
程度の差さえあれど、私も今もしかすると軽い鬱なのかもしれない。
ここのところ、ずっとクライシスだものなぁ。
よく食べてよく寝てるだけこれ幸い、といったところか。
でもさ。プチ鬱にもなるよなぁ。
ひとりだし。 ひとりだし。
・・ひとりだし。
がんばってるけど、やっぱり給料安いなぁと思うし。
仕事してても、なかなか成果として表せられない もどかしさがつきまとうし。
でもやっぱりがんばらないと、自分は価値がない気がしてならないし。
なんか、出会いも最近あきらめモードだ。
無理、かも。
というか、無理であっても、なんとかなるよう人生のオプションを ひろげておかなきゃと思っている。
M氏のメールも、やっとさっき返事を出した。
その心は。
ほとんど、義務感かな。
指が重い重い。
最近、異性からのメールの返事を出すときはいつもこんな感じ。
・・人の思いなんて、
いくらでも変わってしまうことを身をもって知る。
・・私の人生に、
過去のカレシ達はもういらない。
いらなくなってしまったのだ。
・・さて、これからどうするかな。
今、一番したいのは、車で遠出すること。
運転したい。 遠くに行きたい。
ひとりで温泉とか行っちゃおうかな。
地図見ながら、お茶飲みながら、3時間くらい 車を走らせたら気持ちいいだろうな。
そうだよね。
したいことはできる内にしていかないと、 人生なんてあっという間なんだもの。
前向きにいかなきゃね。
最近、負の感情や考えを口や顔や態度に出すのをやめた。
電車とか、服とか、靴とか、こうしてパソコンに毎日向えることを 当たり前に思わないようになった。
帰り道、夜空の星を眺めながら家路に向かうのが楽しみになった。
悩んだところでどうにも事態が変わらないことにあまり 悩まないようになった。
なるべく自分の意志に誠実でいるようになった。
自分の思い通りにならなくてイライラすることを、
いっそのこと
やめることにした。
変わらないようでいて、
少しずつ変わっているのだ。
いろんなものが、いろんな形で
少しずつ。
少しずつ。
もう若いだけじゃ通用しない。
女だけじゃ通用しない。
30代目前にして、
遅すぎた思春期の真っ只中にいる気分。
2004年01月19日(月) |
nothing to say
|
北風が肌身にしみる今日この頃。
どうも今ひとつついてない。
なんでかなぁ。
日記、空いてしまったわね。間が。
先週は、会ってきたわ。アメリカで知り合った、現役大学生ジェームスくんと。
若いわよ、やっぱり。
会う分にはいいんだけど、
携帯メールになると、もうだめ・・。
顔文字のオンパレードなんだもの。(私は顔文字が苦手・・。)
でね。夢は日本人の奥さんを貰うこと、なんだって。
ああがんばっておくんなまし。
で、笑ってしまうのが、去年の高校最後のプロムに私を誘おうと 知人に頼んでたっていうのよ。
・・冗談は顔文字だけにしてくれる、ジェームス。
まあ日本の大学、しかもJ大学なら、若い女の子もよりどりみどりだし、 あのシャイな彼でもすぐ見つかるだろう。
でも今度、毎週日曜に彼が行っている教会に誘われたので、 様子を見に行ってこようかと思う。
都会のど真ん中にあるバプティストチャーチなんて、なかなか 機会がないと行けないものね。
土曜は、ひさしぶりに空からはらはらと舞い落ちる雪をみた。
朝から、私の行きつけの美容院にN嬢と行って来たのだ。
私が5年も通っている美容院。 私の担当の店長さんを紹介してあげたら、N嬢も大満足。
私もイメチェンしたくて、髪にカラーリングで少し筋を入れ、 前髪を前よりも厚くおろしてもらったら、だいぶ雰囲気が変わった。
で、両親から送られてきた商品券で、ダークブラウンのロングブーツを 買ったら、我ながらちょっと化けたかも。
ふつーのいまどきのお姉さんもどきに変身よ。
・・え。なんでイメチェンかって?
だって私、“オラオラ”っていわれるんだもん。会社で。
はじめてきいたわよ。“オラオラ”なんて。
オラオラそこどけ、のオラオラでしょう?
失礼しちゃうわね。
ひとりでラーメン屋とか回転寿司に行ってしまうのからしてやばいんだって。
だってひとりなんだから仕方ないじゃないねー。
まあどうでもいいけど。
でも確かに、オラオラはもてなそうなので、 見た目くらいは脱オラオラで行こうと思ってさ。
・・まあいいわね。
そう。
そうそう。
最近、びっくりしたことといえば、 M氏からメールが来たこと。
しかも、今日の今日。
しかも、タイトルなし。
しかも、本文2行。
菜穂香、元気か。
こっちはかなり寒いけど元気よ。
・・・・・。
しかも、名前のMの字がなくて訳わからない名前になってる。
なんであんな頭の切れる人が
本や雑誌で表現力豊かな文章を書く人が
よりによって、こんな乾いた無機質なメールを送ってくるのか
・・訳がわからない。
何も読めない。 何も感じ取れない。
ポーカーフェースの彼らしいか。
というか、これが彼のやり方。
相手の出方をみてからでないと、
絶対に自分を見せないの。
本当は人一倍vulnerableなのに。
しかも、忘れかけたときにかぎって、
私がしんどいときにかぎって
いつもこの人からメールがくる。
喜びたいんだけど、
まだきっと思い起こせば大好きなんだけど、
もうそんな気力も残ってないや。
どの道、住む次元の違う人だ。
それに私はもうね。
男性が、苦手になってしまった。
結婚願望は強いのに、男の人が本当にダメ。
もう次にセックスするときは、結婚する人にしようと決めたし。
・・でも幸か不幸か、そういう人は現れる気配もない。
何かあったのかな、M氏。
何かへましたとか。
さみしくなったとか。
もしかしたら単に退屈してるのかもしれないな。
彼がやさしいときは、たいていなんかあった時だ。
何か返事したいんだけど、
返事書きたいんだけど、
I have nothing to say.
I have nothing to say.
・・だめだ。
何も出てこないや。
あれ、最後に会ったのいつだったっけ。
去年の5月か。
なんかもう遠い昔のようだな。
まあいいか。
返事はまた明日にしよう。
とにかく、今は仕事がんばらなくっちゃ。
めげてる暇も前に進まなくっちゃ。
私は多分、こういう人生を歩むようになっているんだろう。
強くならなくちゃ。
もっとがんばらなくちゃ。
オラオラでもいい。
私は、雑草のような芯の強さを持った
心のうつくしい人間になりたい。
がっくりです。
今日は、仕事で空港に行ったのだけど、 ありえないことが起きた。
見送りにいったお客さんの切符が忽然と消えてしまったのだ。
チェックインまで私が大切に保管していたのに、 いざお客さんに渡して中に入ると、
ないの。
なかったの。
消えてしまったの・・。(号泣)
うぉーん。涙
探しても探してもなく、レシートがあったこともあって 追徴金を払ってなんとか丸く収まったのだけど、
あまりのショックに呆然自失・・。
私が。
私が一体何をしたというのよ・・。
N嬢に、“私、お払いにいくわ。もう我慢できない”
とメールを打ったら、
“つきあうわよ。いい神社知ってるからまかせて”
と即答がきた。
・・持つべきものは、神社フリークの悪友だわ。
明日はプチデート。
誰とって?
向こうにいた時、共通の知人を介して知り合ったアメリカ人の男の子で (当時高校生)、今、日本に留学中のジェームスくん。
すぐ赤くなるのよ。
なんかよくわからないけど、耳の付け根まで赤くなるの。
純朴ですれてない、洗い立てのシーツみたいな男の子。
きれいな青い目をしていたのをよく覚えている。
これで私も年頃ならワクワクしたところだけど、 気が付いたらもう三十路手前。10歳も年上なのよ。
10歳も。
思えば歳をとったものだわ。
まあいいけど。
まあ友達にしては歳を食いすぎてるし、デートというには やっぱり歳を食いすぎているのだけど、いいや。
これも何かのご縁だもの。
あんまり遅くならないうちに帰してあげよう。(この辺がもうおばさん。)
そうよ。彼はまだ未成年なんだし。
・・ああ神様。
私の春は、
まだまだお預けですか。
だいぶ元気が出てきた。
今日は、朝起きて手際よく掃除を済ませ、車に乗ってジムへ。
・・車に乗るということは、そう。
まずは、あのかわいそうな子ねずみを埋葬しなくてはらない。
おそるおそる車を移動させると、やっぱりあった。
かわいいハムスターのような小さい子ねずみの死骸。
目が・・。
目が開いてるよ・・。
かわいそうだよぉぉ。おぅおぅ。(むせび泣き。)
たぶんだけど、凍死したのだろう。
かわいそうに。
寒くて寒くてやっとこさ車の下までたどり着いたものの、 あまりの寒さと空腹に息絶えてしまったのだろう。
ああごめんね。
ちゃんと昇天できたらいいんだけど。
・・最初は小さなほうきで掃いてちりとりにのせようとしたのだけど、 なかなか思うようにちりとりの中に入らない。
“こわいよー。無理だよー。かわいそうだよー”
とひとりで休日の朝、半泣きで喚きたてる私。
ああ誰か助けて・・。
もう無理。もうだめ・・、と思うと、むくむくと出てくる男サイドの私。
気がつくと、見事な手さばきでさっさとちりとりに入れて、 子ねずみを庭の隅へ。
・・ああ、ありがとう私。
助かったよ。っていうか、やればできるじゃん、私。
いつものことながら。
でも本当ごめんね、ねずみさん。
・・来世はきっと
いいことあるから。
というわけで、半泣きでジムに着いてからはひさびさに5時間通して運動運動。
1時間は筋トレとストレッチのクラスを受ける。
・・終わった後は、本当文字通り、憑き物が落ちたような感じがした。
empoweringのひと言に尽きる感じ。
やっぱり体を動かすことって、何よりのストレス解消法だ。
特に、精神面でのストレス。
疲れたけど、とってもすがすがしい思いで、ジムを出る。
なんかまるで、全てのことはなんとかなるように思えてしまうくらい、 すがすがしい気持ちで。
帰り、食品デパートで広島焼きを食べ、食料品の買出しをして帰宅。
おなかも一杯になったし、頭もすっきりしたし、 体も適度につかれているし、今日はぐっすり眠れそうだ。
人生なんて、本当気の持ちようだな、と思った。
昨日までは本当どん底だったのに、 今日にはもう浮上してるんだもの。
状況は何一つ変わっていないというのに。
さて、今週も二回、仕事で空港に行かなくてはならない。
移動が面倒だけど、まあがんばろうよ。
きっと、いいことあるから。
きっと今年も
なにかいいこと。
2004年01月11日(日) |
Girl, distracted
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今日は、バーゲンに行ってきた。
なんか、買い物依存症の人みたいに、たくさん買い物袋をかかえて 買い物しまくった。
本当はそう安くもないのに、50%オフにつられて買いに買う私。
タートルネック2枚に、スーツ一着(月末にある結婚式の2次会用)、 パンツ一本、パールの二連のネックレス(セールで300円!)に、 ファンデーションか。
まあ依存症というほどでもないか。
みんな白と黒とグレーのモノトーンカラーだけど、 かなり着まわしがききそうだし。
気が付くと、普段着ている服もだいぶ古くなっている。
今日も、気に入って学生時代からはいているパンツの裾が ほつれているのに気づく。
いや、うすうす気づいていたのに、気づいていないふりをしていただけ。
だめだだめだ。こんなことでは。
身だしなみを整えることは、 社会人として基本中の基本だものね。
・・なんか最近、元気が出ない。
こう疲れたかんじがまとわりつくっていうか、 気分が沈みがち・・。
そう、こういうときこそ、 体を動かさなくっちゃね。
それしかない。
アメリカにいた時もそうだった。
失敗してブルーになった日、訳もなく落ち込んだ日こそ、 いつもフィットネスにいって発散させていたものだ。
あの頃に比べたら、いまや考えられないくらい運動不足。
ジム、行かなきゃ。やっと車も直ったんだ。
明日こそ、運転してまたいきはじめよう。
そう。それから、土曜日に地元のカルチャーセンターで習い事も はじめようと思っている。
だいぶ生涯学習も浸透してきたからか、今のカルチャーセンターって 種類も豊富だし、料金もお手ごろ。 しかも、短期間だから、気軽にいろいろと試せそうだ。
もしかしたら、少し知り合いも増えるかもしれない。
勉強やチャレンジの場は、何も職場だけじゃないんだ。
平日の夜は無理だけど、週末ならいけるものね。
それから、今日はどうしても読みたかった本をついに注文した。
タイトルは、 "共依存症−いつも他人に振りまわされる人たち" メロディ・ビーティ (著)っていう、ベストセラーになった本。
その昔、共依存症が病だってことを知ったときはショックだったなぁ。
だって、あれは私そのものなんだもの。
っていうか、意識しだしたからか、ちょっと特殊な環境だったからか、 アメリカにいた時はいかに私の周りに多かったことか。
要は、バランスなんだけどね。
他人と自分の境界線があいまいなのだって、よしあしじゃない?
人の痛みや気持ちがわかっていい時もあるし、 逆に他人のことで頭が一杯になって、自分が本当はどうしたいのか わからず混乱してしまう時もある。
難しいところだけど、やっぱり共依存症は 人としての大事な成長を止めてしまう気がする。
姑息に相手を操ろうとし、常に被害者である自分に酔いしれることで 自分のセキュリティを守ろうとすると、いざ相手が操れなくなって、 自分が被害者じゃなくなった時、パニックに陥るのだ。
パニック。
・・もういやだ。
そんなのは、もういや。
いつまでたっても幸せになんて、なれない。
だからもう、やめたいの。
わざわざ苦労しそうな相手を選ぼうとしたり、 他人のことで頭が一杯になったり、
自分の思いを押し殺してまで他人に合わせたり、 自分の思い通りにならない相手を疎ましく思ったり、
自分の評価を、他人との関係性に求めたり、 会話から何からすべてコントロールしようとしたりするのは。
もっと、マイペースで生きたい。
もっと、セキュリティを確立したい。
誰にも振り回されず、
マイペースで。
もういい加減、向き合わなきゃ。
時間はかかるかもしれないけど、
私は必ずここから脱却してみせるわ。
ここから
いつか必ず。
・・今日は、中国整体に行ったとき、また担当の張先生の故郷の話を聞かされた。
もう何度となく聞いた、先生の故郷の話。
雪が20センチ積もるとか、 2万円で2ヶ月外食して暮らせるとか、 野生の動物(猫とか)を食べる習慣があるとかないとか、 元はといえばSARSは野生の動物を食べたことで広まったとかそうでないとか・・。
先生は、再来週から2週間ほど中国に帰るんだって。
なんかでもよくわからないよ、先生の話。
時々まじめな口調であからさまに冗談まじえるし、大げさにいうし、 どこまで信じていいのか、正直よくわからない。
でも、きっといいところなんだろう。 いや、いいところにちがいない。
話をだまってきいていたら、
“・・菜穂香さんも、一緒についていけばいいよ”
と他の中国人の先生が突然、口をはさんできた。
“菜穂香さんって、どこの菜穂香さん?まさか私?”
と素で聞き返してしまったけど、そのくらいの冗談軽く流せよ。>私。
なんで私が・・
っていうか、なんで私の名前知ってるんだろう。
・・まあいいか。そんなことはどうでも。
中国か。
でも、今は無理にせよ、一回は行ってみたくなったな。
っていうか、行ってみようか。
3時間くらいで着くっていうし、日本語ができる人も多いって話。
航空券だって、シーズンをはずせば往復で3万円代って安いよね?
そうだよ。
・・人生なんて短いんだから、
もっといろんな世界を見るべきよね。
アメリカばかりが海外じゃない。
仕事ばかりが人生じゃないんだ。
もっと勉強しなくちゃ、私。
もっと人について。
世間について。
自分について・・。
そして、もっと広い視野を、持たなくちゃ。
わかったつもりでいて、
実はまだまだわかっていないことがあまりに多すぎる
今日この頃でございます。
心身ともにちょっと不調気味。
休み明けだからかしら。
とにもかくにも今日は昼頃から体がだるい。
今、上司が大風邪を引いていて、今日もすぐそばで苦しそうに 咳き込んでいたから、菌をもらってしまったのかもしれない。
気の毒な上司。
休むに休めないから、どんなに体調が悪くても這うようにして職場に来てるのに、 家に帰っても週末も仕事してるのに、職場の未開封メールはいつも1000通を 超えている。
まあジャンクも多いけど、本当大変だこりゃ。
とにかくおびただしい数のメール。
世界を股にかけるってのも、
案外楽でもなさそうだ。
さて、今日は温かいお風呂に入って早く寝よう。
今晩はめずらしく、大好物のサラダが全部入らなかったほど食欲も落ちている。
ああいやだいやだ。風邪なんて。
おとといの夜は、トーマスとトーマスの日本人の彼女のJちゃんと 職場の近くでご飯を食べた。
そうなのよ。
やっぱりふつーに続いていたわ。彼と彼女。
私、どっちも仲がいいから、私の行きつけの店でふつーに楽しく時間を すごしたけど、やっぱりどこか腑に落ちなかった。
なんかこう、胸につかえがあるような感じ。
やきもちかな、とも思ったんだけど、ちょっとちがう。
だって、本当トーマスには今も昔も恋愛感情はないから。
・・でも。
でもそれはたとえば、
なんでこの人たちは今も昔も何事もなかったようにハッピーなのに、
私は相変わらずひとりでさみしいのかしら。
ふこうへーいって感じかしら。
ああなんか許せないって思ったりもするんだけど、話していると 二人ともいい人たちだから、そんなことどうでもよくなっちゃうんだけど。
でも、素朴な疑問として、トーマスにとって私ってなんだったのかしら、と ふと思う。
寂しかったから、浮気相手にするつもりだったのかしら。
よりによって、そういう類に一番向いていないこの私を。
まあ本当に今となってはどうでもいいんだけど、
なんかずるいよなぁ、男って。
中性的なトーマスだからうっかりどうでもよくなっちゃうんだけど、 なんかおかしいよ。
だってふつう、手をつなごうとしたり、泊まらないかとか好きとか、 きれいとか言ったり、メールにしたためたりしないよね。
この前だって別々に泊まるのを条件に遠出したらひとつしか 部屋とってなくて・・
おいおいうちら友達だろってかんじ。
Jちゃんとはもう何もないよっていっときながら、 ・・彼女の前では普通に彼氏なんだもん。
どう、これ?
ヘンよね?
いくら相手が私でも、都合よすぎない?
ばかかと思われてるのかしら、私。
それとも、普段は恋愛感情ないのに、急にほかの女性がいると 無意識のうちに競争心が芽生えてるのかしら、私。
実はへんなのは私だったりするのかしら。
でも、それほど興味もないしな。
彼は昨日アメリカへ帰ったのだけど、私の携帯には3通の 同じような内容のメッセージが入っていた。
“早くアメリカで再会しましょう”
“早くまた会いましょう”
“早くアメリカに来てください”
・・これ、いいんですか?
Jちゃんはいつも“彼のことは心配してない”っていうけど、確かに心配しても どうしようもないんだけど、でも大きなお世話だけど心配しなきゃ。
まあ私がなびかなきゃ何も変わらない話しだし、 私も厭なら会わなきゃいいんだけど、
それでも、
ずるいのはきらい。
きらいなのよ。
まあいいや。
私には関係のない話。
今のまま友達でさえいれば、
何の問題もないし、何も関係はないのだ。
でもいいよなあ。相手がいるって。
なんかやっぱり取り残され感が最近ついてまわっちゃう。
本当につがいばっかりなんだもの。私の周り。
あきらめたわけでもないんだけど、なんかこのままじゃ本当に いけない気もしてきている。
ひとりは好きなんだけど、 厭なのよね。
・・むずかしいわね。
仕事もなぁ。
やっぱり慣れてくると訪れる第一次スランプ。
もっとやりたいのよ。私は。
もっとやって、もっと評価されたい。
それだけ。
せっかく生きてるんだから、
もっともっともっと全力出してできる仕事がしたい。
楽なのは厭。
厭なのよ。
・・でも、すぐに結果を求めちゃだめだよな。
まずは続けないと。
そう。続けないとわかるものもわからない。
今は、できることをこなしてがんばるしかないよなぁ。
はぁ。
そういえば、お正月にテレビを見ていたら、菊川怜がアメリカの演劇学校で 授業を受けている映像が流れていた。
そしたらね、その演劇の先生がこういっていたのだ。
泣く演技をするときは、
自分のお母さんを思い出しなさいって。
菊川怜も、お母さんの話をふれられて、 “お母さんが好きですか”ときかれ、 “はい。大好きです”といったとき、自然と涙が溢れていたっけ。
私も暇だったので、
試しに母親のことを思い出したら、
ばかみたいに涙が止まらなくなった。
本当いい年してどうかと思うけど、
涙のツボは、
お母さんにあるようだ。
なんか新年早々、スランプ日記になってしまったけど、 ここからスタートと思えば悪くないかもしれない。
だって、これ以上底に落ちようがないんだもの。
あとはあがるだけなんだもの。
人生は公平に見えて不公平なんだけど、どこかやっぱり公平なんじゃ ないかと思う。
やっぱり、がんばったらがんばった分幸せになれるのが、 道理なんじゃないかと思う。
今は、少しでも前進するしかない。
前進して前進して
ダメだったら
もしうまくいかなかったら
またそこで考えればいいのだから。
なんか、今はしっかりと掴まっていられるところが欲しい。
流されないように、しっかりと掴まっていられるところ。
今は、自分をたよりにしなくちゃ。
そしていつか、自分の足でしっかり立てるようになった時、
はじめてほかの誰かと向き合える気がするから。
正月休みも今日で終わり。
なんだかあっという間だったなぁ。
明日から、また元通りの生活だ。
・・昨日は、N嬢と縁結びの神様で有名な神社へ行ってきた。
神社フリークのN嬢とは、初詣にかかわらずよく足を運んでいる神社だ。
普段は、やたら母娘連れが多いのよね。
やっぱり、縁結びだものね。
で、おみくじを引きました。
運勢は中吉。
縁談:
“相手の話をよく聞き
自己主張を押さえよ”
・・は、はい。
ごもっとも。
もう言葉も出ないよねぇ。
当たり前といっちゃあ当たり前のことなのにね。
わかってはいるんだけどなぁ。
そういえば、参拝するのに並んで待っていたとき、私達の目の前に 30代後半と思しき女性が静かに手を合わせて拝んでいる。
拝んでいる。
拝んでいる。(3分経過)
拝んでいる。
拝んでいる・・。(7分経過)
さすがに、“ちょっと、もうっ”、とN嬢をはじめ、後ろに 並んでいた人たちがしびれを切らして、つぎつぎと腕を伸ばし お賽銭を投げはじめる。
私もぼーっと女性の後ろで待っていたけど、あまりにも女性が石のように 動かないので、仕方なく手を伸ばしてお賽銭を投げ、拝む。
さて、と段を降りておみくじのところに行きかけて振り返ると、 まだ彼女は拝んでいた。
・・分厚いめがねをかけた、 化粧っけもあまりない女性。
今年こそ、
幸せになれるといいね。
おたがいに。
そうそう。なぜだかトーマスとはすれ違いばかりで会えず仕舞い。
なんだかんだ2回も会い損ねたN嬢には、
“あんたの周りの男は学歴は高いけど、うそつきでいい加減な男ばかりね”
と訳のわからない暴言を吐かれて、正月早々 喧嘩になりそうになった。
何でいきなり学歴が出てくるのよ、と 一瞬カチンときたが、・・すぐに冷静になる。
ああばかばかしい。
N嬢の学歴コンプレックスは今にはじまったことじゃないのに。
でも確かにそうよね。
連絡するっていったんだから、連絡してこいよ、トーマス。
結局、彼は私からの連絡を待っており、 私は彼のPCにメールを送りつづけており、 私の携帯からは彼の携帯にかけられず(国際通話の申し込みをしていないから)、 私もただただ彼からの連絡を待っており、 行き違いになってしまった、というのが事の顛末。
なんで連絡くれなかったの、といったら、 君からの連絡がなかったから、とトーマス。
なんか、ヘンなところで中高生みたいな繊細なところがあるんだものなぁ。
いまさら、私の携帯に連絡を入れるのに何を躊躇していたのか、 さっぱりわからない。
もう来週の頭に向こうに帰る人がよ。
・・で、結局、明日仕事の途中でランチをすることに。
私にしてみたら、仕事の合間に都合をつけるのは本当に面倒なのだけど、 しょうがない。どうしても出発前に会いたいっていうんだから、 しょうがないじゃない。
本当、面倒くさいなぁ。
・・面倒くさいよ、全く。
って私、男みたい。
最近、どんどんひとりでいることに慣れすぎているのがこわい。
弟がひさしぶりに帰ってきて、積もる話があるのに家で誰かと 会話するのに慣れてなくて無言になってしまうのがこわい。
苦手だった車庫入れが今では難なくできちゃうのがこわい。
牡蠣フライが上手に揚がって、
軽く自画自賛しちゃう自分が
・・こわい。
でもね。
昨日、車を車庫から出したとき、
駐車場の中央に小さな子ねずみの死骸が横たわっていた。
ぎゃあーーーー。涙
ごわ゛ーい゛。涙
はぁはぁはぁ落ち着け。
落ち着くのよっ。
泣いても怖がっても変わらないの。
誰も助けてくれる人なんていないのよっ。
車に飛び乗って駆けつけてくれる人もいないんだから。
だ、大丈夫よ。人類みな兄弟。
子ねずみが怖くて生きて・・
いけないわ。無理無理・・。
ああ怖いよー。死んでるよー。涙
お墓つくってあげたいけど、あげたいけど、あげたいけど
・・ごめんなさい。今日は勘弁してください。
というわけで、そのまま車を車庫に入れる私。
横たわる子ねずみを真ん中に。
ひとりで生きていくというのは、
毎日がサバイバルなのね・・。
というか本当ごめんねぇ。。
というわけで、少し慎ましやかにならないとね。
そういえば、このお正月休みでのお買い物。
マイナスイオンの出るドライヤー付きブラシでしょ。 サプリの福袋でしょ。(N嬢と山分け) そして、クリニークのアイクリーム。
しめて、2万円弱か。
さて、今年もうちと外からきれいになろうっと。
どうか今年も、
いい一年になりますように。
あけましておめでとうございます。
弟が帰ってしまい、またひとりになりました。
ひとりは慣れてるからいいんですけど、 あの別れる時ってのはいつだって寂しいものですね。
寂しい女は太るって、誰がいったんだっけ。
林真理子??
幸か不幸か、私はどんなに食べてもあまり太る体質ではないのだけど、 そろそろまずいかもしれない。
というのも、夕方、初詣に行って弟と別れて、家に着いて コタツに入って、テレビを見ながら、ひたすら食べている。
ああダメ。
お腹も空いていないのに、食べてしまうのが病的。
みかんでしょう。 落花生(中国産)でしょう。 マロンケーキでしょう。 で、落花生でしょう。 落花生でしょう。 落花生に、 落花生・・
って落花生ばっかりね。
そしたら、そんな深刻でもないか。
厭ねえ本当。
ひさびさの年末年始のテレビでは、過剰なくらいのドラマドラマ。
昨日のサップと曙太郎の試合。 そして、どうも他人事とは思えず手に汗握って見てしまうかくし芸大会に、 筋肉番付。(←はまりすぎ。)
チャレンジしているのは、みんな一緒なんだ。
あー私もチャレンジしたいっ。
無理なのがわかっていればいるほどチャレンジしたいっ。
私の場合、寂しくても死なないけど、
チャレンジがなかったら死んでしまう。
とはいえ、やる気ばっかりみなぎってから回りしないようにしないとねっ。
そして今年のテーマは、
オールアバウトミー
でいくわ。
もうね、他人のことはいいの。
他人がどうとか、 他人がどう思うとか、何してるとか、結婚したとか、別れたとか、 成功したとか、失敗したとか、泣いたとか、
もういいの。
ひがみねたみやっかみからは卒業よ。
だって、そこからは何にもうまれないでしょう?
ちょっとでもそれが頭に浮かんだら、“ストップ”をかけるんだから。
プラスを吸収して、 負は吸収しない。
あとは自分に集中。
それだけの話。
・・さて、明日からまたひとり。
ミートソースも余ってるし、朝の雑煮も残ってるし、サーモンもまだあるし、 ああ困ったものだわ。
まあいつものことだけど。
あさっては出かけるから、明日は一日のんびりできるかな。
なんだか大晦日の曙の巨体が崩れ落ちる瞬間がまだ 忘れられないんだけど、そこからよ。
そこから。
そこからまた前に進めばいいの。
そして、あきらめない。
あきらめない。
あきらめない。
そしてやっぱりあきらめないことこそが、
・・成功への第一歩なんだから。
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