遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2004年02月26日(木) 第193話 「おとぎの国のレオン」感想

第193話「おとぎの国のレオン」
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【今日のお言葉】

    ヴィヴィアン 「私は愛のためなら手段を選ばない女よ! 遊戯…負けたらあなた、私のシモベよぉ~ん♪」


    ヴィヴィアンがこんなに王様に固執していたとは意外でした…(^_^;)
    それも、王様をしもべ扱いしたい!という目的だったとは!! あはは…なるほど!
    いやぁ~ある意味、あっぱれな性格です。
    今回はあっさり負けちゃったけど、ヴィヴィアンにペット扱いされる王様を見てみたかったぁ~。

    レベッカはダイレクトに感情を表に出すタイプなので、時々、閉口するコトもあるけど表くんの胸で泣いちゃうところは可愛いらしかったです。
    ヴィヴィアンの太い神経とは対照的!
    まぁ…舞さんや静香ちゃん、そしてイシズさんなんかとはまったく別素材って感じでヴィヴィアンはそれなりに気に入っています。


    じーさんの「エロじじい」ぶりが炸裂してましたなぁ~。
    ヴィヴィアンのフトモモを見て、頬が上気するあたり、まだまだ現役!!(笑)
    しかし、こんな姿をホプキンス教授に見られたら一騒動ありそうですね。


★またまた表くんの前説! たまには本田や御伽っちで前説して欲しいなぁ~★

    KCグランプリ準決勝が始まった!!
    開始早々、ジークは決勝進出を決めちゃったみたいだけど
    レベッカとレオンは互いに持てる戦術を駆使して
    一歩も譲らない激しいデュエルをしてるようなんだ!!
    早く応援に行きたいんだけど…
    行方不明のじーちゃんは、どうやら誰かにさらわれたらしい!
    待っててじーちゃん!!
    今、助けに行くからぁぁぁ!!



    今日はモンスターがとにかく良かった!!
    女モンスター達は美人さんばかりだし、レベッカのドラゴンズも男前!
    『親指小僧』に関しては、速攻でお持ち帰りしたいほどの可愛らしさ(*^_^*)
    あんなにホヤヤァ~んなモンスターがいたなんて!!
    でもすぐ生け贄にされてしまったのは残念無念(-_-;) もっと活躍して欲しかったな。
    そして久々の登場!! 
    デュエルモンスターズ界の最強美男!! 『ブラック・パラディン』(ヒューヒュ!!(^O^)/)
    相変わらずの男前ぶりにメロリンでした。あのクールな眼が素敵ぃぃぃ!!


    レベッカの顔は表情豊かだったけど、以前の方が美人だったな…。
    私は美人好きなので、この辺はチェックが厳しいです。
    でも胸が…、そうヴィヴィアンの胸が、”たぽん・たぽん”な感じで眼が釘付けでした(笑)
    脇からみえる胸の線もGOOD!! もちろんフトモモもGOOD!
    原さんの作監の回は本当に萌えるポイント多いです(*^_^*)


ここまでの結果とこれからのデュエル一覧表を紹介

デュエルの結果-☆勝ち ★負け

    【準決勝戦】

    ┌★史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
    └☆奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)
    --------------------------
    【決勝戦】

    ┌?ヨーロッパの無敗の貴公子-皇帝=ジーク・ロイド
    ├?乱入! 目立ちたがりのアホタレ(笑)=海馬瀬人
    └?奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)


    決勝戦…いきなり社長の乱入って…(^_^;)
    とても主催のすることじゃないと思うが…
    こうなると、今後、どんな風に対戦表が変わるのかな…


★消えたじーさんを探しにやってきた愉快な仲間達★
    地図に示された場所はなんの変哲もない「中華飯店」
    しかし表くんが扉を開けると突然、バチバチと爆竹が破裂する!!
    巨大なドラが「ゴォ~ン」と響く中、目の前には高級食材をたっぷり使った中華料理の数々がぁ!!

    城之内:スゲー!うまそー!!(本当にどれも美味しそうに描かれている…ヨダレがぁぁぁ…)
    本田:おぉぉぉぉ~! フカヒレにエビチリ…
    城之内:北京ダックもあるぜ!


    城之内が北京ダックの食べ方を知っているのだろうか…とツッコミながら、誰もいないのに、10卓ほどの円形テーブルに料理がなぜ用意されているのか不思議…(^_^;)
    中国の人は冷めた料理を嫌うから、客が席についていないのに料理だけ並んでいるというコト自体が「むむむ…」。
    日本の宴会料理みたいな感覚で描かれたのかな…。
    確かに日本料理は冷めてもウマイからな…。

    フカヒレにエビチリ…フカヒレにエビチリ…フカヒレにエビチリ…
    お腹空いたぁ~(>_<)
    ああぁそうそう、北京ダックは本当にウマイので、是非、一度は食べてみてください。
    オススメは本家本元-北京の全聚徳北京焼鴨店かな。

★じーさんとヴィヴィアンが一緒にいる理由とは…★
    「アチャー!!」のかけ声と共にヴィヴィアンが登場!!
    意味不明のカンフー舞を見せると、バッ!と手すりから身を投げたぁ!
    姿勢を崩さず、かろやかに降りてくるヴィヴィアンを不信に思う愉快な仲間達
    なんと、補助ヒモを引いていたのは双六じーさんだった!!


    ヴィヴィ:ここ(中華飯店)は真のKCグランプリ決勝会場!
    遊戯とあたしが熱く闘う聖地なのよ! あ~っははははははははぁ
    杏子:ばっかじゃない(怒)! 一回戦であんた…レベッカに負けてんのよ!(そーだそーだ!!)
    御伽:遊戯くんとデュエルができるのはKCグランプリの勝者だけなんだよ
    ヴィヴィ:うるさいわね! デュエルなんてねっ、互いがやる気にさえなれば、いつでもどこでも出来るのよ!(確かにそうだが…(^_^;))
    ねぇ~遊戯ぃ~うふん♪(猫なで声で同意を求める)
    表くん:悪いけど…ボクはキミとは闘わない!(おおぉキッパリと断っている! 男らしいぜ!)
    双六:そういわずに遊戯…ヴィヴィちゃんとデュエルしてやってくれよぉ
    城之内:あぁ~まさかじーさん、そいつの色仕掛けで…
    双六:これには事情が…

    …じーさんの言い訳…

      (病室にやってきたヴィヴィアン…)
      ヴィヴィ:…ロックさん…いえぇ…武藤双六さん!
      双六:あんたは…(ホッペが紅くなり、鼻の下が30センチは伸びている…)
      ヴィヴィ:ねぇ…双六さんてあの「遊戯」のおじいさんなんですってねぇ!
      双六:そうじゃが…
      ヴィヴィ:すごぉ~いい! ねぇ~ヴィヴィアンの「お・願・い」…聞いてくださらない!?

      (ここでズイッとスリットから出たフトモモをじーさんの鼻先に突きつける!! 挑発ぅぅぅ!!)

      双六:聞いてあげたくても、わしゃ~見ての通り、腰が痛くてのぉ
      ヴィヴィ:その腰を治してあげたら聞いてくださる?
      双六:おおぉ~そりゃもちろん!

      ヴィヴィ:本当!? 約束よ!!(いきなり指二本を腰に突き刺し、ぎっくり腰を治してしまう)


    しかし、デュエルを拒んだ表くんに対して、怒りをあらわにするヴィヴィアン
    せっかく直した双六さんの腰に指を当てたかと思ったら、再びギックリ腰を元に戻してしまう!

    ヴィヴィ:遊戯!! おじいさんの腰を治して欲しければあたしとデュエルするのよ
    あたしは愛のためには手段を選ばない女よ! 
    デュエルを通じて芽生える愛…どう…素敵じゃない!?あはん♪

    杏子:ばっかじゃないの? あんた!!(私も同意(^_^;))

    王様:(見るに見かねて…)しかたがない…助けてやろうぜ!
    (ビョオ~んとテーブルに飛び乗り…)じーさんのためだ! 相手になってやるぜ!(本当は嫌だけどな!)
    ヴィヴィ:そうこなくっちゃ! でも条件がひとつあるの
    遊戯…負けたらあなた…あたしのシモベよ 愛のシモベ!!


    杏子:ちょっとあんた!! 何が真のデュエル決勝戦よ(怒)
    なぁ~にが、シモベよ!! 訳わかんないこと言ってんじゃないわよ(`´)

    王様:どうだっていいぜ! 勝つのはオレだ!!


    ヴィヴィアンの色仕掛けにコロっとやられた双六さん…まぁ~憎めない人だよね(^_^)
    城之内が師弟関係解消!!と躍起になって言っているのは、モロに嫉妬だよね~。可愛い奴だ!
    しかしヴィヴィアンの肉体攻撃はすさまじいねぇ~。フトモモ攻撃最高!!
    ホッペを紅くして、じーさんの腰をスリスリと手慣れた手つきで触る様子がなんか妙に笑えました!
    どこかのホステスさんがモデルになっているのかと想像してみたり…(^_^;)

    杏子が懸命にヴィヴィアンに文句言っているのに、王様がまったく危機感を感じていないトコロが楽しい!!
    「愛のシモベ」ですよ! 王様!! 
    『じーさんの腰』と『王様を好きなだけ「シモベ・プレイ」させるコトができる権利!!』を賭けてのデュエル…
    そんな美味しいデュエルなら私も参加したいぜ!!
    しかし王様も自分が負けるわけないと思っているからこその自信だろうが、もうちょっとヴィヴィアンのアプローチに男として照れたり、うぬぼれたりしてよ。
    本当に女に興味ないんだな…(^_^;) よかったね社長。


★とりあえず、王様vsヴィヴィアン戦のラストシーンを紹介★
    『ドラゴン・レディ』を攻撃表示で特殊召喚
    手札より装備魔法『風雷剣』を発動!
    『ドラゴンレディ』の攻撃力を300ポイントアップ
    そして『ドラゴン・レディ』で『ブラック・マジシャン』を攻撃
    そして返す刀で王様をグサッリと斬りつけた!!
    振り下ろした刀の勢いで王様の身体が空中に浮かんだ!!(スゲー!(笑))
    (色っぽく切られる王様に萌え~(*^_^*))

    ヴィヴィ:『風雷剣』を装備したモンスターはね、攻撃力を半分にしてもう一度、攻撃を行うことができるの

    ヴィヴィ:『ドラゴン・レディ』で遊戯にダイレクトアタックよ! いやぁ~ん、勝っちゃったぁ~
    王様:それはどうかな…『クリボー』召喚!!
    手札から『クリボー』のカードを捨てるコトによりプレーヤーへのダメージをゼロにする
    ヴィヴィ:いやぁ~ん、もうちょっとだったのに…!! 次のターンまでお預けね! ターンエンドよ

    王様:次はないぜ! オレはこのターンでヴィヴィアン、お前を倒す!!(いやぁ~ん、カッチョイイセリフ出たぁぁぁ!!)
    オレのターン、ドロー!!
    オレは『熟練の黒魔術師』を攻撃表示で召喚! 手札から『竜破壊の証(あかし)』を発動
    墓地より『バスター・ブレイダー』を手札に加える
    ヴィヴィ:あの光は…
    王様:魔力カウンター! 魔法を発動するたびにカウントされていく
    まだ行くぜ!!((/o\)ああぁ~ん、攻めっぽいセリフが素敵)
    手札よりマジックカード、『死者転生』を発動
    墓地のモンスター1体をデッキに戻すことができる
    オレが選ぶのは『ブラックマジシャン』
    魔力カウンターの輝きが3つになった時、『熟練の黒魔術師』を生け贄に捧げ、『ブラックマジシャン』を攻撃表示で特殊召喚
    そして場の『ブラックマジシャン』と手札の『バスターブレイダー』を融合!!
    出よ! 『超魔道剣士・ブラックパラディン』
    『ブラック・パラディン』の攻撃力は互いの場、墓地にあるドラゴン族モンスター1体につき500ポイントアップする
    (ヴィヴィアンは墓地にドラゴンを4体も送っているので…パラディンさんの攻撃力は4900点)
    『ブラックパラディン』で『ドラゴンレディ』へ攻撃!!

    ヴィヴィアンのライフがゼロになり負け…


    まぁ…こんな感じでデュエルは終わりました。
    いきなり『ブラックパラディン』が出るとは思いませんでしたが、男前なパラディンさんを拝見できて幸せでした(*^_^*)。
    王様の勝利宣言から一気にヴィヴィアンが負けるまでのデュエル…なんだか調子が良すぎるような気もしましたが、まぁ…こんなものなのかな…と(^_^;)
    それにしても『クリボー』っていきなり手札から召喚することができるんですね。
    単なるチビモンスターかと思っていたけど、意外に多機能モンスターなんですね。


★レオンvsレベッカ戦の最後を紹介★
    『星の金貨』を発動し、相手に渡した枚数分、新たにデッキからカードをドローする。
    (ドローするシーンとセリフはなかったけど、たぶん引いたんだよね…(^_^;))
    そしてレオンくんが未来を賭けると言ったカードを引けたらしい…それが『百年のめざめ』のカード?

    レオン:ボクは手札から魔法カード『百年のめざめ』を発動
    『イバラの呪い』を生け贄に捧げ、デッキから『イバラ姫』を特殊召喚する(このモンスター…ダーツさんに似ている!! ドキドキ★)
    『イバラ姫』の特殊効果発動! 召喚時、相手モンスター1体のコントロールを得る
    (レベッカが苦労して召喚、攻撃力をあげた『ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン』がレオンのシモベと化してしまう)
    『ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン』でダイレクトアタック!!

    レベッカ:あぎゃぁ~!!(レベッカのライフがゼロになってしまった…)


    なんだか良く分からないデュエルでした。
    『イバラ姫』を召喚するには『百年のめざめ』と『イバラの呪い』が揃わないとダメなのはわかるんだが、『百年のめざめ』の効果が説明されていなかったので、何か印象に残りにくい戦術でした。

    しかし、せっかく攻撃力をあげた『ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン』が自分にダイレクトアタックするとは、レベッカも思っていなかっただろうな。
    相手の裏を掻く戦術…レオンくん見事です(^_^)v


★デュエルが終わって…★
    表くん:レベッカ…よくやったよ
    レベッカ:ダーリン…うわぁ~ん、ダーリンが早く来てくれないから負けちゃったよ!!(T_T)
    双六:まだまだじゃな…レベッカも…
    愉快な仲間達:あんたが言うな!!


    表くんとレベッカってお似合い~と思ってしまいました。
    意外にレベッカが可愛いんだよなぁ~。
    泣いたり、笑ったり、素直なトコロが好きですが、表くんはやっぱりまだ杏子なのかな…。

    双六じーさんがすっかり道化者に…(^_^;)
    そうそう、チャイナ服のじーさんも可愛かった! 鼻に乗せたちっちゃな丸めがねもgood!!


★最後の最後に出ました!!(笑)★
    トーナメント会場のコントロールルームに籠もりきりの社長サマ

    河豚田:瀬人様…ジークロイドの調査がすべて完了いたしました
    社長:やはり…ネズミはお前か!!!!

    先週の「あのメモ」の威力でようやくジークさんの素性を調べ上げることができたみたいですね。
    どんなコトが分かったのかな…ドキドキ★ ワクワク★(*^_^*)

    しかし、ジークさんもレオンくんも最初から狙う対象(社長と王様)が決まっていたから、ちょっとつまらないなぁ~。
    このあたりでジークさんがじつは社長狙いだったぁぁぁ!! なんて分かる方が楽しみ倍増になるんだけどね…。
    なんにしても、いろんなコトが分かるのは来週のようですね。



★★★次回予告★★★
    城之内に続いてレベッカまで負けちゃった!
    これでKCグランプリ決勝は
    レオンくんとジークが対戦することになるのね
    なんか意外な展開だわ
    もちろん、あたしたちはレオンくんの応援をするわよ
    みんなの分もがんばって優勝してね!!
    あらっ!? 海馬くんが二人の間に割り込んで来ちゃった!
    まさか海馬くん…デュエルするつもりじゃ…


    次回 「海馬乱入! グランプリ決勝戦」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    レベッカも負けてしまい
    決勝戦はついにジークvsレオンとなったみたいだけど…
    今度はどんな方法で戦いが行われるのかしら♪

    磯野さんの説明によると次のデュエルは
    ライフが削られるたびに朝から緊張しっぱなしの
    磯野さん、そして河豚田さんのちょっと湿った
    靴下の臭いを嗅がなきゃいけないなんて!
    まさに地獄のデュエルだわ!
    デュエルが始まり、ライフポイントを失うごとに
    靴下を鼻の穴に突っ込まれているけど
    二人ともぜんぜん平気みたい!
    さすが決勝デュエルね
    あらっ!? 海馬くんが二人の間に割り込んで来ちゃった
    まさか…!!


    次回 「磯野!これを使え!! オレのは50億倍 臭い…」
    デュエルスタンバイ



作画監督=原 憲一
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=辻 初樹
演出=鶴田 寛


2004年02月24日(火) WJ感想-遊闘341 VS最強の仲間(しもべ)

先週、ついにオベリスクを倒した表くん…

あの神があっけなく倒されたので、本来は、『おおおおぉ!!』と絶叫したいところですが、社長が『オベリスク』を持っていた頃、おそらく、この二人は「神」抹殺の攻略法を100パターンくらいは編み出していただろうから、そんなに『スゲー』とかは思わなかったです。


むしろ今週号で驚いたのは……↓

    王様は表くんに刺されるなら本望だと思っている!

なんかすっかり王様の中では覚悟ができているようです。
ただその剣は重いので、相棒ごときが簡単にあつかえるものではないぞ!!と言ってます。
あくまで牽制している王様…これを聞くとまだまだ覚悟ができているようには見えませんね…(*^_^*)。

表くんは自分の中にある「寂しさ、辛さ」が王様の心の中にも同じように存在し、互いにこの感情を乗り越えなきゃダメなんだ!と言っていますが、私としてはもう一つ追加して欲しい単語があります。

    それは勝ちにこだわるゲームへの”妄執”

冥界の扉が与えた試練の最も核になるのは、王様の中に眠るこの『妄執』を断ち切らなければ、いつまでも成仏できない…と言っている点にあるわけで、別にゲームの勝ち負けを言っているのではないと私は解釈します。

だから、王様がサレンダーしたってOK。
二人して血反吐を吐くデュエルをする必要もない。
「負けました。もう二度とデュエルはしません」
その一言で王様は解脱し、転生へとコマをすすめることができると思います。

繰り返しになってしまうが、心安らかに成仏をさせるためには、この頑固者の”妄執”断ち切ることが必要なわけで、今、紙面で行われていることは、まさに「怨霊調伏の儀」となっている(笑)。
(王様を怨霊なんて呼んじゃダメか…)

しかしあれだね! 考えてみると記憶戦争の後に調伏デュエルが来るとは想像もしていなかった。
本当に展開が読めない! さすが高橋先生!!

な~んて言いながら本当は泣きそうになりながら読んでいたよぉ~。
っつーか、泣いた(T_T) 痛々しくって見ていられないよぉぉぉ。


2004年02月23日(月) 「ウイルス除去の呪文」と気になるビール

★お知らせ★

    アンケートですが、急に表示されなくなり、ご迷惑をおかけしました。
    とりあえず、復旧したみたいです。(やれやれ…(^-^))
    投票がまだ終わっていない、そこのキミ! 是非、参加してくださいm(_ _)m(お願い)。


先週のアンケート結果は以下となりました。

    第191話「モンスター抹殺の女神」で気になったモノは?

      美少女カードに話しかけるジークさん--------14
      イーサンが負けた時レオンのライフが4000だったコト--16
      ジークさんのカードが強敵だと思った--------04
      社長のウイルス除去の呪文----------26
      ファラオの遺産のCMがカッチョ良かった ------19

    ということで、『社長のウイルス除去の呪文』が最高得点でした。(得票数26点)


    感想でも、ヘッポコ絵でも思わず取り上げてしまったネタですが、セリフとしては正しいのだろうか…と思い、ちょっと聞いてみましたら、以下のような説明をいただきました。

      社長のセリフ
        データ流入カット
        「プロトコル」シャットダウン
        メモリー消失
        アクセス・スタンバイ
        ダウンロード終了
        (ここでEnterキーを押す)


       ↑ ↑ ↑ ↑
      プロトコルのシャットダウンは、外部とのデータの通信を遮断したということ
      メモリーの消失は、ウィルスを消す為に、全てのデータを消去したということ
      ダウンロードは、バックアップしていたデータをシステムに戻したことを言ってる

      -バックアップデータを再インストールするのに外部とのデータプロトコルは必要なく、 また、他の場所のデータをシステムに入れることをダウンロードといっても間違いではない-

    という、ことでした。
    なるほど、なっとくでした。(師匠、感謝!)m(_ _)m



KIRINから『ハニーブラウン』という新しいビールが発売されました。
店頭で見た時、「なんだかエジプトチックだなぁ~」と感じ、速攻で購入してみました(*^_^*)。

飲んでみると別に甘いわけでもなく、むしろ今までの金属的な味わいの発泡酒よりよっぽど”深みとコク”があり、美味しいと実感できる味でした。

私がエジプトチックと思った原因は、「ハニー(はちみつ)」にあります。
ビールがはじめて造られたのはエジプトですが、古代のビールは焼いたパンを発酵させてつくるので、なんかイメージ的に薄味でマズイ…(^_^;)って感じがするんですよね。


大人はそれでもいいけど、チビ・ファラオには飲みにくいかもしれないので、きっと蜂蜜くらいは入れたんじゃないかって常々思っていたので、このビールを見た時、「おおぉ~私のイメージが具現化されてるぅぅぅ!!」と思ったわけです。

エジプト式に飲むなら、素焼きの土器にビールを入れ、葦のストローでチュゥーっと吸う。
なぜストローを使うかと言うと、ビールに不純物が多いので、それらを吸い込まないようにという生活の知恵!

次回、飲む時は私も葦のストローを使ってみたいけど、そんなモノは手に入らないので、とりあえずプラスチックのストローでチューと吸ってみるつもりです。
聞くところによると、ビールをストローで飲むと酔いが急激にまわるそうなので、ついでにその説も自らの身体で実験してみたいです(^_^)v。
もしストローを使うことで酔いがキツくなるなら、古代エジプトといえどもチビ・ファラオにはオススメ出来ませんね。


古代のビールを知りたい人は以下のサイトへGO↓

KIRIN公式サイト-古代エジプトビール展

東京で展示されている時に行ってみましたが、詳しいパネルと実験用に復元された道具などを見ることができました。

それと…お酒は二十歳を過ぎてから!! 興味を持っても未成年は飲んじゃダメですよ!!


2004年02月19日(木) 第192話「天才少女(レベッカ)vs天才少年(レオン)」

第192話「天才少女(レベッカ)vs天才少年(レオン)」
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    今日のお言葉

      レオン 「でも…遊戯さんが応援してくれると、もっといいんだけどね!」



    謎の少年レオンくんの登場で、また嵐を呼ぶ展開となるのかぁぁぁ!!!と、期待していたんですが、意外にあっさりとした、さわやかデュエルが描かれていただけでしたね~。
    ちょっと物足りなかったよぉぉぉ~(-_-;)

    気になるのは相変わらず王様へのラヴコールをギチギチとしてくるトコロ!
    一見、人に気を使う、物腰柔らかな少年を演じているが、言葉の端々に王様以外は眼中にないといった気持ちがトロリと出ていて、なんつーか、この腹黒さがたまりません(*^_^*)
    レオンと比べると、ジークさんなんて可愛いモノだと思いましたね。


    また、愛の年金ブラザーズ、双六じーさんとホプキンス教授の仲を見せつけられましたね。
    甲斐甲斐しく双六さんを気づかう教授!優しい人だねぇ~と思いました。
    双六じーさんも、ベッドの上で、あんな恥ずかしいカッコウを!!!
    (/o\)いやぁ~ん、もう大胆なんだから…でも攻めキャラ♪
    まったく目が離せない二人です(笑)


★城之内くんのデュエルに萌えちゃったよ!!そんな様子の表くんの前説!!★

    KCグランプリ準決勝進出をかけて
    ジークと対戦した城之内くん!
    ジークは女神コンボで城之内くんのモンスターを
    次々とゲームから取り除いていったんだ!
    だけど城之内くんも頑張った!!
    何度もピンチに立たされながら
    ジークをあと一歩のトコロまで追いつめたんだ
    残念ながら負けちゃったけど
    本当に良いデュエルだったよ!


    今日は作画も安定していて、安心して見ていられました。
    社長の肩幅広かったし、表くんもちっちゃくて可愛かったし、特に河豚田さんの渋さにノックアウトでした(*^_^*)
    磯野さんの華麗なる舞も良かったし、スタッフ様、ご苦労さまでした!

    レオンくんのセリフ、上でも書きましたが毒一杯で私好みでした。
    「ターンエンドですっ」の「ですっ」がこれまた嫌味ったらしくて最高でございます。
    「半ズボンキャラは根拠のない自信に満ちあふれている」というジンクス道理ですね(嘘)

    あと、予告に出てきた『熱烈歓迎遊戯様』の垂れ幕に一言!
    この「様」は日本でのみ使う敬称で、チャイナ語としてなら「先生」とかシャレで「同志」なんかが最適だったと思います。


ここまでの結果とこれからのデュエル一覧表を紹介

デュエルの結果-☆勝ち ★負け

    【準決勝戦】

    ┌?史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
    └?奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)

    ┌☆ヨーロッパの無敗の貴公子-皇帝=ジーク・ロイド
    └★マジック・マスター=バリー・ジンジャー


    ジークvsバリー戦に一言!
    まぁ…ジークさんが勝ちあがるのは妥当というところですね。
    でも二人のデュエル、チラっとでも見たかったです。



★ワーワーと手を振りあげ熱狂する人たち(じつはKC製アンドロイド)で会場は満席状態★
    相変わらず、メインスタジアムのコントロールルームに引きこもり中の社長サマ。
    目の前の巨大パネルには3回戦を勝ち抜いたデュエリストの姿が映し出されてる


    河豚田:瀬人さま…ジーク・ロイドの身上調査の件なのですが…あまり思わしくありません
    社長:どういうことだ?
    河豚田:彼が今までに出場したデュエル大会の成績などデュエリストとしてのデータはすべて集めることが出来たのですが、ジーク・ロイド自身の背景、つまり素性に関するデータが皆目…
    瀬人さまがおっしゃっていたシュレイダー家との関係なども…

    社長:そんな得体の知れぬ奴がどうして世界各地のデュエル大会に出場できる!

    河豚田:はぁ…それがいくつかのデュエル大会事務局に問い合わせたトコロによりますとジークは大会へ出場する際、その開催国の有力者などから紹介状ならびに推薦状を取り付けて出場していたようなんです。
    社長:有力者?
    河豚田:何人かには当たってはみましたが、一筋縄ではいかない連中で…
    社長:ふん…やり方はいろいろとあるが…そいつらのリストを見せろ
    (パラパラとリストをめくりながら…)
    社長:コイツ(Bayern Govcrner)にもう一度当たれ!「あの時のメモはまだ残っている」と伝えろ!
    それで奴の態度が改まる


    あひゃ~なトコロを大きな文字で強調してみました。
    『そのセリフ、そっくりお前さんの”みぞおち”に打ち込んでやるぅぅぅ!』
    得体の知れない奴が自分主催のデュエル大会に出ていることに対して、どう言い訳するんだ! おみゃーは!!
    異国の「Bayern」さんを脅すより、KCグランプリにどうやって参加できたのかを最優先で調べればいいのに…。
    河豚田さんも社長もオカシイよ…。(脱力)

    社長の特殊能力発動! 「いやがらせ」
    この効果は相手にとって都合が悪いことをいつまでも覚えていて、それを相手への切り札として何度でも活用することができる。永続カード。

    それにしてもあの時のメモって…。ひょっとして社長宛のラヴレターとか。
    妻子があるくせに、社長に惚れ込み、うっかり書いてしまったとか…(笑)。
    それくらいインパクトがあると面白いんだけどね…(*^_^*)。

★さてさて、愉快な仲間がノンビリしていると…★
    青眼電車から他のメンバーは降りたのに、いつまでも座り続ける城之内

    城之内:はぁ~チキショー! 最後の最後で外れるかよ!!
    (先週の『仲裁の代償』を引き当てられなかったことにブータレ続ける城之内)
    本田:いつまでもウジウジしてんじゃねーよ!降りろ!!
    城之内:うにゃ~納得できねぇ!(うだうだうだうだうだだだだだぁ)
    杏子:いい加減にしなさいよ。早くレベッカの応援に行きましょう!
    城之内:何なんだよ!! レベッカ!レベッカ!って!
    少しはオレを慰(なぐさ)めろ!(「じゃ、まず服を脱いで…」と表くん(*^_^*))
    表くん:しょうがないよ…だって相手のデッキはほとんど見たことのない限定カードだったし…良くやったよ城之内くん

    表くんが必死に城之内をなだめていると…

    教授:遊戯くん! 大変だ遊戯くん!! 双六がいなくなった!!
    私が目を離したばかりに…

    負けたデュエルをしつこく文句たれる城之内はちょっと嫌だけど、仕草や表情が可愛いので許す!
    こういうところが天然な感じで好きですねぇ。
    でも「オレを慰めろっ!」にはなんか微妙にエッチィ感じでほよよよぉ~んです(^-^)

    双六じーさんも教授に甘えてましたね~。
    「アーサー、ツライよ、痛いよぉ~」
    ちょっと絵的には気の毒なシーンですが、このラヴっぷりがたまりません。
    ぎっくり腰はまず腰を冷やすのがいいんですが、あんなオーバーオールを着ていたら、脱がすのも一苦労ですね。
    しかしハァハァと息を切らせて走り込んできた教授の方が心配だったり。
    血圧を上げるような行動は慎んでもらいたいと思うんだけど。
    気持ちだけは若い教つもりなので、よけい心配になりますね。

★ちっちゃい子がちっちゃい世界に迷い込んだよ~★
    映画のセットのような小さい家が並ぶミニチュアランド

    レベッカ:わぁ~すごい!なんか巨人になったみたい

    うっかり眠り込んでしまっているレオンくんを発見

    レオン:えへっ♪ 寝ちゃったんだ…(/o\)いやぁ~んラヴリー~
    レベッカ:レオンくん! なにやってるの?
    レオン:なんか『おとぎの国』にいるようで、つい気持ち良くなっちゃって…テヘヘ
    レベッカ:子供ねぇ~(ちょっとお姉さんぶるレベッカ)
    レオン:あれ? 遊戯さんたちは? 応援には来られないんですか?
    レベッカ:来るわよ! ちょっと遅れているだけよっ!!(痛いトコ、つっこまないでょ!)
    教授:レオンくんの家族や友達は応援に来ないのかい?
    レオン:うん、みんな忙しいから…それに一人には慣れてるし!
    レベッカ:そう?(ちょっと意外そう)
    (大勢のチビッコたちがデュエルを見学しようと近づいてくる)
    教授:一人じゃないさ!レベッカ…レオン、君たちのデュエルがみんなを惹きつけたんだ
    レオンくん、これだけの仲間がキミを応援しているんだ! 一人じゃないだろ

    レオン:でも…遊戯さんが応援してくれるともっといいんだけどね!


    最後の一行、何度読んでも、毒がドクドク★です。

    レオンくんの「一人には慣れている」発言は気になりますね。
    やっぱり友達いないんだ!!と思ってしまった。
    でも家族はいるだろうから、その家族がやはり「シュレイダー家」なのかな…。
    ジークさんも「シュレイダー家」だろうから、やっぱり二人は関係がありそうだ。
    ただ面識がないだけで、親戚とか…ね。
    あっ! でもジークさんも養子疑惑があるから、まだなんとも言えないか…(^_^;)

    遊戯が応援に来ないからとムクれるレベッカは可愛い~。
    先週、「城之内の応援に行ってあげて」と言ったレベッカですが、じつは背伸びをした発言だったということが今週のこの態度で分かりましたねぇ~。
    さりげなく表くんや城之内に気を使うようになったレベッカ。
    確かにレディーに成長しつつあるようでござーます(^_^)v。

    うっかり、うたた寝するレオンくんも可愛いなぁ~。
    寝る子は育つ。そして悪い奴ほど良く眠る@黒澤明


★磯野さんが美しく舞いながらアナウンス! いよいよ準決勝はじまり~★
    さぁ…それではいよいよ準決勝を開始いたしますぅぅぅ!
    まずはAブロック! ジークロイドvsバリージンジャー
    プラネタリウム特設ステージでの対決だ!
    Bブロックはレベッカ・ホプキンスvsレオン・ウィルソン
    こちらはミニチュアランド特設ステージの対決です
    さぁ…決勝のデュエルリングに戻ってくるのは誰か!?
    準決勝スタート


    満点の星の下でデュエルっつーのも素敵!(*^_^*)
    この特別ステージで海闇デュエルを見たいですね…。
    バトルシップも星の下だったけど、あれは寒そうで見ているこっちも鳥肌ブツブツでした。


★レオンくんのカードが特殊カードばかりだということなので、適当に紹介★

    森のオオカミ
      森のオオカミは食いしん坊なんだけど、食べたものを消化するのに時間がかかってしまうんだよ
      森のオオカミが破壊されたことでお腹の中のモンスターは持ち主の場に特殊召喚される


    イバラの呪い(マジックカード)
      イバラの呪いは墓地で効果を発動するモンスターを封印するんだ


    怪鳥グライフ★★★★
      怪鳥グライフを召喚したとき、相手のマジック・トラップカードを一枚破壊する


    おかしの家(永続魔法)
      太りすぎは良くないよ!(悪かったな!!(怒))
      いいかい! おかしの家は相手のスタンバイ・フェーズごとに攻撃力を600ポイントアップさせるんだ。
      でもねぇ~2500以上に太ってしまうとこのモンスターは破裂しちゃう
      その際、ボクのライフポイントは500ポイント回復するんだ


    シンデレラ
      『シンデレラ』の特殊効果により『カボチャの馬車』を守備表示で特殊召喚
      さらにデッキから装備魔法『ガラスの靴』を発動
      あのねっ『カボチャの馬車』が場にある時、『シンデレラ』は相手プレーヤーにダイレクトアタックをすることができるんだよ。
      さらに『シンデレラ』が攻撃に成功した時、『ガラスの靴』を相手モンスターへ装備することができる
      『ガラスの靴』を履いたモンスターはね、『シンデレラ』を攻撃することが出来なくなってしまうんだ
      それに攻撃力も1000ポイント下がっちゃうんだよ
      あのね…『ガラスの靴を装備したモンスターが破壊された時、『ガラスの靴』は再び『シンデレラ』へ装備されるんだ
      その際、『シンデレラ』の攻撃力は1000ポイントアップするんだよ



    レベッカの発言

      なに!この変なカード、やっぱり一部にしか出回らない限定カード?
      冗談じゃないわぁ!! こんなトコロで負けるなんて…

      なによ…あの子のカード!
      どれも見たことのない「レアカード」ばかりじゃないっ!!


    こんなカードばかりじゃレベッカも気の毒だぁ~。
    最初から勝負にならないじゃん。
    ジークさんもレオンくんもカードに頼りすぎって感じだな。

    レオンくんのカードで面白いのは「おかしの家」
    ぜんぜん、美味しそうに見えないのが笑える。
    人相も悪いし…。あっ言い過ぎた! でも本音だし…。

    シンデレラは美人さんだけど、攻撃の仕方に品がないねぇ(笑)
    履いていた『ガラスの靴』を相手に投げつけるとは…(^_^;)
    お姫様のやることかと説教を…。
    おまけに「ガラスのキック」をする時に、なぜか「あはん、うふん」のかけ声が…まぁ…悪くはないが、色っぽさは伝わってこない。



★今日のジークさん★

    いつまでグズグズしている海馬…私はここにいる…

    …こぉぉぉ…こぉぉぉ…にぃぃぃ~(ギラリン~★)


    そんなに待ちきれないなら、自分から乗っかってしまえばいいだろう…(笑)。
    やはり自分から挑むのはプライドが許さないのかな…。



★★★次回予告★★★
    KCグランプリ! 準決勝が始まったわ
    ジークは早々に決勝進出を決めちゃったみたいだけど
    レベッカとレオンは互いに一歩も引かない
    激しいデュエルを続けているの
    あたし達も早く応援に駆けつけたいんだけど
    行方不明だった遊戯のおじいさんが
    おかしなコトになってて…もう大変!!
    遊戯までデュエルを始めちゃうし!!
    レベッカ、もう少し待ってて!!


    次回 「おとぎの国のレオン」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    グランプリもようやく準決勝まで進んだけど
    朝からずっとデュエルばかりで
    もうお腹がペコペコよ!
    グランプリ関係者は何を食べてもタダって聞いたとたん
    城之内と本田が焼き肉屋へ走っていったわ!

    店内に入ると、焼き肉の匂いに混じり、なぜか薔薇の香りが…
    えっ!ジークも焼き肉を!?
    でも目の前の皿にのっているのは
    得体の知れないブキミな臓物ばかりだわ
    向かいに座っているのは…
    ええっ! 海馬くん?
    どうしてジークのために臓物を焼いてあげてるの?


    次回 「二人だけの秘密!!」
    デュエルスタンバイ



作画監督=武藤 公春
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=葛谷 直行
演出=武藤 公春


2004年02月18日(水) WJ感想-遊闘340 強い気持ち!!

トートツですが、「遊戯王国」のカード感想などをチョット書いたり…。

生ウミウマさんや生イノソさん、そして生モクマを見て以来、この3人を紙面で見るたびに笑いが止まりません。
なにより実物のウミウマさんは、発するオーラ自体が「すいません、シャイな人間ですっ!」て感じだったので、特に愛らしく感じます。
ところで『スピリッツ・オブ・ファラオ』のカード、実物を見てみたいですね。どんな色なんだろう…。
ちなみに手に持っている『?』に似た杖は『ヘカ』って呼ぶそうです。
背中を掻くのに便利そうです。


さて…ちょろっと感想を!

表くんのセリフを単純に読み解いてみると、王様は成仏したくない…というのが本音のようですね。
そりゃそうだ、誰だって死にたくない!
(いや、この場合、もう死んでいるんだから『消えたくない』と言うべきか…)

王様の気持ちを知っていながら、表くんの気持ちとしては、『帰るべきに場所に帰ってもらうことが最善なんだ!』って思っているようです。
『因果を含めて、あの世に送り出す』…そんな感じですかねぇ…。

しかし王様は自分のコトなどすっかり忘れたように、表くんをねじ伏せることだけに集中しているようです。
まさに根っからの勝負師!ですなぁ~。

じっくり読むと、この展開、両者の思いが微妙にズレているので、まことにバランス悪くて面白いです。

まぁ…とりあえず、王様が「自分の魂が消えるとか消えない」とか、「仲間と別れるとか別れたくない」とかに振り回されず、恐ろしいまでの集中力でデュエルにのめり込む姿は見ているこちらも快感だったりします。
むしろ城之内などが二人の気持ちを深読みしすぎている感じがしますね。
高橋先生は表くんと城之内との絆をガツンと印象づけたかったんだろうと思います。

    たとえば、表くんがニッコリと微笑んだシーンを城之内が解説するところとか…。

感動的なセリフに水を差すようで申し訳ないのですが、あの解説…あれは双六じーさんにやって欲しかったですね。
私は年寄りの意味深なセリフに若者らが振り回されたり、動揺させられたりする展開が好きなので、双六さんが「追いつめられているはずじゃ…だが…なぜ…」のセリフには少々ガッカリしました。
その『…なぜ…』を城之内に教えられるとは…。じーさん不覚!!
城之内の疑問にじーさんが答える! これが私の中では収まりの良い流れです。

オベリスクを破壊され、ちょっと焦る王様の顔も良かったですね。
私としては選ばれた人間にしか使えない神のカードをデッキに入れた王様をちょっと呼び出し、説教したい気もしますが、全力勝負という前提である以上、神カードの使用も認めざるを得ないですね。

私的な期待としては、ラーを召喚するために、王様がヒエラティック・テキストを読み上げてくれるといいなぁ~と思ってます。そんでもって出来ればラーとの合体も見てみたいですね。


2004年02月16日(月) 神殿内の照明について

ええっと…、『ネタバレ』だから、「記憶編」のラストを知らない人は読まないでね。




W遊戯さんたちのデュエルも盛り上がってきているのに、相変わらず背景や小物の設定に目を奪われています。

先週は久々に記憶編をガーっと読み直しました。
連載されていた時は展開が早すぎて理解できなかったいくつかの点もようやく納得できました。

あげてみるなら

    3つの砂時計の効果
    アク爺が記憶の石盤に千年アイテムをはめ込むシーンがじつは描かれてなかった

あと、「そうだったっけぇぇぇ??」と思わず叫んでしまったのは、3体の神のカードが表くん装着のデュエルディスクから「アテム」の声に反応して自動射出されたこと!!

連載時はなんとも思わなかったんですが、これってすごい印象的なシーンだよな…って思いました。
記憶の世界にも三幻神はいました。
    まぁ…オシリスあたりはバクラにボコられて使い物にならない状態だったんですが…
    …でも、なぜ、あえてデッキから召喚させたのかが、と~ても気になったわけですぅぅぅ…


で、ちょっと考えてみたのですが…

王様が表くんと出会うことで何かを学んだのなら、三幻神もカードとなってデュエルを戦い抜いたことで、やはり何かを学んだのかな…って。

つまり古代世界ではこの三幻神はとても仲が悪く、融合なんてことは無理だったと。
王様が過去、ゾークに負けたのは三幻神が融合してくれなかったから…とか(笑)。

    マリクや社長とのデュエルで三幻神たちは学んだのでした…
    結束することの大切さ…、そして友を信じる心を!!


そんなドラマチックな展開があったとは思えないが(笑)、三匹が困難を乗り越え、ファラオとの絆を深めることによって、ようやくホルアクティという最高神を呼ぶ資格を得たんじゃないかな…とか思うわけです。

まぁ~そのデュエルモンスターズを生んだペガサスがアク爺と同じ千年眼の持ち主だったというトコロが、なにやら因縁めいておもしろいと思ったりするわけです。


で、タイトルのネタを思い出したように書きますと…。

冥界の扉の前でデュエルする二人の背後に、なんとなく描かれている「たいまつ」
あれ…ちょっと変というか、気になるというか…(^_^;)

エジプトの神殿壁画の謎の一つに、「壁画に煤がついていない」というのがあります。
薄暗い神殿内部で絵を描くには当然、光が必要です。
あれだけの彫刻と色つけを行うには長期に渡って「たいまつ」を使用することになります。
でも遺跡の天井を調べても、煤の痕跡は認められないのです。
油に灯芯を差して絵を描くこともできますが、あれだと手元だけしか明るくならず、巨大な壁画全体を見ることは不可能です。
映画「ハムナプトラ」では、遺跡内部に凹面鏡がいくつも置いてあって、一つの光源を効率よく室内に分散させているシーンがありました。
王様の時代は青銅器時代なので、きっと映画と同じように、青銅鏡で明かりを取り入れていたかもしれません。

まぁ…そんなわけで、神殿内でたいまつを燃やすと、大切な壁画に煤がつき、それは神への冒涜となってしまうので、ちょ~っと気になったりしました。

だからあれはきっと「たいまつ」の形をした電球だと思います。
(高橋先生をこっそり擁護)


2004年02月12日(木) 第191話 「モンスター抹殺の女神」

第191話 「モンスター抹殺の女神」(2月11日放映分)
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    今日のお言葉

      杏子 「あぁ~もしかして今回、命がけのデュエルじゃなかったからダメだったんじゃない!」



    新OP&EDの衝撃がようやく薄まりました…(^_^;)。
    さぁ…今週は心機一転! ふんどしをキリリと締め直して、KCグランプリを楽しもうと決意したのに…(T_T)
    今週は特にややこしいデュエルで、脳味噌ウニウニになってしまいました。
    『Walkuren Ritt』を出すだけで4体もモンスターを召喚できたり、3人の女神の効果で城之内のモンスターが次々とヴァルハラ送りになったり…(T_T)/~~~サヨナラ~
    たとえ城之内が命をかけたって、こんなカードばかり出されたんじゃ勝負にならないだろう…。
    KCグランプリ編って初心者向けかと思ったのに、やはりそうじゃなかったんだ…チクショウ!!


    ジークさんのカード、名前が難しい! 聞き取りづらい!!
    あれだよね…ジークさんが強いんじゃなくて持ってるカードが強力なだけじゃないだろうか…。

    しかし杏子も言い方がキツィのぉ~(笑)
    負けてガックリとヒザをついている人間にトドメの一撃!! まぁ~仲の良い証拠とも言えるかな(^-^)
    明るい城之内になんだか救われました。
    ジークさんにはガッカリだったけど、城之内が相変わらずのしぶとさで好印象でした(^_^)v


★ちょっと子供っぽい声質で城之内が前説!!★

    帰りの飛行機代代わりに参加したデュエル大会
    KCグランプリ!!
    海馬の宣伝に使われるのは気に入らないが
    純粋にデュエルを楽しむってのも悪くないぜ!
    今度のオレの相手は鼻持ちならねぇキザ野郎、ジーク・ロイド
    人を見下したその態度
    デュエルできっちり決着つけてやるぜぇぇぇ!!!


    今日の作監さんは山崎さんでした。ご苦労さまですm(_ _)m
    ところでウイルス駆除のシーンに出てきた、意味不明のプログラムらしきモノは誰のデザインなんでしょうね。いつも気になります(*^_^*)

    今日は絵も安定していて安心して見ていられました。
    ただジークさんのセリフがあまりにもキザすぎて、100mくらい引いてしまいました…(-_-;)
    まぁそういう役柄なんだけど、あまりにも城之内を見下げすぎているというか…。
    対峙するデュエリストをゴミのように扱う態度がどうも苦手。
    社長も似ているところがあるけど、社長はヘッポコデュエリストが相手だろうが、全力で受けて立つっていう姿勢があるから好きなんだけど、ジークさんは…。
    まぁ…もうちょっとセリフを工夫してもらえたら…そういうコトです…(-_-;)


ここまでの結果とこれからのデュエル一覧表を紹介

デュエルの結果-☆勝ち ★負け

    【二回戦】

    ┌☆史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
    └★野生の勝負師-エイプ&猿のマルコ

    ┌★炎のデュエリスト凡骨=城之内克也(Katsuya Jyonouchi)
    └☆ヨーロッパの無敗の貴公子-皇帝=ジーク・ロイド

    ┌?マジック・マスター=バリー・ジンジャー
    └?デュエリスト探偵=ポール・マクレガー

    ┌☆奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)
    └★南海の人食い鮫=イーサン・シャーク

    -----------------------------------

    【三回戦】

    ┌史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
    └奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)

    ┌ヨーロッパの無敗の貴公子-皇帝=ジーク・ロイド
    ├?マジック・マスター=バリー・ジンジャー
    └?デュエリスト探偵=ポール・マクレガー


    探偵とマジシャン小僧のどっちが勝ったのか分からないので、適当に並べておきました。


★おたふくソースを塗りすぎた『お好み焼き』のようなステージで闘う城さんとジーさん★
    ジーク:マジックカード発動! 『Walkuren Ritt』!!(高々とカードを掲げる!!)
    このカードは手札にあるすべてのワルキューレを特殊召喚できる
    降臨せよ!! 闘いの乙女たちよ!!!!

    天空より4体の騎乗した女神が降臨! みんな似た顔!
    っつーか、なんでみんなヘソ出しなんだ!? 鋼鉄のブラジャーが硬そうだよ(笑)


    城之内:いきなり4体も召喚しやがった!!

    ジーク:いまさら後悔しても遅いのだよっ(うふふ♪)…見るが良い!(やたらと決めポーズ連発!!(笑))
    『ワルキューレ・ツヴァイト』の特殊効果発動ぉぉぉ!!
    このモンスターが召喚された時、相手モンスターを1体破壊する!

    サイコショッカーが”けさがけ(刀などで人を切るのに一方の肩から他方の腋の下にかけて切り下げること)”で真っ二つに!!(T_T)

    そして『ワルキューレ・アルテスト』の特殊効果発動!
    相手モンスターを1体、ゲームから除外することで…あぁ、むろん、今のサイコショッカーのことだ
    このターン、そのモンスターの攻撃力で攻撃することができる
    モンスターの死をなげいている暇はない(自分の身体を心配しろぉ!痛くしてやる!!)
    『ワルキューレ・アルテスト』、相手プレーヤーにダイレクトアタック!
    さらに『ワルキューレ・ツヴァイト』3体のダイレクトアタック!!
    だから言ったのだ!(ふふん★)…私の相手にはならないと…(あはん★)


    しかし、ライフ800ポイントを残し、かろうじて城之内はジークさんの攻撃を耐える!


    【ジークさんの攻撃を耐えた城之内の戦法とは!!】

    城之内:あいにくとオレはまだくたばっちゃいねぇぜ!(上目遣いでちょっとカッコイイ!(*^_^*))
    ジーク:ばかな…ライフが残っているはずは…
    城之内;最初の攻撃の時、おれはコレを発動させていたのさ!
    マジックカード『ハイパーフレッシュ』
    こいつは自分の場にモンスターがなく相手モンスターの攻撃力の合計がオレのライフポイントを上回っているとき発動可能!
    オレのライフポイントを2倍にする!!
    どうだぁぁぁ!! オレは結構しぶといぜ!!(キラリ~ン☆)

    ジーク:ふんっふんっ!!無意味な抵抗だ!
    『Walkuren Ritt』で特殊召喚されたワルキューレたちはターン終了後すべてデッキに戻る
    (重ねたカードを耳に押し当て)
    しばしの休息を取るがいい、ワルキューレたちよぉ(わたしのカワイコちゃん…うふん★)


    羽蛾っち&竜崎が受けた攻撃の内容が披露されました。
    で、これは合っているのかな?

      インセクト・クイーンの攻撃力は2400
      ブラックティラノの攻撃力は2600

      ワルキューレの娘さん1体の攻撃力は1600。
      『ワルキューレ・ツヴァイト』が召喚された時、相手モンスター1体を破壊(竜崎のブラックティラノ)
      『ワルキューレ・アルテスト』の能力でブラックティラノの攻撃力(2600)をもらい、その攻撃力でインセクトクイーン(2400)を攻撃→破壊
      羽蛾っちは200のダメージなので、残りライフが3800
      『ワルキューレ・ツヴァイト』3体の攻撃力の合計は4800
      羽蛾っち+竜崎(3800+4000)-4800=3000


    3000ポイントが残るので瞬殺は無理なんじゃなかろうか…。
    詳しい人、解説してくだしゃいm(_ _)m

    しかしややこしいねぇ~。説明のセリフばかりで少々ウンザリ…(^_^;)

    城之内が出した『ハイパーフレッシュ』のカードは見ているだけでも効果ありそう!
    しかし名前が…フレッシュって何!?英訳すると、「極度に新鮮!」
    城之内らしいカードかもしれない(*^_^*)


    ワルキューレ-Valkyrie

    北欧神話に登場する武装した処女たち。
    主神オーディンに仕え、戦場で倒れた戦士たちを天上のヴァルハラ宮に導く。
    ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」第一夜「ワルキューレ」はこれに取材。
    (三省堂提供「大辞林 第二版」より)


★さぁ~出ました、謎の呪文!! 魔術師登場!!★

    メインスタジアムのコントロールルームで進入したウイルスを駆除する作業に大忙しの社長サマ

    データ流入カット
    「プロトコル」シャットダウン
    メモリー消失
    アクセス・スタンバイ
    ダウンロード終了(enterキーを押す)


    あまりコンピュータには詳しくないので、適当なこと書きますが…
    こういう場合、ウイルスを駆除し、書き換えられたシステムのバックアップを改めてこのシステムにインストールするのが普通の作業だと思うんです。
    すでに外からの進入は完全にシャットアウトしてあるはずなんですよね…。
    それなのになぜ「プロトコル」シャットダウン?
    ここで切っちゃうとサーバーからダウンロードできないと思うけど…
    っつーか、プロトコルって???
    それと「メモリー消失」って? 自分から消失させちゃまずいでしょ!(笑)
    これって「消去」の間違いじゃないかな?
    それと「ダウンロード終了」って…???
    バックアップのダウンロードが終了したってこと?
    ここは「インストール終了」の方がぴったり来るような気がするけど…。
    ううううう~ん…、このセリフ、なんとなく合っているのかな? シロウトなので良くわからん

    しかし、社長が喋るともっともらしく聞こえるから不思議(*^_^*)

    っていうか、誰に向かってしゃべってんだ!?(笑)
    「ダウンロード終了」ってイチイチ声にだして確認している社長は可愛いなぁ。
    こんどマネしてみよう(*^_^*)


★なんとなく、ある人のコトが頭に浮かんできた社長サマ★
    社長:海馬コーポレーションのメインコンピュータに進入する卓越した頭脳と技術力…
    気になる…(誰なんだよぉ~こんな嫌がらせする奴は…(T_T))
    (チビジークの顔がぼんやりと浮かぶ社長サマ)
    磯野…『ジーク・ロイド』の身元を念入りに調査しろ!
    特にドイツのシュレイダー家に関係がないか…
    磯野:シュレイダー家と申しますと…(紙を細かく切るのは「シュレッダー」なんちゃって…)
    社長:(オヤジギャクに震えながら…)昔、剛三郎がヨーロッパ経済界にコネを作るために開いたくだらんパーティで会ったことがある
    あれがあの男ならこれくらいのことくらいをやってのけるはず


    ここでようやく「シュロイダー:schroider」の謎が登場ですね。
    風呂上がりのジークさんがノートパソコンを起動した時、壁紙に「schroider」の文字があったので、「???」と思っていたのですが、ようやくその「?」が解決しそうです。
    やっぱり「ロイド」って偽名だったんだ!
    でもどうして偽名を?
    本名がバレると何かマズイのかな?
    まぁ…来週あたりハッキリしそうですね。

    しかし剛三郎は経営者としては天才的な才覚の持ち主ですなぁ~。
    たぶん、あちらの人たちを自費で呼び、パーティーを開いたんでしょうね。
    サスガ~。
    でも瀬人さんはそういう社交的なことが昔から嫌いだったんですね。瀬人さんらしいって感じです(*^_^*)


★デュエルは複雑なので、適当に流れを書いてみます★
    「私は運命にさえ愛されている」と豪語するジークさん
    『ノルンの三姉妹-女神ウルドの祭壇+女神ベルダンディの導き+女神スクルドの託宣』を召喚!


    ▼女神スクルド(未来)=1ターンに1度、相手のデッキの上から3枚を見て順序を入れ替えることができる
    ▼女神ベルダンディ(現在)=1ターンに1度、相手デッキの一番上のカードの種類を言い当てる
    それが正解だった場合、そのカードはフィールドに強制的にセットされる
    モンスターは裏守備表示で召喚される
    ▼女神ウルド(過去)=1ターンに1度、相手のリバースカードを言い当てる。正解した場合、そのカードは除外されヴァルハラへと旅立つことになる!

    城之内のモンスターカードはヴァルハラに送られ、その後のデュエルでかなり苦戦を強いられる…


    まったく、お手上げです(^_^;)
    ジークさんが繰り出す女の子モンスターは可愛いけど、どうも回りくどい戦術で城之内に同情したくなりました。
    しかし強力な3連コンボ!
    でも手札にこの3枚がうまく揃わないと発動は難しいよね。

    「運命にさえ愛されている」ってコトは、別の誰かがジークさんを溺愛しているってことかな?
    友達いないタイプに見えるけどね…(^_^;)
    あの紹介してくれたオヤジを指しているのかねぇ。

    ヴァルハラに旅立ってしまったパンサーウォーリアに涙…(T_T)
    久しぶりの登場なのに…。
    ゴブリンさんたちも大勢でヴァルハラに…。
    スっ~っと天に召されていくシーンに苦笑しちゃったけど(*^_^*)


★なんだかんだと頑張った城之内だが、最後、『仲裁の代償』を引き当てられず、あっさり負け!★
    【ジークさんの勝利宣言】

    言ったはずだ!
    運命に愛されているのはこの私だぁぁぁ!!


★負けても明るい城之内はやっぱ好きだな★
    磯野:勝者はジークロイド!! これでベスト4は出揃いました
    表くん:城之内くん…(泣くならボクの胸で泣いてほしいなぁ…)
    本田:テメー最後の最後に外してどうすんだよ
    御伽:城之内くんらしくもない
    杏子:あぁ~もしかして今回は命がけのデュエルじゃなかったからダメだったんじゃない?
    本田:なるほど! 火事場のバカちからみたいなもんか
    城之内:お前ら! いい加減にしろ!! 少しは慰めてやろうとか思わねぇのか!?
    (回りで追いかけっこを始める愉快な仲間達)
    表くん:惜しかったね!城之内くん…良いデュエルだったのに…
    王様:ああ…あの男…手強い相手だ(やる気満々(*^_^*))


    やっぱり負けたねぇ~うん。
    なんとなくバトルシティ編で社長と負けた時のように、ジークさんのこと誉めたりするかも…とか思っていたんですが、完敗だったので、そんなゆとりもなかったみたいですね。
    しかし…よく頑張ったと思う。
    相変わらずギャンブルデッキだったけど…(^_^;)
    あの「デンジャラスマシーン・タイプ6」には笑ってしまった。
    名前が凄すぎ…。
    城之内が使用した今日のカードはどれも名前にインパクトがありすぎる!

    相手が強ければ強いほど、闘志が湧く王様!
    さっそくジークさんに興味津々のご様子(*^_^*)
    きっと頭の中ではすでに攻略法をグルグルと考えているんだろうな。
    今度は神のカードも使えないような感じだし、どんなデッキで勝負するのか気になりますね。



★じつは気になっているこのデュエル★
    イーサンシャーク:うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!!そんなバカな…このオレが手も足も出ないとは…
    ガッツポーズのレオンくん


    う~ん、自分のライフを1点も削らせずに相手を負かすなんて…。
    やはりただ者じゃないねぇ~この子。
    今まで一度もデュエルの様子が紹介されていないし、気になるなぁ~。


★★★次回予告★★★
    城之内が負けちゃった!
    やっぱり何かかかってないと
    土壇場の強運は発揮できないのかしら
    ほら! いつまでもイジケてないでレベッカの応援に行きましょ!!
    レベッカもこれから準決勝なのよ
    ええっ!! 遊戯のおじいさんが行方不明!?
    腰を痛めて歩けないはずなのに
    一体、どこへ行っちゃったのかしら!!


    次回 「レベッカvsレオン」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    やっと海馬ランドの機能を回復できた海馬くん
    犯人はまだ分からないけど、とにかくこれで一安心ね!
    でもあんまり嬉しそうじゃないみたい…
    やっぱりデュエルできないコトがツライのね

    突然、磯野さんがやって、ドアの外を指さすと
    そこには後ろ手に縛られた遊戯のおじいさんが!!
    海馬くんはいきなり双六さんの服をはぎ取り…
    なんと自分がその服を身につけ始めたの
    まさか敗者復活戦に出るつもり!!

    次回 「おほほほ、ワシじゃよ遊戯! ぎっくり腰のおかげで背が伸びたんじゃ」
    デュエルスタンバイ


作画監督=山崎展義
脚本=面出 明美
絵コンテ=又野弘道
演出=又野弘道


2004年02月10日(火) WJ感想-遊闘339 遊戯(ゆうぎ)vs王(アテム)!!

♪~冥界の扉の向こうには、王様のミイラがあるのかな~♪

などと鼻歌まじりにカラ元気ぶってみましたが、実際は今週も心臓バクバクでした(^_^;)

初めて、正面からじっくりと冥界の扉を拝見しましたが、あれって完全に『偽扉(ぎひ)』ですね。
本来、偽扉は名前のごとく「ニセの扉」なので開くようにはできていません。
でもこの冥界の扉は観音開きの構造になっているようなので、デュエルの決着が着くと、ギギギギィ~と左右に扉がひらくんでしょう…たぶん…。


…まぁ…そんなことはどうでもいい…


今週の王様は本当に素敵でした。
王国編の王様が舞い戻ってきたようで、どのカットもドキドキ★としながら見つめてしまいました(*^_^*)。
バトルシティ編の王様は自分の過去に振り回され、また関係のない友たちを自分の宿命に巻き込んでしまったことに対してひたすらウジウジと悩むこと多しで、見ているこちらも陰鬱になってしまいました。

しかし今回は、己を信じ、ただ勝つことにだけに集中している王様がやっと登場!!
その晴れ姿に『自分はこんな風に強くてカッコイイ王様をずっと見たかったんだぁ!!』と絶叫してしまいました。

    生き生きとカードを繰り出す王様に萌え。
    表くんの戦略を冷静に分析し、そのへっぽこさを心の奥で苦笑しているトコロに萌え。
    自分が勝つに決まっていると余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)なトコロも萌え。
    萌えの三連コンボ!


しかし、しかし、なんども繰り返してうざったいかもしれませんが、王様…ホントに色っぽいです。
うまく言えませんが、表くんとのデュエルに高揚感さえ感じている王様に本当にドキドキ★なんです。
ああ~ん、本当にメロメロだぁ(/o\)もうたまらん!


2004年02月09日(月) 死者の国へ向かう舟

また古い話を持ち出して恐縮なんですが…
「遊闘337 ナイルを越えて!!」で、イシズ姉さんが船旅になったことを因縁めかして語るシーンについて一言。


    砂嵐に見舞われたのも
    何か特別な意味があるのかも知れません…

    古代エジプトでは
    舟は神に帰依する人々や王を
    現世から死者の国へと送る乗り物と信じられていたからです。

日本の古代にも同じ思想があるので、改めて本を読んでみました。

    「黄泉の国」の考古学-辰巳和弘(講談社現代新書)


この本を簡単に説明すると…

    古代の埋葬方式に、舟型の”木製かんおけ”を使って埋葬している例がある。
    また古墳の壁画などに、舟を描いたモノが多く見受けられる。
    これは古代日本人の心の中に、死者の魂を舟に乗せて、
    『黄泉の国』へ送り出すという思想があったと言えるのではないか


    ↓珍敷塚古墳壁画<福岡県>-舳先に道案内をする鳥がとまっている↓
       珍敷塚古墳<福岡県>


「魂を舟に乗せて、死者の国に送る」という発想が遠く離れたエジプトにもあったことが不思議でした。
しかし最近、北欧『ヴァイキング』の文化にも舟葬(しゅうそう)があることを知り、ひょっとして「常世への憧れ」というのは人類共通の感情なのかな…と思ったり。


古代エジプトの場合、死者の国というのは『楽園』
王はその楽園で永遠の命を得、楽しく生き続けることが約束されているのですが、
しんみりと語るイシズ姉さんのセリフは胸を締めつけられるようで、なにやら哀しく感じました。



    常世(とこよ)の国
    古代人が、海のむこうのきわめて遠い所にあると考えていた想像上の国。
    現実の世とはあらゆる点で異なる地と考えた国で、後に、不老不死の理想郷、神仙境とも考えられた国。
    国語大辞典(新装版)・小学館



2004年02月06日(金) 第190話 「城之内VSジーク 華麗なる決闘」-前編

第190話 「城之内VSジーク 華麗なる決闘」(2月4日放映分)
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    今日のお言葉

      ジーク 「キミなど、この場をつなぐだけの”道化(どうけ)”にすぎないのだよ…あはん★」



    あんな新OPを見せられちゃったら、このセリフをそっくりジークさんに返したくなっちゃった…
    KCグランプリ編はやはり”つなぎ”なんだな~と。
    そしてジークさん、あんたこそ「道化」なんだと思ってしまいました(-_-;)
    ちょっと言い方、キツイかな…。
    まぁ…もう少し手応えのある話だったら、「つなぎ」なんて思わないんだけど、ココまで見てきても、ドーマ編ほど萌えないんだよね。
    盛り上がりに欠けるから…それが理由だけどさ。


    しかし参ったねぇ~。新OP!! 悩殺!!モーレツ!!素敵すぎるぜぇぇぇぇ!! 

    まいったなぁ~、本当に嬉しい!! 遊戯王を好きで良かった!!
    ちゃんと放映してくれるんだよね!! 古代エジプト編!
    まさかOPだけで終わりじゃないよね! そうだよねっ!!
    なんかもう本当に心を奪われちゃったよ…ミニスカ・ファラオと苦悩する瀬人さんに…(^_^;)

    瀬人さんもねぇ~なんかスゲー素敵だよね…うふふ(*^_^*)
    この人の悩む姿っていいねぇ~。(胸を刺す悲しみのシーンもあんなに情感込められるとホロリときちゃうよね)
    最高だよねぇ~。萌えるねぇ~(/o\)恥ずかしいほどエッチィ感じがするよぉ~
    盗賊王も雰囲気出てたね~。

    しかし新OPは演出がいいねぇ~。スピード感もあるし…。
    やはり原作の影響だろうな…。
    高橋先生の構図ってシロウトでも唸ってしまうほどカッチョイイ!
    絵が生きているからアニメにするとよけいに素晴らしさが際立つ!
    古代エジプトが舞台のアニメかぁ…すごいな~。
    エジプト好きの人たちもこれで作品に注目してくれるようになると嬉しいなぁ~。

    アニメスタッフに感謝!! 感動してます(^-^)



    EDも書かないと!!
    歌はまた生沢さんなんですね。嬉しいなぁ~この人の声が好きだから。

    王様と表くんの向かい合うシーンはドキドキ★でしたね。
    「ままままま、まさか…ここここ、ここでキス!? オレが許す!! ブチュゥ~とやってしまえぇ!!」
    テレビに向かって絶叫してました…。あと数センチだったな…残念!

    王様→ファラオと社長→セトの変身シーンも素敵ぃ~。
    でももっと素敵だったのは、カリムの腹筋!(笑) 無駄にたくましすぎ~。
    逆三角形の肉体美にメロメロ~。
    マッチョ好きにはたまりません(*^_^*)ほょ~


      新OPテーマ:『OVERLAP』
      歌・作詞:kimeru
      作詞:渋谷郁央
      編曲:藤田宜久

      新EDテーマ:『EYE’S』
      歌・作曲:生沢佑一
      作詞:マイクスギヤマ
      編曲:大島こうすけ


★語尾が妙に力強い(笑)表くんが前説!!★

    海馬ランドUSAのオープンに先駆けて開催された
    デュエル・トーナメント「KCグランプリ」
    世界中から選ばれたデュエリストが対戦するなんてワクワク★するね
    城之内くんに続いてレベッカも一回戦を勝ち抜き
    いよいよベスト8が出揃った
    相手はますます手強くなるけど
    この調子で次もガンバロウぅぅぅぅぅ!!!


    作画監督:関口雅浩さん、演出:石田 暢さん…新人さんが二人も!!
    といって目新しい感じがしなかったのは残念。
    むしろ絵がトホホな感じで、城之内と社長に関しては別人な感じがしました(-_-;)
    ジークさんとかは美人さんだったけどねぇ~。なんか絵に統一感がないって印象です。


    ここまでの結果とこれからのデュエル一覧表を紹介

    デュエルの結果-☆勝ち ★負け

      【一回戦】

      ┌☆奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)
      └★ドクター=リチャード・ゴート(Richard Goat)&看護婦ズ

      ┌☆炎のデュエリスト凡骨=城之内克也(Katsuya Jyonouchi)
      └★伝説のデュエリスト=マスク・ザ・ロック(Mask The Rock)

      ┌☆史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
      └★アジアの華麗なる華=ヴィヴィアン・ウォン

      ┌☆デュエリスト探偵=ポール・マクレガー
      └★さすらいのデュエリスト=エッセル・ジャンセン

      ┌☆ヨーロッパの無敗の貴公子-皇帝=ジーク・ロイド
      └★神秘の予言者=フォーチュン・サリム→代打(羽蛾っち&竜崎)

      ★北からの刺客=セルゲイ・イワノフ
      ★手品師=セオドア・ユーロース
      ★悟りのデュエリスト=ジャファー・シン

      -------------------------

      【二回戦】

      ┌史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス(Rebecca Hopkins)
      └野生の勝負師-エイプ&猿のマルコ

      ┌炎のデュエリスト凡骨=城之内克也(Katsuya Jyonouchi)
      └ヨーロッパの無敗の貴公子-皇帝=ジーク・ロイド

      ┌マジック・マスター=バリー・ジンジャー(Bally Ginger)
      └デュエリスト探偵=ポール・マクレガー(Paul McGreger)

      ┌奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)
      └南海の人食い鮫=イーサン・シャーク(Ethean Shark)


      ★一度もデュエルシーンが描かれずに終わったデュエリストがいるって事が残念。
      ドクターもそうだけど、せめてチラリとでも良いから放送して欲しかった。
      ドーマ編はモンスターの消費が激しかったけど、今回はデュエリストの消費が激しい…。
      せっかく作ったキャラなんだから、もっと使い込んで欲しいなぁ~


★スタジアムの大観衆を前に磯野さんがカッチョ良く試合経過を発表★
    磯野:さぁ…いよいよ海馬コーポレーション主催、『KCグランプリ最強デュエリスト決勝トーナメント』ベスト8が出揃いました。(磯野さんアップ!!)
    まず不敗の天才少年…レオン・ウィルソン
    この大会で危なげないデュエルで勝ち進んでいます。
    そしてこの天才少年と対するのは…そのどう猛な闘い方から「南海の人食い鮫」と怖れられているイーサン・シャーク

    【その頃、楽屋裏では…】

    城之内:くぅー、こんなトコロでグズグズしてねえで、早くデュエルしてー
    表くん:みんなこの時間に戦術を組み立て直しているんだ…城之内くんもデッキを見直してみたら!?
    本田:そうそう、なにしろお前の相手は竜崎と羽蛾をワンターンで倒したアイツなんだぜ
    (本田が指さす先には静かに読書中の殿が!!)
    城之内:ちっ! オレだって竜崎たちに勝ってるぞ! それに今更ジタバタするのは性にあわねぇ
    レベッカ:そうね…城之内の場合、考えるだけ無駄かもね
    御伽:城之内くんの強みは鋭い勘と運の強さだからね
    城之内:おいそれじゃ、オレは何も考えてないみたいじゃないか!!


    磯野さん…大忙しですなぁ~(^_^;)。秘書仕事もやらさら、大会の司会も押しつけられ…。
    派手なアクションなわりに地味な雰囲気を醸し出す磯野さんが好きですね。

    楽屋裏で子犬のようにじゃれ合う城之内と本田は見ていて楽しいです。
    今回、城之内が表くんや本田と絡むシーンが多いのは面出さんの趣味なのかな…。
    できれば御伽っちともプニュプニュするトコロを見たいですね。
    レベッカと表くんはくっつきすぎ!!(笑)
    杏子と御伽っちがなんとなく孤独な雰囲気なので、よけいにそう思ってしまうのかも…(^_^;)

    「どう猛な闘い方」ってどんな戦い方だ!? いきなり噛みつくのかな(笑)


★ジークさんと城之内…っつーか、ジークさん性格悪すぎ!★
    デュエル会場へ向かうため、部屋を出るデュエリスト達

    城之内:(自分の前に立つジークさんに対戦相手として挨拶しようと声をかける)ジークとか言ったな…
    ジーク:うん!?(ちらりと振り向き…)
    城之内:お互い良いデュエルをしようぜ!(握手しようと手を差し出す)
    ジーク:ふんっ!!(見下すように鼻を鳴らし、先へ歩いていく…)
    城之内:おい! 待てよ!! (ジークの前に回り込み)これから闘おうって相手に礼儀ってもんはないのか?
    おい! 聞いてんのかよテメー
    (ジークの腕をつかもうとした手をよけられて、バランスを崩し、前のめりに倒れる城之内)
    ジーク:私に気安く触れないでもらおう(ボクちんは人に触られるのが嫌いなのだチュゥー)
    城之内:なに!?
    ジーク:すぐに消えていく相手に構っている暇など私にはない
    城之内:闘う前から勝手に決めんな!!
    ジーク:もっとも愚かな者は自分の力量を知らぬ者だ! キミに1%の勝つ可能性もないぃ!
    城之内:なんだと! オレもバトルシティでベスト4に入ったデュエリストだ! 甘く見るんじゃねぇ
    ジーク:ならばせいぜい無駄な抵抗を試みるが良い! すぐに身の程を知るだろう


    性格悪い~! ジークさんて思った以上に性格悪い~(^_^;)
    いきなり人を見下すようなセリフは、好きじゃないけど、プライド高い人って設定だから仕方ないかぁ~。
    でも控え室で読んでた本はなんだろう…。気になるなぁ。
    きっと「こっそりバレずに相手を不愉快にさせる100の方法」とかいう本だろう(笑)。


★兄サマにやっかいな仕事を頼まれる可愛い弟★
    モクバ:遊戯…ちょっと話があるんだ!(あの…秘密の話だぜ! えへへ)
    表くん:モクバくん…(ひょっとして恋の告白!!ドキドキ★)
    モクバ:オレ…兄サマに言われているんだ…「デュエリストたちを見張るように…」って
    この大会が始まる前…オレたちがここに来た時、コンピュータが暴走してデュエル会場に閉じこめられただろ!
    あの時、コンピュータをハッキングしてきた奴があのまま何もしないのがオカシイって兄サマが…

      兄:おそらく敵はすでに内部に入り込んでいる…(ムカムカ)
      弟:ハッキングしてきた奴が!?(ええぇ~どうしようぉぉぉ)
      兄:海馬コーポレーションの再起を邪魔しようと思えばこの大会を失敗させれば良い…
      しかし再び外部からハッキングはできないよう、完璧なブロックをしておいた
      それでも何かをするつもりなら、この大会に潜り込むしかない
      弟:そうか…デュエリストに紛れ込んでこの大会に…

      兄:そいつは必ず現れる!!(オレには分かる!)
      その時こそ二度と海馬コーポレーションに手出しできぬよう徹底的に叩きつぶしてやる
      今、デュエリストたちの身上調査をやらせている!
      モクバ…お前は妙な動きをする者がいないか、しっかり見張っているんだ!


    モクバ:お前達は信用できるから協力して欲しいんだ! 怪しい奴を見かけたら知らせてくれよ

    本田:怪しい奴か…どいつもこいつも怪しいって言やぁ~怪しい感じの奴らばっかりだがな~
    あ! あいつらは? 竜崎と羽蛾だよ! あいつら、こんなトコロまで潜り込んで来てたじゃないか…
    モクバ:あいつらは違うぜ それに強制的に日本に返したしな!

    バゴーンと空を飛ぶジェット機のシーンが…(T_T)


    おおおおぉ~密入国した羽蛾っちと竜崎をお咎(とが)めなしで日本へ帰国させたなんて…!!さすが海馬コーポレーション!!
    あっけなかった~。ジークさんにやられるために出てきただけ(T_T)
    まぁ無事に帰国できただけでも良しとしなければ…。
    でも最後があの理不尽デュエルっつーのが気に入らないよぉ。
    おまけに襟首を捕まれ、地べた引きづられての退場なんて…(T_T)

    兄サマも大切な弟に「怪しい奴を見張れ」なんて頼んでいるが、もしモクバが誘拐されたら、大騒ぎするのはあなたですよ!!と言いたいねぇ(*^_^*)
    またモクバもしっかり者だから表くんたちに協力を求めたりして全力で兄サマの役に立ちたいって気持ちが出てますね。
    本当に可愛いなぁ~。



2004年02月05日(木) 第190話 「城之内VSジーク 華麗なる決闘」-後編

★地底探検アトラクション-溶岩がぐつぐつとおいしく煮えています★

    城之内とのデュエルに少々飽きてしまったジークさん…
    監視カメラに悩ましげな視線を送りながら…


    見ているか…海馬…今頃は必死に私の痕跡を追っているのだろう…
    だが少々退屈してきたよ
    今から少しだけキミにヒントをあげよう…時間だ!

    時計の針が12時を指した途端、監視用モニターに異変が起こり、海馬ランド内のアトラクションが誤動作を始める

    社長:やはり来たか…
    磯野:瀬人サマ! アトラクションに異変が!!
    社長:分かっている!!(イライラ(-_-#))外からのアクセスは完全に遮断しているはず…

    画面に「VIRUS INVASION(毒進入)」の警告が!!

    前にハッキングした時に新式のウイルスをしかけていたのか!
    オレの目をかいくぐってここまでのことが出来るのは…
    はっ!! あの生意気な小娘か!?(レベッカの映像に目をやる社長)
    やぁ…それはない
    だがこれほどの事が出来る者はそうはいまい…

    グルグルと考えているうちにある言葉が浮かんできた

    「ボクに取っては簡単なことだよ』


    【今から数年前、海馬邸で行われているパーティ…瀬人&モクバお披露目パーティー?】

    おっさん:お招きありがとうございます!
    さすがミスター海馬、立派な後継者をお選びですな!(チビ瀬人は白いスーツ! めちゃくちゃ可愛い(*^_^*))
    だが彼も負けてはいませんよ!彼もまた天才だ!

    チビジーク:このパーティーはつまらないって顔してるねっ! うふふ、ボクがおもしろくしてあげようか?

    突然、シャンデリアがチカチカと点滅を始める…
    剛三郎:何事だ!?(おおぉ~久しぶり剛三郎!! オヤジ臭さプンプン!!)
    猿渡:剛三郎様(こいつも久しぶり!!)
    剛三郎:うん? コンピュータウイルスだと? 馬鹿なことを…メインコンピュータには厳重なプロテクトがかかっているはずだ!いったい何者なんだ

    チビジーク:ボクにとっては簡単なことだよ…いやキミにもできるだろうね

    お互い天才と呼ばれる者同士…仲良くしようよっ(はぁと)

    社長:まさか…いや、あれは遠い昔の話


    なんと幼少の頃に二人は会ってたんですね…。
    チビ瀬人可愛い(*^_^*)ぽやぁん
    そしてチビジークも可愛いぞ(*^_^*)ぱやぁん

    この時からジークさんは瀬人さんに妙な好意を抱き始めたんですね。(/o\)(いやぁ~ん! おマセさん!!)
    いきなり仲良くしようですか…。
    おもわず文字を大きくしてしまいました。

    剛三郎でたぁ!! 久しぶり。
    声も同じだった!
    オヤジフェロモンがプンプンだけど、好きだなぁ~。
    ジークさんを紹介していた人は何者だろう…。
    実の子を「彼」なんて紹介しないだろうから、やはり養父なのかな…。
    う~ん、ジークさんの出生の秘密も気になるなぁ~。
    そしてどういう育ち方をするとメイドの前でもフリチンで歩けるようになるのかも伝授して欲しいよぉ。


★城之内にやられて逆ギレするジークさん★
    瀬人さんの実力を試すため、海馬ランドのシステムを乗っ取ったジークさん
    復旧に時間を取られている瀬人さんに少々落胆しているご様子


    ジーク:手間取っているようだな…海馬!
    これを処理できないなら私はキミを買いかぶっていたことになるが…

    城之内:おおぃ!!テメー!! さっきからどこ見てやがる!! こっち向けってんだよぉ!
    よそ見してるほど余裕だってのか!? デュエルに集中しろ!!!

    ジーク:私がキミに全力を注ぐ必要などナーイ! あはん!!
    キミなどこの場をつなぐだけの道化にすぎないのだよぉ うふん!!

    城之内:(マジ切れ)道化だとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
    ジーク:道化は道化らしく、おもしろおかしく踊っていれば良い(あーこりゃこりゃ)
    城之内:オレを挑発しようとしたってそうはいかねぇ! それにオレをあんまり甘く見てると痛い目を見るぜ!!
    人造人間サイコショッカーを攻撃表示で召喚
    サイコショッカーの特殊効果発動!! トラップサーチ!
    さらにサイコショッカーでダイレクトアタック!

    サイバーエナジーショックの火の玉を全身に受けて、ちょっと喘(あ)いでしまうジークさん(*^_^*)

    どうだ目が覚めただろ!! お前の目の前にいるデュエリストはこのオレ!
    城之内克也だぜ!(キラリ~ン★)
    オレのターンは終わりだ! 今度こそ本気で来いよ

    【城之内に攻撃され、怒髪天を突く怒り爆発】

    (おにょれぇ~)お前は触れてはならないモノに触れた…
    愚か者よ…その報いを受けるが良い
    私を本気にさせた今、もはや後悔しても遅い
    私のターンドロー
    お前にも見せてやろうヴァルハラより舞い降りたる美しき戦(いくさ)乙女たちよ
    マジックカード発動「Walkuren Ritt」

    監視カメラばかり気になるジークさんに切れる城之内…気持ちはわかるね。
    ちゃんと向かい合ってデュエルしたいよね。
    だから城之内がサイコショッカーでジークさんに攻撃したシーンは「お~し! 良くやった!!」と思っちゃった。
    でもその後で、今度はジークさんが切れるとは…。
    プライド高すぎ~!!
    そんでもってあの『Walkuren Ritt』出ましたね~。
    あのカード頼みのデュエルなので、ジークさんの闘いってつまらないなぁ~。
    それともこれからスゴイカードが登場するのかな。

    ジークさんにとって社長ってのは、どれくらいの位置づけなんだろうねぇ~。
    同等? 自分より上? 自分より下?
    「買いかぶる」ってセリフからすると、同等と思っているらしいね…。
    今回はどっちが上か決着をつけに来たという訳なのかな…?
    じゃぁ~こそこそしないで正々堂々と闘えよ!! って思うけどそれじゃアニメにならないか…(^_^;)

    「お前は触れてはならないモノに触れた…」って…(*^_^*)
    このセリフだけ取り出すと、エッチィなぁ…。



★大笑いしました★
    大観覧車内でデュエルするレベッカvsエイプ&猿のマルコ

    エイプ:オレのターン! ドロー!!さぁマルコ…次はどれに来る
    猿マルコ:キーキー(カードを一枚選ぶ)
    エイプ:よし!それか!! 良い子だ!!!


    おおおおおおおおぃ、これじゃ猿がデュエルしてるってことじゃん!!!!!
    これってレベッカに失礼だろうぉ(笑)
    どこが最強のデュエリストだよぉぉぉぉ!! 最強のデュエリストはマルコか!!!
    ああぁ~腹痛い(^-^)



★★★次回予告★★★

    モクバくんが言ってた、トーナメントを邪魔しようとしてる奴って
    本当にこの会場に潜り込んでいるのかしら
    だとしたら…アトラクションの異常な動きもそいつのせい?
    気になるところだけど、今は城之内の応援に集中しなきゃ
    紫色のキザな奴…ジークが引いたあのカード
    もしかして…羽蛾と竜崎を瞬殺したカードじゃ…


    次回 「モンスター抹殺の女神」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    海馬コーポレーション主催『KCグランプリ-寒中水泳大会-
    最強ふんどし王決勝トーナメント』も
    いよいよベスト8に絞られたわ!
    でもモクバくんが言っていたトーナメントを邪魔しようとしてる奴も
    ふんどしつけてこの会場に潜り込んでいるのかしら
    城之内が闘っている紫ふんどしのキザな奴
    妙な泳ぎで審査員の視線を釘付けだわ

    その頃、監視カメラで会場の様子を見ていた海馬くん
    モニタースイッチを切り替えたと思ったら…
    えええぇ!! 水中カメラまで用意していたの?
    水に濡れたふんどしは、中身まで透けて見えそうよ!!


    次回 「紫イモに魅せられて!!」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=関口雅浩
脚本=面出 明美
絵コンテ=葛谷 直行
演出=石田 暢


2004年02月03日(火) WJ感想-遊闘338 闘いの儀!!

今週の表紙…背中合わせのお二人さんがカッチョ良かったです。
特に王様が「美麗」でした…。
「オレを越えられるか…相棒!!」のお顔は本当に素敵。
まぁ…そうだよね。
このセリフを言わせたいがために先生もコツコツと話を描いてきた訳だし、セリフのすべてに先生の熱い想いがこもっていると言っても過言じゃないよね。
壮絶な想いがペン先に込められているんだもの…。
そこから何かを感じたって不思議じゃないよね。


ところで、気になったんで書くけど、また飯も食わず、睡眠も取らずでデュエル開始ですよ…(笑)。
どうして、いつもいつもフラフラ状態でデュエルさせるんでしょうね…(^_^;)
高橋先生は迫力ある三幻神は描けても、美味しそうな朝食を描くのが苦手だったり。
あああ、そうか…エジプトの朝食の資料がない!! きっとそうだ! うん!! でも私も知らない…(^_^;)



船が桟橋に着き、王様がタラップを降りると愉快な仲間たちがすでに勢揃い。
そして登る太陽を背にして歩く愉快な仲間たち
ついたところは王家の谷…

なんと数コマで王家の谷に到着してますが、実際は違うんですよね。
ナイル川からクルエルナ村(クルナ村)までは、と~っても遠いです。
私はレンタル自転車を使ってルクソール西岸を観光したのですが、ナイル川を渡って、最初の遺跡-メムノンの巨像まで40分以上は自転車をこぎ続けた記憶があります。
クルエルナ村のモデルとなったクルナ村までマジで歩いて行ったとしたら…2時間はかかるぞ!
おまけに熱さで脳味噌ウニウニになっちゃうよぉ(笑)

ナイル川から遺跡地区までの広大な平地…。
ダムが出来る前、ナイルの増水期には、このあたりまで水が押し寄せてきたそうです。
古い写真を見ると、メムノンの巨像の足下も水で覆われていました。
一口に増水と言っても、風景を一変させるチカラはすごいモノだな~と思い、この洪水が豊作を約束してくれると思うと、まさに「エジプトはナイルの賜物@ヘロドトス」って思いますね(*^_^*)。


雑談ばかりじゃあれなので、感想も少し…。
影が二つに分かれるシーンは初期アニメのOPを思い出しますね~。
二身に別れた二人が愉快な仲間たちにも見えるってトコロが不思議ですね。
マリク戦で使われた闇のゲームと同じなのかな…。
黒い闇にこそ覆われていないけれど、神殿内にいる人間は闇のゲームに参加していることになっているのかも…。
本来、闇のゲームは闘う者以外には結界に入る事も出来ないし、中で何が起こっているか見ることさえ出来ないハズだものね。
それにしても杏子が…。もう見ていて痛々しい。
私だったら間に立ちふさがって、デュエルを止めてくれって泣いちゃうかもしれないのに…。
「こいつ、腹くくってるなぁ~」と感心してしまった。

しかし展開が早くて心臓に悪すぎ…。
そんなに焦って闘わなくても良いんだよって言いたいよ…(-_-;)。
そういえば、チラっと社長出たな…。なんか偉そうだった(笑)
社長との事も今の王様にとっては過去の事なんだね…寂しいな~。
デュエル後、あの冥界の扉が開くのか…。その先は7つの扉が待つ階段?
それとも三途の川?
まぁ~あれもこれもと考えられるけど、今は黙して語らず…ということで。

冥界の神殿に使える4人の黒服…。
あの4人のうち、2人はイシズさんの護衛についていた兵士だと思います。
で、後の二人はマイクロバスの運転手とその助手(笑)
ナイル川からクルエルナ村までは遠いので当然バス移動でしょう。
運転もすれば、神殿で王様たちの面倒も見る…海馬コーポレーション並に人使いが荒いようです。
さ・す・が・イ・シ・ズ・姉・さ・ん!!


2004年02月02日(月) 「タイムライン」と「遊戯王(真DMⅡ)」

当サイトに「時代衣装-甲冑編」があります。
このページがキッカケで私も相当な「甲冑マニア」になりました(*^_^*)。
もう甲冑を見るだけで胸がドキドキ★です。

海外の場合、甲冑マニアさんは収集よりも自分で身につけることを第一の楽しみとしているようで、ガッシリとした直刀を構え、カメラ目線でポーズ!というのが多いですね。
ご本人も胸板厚めのボッテリ・ボディー派が多いですが…(^_^;)


タイムラインの舞台は1357年のフランス。
フランス内にあるイギリス領をめぐって、イギリス軍とフランス軍が戦う…というお話。


甲冑マニアとしては1357年代の装備と武具の様子が見られるのですから、そりぁ~もう、ホクホクしながら観劇しました。

真DMⅡの舞台設定は1455年~1485年の薔薇戦争。
映画の時代より100年後ではありますが、当時のヨーロッパの文化なんて100年くらいではあまり変化はないので、ロゼチュの世界を想像するための参考資料には十分なると思います。
甲冑もロゼチュ時代よりは野暮ったいデザインですが、ひょっとしたら映画用に少し華やかなデザインを付け加えているかもしれません。
イギリス軍は無骨なデザイン。フランス軍はゴシック様式の”芽生え”を感じさせる華のあるデザインとなっていて、その辺を見比べるのも楽しいです。

鎖かたびら(メイルシャツ)を着て、剣を振り回すには体格と体力がないとツラそうです。
小柄な王様には無理な感じですなぁ~。
甲冑着て馬に乗るのはもっと無謀な気がします。


あとタイムラインの見どころは、考古学者が過去へ時間旅行をする! という所ですが、現代人が古代人を殺したり、殴ったりとやりたい放題で、あんなコトしていたら現代の歴史が変わるだろう!!と突っ込みたくなりますが、そういう事は無視されてました…(^_^;)。
まぁ…娯楽映画だしね。

時間旅行話は王様の記憶編とダブルので、「これが遊戯王だったらどうなるかな~」と思いながら見るのも一興!
小粒ながらも歴史好きにはオススメしたい良作品です。


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