Kumsta kayo?(富山編)
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2002年12月31日(火) 大晦日@オランダ


今年ほど年末の実感のない年はない。
テレビでは年末特番をやっているわけでもないし、ニュースが帰省ラッシュやアメ横の賑わいを伝えるわけでもない。
きっと普通の火曜日の夜を過ごすんだと思う。

今年を振り返ってみると、
1月には転勤が決まっていて、さらにカリメロの納車。
3月に引っ越して落ち着く暇もなく4月から6月までオランダへ。
ビザの関係で緊急帰国、そして9月に再蘭。

この日記も今年からはじめたもので、はじめるきっかけとなった人はもう日記を書いていない。
時には気持ちの吐き出しところとして、時には旅の記録として、そして何気ない日常をつづってきました。
こんな自己中心的な日記でも読んでいてくれるということは、励みにもなるし、
他のひとの日記を読むということはノンフィクションであるだけにおもしろい。

日記を読んでいてくれるすべての方にありがとうという気持ちと2003年も皆様にとって良い年でありますように願ってます。

更新 オランダ時間 12月31日 2:00/日本時間 12月31日 10:00


2002年12月30日(月) ひとり旅の良い点と困る点


ローマから帰ってきて1日が経ち、すっかり見についた早起きできょうも6時には起床。
「ASIA CARD」という日本に安くかけられるプリペイドカードを買いにいった。
それからスーパーへ買出し。
買い物から帰ってくると家の様子がなんか違う。
掃除の人がいない間に来たようでした。
先週来た様子がなかったから今年は終わりだと思ってたら先週はクリスマスでお休みだったみたい。
掃除に来ると思わなかったから旅行の片付けもせずに散らかしっぱなしでした。
一応、無事帰ってきたことを実家に電話。
偶然にも父がハワイから出したカードがきょう届いた。

旅行のときにいつも思うのはひとり旅の良い点と困る点。

良い点は、
行き先、時間が自分の気分次第。
食事の時間も自分のペース。

困る点は、
写真をとるとき写ろうと思うと人に頼まなければいけない。
相談する相手がいない。
電車でトイレに行きたいとき、荷物で席を確保しておけない。
時々ちょっとさみしい(特に食事時)

ローマは、あまりにも多くの史跡がありそれぞれの価値が薄れがちでもったいないかもしれない。
でも、とっても素敵な街でした。

イタリア人はオランダ人と違って小柄でかわいかったです。
髪も黒いから後ろから見ると日本人?って思っちゃった。

更新 オランダ時間 12月30日 14:50/日本時間 12月30日 22:50


2002年12月29日(日) 帰ってきました。


無事帰ってきました。

今回のホテルは、自分としてはめずらしく4つ星で小さいホテルながらもバーやレストランもあり、コンシェルジェもいるところでした。

昨日の夜は最後ということでホテルのレストランで食事。

メニューを見て、escalope(子牛肉のフライ)をscallop(ホタテ貝)と勘違いしていて、出てきた料理を見てびっくりしたけどおいしかった。

日本人の客さんもいたから、日本の旅行代理店にも契約しているのでしょう。

ローマテルミニ駅から電車で空港へ。

出発ターミナルは国際線とは違ったけれど見かけた日本人のほとんどが「GUCCI」の袋を下げていた。

そのターミナルにはやはり「GUCCI」がありました。

約30分遅れでローマを発ちブリュッセルへ。

ブリュッセル空港でチョコレート売り場があって、「ノイハウス」の板チョコを買った。
詰め合わせは2000円以上するのでやめ。

駐車料を清算すると101.6ユーロでした。
思ったより高かったな。
8日間も停めればこんなものかな。スキポールはもうちょっと安いかも。

ブリュッセルは雨でもう暗くなり始めていた。
オランダも雨で久しぶりの運転で少し疲れたけど迷うことなく無事つきました。

とりあえず洗濯して。

あしたは、食料の買出しに行かなきゃ。


更新 オランダ時間 12月29日 19:40/日本時間 12月30日 3:40


2002年12月28日(土) ローマ7日目


毎日長くてすみませんね。

ローマから電車で約1時間のところにある「オルヴィエート」という町に行きました。

ローマ発の電車は40分遅れで出発しました。

丘の上にある町には駅からロープウェイで約5分。

そこからバスでドゥオーモ広場へ。

広場に着くと、なんとアルファロメオの156GTAのレースカー、147GTAカップカー、147GTAが展示されてました!

「Alfa soul」というイタリア各地をまわるイベントで27日から1月1日までこの町に来たようです。

なんというラッキーな!

町は車が一台通れる位の狭い道からなっていて、おみやげ物やワインを売る店が並びます。

町の数箇所にアルファは展示されていて、日本未導入のスポーツワゴンGTAも見れました。

気持ちは、町よりもアルファに持っていかれてます(笑)

アルファを探しながら街を歩いてロープウェイ乗り場へ。

ロープウェイ乗り場の近くに「パトリツィオの井戸」があります。

昨日は斜塔に60メートル登って、今日は井戸に60メートル下りました。

上から見る井戸は深くて、やはり怖かった。

斜塔は登れなければ途中で引き返せるけれど、井戸は降りてしまったら登らなきゃ帰れないから大変。

ロープウェイで降りて駅に行く。

窓口で切符を買うと行きは急行だったけど帰りは快速で少し安い。

時刻表の時間と全然違う時間に電車がきて、車掌さんに聞くとローマ行きとのこと。

実はこの電車、遅れてきた急行でした。

窓口の人は、電車が遅れているのにパソコンで次の電車を調べて切符を売ったようです。

電車は通路いっぱい人がいるほどの混み様で検札もなく快速料金で急行に乗ったわけです。

イタリアの鉄道は送れるのが常で車両に行き先もないからけっこうドキドキする。

ローマについた時間が早かったので、サンタンジェロ城に行きました。

地下鉄でスペイン広場からブランド通りを歩いていった。

クリスマス休みのこの間とは違って人がたくさんいました。

サンタンジェロ城に入って、武器や鎧の展示を見て展望台からローマの町を見た。

きょうも登ったり降りたりで足がパンパン。

サンピエトロ寺院のキューポラに登るのはあきらめました。

サンピエトロ広場を通って地下鉄でホテルへ。

途中で雨が降ってきましたが、ホテルが地下鉄の駅の目の前でよかった。

あしたは、帰蘭です。


更新 イタリア時間 12月28日 21:00/日本時間 12月29日 5:00


2002年12月27日(金) ローマ6日目


昨日のカプリ島に続く今回の目玉、

「ピサの斜塔」

朝7時10分のユーロスター(特急)に乗る。

途中停車駅は、フィレンツェだけ。

クリスマス明けとあってか、満席。

ユーロスターは予約制ですが、全席指定かどうかよくわからない。

フィレンツェまで2時間弱、そこから1時間。

ピサ駅から事前に調べていたバスに乗る。

数分後、小さな広場の前で降りた。

門の向こうには、斜塔が見えた。

本当に傾いていたよ!

チケット売り場に直行してみると、約一時間後の11時40分のチケットが取れた。

(50分おきくらいに1回20人程度の人数制限)

約400段の階段を上る。

傾いている方向に登っている時は、楽になるのがわかる。

7階の展望台に出た、柵が思ったより低い。

そこで気づいたのですが、「高所恐怖症」でした(笑)

でも、8階(最上部)まで上がってみると、眺めはすばらしい。

さらに怖かった(笑)

斜塔の前では傾いている柱を支えるポーズで写真をとっている人がいて

「もうちょっと、右」とかやってるのは笑えた。

帰りの切符は、ピサの駅の窓口で買った。

ピサに停まる上りの特急はほとんどないので、

フィレンツェで乗り換えるつもりでフィレンツェまで普通列車ででた。

フィレンツェの窓口で特急に乗りたいといったが、

この切符ではだめで、新しく買うと同じくらいの値段がするといわれた。

しょうがないので1時間後の普通電車を待った。

特急で2時間弱のところ3時間以上かかるけどしょうがない。

小さな駅に停まるが、どこだかわからないので不安になった。

検札が2回きて、2回目の車掌に言われたのが、

「この切符は、ピサからローマ直行でフィレンツェ経由じゃない」って。

ローマ、フィレンツェ、ピサの位置関係は、

ローマから北にフィレンツェ、そこから西にピサ。

これで、フィレンツェの駅で言われたことがやっとわかった。

切符の経路が違っていたんです。

ピサ−フィレンツェ間の車掌には何にも言われなかったんですが。

ピサ駅の窓口で「ローマテルミニ駅まで」としか言わなかったから。

切符には書いてあるらしいんですが、イタリア語わかりません。

結局、おとがめも無しで無事帰ってきました。

結果オーライってやつですか。


更新 イタリア時間 12月27日 21:20/日本時間 12月28日 5:20


2002年12月26日(木) ローマ5日目


今回ローマに行き先を決めた一番の理由は、

ローマからカプリ島の青の洞窟へのツアーがでているから。

きょうは、そのカプリ島へのツアーでした。

冬のカプリは波が高くて、洞窟に入れる確率が低い。

行ってみるまでわからない。とは聞いてました。

ナポリから船でカプリ島へ着いてガイドさんから、

きょうは洞窟へ行く船が出ないと聞いて、

やっぱり、と思った反面、残念でもあった。

天気はよかったのですが、波が高く船が一艘も出ない。

自然のことは仕方がないですね。

カプリ島は、眺めがすばらしく冬だしクリスマス休暇で

お店も大半はお休みで静かだけれど、夏はにぎわうのでしょう。

マライヤ・キャリーをはじめ有名人もバカンスに訪れるそうです。

島は平地がほとんどなくて道は狭く、小さなバスが走り回っていました。

島には信号がひとつ、それも工事中の片側通行用のものしかないそうです。

お金と時間があるならば、夏にカプリかナポリに滞在して洞窟にチャレンジしたいものです。

それだけの為に時間がさけるほど休みはないでしょう。

でも、いつかは・・・と思ってます。


更新 イタリア時間 12月26日 22:50/日本時間 12月27日 6:50


2002年12月25日(水) ローマ4日目


日本と違ってイタリアではクリスマスの25、26日が、

お店も博物館、美術館がみんな休みです。

朝出かけようとしたら、地下鉄の切符を買うタバッキも休みでした。

自動販売機で買おうとするけれど、何回やっても買えません。

どうも、お金を決まった金額で入れないとだめみたい???

他の人をみていると旅行者らしき人は、自販機で買おうとしてやっぱりだめで

改札の脇のところをあたりまえのような顔で入っていく人もいる。

切符を見せてないんだけどいいのかな、と思いつつ、

後に続いて入ってしまいました。

ローマの地下鉄は入り口にしか改札がないので入ってしまえばこっちのもの。

で、やってしまいました「無賃乗車」

スペイン広場から川沿いにサンタンジェロ城まで行き、

そこからナヴォーナ広場へ。

ナヴォーナ広場は、クリスマス市が出ていました。

出店ではいろんな種類の靴下が売っていました。

この時期しか見れない風景でした。

ナヴォーナ広場からパンテオンを通ってトレビの泉へ。

ここはやっぱり観光客がたくさんいました。

後ろを向いてコインは投げませんでしたよ。(←ほんとはやりたかった?)

観光地の近くのタバッキは開いているところもあって、地下鉄の切符を買っておきました。

トレビの泉から地下鉄の駅に行ってみると、

まだ夕方にもなってないのに地下鉄は終わったとのこと。

クリスマス特別ダイヤなんですね。

ということで、きょうもまた歩きます。

帰り道に、共和国広場によってからテルミニ駅で時刻表を見てホテルまで歩いてきました。

いちにち、小雨が降ったり止んだりでしたが、

途中でアンティーク街やショーウィンドウにきれいなガラス細工を見つけたり、

休みということで人でもそれほど多くなく、おとといよりゆっくり歩けたと思います。

建物には入ることはできなかったけど、外から見ても十分ですね。

サンタンジェロ城のトイレのおばさんは、クリスマスでも休み無しでした。


更新 オランダ時間 12月25日 17:00/日本時間 12月26日 1:00


2002年12月24日(火) ローマ3日目


筋肉痛です、足が張ってます。

バスツアーでフィレンツェへ行ってきました。

バスは楽だ、寝れるし。

1台のバスに日本人5人、英語圏2人、ロシア語圏3人

にガイド2人、という多国籍軍。

日本人は、ポーランドに住んでいるという夫婦(推定50代)

九州からきた中学生の娘と母、自分。

この親子は娘の絵が入選して招待されたとのこと。

空港の送迎から、現地ツアーもすべてつき!

でも、成田からの分だけで、パスポートを取るところから始まって、

あまりにも準備にお金と手間がかかるので断ろうかと思ったそうです。

日帰りなので「ウッツフィ美術館」には行けなかったですが、

「ドゥオモ」などローマとまた違った素敵なところでした。

久しぶりに仕事以外の日本人と話をした。

日本人は常に5分前集合でした。


きょうの日記のタイトルに「クリスマス」とはいっている人は何%?

更新 イタリア時間 12月24日 22:00/日本時間 12月25日 6:00


2002年12月23日(月) ローマ2日目


今朝は、気合を入れてヴァチカンへ。

開館前に着いたところ、すでに数百メートルの列。

約1時間で入場。

日本語のオーディオガイドを借りて中へ。

順路に従って、見学。

をしていたのですが、いつのまにか入り口とは逆のサン・ピエトロ寺院へ出てしまいました。

オーディオガイドは借りたまま博物館の外へ出てしまいました。

借りるときにパスポートを預けてあるから大変。

係員に戻り方を聞いてもよくわからない。

何人かに聞いたところ、外の壁に沿って入り口まで戻るしかないとわかった。

外の道路を、首から下げているガイドを隠すように戻った。

これが結構な距離。

その上、もう一度入るには列に並ばなきゃならないのかと思うと沈んだ。

閉館が12時30分で、12時近かったので並ばずに済んだ。

ところが、借りたところがしまっていて中に入らないと返せない。

訳を言って、入らせてもらい返却。

どっと疲れました。

中のレストランで食事をしながら、ガイドブックを見ると

次に行こうと思っていたサンタンジェロ城は、きょうはお休み。

そこで昨日入れなかったコロッセオへ(地下鉄)。

コロッセオに登った後、真実の口を見に行きました。

お約束の写真をとってヴェネツィア広場へ。

ヴィットリオ・エマヌエーレ記念堂に登るつもりが、手前の教会に登ってしまった。

この時点で足はパンパン。

記念堂は途中までしか登れませんでした。

コロッセオの脇を通ってホテルまで歩いて戻る。

ローマは、地下鉄だけでは行けない所が多く、

バスやタクシーはつかう気になれないので、ついつい歩いてしまう。

日ごろの運動不足がこたえて足が張ってます。

明日は筋肉痛か?


更新 イタリア時間 12月23日 19:20/日本時間 12月24日 3:20


2002年12月22日(日) ローマ1日目


目覚ましが鳴っておきてみると、予定より約一時間遅かった。

昨日、目覚ましをかける時に寝ぼけてたのか。

とりあえず、顔を洗って準備をする。

頭を洗うのはあきらめた。

こういうときに限って忘れ物をしがちです。

昨日のうちにガソリンを入れておけばよかったなと思いながら、

途中のスタンドで給油をした。

あいにくの雨だけど、気温は高めで朝早いせいか、

高速はガラガラ。

先週に下見に行ったのですが、暗いと感じがちがくて、

アントワープからブリュッセルに向かう分岐を間違った。

戻ろうかとも思ったけど、看板にはブリュッセルの文字があるから

そのまま進んだ。

道が空いていたから、時間のロスもそれほどではなかった。

チェックインを済ませて、朝食を取る。

飛行機は満席で、ほぼ定刻にローマに到着。

空港から電車でテルミニ駅へ。

ホテルに行く前に、自動販売機で27日のピサ行きの切符を買った。

ホテルまでは地下鉄で一駅。

切符の自販機が1台しか動いていない。

タバッキ(キオスク)でも売っているのを知っているからそちらで買う。

いつものごとく、駅を出てからホテルを探してさまよう。

バールでコーラを買って聞くとすぐ近くだった。

部屋に入って一休み。

コロッセオまで歩いて15分だというので、散歩がてら行ってみた。

夕方だったので入場はできなかったけど、外から見ても壮観です。

行きとは違う道を通ってホテルへ戻る。

途中のピッツアリアでピザを買って帰った。

味はまあまあ、欲張りすぎて食べきれず。

明日は、朝一でバチカンに行く予定です。


更新 イタリア時間 12月22日 18:10/日本時間 12月23日 2:10
オランダ−イタリア間は時差なし。


2002年12月21日(土) 行ってきます。


あしたから、29日までローマに行ってきます。
まだ、半分以上の予定を決めてません。
まだ、準備もしてません。
パソコンは持っていきますが、デジカメバックアップ用で
ホテルの電話が使えれば向こうでも日記をアップします。

更新 オランダ時間 12月21日 16:00/日本時間 12月22日 0:00


2002年12月20日(金) クリスマスソングといえば


CNNの「MUSIC ROOM」でクリスマス特集をやっていました。

車の中で聞くラジオでもクリスマスの曲がよく流れます。

WHAM!の「Last Chirstmas」を聞きながら、

ジョージ・マイケルの相棒はどうしたのだろう?

と思ったり。(名前もうかびません)

クリスマスと聞いて思い浮かぶのは、

BANDAIDの「Do they know it's chirstmas」です。

アフリカの子供達の救済のためにイギリスのアーティストが、集まって作った曲で、

後のUSA for AFRICAの「We are the world」のきっかけになったとも言われる曲です。

当時は、MTVがはやり始めのころであれだけのメンバーが一堂に会して

歌うということは衝撃的でもありました。

中学生だった当時、レコードを買うことができず

後に中古レコード屋を探しましたが手に入れられなかった思い出もあります。

今、CDとして手に入るのでしょうか?

プロモを持ってる方ダビングして〜


更新 オランダ時間 12月20日 23:50/日本時間 12月21日 7:50


2002年12月19日(木) 変動相場制航空券(続き)


昨日の相場の続きで、今日の昼見てみたらまた85ユーロに下がってた。

「やったー」と思ったのもつかの間、夕方には110ユーロに。

まさか一日のうちで値段が変わると思わなかったから、驚いた。

明日はいくらだ??


 違う会社から同じところに研修にきている日本人から

「スピード違反の切符が4枚も送られてきた。」と聞いた。

中には、4キロオーバーのものもあったそうです。

日本なら10キロ以上じゃなければ撮られないのに。

ということは、5月以降にも撮られている可能性大かも。

ドイツの現地法人に自分を含めてたくさんの罰金の督促が行くかも。

ど〜しよ、ど〜だろ。


更新 オランダ時間 12月19日 23:10/日本時間 12月20日 7:10


2002年12月18日(水) 相場を見る気持ち


一月の残りの休みの過ごし方についてネットで情報収集に明け暮れてます。

候補地はあるのですが、日程がいまいち。

希望は、1月2日〜4か5日までなんですが、2日のチケットが取れない。

旅行代理店でもだめでした。

1日と3日は取れるのですが。

3〜5日でも、3日は早朝のフライトだから、それだけ我慢すれば

丸2日は遊べることになります。

このフライトが、まだ取れるか毎日チェックしているのですが、

先週までは、120ユーロ、

今週に入って、85ユーロに下がって、

今日みたら、100ユーロ弱でした。

基本的に早ければ早いほうが安いのですが、

今週に入って値段が下がったので驚いていたらまた上がってしまいました。

これからは、上がる一方だからそろそろ決断の時期かも。

株はやらないですが、「ここが底値だ」と見極めるのはこんな気持ちでしょうか。

こんな性格では、やらないほうがいいですね。


更新 オランダ時間 12月18日 23:40/日本時間 12月19日 7:40


2002年12月17日(火) 電化製品の違い


ちょっと散らかしてしまって掃除機をかけました。

新しい掃除機です。

前の掃除機は、ここにはじめて越してきた日に煙を吐いて

ブレーカーを飛ばして成仏しました。

ここの掃除機は、スイッチが手元になくて本体にしかないので

けっこう不便です。

どちらの掃除機もそうだったので、これが主流かもしれません。

ちなみに洗濯機は、横向きドラム式が普通です。

というか、電気屋さんでも縦ドラムのものは見たことがありません。

横向きドラムの難点は、洗濯をはじめた後に

「あっ、これも洗濯しよう」と思って投げ込むことができないこと。

扉を開けたら水が出てくるでしょう。

ある日、しばらく動かないので終わったと思ってよくみないで開けた所、

扉の半分の高さまで水位があり、水浸しになりました。

人間は、失敗を重ねて成長する、なんて大げさかな。


更新 オランダ時間 12月17日 23:30/日本時間 12月18日 7:30


2002年12月16日(月) 車のナンバー


高速道路を走っているといろいろな国のナンバーを見かけます。

国境を接しているドイツ、ベルギーはもちろんのこと、

フランス、オーストリア、ルクセンブルク、時にはイタリア、チェコなど。

大きなトレーラーでは、ポーランドをよく見かけます。

ナンバーの形は横長で大体同じですが、

色は、オランダは前後とも黄色、ドイツは白に黒の字、ベルギーは白に赤の字、

フランスは前が白、後ろが黄色、字体もそれぞれ違って、

ナンバーの左端には国をあらわすアルファベット(オランダならNLなど)があって、

どこの国かわかるようになってます。

たまに、後ろから見て”運転手がいない?”と思うとイギリスの車だったりします。

右ハンドルだから、いるべきところに運転手がいないと変です。

日本の左ハンドルの逆です。

これらをみると、ヨーロッパは陸続きなんだとあらためて感じます。

日本のような島国では、県ごとにナンバーが違いますがあれが国になったような感じです。


更新 オランダ時間 12月17日 0:40/日本時間 12月17日 8:40


2002年12月15日(日) ブリュッセル空港


来週の旅行に備えて、ブリュッセル空港(ベルギー)まで行ってきた。

時間的には、アムステルダムのスキポール空港より近いかも知れません。

高速道路でいけるのですが、途中に国境があり、検問の跡もあります。

オランダからベルギーに入った途端に道路の舗装が変わります。

オランダはアスファルトですが、ベルギーはコンクリートみたいな道路で、ロードノイズが大きくなります。

ブリュッセル空港は思っていたよりも小さな空港でした。

NATOやEUの中心都市の空の玄関は、ハブ空港としての機能は持ってないようです。

サベナ・ベルギー航空も日本への直行便を飛ばさなくなり、

日本からは遠い国になってしまったかもしれません。

きょうは、空港だけでしたがいつか街のほうにも行ってみたいです。

あいかわらず、夜型なので休みの日は午後しか動くことができません。


更新 オランダ時間 12月15日 18:50/日本時間 12月16日 2:00


2002年12月14日(土) 記念写真を撮られたみたいです。

いつも、物事を考えすぎて心配をかけてしまいますので、

書いてあることの2割引くらいの程度と考えてください。

昨日書いたことですが、どうもどこかで「記念写真」を撮られたようです。

日本でもやったことのない「スピード違反」です。

あーはずかしい。

通勤途中にも高速道路にもいくつかカメラはあって、

気をつけていたつもりですが、やってしまったようです。

どこでやったかは、まだわかりません。

今の車は、ドイツの支店(現地法人)経由でオランダのAVISに借りているので、

警察→AVIS→ドイツ→上司→自分

という経路で来て、当然間にいる皆さんには迷惑をかけるわけで・・・

こちらのカメラは、後ろから取ります。

日本のように前で光れば、「あっ、撮られた!」ってわかりますね。

どこで撮られたんでしょう。

まさに、「まさか、自分が」という感じです。

反省、反省、反省。


更新 オランダ時間 12月14日 16:30/日本時間 12月15日 0:30

詳細がわかりました。

写真が撮られたのは、今回ではなく5月のことでした。

いつもは通らない道路で約15キロオーバーでした。

罰金を少々。(でもないが)

支払方法についてこれから相談です。

またまた反省。


2002年12月13日(金) 細かいことはまだわかりませんが


凹むお知らせがありました。

来週帰国する人がほとんどなので、

日本人の食事会(飲み会)だったのに。

終わってから教えてよ、始まる前じゃなくって。

詳細は後報らしい。

明日は出かける気がなくなりました。

おとなしくしていようかな。

凹む原因は自分が悪いんですが、

それによって人にかける迷惑と、

かかる手間とを考えると、ブルーな夜。


更新 オランダ時間 12月13日 23:40/日本時間 12月14日 7:40


2002年12月12日(木) almost weekend


オランダに来てはじめて聞いたフレーズ

「almost weekend」

金曜日の午後あたりになるとこの言葉を耳にすることがある。

何かうまくいかなくて、苦情を言った時に帰ってきたり、

そろそろ家に帰ろうってとき。

設計・開発部門のエンジニアは残業してるけどそれ以外はほとんど定時。

日本人の間でも時々口にするようになってしまった。

日本でこんなこと言ったら怒られますな。

12月はじめから年明けまで休暇に入っている人もいて、

「alomost Chiristmas」ってとこかな。

気分はお休みモードに入りつつあるのでひとのことは言えません。


更新 オランダ時間 12月12日 23:50/日本時間 12月13日 7:50


2002年12月11日(水) 秋の味覚とはいいがたし


もらった秋刀魚を焼いてみました。

もちろんこちらで買えるのは冷凍です。

冷蔵庫にあった大根の切れ端をおろしてみました。

日本のような魚焼きグリルではないので

余分な油や水分も下に落ちるわけはなく、

予想していた通りの”期待していなかった味”でした。

秋刀魚の蒲焼の缶詰が食べたーい。

あっ、もう秋じゃなくって冬でした。

更新 オランダ時間 12月12日 12:50/日本時間 12月12日 20:50


2002年12月10日(火) 暗号を解読せよ!

昨日、家に帰るとファックスがきていた。

見てみると、ん〜、オランダ語。

どうも旅行代理店からのようです。

ホテルのヴァウチャーがきたら連絡するといってたから、

それだと思った。

昼間はいないから、ファックスは便利だね。

前回同じところで手続きしたときは(流れたけど)、

ちゃんと英語だったのにね。

代理店に行ってみると、やはりそうでした。

「これが航空券、これがホテル、場所はここに・・・」

そのときは「うん、うん」って思ったけど、

帰ってきてみたら当然オランダ語でした。

住所がわかるから何とかなると思うけど、

あとは文章中の地名と辞書を駆使して解読。


更新 オランダ時間 12月11日 1:20/日本時間 12月11日 9:20


2002年12月09日(月) さむかった、ほんとに。

きょうは、午前中からトレーニングでした。

でも、昨日はやっぱり3時まで寝れなくて無理やりおきた。

日本も雪が降って大変だ、とか思って外に出たら、

”さむっ”、車に乗って温度計を見たら”−6℃”でした。

0℃で寒いといっていたのはまだまだ甘かったようで。

早く帰ろうと思ってたけど、結局はまっていつもの23時。

帰りも”−6℃”、雪が降らないだけマシかも。

何度まで下がるんでしょうね。


更新 オランダ時間 12月10日 0:00/日本時間 12月10日 8:00

☆☆
ネットみてたらすごいもの見つけてしまった。

最寄の空港からロンドン(スタンステッド)まで、

片道4.99ユーロ(約600円)から!!!

いまどき5ユーロでバスにしか乗れませんよ。

オンラインでチケットレスでノーサービス、座席指定なし。

うわさによると制服もないって。

うー、こころがゆらぐ。

イギリス系は、easyjetはじめ格安の航空会社が多い。


2002年12月08日(日) 夜型


すっかり夜型生活が身について3時ごろまで寝られない。

平日は昼間にイレギュラーなミーティングとかがなければいいのですが、

休日は困る。

寝るのが遅い→おきるのも遅い、わけで、

休日に朝起きれないというのは何にもできないってことに近い。

昨日は、かろうじておきて買出しにいったけど、

きょうはおきたら昼過ぎでした。

日曜は、オランダもドイツもお店は休み。

あさから”パキッ”っとおきて出かけたい。

外はかなり寒い。


更新 オランダ時間 12月8日 17:00/日本時間 12月9日 1:00


2002年12月07日(土) 年末年始対策

ゴッホの絵がアムステルダムのゴッホ美術館から盗まれた!参照

これによって美術館の公開に影響が出なければよいのですが。

どうするんでしょうか、売りさばく裏ルートがあるんでしょうか。

早く見つかってほしいものです。

☆☆
年末年始対策としていつものドイツに買出しに行ってきました。

年内は、年末の3日間と年明けにオランダにいる予定。

12月25、26日と1月1日以外はきっとお店はやっていると思う。

年明けも、ローマから帰ってきて疲れ具合とチケットの値段を調べて

折り合いがつけば、もう一度出かけることも考え中←よくばり

きょうの買出しは、食料品と本。

いつもはあまり手を出さないような長編小説を買いました。

なるべく時間をかけて読めるように。

本屋さんでドイツ人の男の子(20歳前後)二人が、

付録のたくさん挟まった「なかよし」を買っていたよ。

日本の少女漫画はおもしろいかい?

デュッセルドルフ中央駅の入り口の上に大きなサンタが乗っていた。

デジカメ持ってけばよかった。

エクレアは、チョコとホワイトがあって、

上にチョコがのっているのは中もチョコクリーム、

上にホワイトクリームが乗っているのはなかもクリーム(きっと)

日本のように、上にチョコがのって中がカスタードっていうのはないのかな。

更新 オランダ時間 12月7日 19:30/日本時間 12月8日 3:30


2002年12月06日(金) さむかった


きょうは寒かった。

夜、外を見たら雪が舞っていた。

すぐに止んだけど、初雪?

車の外気温度表示は1℃。

アパートはいつもスチーム暖房がついているから、

日本のように帰ってきてから部屋が暖まるまで震えて待つことはない。

風呂上りでもベッドルームでもあったかい。

毛布がなくてもだいじょうぶ。

寒いのは車が暖まるまで。

日本で予想していたより寒さは厳しくない。

まだまだこれからかもしれません。


更新 オランダ時間 12月6日 22:30/日本時間 12月7日 6:30


2002年12月05日(木) もう、チケット買っちゃったって。


な、なんと、きょう社費で帰国の許可が出ました。

でも、前にも書いたけど、

オランダ→日本:11時間

日本:帰省ラッシュ

日本→オランダ:11時間

これを覆すほどの動機がないんですよ。

親不孝といわれても・・・

☆☆
先週末、車でロンドンまで行ったつわものがいました。

(欧米人に言わせるとあたりまえだそう)

ドーバー海峡は車ごと電車に乗るそうで、

1台いくらなのでたくさん乗ったほうが安いって。

そんでイギリスに入ったら左ハンドルで右側通行。

ロータリーは逆周り。

そんなの怖いって。

知らない街(街中)に行くのだって戸惑うのに。

CNNでワシントンDCのクリスマスツリーの点灯式がやってます。

”National tree”だそうで、大統領自ら点灯式。

アメリカという国は、そういう国だってあらためて知ったよ。


更新 オランダ時間 12月6日 0:00/日本時間 12月6日 8:00


2002年12月04日(水) やはり出足が遅かった


昨日、一応の方針が出たのでお休みの予定を立てました。

(結論)帰国せず。

12月はクリスマスの前後一週間旅行。

アパートで年越し。

年明け、未定。

で、どこに行くかって言うと「ローマの休日」。

行きの飛行機は空きがあるのですが、帰りがない。

年末までない。

あるのは、1300ユーロ以上のビジネスクラス。

「こりゃ、帰国しかないか」っても思ったり。

旅行代理店の姉さんが頑張ってくれました。

偶然にも前回キャンセルしたときの人。

超、感じよい。

結局、アムスはなかったけど、ブリュッセルで200ユーロちょい。

車で行けば、アムスと距離が変わらないという言葉、

信じませう!!

といっても下見には行くんですが。

さてと、これからはむこうでの日程をかんがえてすごしましょ

とりあえず、一歩前進。


更新 オランダ時間 12月4日 14:00/日本時間 12月4日 22:00


2002年12月03日(火) 淡々と


にんじんをチーズ削ぎでむいてみたり、

カレーを作った残りをぶち込んでスープにしたり、

炊飯器の上ふたがちゃんとはまってなくってご飯がやわかったり、

夕方から出かける夜のお仕事生活にもすっかり慣れたり、

会社から依頼された家賃の請求書のチェックをして、

こんなに高いのかと驚いてみたり、

口の狭いコーヒーメーカのポットに手を突っ込んで洗って

手が抜けなかったらどうしようと思ったり、

特に代わり映えのない日々が過ぎていく。


更新 オランダ時間 12月3日 13:00/日本時間 12月3日 21:00


2002年12月02日(月) オランダはオランダ人が造った


オランダには、「世界は神が造ったが、オランダはオランダ人が造った」という言葉があります。

オランダは多くの土地が埋め立てられた土地で海抜0メーター以下の土地も多い。

昨日行ったのは、その言葉の所以とも言われるところです。

北海に面したところに全長約30キロにわたる「大堤防」があります。

堤防の内側が海よりも水位が低い。

堤防の上には高速道路が走っていて途中のパーキングには展望台もあり、

高速道路にかかる陸橋を渡れば北海側も内海(アイセル湖)側も見ることができます。

昨日は風も強くて寒くて長くいることはできなかったけど、

春や夏の天気のいい日は景色もすばらしいと思う。

海に近づくにつれて、風力発電用の風車がよく見られるようになってくる。

(オランダ名物のあの風車じゃないですよ)

海風が強いことがわかる。

もし、春か夏にオランダに来ることがあれば是非また行きたいところです。


更新 オランダ時間 12月2日 13:30/日本時間 12月2日 21:30


2002年12月01日(日) 無駄遣いデスカ、やっぱし / 東北新幹線盛岡ー八戸間開業

日本にあるイタリア車のグッズを売っているお店のホームページは、

毎月1日と15日に更新される。

通信販売のコーナーがあって、マニア好みのレア物がよく出るのですが、

一点物だったりすると更新されて1時間もしないうちに完売となる。

ADSLの発達で常時接続でさらに監視ソフトなどを使ってチェックしてるのか。

それとも、その日は頻繁にアクセスしているのか。

けっこう高いものでも売れている。

一点物は買った事ない(買えない)けど、輸入物が多く数量限定のものが多い。

はじめ見て迷って数日後に行ったときには完売ってことも。

だから、迷ったら買ってしまうようになった。

これが”無駄遣い”なんですが。

いいよね、自分の小遣いの範囲だし、って小遣いは決めてないのですが。

この間もこっち(オランダ)から何回か注文して、取り置きをしてもらった。

今回もすでに・・・

この間帰国したときに会社に近いから帰りによって「また、よろしくお願いします」

「今度はいつ帰ってくるんですか?」なんて会話を交わしてきました。

ちなみにきょう(12月1日)更新分では何も買ってません。


更新 オランダ時間 11月30日 23:20/日本時間 12月1日 7:20 

☆☆
東北新幹線が八戸まで開業したそうですね。
小学校6年生のときに仙台−盛岡間が開業して、
そのときにクラスで作文を書いて開業前の新幹線に乗せてもらった。
それまでは、東京(上野)に行くには「L特急ひばり」でかなり時間がかかっていたと思う。
小学生のときは夏休みに横浜のいとこの家に遊びに行くのが毎年の楽しみで、
そのときに特急に乗るのですが、食堂車でご飯を食べるのがとても楽しみだった。
いまは、新幹線がどんどん早くなってゆっくり食事をする食堂車はなくなってしまってちょっとさみしい。
たまにはそんなゆっくりした旅もいいのかな。

追記 12月1日 2:00


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