ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
2016年04月26日(火) |
仕事とこれからのこと |
わたしはいまのお仕事が好きだけれど
心身ともに大きな負担をかけていて
ずっとこのままではいられないことを
数年前に悟り
だましだましで
いまもなお続けているけれど
正直なところ
わたしは彼とのこどもができた時が
いまの仕事の離れどきだと思っている。
とてもやりがいのある仕事だし
お客様が大好きなわたしにとって
こんなにも密になれることは
このうえなく幸せなことなのだけれど
そろそろ自分のしあわせも
掴んでいきたいところ。
仕事が第一に思える人は
なんの問題もないかもしれないけれど
わたしは
結婚して子供を産んで、
家族を作っていきたい。
自分が不妊症かもしれない恐怖もあるけれど
やっぱり、信じていたい。
時が訪れることを
わたしは
待ち望んでいるのです。
2016年04月24日(日) |
生活においてのルール |
彼とわたしの中で決めたルール。
・お風呂はその日に入ってから眠ること
・朝ごはん、ないしは夜ごはんは できる限り一緒に食べること
一緒に住み始めて、まだ数日。
特に何か変わったこともないともいながら
生活を頼りまくる彼がいた。。。笑
彼のシャツにアイロンをかける。
彼は一切ごはんが作れないので
ごはんをつくる。
掃除する。
負担に感じたらあれだろうけれど
まだ大丈夫。笑
そのあたりは苦にならない性格でよかった。
それよりも、彼の顔をみると
仕事でためこんだイライラや毒素が
消えていくからありがたいんだ。
人と暮らすって、きっとそういうこと。
誰かの生活音を聞きながら
生活できるのって
大変だけど
やっぱりここちいい。
ついに、お引越し。
彼との生活がスタートです!
喧嘩もするだろうし
呆れることも
呆れられることも
きっとたくさんあるだろうけれど
彼と生活できることがうれしい。
奥さんの過去の産物がでてきても
別になんとも思わないのは
だいすきじゃないからじゃない?
と母に言われた。
タイプじゃないと散々言っているからかも。笑
でも、それも理由の一つなのかもしれない。
それなのになんで
手をつないだり、キスをしたり
もちろんそれ以上のことをしたりできるのだと
思うひともいるかもしれないけれど
彼といるとき
びっくりするくらいの安心感に包まれていて
いろんなトゲトゲしたものが
溶け出していくのです。
彼がくれるのは
親からの無償の愛に似ていると感じるほど。
恋愛と結婚は違う。
いっしょだよ、そんなの!
と今までずっと思ってきたけれど
わたしは彼に対する感情を
今までのひとに抱いたことはない。
いつもなにか不安だった。
だからね、
彼と一緒になれたらいいな、って
心からおもうんだ。
彼とお金の話をした。
いっしょに住むにあたり
家賃やら光熱費やら
どうしていくか。
こういう話をちゃんとしないまま
今に至るのだけれど
住みだす前に話ができてよかった。
ひとつずつ、ひとつずつ、
前に進めていることが嬉しい。
彼と奥さんが住んでいたおうちに住むわたしのこと
まわりの友人はそれでいいの?って言うけれど
なにもこだわりがないので
彼にとってはよかったんじゃないかな。笑
そんなことよりも大切なことは
山ほどあるんだもの。
2016年04月12日(火) |
大切な人がふえることの怖さ |
1年前のわたしは
こんなふうに
誰かといっしょに暮らすことになるなんて
思ってもみなかった。
彼と出会ってから
ようやく5ヶ月。
そんな期間でいっしょに暮らし出すことや
結婚の話をすることは
想像もしなかったの。
それでも、
いっしょに暮らすことが自然で
結婚しない方が不思議だと感じるほど
わたしにとってなくてはならない人になってしまった。
ねぇ。
お願いだから、
或る日突然死んじゃうなんてこと
ぜったいぜったいしないで。
お願いだから、お願いだから、
ずっとそばにいてね。
彼と住む日が
刻一刻と迫ってきた。
わくわくする反面
やっぱり不安もある。
それでも
いろんなこと、乗り越えていけたらいいな。
一人の生活も、あと10日。
こっそり服を買い足す。笑
どんな生活になるだろう。
これから、よろしくね。
彼に会うことも億劫になり
会うのを躊躇していたけれど
これではだめだと
ちゃんと会うことにした。
彼の目を見ることも
ふれることも
近づくことすらできなくなっていて
自分の精神状態の異常に気付いた。
泣きじゃくるわたしを
彼は見捨てることなく
頭を撫でながら
いっぱいいっぱい抱きしめてくれ
とげとげしたものが
溶けていくのがわかった。
幼少期の経験のフラッシュバックが
時折何かの節にやってくる。
そうなると自己制御もできず
暗闇の中に
閉じ込められた感覚に陥り
わたしはひとりで生きないとダメなんだと
自分をどんどん追い込んでゆく。
助けてくれてありがとう。
拾い上げてくれてありがとう。
見つけてくれてありがとう。
そばにいてくれて
本当にありがとう。
わたしが熱をだしたあとは
今度は彼が体調不良。
大事をとって休む、という彼に
納得をしながらも
一緒にいたいのはわたしだけなのか、
と勝手に落ち込むわたし。
会いたいって
彼から言ってくれたのは
いつだっただろう。
いつもこんなことくらいで拗ねないのに
仕事で心が荒みすぎて
いろんなことが見えなくなっているんだろうなぁ。
もういやだ、つらい、やりたくない、って
社会人としてどうかと思うけれど
わたしはどうしても
今の仕事を割り切って行うことができない。
仕事であり 仕事でない
感情が大きく作用する
クリエイティブな
わたしのおしごと。
疲れたんだ。
ちょっとね。。。。
仕事のことで一喜一憂して
疲れ果てる今日この頃だけれど
泣きじゃくっても
そばにいてくれる彼の存在が
本当に ありがたい。
文無し家なき子になっても
きっと彼はわたしにやさしい。
本人にもそのことを言ったら、
「そら責任取るつもりやからな。笑」
って。
どういうこと?
ってきいたら、
「最後までってこと。笑」って。
いつか彼を支えられる人になりたいな。
わたしもつよくなりたい。
自分のために強くなりたい、ではなく
誰かのために、って
はじめてかもしれないなぁ。
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