ToY◎StorY
モクジカコミライ


2014年11月30日(日) いとしい、という感情

佑ちゃんには感じなかった、感情が

ぽつ ぽつ と 見え隠れする。

笑ったかおを見ただけで

胸がギュウってなって

「愛しい」と 思ってしまう。

これから進展することはあるのだろうか。



誰かにときめくことなんてもうないと思っていたのに。


2014年11月27日(木) 少しのキュン。

「今日もよく頑張りました*

 おつかれさま!」と

やさしい言葉をくれる男の子に

すこし

ほんの、すこし

きゅんっとしてる。

彼とLINEや電話をしていると

仕事でのつらいこと、すっかり忘れられるから不思議。

ありがたいなぁ。


2014年11月24日(月) ゆめの話。

佑ちゃんから、連絡は、ない。

酔っぱらってうっかりLINEしそうになったけど

別の子にLINEして 気持ちをおさえた。

佑ちゃん以外の男の子と遊んだのも

ほんとうに ほんとうに ひさしぶり。



春がきたら、

佑ちゃんが地元に帰ってくる。

東京にいるのと距離はぐぐっと近づいたのに

わたしたちの心の距離は はなれてしまった。

こんなに近くにいるのに

もう、会うことはないのかな。

毎年会っていたお正月だけど

今度のお正月はちがったものになるのだろうね。




まじめに「恋活」「婚活」。

だけどやっぱり

「仕事」のことも 考えざるを得ない。

先のことを見すぎてもダメ。

でも目先のことでもダメ。

わたしは どうしたらいいのだろう。

ひととしての夢。

おんなとしての夢。

両方叶えたいと言う気持ちは ワガママなのかしら。

でもね。

ひととしての夢は

しばらくお休みしてもいいかな、って思ってる。

恋をして

結婚をして

家族となり

子どもをうんで

あたたかな家庭を築きたい。

たったそれだけなのに

それは ほんとうに むずかしいこと。


2014年11月18日(火) かわらない

こんなに長い間佑ちゃんとメールしなかったのは

ほんとうに ほんとうに 久しぶりのこと。

きっともうこのままの状態なのだろう。

彼とわたしの関係は

はじまりもなければ おわりもない。

18のときから10年も経ってるのに

高校生のときと なんら変わりなかったのだ。



佑ちゃん、もう、振り返らないから

もう、何も言わないで。


2014年11月11日(火) メール。

日記を読んでくださっている方から

とても久しぶりにメールフォームからメールをいただきました。

気にかけてくださり、ありがとうございます*

facebookのいいね!じゃないけれど

みてるよ、という感じで投票ボタンを押してくださる方もおられて

本当にありがたい限りです(;_;)

もう10年以上ここで日記を書いているので

最初の頃と文体は全然違うものですし

この日記を書きはじめた14歳の時とは全く予想できなかった

28歳独身女性を突き進んでおりますが

どうぞ引き続き見守っていただけましたら幸いです●◯

おヒマなときはぜひお声がけくださいね^^



しかし、年月って怖いですね。笑

佑ちゃんとの関係はやはり「くされ縁」なのだと思います。

お互い、楽だけど、結婚してもいいっちゃいいけど

恋人になる想像がつかない、なんて、バカみたい。

忘れるべく仕事がむしゃらにやって

また悪循環を生み出しつつ。



でも、だいじょうぶだ、と

心の中で何回も唱えるのです。

だいじょうぶ、だいじょうぶ。


2014年11月10日(月) きいてほしいこと

いやなことがあって

あーだこーだ!

わーわーわー!

ときいてもらっていた相手は

もういない。




つらいこといっぱいあってきいてほしかったけど

もう、振り向けないから。

佑ちゃん、わたし、前を向くね。


2014年11月08日(土) ほしいもの。

佑ちゃんと会ったその日から風邪をひき

ずたぼろになっていたわたし。

もうしんどすぎて

佑ちゃんに

「人はひとりでいきてけないんだばかやろー!」

的な内容を送り猛省したのはいうまでもなく。

そんな彼から連絡は予想通りくることもない。

彼にはなにも期待していない。

だって、もう、どうしようもないんだもの。



「30歳までに結婚して、子どもを産みたい」

「ばりばり大好きな仕事をしていたい」

自分の中で 優先すべきことが瞬間入れ替わる。

女性であることでの夢と

ただの人としての夢。

二つを一気に叶えることができないから

焦って 二兎おって いつも失敗するのかもしれない。

でもね、めそめそなんてしてられないの。

だって、もう、カウントダウンははじまってるんだから。



ほんとうは

ほんとうは

もう、わかってる。

わたしは

前者を選びたいのだということくらい。



家族がほしいんです。


2014年11月06日(木) 自分で歩き出すほかないのだ。

未読スルーだけは勘弁して!

とLINE。

一行ならすぐプレビューで見れるはずだから

あえてそれだけ。

そのあとに

「いろいろ考えています」

と彼から返事。

それを見てもなんとも思わないわたし。

言いたいことを言って、

それを読んでもらえたことに満足したのか

もう諦めというか 不思議な心の平穏に驚いた。

彼の下す決断など、

もう、わかっているのだ。

「付き合おう」と言ってこないということは

そういうことだから。



このタイミングで沖縄への異動話が浮上する。

わたしの選択肢は3つ。

1 このままなにもかわらず 今のまま

2 新店舗のできる沖縄に異動願いをだして異動
 (ただし3年はかえってこれない)

3 体を壊しかけていることもあり転職

結婚したい、という想いを優先させるなら

わたしは 3 を選ぶべきだと言うことは

誰しもがわかっている。



さぁ、わたしは、どう動く?


2014年11月04日(火) わからない。

「みっことどうなりたいのかわからない」

と言われたから

「それはもう付き合いたいとか、結婚したいとか

 そういう感覚にはならないんだろうなぁ。

 はっきりそう言われたようなものなので

 もうこれからは佑ちゃん頼らないよう頑張るね。

 でも、佑ちゃんのことはずっと応援してるから」。

そう、返事をした。

それに対して彼は

「みっこと付き合いたいって感情はあるんだよ。

 結婚もイメージできるし。

 でも前より薄れてきたのは事実かな。

 これ以上無責任なこと言うのはあかんけど、

 ただ、みっこは俺の中で一番気になる人やねん。

 それは自分勝手な話しやからみっこは好きに恋愛してください!

 俺もみっこのこと応援してる★」

って。



わけがわからない。

「じゃあ付き合ってみたらええやん!

 ちゃうならちゃうときやん!」的なことを返したけど

彼はそこから未読スルーにきめにかかっている。



ねぇ、佑ちゃん。

あなたはどうしたいの。

わたしは意思を示したけれど

あなたの意思は全くわからないよ。



やっぱり、もう、無理なんだろうな。、、


2014年11月03日(月) わたしたちの未来

「私たちに未来はあるのか」

そう、直接ききたかったけれど

どうしても勇気が出ずきけなかった。

でも

佑ちゃんが地元に戻ってくるときいて

ああ、関係性はかわるんじゃないかな、って

言ってくれるんじゃないかな、って

こっそり期待してしまったの。

それでもばいばいまでそういったことを口にすることはなかった。

別れてから、どうしてもはっきりさせたくてきいてしまった。

「わたしたちにこれから先はあるのかな」って。




「みっこはなにを求めてるの?

 これからずっと付き合っていくのはわかるけど
 
 ごめん。今ははっきりしたことは言えない。」

それが佑ちゃんの答えだった。



きっと、わかってたのだと思う。

こうなること。

佑ちゃんとわたしは 友だち以上恋人未満で終わること。

その先には 進めないということ。




わたしはもう すがることはできない。

前へ進もう。

振り返らずに。


2014年11月01日(土) 佑ちゃんとわたし。

明日、佑ちゃんに会う。

もう だめ。

グレーな関係は終わりにしたい。

どうなるかわからないけれど

1年以上このままだから

ここでなにもなければ

もうわたしたちにはなにも起こりえないのかもしれない。

だから、最後に一歩、踏み出してみる。

これで無理なら 無理なのだ。


みっこ |MaiL

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